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郡山市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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こおりやまし ウィキデータを編集
郡山市
郡山市旗
郡山市章
1930年6月5日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
市町村コード 07203-6
法人番号 9000020072036 ウィキデータを編集
面積 757.20km2
総人口 319,905[編集]
推計人口、2024年5月1日)
人口密度 422人/km2
隣接自治体 須賀川市会津若松市二本松市
田村市本宮市大玉村天栄村平田村
三春町小野町猪苗代町
市の木 ヤマザクラ
市の花 ハナカツミ
市の鳥 カッコウ
郡山市役所
市長 品川萬里
所在地 963-8601
福島県郡山市朝日一丁目23番7号
外部リンク 郡山市役所

郡山市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

郡山市(こおりやまし)は、東北地方の南部、福島県中通りのほぼ中央に位置する都市である。旧安積郡および田村郡の一部。中核市に指定されている。

概要

郡山市のランドマークとなっている郡山ビッグアイ郡山駅前)
JR東日本郡山駅正面(2007年4月)
東北新幹線から望む郡山市中心部(2010年10月)
安積疏水幹線水路(2007年12月撮影)
布引高原から望む磐梯山猪苗代湖2007年4月)
定期航空機より郡山市駅前中心市街地を望む(2006年11月撮影)
定期航空機より郡山市中心市街地を望む(2009年3月撮影)
郡山市湖南町赤津より布引高原を望む。33機の風車が確認できる(2007年2月撮影)

市域は、中央分水界となっている奥羽山脈の東西にわたる。市の西部は日本海側である猪苗代湖南岸に及び、中心部は太平洋側の中通り中部に位置する。

市の中心部は、栃木県宇都宮市宮城県仙台市の中間に位置しており、東北新幹線東北本線東北自動車道国道4号で繋がれている。また、西(日本海側)の会津若松市新潟市と、東(太平洋側)のいわき市へは、磐越自動車道磐越西線磐越東線および国道49号で移動する事が可能である。そのため、東日本の交通の十字路として拠点化が進み、経済・内陸工業・流通・交通の要所として、東北地方第2の人口を擁する郡山都市圏を形成している。また、中通り南部や会津地方との関係も深く、福島県内最大の経済圏を形成していると見なされている。

このような本市の拠点性により、県域放送をしているテレビ局2局とFM局1局が立地し、県庁所在地ではないにも関わらず、本県の情報集散地としても機能している。人口はいわき市に次いで福島県内第2位である。事業所数4734ヶ所、年間商品販売額1兆4515億円で、いずれも経済分野で福島県内で第1位であるが、交通事故発生件数、犯罪発生率もともに福島県内第1位となっている。最近でも交通事故・犯罪件数の多さに対処するため、警察署が増設された。

かつては犯罪発生率の高さに加えて暴力団の抗争が相次いで発生したことから、「東北のシカゴ」という異名を持っていた。これに対し、郡山市では昭和30年代から音楽活動によるイメージ改善を目指し、現在では「東北のウィーン」や「音楽都市」という異名で音楽活動が盛んな街としても知られるようになっている。

江戸時代には奥州街道郡山宿があったが、本市の発展は明治時代に開削された安積疏水の寄与が大きい。安積疏水は、農業用水として当地の開拓を進め、工業用水・水力発電・飲用水にも用いられて都市化を進めた。また、郡山駅が鉄道路線の分岐駅となって人や物が集散し、大正時代には市制施行して、本市が福島県最大の都市となった。戦後の高度経済成長期には京浜工業地帯の企業が多く進出し、関東地方との繋がりが強まった。現在は、物販・サービスの郊外化が進んで中心部の集客力が低下し、仙台経済圏の影響を受けるようになった。

福島県の中央に位置している点から、県庁を郡山に移転しようという動きがある。これは福島県成立当初から県庁舎の建替え問題の度に運動が行われて来た事であるが、県庁所在地である福島や、郡山との交通が比較的不便である浜通り北部の反対が強く、実現には至っていない。歴史的には、明治時代の移転運動の結果、県庁と引き換えに、当時福島県に一校だけであった旧制中学校(現在の福島県立安積高等学校)を福島から郡山に移転することで和解した経緯もある。実際、市内の国道4号には2箇所に「福島県庁を郡山市に」という看板がある。

なお、当市には気象台の測候所がない。福島県内には福島、会津若松、いわき市小名浜、白河(現在は無人)の4箇所だけであり、テレビの天気予報でも郡山の気象状況は以前は伝えられなかった。

地理

福島県のほぼ中央に位置する。市の中心部を南から北へ阿武隈川が流れる。市域は広く、郡山駅の周辺の市街地は郡山ビッグアイ展望台から望むことが出来る。さらに西には猪苗代湖が広がる。

気候

一年を通して風が吹き、乾燥した気候である。市街地西部の猪苗代湖と郡山を隔てる山は低く、冬は雪雲が流れてくる事がある。市西部の布引高原では、発電所出力65,980kWの国内最大出力の風力発電設備が電源開発株式会社により建設され、2006年12月に運転を開始した。

行政

歴代市長

  • 初代:大森吉弥(1925年-1929年
  • 2代:和田潤(1929年-1937年
  • 3代:村井八郎(1937年-1940年
  • 4代:関卯次郎(1940年-1942年
  • 5代:大島破竹郎(1942年-1947年
  • 6代:伊藤七司(1947年4月-5月、就任直後に進駐軍から公職不適格者として追放)
  • 7代:伊藤善庫(1947年5月-1951年
  • 8代:丹治重盛(1951年-1959年
  • 9代:秀瀬日吉(1959年5月1日-1977年4月26日
  • 10代:高橋堯(1977年4月27日-1985年4月26日)
  • 11代:青木久(1985年4月27日-1993年4月26日)
  • 12代:藤森英二(1993年4月27日-2005年4月26日)
  • 13代:原正夫(2005年4月27日

姉妹都市

歴史

古代では7世紀の安積郡設置以来、安達・田村両郡が10世紀に分郡されるまで、現在の二本松市田村市を含む広大な地域の中心地として機能していたとみられ、中心市街地直下に位置する清水台・咲田・虎丸遺跡が関係する遺跡として考えられている。

11世紀になると、東部を中心として藤原氏や熊野の荘園が設置され、樹枝状の低地にも開発が進んだ。鎌倉時代には伊東氏の宰領する土地であったことが文献から推測されており、鎌倉時代末期には東部地域が南北朝の争乱地帯であった。

室町時代を迎えると、安積町に笹川御所が設けられたことで、南東北の政治的中心地として文献に当該地域の地名が頻出するようになる。しかしながら、郡山市域の伊東氏は早くから分家が分立した状態にあり、中世を通じて主体的な権力を保持する戦国大名に成長するには至らなかった。そのため、当地の政治状況は中期以降は検段職を有する白河結城氏に属し、末期になると蘆名氏伊達氏の影響下にあった。その一方、経済的には、安積町の4号国道に沿った地域で実施された大規模な発掘調査によって、この地域が流通の拠点として機能していたことが判明している。調査では古代の街道と中世の街道が検出された他、多数の建物跡や堀・溝が発見され、出土遺物から12〜16世紀に亘る年代観が与えられている。

豊臣政権下の上杉氏を経て江戸時代になると、二本松城に織田系大名であった丹羽氏が入封し、郡山は城下以外の唯一の町であった。

明治時代の白眉は、初めての近代国家事業として安積開拓事業が実施されたことである。これは、猪苗代湖から疏水を開鑿して原野を開発し、失業士族を入植させようという事業であったが、地域経済に大きな効果を招来したのは疏水に伴う水力発電事業の方が大きかった。国内初の長距離送電の実現により、郡山には信州を始めとする各地の資本により紡績工場が多数進出し、鉄道網の拡充とともに近代化が加速された。

行政区域変遷

  • 変遷の年表
  • 市制・町村制以前の変遷表
  • 市制・町村制以後の変遷表

都市整備

現在、市内の南部地域(安積町で郡山南拠点土地区画整理事業を展開、ビッグパレットふくしまを中心核とした整備事業を行っている。なお、ここに現在郡山市麓山にある福島県郡山合同庁舎(旧郡山市役所)の移転計画があるものの、福島県の財政難などを理由に実現していない。

経済

2004年統計において、事業所数4734ヶ所、年間商品販売額1兆4515億円となっており、いずれも福島県内で第1位、東北地方では宮城県仙台市についで第2位である。このため、福島県の商業県都とも呼ばれ、郡山都市圏を形成している。

中心市街地には十数階建マンションが多く、新たなマンションの建設も相次いでいる。高層建築は郡山駅前の通称「ビッグアイ (Big-i) 」(24階建て1棟、ペデストリアンデッキで郡山駅と直結)が、駅前のランドマークとして定着している。2005年には、駅前大通りのシンボルロード化や、アーケードの建替工事などが始まり、2006年夏に完成した。

第一次産業

  • 農業産出額:206億9千万円(2003年、全国19位)
  • 米生産額:49,100t(2004年、全国5位)

明治時代に開削された猪苗代湖を水源とする安積疏水(あさかそすい)、及び明治維新の全国各地からの下級武士の入植による安積開拓などにより広大な水田が開発された。これらの大事業により阿武隈川に向かって傾斜し、水源となる河川が少なく谷の多い水利の悪い丘陵地帯が殆どの土地である安積原野が、三穂田町に代表されるような広大な水田地帯を持ち、市としては全国一の米の生産額であった。しかし、2005年に合併により誕生した新・新潟市にその座を奪われている。

第二次産業

製造品出荷額:9667億円(2006年。福島県内2位)

工業団地

  • 郡山西部第一工業団地
  • 郡山西部第二工業団地/郡山ウェストソフトパーク
  • 郡山中央工業団地
  • 郡山流通業務団地

第三次産業

国道49号から見るコジマ、ヤマダ電機(福島県郡山市)

商品販売額:1兆4,515億円(2004年。県内1位)

郡山商工会議所

  • 郡山市総合地方卸市場

郡山市内の主な百貨店・複合商業施設

百貨店としては、地元資本であったうすい百貨店(三越持分法適用会社)、大型店はイトーヨーカドー、イオン、西友(LIVIN)の店舗がある。かつて大型店では、ダイエー郡山店(後にトポス、1994年11月閉店)が、専門店系列では、丸井郡山店(2008年2月閉店)があった。この他にも、上記のイトーヨーカドーと西友(郡山西武店)は移転以前に郡山駅前周辺に存在していた。

家電量販店は、ヨドバシカメラコジマヤマダ電機ケーズデンキ郡山本店郡山北本店の2店舗)が出店している。

セブン-イレブン郡山虎丸店(1975年開店)は、日本のセブン-イレブンで最初に24時間営業を行った店舗である。

市内に本社を置く主な企業

(株式公開企業)

(その他)


かつて東京証券取引所一部に上場し、その後セブン&アイ・ホールディングスの完全子会社となった食品スーパーヨークベニマルや、スポーツ用品販売大手のゼビオ第二地方銀行大東銀行、ラーメン店チェーンの幸楽苑等が本社や本店を置いている。

また、福島県内最大手の地方銀行東邦銀行1946年まで、自動車買取業者のガリバーインターナショナル1996年まで本社を置いていた。

市内に工場を置く主な企業

金融機関

市内に本店を持つ金融機関
市内に支店を持つ金融機関
市内に営業所を持つ金融機関

マスメディア

テレビジョン放送、FMラジオ放送

フリーペーパー

統計データ

現在の市勢

  • 総人口 - 338,834人(2005年)
  • 世帯数 - 126,382世帯(2005年)
  • 年少(15歳未満)人口率 - 15.3%(2005年)
  • 高齢(65歳以上)人口率 - 17.8%(2005年)
  • 昼間人口 - 355,555人(2000年)
  • 労働力人口 - 173,006人(2000年)
  • 第1次産業就業者数 - 8,639人(2000年)
  • 第2次産業就業者数 - 46,175人(2000年)
  • 第3次産業就業者数 - 108,814人(2000年)
  • 農業産出額 - 19,580百万円(2004年)
  • 製造品出荷額等 - 972,306百万円(2004年)
  • 商業年間商品販売額 - 1,451,547百万円(2003年)

出典

  1. 総務省統計局『統計で見る市区町村のすがた2007』2007年

地域

2009年1月1日現在

地区名 人口 面積 人口密度
旧郡山 190,462人 56.53km² 3,369.22人/km²
安積 35,085人 17.45km² 2,010.60人/km²
三穂田 4,776人 44.55km² 107.21人/km²
逢瀬 4,684人 72.01km² 65.05人/km²
片平 7,171人 18.76km² 382.25人/km²
喜久田 10,501人 15.75km² 666.73人/km²
日和田 10,157人 22.52km² 451.02人/km²
富久山 35,061人 16.35km² 2,144.40人/km²
湖南 4,043人 167.73km² 24.10人/km²
湖南の面積のうち猪苗代湖の面積26.01km²
熱海 6,742人 151.17km² 44.60人/km²
田村 20,355人 91.73km² 221.90人/km²
西田 4,721人 27.28km² 173.06人/km²
中田 5,728人 55.23km² 103.718人/km²
総数 339,486人 757.06km² 448.43人/km²

人口

郡山市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 241,726人
1975年(昭和50年) 264,628人
1980年(昭和55年) 286,451人
1985年(昭和60年) 301,673人
1990年(平成2年) 314,642人
1995年(平成7年) 326,833人
2000年(平成12年) 334,824人
2005年(平成17年) 338,834人
2010年(平成22年) 338,712人
2015年(平成27年) 335,444人
2020年(令和2年) 327,692人
総務省統計局 国勢調査より

機関

施設

ホール・展示場・集会場

美術館・博物館等

図書館

医療機関

娯楽施設

郵便

  • 郡山郵便局(郵便事業郡山支店併設)
  • 郡山南郵便局(郵便事業郡山南支店併設)
  • 郡山西郵便局(郵便事業郡山西支店併設)
  • 日和田郵便局(郵便事業郡山支店日和田集配センター併設) 
  • 小泉郵便局(郵便事業郡山支店小泉集配センター併設) 
  • 宮城郵便局(郵便事業郡山支店宮城集配センター併設)
  • 柳橋郵便局(郵便事業郡山支店柳橋集配センター併設) 
  • 西田郵便局(郵便事業郡山支店西田集配センター併設) 
  • 守山郵便局(郵便事業郡山支店守山集配センター併設) 
  • 谷田川郵便局(郵便事業郡山支店谷田川集配センター併設) 
  • 月形郵便局(郵便事業郡山支店月形集配センター併設) 
  • 中野郵便局(郵便事業郡山支店中野集配センター併設) 
  • 福良郵便局(郵便事業郡山支店福良集配センター併設) 
  • 安子ヶ島郵便局 
  • 熱海郵便局 
  • 片平郵便局 
  • 喜久田郵便局 
  • 久保田郵便局 
  • 郡山開成郵便局
  • 郡山中町郵便局 
  • 郡山希望ケ丘郵便局 
  • 郡山大槻郵便局 
  • 郡山麓山郵便局 
  • 郡山方八町郵便局 
  • 郡山本町郵便局 
  • 郡山久留米郵便局 
  • 郡山長者郵便局 
  • 郡山卸町郵便局 
  • 郡山台新郵便局 
  • 郡山市役所内郵便局 
  • 郡山虎丸町郵便局 
  • 郡山香久池郵便局 
  • 郡山細沼郵便局 
  • 郡山駅前郵便局 
  • 郡山若葉町郵便局 
  • 郡山小原田郵便局 
  • 郡山五百淵郵便局 
  • 郡山駅前大通り郵便局 
  • 郡山柴宮郵便局 
  • 郡山荒井郵便局 
  • 郡山深沢郵便局 
  • 郡山金屋郵便局 
  • 郡山緑ヶ丘郵便局 
  • 郡山笹川郵便局 
  • 郡山並木郵便局 
  • 高瀬郵便局 
  • 高野郵便局 
  • 多田野郵便局 
  • 富田郵便局 
  • 富久山郵便局 
  • 三穂田郵便局
  • 三和郵便局 
  • 舞木郵便局 


学校

市郊外を流れる阿武隈川畔にある日本大学工学部キャンパス(左側)。日本大学東北高等学校も併設されている。右側の学校は帝京安積高等学校

2005年度の公立小中学校のパソコン整備率は、全国第1位となっている。

大学・短期大学

  

高等学校

県立


私立


中学校

市立

  • 熱海中学校
  • 喜久田中学校
  • 湖南中学校
  • 安積中学校
  • 安積第二中学校
  • 守山中学校
  • 緑ケ丘中学校
  • 高瀬中学校
  • 二瀬中学校
  • 三穂田中学校
  • 明健中学校
  • 西田中学校
  • 宮城中学校
  • 御舘中学校


私立

小学校

市立

  • 行健小学校
  • 行健第二小学校
  • 小泉小学校
  • 金透小学校
  • 芳山小学校
  • 大成小学校
  • 橘小学校
  • 小原田小学校
  • 芳賀小学校
  • 桃見台小学校
  • 赤木小学校
  • 行徳小学校
  • 柴宮小学校
  • 朝日が丘小学校
  • 明健小学校
  • 大島小学校
  • 桑野小学校
  • 富田小学校
  • 富田東小学校
  • 富田西小学校
  • 小山田小学校
  • 開成小学校
  • 大槻小学校
  • 白岩小学校
  • 東芳小学校
  • 薫小学校
  • 桜小学校
  • 安積第一小学校
  • 安積第二小学校
  • 安積第三小学校
  • 永盛小学校
  • 守山小学校
  • 御代田小学校
  • 高瀬小学校
  • 谷田川小学校
  • 日和田小学校
  • 高倉小学校
  • 熱海小学校
    • 石莚分校
  • 安子島小学校
  • 上伊豆島小学校
  • 田母神小学校
  • 栃山神小学校
  • 穂積小学校
  • 三和小学校
  • 多田野小学校
    • 堀口分校
  • 河内小学校
    • 夏出分校
  • 片平小学校
  • 喜久田小学校
  • 高野小学校
  • 三町目小学校
  • 大田小学校
  • 鬼生田小学校
  • 根木屋小学校
  • 宮城小学校
  • 海老根小学校
  • 御舘小学校
    • 下枝分校
  • 緑ケ丘第一小学校
  • 湖南小学校
  • 高野小学校


私立

特別支援学校

専修学校

  • アイシーケア専門学校
  • アイシービジネス専門学校
  • 今泉女子専門学校
  • wiz国際情報工科専門大学校
  • ケイセン公務員ビジネス専門学校
  • 郡山健康科学専門学校
  • 郡山情報ビジネス専門学校
  • 郡山テクノデザイン専門学校
  • 郡山ドレスメーカー専門学校
  • 国際アート&デザイン専門学校
  • 国際ビューティ・ファッション専門学校
  • 国際メディカルテクノロジー専門学校
  • 財団法人太田綜合病院附属看護専門学校
  • 東都国際ビジネス専門学校
  • 東北歯科専門学校
  • 日本調理技術専門学校
  • 福島医療専門学校
  • ポラリス保健看護学院
  • 郡山学院 高等専修学校
  • 駿優予備学校郡山校
  • 尚志学園福島高等予備校


各種学校

交通

当市は、古くから東北太平洋側・関東北陸を結ぶ交通の要衝して注目され、東日本でも重要な位置を占めている。

鉄道

東日本旅客鉄道

※もう一つの起点駅・那須塩原駅から北進し、日中のダイヤを中心に「なすの」の約半数の列車が郡山駅を起点駅として発着している。

※ このほか、JRと郡山市が以下の新駅設置について要望中である(いずれも仮称)。

  • 郡山南駅
    • 東北本線 安積永盛駅〜郡山駅間
  • 郡山北駅
    • 磐越西線 郡山駅〜喜久田駅間

バス

高速バス路線

2005年度の利用客数 (PDF) も付記。

福島県内

隣接県

東京方面

大阪方面

この他に、市内に営業所を持つ観光バス会社桜交通の子会社「さくら観光」が、低価格・ツアー形式の「東京シティーライナー」・「東京ライナー」(福島・郡山-東京)、「仙台・福島・郡山-名古屋」便などを運行している(詳しくは桜交通の項を参照のこと)。

タクシー

郡山駅周辺・市中心部が中心だが、磐梯熱海などの観光需要も一定数ある。そのほとんどが小型タクシーである。

  • 市内拠点の主なタクシー会社
  • ひかりタクシー 
  • 福島観光自動車
  • 郡山観光交通
  • クラブ自動車
  • 西条タクシーグループ     
   
  • 湖南交通グループ
  • 富田タクシー
  • 喜久田タクシー
  • 日和田タクシー


港湾

  • 湖南港
猪苗代湖南岸にある。現在は主に観光用。地方港湾としては翁島港と並んで日本一の高所にある。

空港

郡山市から利用される空港。

隣接する須賀川市玉川村にまたがる2500m滑走路がある。国内線では新千歳大阪、国際線ではソウル上海に定期航路を持つほかに、香港台北などからチャーター便の運航も多い。過去には帯広函館中部広島福岡関西沖縄にも就航していた。
東北新幹線利用にて1時間から1時間10分。または高速道路利用で1時間30分。仙台空港アクセス線の開通により、利便性が向上した。
千葉交通によるリムジンバスの運行有り。また、福島観光自動車による低料金のドアツードア送迎のエアポートライナーも運行される。
東北新幹線によりアクセス。

道路

高速道路

一般国道

主要地方道

一般県道

自転車道

観光

観光地

布引高原パノラマ画像。33機の風車が確認できる(2007年4月)。
郡山ビッグアイから見る阿武隈高地2008年12月)。
郡山ビッグアイから見る安達太良山(中央)、磐梯山(左)(2008年12月)。

公園

  • 安積山公園
  • 荒池公園
  • うねめ公園(山ノ井公園)
  • 逢瀬公園
  • 大槻公園
  • 開成山公園
  • 薫公園
  • 香久池公園
  • 五百淵公園
  • 酒蓋公園


登山

温泉

  • 磐梯熱海温泉 かつて、奥州合戦の後にこの地の領主になった源頼朝の家臣・伊東祐長(伊東祐長の祖先若しくは子孫の安積藩主・伊東氏との説も)が、故郷の伊豆の温泉地を懐かしみ、熱海と名付けたと言う伝説がある。

また、市内各所に数多くの小温泉があり、銭湯並みの低料金で利用できる。

神社

高屋敷稲荷神社

寺院

祭事

伝統芸能

  • 柳橋歌舞伎(郡山市中田町)
  • 湖南の会津万歳(こなんのあいづまんざい)
  • 舘の早乙女踊り(たてのさおとめおどり)
  • 高柴七福神踊り(たかしばしちふくじんおどり)
  • 獅子舞(市内各所)
  • 深谷のヨーサ踊り(ふかやのよーさおどり)

花火

  • 唐傘行灯(からかさあんどん)三穂田町駒屋・富岡

桜の名所

  • 千本桜(三穂田町下守屋)

名産品

農産物 食品


工業製品

当市出身の有名人(五十音順)

当市在住のアーティスト

スポーツチーム

当市が舞台となった作品

小説

その他

  • 東北のウィーン:音楽都市宣言を契機に「楽都 郡山」「音楽都市 郡山」をアピールしている
  • 水の郷百選:水と緑がきらめく未来都市 郡山
  • がくとくん:郡山市の公式イメージキャラクター
  • 郡山市ふれあい科学館(郡山ビッグアイ建物内)

脚注

  1. ^ 図典 日本の市区町村 p51
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
  3. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より

外部リンク

行政
観光