チドリ科

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?チドリ科
ハジロコチドリ
ハジロコチドリ Charadrius hiaticula
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: チドリ目 Charadriiformes
亜目 : チドリ亜目 Charadrii
: チドリ科 Charadriidae
Leach, 1820

チドリ科(-か、Charadriidae)は、動物界脊索動物門鳥綱チドリ目に属する科。

目次

[編集] 分布

全世界

[編集] 形態

メスよりもオスの方がやや大型になる。上面と下面の羽毛の色彩が非連続的に分断された色彩の種が多く、これにより輪郭をとらえにくくなり保護色になると考えられている

頭部は丸みを帯び、眼は大型。嘴は短い。後肢が発達し、多くの種は第1趾が退化している。

[編集] 分類

ハシマガリチドリ属

チドリ属 Charadrius

コバシチドリ属 Eudromias

ムナグロ属 Pluvialis

 Thinornis

ケリ属 Vanellus

[編集] 生態

海岸干潟河川湿原草原などの様々な環境に生息する。飛翔力は強く、渡りを行う種が多い。発達した後肢により地表を素早く走行することもできる。

動物食で、昆虫甲殻類貝類ゴカイなどを食べる。地表で獲物をついばんだ後に少し徘徊し、また獲物をついばむといった行動を取ることが多い。

繁殖形態は卵生。地表に窪みを掘っただけの巣を作り、1回に2-6個(主に4個)の卵を産む。主に雌雄交代で抱卵する。

[編集] 人間との関係

卵も含めて食用とされる事もある。

開発による生息地の破壊、食用や娯楽としての乱獲、人為的に移入された動物による捕食、植物による植生の変化などにより生息数が減少している種もいる。

[編集] 文芸

[編集] 音楽

かき氷屋の「波に千鳥」

[編集] 意匠

  • 通称「波に千鳥」はポピュラーな伝統的和柄のひとつ。着物やさまざまな日用品の柄として使われてきた。
  • 家紋の中には千鳥をモチーフにした「丸に千鳥」や「波輪に陰千鳥」などがある。家紋の一覧を参照のこと。

[編集] 菓子

[編集] 市町村の鳥

いずれも選定理由は上述の短歌から。古くは淡路高等女学校(現在の兵庫県立洲本高等学校)の校章にも浜千鳥が採用されていたほかこの地になじんだ鳥である。

[編集] 画像

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 参考文献

  • 桐原政志 『日本の鳥550 水辺の鳥』、文一総合出版2000年、181-193頁。
  • 黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編 『動物大百科8 鳥類II』、平凡社1986年、6-9、156頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ6 アフリカ』、講談社、2000年、185頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ1 ユーラシア、北アメリカ』、講談社、2000年、96、194頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ7 オーストラリア、ニューギニア』、講談社、2000年、82、176頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ8 太平洋、インド洋』、講談社、2001年、71-72、193-195頁。
  • 高野伸二 『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』、日本野鳥の会2007年、130-135頁。
  • 中村登流監修 『原色ワイド図鑑4 鳥』、学習研究社1984年、50、190頁。
  • 真木広造、大西敏一 『日本の野鳥590』、平凡社、2000年、212-224頁。
  • 『小学館の図鑑NEO 鳥』、小学館2002年、52頁。