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上海浦東国際空港

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上海浦東国際空港
上海浦东国际机场
Shanghai Pudong International Airport
IATA: PVG - ICAO: ZSPD
概要
国・地域 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
所在地 上海市浦東新区
種類 公共
運営者 上海機場(集団)有限公司
運用時間 24時間
敷地面積 約4,000 ha
標高 4 m (13 ft)
座標 北緯31度08分42秒 東経121度47分36秒 / 北緯31.14500度 東経121.79333度 / 31.14500; 121.79333座標: 北緯31度08分42秒 東経121度47分36秒 / 北緯31.14500度 東経121.79333度 / 31.14500; 121.79333
公式サイト www.shairport.com/index_jppdjc.html
地図
空港の位置
空港の位置
PVG
空港の位置
空港の位置
PVG
空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
17L/35R II 4,000×60 コンクリート
16R/34L II 3,800×60 コンクリート
17R/35L I 3,400×60 コンクリート
16L/34R I 3,800×60 コンクリート
15/33 I 3,400×60 コンクリート
統計(2024年)
旅客数 7,678万人
出典:CAAC[1]
リスト
空港の一覧
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上海浦東国際空港
各種表記
繁体字 上海浦東國際機場
簡体字 上海浦东国际机场
拼音 Shànghǎi Pǔdōng Guójì Jīchǎng
発音: シャンハイ プードン グオジー ジーチャン
英文 Shanghai Pudong International Airport
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上海浦東国際空港(シャンハイプードンこくさいくうこう、中国語: 上海浦东国际机场英語: Shanghai Pudong International Airport)は、中華人民共和国上海市浦東新区に位置する国際空港である。上海市中心部から東30kmに位置する。空港には世界で初めて実用化された高速磁気浮上鉄道「上海トランスラピッド」が接続し、最短7分20秒で市街まで連絡する。

中国東方航空上海航空中国国際航空などのハブ空港である。

歴史

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空港チャート図

開港の背景

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長年、上海への航空便は上海虹橋国際空港を発着していたが、航空需要増大により、虹橋空港の混雑が問題となった。しかし、虹橋空港周辺には市街地が広がっており、空港の拡張が困難であった。そのため、上海の第2空港の建設が決まり、上海の東、長江の河口に面した浦東沿岸を開発することになった。工事は1997年10月に着工した。なお工事にあたり、日本はODAの事業として400億円、円借款として拠出している[2]

開港

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  • 1999年10月1日、16.7億ドルを投資し、約2年間の工事によって完成、開港した。虹橋空港を発着する全ての国際線(香港線、マカオ線も含む)が当空港に移転した。
  • 2005年3月17日、2本目の滑走路が完成。
  • 2008年3月26日、北京オリンピックに合わせて、ターミナル2、西貨物ターミナル、3本目の滑走路の使用を開始した。
  • 2008年3月26日、が完成。
  • 2015年3月28日、4本目の滑走路が完成[3]
  • 2019年9月にサテライトコンコースの供用を開始した。
  • 2025年、ターミナル3の供用開始を予定している。

設備

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空港全体で、162本のボーディング・ブリッジ (T1-31、T2-41、サテライト ターミナル 90)、189の搭乗ゲートがある。また、4本の滑走路がターミナルと平行にあり、Rwy 35L/17RとRwy 34R/16Lは主に着陸に使用され、Rwy 35R/17LとRwy 34L/16Rは主に離陸に使用されている。

ターミナル

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上海浦東国際空港ターミナル1
上海浦東国際空港ターミナル2

ターミナル1(1号航站楼)とターミナル2(2号航站楼)の二つのターミナルがある。両ターミナルは約10分おきに運行されている無料シャトルバスで移動できるほか、北歩行道・中歩行道・南歩行道の3つの渡り廊下でも移動できる。

両ターミナル共、手荷物検査後の待合エリアでは、無線LANによるインターネット接続サービスが無料で提供されているが、アクセスするための暗証番号を携帯電話SMS(海外から持ち込んだ携帯電話のローミングでも可能)で受け取って入力する必要がある。また、予告無しに中断されたり、使用できなかったりすることがあり、当然ながらグレート・ファイアウォールをはじめとする検閲も行われているので、注意が必要である。

ターミナル1

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ターミナル1は、開港した1999年10月1日から運用されているターミナルである。外観はカモメの形をしており、28の搭乗ゲートがある。そのうち13は2階建てのゲートになっている。

第1ターミナルの乗客収容能力は2,000万人で、204のチェックインカウンター、13の荷物ベルトがある。面積は280,000平方メートル(3,000,000平方フィート)である。

ターミナル2

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2008年3月26日、第3滑走路とともに運用を開始したターミナルである。このターミナルの開業により、空港全体で年間6,000万人の乗客と420万トンの貨物を処理できるようになった。

第2ターミナルは第1ターミナルに似た形状をしているが、第1ターミナルよりわずかに大きい。ターミナル2は、主に中国国際航空やその他のスターアライアンス加盟の航空会社が使用している。

サテライト・コンコース

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2015年12月29日に建設が開始され、2019年9月に開業した、83の搭乗ゲートを持つ世界最大の独立したサテライト空港ターミナルビルである。延床面積は62万㎡あり、ターミナル2(49万㎡)を上回る。上から見るとH型をしておりS1とS2と呼ばれる区画に分かれている。S1はターミナル1と、S2はターミナル2と地下式の電車で連絡している。

国内線のゲートにはH、国際線と香港、マカオ、台湾行きのゲートにはGのラベルが付けられている。

国際線から国際線への乗り継ぎ

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中国国内に所在する国際空港においては、中国の出入国に関する法令により、たとえ国際線同士相互の乗り継ぎであっても一旦中国の入国・出国審査を受ける必要があるが(北京国際空港は異なる)、当空港をハブ空港の一つと位置付けている中国東方航空は当空港に於ける国際線同士相互の乗り継ぎに関して、2012年3月11日以降、ターミナル1館内に於ける自社国際線同士の乗り継ぎであること、当日中の乗り継ぎであり、かつ受託手荷物が乗り継ぎ便に至るまでスルーでチェックインされていることなどの条件を満たしている場合に限り、入国・出国審査を改めて受けずに乗り継ぎができるようにしている[4]

就航航空会社と就航都市

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国際線

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ターミナル1

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航空会社就航地
中華人民共和国の旗 中国東方航空

【日本】東京/羽田東京/成田大阪/関西名古屋/中部札幌/新千歳旭川花巻[5]新潟小松静岡岡山広島松山福岡長崎熊本鹿児島那覇

【アジア】ソウル/仁川釜山済州大邱香港台北/桃園マニラセブハノイホーチミンバンコク/スワンナプームシンガポールクアラルンプールジャカルタデンパサールプノンペンシェムリアップデリー(2025年11月9日より運航再開予定)[6]コロンボドバイアブダビリヤドイスタンブールタシュケント(2025年9月28日より就航予定)、アルマトイ

【ヨーロッパ】パリロンドン/ヒースローロンドン/ガトウィックフランクフルトモスクワ/シェレメーチエヴォサンクトペテルブルクカザンプラハローマ/フィウミチーノミラノ/マルペンサヴェネツィアジュネーヴマドリードバルセロナ(2025年9月26日より就航予定)[7]アムステルダムストックホルムコペンハーゲン[8]
【北米】: ニューヨーク/JFKシカゴ/オヘアロサンゼルスサンフランシスコトロントバンクーバー(2025年9月25日より運航再開予定)、ホノルル

【オセアニア】シドニーメルボルンブリスベン[9]オークランド

【アフリカ】カイロ[10]

中華人民共和国の旗 上海航空 東京/羽田、大阪/関西、名古屋/中部、富山、ソウル/仁川、釜山、香港、マカオ、台北/松山、バンコク/スワンナプーム、プーケット、デンパサール、マレブダペストマルセイユカサブランカ
中華民国の旗 チャイナエアライン 台北/桃園、高雄
日本の旗 日本航空 東京/羽田[11]東京/成田(2025年10月26日より運航再開予定)、大阪/関西
日本の旗 ジェットスター・ジャパン 東京/成田[12]
フランスの旗 エールフランス パリ
オランダの旗 KLMオランダ航空 アムステルダム
スリランカの旗 スリランカ航空 コロンボ
フィリピンの旗 エアアジア・フィリピン セブ、カリボ
アメリカ合衆国の旗 デルタ航空 デトロイトアトランタ[13]シアトル、ロサンゼルス
大韓民国の旗 大韓航空 ソウル/仁川、釜山
大韓民国の旗 ジンエアー 済州
ブルネイの旗 ロイヤルブルネイ航空 バンダルスリブガワン

ターミナル2

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航空会社就航地
中華人民共和国の旗 中国国際航空

日本 成田国際空港(千葉県)、関西国際空港(大阪府)、中部国際空港(愛知県)、仙台空港宮城県)、福岡空港(福岡県)

アジア 台湾桃園国際空港(桃園市)、仁川国際空港(仁川広域市)

ヨーロッパ パリ=シャルル・ド・ゴール空港(パリ)、ロンドン・ガトウィック空港(ロンドン)[14]、フランクフルト空港(フランクフルト)、ミラノ・マルペンサ空港ミラノ)、バルセロナ=エル・プラット空港バルセロナ[15]

北米 サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)、ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港サンノゼ[16]

中華人民共和国の旗 中国南方航空

日本 成田国際空港(千葉県)[17]、関西国際空港(大阪府)

アジア 仁川国際空港(仁川広域市)、台湾桃園国際空港(桃園市)

中華人民共和国の旗 春秋航空

日本 東京/羽田、東京/成田[18]、大阪/関西、名古屋/中部、札幌/新千歳、茨城高松佐賀、那覇 アジア 香港、マカオ、台北/桃園、高雄(2026年2月1日より運航再開予定)[19]、ソウル/仁川、釜山、済州、バンコク/スワンナプーム、プーケット県、プノンペン、ハノイ[20]、シェムリアップ、クアラルンプール(2025年12月1日より運航開始予定)、コタキナバル(2026年1月28日より運航再開予定)[21]

中華人民共和国の旗 海南航空 シアトル・タコマ国際空港シアトル)、ブリュッセル国際空港ブリュッセル[22]ベングリオン国際空港テルアビブ[23]
中華人民共和国の旗 吉祥航空

日本 東京国際空港(東京都)、成田国際空港(千葉県)[24]、関西国際空港(大阪府)、中部国際空港(愛知県)、新千歳空港(北海道)[25]、那覇空港(沖縄県)

アジア 香港国際空港(香港)、マカオ国際空港(マカオ)、台湾桃園国際空港(桃園市)、高雄国際空港高雄市)、済州国際空港(済州市)、スワンナプーム国際空港(バンコク)、プーケット国際空港(プーケット県)、チェンマイ国際空港チエンマイ県)、マクタン・セブ国際空港(セブ)[26]カリボ国際空港 (アクラン州) [26]

ヨーロッパ ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(ヘルシンキ)

香港の旗 キャセイパシフィック航空 香港国際空港(香港)
香港の旗 香港航空 香港国際空港(香港)
中華民国の旗 エバー航空 台湾桃園国際空港(桃園市)、高雄国際空港(高雄市)
マカオの旗 マカオ航空 マカオ国際空港(マカオ)
日本の旗 全日本空輸 東京国際空港(東京都)[27]、成田国際空港(千葉県)、関西国際空港(大阪府)
日本の旗 Peach Aviation 東京国際空港(東京都)[28]、関西国際空港(大阪府)
大韓民国の旗 アシアナ航空 仁川国際空港(仁川広域市)、金海国際空港(釜山広域市)
フィリピンの旗 フィリピン航空 ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)
フィリピンの旗 セブパシフィック航空 ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)
フィリピンの旗 PAL エクスプレス カリボ空港(アクラン州)
インドネシアの旗 ガルーダ・インドネシア航空 スカルノ・ハッタ国際空港ジャカルタ)、ングラ・ライ国際空港(デンパサール)
タイ王国の旗 タイ国際航空 スワンナプーム国際空港(バンコク)
マレーシアの旗 マレーシア航空 クアラルンプール国際空港(クアラルンプール)、コタキナバル国際空港サバ州)、ペナン国際空港ペナン州)(2017年8月17日から就航予定)[29]
マレーシアの旗 エアアジア X クアラルンプール国際空港(クアラルンプール)
シンガポールの旗 シンガポール航空 シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)
ベトナムの旗 ベトナム航空 ノイバイ国際空港ハノイ)、タンソンニャット国際空港(ホーチミン市)
ベトナムの旗 ベトジェットエア ノイバイ国際空港 (ハノイ)
インドの旗 エア・インディア インディラ・ガンディー国際空港(デリー)、チャトラパティ・シヴァージー国際空港ムンバイ
イランの旗 マーハーン航空 エマーム・ホメイニー国際空港(テヘラン)
トルコの旗 ターキッシュ エアラインズ イスタンブール空港(イスタンブール
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ航空 ドバイ国際空港(ドバイ)
アラブ首長国連邦の旗 エティハド航空 アブダビ国際空港アブダビ
カタールの旗 カタール航空 ハマド国際空港ドーハ
エチオピアの旗 エチオピア航空 ボレ国際空港アディスアベバ
ロシアの旗 アエロフロート・ロシア航空 シェレメーチエヴォ国際空港モスクワ
ノルウェーの旗デンマークの旗スウェーデンの旗 スカンジナビア航空 コペンハーゲン空港(コペンハーゲン)
スペインの旗 イベリア航空 アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港(マドリード)[30]
フィンランドの旗 フィンエアー ヘルシンキ・ヴァンター国際空港ヘルシンキ
イギリスの旗 ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)
イギリスの旗 ヴァージン・アトランティック航空 ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)
スイスの旗 スイス インターナショナル エアラインズ チューリッヒ空港チューリッヒ
ドイツの旗 ルフトハンザドイツ航空 フランクフルト空港(フランクフルト)、ミュンヘン空港ミュンヘン
オーストリアの旗 オーストリア航空 ウィーン国際空港ウィーン
モーリシャスの旗 モーリシャス航空 サー・シウサガル・ラングーラム国際空港ポートルイス
オーストラリアの旗 カンタス航空 シドニー国際空港(シドニー)
ニュージーランドの旗 ニュージーランド航空 オークランド国際空港(オークランド)
カナダの旗 エア・カナダ トロント(2026年6月3日より運航再開予定)、バンクーバー
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド航空 ニューアーク・リバティー国際空港(ニューヨーク)、ロサンゼルス国際空港(ロサンゼルス)、サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)、シカゴ・オヘア国際空港シカゴ
アメリカ合衆国の旗 アメリカン航空 ロサンゼルス国際空港(ロサンゼルス)、ダラス・フォートワース国際空港ダラス
メキシコの旗 アエロメヒコ航空 メキシコ・シティ国際空港メキシコシティ)、ヘネラル・アベラルド・L・ロドリゲス国際空港バハ・カリフォルニア州
滑走路側から見たターミナル1
ターミナル2(左上) ターミナル1(右下)

就航地

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国際線

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国内線

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北京/首都広州廈門鄭州長春成都重慶大連丹東桂林貴陽ハルビン海口黄山嘉峪関錦州昆明蘭州ラサ牡丹江青島秦皇島チチハル三亜瀋陽深圳温州武漢西安西寧宜昌銀川張家界珠海済南

アクセス

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地下鉄トランスラピッドの路線図
地下鉄2号線のホーム
上海リニアモーターカー
地下鉄
上海軌道交通2号線浦東1号2号航站楼駅:機場駅 - 広蘭路駅間は6時~21時53分までの運行である。人民広場駅まで約80分。かつては途中の広蘭路駅で、同じホームで4両編成の列車から8両編成の列車に乗り換える必要があったが、2019年8月現在は上海虹橋国際空港の最寄り駅である虹橋2号航站楼駅を経由して終点の国家会展中心駅までの直通列車も運行されている。2010年6月現在、上海市中心部の駅まで7元で利用できる。2024年末には、上海虹橋国際空港と浦東国際空港を高速で結ぶ上海軌道交通機場連絡線が開通した[31]
リニアモーターカー
上海トランスラピッド。浦東1号2号航站楼駅と浦東西部の竜陽路駅の間には、営業運転世界初の磁気浮上式鉄道である上海トランスラピッド2002年末に開通し、2004年には正式営業を開始した。30km程の距離を僅か7分程で運行している。ただ、上海市中心部に向かうには、竜陽路駅で上海軌道交通2号線又は上海軌道交通7号線に乗り換える必要がある。運行時間は竜陽路駅発が6:45-21:40、機場駅発が7:02-21:42である[32]
エアポートバス
杭州蘇州無錫南京などへのバスもある。機場6線 - 中山公園行きは、2号線と経路が重なるため、2011年5月をもって、運行終了した。
タクシー
上海市内まで150 - 200元前後

上海虹橋国際空港

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上海虹橋国際空港とのアクセスは下記の方法がある。所要時間はいずれも1時間半程度である。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 2024年民航机场吞吐量排名” (中国語). Civil Aviation Administration of China (2025年3月14日). 2025年10月1日閲覧。
  2. ^ 外務省: [ODA 広報・資料 ODA個別評価報告書  添付資料]”. www.mofa.go.jp. 2023年4月24日閲覧。
  3. ^ “上海浦東空港の第4滑走路が供用開始 -2020年に旅客数で世界トップ10入りを目指す-”. 世界のビジネスニュース「通商弘報」 (独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所). (2015年5月28日) 
  4. ^ 上海/浦東空港におけるMU国際線からMU国際線への乗り継ぎについて - 中国東方航空・日本語版Webサイトより
  5. ^ 中国東方航空、花巻〜上海/浦東線に就航 1月30日から週2便 Traicy 2019年1月11日
  6. ^ 中国東方航空、上海/浦東〜デリー線の運航再開 11月9日から週3往復”. 2025年10月21日閲覧。
  7. ^ China Eastern Schedules Shanghai – Barcelona late-Sep 2025 Launch”. 2025年7月1日閲覧。
  8. ^ 中国東方航空、上海/浦東〜コペンハーゲン線を開設 7月17日から週3往復”. 2025年6月14日閲覧。
  9. ^ 中国東方航空、12月から上海/ブリスベンに通年便で就航 デイリー運航 FlyTeam 2016年5月18日
  10. ^ 中国东航“上海—开罗”航线首达北非東方財富網 2023年12月11日
  11. ^ JAL、東京/羽田〜北京線増便と広州・上海/浦東線開設を発表! 10月25日からTraicy 2015年8月31日
  12. ^ ジェットスター・ジャパン、6月2日から成田/上海線に就航へ FlyTeam 2017年4月5日
  13. ^ デルタ航空、2018年7月からアトランタ/上海・浦東線で直行便を就航 FlyTeam 2017年7月21日
  14. ^ 中国国際航空、上海/浦東〜ロンドン/ガトウィック線を開設 11月2日から週4便Traicy 2019年9月30日
  15. ^ 中国国際航空、5月5日から上海・浦東/バルセロナ線に就航 週3便FlyTeam 2017年2月20日
  16. ^ 中国国際航空、9月から上海/サンノゼ線に就航 A330で週3便FlyTeam 2016年6月10日
  17. ^ 中国南方航空、10月下旬から成田発着の上海・浦東、深圳線に就航FlyTeam 2019年9月26日
  18. ^ 春秋航空、東京/成田〜上海/浦東線を開設 10月27日から、成田T3乗り入れへ Traicy 2019年9月15日
  19. ^ Spring Airlines Resumes Shanghai – Kaohsiung Service in 1Q26”. 2025年11月1日閲覧。
  20. ^ 春秋航空、3月下旬に上海、深圳発着のプノンペン線をA320で就航FlyTeam 2017年3月8日
  21. ^ Spring Airlines Resumes Shanghai – Kota Kinabalu in 1Q26”. 2025年10月22日閲覧。
  22. ^ 海南航空、10月下旬から上海/ブリュッセル線に就航 787-9で週3便 FlyTeam 2017年6月13日
  23. ^ 海南航空、9月12日から上海/テルアビブ線に就航 787-9で週3便 FlyTeam 2017年6月14日
  24. ^ 吉祥航空、東京/成田〜上海/浦東線を開設へ 10月27日から1日1便 Traicy 2019年9月15日
  25. ^ 吉祥航空、4月に新千歳/上海線を開設へ A320でデイリー運航 FlyTeam 2017年3月15日
  26. ^ a b 吉祥航空、フィリピン3路線に就航 上海と南京発着のセブ、カリボ線 FlyTeam 2017年11月10日
  27. ^ 羽田=中国線の増便および新規開設についてANA NEWS 2015年8月4日
  28. ^ ピーチ、大阪/関西・東京/羽田〜上海/浦東線を11月開設 航空券の販売開始Traicy 2016年9月1日
  29. ^ マレーシア航空、2017年にかけてマレーシア/中国路線を拡充 FlyTeam 2016年11月8日
  30. ^ [1]
  31. ^ 年末に現実へ 上海の2つの空港を地下鉄が接続、虹橋と浦東国際空港を40分で結ぶ”. japanese.shanghai.gov.cn. 2024年10月17日閲覧。
  32. ^ 磁浮列车运行信息表” (中国語). 2015年6月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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