幸楽苑

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株式会社幸楽苑ホールディングス
KOURAKUEN HOLDINGS CORPORATION
20100130幸楽苑本社.JPG
幸楽苑本社
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
市場情報
東証1部 7554
2002年3月上場
本社所在地 日本の旗 日本
963-0724
福島県郡山市田村町上行合字北川田2番地1
設立 1970年昭和45年)11月11日
業種 小売業
事業内容 グループの経営管理
フランチャイズ展開
代表者 新井田傳(代表取締役社長)
資本金 29億4,937万9千円
(2016年3月31日現在)
発行済株式総数 1,671万4,541株
(2016年3月31日現在)
売上高 連結:382億633万8千円
単体:200億7,719万6千円
(2016年3月期)
営業利益 連結:8億7,443万4千円
単体:6億9,316万8千円
(2016年3月期)
経常利益 連結:8億5,863万3千円
単体:7億7,020万0千円
(2016年3月期)
純利益 連結:1億3,313万7千円
単体:▲1億7,243万4千円
(2016年3月期)
純資産 連結:94億9,935万8千円
単体:95億631万9千円
(2016年3月31日現在)
総資産 連結:236億875万5千円
単体:206億3,887万9千円
(2016年3月31日現在)
従業員数 連結:1,190名
単体:161名
(2016年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 新日本有限責任監査法人
主要株主 株式会社ニイダホールディングス 24.93%
日東富士製粉株式会社 2.66%
株式会社東邦銀行 2.40%
アサヒビール株式会社 2.01%
株式会社大東銀行 1.59%
サッポロビール株式会社 1.07%
アリアケジャパン株式会社 0.93%
主要子会社 株式会社幸楽苑 100%
株式会社デン・ホケン 100%
株式会社スクリーン 100%
KOURAKUEN(THAILAND)CO.,LTD. 49.0%
関係する人物 新井田司(創業者)
外部リンク http://www.kourakuen.co.jp/
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株式会社幸楽苑
KOURAKUEN CORPORATION
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
963-0725
福島県郡山市田村町金屋字川久保1番地1
設立 2015年平成27年)5月15日
(株式会社幸楽苑分割準備会社)
業種 小売業
事業内容 ラーメン店等の直営
代表者 新井田傳(代表取締役社長)
資本金 1,000万円
売上高 281億7,704万9千円
(2016年3月期)
経常利益 1億9,189万2千円
(2016年3月期)
純利益 9,148万5千円
(2016年3月期)
純資産 1,890万6千円
(2016年3月31日現在)
総資産 41億4,734万1千円
(2016年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社幸楽苑ホールディングス 100%
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株式会社幸楽苑(こうらくえん)は、福島県郡山市に本部を置くラーメン及び蕎麦うどん店チェーン経営企業である。持株会社株式会社幸楽苑ホールディングスが、東京証券取引所第一部に上場している。

ラーメン店としては、全国一の出店数を誇る(直営店及びフランチャイズ店を合算)。

概要[編集]

ラーメン業において、かつては福島県内と一部地域では「会津っぽ」、それ以外では「幸楽苑」という名称で展開していたが、のち幸楽苑に統一されている(それ以前は、福島県内でも「会津っぽ」と「幸楽苑」が混在していたこともあった)。2006年平成18年)3月1日子会社の「株式会社伝八」を吸収合併したことから、うどんそば和食事業も展開している。

福島県創業のため、店舗の多くは南東北及び関東地方に存在する。基本的には直営店舗であるが、一部でフランチャイズ展開も行っている(2015年3月時点で直営504店、フランチャイズ17店)。北海道へは2012年に、中国地方へは2014年に進出。

店舗は積極的に新規出店、スクラップアンドビルド、業態転換を行っているので、店舗数の変動が大きい。2000年代後半以降は事業の好調を背景に東京都港区千代田区など都心部への新規出店を行なっている。

2000年代後半以降、一部の店舗をリニューアルし「新幸楽苑」に名称変更する店も増えている。看板の色は黄色。幸楽苑との違いはサイドメニューを増やしている点など。当初「中華そば」は取り扱わず定食類を充実させるなど既存店との差別化を図ったが、方針転換により名称はそのままで通常の幸楽苑と同じメニューを扱い、定食類はすべてなくなった。中華そばの価格は従来店と同じ290円(税別)で販売した。

2014年11月、幸楽苑は290円(税別)の中華そばを廃止し、520円(税別)の新醤油ラーメンに切り替えると発表した。この発表は、幸楽苑が高価格路線を目指して大きな賭に出たと話題を呼んだ。[1]

沿革[編集]

  • 1954年 - 創業者・新井田司(現在の代表取締役社長新井田傳の実父)が福島県会津若松市に「味よし食堂」を開店
  • 1970年 - 株式会社幸楽苑に改組
  • 1975年 - チェーン展開を始める。福島県会津若松市に工場を建設し、自社生産を開始
  • 1980年 - フランチャイズ事業を始める
  • 1981年 - 製麺工場を郡山市に移転
  • 1985年 - 工場を郡山市へ移転(現郡山工場)
  • 1987年 - 本部を郡山工場隣に移転
  • 1997年 - 株式を店頭売買銘柄として社団法人日本証券業協会(現ジャスダック)に登録、別業態のラーメン店「喜伝」郡山市に出店
  • 1998年 - とんかつ店「とんからりん」を郡山市に出店
  • 2000年 - 中華料理店「チーファン」を郡山市に出店
  • 2001年 - 現メイン店舗である「幸楽苑」を出店(既存店である「会津っぽ」、「㐂伝[2]」は順次「幸楽苑」に転換された)、中華そばを税込価格410円(店内外の目立つ表示は税別390円)で販売
  • 2002年 - 東京証券取引所市場二部に上場
  • 2003年 - 東京証券取引所市場第一部に上場、東京都23区内に初出店
  • 2004年 - 神奈川県小田原市に第二工場設置
  • 2004年 - 「総額表示」の義務付けに伴い、意図的に税抜表示を目立たせて総額(税込)表示を小さくする企業展開を始める[3]
  • 2005年 - 京都府京田辺市に第三工場設置、サンデーサンとフランチャイズ契約を締結
  • 2006年 - 主力商品である中華そばの価格を税込価格304円(店内外の目立つ表示は税別290円)に値下げ
  • 2008年 - 黒のユニフォームから、黄色のユニフォームへ変更
  • 2009年 - 株式会社フライングガーデンとパッケージ・ライセンス契約締結[4]
  • 2011年 - 子会社KOURAKUEN(THAILAND)CO.,LTD.を設立
  • 2012年 - タイ1号店を開店。初の海外進出
  • 2015年 - 主力商品であった中華そば(税別290円)を廃止し、新醤油ラーメン(税別520円)に切り替え。持株会社体制に移行し、直営飲食事業を会社分割により子会社に承継して株式会社幸楽苑ホールディングスに商号変更。事業子会社を株式会社幸楽苑とする。

出店地域[編集]

2015年3月時点で以下の都府県に出店している。総店舗数は516店舗。2012年10月より北海道(札幌市)に、2014年より岡山県に進出した。

現在[編集]

過去[編集]

一度進出したが、赤字店舗が続出したことで撤退した地域

メニュー[編集]

中華そば
  • 季節メニューとして夏に、冷し中華や和風つけめん等がある。
  • 「半ちゃんラーメン」は「幸楽苑」の商標登録(商標登録第1523776号)である。ただし、その由来は麻雀の半荘(はんちゃん)で[5]、半量のチャーハンに由来するわけではない。また、商標登録の指定商品は「中華そばのめん」、「即席中華そばのめん」とされており、チャーハンとラーメンのセットには商標権は及ばない。
  • 最もベーシックなメニューであった「中華そば」の価格は2006年5月以降に390円(税別)から、290円(税別)に値下げ。これは、さらなる集客効果を図るとともに、ほかのサイドメニューを購入しやすくして客単価を引き上げ、利益率を改善させるのが主な目的であった。
  • 2015年春にそれまでの看板メニューであった「中華そば(290円、税別)」を終了。新たな看板メニューとして「醤油らーめん『司』(520円、税別)」の販売をスタートした。『司』の名称は創業者・新井田司に由来する。

その他[編集]

  • 2006年に中華そばを値下げした際、来客数と売上は伸びたが、原価率の高い中華そばを注文する客が60%になり、顧客単価が下がったことで業績が悪化し、当時の社長は責任を取って退任した[6]。この状況で再就任した次の社長は対応策として、新メニューの追加やセットメニューの割引率を抑制するなどの「メニューの見直し・変更」や、店の薦めるメニューを上に配置して290円の中華そばが目立たないようにする「メニューの“見せ方”の変更」を行なった[7]。その効果が出て、中華そばの注文率は20%台まで下がり客単価の向上を果たしたことで、業績回復に成功した[7]
  • 2009年5月1日、パッケージライセンス契約をハンバーグレストランチェーンの株式会社フライングガーデンと締結し、2010年1月18日に、福島県第一号店として、「フライングガーデン安積店」がオープン。以前のこの店舗は、和風厨房伝八安積店であったが、昨年12月初旬に閉店後、改装。
  • 2014年4月、サンヨー食品からカップ麺「サッポロ一番 幸楽苑シリーズ」(極旨醤油らーめん・味噌らーめん・塩らーめん)が期間限定で全国発売された[8]

脚注[編集]

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  1. ^ 幸楽苑「290円ラーメン」販売中止の衝撃 高単価路線への転換で大勝負へ 東洋経済オンライン 2014年11月29日
  2. ^ きでん。「㐂」は「喜」の草書体で、3つで構成する「森」「轟」と同型の文字。
  3. ^ 国税庁は総額表示の「具体的な表示例」として下記のように説明している。
    例えば、次に掲げるような表示が「総額表示」に該当します。
    10,290円
    10,290円(税込)
    10,290円(税抜9,800円)
    10,290円(うち消費税等490円)
    10,290円(税抜9,800円、消費税等490円)

    [ポイント]
    支払総額である「10,290円」さえ表示されていればよく、「消費税額」や「税抜価格」が表示されていても構いません。

    — No.6902「総額表示」の義務付け〔平成22年4月1日現在法令等〕 - 国税庁
  4. ^ 株式会社フライングガーデンとのパッケージ・ライセンス契約締結に関するお知らせ 株式会社幸楽苑・プレスリリース2009年5月1日
  5. ^ FAQ & お問い合わせ:幸楽苑について 「幸楽苑」
  6. ^ 売行好調なのに業績が悪化するその訳とは?〔1〕 - All About 2007年6月28日
  7. ^ a b 売行好調なのに業績が悪化するその訳とは?〔2〕 - All About 2007年6月28日
  8. ^ その後、2015年4月に豚骨こってりらーめんが発売されたのに伴い、極旨醤油らーめんと味噌らーめんがリニューアル扱いで再発売された。

関連企業[編集]

  • ニイダ麺販 - 1988年に幸楽苑の生麺、冷凍生餃子の販売会社として新井田武男が創業。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]