メンフクロウ

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?メンフクロウ
メンフクロウ Tyto alba
メンフクロウ Tyto alba
保全状態評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
ファイル:Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: フクロウ目 Strigiformes
: メンフクロウ科 Strigidae
: Tyto
: メンフクロウ T. alba
学名
Tyto alba
(Scopoli, 1769)
和名
メンフクロウ
英名
Barn Owl

メンフクロウ面梟、学名:Tyto alba) は、フクロウ目メンフクロウ科に分類される鳥類の一種。

和名はお面を付けているように見えることから。英名:Barn Owl(納屋のフクロウ)は、納屋のような人家に営巣することから付けられた。世界中に広く生息する。

目次

[編集] 分布

メンフクロウの分布域(緑)

[編集] 形態

全長35-40cm。白い顔盤の周りを茶褐色の短い羽毛が縁取っているため、ハート型の白いお面をつけているように見える。頭部と背中、翼の羽毛は茶褐色だが、翼の裏側と腹部は白または薄茶色である。目の虹彩は黒く、足の指に羽毛は生えていない。聴覚がとても優れており、全く光のないところでも音だけを頼りに獲物を捕らえることができる。

[編集] 生態

開けた森林草原農耕地などに生息する。

食性は肉食性で、主に小型哺乳類のほか、鳥類なども捕食する。枝などにとまって待ち伏せしたり、地上2-5m程の低空を飛んで獲物を探す。

樹洞や納屋、教会の塔、巣箱などに営巣する。

[編集] 人間との関係

イギリスではごくありふれた鳥で、納屋を住み家としそこに集まるネズミをおもに捕食することから、ありがたい存在であり、農民たちは「翼を持ったネコ」と呼んでいた。そのため、納屋に出入りしやすいよう「フクロウ窓」と呼ばれるものも作られた。しかし、農場にコンバインが入りネズミがたくさんいる家畜小屋がなくなったり、低空を飛ぶため交通事故に遭うなど、いくつかの原因で数を減らしていった。そのため1980年代の終わりから、巣箱掛けや狩り場の保護、百年前に廃れたフクロウ窓の復活などの保護活動がおこなわれている。

[編集] Sibley分類体系上の位置

シブリー・アールキスト鳥類分類
メンフクロウ(姫路市立動物園)

[編集] 雑情報

  • フクロウ世界を舞台にしたキャスリン・ラスキー(en:Kathryn Lasky)のファンタジー小説「ガフールの勇者たち」には、主人公のソーレンを始めとして、メンフクロウ属による世界征服をもくろむ武装集団「純血団」の面々など、さまざまな種類のメンフクロウたちが登場する。

[編集] 参考文献

ウィキメディア・コモンズ
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