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原正夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
原 正夫
はら まさお
生年月日 (1943-12-01) 1943年12月1日(80歳)
出生地 福島県郡山市
出身校 明治大学商学部卒業
所属政党自由民主党→)
無所属
称号 商学士
旭日中綬章
公式サイト 原 正夫 後援会連合会

当選回数 2回
在任期間 2005年4月27日 - 2013年4月26日[1]

当選回数 4回
在任期間 1991年 -

当選回数 2回
在任期間 1981年 -
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原 正夫(はら まさお、1943年昭和18年)12月1日[2] - )は、日本政治家郡山市長(2期)、福島県議会議員(4期)を務めた。

略歴

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福島県郡山市出身。郡山市立橘小学校、郡山市立郡山第三中学校、福島県立安積高等学校卒業。1966年、明治大学商学部商学科卒業[3]

青年会議所での活動を経て、1981年、郡山市議会議員選挙に初当選し2期務める。

1991年、福島県議会議員選挙に初当選。2003年に4期目の当選を果たす。県議時代は自民党に所属した[4]

2005年4月10日執行の郡山市長選挙に無所属で立候補。前自民党県議の佐藤憲保も立候補したため保守分裂選挙となった。佐藤憲保、元病院事務長の諸橋泰夫、日本共産党地区委員長の佐藤克朗の3候補を破り初当選した。

※当日有権者数:人 最終投票率:57.43%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
原正夫61無所属69,565票47.39%
佐藤憲保50無所属43,829票29.85%
諸橋泰夫42無所属28,590票19.47%
佐藤克朗50日本共産党4,823票3.29%

2009年4月12日執行の郡山市長選挙に自民党の根本匠衆議院議員の支援を受けて立候補。民主党の増子輝彦参議院議員の支援を受けた元郵政審議官品川萬里を破り再選した。民主党はこの選挙では自主投票を選んだ[5]

※当日有権者数:262,022人 最終投票率:51.54%(前回比:-5.89pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
原正夫65無所属72,235票54.05%
品川萬里64無所属61,401票45.95%

2013年4月14日執行の郡山市長選挙に自民党公明党の推薦を受けて立候補するも、前回下した品川萬里に敗れた[6]

※当日有権者数:59,088人 最終投票率:45.01%(前回比:-6.53pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
品川萬里68無所属61,468票53.32%
原正夫69無所属53,812票46.68%(推薦)自民党・公明党

市政・人物

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脚注

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  1. ^ 市町村の長及び議会議員の任期一覧表 (PDF) (福島県ウェブサイト、2013年4月14日閲覧)[リンク切れ]
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、62頁。
  3. ^ 原 正夫プロフィール”. 原 正夫 後援会連合会. 2013年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月25日閲覧。
  4. ^ 福島県議会議員選挙 - 郡山市選挙区候補者一覧 - 2003年04月13日投票 | 福島県 | 選挙ドットコム
  5. ^ “郡山市長に原氏再選 衆院選、各党「影響ない」”. 福島民友. (2009年4月14日). https://www.minyu-net.com/osusume/election2009/news/0414/news1.html 2020年12月21日閲覧。 
  6. ^ “郡山市長選:品川万里氏が初当選”. 毎日新聞. (2013年4月14日). オリジナルの2013年4月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130417042819/http://mainichi.jp:80/select/news/20130415k0000m010043000c.html 2018年11月25日閲覧。 
  7. ^ 大地震に関する記者会見”. 郡山市. 2011年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月25日閲覧。

外部リンク

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