ニセコイ

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ニセコイ
ジャンル 学園ラブコメ
漫画
作者 古味直志
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2011年48号 -
巻数 既刊13巻(2014年8月現在)
ラジオドラマ:VOMIC
原作 古味直志
放送局 テレビ東京
番組 サキよみジャンBANG!
収録時間 3分
話数 全4話
アニメ
原作 古味直志
総監督 新房昭之
監督 龍輪直征
シリーズ構成 東冨耶子、新房昭之
キャラクターデザイン 杉山延寛
音楽 千葉“naotyu-”直樹
石濱翔MONACA)(- 第6話)→菊谷知樹(第7話 -)
アニメーション制作 シャフト
製作 アニプレックス、シャフト
集英社、毎日放送[注 1]
放送局 #放送局を参照
放送期間 2014年1月 - 5月
話数 全20話 + OVA2話
その他 原作単行本第14巻同梱版にOVA収録
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

ニセコイ』は、古味直志による日本漫画作品[1]読み切りが『少年ジャンプNEXT!』(集英社2011年WINTER号に掲載された後、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2011年48号より連載中。

概要[編集]

男子高校生の一条楽を主人公とする、主に高校を舞台としたラブコメ漫画。近年珍しい「ベタ」で王道な作風とされている[2]。話数カウントは「第○話」。各話のタイトルは基本的にカタカナ4文字で統一されている。

前作『ダブルアーツ』の連載が終了して以来、なかなか連載を持てなかった古味に担当編集者がラブコメを勧めたことが、本作が生まれたきっかけである。初期構想では、主人公達が恋愛学校で強制的にカップルにさせられるという設定だった。また、構想を練る段階で世界観がファンタジーになったこともあるという[3]

基本は1話完結型だが、複数回に渡るエピソードも存在する。作中の時間は少しずつ経過しており、季節ごとのイベントも描かれている。進級(9巻第75話より)もしており、誕生日を描いた話もある。

2013年6月にテレビアニメ化が発表され[4]、2014年1月より5月まで放送された。詳細は#テレビアニメを参照。

あらすじ[編集]

10年前、一条楽は一人の少女と出会う。短い時間だったが、2人の間には幼いながらも愛情のようなものが芽生えていた。そして少女との別れの時、彼女は「ザクシャ イン ラブ Zawsze in love」(愛を永遠に)の言葉と共に彼に錠を渡す。彼女は言う。「いつか私達が大きくなって再会したらこの『鍵』でその中の物を取り出すから、そしたら――結婚しよう」と。

錠が開かないまま時が過ぎて10年後、高校生になった楽は転校生の少女・桐崎千棘と出会う。最悪な出会いの後、親のいいつけで「千棘と3年間、恋人同士になってもらう」ことになり、驚愕する楽。こうして2人の「ニセコイ」生活が始まった[注 2]。しかし千棘との付き合いの中で「もしかしたら、彼女が『約束の女の子』なのでは?」と感じるようになるのだが、楽のクラスメート小野寺小咲もかつて知り合ったある少年との間の「約束の鍵」を持っており、彼女にとっての「約束の男の子=楽」かもしれないと感じるようになる。途中からは、鍵を持つ三人目の少女・橘万里花が登場する。

登場人物[編集]

の項は VOMIC版 / アニメ版の順。1人しか記載されていない場合はアニメ版のキャストとする。

主要人物[編集]

以下の5人とるり、集の7人は全員凡矢理高校1年C組(のちに2年生に進級)に所属。

一条 楽(いちじょう らく)
声 - 松岡禎丞 / 内山昂輝(少年時代 - 関根明良
本作の主人公で、ヤクザ「集英組」の組長の一人息子。集英組とビーハイブとの諍いを鎮めるため、ビーハイブのボスの娘である千棘の恋人役を演じる
紺色の髪にバレッタを着けており、右こめかみに傷がある。血液型はA型。身長は168cm。
家柄上、"男たる者かくあるべし"の精神で育てられた。本人は家柄を継ぐ気はないが、竜達からは二代目候補として非常に慕われている。組員からは、「坊っちゃん」と呼ばれている。将来の夢は一流大学を出て公務員になること。真面目な性格で一流大学への進学のために勉強に励んでいる。料理が得意で和菓子職人の小咲の母から認められるレベルだが、学校での自分の弁当や集英組の組員全員の食事も作っており、そのために成績は平均より上でとどまっている。喧嘩は弱く、ガタイも良くないためヤクザには向いてないことを自覚しており、千棘からは「もやし」と呼ばれている。だが、主に千棘や小咲絡みの時になると凄まじい身体能力を見せることがある。
10年前に約束した少女の顔や名前を忘れているものの約束はハッキリ覚えており、少女から貰った鍵穴があるペンダントを現在でも所有している。彼女との再会を望みつつ、中学の頃から小咲に想いを寄せている。
小咲・集・るりとは同じ中学の出身。実は小咲とは両想いだが、互いに「相手も自分が好きなんて好都合があるわけない」と思い込んでおり、関係が発展しないまま現在に至っている。千棘に対してはお互いの性格が正反対かつ千棘の短気な性格もあって気が合わず、ことあるごとに喧嘩をしていた。しかし、トラブルを乗り切った経験や過去の境遇から徐々に共感し合い、前者のような対応は少なくなり、本人から促されて下の名前で呼ぶようになった[注 3]。また、物語途中からは千棘のことを放ってはおけない存在となっており、彼女を何かと気にかける描写があり、華からそのことを指摘されている。
面倒見が良く、困った人を放っておけない性格。その性格が影響し様々な場面で自ら動くかなりの行動派だが、非常に細かく神経質な面もある。
小咲・千棘・誠士郎・春らから好意を抱かれてることに気付いていないが、好意を抱いている人物が積極的でない部分が大きい[注 4]。普段から女性に囲まれているため、集を除く他の男子生徒からは嫉妬されている。動物が非常に好きで学校では飼育係をしているが、動物達へのネーミングセンスが壊滅的かつ硝煙の匂いが染み付いてしまっているため、なかなか懐かれない[5]。屋台に関しては自他ともに無敵だと思っている。
行事に多く参加しており、千棘、小咲、誠士郎、万里花、集、るりの7人、2年進級後は春、ポーラ、風ちゃんも加え行動している。
1年の夏休みで小咲とメアドを交換するが、その後は誠士郎やポーラと電話している描写から、いつも行動しているメンバーとはメアド交換をしていると思われる。着メロは演歌。
読切版では、千棘とは幼稚園の頃から面識があり、テストは全教科満点を取っているなど本編以上の優等生だった。また、本編と違い恋愛に対してさほど興味を示しておらず、クリスマスを嫌っていた。さらに、見栄っ張りで自分に対して自意識過剰な一面がある。
人気投票では、1回目は6位、2回目では7位。
桐崎 千棘(きりさき ちとげ)
声 - 戸松遥 / 東山奈央
本作のメインヒロイン。アメリカからの転校生。ギャング「ビーハイブ」のボスの娘で、アメリカ人の父と日本人の母のハーフ。ビーハイブと集英組との抗争を鎮めるために楽と恋人を演じている。組員たちからは「お嬢」と呼ばれている。
金髪ロング[注 5]で碧眼、赤いリボンを付けている(このリボンは幼少期からつけており、それが物語の中心になることもある)。美人でスタイル抜群であり、春曰く「モデルみたい」。誕生日は6月7日。身長は160cm。体重は46kg。
極度の暴力癖があり、楽は初対面の時から殴られている。また、ナンパしてきた男たちを殴ろうとしたこともある(ただし、楽に叱責されて以降はそのような描写は無くなっている)。家は金持ちのはずだが、縁日(5巻第42話)では集英組が屋台を出していることを利用し、楽と行動すればタダ同然で縁日を満喫出来ることを考え付くなど、金銭感覚はあるようである。部屋の片付けは苦手であり、いつも散らかっている。
運動神経抜群で、視力は10.0。アメリカの名門中学を首席で卒業していたこともあり、学年別成績で5位に入る程(7巻第56話)勉強はよく出来る。数学が得意で、勉強会の時は楽よりも早く問題を解いていたが、アメリカに住んでいたため現代国語は苦手。料理は下手でお粥さえも失敗していた[注 6][注 7]。その反面メイクが上手であり、裁縫もできる描写がある。痩せの大食いでもあり、小咲からは羨ましがられたり、何故普段の体型を維持できるのか不思議がられている。
好きな食べ物はラーメンで、よく楽に奢らせている。暗所恐怖症閉所恐怖症で雷に弱い。
小さい頃に書いた日記帳に挟まっていた鍵[注 8]を持っており、「ザクシャ イン ラブ(愛を永遠に)」の単語と過去に少年と約束をしていたのを思い出したが、約束の内容や少年の名前や顔を忘れている。
アメリカにいた頃および凡矢理高転入直後は自らの境遇もあり友人を作るのが苦手であったが、楽の協力もあり克服した。男勝り且つ短気な性格であり、特に楽や万里花には出会いのまずさもあってか悪態を付いたりすぐに怒ることが多いが、本当は人当たりが良く、誰とでも仲良くなれる優しい女の子である。そのためか、鶫やクロード達も彼女を非常に慕っている。
当初は楽のことを「もやし」と呼んでいたが、林間学校で楽に助けられてからは下の名前で呼ぶようになった。これ以降、楽のことを異性として意識し始めるが最初は否定しがちであった。しかし、楽に積極的なアプローチをする万里花に無意識に嫉妬したりするなど、自分の感情が若干不安定になっていた。ある日、楽達と海に行った際に楽の一言に本気で怒ってしまい、それ以来亀裂が生じてしまった。しかし、文化祭での楽の一言がきっかけでお互いの絆を取り戻し、文化祭のフィナーレで楽に恋をしていることを認めた。楽に好意を抱いてからは態度も若干丸くなり、憎まれ口を叩いたり喧嘩をすることも少なくなった(さりげなく、オシャレやデートでアプローチをかけたこともある)。また、悪態を付いてはいるが、内心では楽を信頼するようになっている。ただし、楽のデリカシーのない発言や嫉妬(ほとんどは誤解)で殴ることは変わらない。しかし、このことで苦悩することもあるため、本人も不本意のようである。
楽の婚約者である万里花に嫉妬しており、よく喧嘩しているなど[注 9]犬猿の仲である。
読切版ではリボンを着用しておらず、日本育ちで楽とは幼稚園の頃から面識がある。また転校生でもなく、同級生や教師の評判も良いなど学園生活にも困っていない。楽とは本編と同じく仲が悪いが、嫌っているわけではなく、積極的に接している。
人気投票では1回目が2位で、2回目は3位。
小野寺 小咲(おのでら こさき)
声 - 金元寿子 / 花澤香菜
本作のもう一人のメインヒロイン。楽と千棘のクラスメイト。
濃い目の茶髪で、左側のサイドの髪が長い、アシンメトリーな髪型が特徴。実家は和菓子屋「おのでら」を経営している。血液型はO型、誕生日は6月15日。身長は157cm。体重は43kg。
楽・集・るりとは同じ中学の出身。中学の頃から楽に好意を寄せているが[6]恋愛に対しては奥手で、言い出せないままでいる。実は両想いの上、集やるり達の互いの親しい友人から見てもそれがまるわかりなのだが、互いの性格のせいで関係が発展しないままでいる。カナヅチではないが泳げない。しかし、楽と千棘のおかげでビート板があれば泳げるまでになった。委員も務めている。
小さい頃に会った思い出の少年から貰った鍵を持っており、男の子が楽と同じペンダントをしていることを覚えているが、約束の内容や少年の名前や顔を忘れている。
おっとりとした性格で他人を気遣う優しさを持っている[注 10]
上記のような性格に加え、容姿は美人である故かクラス内での男子の人気は高い。しかし料理の腕は、母曰く「仕上げ以外死ぬほど下手くそ」とのこと[注 11][注 12]。ただし、楽の千棘に対するややこしい一言でショックを受けた際には普段とは逆に料理が上手くなっていた。舌や盛り付けや菓子類の飾りつけに関しては一流であり、和菓子の味見を任せられている他、10巻第82話で妹の春が普通の弁当を作ろうとして盛り付けを任せたところ高級幕の内になってしまったため、楽に錬金術かと思わせる程だった。また、本人曰く「稀(一万回に一回位)に美味しいのが出来る」とのこと。千棘等以外のクラスの女子からは「寺(でら)ちゃん」と呼ばれている描写がある。嫌いな食べ物はこんにゃく[注 13]。学校の成績は平均より少し上程度であるが、中学時代は成績が低く凡矢理高校も補欠合格だった。
部屋には楽の写真を入れた写真立てがある[注 14]
人気投票では2回とも1位。
鶫 誠士郎(つぐみ せいしろう)
声 - 小松未可子
ビーハイブの構成員。2巻第14話から登場
千棘とは幼少期の頃から付き合いがあり「お嬢」と呼んでいる。紺色のショートヘアで右目下に泣きボクロがある。当初(集・るり・キョーコちゃん以外からは)千棘に付き従う少年と思われていたが、実は女の子。幼少の時にクロードに拾われ、ビーハイブ内でもトップのヒットマンとして英才教育を受けていた。かつての通り名は「黒虎(ブラックタイガー」。誕生日は7月30日(千棘と初めて会った日で、千棘が決めた)。身長は162cm。体重は48kg。
クロードの命により、楽と千棘を別れさせるのを試みるが失敗し、その際に女性であることが明るみに出る[注 15]。ちなみに「誠士郎」という名は偽名ではなく、クロードが彼女を男と思い込んで日本の辞典から名付けたため(所有物から日本人だと判断できたらしい)、本名である。なお、当のクロードは現在でも誠士郎が女性だと気付いていない。また、それ以外にも彼からの指示でビーハイブの備品の管理を任されることがあるが、毎回碌な目に遭っていない[注 16]
楽に対しては当初は上記の目的により敵視していたが、彼の優しさや気遣いに触れ、次第に好意を寄せるようになる[注 17][注 18]。その一方で妄想癖があり、度々自分と楽のことを頭に浮かべては顔を真っ赤にしている。また、ポーラとの「楽の唇を先に奪った方が勝ち」というルールでの決闘では「あいつ(楽)の唇を誰かに奪われたくない」という想いから覚醒し、蹴りの一発でコンクリートの柱を粉砕するなど桁違いの実力を見せた。
楽のことはフルネームで呼んでおり、楽以外でも迷惑に感じている集や万里花のこともフルネームで呼び威圧的な態度で接しているが、そんなことはない小咲やるりのことは「様」付けで呼んでいて敬語で接している。
千棘の女の子らしくという提案により髪には大きなリボンをつけている。学校では動きやすさの観点から凡矢理高校の男子生徒とは異なるブレザー系の制服を着ているが、女物を着たことが無いわけではなく、本人は女物が落ち着かず恥ずかしいだけとのこと。実はクラスでも屈指の巨乳で最低でもバストはE以上(尚も成長中)だが、本人はこの体が気に入っていない。また、料理も上手く楽からも味を認められている。楽同様かなりの動物好きでもある。
日頃から銃器(ブレザーの袖のなかの仕込み拳銃など)を所持しており、照れ隠しなどで発砲することがある。アニメではS&W M66、原作ではベレッタM92等の拳銃を常に携帯している。また、楽との決闘の際にRPG-7M249レミントンM870など大型の銃器類を所持している描写がある。
成績は千棘と同じくらい。そして、勉強を教えるのが上手い。
4人のヒロインの中で唯一、楽の持つペンダントによる直接的な接点がない。
人気投票では1回目が3位で、2回目が5位。
橘 万里花(たちばな まりか)
声 - 阿澄佳奈
楽の許嫁で、千棘・小咲同様に鍵を持つ三人目の少女。4巻第32話から登場。
警視総監の娘で過保護に育った。サイドやバックは短く襟足が長いため、一見ショートヘアにも見える栗色のロングヘア[注 19]となっており花の形をした髪飾りを付けている。誕生日は3月3日。身長は151cm。体重は41kg。
幼い頃に楽と共に過ごしたことがあり、彼のことを「楽様」[注 20]と呼び、好意を寄せている。ちなみに当時楽からは「マリー」と呼ばれていたが、現在は名字で呼ばれている。普段は「私(わたくし)は〜ですわ」といったお嬢様風の口調だが、感情が高ぶった時などは九州弁が出る。楽のクラスに転入し1年C組のクラスメイトになる。凡矢理高校の女子生徒の制服とは異なるセーラー服を着用している。
中学時代は女子中で、その性格故にクラスメイトからひどいいじめを受けていたが、いじめの首謀者(現在は友人)の御影および、いじめに加担してきた同級生達を制裁して以来、裏で学校を牛耳る存在になったという壮絶な過去を持つ。
日頃から楽に対して積極的で人目を気にせず積極的にアプローチをしているが、立場が逆転すると狼狽する。また、千棘とは犬猿の仲であり、何かといじわるをしようとしたり蹴られたり、小競り合いになることが多い。集同様に周囲の反応を面白がって行動する一面を持つ。また、父から社会勉強するよう、ファミレスでアルバイトを始めてから、職場のアイドル的存在となっている。
幼少から病弱で、10年前に楽と初めて出会ったのも山の療養所である。現在も貧血の薬を服用している。
楽の妻となるための花嫁修業に邁進してきたこともあり料理の腕前は楽ですら感嘆するレベル[注 21]。反面知的な印象とは裏腹に学力は著しく低く、テストでも185位という成績であるが開き直っている。病弱のため運動神経も極めて鈍く、クラスどころか学年で断トツの運動音痴[注 22]。しかし、それでも無理をしてアルバイトをしているのも、全ては楽との結婚資金を貯めるためである。また、楽のことしか考えないせいか、空気の読めない(読まない)一面が多い。意外とタフな精神力を持ち、ビーハイブが開発した惚れ薬を飲んで鶫に惚れてしまった際には、必死に薬の力に抵抗していた。「楽様」と言う名前のオウムを飼っており、自分と楽のイチャついている様子を教えている。
何らかの秘密を隠しており、御影は知っているらしく、集もどことなく気付いてる節がある。
人気投票では1回目が4位で、2回目が2位。

凡矢理高校[編集]

楽の同学年[編集]

舞子 集(まいこ しゅう)
声 - 神原大地 / 梶裕貴
楽の親友である眼鏡を掛けた男子。洞察力が鋭く[注 23]、楽とは対称的に恋愛関係に関しては非常に目ざとい。楽と千棘のニセコイ関係を知っている数少ない人物。身長は170cm。
日頃からセクハラ的な発言をしており、その都度、るりの制裁を受けている[注 24]。楽・小咲・るりとは同じ中学の出身で楽とは幼稚園時代からの腐れ縁。楽と同等の(もしくは彼以上の)超人体質[注 25]である。
楽と小咲が両思いだと知っているが、るりとは違い余計な手助けは不要と考えている。なぜか本格的な舞台道具を用意出来たり、中断になったクリスマスパーティを再開させるためだけに店を貸切に出来るだけの人脈があり、かつ悪巧みに関してはクラス内で定評がある。現状モテている楽に対しては他の男子生徒と違い、嫉妬するどころか逆に面白がっている(修羅場になることが多いため)。
上記の通り多少の変態キャラではあるが、意外と成績が良く、テストでは学年22位の実力である(同学年の主要キャラ7人中3番目で、前述の楽や後述のるりよりも上)。また、楽、るりの付き添いでるりの曽祖父の家に行った際には、るりと曽祖父が笑っている姿を写真に撮っており、曽祖父の葬式に向かうるりに渡すなど粋な一面を見せることもある。
宮本 るり(みやもと るり)
声 - 内山夕実
小咲の中学からの親友で、眼鏡を掛けた小柄な少女。水泳部所属。身長は140cm。
赤茶っぽい長髪をポニーテールにしており、眼鏡をかけている。 普段は冷めた性格であり、男っ気も全くないほどさばさばしているが、人付き合いが悪いわけではなく色々な行事に小咲や楽達と参加している。千棘と同様に極度の暴力癖があり、度々セクハラ発言をする集に制裁を加えることが多く、楽に対しても鉄拳やセクハラと誤解される場面では恐い視線を向けたり、解読不能な悪口を言うことがある。小咲も作中で暴力を振るわれたことがある。特に集に対してはその軽い言動を嫌っており邪険に扱う事が多いが、曽祖父の吉三(後述)とのやり取り以降、少し見直すようになる。
視力は極端に悪く、眼鏡がない状態だと人やモノの判別や集への暴力以外の行動が困難になる。千棘同様、痩せの大食い。
小咲と楽が両思いだと知っており、2人をくっつけるためにたびたび強引な手段に出ることもある[注 26]
集とは違い、当初は楽と千棘がニセコイ関係をしている理由までは知らなかった。
成績はかなり良く、高校受験の手助けを小咲にした。また、中学三年時点で行きたい大学は既に決まっているらしい。水泳でいくつもの賞を取り、名門校からの誘いも来るなど運動能力も高く、2年時には個人の自由形で全国大会出場を決めている。
初期の頃はモブに近い存在で名前も発覚しなかったが、途中から準レギュラーに昇格し、小咲をサポートする役になった。尚、初台詞は1巻第6話目である。
読書家らしく、よく本を読んでいる描写がある。夢は翻訳家。
安達(あだち)
お化け役をしていた黒髪の女子生徒。愛称は「安達ちゃん(あだっちゃん)」。
山田(やまだ)
席替えの際に一時的に千棘の左隣の席になった男子生徒。千棘に憧れている。アニメではセリフはないが、文化祭の時にカナヅチでセット(又は小道具)を作っていたり、劇のバックダンサーとして白鳥の衣装でバレエを踊る姿などが登場する。
ゴリ沢(ゴリさわ)
席替えの際に一時的に千棘の前の席になった男子生徒。名前の通りゴリラのような風貌をしている。山田と同じく千棘に憧れている。
鈴屋 透(すずや とおる)
誠士郎に告白して断られた、学校内でも高い人気を持つ男子生徒。アニメではこのエピソードはカットされたため、未登場。

楽の後輩[編集]

ポーラ・マッコイ
ビーハイブの在米の構成員でヒットマン。銀髪にヘアバンドをしたアメリカ人の少女[注 27]。楽達より年下。夏でも、常に赤くて長いマフラーを巻いている。身長は春よりも小さい。
通り名は「白牙(ホワイトファング)」。誠士郎と同じく孤児で、ビーハイブに拾われる形でギャングの世界に入った。努力家で、誠士郎と任務で会うまでは他のヒットマンの中でもトップの実力の持ち主だったが、誠士郎によるとその実力とプライドの高い性格故に同期メンバーの中でもやや孤立気味だったという。誠士郎には対抗意識を持っているが、本心では彼女を慕っており、自分に何も言わずに日本へ任務に向かったことや高熱で倒れた際には泣きじゃくっていた。また誠士郎とは対照的に貧乳で本人もそれを気にしている。楽に対しても再会してからは彼のいうことには素直に従う等心を開いている描写がある。
初登場は7巻第54話。後に溜まった休暇を使い凡矢理高校に入学(9巻第75話)。誠士郎の楽への想いには気付いており、彼女を楽とくっつけるためにいろいろと画策している。また、春のクラスメートであり、当初は彼女に対して冷たく接していたが、少しずつ心を開きはじめる。日本に在住の間は誠士郎の家に居候している。身分は偽造しているらしい。
誠士郎とは違い普通の女子のような言動をし、制服を着るのに抵抗感はない。
誠士郎同様に日頃から マークII手榴弾レミントンM870に似た銃器などの武器を所持している。態度とは反対に子供染みており[注 28]、楽からは子ども扱いされている。野菜が嫌い(特に人参)等、子供によくある弱点を沢山持っている[注 29]
10巻第81話まで千棘との面識は無かった。
小野寺 春(おのでら はる)
9巻第75話から登場する小咲の妹。姉とそっくりな顔立ちで、アシンメトリーに長い黒髪を紫色のシュシュで束ねてサイドポニーにしている。1年生で楽達より一つ下の学年。背は小咲より低め。
以前は女子中に通っていて寮生活だったが、後に凡矢理高校に入学してくる。そのため男が苦手で、思い込みが激しいところがある。非常に方向音痴(自覚無し)で、何度も楽に迷惑をかけている。
姉である小咲を非常に慕っており、それ故楽の根も葉も無い黒い噂やハプニングが切っ掛けで、楽に対し強い警戒心を抱いて敵視している。その上自業自得にも拘らず、そのアクシデントをあからさまに楽のせいにするなどかなり理不尽な一面がみられる。姉の小咲とは違い気の強い性格で、楽に暴言を吐いたり暴力を振るうことがある[注 30]。一方で楽と似たような趣向の持ち主でもある。
また、入学初日に不良に絡まれている所を楽に助けられその時に彼が落としたペンダントを助けてくれた「王子様」の物と勘違いし、彼女が所持していたが、今は預けるという形で楽に返している。その「王子様」に恋をしているが、何の気なく親切にしている楽が「王子様」ではないのかと疑うこともある[注 31]。10巻の登場人物紹介でシスコンと明言された。
小咲と楽が両思いであることを見抜いているが、それ故に千棘と付き合っていることに対して納得していない。しかし12巻第107話の夏祭りで集とるりの会話から楽と千棘の関係を知ってしまう他、その後の楽との幾つかのやり取りを経て、楽が「王子様」である事と楽が好きだという自分の本当の気持ちに気付くが、姉と両想いである事も知っている為に、自ら身を引こうとするが、引ききれずに居る。
小咲と違い料理は普通に出来、バレンタインの前日(8巻第67話、この時は声のみ登場)には小咲にガトーショコラの作り方を教えていた。和菓子が好き[注 32]。好物は涼美屋の苺大福。
るりとは高校入学前から面識がある模様。よく小咲や楽たちと行事に参加している。
風(ふう)ちゃん
本名不明。春・ポーラとは同じクラスで春の友人で、9巻第75話から登場。セミロングで左側に三つ編みをしている。
穏やか且つ落ちついた性格でよく春の相談に乗っており、楽を敵視している春の思い込みの激しさを指摘していた他、春の楽に対する気持ちに気付いている。また、春や小咲たちとよく行事に参加している。
立場的にはるりに似ており、春と楽を無理矢理くっつけようと画策する節もある。
カメラ撮影が趣味。
喜喜 美々子(きき みみこ)[7]
新聞部1年。ショートヘアの茶髪に丸眼鏡をかけている女子生徒。好きな物は、人の恋バナとカラフルなメモ帳。趣味はシャーペンの収集。
楽達の関係を知っており、人物相関図を独自に作成するほど。最近の悩みはデジカメの調子が悪いこと。
ジャンプのアニメ特集では解説も務めた。

教師[編集]

キョーコ先生
声 - 生天目仁美
1年C組の担任。担当科目は英語。姓は不明。通称「キョーコちゃん」。舞子集の好きな人。年齢は20代後半[8]
眼鏡を掛けた短髪の女性。教師らしからぬ大雑把かつ適当な性格。楽たちが2年に進級した少し後、結婚に伴い寿退職する[注 33]。それ以降は登場していない。

集英組[編集]

楽の父
声 - 藤吉浩二 / 緒方賢一[9]
ヤクザ「集英組」の組長。本名不明。
ビーハイブのボス・アーデルトとは旧知の仲で、楽に千棘との恋人役を命じた。また万里花の父とも古い仲であり、万里花と楽の結婚の約束を万里花の父としたがすっかり忘れていた。
竜(りゅう)
声 - 檜山修之[9]
集英組の若頭。
二代目としての期待もあり、楽の世話を献身的にこなしているが、行きすぎた行動も多く、楽には学校生活には干渉しないで欲しいと思われている。楽と同等程度の料理の腕前の持ち主であり、本編では楽に惜しくも食べてもらえなかったお粥の味を他の組員に絶賛されている(原作のみ)。
読切版では、名前のないキャラクターだった。

ビーハイブ[編集]

アーデルト・桐崎・ウォグナー(アーデルト・きりさき・ウォグナー)
声 - 江原正士[9]
ギャング「ビーハイブ」のボスであり、千棘の父。恐妻家
物腰が柔らかく、一見してギャングのボスには見えない。楽の父とは旧知の仲であり、集英組とビーハイブ、互いの二代目を恋人同士とすることで戦争を回避する計画を彼と立てた。
10年前に楽と会っていた少女が自分の娘を含めて二人いることを覚えていた。千棘曰く、楽との交際には大賛成でのようであり、偽の恋人でなくとも二人の交際は認めているようである。
読切版では、名前のないキャラクターだった。
桐崎 華(きりさき はな)
千棘の母でアーデルトの妻。別名「マダムフラワー」。日本経済に大きな影響力を持つ多国籍企業の女社長にして10年先までスケジュールびっしりのビジネスパーソン
若くして千棘を出産したらしいが、母親とは思えぬほど若々しい外見をしている。やがて仕事が忙しくなり、千棘が物心つく頃にはほとんど家を空けるようになる。楽のことは彼が幼少期の頃から知っており、「坊や」と呼んでいる(楽からは「華さん」と呼ばれている)。
モットーは「タイム・イズ・ノット・マネー」で、仕事に対する熱心さは異常なほど。家族に会うために帰省するクリスマス以外は年中無休で、睡眠時間や休憩時間も僅かである。部下の失敗に対するペナルティも厳しく、家族を含めビーハイブ内では非常に恐れられている。娘である千棘に対しては冷たくしていると誤解されているが、本当は娘の気持ちに鈍感で素直になれないだけであり、本心では彼女を大切に思っている(楽曰く「仕事以外は天然」で、千棘も似た一面があるため彼女の性格は母親譲りの様子)。千棘曰く、楽との交際は大賛成のようであり、偽の恋人でなくとも二人の交際を認めているようである。
元は喫煙者だったが、千棘を産んですぐに止めた。今でも「何かをくわえてないと落ち着かない」という理由でタバコに似せたココアシガレットを常にくわえていたため、現在も喫煙者だと誤解されていた。
アーデルトとの出会いは彼がとある仕事で日本を訪れた際に敵対する組織と銃撃戦を繰り広げていたところへ彼女がピザを配達に来たことがきっかけである。その際にアーデルトからプロポーズされたが、直後に蹴り飛ばしている[注 34]など、若い頃は千棘同様に短気でかなり暴力的な人物だった。尚、当時は大企業の社長を務める現在とは対照的に苦学生であり、バイトを17個掛け持ちしながら暮らしていたらしい。
クロード
声 - 子安武人
ビーハイブの幹部。眼鏡を掛けた男性。
千棘が幼い頃からボディーガードとして携わり、親もしくは兄のような心情を千棘に対して抱いている。それ故楽を一方的に敵視し、何かと彼を陥れようとする行動も見られた。また、過保護で行き過ぎた面もあり、千棘がアメリカ時代に友達が出来ない元凶だったため、千棘本人から煙たがれている。凡矢理高校の文化祭では飛び入り参加をする始末だった。
小説版によると、護衛としての腕は鶫と同じぐらいらしい。
楽と千棘の関係をいち早く怪しいと感づいた人物であり、どうにか尻尾を掴もうと監視したり誠士郎を差し向けたりした。一方で誠士郎が女だということに気付かないなど、鈍い一面も持つ。
読切版では、名前のないキャラクターだった。
ジェシカ
ビーハイブの構成員。誠士郎・ポーラの先輩である巨乳の女性。回想シーンとおまけページのみに登場。

万里花関係[編集]

万里花の父
声 - 立木文彦
本名不明。警視総監。常に九州弁。楽の父親とは立場は違うが互いの実力を認め合っており、盃も交わした仲。その際に楽の父から顔に傷をつけられており、今でも彼を刑務所に入れることが夢。かなり威圧的な雰囲気を持つが、警官隊を娘の護衛につけるほどの過保護な一面をもつ。
本田(ほんだ)
声 - 大地葉
万里花の付き人であるスーツを着た黒髪で片目を隠した無表情で口数の少ない長身な女性。護衛の警官隊を指揮していた。ただし、本人は万里花の「護衛」でなく「監視」だと述べているが詳細は不明。
相葉 右助(あいば みぎすけ)
警察機動隊第一部隊隊長。黒髪の左側をオールバックにした青年。甘党。立場上、竜やクロードとは仲が悪い。
万里花の小さいころから世話を見ている自称「兄のような存在」だが、よくパシリにされるなど彼女からの扱いはややぞんさいである。本田に恋をしており、思い切ってプロポーズするも万里花に乗せられての滅茶苦茶な告白だったため、膝蹴りで制裁される。
篠原 御影(しのはら みかげ)
万里花の中学時代の友人。
常に九州弁で喋る。万里花と同様に美人で良い所の御嬢様であるが、性格はおっさんそのもので、同性の髪の匂いを嗅いだり、堂々と胸を揉む等している。万里花とは非常に仲が良いが、実は中学時代に万里花を苛めていたグループのリーダーであった。万里花の隠している秘密を何か知っているらしい。
わずか三回の登場にもかかわらず人気投票の2回目では第10位。

その他[編集]

約束の女の子
声 - 浜崎奈々 / なし
正体不明。この物語のキーパーソン。楽が10年前に数日間遊んだ同じ年頃の少女。別れの時に楽にペンダントを渡し、将来再会したら結婚しようと約束をした。
小野寺の母
声 - 大原さやか
小咲と春の母親で、本名不明。内気な小咲とは対照的で、男勝りな強気な性格で仕事に厳しい。夫婦で和菓子屋「おのでら」を経営しているが、夫は現時点では登場していない。当初、楽に好印象を持ってなかったが、料理の腕を知って一転し、「ウチの婿に来い」と言っていた。元集英組の組員が向かいで始めたケーキ屋が繁盛して一時期売り上げが急降下した際、理不尽なクレームをつけたり、娘達に水着で宣伝をさせようとするなど、無茶苦茶な一面もある。また、春の短気で口の悪い一面は彼女譲りのようである。
吉野
声 - 山岸治雄
和菓子屋「おのでら」の常連客のお爺さん。少しスケベ。
鍵屋のおじさん
集の叔父で、鍵屋を営んでおり、アイドルグッズの限定品を貰うことを条件に、楽のペンダントの修理を担当することがある。
神主
近所の神社で神主を務めるサングラスをかけた和服の老婆。
作者の読切作品「恋の神様」に登場する土辺太一の祖母と同一容姿であり、8巻の幕間で土辺と木之倉らしき人物を出迎えている。
店長
万里花のバイト先のファミレスの店長。大柄で筋肉質な体格のオカマ。万里花の世間知らずは悩みの種だが、彼女のことは高く評価している。
宮本 吉三(みやもと よしぞう)
るりの曽祖父。13巻第113 - 115話に登場。住んでいる一帯の大地主[注 35]
るりとは離れて、里中さんを中心とした何人かの女中と一緒に暮らしている。年齢は100歳で元気いっぱいに見えるが実は本編登場時点で既に余命幾許も無い状態で、同時にるりの性格を心配していた。るりの前では強がっていたものの、るりが行きがかり上、楽と集との3人で訪れてから一週間後に亡くなってしまう。ひょうひょうとした性格や若いころの趣味が盗撮だという共通点があるからか集とは気が合い盛り上がっていたが、同時にるりが無意識に集の事を苦手に思う要因でもあった。

用語[編集]

楽が10年前に約束の女の子から貰った小物入れのペンダント。約束の女の子が「」と呼称していた。10年前に鍵がかかった状態で渡されており、中に何か入っているかは不明。
楽の錠を開けるための鍵。約束の女の子が持っている。
絵本
小咲の所有している絵本。タイトルは掠れているため不明。楽と約束の女の子との会話とそっくりなセリフが出てくる。絵本の中では、四人の女の子が登場する設定とのこと。
凡矢理高校(ぼんやりこうこう)
楽達の通っている高校。名称の初出は6巻第47話。
制服は男子は学ラン、女子はセーラー系。7巻第56話の時点での1年生の生徒数は207人。華曰く平均的な学力の学校。るり曰く、それほど難しい高校ではないらしいが、中学時代の小咲ではかなり厳しかったとのこと。
原作とアニメでは学校の外観が大幅に異なる。
集英組(しゅうえいぐみ)
楽の父が組長を務めるヤクザ。地元の元締。
本拠地の一条家は和風の屋敷で土蔵がある。家の中に池があり、組員全員で寝泊まりしているなど、かなり広い。ロールス・ロイス製の車を所有している。初期は組員の楽への過保護な行動で楽の悩みの種になっていた。地元の祭りに屋台を出したり町内清掃をやることがあるなど、まともな一面もある。小説版では、麻薬売春や裏カジノには手を出さず、仁義や筋を重んじる組織であるとのこと。
原作とアニメでは外観と内装が大幅に異なる。
ビーハイブ
アメリカから来たギャング。日本語で「の巣」の意。ボスはアーデルト。
本拠の桐崎家は広大な西洋風屋敷。アメリカにも構成員がおり、多国籍企業と表裏一体の関係にあるなど、集英組より遥かに組織規模が大きい。開発部があり、何度か作中で発明品が登場したが、何らかの欠点があることが多い。
尾鳥女子高校
小咲の中学時代の高校受験に滑り止めにしていた高校。ケーキ屋さんが近くにたくさんあるらしい。
また「尾鳥女子の人喰い鮫」と呼ばれる水泳選手がいる(るりには及ばない)。

企画展開[編集]

人気投票
連載1周年を記念した『週刊少年ジャンプ』2012年49号において開催された。投票結果は2013年9号においてセンターカラーで発表された。
また連載2周年を記念して2度目の人気投票が行われている。
今日の小野寺さん
小野寺小咲のフィギュアを主人公としたスピンオフ企画。『週刊少年ジャンプ』公式サイトで公開されている。うっかり2次元から3次元に飛び出してしまった小野寺が、色々な所を冒険する。
イチオシ
アニメ公式サイトで行われているネットと店舗の連動企画。タントウの投票により各キャラクターがCMで広告する地域や、店舗をきめている。

コラボ[編集]

タイトル 対象作品 掲載 収録 備考 出典
ニセキュー! ハイキュー!! WJ 2013年6・7合併号 古舘春一と共同製作。 [10]
俺コイ!! 俺物語!! WJ 2013年40号(「ボーイズサイド」)
別マ2013年10月号(「ガールズサイド」)
河原和音アルコと共同製作。 [11]
ニセコイのキューピッド 焼野原塵 恋のキューピット 焼野原塵 NEXT! 2014 WINTWER 『焼野原塵』2巻 『焼野原塵』の作者・長谷川智広が製作。
恋愛特訓編 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 『磯兵衛』3巻 『磯兵衛』の作者・仲間りょうが製作。 [12]

社会的評価[編集]

連載に先駆けて『少年ジャンプNEXT!』2011年WINTER号に掲載された読切版は、『ハイキュー!!』読切版など同時掲載作品を抑え高い評価を受け、後の連載につながった[2]

連載当初は『鏡の国の針栖川』(2011年31号 - 2012年10号)・『パジャマな彼女。』(2012年13号 - 40号)・『恋染紅葉』(2012年23号 - 51号)など、週刊少年ジャンプにライバルとなるラブコメが複数掲載され、ジャンプの打ち切りの厳しさも相まって「ラブコメ戦国時代」などと形容されていた[13]。しかし、1年を超えて連載されたのは本作のみに留まっている。

売上・発行部数[編集]

単行本12巻時点での累計発行部数は500万部を突破している[14]

初のノベライズである「ニセコイ1 ウラバナ」は、2013年6月17日付けのオリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門で『ハイキュー!!』に次ぐ2位を獲得した[15]。単行本8巻は2013年9月16日の付オリコン“本”ランキングコミック部門でシリーズ最高となる週間5位にランクインした[16]

また2013年度年間オリコンチャートでは30位にランクインした。

読切版[編集]

『少年ジャンプNEXT!』2011 WINTER掲載、『古味直志短編集 恋の神様』(2014年4月4日発売)収録。

プロットや人物設定などは連載版とは共通する部分も多いが、「楽と千棘は幼馴染」という点が大きく異なる。この読切作品では「楽と千棘のラブコメ」を主題としているため、彼ら以外に連載版のキャラクターはほとんど登場しない。

マジカル パティシエ 小咲ちゃん!![編集]

単行本8巻から作者が描きおろしで描いている番外編のおまけ漫画。地味な高校生の小咲が、異世界からやってきた謎の魔法ネズミのルーリンと契約を交わして魔法少女になり、正義のために活動するという話。

小説版では、本編とはパラレルワールドであることが判明しており、ヒロインたちは互いに面識が無い。また、楽が小咲よりも学年が上になっており、生徒会長を務めていて女子生徒に人気があるなど本編とはかなり異なる。

るり・鶫・本田は人間ではなく動物の姿をした魔法使いであり、それぞれ小咲・千棘・万理花の三人を魔法少女にしてサポートする役となっている。千棘は母親とマンション暮らしである。

担当編集者[編集]

  • 齊藤優 - ニセコイの連載以前から2013年7月現在まで古味の担当をしている[2]

書誌情報[編集]

漫画本編[編集]

小説[編集]

ラジオドラマ[編集]

ジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』にて、2012年6月に放送され、2012年7月からは集英社ヴォイスコミックステーションサイト「VOMIC」で配信された。キャストはアニメ版と異なる。

テレビアニメ[編集]

スタッフ
原作 古味直志
集英社週刊少年ジャンプ」連載)
総監督 新房昭之
監督 龍輪直征
シリーズ構成 東冨耶子、新房昭之
キャラクターデザイン 杉山延寛
総作画監督 杉山延寛、潮月一也
西澤真也(第9話 - 第20話)
美術監督 内藤健
色彩設計 滝沢いづみ
ビジュアルエフェクト 酒井基
撮影監督 江上怜
編集 松原理恵
音楽 千葉“naotyu-”直樹
石濱翔MONACA)(- 第6話)→菊谷知樹(第7話 -)
音楽プロデューサー 山内真治
音響監督 亀山俊樹
プロデューサー 岩上敦宏、久保田光俊
興野裕之、丸山博雄
アニメーション制作 シャフト
製作 アニプレックス、シャフト
集英社、毎日放送[注 1]

2014年1月より5月まで、MBSなどで放送された。

製作局のMBSのみ字幕放送を実施している。

テレビアニメ化が発表された後、2013年9月2日にはキービジュアルと放送時期が発表された[17]。スタッフは、総監督を『〈物語〉シリーズ』や『魔法少女まどか☆マギカ』で知られる新房昭之キャラクターデザイン杉山延寛、アニメーション制作をシャフトがそれぞれ担当する[18]。キャストはVOMIC版から一新された[17]。全20話放送。

2014年2月13日には、レコチョクが実施した「人気冬アニメランキング」で第1位の『鬼灯の冷徹』第2位の『ノラガミ』に次いで第3位となったことが報じられた[19]

本作以前の新房作品のうちコミカルな作品と同様、本作にも本編の途中で1枚絵のアイキャッチが入る、タイトルロゴがオープニングのように回って出るなどの場面転換描写が盛り込まれている[注 36]。物語が重要な軸を通り、話の切れ目のない時はこのアイキャッチは見られない。また、演出の一環として原作から抽出した画像を加工した映像も盛り込まれている。

原作6巻第50話のシュヤク(一年次の学園祭編)まで制作された。14巻限定版に同梱されるOVAには、7巻第58話「フンシツ」と8巻第64話「ミコサン」が収録予定。

主題歌[編集]

オープニングテーマ
全作詞・作曲・編曲 - kz / 歌 - ClariS
CLICK」(第2話 - 第14話)
第1話ではエンディングテーマとして使用。
STEP」(第15話 - 第19話)
第14話ではエンディングテーマとして使用。第20話は未使用。
エンディングテーマ
全作詞・作曲 - 渡辺翔
「Heart Pattern」(TV版第2話 - 第7話、BD・DVD版第2話)
編曲 - 渡辺和紀 / 歌 - 桐崎千棘(東山奈央
「リカバーデコレーション」(TV版第8話、第10話 - 第13話、BD・DVD版第3話 - 第5話)
編曲 - 森谷敏紀 / 歌 - 小野寺小咲(花澤香菜
TV版第9話では未使用。
「TRICK BOX」(TV版第15話、第17話、BD・DVD版第6話 - 第8話)
編曲 - 倉内達矢 / 歌 - 鶫誠士郎(小松未可子
TV版第16話では未使用。
「オーダー×オーダー」(BD・DVD版第9話 - 第11話)
編曲 - / 歌 - 宮本るり(内山夕実
TV版では未使用。
「はなごのみ」(TV版第18話 - 第19話、BD・DVD版第12話 - 第13話)
編曲 - 前口渉 / 歌 - 橘万里花(阿澄佳奈
「想像ダイアリー」(TV版第20話、BD・DVD版第15話 - 第17話)
編曲 - 清水哲平 / 歌 - 桐崎千棘(東山奈央)、小野寺小咲(花澤香菜)、鶫誠士郎(小松未可子)、橘万里花(阿澄佳奈)

なお、主題歌CDのCMナレーションは番組の放送局ではキャラクターが担当し[注 37]、番組の非放送局ではClariSが担当している。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 提供バック
イラスト
原作話
(使用タイトル)
第1話 ヤクソク 中本宗応
(セブンデイズウォー)
川畑喬 潮月一也、高野晃久
高岡じゅんいち、中山初絵
こやまひろかず
TYPE-MOON
第1話
(第1話)
第2話 ソウグウ 潮月一也 龍輪直征 潮月一也、清水勝祐
武本大介
ウエダハジメ 第2話 - 第4話
(第4話)
第3話 ニタモノ 木澤行人
(セブンデイズウォー)
数井浩子 佐々木純人 大石美絵、小畑賢 日向悠二 第5話・第6話
(第6話)
第4話 ホウモン 中本宗応
(セブンデイズウォー)
高岡じゅんいち 久保太郎 伊藤良明、野道佳代
清水勝祐
氷川へきる 第8話・第9話
(第8話)
第5話 スイエイ 木澤行人
(セブンデイズウォー)
龍輪直征 尋田耕輔 西澤真也、中本尚
大石絵美
カントク 第10話・第11話
(第10話)
第6話 カシカリ 大嶋実句 潮月一也 大橋一輝 小島絵美、一ノ瀬結梨
武本大介、中山初絵
あぼしまこ 第12話 - 第14話
(第14話)
第7話 ライバル 中本宗応
(セブンデイズウォー)
阿部記之 宮本幸裕 伊藤良明、清水勝祐
野口孝行、野道佳代
梶浦紳一郎
ろびこ 第15話 - 第17話
(第15話)
第8話 シアワセ 木澤行人
(セブンデイズウォー)
佐藤光敏 久保山英一 内原茂、正木優太 まごまご 第18話・第20話・第21話
(第18話)
第9話 オンセン 大嶋実句 阿部記之 宮原秀二 伊藤良明、高野晃久
清水勝祐、武本大介
河島久美子、築山翔太
なもり 第21話 - 第23話
(第22話)
第10話 クジビキ 中本宗応
(セブンデイズウォー)
横山彰利 佐々木純人 相澤秀亮、大石美絵
岩田幸子、徳倉栄一
吉田明彦 第24話・第25話
(第24話)
第11話 オイワイ 木澤行人
(セブンデイズウォー)
金崎貴臣 尋田耕輔 伊藤良明、高野晃久
清水勝佑、河島久美子
野道佳代、河野紘一郎
あまからするめ 第27話・第28話
(第28話)
第12話 カクニン 大嶋実句 多田貴大 龍輪直征 阿部智之、中山初絵
武本大介、野道佳代
水玉子 第29話 - 第31話
(第29話)
第13話 ホウカゴ 中本宗応
(セブンデイズウォー)
名村英敏 久保太郎 鍋島絵里奈、河島久美子
萩原省智、宮嶋仁志
山崎克之、前田義宏
佐藤利幸
ぽよよん♥ろっく 第31話・第32話
(第31話)
第14話 シュラバ 木澤行人
(セブンデイズウォー)
稲垣隆行 江副仁美 伊藤良明、清水勝祐
梶浦伸一郎、野口孝行
本多恵美、志賀道憲
蒼樹うめ 第33話 - 第35話
(第33話)
第15話 サンボン 大嶋実句 藤澤俊幸 大橋一輝 武本大介、河島久美子
新井博慧、三輪幸彦
一ノ瀬結梨、梶浦伸一郎
岸田メル 第36話・第37話
(第36話)
第16話 タイフウ 木澤行人
(セブンデイズウォー)
金崎貴臣 尋田耕輔 相澤秀亮、岩田幸子
徳倉栄一、津熊健徳
種村アヤタカ
黒星紅白 第38話・第39話
(第39話)
第17話 エンニチ 龍輪直征 伊藤良明、武本大介
中本尚、野道佳代
清水勝祐、中山初絵
toi8 第42話・第43話
(第42話)
第18話 ウミベデ 大嶋実句 久保山英一 久保太郎 河島久美子、新井博慧
萩原省智、鍋島絵里奈
三輪幸彦
矢吹健太朗 第44話・第45話
(第44話)
第19話 エンゲキ 中本宗応
(セブンデイズウォー)
藤澤俊幸 大橋一輝
尋田耕輔
河野絵美、新井博慧
河島久美子、清水勝祐
中山初恵、野道佳代
大石美絵、二宮壮史
松浦力、新垣一成
岩崎だいすけ
KEI 第46話 - 第48話
(第46話)
第20話 ホンバン 横山彰利 龍輪直征 伊藤良明、矢野茜
梶浦紳一郎、野口孝行
古味直志 第49話・第50話
(第49話)

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
東京都 TOKYO MX 2014年1月11日 - 5月24日 土曜 23:30 - 24:00 独立局 E!TV』枠
栃木県 とちぎテレビ
群馬県 群馬テレビ
神奈川県 tvk 土曜 24:00 - 24:30
埼玉県 テレ玉 土曜 24:30 - 25:00
千葉県 チバテレビ
愛知県 テレビ愛知 土曜 25:50 - 26:20 テレビ東京系列
近畿広域圏 毎日放送 土曜 26:28 - 26:58 TBS系列 製作局字幕放送
アニメシャワー』第2部
日本全域 GyaO! 2014年1月12日 - 5月25日 日曜 12:00 更新 ネット配信
ニコニコ生放送 2014年1月13日 - 5月26日 月曜 23:30 - 24:00
ニコニコチャンネル 月曜 24:00 更新
韓国全域 ANIPLUS 2014年1月14日 - 5月27日 火曜 23:30 - 24:00 CS放送IP放送
ケーブルテレビ
ネット配信
韓国語字幕あり
福岡県 TVQ九州放送 火曜 26:35 - 27:05 テレビ東京系列
日本全域 バンダイチャンネル 2014年1月15日 - 5月28日 水曜 12:00 更新 ネット配信
PlayStation Store 水曜 更新
北海道 テレビ北海道 水曜 26:05 - 26:35 テレビ東京系列
日本全域 BS11 2014年1月18日 - 5月31日 土曜 23:30 - 24:00 BS放送 ANIME+』枠

BD / DVD[編集]

完全生産限定版にはエンディングテーマと千棘がパーソナリティを務めるキャラクターラジオ『桐崎千棘の本番○分前!』を収録した特典(トクテン)CDが付属。

発売日 収録話 規格品番 特典CD
BD限定版 DVD限定版 DVD通常版
1 2014年3月26日 第1話 - 第2話 ANZX-6251/52 ANZB-6251/52 ANSB-6251 「Heart Pattern」
「ニセコイ」キャラクターラジオ
2 2014年4月23日 第3話 - 第5話 ANZX-6253/54 ANZB-6253/54 ANSB-6253 「リカバーデコレーション」
「ニセコイ」キャラクターラジオ
3 2014年5月28日 第6話 - 第8話 ANZX-6255/56 ANZB-6255/56 ANSB-6255 「TRICK BOX」
「ニセコイ」キャラクターラジオ
4 2014年6月25日 第9話 - 第11話 ANZX-6257/58 ANZB-6257/58 ANSB-6257 「オーダー×オーダー」
「ニセコイ」キャラクターラジオ
5 2014年7月23日 第12話 - 第14話 ANZX-6259/60 ANZB-6259/60 ANSB-6259 「はなごのみ」
「ニセコイ」キャラクターラジオ
6 2014年8月27日 第15話 - 第17話 ANZX-6261/62 ANZB-6261/62 ANSB-6261 「想像ダイアリー」
「ニセコイ」キャラクターラジオ
7 2014年9月24日予定 第18話 - 第20話 ANZX-6263/64 ANZB-6263/64 ANSB-6263

CD[編集]

本命アンサー(SVWC-7969)
2013年12月18日にアニプレックスから発売。千棘と小咲のキャラクターソングとミニドラマを収録。
  1. 本命アンサー
    歌:桐崎千棘(東山奈央)&小野寺小咲(花澤香菜
    作詞・作曲:渡辺翔 / 編曲:増田武史
  2. 本命アンサー(インスト
  3. ミニドラマ「ドキドキ」
    出演:一条楽(内山昂輝)・桐崎千棘(東山奈央)・小野寺小咲(花澤香菜)

Webラジオ[編集]

ニセコイラジオ』のタイトルで、2014年1月10日より毎週金曜日にアニメ公式サイトで配信中。パーソナリティは桐崎千棘役の東山奈央。第13回のみ橘万里花役の阿澄佳奈となっている。

コーナー[編集]

カンソウ
アニメの感想などのお便りを読むコーナー。
フツオタ
パーソナリティへの質問や、身の回りで起きたことなどにカタカナ4文字のタイトルをつけてて送るコーナー。
ウソツキ
パーソナリティが番組中のどこかでついた「ウソ」を見破るコーナー。
モウソウ
様々なシチュエーションの妄想をするコーナー。
ニセモノ
用意されたものの中から本物と偽物を見分けるコーナー。
ヒトコト
原作の1コマに台詞を当てるコーナー。

ゲスト[編集]

  • 第3回 - 花澤香菜(小野寺小咲 役)
  • 第7回 - 内山夕実(宮本るり 役)
  • 第11回 - 内山昂輝(一条楽 役)※公開録音
  • 第13回 - 東山奈央(桐崎千棘 役)※阿澄佳奈(橘万里花 役)による番組ジャック
  • 第16回 - 梶裕貴(舞子集 役)

ゲーム[編集]

ニセコイ マジコレ!?
2014年1月からコナミより配信されているスマートフォン向けアプリケーション。ジャンルは「ヒロイン育成マジコイコレクションゲーム」。
ニセコイ ヨメイリ!?
PlayStation Vita用ソフトとして、2014年11月27日にコナミより発売予定。ジャンルは恋愛アドベンチャー
ジェイスターズ ビクトリーバーサス
2014年3月14日にバンダイナムコゲームスより発売されたPlayStation 3 / PlayStation Vita専用ゲーム。
サポート専用キャラクターとして、桐崎千棘が参戦している。

関連項目[編集]

  • ハイキュー!!』 - 週刊少年ジャンプ2013年4・5号にて、本作と共に『ニセキュー!!』というコラボレーションが行われた。
  • 斉木楠雄のΨ難』 - 燃堂力が「俺は最初から小野寺とまくら一択だぜ」と発言している[20]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b 「毎日放送」はOPテロップで表記しない局あり。また、版権画のクレジットでは「MBS」表記となる。
  2. ^ 現在、2人とその家族以外でそのことを知っているのは集、小咲、るりの3人。
  3. ^ 当初は心の中での呼び方は名字呼びのままだったが、後の心の中でも名前で呼ぶようになった。
  4. ^ ただし、常に積極的にアプローチしている万里花は別。一方、千棘と誠士郎と春に関しては普段の態度から、嫌われているとさえ思い込んでいる。
  5. ^ アニメ版では毛先部分にピンク色のグラデーションが掛かっている。
  6. ^ ただし、楽と協力して作ると美味しく出来たことがある。
  7. ^ アニメでは、調理実習とお粥を作るエピソードがカットされたため、料理下手の描写が直接描かれることはなく楽が知らないまま終了した。ただし、おまけでバレンタインのチョコを制作した時に組員たちが味に苦言を呈しそうになった描写はあり、組員達も当初は不味いと言おうとしていたが、背後にいたクロードの威嚇でお世辞を言うしかなかった。
  8. ^ 一時は楽のペンダントの鍵穴に差した際に壊してしまうものの、後にペンダントと共に修理され戻ってきた。
  9. ^ ただし万里花のことを普通に下の名前で呼んでいたり、一緒に行事に参加したりするので、そこまで仲が悪いわけではない。
  10. ^ 怪我した人達を心配して絆創膏を渡す姿が描かれており、楽と集も貰ったことがある。
  11. ^ アニメでは、調理実習の話とお粥を作るエピソードがカットされたため、小咲の料理下手が本編で判明したのは楽が小咲の実家でバイトした時の話からである。ただし楽がその才能はそのときすでにと考えてることから料理下手は知っていた描写が見られる。
  12. ^ おまけでは、小咲が制作したチョコをるりが食べて倒れる描写があった。
  13. ^ るり曰く「この世で唯一こんにゃくだけは食べられない」というほど。
  14. ^ 楽個人を連想させないように、中学時代の体育祭のリレーの写真を入れている。
  15. ^ とはいえ千棘も誠士郎も女性であることを別段隠していたわけではない。
  16. ^ 嘘発見器を持たされた際は自身の心情を暴露されかける、手錠を持たされた際は楽と繋がってしまう等。
  17. ^ ただし、その気持ちには千棘以上に素直になれないでいて、照れ隠しで憎まれ口を叩くことも多い。
  18. ^ そのことは、自身の口からは公開していないものの、集とポーラには気付かれている。
  19. ^ これは幼少期に楽に好みの女性のタイプを聞き、「髪の長い女の子らしい人」という返答の影響で髪を伸ばしたという。
  20. ^ 幼少期は「らっくん」と呼んでおり、今でも九州弁で喋るとこの呼び方で呼ぶ。
  21. ^ 調理師免許フグ調理師免許も取得している。
  22. ^ その体力は50メートルが走りきれない程だが、楽のこととなると別。小説版では運動神経の鈍さから、映画の撮影で足を引っ張り続けた。
  23. ^ 誠士郎を一目見て女性と看破する、万里花に関しても「10年前の約束」に関して知っている人物だと目星を付ける等。
  24. ^ るり以外に、誠士郎やクラスの男子から集団で制裁を受けることもあり、その際は「かんにんやー」と叫ぶことが多い。
  25. ^ るり、誠士郎から制裁を受けても、瞬時に回復する、一流のヒットマンである誠士郎を振り切る等。ただし、酔っていた万里香の張り手を喰らった際は一撃で落ちてしまった。
  26. ^ 泳げない小咲を無理に水泳の選手登録にして、その口実で楽に泳がせる特訓をさせようとしたり、楽と小咲を強引に二人で千棘の誕生日プレゼントを買いに行かせたりなど。前述のように集に止められることもある。
  27. ^ 千棘同様日本語は喋れる。
  28. ^ 風邪になった誠士郎を心配して大泣きする等。
  29. ^ 始めは開き直っていたが、指摘されて直そうという努力はしている。
  30. ^ それでも小咲は、春が楽と仲良くなるように願っている。
  31. ^ その際は無理やり自分に否定させようとする。
  32. ^ 楽には気付かれており、度々利用されることもある。
  33. ^ その後は代わりに男性の副担任が就いている。
  34. ^ これ以降も度々彼からアプローチを受けていたが全て断り、その際にアーデルトの骨を折ったこともあるという
  35. ^ 自宅は一条邸や桐崎邸よりも広い。
  36. ^ これにより、本編の進行状況がおぼろげながら分かるようになっている。言い換えると、このアイキャッチが入った時は本編の時間がある程度進んでいるということである。
  37. ^ この担当キャラクターは本編エンディングに併せて変化し、第7話放送終了時までは千棘、第8話放送以降は小咲が担当している。

出典[編集]

  1. ^ ジャンプコミックス『ニセコイ』第2巻発売”. mynavi (2012年7月4日). 2012年7月24日閲覧。
  2. ^ a b c マンガ質問状 : 『ニセコイ』ベタを地で行く王道ラブコメディー、アニメはシャフト&新房昭之!”. コミックナタリー. 2013年7月28日閲覧。
  3. ^ JC最新刊発売記念!激アツキャンペーン開催中!!”. 週刊少年ジャンプ公式サイト. 集英社. 2013年12月18日閲覧。
  4. ^ ジャンプのラブコメ連載『ニセコイ』TVアニメ化決定”. コミックナタリー. 2013年6月2日閲覧。
  5. ^ ウラバナ1「ネコミミ」での小野寺と動物達の会話シーンより。
  6. ^ 2巻187頁「中学生 小野寺」より。
  7. ^ 週刊少年ジャンプ』2013年33・39号より。また、本編には時々モブキャラクターとして登場する。
  8. ^ 10巻第83話、集の「三十路に差しかかる前に」の台詞より。
  9. ^ a b c 少年ジャンプNEXT!』2014年2月1日号、集英社
  10. ^ 『ニセコイ』と『ハイキュー!!』のコラボマンガ、ジャンプに”. 2013年8月28日閲覧。
  11. ^ 『ニセコイ』と『俺物語!!』がコラボ、ジャンプと別マに掲載”. 2013年8月28日閲覧。
  12. ^ 暁月あきらの新作がNEXTに、「ニセコイ」ポスターも付属”. 2014年2月4日閲覧。
  13. ^ この冬、この漫画であったまろう! 今をときめくラブコメ漫画10選” (2012年12月28日). 2013年4月8日閲覧。
  14. ^ コミック帯より。
  15. ^ ジャンプ2作のノベライズ好調、『ハイキュー!!』&『ニセコイ』がワンツー。”. ナリナリドットコム (2013年6月13日). 2013年8月28日閲覧。
  16. ^ 【オリコン】『進撃の巨人』シリーズ累計2000万部突破 歴代7作目。”. ORICON STYLE (2013年9月12日). 2013年11月25日閲覧。
  17. ^ a b テレビアニメ『ニセコイ』が、2014年1月より放送決定! キービジュアルも大公開!”. アニメイトTV. 2014年3月1日閲覧。
  18. ^ 『ニセコイ』新房昭之監督&シャフトでアニメ化 1月放送開始”. ORICON STYLE. 2014年3月1日閲覧。
  19. ^ レコチョクが恒例“人気冬アニメランキング”を発表”. CDJournal. 2014年3月1日閲覧。
  20. ^ 『斉木楠雄のΨ難』単行本1巻5χ「届け!恋のΨン」より。

発売日[編集]

以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

外部リンク[編集]

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Nuvola apps kaboodle.svg 『ニセコイ』少年ジャンプ公式PV
YouTube:週刊少年ジャンプ公式が2014年4月3日にアップ
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