Rewrite (ゲーム)

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Rewrite
ジャンル 恋愛アドベンチャー
ゲーム
ゲームジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム
対応機種 PlayStation PortablePlayStation Vita
Windows XP/Vista/7
ゲームエンジン SiglusEngine
発売元 Key/ビジュアルアーツ
キャラクターデザイン 樋上いたる
シナリオ 田中ロミオ竜騎士07都乃河勇人
音楽 折戸伸治麻枝准井内舞子細井聡司水月陵
メディア DVD-ROM(2枚組)
発売日 2011年6月24日(初回限定版)
2011年9月30日(通常版)
レイティング 全年齢(EOCS
キャラクター名設定 不可
画面サイズ 1280x720
音楽フォーマット nwa
キャラクターボイス メインキャラのみフルボイス(主人公はパートボイス)
ゲーム:Rewrite Harvest festa!
ゲームジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム
対応機種 Windows XP/Vista/7
ゲームエンジン SiglusEngine
発売元 Key/ビジュアルアーツ
キャラクターデザイン 樋上いたる
シナリオ 田中ロミオ、竜騎士07、都乃河勇人
音楽 折戸伸治、井内舞子、細井聡司、水月陵、麻枝准
メディア DVD-ROM
発売日 2012年7月27日
レイティング 15歳以上推奨(EOCS)
キャラクター名設定 不可
画面サイズ 1280x720
音楽フォーマット nwa
キャラクターボイス メインキャラのみフルボイス
漫画
漫画:Rewrite:SIDE-B
原作・原案など Key
作画 東条さかな
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃G's magazine電撃G'sコミック
レーベル 電撃コミックス
発表号 2010年10月号 - 連載中
巻数 既刊5巻
漫画:Rewrite:SIDE-R
原作・原案など Key
作画 川上修一
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 月刊コミック電撃大王
レーベル 電撃コミックス
発表号 2011年4月号 - 2013年9月号
巻数 全5巻
漫画:Rewrite オカ研へようこそ!
原作・原案など Key
作画 夜野みるら
出版社 一迅社
掲載誌 まんが4コマぱれっと
発表号 2011年6月号 - 連載中
巻数 既刊1巻
漫画:Rewrite ~OKA☆KENぶろぐ~
原作・原案など Key
作画 ひづき夜宵
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃G's Festival! COMIC
レーベル 電撃コミックス
発表号 2011年12月号 - 2013年6月号
巻数 既刊2巻
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト ゲーム漫画
ポータル ゲーム漫画

Rewrite』(リライト)は、ビジュアルアーツのゲームブランド・Keyから2011年6月24日に発売された、9作目の恋愛アドベンチャーゲーム

電撃G'sコミック』、『月刊コミック電撃大王』、『まんが4コマぱれっと』、『電撃G's Festival! COMIC』で漫画版が連載中である。

ファンディスク『Rewrite Harvest festa!』(リライト ハーヴェストフェスタ!)が2012年7月27日に発売された。

プロトタイプよりPSP・PS Vitaでの発売が決定した。PSPが2014年4月17日に発売される。[1]

ストーリー[編集]

(出典:[2][3]

文明と自然の調和を図る都市・風祭。この街にある風祭学院高校に主人公・天王寺瑚太朗は通っていた。彼は平凡な毎日を過ごしていたが、秋の収穫祭が近づくにつれてそれが壊れていく。瑚太朗の近辺で不可思議な出来事が連続するようになったのだ。オカルト研究会の会長である千里朱音に原因不明の出来事を相談したところ、瑚太朗は無理やりにオカルト研究会に入らされてしまう。研究会員になった瑚太朗は、知り合いを巻き込んで謎の調査へ乗り出していく。

登場人物[編集]

原画は全て樋上いたるが担当。名前の由来は、関西地方にある駅名および地名が元となっている。いたる曰く「まだ1人で企画書を作っていた時に、名前が無いとわかりにくいので、仮に付けた名がそのまま残っている」という[4]

天王寺 瑚太朗(てんのうじ こたろう)
(本編一部、Harvest festa!全編) - 森田成一
身長:176cm、体重:65kg、誕生日:5月2日
主人公。風祭学院二年生。お調子者で人を食ったような性格している。青春を謳歌しようと自分なりに努力しているが友達は多いが親友と呼べる存在がおらず、そういった心境から青春らしい気の合う仲間たちとオカルト研究会を結成しようとする。
昔から自身の身体能力を強化する能力、正確には自身の情報を書き換える能力「リライト」を持ち、その力で身体能力を上げてきたためあまり努力したことがない。ただし一度書き換えてしまうと能力が上がったまま元に戻らないことや脱力感から無闇に使用はしていない。
実は小鳥たちよりも十歳ほど年上。当時は自身を変えたいと思う気持ちと、世界を恨む気持ちの両方を持っていたことから、被ねて冷めた性格となり友達もいなかた。森で憂さ晴らしも兼ねて、汚染系の超人能力「血液操作」で魔物狩りをしていたところを江坂たちに助けられ、超人としての能力からガーディアンにスカウトされた。任務中に偶然鍵と接触し、確保あるいは殺そうとするも返り討ちにされ、鍵のミラクルリボン(アウロラ)を右腕に埋め込まれることと小鳥の能力で蘇生した。その結果半魔物といえる状態になり成長しないまま数年の昏睡状態を経て目覚め、外に出ることを願ったことでガーディアンによって記憶を消されて現在に至る。その際の後遺症で心身に認識しきれないレベルの問題がまだ残っている。
埋め込まれた鍵のリボンの影響で、血液操作が変化したオーロラのようなエネルギーを右手から生み出すことが出来るが、当初はそのことを知らず、個別ルートでは葉竜との遭遇を経て使えるようになったその力を駆使していくことになる。また、超人でありなら魔物使いの資質も持ち、小さな魔物ならば操れる。
「Moon」ルートでは無数の現世から投影されたMoon世界に現象として出現し、その世界において唯一の存在だった鍵の少女“篝”とコミュニケーションを試みては何度も殺されて再出現し、一向に理解できない彼女を理解しようと自分を篝に近づくようにリライトした結果人智の及ばない領域に近い存在になる。何度もの死亡と復活の中で篝に好感を持つようになり何者かが彼女を害するために送り込む魔物から彼女を守るようになるが、篝の目的が生命の生存の可能性を生み出すことであり、自分がその反作用として出現した篝を殺すための現象であること、篝を殺すために魔物がその役割を取ったことで瑚太郎はその役割から外れたことを理解し、篝を守るために現世で瑚太郎の仲間としての深い縁を持った人物たちをMOON世界に実体化させ、共に魔物と戦うこととなる。
「Terra」ルートでは、Moonで瑚太郎が生み、篝が理論に組み込んだ“いつか君に会いたい”という想いが作り出した新たな可能性であるガーディアンの任務中に出会う鍵を逃がす選択により、昏睡状態に陥ること無くガーディアンに所属したまま紛争地域での仕事も経験し、江坂に認められるほどの戦士へと成長する。そして、再会した鍵“篝”と出会い、彼女に良い記憶を見せるためにガーディアンとガイアの二大組織の争いを終わらせようと奔走することとなる。
多くの人を殺し、仲間や恩師までをも裏切りながら戦い続けたその果てに、過剰なリライトにより先駆者となって咲夜と交替しながらも良い記憶を見せることに成功するが、既に滅びを止められなくなっていた篝を殺害後、彼女と融合し一本の樹木となる。
Harvest festa!の朱音編では、記憶を失っておらず、2年間のリハビリにより、進学が遅れた程度になっている。小鳥たちより年上ではあるが、十歳以上なのかは不明。
キャラクター人気投票では8位[5]
神戸 小鳥(かんべ ことり)
声 - 斎藤千和
テーマ曲 - 「ニリンソウ」
身長:156cm、体重:44kg、3サイズ:83/54/83、誕生日:7月26日
ヒロインの一人。風祭学院二年生。瑚太朗の昔馴染みでクラスメート。元気いっぱいで小動物っぽいところもあり、瑚太朗との掛け合いはバッチリ。しかし学校は休みがちで友達はほぼいない。郊外の森でよく昼寝をしている[6]。学校を休んだ際に「緑を守ろう委員会」を押し付けられたがうまくやっており、ガーデニングの才能もあってアイドルのような扱いを受けている。
小さな幸せがあれば十分というタイプで、小銭や特売に目が無い。かなりの癒し系で、瑚太朗からは「人を殴ることでさえ相手を和ませる」と評される。お気に入りの店は某全国チェーン店のパクリである「ヅャスコ」。また貞操観念が強く「ふしだらNG」と瑚太朗のスキンシップは大抵ブロックしている。物語開始前の中学卒業時に瑚太朗に告白されているが、ある理由から断っている。
実はドルイドの秘術を受け継いだ「魔物使い」である。家族旅行の帰りで事故に遭い、その際にドルイドの継承を行う「宿り木」に触れた。両親はその時に死亡しているが、ドルイドの術で遺体を魔物化している。以降、ドルイドの使命として鍵を守ることとなった。森に工房を構えて魔物をこまめに作成しており、木人など風祭の都市伝説の内、かなりのものが小鳥の作った魔物が正体である。
幼少時は普通の子供に比べて頭が良く、そのため周りと馴染めずに捻くれていたところがあった。当時の瑚太朗とは同族嫌悪で仲が悪かったが、当時飼っていた犬のペロの事件を通して少しだけ仲良くなった。両親を失った小鳥にとって唯一に近い繋がりが瑚太朗であったため、鍵によって重傷を負わされた瑚太朗を魔物使いの能力で蘇生させた。この経緯から、現在の昔と違い明るくなった瑚太朗のことが好きだが「魔物化させたことで自分の願望が反映されたのではないか」という疑念が負い目になっている。
「Terra」ルートでは、ドルイドとなって再会してからは、瑚太朗が止めるのを聞かずに篝を守るのを手伝おうとする。もはや自分は人としての道は生きられないことを悟った瑚太朗によって両親の魔物を壊され、冷たい言葉を吐かれたことで決別するが、小鳥を心配していた瑚太朗によって西九条に託され保護された。
キャラクター人気投票では4位[5]
鳳 ちはや(おおとり ちはや)
声 - 篠宮沙弥
テーマ曲 - 「アサガオ」
身長:159cm、体重:46kg、3サイズ:82/55/84、誕生日:8月24日
ヒロインの一人。風祭学院へ転校してきた、若干ズレた少女。ある理由から以前に通っていた学校の制服を着たまま過ごしている。ドジっ娘かつ力持ちでもある。初対面時のトラブルが原因で湖太朗とは何かと口論が絶えない。甘いものから塩辛いものまで、お菓子と聞けば何でも来いの大食らい。
朱音とは以前からの知り合いで、転校早々オカ研に所属。
正体はガイア所属の魔物使い。最強の魔物である咲夜を従えている為、ガーディアンでも特に警戒されている。ガイア中枢からは外されており、ガイア内でも、派閥によっては警戒されている。
魔物使いとしても優秀で、操る魔物の潜在能力を引出し、自分に取り組むという技を生まれながらにマスターしている。そのため、咲夜の力で怪力を発揮する他、包帯による防御能力も持つ。
「Terra」ルートでは、エピローグのみに登場。成長した小鳥や朱音たちともオカ研に所属している。
キャラクター人気投票では6位[5]
千里 朱音(せんり あかね)
声 - 喜多村英梨
テーマ曲 - 「アンスリウム」
身長:160cm、体重:47kg、3サイズ:86/57/85、誕生日:2月17日
ヒロインの一人。風祭学院三年生。紺色のリボンの少女。主人公の先輩にあたり、オカルト研究会の部長。であるが、超常現象否定派。「学園の魔女」と呼ばれていて、学園内では有名である。独自の情報網を持ち教師だけでなく市議の弱みも握っているためかなりの権力を持っている[7]。微妙に地味な面もある。ちはやとは知り合い。
部室から殆ど出たがらずFPSをやりこむなど、引きこもりな面がある。
正体は加島桜の養女でガイアの次期聖女。魔物使いとしての能力はそれほど高くは無い。
実は、幼い頃に瑚太朗と会っていた。
「Terra」ルートでは、年齢よりも発達が遅く、言葉などをあまり話せない子どもであった。よく迷子になり、そのたびに瑚太朗(雰囲気別人の時もある)に送ってもらっていた。
Harvest festa!の朱音編では養母の姓である加島になっている。また、発達の遅さもなかったのか瑚太朗曰く「典型的なお嬢様キャラ」だったらしい。
おまけであるおっぱいルートでは現神人になっている。ただし、瑚太朗に叫びながら文句を言っているため記憶は保持している模様。
キャラクター人気投票では1位[5]。幼少期も10位にランクインしている[5]
中津 静流(なかつ しずる)
声 - すずきけいこ
テーマ曲 - 「カーネーション」
身長:149cm、体重:39kg、3サイズ:75/52/73、誕生日:6月18日
ヒロインの一人。風祭学院一年生。金髪でツインテールの少女。風紀委員会に所属しており、瑚太朗にかまってほしいために取り締まることがある。さんま缶詰が好物。右目にオッドアイを隠すための眼帯をしている。これは親しい人の前でしか外さない。
ガーディアンに所属しており、汚染系超人で能力は「体内工場」とよばれる薬品生成。体内であらゆる薬や毒を生成できる。治癒・汚染・記憶操作と幅広い用途をもち、薬品で強化された戦闘能力も凄まじい。
この能力で両親の記憶を奪ってしまい、以後ガーディアンで保護された。ルチアの毒も中和できる為、彼女の唯一の支えである。ただし、Harvest festa!の静流編では、記憶を奪わず家族と暮らしている模様。
この他、ナイフや銃器による白兵戦闘能力も高く、ガーディアンでも最強クラスの能力者。
「Terra」ルートでは、瑚太朗と今宮が仲直りした場で西九条に紹介された。そのときに眼帯をしていたことから、今宮にパンクガールと呼ばれた。
ヒロインの中では最も出番が多い 朱音ルート以外にはすべて登場する。
キャラクター人気投票では2位[5]
此花 ルチア(このはな Lucia)
声 - 朝樹りさ
テーマ曲 - 「サンブライト」
身長:167cm、体重:52kg、3サイズ:93/59/86、誕生日:12月23日
ヒロインの一人。風祭学院二年生。瑚太朗達のクラスの委員長。極度の潔癖症で常に手袋を付けている[7]。かなりの巨乳の持ち主であり、瑚太朗曰く、おっぱいが正義なら、彼女は世界のジャスティス。
騒がしい瑚太朗や風紀を守らない生徒に鉄拳制裁を加える。常軌を逸した辛党であり、学食には彼女にしか食べることができない激辛メニューがある。
ガーディアン所属で、生まれ持っての伐採系超人としての能力「超振動」と、ガーディアンの次世代人類プロジェクトによる非人道的な実験を受けて得た汚染系超人能力を持つダブルホルダー。汚染系能力は1000年後の死んだ星が発すると言うアウロラの腐った瘴気に適合する能力であり、その作用の一環として触れた空気や物を汚染し瘴気を発する。現在は薬で能力を抑えているものの、その毒性はあらゆる生命に作用し魔物すら死滅させる。常につけている手袋はこの為。また、辛党なのも実験の後遺症による味覚障害の為である。
本名はアサヒハルカだが、ガーディアンに用意された偽名である此花 ルチアを基本的に用いる。
「Terra」ルートでは、手袋はしておらず、瘴気の実験は受けていないと思われる。
Harvest festa!の静流編にて超次元バカ弾の影響でバカになったときは、ヒロインのなかで胸が一番大きいのに朱音がチヤホヤされることに対して不満を言っていた。また、ルチア編では瑚太朗の携帯に無断で追跡アプリをインストールしていた。
キャラクター人気投票では3位[5]
篝(かがり[8]
声 - 花澤香菜[8]
テーマ曲 - 「ヒナギク」
ヒロインの一人。銀髪で、両手をつなぐ赤いリボンが特徴的な少女。何故か瑚太朗の周りを彷徨いており、瑚太朗からは幽霊と思われることとなる。
正体は「鍵」。人類に制定を下すと言われる星の化身であり、それ故、人類の存続を掲げるガーディアンから抹殺対象、星の再生を掲げるガイアからは保護対象にされ、どちらの勢力からも狙われているため瑚太朗たちも多くのルートで彼女を巡る戦いに巻き込まれることとなる。両手をつなぐミラクルリボンはアウロラで構成されており伸縮自在の強力な武器となるが、基本的に自発的な攻撃はせず、自己防衛のみに使用される。ただし、大抵の人間は近づいただけで攻撃される。
月と地球にそれぞれ存在し、個別ルートで出る月の篝はガイアの洲崎達に保護、監禁され続けていたため学習機会がなく会話も怪しい。無数の現世(個別ルート)の鍵の影響が投影され現れたMoon編の月の篝は時間概念がなく、あらゆる現世の情報が投影されるMooN世界の性質により人智を越えた知識、精神構造を獲得しており、会話も膨大な情報が圧縮された圧縮言語で発するため、常人では聞くだけで精神が崩壊する。その力と知識を持って現世を「命の理論」に見立て観測、干渉、研究を行い未来における生命存続の可能性を探ろうとしている。
「Terra」で出る地球の篝は瑚太朗に匿われたことでガイアに捕まらずに、諸国を巡って知性をつけており、このまま良い記憶が集まらなければ滅びの後に再進化も出来ずに生命は滅びてしまうと判断し、良い記憶を集めるために瑚太郎を下僕とする。意思の疎通はできるが人間理解が半端であり、世間知らずで行動も考え方も性急で甘く人間も見下し気味なため、瑚太朗は大いに苦労することとなる。Terra編のシナリオ担当曰く「ダミーヒロイン」。
Harvest festa!の篝編では瑚太朗のクラスに人として編入。その際に苗字が無いのはヘンだと瑚太朗につっこまれた為、その場で未来来(みらくる)と言う苗字を付けた。これはこの世界限りの苗字で、本来の篝に苗字は無い。また、非常に毒舌家になっており、自分のことを「篝ちゃん」と呼んだりとRewrite本編に比べて性格の落差が激しい。瑚太朗がよく持ってきていた為、コーヒー(ヒーコーと呼ぶ)が好き。
ひそかにスピンオフ作品「魔法の第三惑精 クリーミィ☆かがりん」がでるのを期待している。
キャラクター人気投票では5位[5]
吉野 晴彦(よしの はるひこ)
声 - 柳田淳一
テーマ曲 - 「DIS is a pain」
身長:179cm、誕生日:11月7日
自称「狂犬」。瑚太朗によくいじられるため、瑚太朗とは「決着」をつけたいと思っている(瑚太朗はマブダチと思っている)。マッハの世界に生きる、瑚太朗の宿命のライバル。
地は三枚目で、「home」という単語を「ホメ」と訳すなど非常に残念なところが多々ある。
学校唯一のアウトローだが、義理堅かったり親思いであったりする。町の不良にも慕われている。好物は梨。
瑚太朗作の「YO-SHI-NO」という応援ソングがある。
青春とは「…知るか。いちいち考えることじゃねぇ」と吐き捨てた。
キャラクター人気投票では9位[5]
鳳 咲夜(おおとり さくや)
声 - 小西克幸
テーマ曲 - 「散花」
身長:186cm
ちはやの完全無欠執事。ちはやの兄を自称しているが血縁関係は無い。メガネをかけている。瑚太朗にだけ冷たい態度をとるが、それ以外の人には親切で、吉野の義理堅いところを気に入っている。
本人の身体能力に加え、怪しいコネを持つ。
猫が大の苦手で、触っただけで硬直してしまう。
ちはやに「嫌い」と言われても硬直する。
正体は魔物で、あらゆる魔物を凌駕するガイア最強の魔物。
実は元人間で瑚太朗と同じくリライト能力を持ち、その果てに人を超えた、人類の壁の一つ。エネルギー体の布を操る能力を持つ。
前回の鍵による再生の際にリライト能力者として、ミナタという少女を守っていたが、滅びを止められなかった。そして人から魔物へと身を窶し、霊木と融合して桜の木と化していたが、ちはやの声で魔物として覚醒した。
「Moon」では、瑚太朗では咲夜は不完全な身代わりを呼び出すことしか出来なかったが、本人が自身のあらゆる未来の終着点をMoon世界の最終決戦に結びつけることで現れたため、過剰強化状態にも変身できる。そのため地球に移った世界では、存在することがない。
「Terra」では、書き換えの果てに人を超えて篝の元へ向かおうとする瑚太朗の前に先駆者として現れ、「次」が現れるかどうかもわからないことの過酷さを伝える。そして交替し、本当に消えることができた。
キャラクター人気投票では7位[5]
西九条 灯花(にしくじょう とうか)
声 - 田中涼子
身長:167cm、体重:54kg、3サイズ:88/61/87
瑚太朗の学校の教師。笑顔の絶えない優しい先生だが何の教科を担当しているかは不明。赴任前からの知り合いの静流を溺愛する傾向がある。若いころは目つきが怖いのを気にしていて、子ども好きなのに近寄れなかった。
静流と同期で転任してきた。
実はガーディアン所属の超人で、能力は狩猟系で投擲を拡大解釈した物体のレーザー化。投げた物をレーザーとして発射することができる。投げる物は一般的な投げナイフから砂粒、大木とあらゆる物をレーザーにでき、最後の手段ではあるが自分自身すらレーザーにすることが可能。
訓練時代は瑚太朗の同期だった。
キャラクター人気投票では16位[5]
江坂 宗源(えさか そうげん)
声 - 東地宏樹
身長:189cm
アンティークショップ「フォレスト」を町で営んでいる実業家のナイスミドル。たまに笑えないGAG(ギャグ)を飛ばしており、彼を知る者からは病気とまで言われている。
美味しいものには目が無いのか、色々な洋食屋等に訪ね歩き、気に入ったところのメモを取ったりする。
正体はガーディアン所属の伐採系の超人で「斬鉄剣」の使い手。ガーディアンジャパンの実質的な指揮を執っている。
訓練時代から瑚太朗を気にかけ、恩師にあたる。静流を預かっていた時もある。
入院中の瑚太郎に、青春とは「人生の綱渡り」と口にした。
Terraでは若い立ち絵で登場。瑚太朗をガーディアンに勧誘した。たまに個人練習を行ったりし、超人でありながら卑屈な瑚太朗を兵士として期待していた。独立した際には瑚太朗を雇う約束をしていた。
Harvest festa!の静流編ではガーディアンとガイアが敵対していないため、ガイアの幹部である洲崎と親しい間柄になっている。
キャラクター人気投票では14位[5]
ミドウ
声 - 保志総一朗
身長:180cm
町を徘徊している怪しいフードの男。「ミドウ」の名は偽名。瑚太朗はある事件に巻き込まれた時、この男と深く関わってしまう。
ガイア所属の魔物使いで、全滅指定の溶岩の魔物フォゴを操る。その実力はトップクラスで、防御能力のない状態とはいえ咲夜でも危険なほど。溶岩の魔物と契約しているためか、炎の中でも問題なく行動できる。フォゴの能力で、炎を操る以外に珪素を操ることができ、高硬度の盾をつくれる。
キャラクター人気投票では18位[5]
おまけであるおっぱいルートでは転入生として登場し、いきなり生徒会長に立候補する共に貧乳派であることをカミングアウトする。Harvest festa!の静流編がその延長線にあるため、無事に生徒会長になった姿が見られる。こちらでは、おかしな方向でテンションが高く真面目である。それはテンマ、テンジンも同じ。
今宮 新(いまみや あらた)
声 - アドレナ・リン
町の遊び人。若作りしているが、オッサンの兆しが出てきて焦っている。
瑚太朗のことを知っているかのような素振りをみせることがある。
実はガーディアンに所属しており、訓練時代は瑚太朗の同期だった。狩猟型の超人で、罠などが得意。
Terraでは同期の瑚太朗を下に見た態度をとっていた。しかし紛争地域から帰ってきた瑚太朗を、状況が変わろうとしていたこともあり、今までのことを謝って仲直りをする。
おっぱいエンドの後の世界にあたるHarvest festa!の静流編では記憶は保持はしていないようだが、世界に違和感は感じている模様。そのため、まわりのノリ若干、ついていけていない。
キャラクター人気投票では19位[5]
井上(いのうえ)
声 - 渡邉佳美
風祭学院新聞部所属のブン屋系女子。瑚太朗が裏口入学しているのではないかと疑っている。
風祭の秘密を調べており、瑚太朗をライバル視している。
ゲーム中ではボイスのみの登場だが、Terraのエンディングで吉野たちと共に後姿が登場し、他のメディアでは彼女の姿を確認することができる[9]。『Rewrite Harvest festa!』では正式に立ち絵付きで登場している。
キャラクター人気投票では11位[5]
ゲンさん
声 - 坂巻学
静流が通うラーメン屋の親父。静流曰く、よくメンラ―を奢ってくれる良い親父。筋骨隆々で腕っぷしも強く、町のことにも詳しい。
本名は、ゲンナジー・エドゥアルトヴィッチ・カワチエーワ。
実はガーディアンの超人で、現役時代は江坂とバイアーン帯剣緑地騎士団を組んでいた。非戦闘向けの汚染系能力を、肉弾戦に応用した。
しまこ[10]
声 - 渡邉佳美
お調子者が嫌いで、全く言葉を話さないクールガール。だが、次第に瑚太朗に懐く。
実はガーディアンの聖女候補であり、朱音の後継者候補である。強力な魔物使いであり、またテレパシーを使うことが出来る。
Terraのエンディングでは、バイアーン帯剣緑地騎士団とともにいる絵がある。
キャラクター人気投票では12位[5]
テンマ
声 - 最上嗣生
ミドウと行動を共にするフードの男。わがまま放題のミドウを諌める苦労人だが、結構仲間思い。
魔物クリボイログを操る、ガイア所属の魔物使いであり、かなりの実力者である。
 おっぱいエンドではミドウと同じく転入してきていきなり生徒会の書記に立候補した。そのまま、Harvest festa!の静流編で書記になっていた。
テンジン
声 - 春日部勝利
ミドウと共に活動しているフードの男。三人の中で一番無口で,ハゲている。Harvest Festa!でハゲているのではなく剃っていることが判明した。
魔物キリマンジャロを操る、ガイア所属の魔物使いであり、かなりの実力者である。
おっぱいエンドではミドウ、テンマとともに手入していきなり生徒会の会計に立候補する。そのままHarvest festa!の静流編で会計に就任している。
神戸 圭介、神戸 理香子
声 - なし
小鳥の両親。いつもクールだが愛情深い父と、高貴な感じがどことなく漂う母。
父親の方は、猟友会に所属しており、有害鳥獣の駆除も手伝っていた。
小鳥が幼いころに死亡し、魔物化されていた。ただし、おっぱいエンドでは、生存しており瑚太朗の両親とバーベキュウをしたらしい。おそらくその後の話であるHarvest festa!の静流でも生きていると思われる。また、Harvest festa!の朱音編でも魔物と超人がいないことや小鳥の台詞から生きていることが伺える。
ちびもす
声 - 鳴瀬静[11]
小鳥が飼っている正体不明の小動物。小鳥曰く、犬。いつも小鳥のそばを回っている。瑚太朗を吹き飛ばすパワーを持つ(曰く、3ヨシノ)。「もすもす」と鳴く。
正体は昔小鳥が飼っていた犬「ペロ」から作り出した魔物である。
キャラクター人気投票では15位[5]
ぎる[10]
声 - 若林直美
とある研究施設から逃げ出してきた魔物。ぱにと同一体であり男っぽそうなのだが、性別には関係ない。また、英訳を変に訳すこともあり、瑚太朗にアホ呼ばわりされる。見た目以上に滅茶苦茶弱い(曰く、0.001ヨシノくらい)。ただし、生命力はめちゃくちゃ高い。
ぱに[10]
声 - 上田のりこ
とある研究施設から逃げ出してきた魔物。ぎると同一体であり女の子っぽそうなのだが、性別には関係ない。ぎるとは違い一見おとなしそうに見えるが、ぎるがアホなことをすると殴りつけるという乱暴な態度を示す時もある。ぎるとは違って結構強かったりする(曰く、1ヨシノはある)。パソコンを扱えるため、引きこもり気味になる。ぎる同様、生命力が高い。
津久野(つくの)
声 - 上田のりこ
朱音の専属秘書。異様に身体能力が高いなど謎が多い。
正体は、かつて訓練時代の瑚太朗たちの同期であり、同じ班であった長居。
Harvest festa!の静流編にて西九条や今宮には、正体がバレているがしらをきっていた(本編のように記憶消されているか不明)。その世界では彼女もテンションが若干おかしくなっており、朱音のことを「朱音ちゃま」と呼んでいた。今宮曰く性格が悪くなった。
式神(しきがみ)
朱音に渡された除霊アイテムで、夢に現れる。ともこ・さぶろう・けいたろうがおり、皆瑚太朗思いのいい奴であったが、瑚太朗を守るために、その身を犠牲に霊の前に散っていった。また、ともこは体をしょっぱくできる。他、瑚太朗が作ったが不発となったジョンソン、結婚したら子どもは七人が夢のやすこ、式神の中でも高い実力を秘めているまゆみなどがいる。
宮島(みやじま)
声 - なし
オカ研での朱音付きのSPの一人。オカ研の幽霊部員。無期限活動休止中のオカ研の鍵を管理しており、部室の見張りのようなことをしていたが瑚太郎の言葉に感情を動かされ、鍵を彼に預ける。
加島桜(かしま さくら)
声 - 若林直美
環境保護団体日本マーテルの象徴とされる人物。卓越した眼力があるカリスマだが、今は一線を引いていて、ほとんど表舞台には出ない。
聖女であるがゆえに万物の理に通じており、魔物使いとしての力量も最強クラス。現役時代は神格化された存在であった。
聖女を受け継いだことで生命への強烈な嫌悪と憎悪に取り憑かれており、その常軌を逸した聖女の妄執、また本人の力により「真実」に辿り着き、現世にいながらMoon世界の存在を知るだけでなく魔物を送り込むなどの干渉までも行っていた。しかし代償として精神が壊れ、「聖女」の感染能力にも支障が出ている(そのため次代の聖女である朱音は桜ほど人類への憎しみは強くない)。
Moonでは無数の現世の殆どで桜がMoonの篝に気づき、抹消するために魔物を仕向けていたことで、並行世界間の加島桜が同期し、無数の魔物を現世からMoon世界に送り込み瑚太郎とその仲間たちと決戦を繰り広げる。
Terraではまだ現役であり、瑚太朗とも何度か対面する。洲崎がガーディアンに殺されたことでガイアの構成員を大々的に掌握し、鍵に強制的な滅びを働きかけると共に大量の魔物使いを用いて風祭市でガーディアンとの大々的な抗争を仕掛けることとなる。
Harvest festa!では、若いころの姿のCGが登場する。
洲崎周一郎(すざき しゅういちろう)
声 - 紫ヒカル
瑚太郎の両親も通う、環境保護団体マーテル日本支部の重鎮。元陸上自衛隊一等陸佐。魔物使いとしての能力は弱いが、現代的思考による組織改革に着手し、大きな成果を得ている。
かつては加島の守人であり恋人でもあったが、離別した。現在は聖女会の権力を奪い形骸化させるなど敵対関係に近い状態にあり、朱音とも折り合いが悪い。
個別ルートでは秘密裏に月の篝を保護していた張本人だが、その後逃げられ現代の物語に繋がっていく。
周りからは俗物と見られがちだが、その真意は魔物を産業化させることで人口増加や資源浪費を抑えるというもので、変化の過程で起きるであろう大きな摩擦を人類を滅ぼす力を秘める鍵の力を交渉に使うことで実現させようとしていた。ガイア所属ながら星の再生より人類の知恵の可能性を信じているため、聖女を受け継いだ後に人類への憎悪に憑かれ変貌していった加島桜と袂を分かつと共に、ガイア内で彼女を抑えようとしていた。
Terraでも地球の篝を捕えて監視しようとしていたが失敗。さらにはガーディアンに尋問され早期に死亡してしまい、抑止力が消えたことで加島桜たちは強制的に滅びを起こす計画を進めていくこととなる。
ルイス
声 - 森小路旭
Terra編に登場。紛争地帯などの警備を請け負うTP社に属するラテン系。ブラジル出身。一回り年上であるが、とあるきっかけで瑚太朗の親友となる。
狩猟系の超人で、槍投げが得意。
ヤスミン
声 - なし
Terra編に登場。親兄弟のいない、貧しい少女。とあるきっかけで瑚太郎やルイスと親しくなる。離れてからもメールのやり取りをし、瑚太郎を手助けする。
ガイア主義とは関係ない魔物使いで、瑚太朗とルイスに助けられたのちに、とある目的で立ち上げた組織の束ね役を行う。
立ち絵はないが、Terraのエンディングで、ミドウ達と共にそれらしい少女の後ろ姿が出る。
キャラクター人気投票では20位[5]
此花 アカリ(このはな akari)
声 - 朝樹りさ
『Rewrite Harvest festa!』のルチア編に登場。ガーディアンの次世代人類プロジェクトが生み出したルチアのクローン
保護された当初は寝たきりだったが、ルチアが近づくことで目覚める。生体基盤に自動アップデート機能が付いており、次第にルチアの人格、記憶すらコピーするようになり、ルチアの記憶とアカリの記憶の混同に悩むようになる。瑚太朗へのアプローチはルチアよりも積極的で、奥手なルチアをからかって楽しんでいた。
ガーディアンがルチアとの人権問題を鑑み、アップデート機能の消去か、風祭を離れるよう命令され、もう一人のルチアとして生きるために風祭を離れる選択をし、海外へと旅立っていった。

世界観[編集]

物語の舞台は、街中のさまざまな場所に緑があふれている緑化都市「風祭市」である[12]

アウロラ
作中における命。万能の力。オーロラ状に視覚化されるエネルギー。生命は全てアウロラを宿し、アウロラは生命の発生を促す。表面積の小さい星に大量のアウロラが集まり、またその環境内での生命体の存続が行き詰まった場合、世界が多重化構造化し、現世が可能性の数だけ分かれる枝世界と、アウロラに満ちた世界の輝きにより枝世界が時空レベルで投影された異世界を生む。
鍵(かぎ)
星により遣わされる裁定者。土と奇跡によって構成される魔物の始祖。星の命が枯れかけた時に現れ、人類が星の存続に不的確と判断すれば「救済」を行うと伝えられる。認識を撹乱する能力を持ち、大抵の人間は鍵を見ることはできない。極めて高い学習能力を持つ。
実際の役割は伝承とやや異なり、知的生命体がその発展の行き詰まりに到達しそうに成った時に遣わされ、良い記憶、すなわち資源を消費しても開拓していく精神が十分に蓄積されれば何も行わず、逆に悲しい記憶、すなわち保守的な諦観が蓄積されると「救済」が鍵自身の意思に関係なく発動し、星の生命・人工物を滅びの歌でアウロラに還元し、新たな始まりを促す「再進化」を起こす。命の繁殖、星で生まれた知的生命体が宇宙に発展し新たな星にアウロラを運ぶことを促進させるためのシステムである。
今代の鍵は「篝」だが、これまでに何度も鍵は生まれており、作中ではかつて「昴」という存在がいたことが記されている。
パワースポット
鍵の産道。星のエネルギーが泉のように湧き出ている。

能力者[編集]

アウロラ(命、寿命)を使い変革を行うもの。資質や精神性により、世界を変える「魔物使い」と、自分を変える「超人」の二つに大きく分けられるが、中には途中で能力が変わるもの、魔物使いと超人両方の資質を持つものもいる。

魔物使い
自らの命を注ぎ、魔物を行使する技術を持つ者。多くの魔物使いは、ガイアと呼ばれる組織に所属している。
植物や動物などの素材から魔物を制作し、かりそめの命を与えることで操る。魔物を操ることに長けている者もいれば、造ることに長けている者もいる。
自らの命を注いで魔物を行使するため、大抵は一人で一体の魔物を操るのが限界である。
訓練を積まずに魔物を操れるようになる、野良の魔物使いも存在する。それなりの人数がいるが、大抵は人形を少し操れる程度。
聖女
魔物使いの突然変異。自分の脳と他者の脳に繋がりを作り、自分を「転写」する力を受け継いだ者。転写は脳細胞の死んだ部分を魔物化させることで行われるが、転写できるのは記憶と経験の一部、また自身と近しい女性にしか使えない。転写自体は一度に多くの人間に同時期にに行えるが、転写能力自体を受け継ぐ者は一人だけで、先代の死亡までは受け継がれない。長年の蓄積により積み重なった負の妄執により聖女を受け継いだ者は人間への強い憎悪に憑かれることとなる。
超人
命を費やし、人類の力を引き出す者。超人は個人差はあるものの誰もが一般人をはるかに超える高い身体能力を持つ。得意な系統や固有能力により汚染系伐採系狩猟系の3つに大別されるが、中にはこの3つの分類以外の能力や二つ以上の能力を持つダブルホルダー、マルチホルダーも存在する。大抵は、ガーディアンと呼ばれる組織に属しているが、組織に発見されずにいる者は野良の超人と呼ばれる。瑚太朗もその一人。
狩猟系は、獲物を狩るための技術を持つ能力。武器の投擲、罠、追跡や逃走などが得意である。
伐採系刃は、切断の技術を持つ能力。鉄をも切り裂く力を持ち、有機属性の敵と近接戦闘で真価を発揮する。
汚染系は、薬や毒を生み出したり、環境に影響を与える技術を持つ能力。体内の循環器系をコントロールする副次効果を持ち、出血を止めたり、体力の回復が早かったりする。
書き換え能力(リライト)
命を使い、自身を望む状態に書き換える力。この能力を持つ者は書き換え能力者(リライター)と呼ばれる。
咲夜、瑚太朗がそれに当たり、咲夜は魔物となった。
「目」
ステルス能力や認識攪乱能力を持つ魔物を見ることができる能力、またはその能力を持つ者。それによって、篝を見つけることができるため、ガーディアンでは重宝されている。
人によって見え方が違い、直接魔物や篝を見る者や、ステルス能力の影響を見る者、遠距離からでも篝を感じ取れる者などがいる。

勢力[編集]

鍵をめぐる勢力について記述する。

ドルイド
秘伝を受け継いできた魔物使い。鍵を守ることが宿命づけられている。口伝は禁じられており、宿り木を介して受け継がれる。宿り木にはドルイドの知識が記憶されている。
ドルイドの魔術はパワースポットを利用したものが多い。パワースポットを利用して魔物を行使できるため、複数の魔物と契約することができる。
現代の風祭市に存在するドルイドは小鳥の一人だけである。
ガイア
魔物使いたちからなる、星の再生を掲げる組織。構成員の多くはガイア主義者である。
ナポリに本部を構える環境保護団体マーテル。マグナ・マーテル会日本支部は、古い思考をもち当代の聖女である加島を崇める聖女派と、元陸上自衛隊員の洲崎が改革を行った結果科学団体や戦闘に実用的な組織となった強硬派に分かれている。朱音などは前者、戦闘員の魔物使いたちなどは後者となる。ちはやのようなどちらにも属さない者や、ミドウたちのように国外のガイア主義者の暗殺者もいる。
聖女と呼ばれる存在は、ガイア主義者にとって崇拝されている。代々その記憶を受け継ぎ、不思議な力とカリスマ性を持つ。古代より脈々と受け継がれており、現在、加島から朱音、そしてルートによってはしまこへと受け継がれる。彼女を守る側近である、守り人がおり、加島にとって洲崎、朱音ルートでの朱音にとって瑚太朗がそれにあたる。
「Harvest festa!」の静流編ではガーディアンとは敵対しておらず、朱音編では普通の環境保護団体になっている。
ガーディアン
超人たちからなる、人類の存続を掲げる組織。ガイアと同じく、近代化に伴って組織化した。
特に、キリスト教圏を本拠地とする特別教区と、環太平洋一帯に強固な連携を作り上げた全人会議が双肩をなす。「教区」側は悪魔狩りセクションなどの前時代的なものを保持し、歴史も長い。「会議」側は兵器・航空・海運産業などを支配する。西九条などは前者、江坂などは後者に属する。しかし風祭戦線では、指揮官である江坂の意向で、派閥意識は封じ込められている。
江坂たちが現役時代に組織していた部隊はバイアーン帯剣緑地騎士団と呼ばれる。
「Harvest festa!」の静流編ではガイアとは敵対しておらず、超人が集った自警団になっている。また、秘密結社を名のるのは江坂曰く「かっこいいから」らしい。

魔物[編集]

魔物使いが操る獣。魔物使いが自らの寿命を使って行使する。秘術を持つドルイドは、寿命の代わりにパワースポットのエネルギーを使って魔物を行使できる。風祭で頻繁に目撃されるUMAは大体はこの魔物である。国によっては、ジンや精霊などとも呼ばれ、畏怖や崇拝の対象となった。空間を移動できる能力を持つ高位の魔物は、喚起の法で遠くから呼ぶことができる。

ハウンド
ガイアの一般的な魔物使いが操る黒い狼のような魔物。魔物の中では最弱クラスだが、それでも一般人では太刀打ちできない。
地竜
ティラノサウルスに似た巨大な魔物であり自意識を持つほど高度な魔物でもある。ガイアでも最強クラスの魔物で、聖女派の切り札。数人がかりでようやく使役できる。それでも魔物使い自身が命を落とす危険性が高い。その分その力は絶大で、ガーディアンの超人たちが束になってかかっても太刀打ちできない。
フォゴ
溶岩から生まれた、最強クラスの魔物。実際は何億というレベルの微細な個体の集合体であり、原生生物のように分裂して個体を増やし、分断されても再生するというほぼ不死身。ケイ素の性質をそのまま持っており、自在に構成成分を操ることができるため結晶化もできる、攻防すぐれた魔物。ガイアでも重要研究秘匿事項とされる最強クラスの魔物。ミドウが操る。
クリボイログ
鉄鉱石、同サイズ最強の捕食者、巨大生物の混合体である、クモのような、軟体動物のような姿の魔物。ガイアでも重要研究秘匿事項とされる最強クラスの魔物。テンマが操る。核にも耐えられそうな甲殻と鎧のような多関節の触手を武器にし、頭をタコのようにふくらませて、浮くこともできる。
キリマンジャロ
羽虫や古代の巨大生物の化石の魔物で、空を飛ぶことができる。ガイアでも重要研究秘匿事項とされる最強クラスの魔物。テンジンが操る。
宿り木
ドルイドの聖典である、植物型の魔物。
咲夜(過大強化)
咲夜を器とした魔物の限界到達点。様々な魔物の素材が含まれ、無茶苦茶な特性持ちに仕上がっている。強大な力の代償に人間では操りきれないため、パワースポットや大地のエネルギーを吸い取って利用している。咲夜が器となったため、ちはやとの契約がなされている。人類滅亡とトレードオフに人類の持つ熱量すべてを総動員でもしない限り倒せない上、再生する。

主題歌[編集]

オープニングテーマ 「Philosophyz」
作詞:都乃河勇人 / 作曲:折戸伸治 / 編曲:MintJam / 歌:水谷瑠奈(NanosizeMir)
2ndオープニングテーマ「Rewrite」
作詞・作曲:YOFFY / 編曲:大石憲一郎 / 歌:サイキックラバー
(小鳥・ちはや・ルチア)エンディングテーマ 「闇の彼方へ」
作詞・作曲・編曲:塚越雄一朗(NanosizeMir) / 歌:水谷瑠奈(NanosizeMir)
(静流)エンディングテーマ 「恋文」
作詞:都乃河勇人 / 作曲:折戸伸治 / 編曲:MANYO / 歌:やなぎなぎ
(朱音・ルチア挿入歌)エンディングテーマ 「偽らない君へ」
作詞:竜騎士07/07th Expansion / 作曲:折戸伸治 / 編曲:森藤晶司 / 歌:やなぎなぎ
(Moon)エンディングテーマ 「渡りの詩」
作詞・作曲:麻枝准 / 編曲:ANANT-GARDE EYES / 歌:多田葵
(Terra)エンディングテーマ 「CANOE」
作詞:麻枝准、田中ロミオ / 作曲:麻枝准 / 編曲:ANANT-GARDE EYES / 歌:多田葵
『Rewrite Harvest Festa!』 オープニングテーマ 「Harvest」
作詞:都乃川勇人 / 作曲・編曲:井内舞子 / 歌:多田葵
『Rewrite Harvest Festa!』 エンディングテーマ 「ささやかなはじまり」
作詞:NanosizeMir / 作曲・編曲:塚越雄一郎(NanosizeMir) / 歌:水谷瑠奈(NanosizeMir)

「Philosophyz」「偽らない君へ」「渡りの詩」は『Rewrite Harvest Festa!』において挿入歌として使用されている。

開発[編集]

2008年4月1日、ゲームブランド・Keyの完全新作として特設サイトが開設された。後にサイト内にて発表されたシナリオライターは、田中ロミオ(代表作『CROSS†CHANNEL』)、および竜騎士07(代表作『ひぐらしのなく頃に』)。麻枝准は、シナリオは担当せず、音楽についてもボーカル楽曲のみ担当し、主にクオリティコントロールとして参加する。作中のBGMは主に折戸伸治が担当する。 『電撃G's magazine』2008年11月号の巻頭特集『Rewrite』スタッフインタビューにおいて、作品の基本はいわゆる学園モノであることや主要な登場人物などが明らかにされている。

ビジュアルアーツ発売のKey作品で初めての16:9 (1280x720)作品である。

シナリオライターの都乃河勇人は、「Rewrite開発日記」にて、『リトルバスターズ! エクスタシー』のような18禁追加版を出す予定は絶対にないと宣言している[13]

シナリオ全体の骨組みを作っているのは田中である。日常シーンは『リトルバスターズ!』のようにキャラクター同士の絡みが多くわいわい楽しい雰囲気になるが、後半はシリアス、感動系、ミステリーなどさまざまなストーリーに分化していくようである[12]

田中を指名したのは企画原案担当の樋上いたるである。いたるは『CROSS†CHANNEL』をプレイしてファンになったと語っている[12]。竜騎士の指名はビジュアルアーツの社長である馬場隆博の発言がきっかけになった。2007年秋頃には話が通っていた[12]

スタッフ[編集]

発売まで[編集]

発表が4月1日であり田中や竜騎士という今作までKeyとは関りのなかった有名ライターが参加すること、また公開直後は「Key新作」ではなく「ey新作」と表記されていたこと[14]、竜騎士が自身のサイトでネタであることを匂わせたこと(対象の記事はすぐに削除されたが、それも竜騎士07のネタであった)などにより当初はエイプリルフールネタと思われていた。なお、2010年4月1日には「18禁化決定」という嘘の情報が公式サイトトップで表示され、翌日にレーティングは全年齢対象であることが正式発表された。

3月23日に諸般の事情から発売日を4月28日から6月24日へ延期し、『クドわふたー』初回限定版に同梱された体験版からバージョンアップした体験版を配布している。

本作品を快適に動くかどうかの目安となるベンチマークソフト『ちはやローリング』が公開されている。

初回特典には、オフィシャルガイドブックやアレンジアルバム、ラジオCDなど7点が封入[15]。PCゲームとしては珍しく地上波テレビでCMが放送されている(深夜帯にTBSテレビ独立UHF局などで放送)。

CD[編集]

音楽CD[編集]

Philosophyz
『Rewrite』のオープニングテーマ曲とエンディングテーマ曲を収録。作品発売に先駆けて2011年1月28日発売された。
Rewrite
『Rewrite』の2ndオープニングテーマ曲を収録。作品発売に先駆けて、2011年5月27日発売。
Soil
『Rewrite』のゲーム中で使用されたBGMのリミックス曲を収録。『Rewrite』初回限定版の特典
Rewrite Original SoundTrack
 『Rewrite』のゲーム中で使用されたBGMに合わせ、各テーマソングのフルコーラス版とボーナストラック2曲を加え3枚組全63曲を収録。2011年8月12日にコミックマーケット80で先行販売[16]、10月28日に一般販売された。
Feast
『Rewrite Harvest Festa!』で追加されたBGM、およびオープニングテーマ、エンディングテーマを収録。『Rewrite Harvest Festa!』初回限定版の特典。

ラジオCD[編集]

ラジオCD「Rewrite 月刊テラ・風祭学院支局」 vol.1
2011年9月30日発売。CD2枚組で、1枚目(オーディオCD)に新規録り下ろし番組を収録、2枚目(CD-ROM)に第1回〜第10回までの番組をMP3で収録[17]。コミックマーケット80やプロトタイプファン感謝デー2011などで先行発売される。
ラジオCD「Rewrite 月刊テラ・風祭学院支局」 vol.2
2012年1月27日発売。CD2枚組で、1枚目(オーディオCD)に新規録り下ろし番組を収録、2枚目(CD-ROM)に第11回〜第20回までの番組をMP3で収録[18]コミックマーケット81で先行発売。

漫画[編集]

Rewrite:SIDE-B
東条さかな作画。『電撃G's magazine』2010年10月号から2014年5月号まで連載。現在は『電撃G'sコミック』にて連載中。[19]単行本は既刊6巻。[20][21]
  1. 2011年4月27日発売 ISBN 978-4048705264
  2. 2011年12月17日発売 ISBN 978-4048861755
  3. 2012年7月27日発売 ISBN 978-4048867245
  4. 2013年1月26日発売 ISBN 978-4048912884
  5. 2013年7月27日発売 ISBN 978-4048917735
  6. 2014年3月27日発売 ISBN 978-4048663557
Rewrite:SIDE-R
川上修一作画。『月刊コミック電撃大王』2011年4月号から2013年9月号まで連載。[22][23]単行本は全5巻。[24][25]
  1. 2011年6月27日発売 ISBN 978-4048706261
  2. 2011年12月17日発売 ISBN 978-4048861724
  3. 2012年5月26日発売 ISBN 978-4048866477
  4. 2012年9月27日発売 ISBN 978-4048910200
  5. 2013年10月26日発売 ISBN 978-4048660143
Rewrite オカ研へようこそ!
夜野みるら作画。『まんが4コマぱれっと』2011年6月号から2014年4月号まで連載。[26]単行本は既刊1巻。[27]
  1. 2012年7月21日発売 ISBN 978-4758081535
  2. 2014年8月22日発売 ISBN 978-4758082167
Rewrite ~OKA☆KENぶろぐ~
ひづき夜宵作画。『電撃G's Festival! COMIC』2011年12月号から2013年6月号[28]まで連載。単行本は既刊2巻。[29][30]
  1. 2012年7月27日発売 ISBN 978-4048867252
  2. 2013年7月27日発売 ISBN 978-4048916936

インターネットラジオ[編集]

インターネットラジオ『ラジオRewrite 月刊テラ・風祭学院支局』が、響 - HiBiKi Radio Station音泉で2011年5月27日から2012年9月28日まで同時配信されていた[31]

脚注[編集]

  1. ^ Rewrite | Spec” (日本語). プロトタイプ. 2014年5月14日閲覧。
  2. ^ DENGEKI HIME 2011年2月号 pp. 86-89
  3. ^ DENGEKI HIME 2011年7月号 pp. 23-27
  4. ^ 電撃G's magazine』2009年5月号 より
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r Rewrite キャラクター人気投票”. 2012年1月6日閲覧。
  6. ^ 『電撃G's magazine』2010年11月号より
  7. ^ a b DENGEKI HIME』2010年12月号 より
  8. ^ a b おた☆スケ -おたくのスケジュール帳- (2011年4月2日). “「Rewrite」の未発表キャラクターは花澤香菜が演じる篝”. http://219.94.182.151/news/48037 2011年4月2日閲覧。 
  9. ^ 電撃オンライン (2011年9月30日). “樋上いたるさん描き下ろしイラストも! 『ヴァイスシュヴァルツ ブースターパック Rewrite』本日発売! 新聞部の井上も初イラスト化”. http://news.dengeki.com/elem/000/000/412/412244/ 2011年10月2日閲覧。 
  10. ^ a b c 『電撃G's magazine』2011年5月号、アスキー・メディアワークス、27頁
  11. ^ 『電撃G's Festival!』Vol.21、アスキー・メディアワークス、25頁
  12. ^ a b c d 『電撃G's magazine』2008年11月号 より
  13. ^ Rewrite開発日記(2011年2月11日)
  14. ^ 折戸伸治 (2008年4月2日). “マジですよ”. 不定期スタッフ日誌. ビジュアルアーツ. 2009年3月15日閲覧。
  15. ^ 公式サイト
  16. ^ コミックマーケット80にはVisualArt'sは出展しておらず、音泉ブースにて委託販売が行われた。
  17. ^ 音泉トピックス » 小鳥と瑚太朗の漫才トーク、ここに開幕!”. 音泉 (2011年7月15日). 2011年7月29日閲覧。
  18. ^ インターネットラジオステーション<音泉>コミックマーケット81特設サイト”. 音泉. 2012年1月30日閲覧。
  19. ^ 電撃G'sコミックVol.1” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月14日閲覧。
  20. ^ Rewrite: SIDE-B (1)” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年5月14日閲覧。
  21. ^ Rewrite: SIDE-B (6)” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年5月14日閲覧。
  22. ^ Rewriteコミック情報” (日本語). Key (2011年2月). 2013年12月18日閲覧。
  23. ^ 電撃大王 2013年9月号” (日本語). E-hon. 2014年1月3日閲覧。
  24. ^ Rewrite:SIDE-R (1)” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年5月14日閲覧。
  25. ^ Rewrite:SIDE-R (5)” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年5月14日閲覧。
  26. ^ まんが4コマぱれっと” (日本語). 2011年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月18日閲覧。
  27. ^ Rewrite オカ研へようこそ!! (1)” (日本語). Amazon.co.jp. 2014年5月14日閲覧。
  28. ^ 電撃G's Festival! Comic (29) 2013年6月号” (日本語). E-hon. 2013年11月29日閲覧。
  29. ^ Rewrite 〜 OKA☆KENぶろぐ 〜 (1)” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年5月14日閲覧。
  30. ^ Rewrite 〜 OKA☆KENぶろぐ 〜 (2)” (日本語). アスキー・メディアワークス. 2014年5月14日閲覧。
  31. ^ 響 - HiBiKi Radio Station”. 2011年4月29日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]