ラインメタル

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ラインメタル・アーゲー
Rheinmetall AG
Rheinmetall logo.png
種類 AG
略称 ラインメタル
本社所在地 ドイツ
デュッセルドルフ
設立 1889年4月13日
業種 製造業
事業内容 自動車部品
軍事車両の製作販売
システム開発
代表者 Klaus Eberhardt (CEO)
売上高 34.20億ユーロ (2009年)
従業員数 19770人 (2009年)
関係する人物 Heinrich Ehrhardt (設立者)
外部リンク www.rheinmetall.com
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ラインメタル(Rheinmetall AG)は、ドイツの軍事産業コングロマリットである。本社はデュッセルドルフ。資本金は3600万ユーロ(2007年12月現在)。フランクフルト証券取引所に上場し、MDAXドイツ株価指数(DAX)の中型株指数)採用銘柄でもある。ティッカーシンボルFWB: RHMG

概要[編集]

1889年、ハインリヒ・エアハルト(de:Heinrich Ehrhardt)により「ライン金属製品・機械製造株式会社」(Rheinische Metallwaaren und Maschinenfabrik Aktiengesellschaft)としてデュッセルドルフで創業した。

特に火砲の開発・製造で知られ、同社製滑腔砲120 mm L44レオパルト2西ドイツ後にドイツ連邦共和国)、M1エイブラムスアメリカ合衆国)、90式戦車日本)など西側諸国の代表的な第3世代主力戦車の標準装備となっている。

小火器においては、第二次世界大戦の際に開発されたベルト給弾式機関銃MG42の改良型で、非分離式リンクのまま7.62mm NATO弾仕様にしたMG1、後にNATO標準の分離式リンクを使用できるMG3を生産している。このMG3はベルギーのFN MAGと並ぶ西側の代表的な汎用機関銃であり、H&K G3アサルトライフル採用国を中心に採用され、多くの国でライセンス生産されている。

1993年に銃器メーカーのマウザー(モーゼルとも)社を吸収合併した。1996年に軍用のレーダーやセンサーを製造する企業であるSTN アトラス (STN Atlas) を買収し、1999年にはスイスエリコン社より兵器(機関砲)部門を買収した。2003年にSTN アトラスはラインメタル・デフェンス・エレクトロニクス (Rheinmetall Defence Electronics) とアトラス・エレクトロニクス (Atlas Elektronik)[1] に分割された。

製品[編集]

マルダーに搭載されたMK 20 Rh 202

試作品

  • G3 - H&K G3とは別物。
  • 7.62mm×39突撃銃

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ アトラス・エレクトロニクスは2005年にさらにティッセンクルップに売却された

外部リンク[編集]