この記事は半保護されています。(半保護の方針による半保護)

大光銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
株式会社大光銀行
The Taiko Bank, Ltd.
Taiko Bank hq.JPG
本店
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8537
本社所在地 日本の旗 日本
新潟県長岡市大手通1丁目5番地6
設立 1942年(昭和17年)3月10日
(大光無尽株式会社)
業種 銀行業
法人番号 5110001022754
金融機関コード 0532
SWIFTコード TAIKJPJ1
事業内容 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など
代表者 代表取締役頭取 古出哲彦
資本金 100億円
(2015年3月31日現在)
発行済株式総数 1億1万4千株
(2015年3月31日現在)
純利益 単体:16億51百万円
連結:16億37百万円
(2015年3月期)
純資産 単体:784億19百万円
連結:796億75百万円
(2015年3月31日現在)
総資産 単体:1兆3,966億30百万円
連結:1兆3,977億29百万円
(2013年3月31日現在)
従業員数 単体:911人
連結:921人
(2015年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口)5.96%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) 5.52%
大光従業員持株会 2.63%
みずほ銀行 2.39%
日新火災海上保険 1.82%
(2015年3月31日現在)
外部リンク 公式サイト
テンプレートを表示
大光銀行のデータ
法人番号 5110001022754
店舗数 70
(本・支店)
貸出金残高 9,471億33百万円
預金残高 1兆2,826億2百万円
特記事項:
(2015年3月31日現在)
テンプレートを表示

株式会社大光銀行(たいこうぎんこう、: THE TAIKO BANK, LTD.)は、新潟県長岡市に本店をもつ第二地方銀行

経営

1970年代、当時の頭取駒形齊は、首相田中角栄との交友を最大限に生かし、新潟県外に積極的に進出した。 特に、東京支店を中心に大口融資の拡大が止まらず、融資額と債務保証額が預金額を大幅に超えるオーバーローン状態に陥った。さらに、トップが関与した簿外債務保証が1979年昭和54年)4月に743億円に達している事が発覚、214億円の累積赤字を計上した。

経営危機の中、都銀・地元地銀・全相互銀行等88機関から540億円の低利融資を受け再建を図り、1988年(昭和63年)9月に融資返済により再建を完了した。以後、小口融資を中心とした堅実経営を行っている。

2015年9月、ご当地アイドルであるNegiccoをイメージキャラクターに起用したほか[1]、同10月には、竣工から47年が経過し老朽化した本店の新築計画を明らかとした。発表によれば工事は2期に分け着工。2018年10月の全面オープンを予定している[2][3]。公式マスコットキャラクターは「なじらっこ」。

営業政策

店舗展開

新潟県内に62店舗、県外に8店舗(東京横浜川口さいたま大宮区)、上尾桶川鴻巣前橋)の計70店舗を擁する。

上記の再建の過程で、郡山・宇都宮・松本に保有していた店舗のうち、郡山宇都宮富士銀行(現・みずほ銀行)へ、松本長野銀行へ譲渡して撤退した。

自動機サービス

沿革

  • 1942年(昭和17年)3月10日 - 大光無尽株式会社として設立。
  • 1951年(昭和26年)- 相互銀行に転換、株式会社大光相互銀行に商号変更。
  • 1963年(昭和38年)4月15日 - 新潟証券取引所上場。
  • 1974年(昭和49年)4月4日 - 東京証券取引所第二部上場。
  • 1975年(昭和50年)11月10日 - 東京証券取引所市場第一部銘柄の指定を受ける。
  • 1979年(昭和54年)9月5日 - 元社長らによる乱脈融資事件で新潟地検・県警が強制捜査。
  • 1980年(昭和55年)3月28日 - 新潟・東京両証券取引所の上場廃止。
  • 1989年(平成元年)8月1日 - 普通銀行に転換、株式会社大光銀行に商号変更。
  • 1990年(平成2年)1月17日 - 日本証券業協会店頭銘柄の登録承認を受ける。
  • 2001年(平成13年)5月14日 - 新潟中央銀行の破綻に伴い同行の店舗を一部譲り受ける。
  • 2004年(平成16年)12月13日 - ジャスダックに上場。
  • 2006年(平成18年)
    • 1月4日 - 基幹系システムのアウトソーシング先を関東データセンターから、日本ユニシスに移行[4]
    • 3月27日 - セブン銀行との提携開始(新潟県内の地方銀行では最後発)。
    • 9月25日 - 日本ユニシスのアウトソーシング先である東北バンキングシステムズの株式を取得[4]
  • 2008年(平成20年)
    • 2月25日 - 東京証券取引所第二部再上場。
    • 4月8日 - ジャスダック証券取引所上場廃止。
  • 2010年(平成22年)1月18日 - イオン銀行との提携開始(新潟県内の地方銀行では最先発)。
  • 2011年(平成23年)2月1日 - 東京証券取引所市場第一部に指定替えとなる。
  • 2014年(平成26年)
    • 1月4日 - 基幹系システムを日立製作所製共同利用サービスであるNEXTBASEへリプレース[5]
    • 3月10日 - 大光ビジネスサービスを清算[4]
    • 6月27日 - 東北バンキングシステムズ株式を売却[4]
  • 2017年 (平成29年) 10月2日 - 新潟県初のインターネット支店、えちご大花火支店をオープン。

関連会社

連結子会社

持分法適用関連会社

ギャラリー

関連項目

  • 新潟総合テレビ (NST)
    かつて相互銀行時代にワンマン経営を行っていた駒形十吉は、大光銀を追われた後もNSTで個人株主・会社トップとして影響を及ぼし続けた。

脚注

[ヘルプ]

出典

  1. ^ “新潟)新潟アイドル戦略、銀行も 県内人気アイドル起用”. 朝日新聞デジタル. (2015年12月30日). http://www.asahi.com/articles/ASHDP5S2WHDPUOHB01F.html 2016年1月23日閲覧。 
  2. ^ “本店の新築について” (プレスリリース), 大光銀行, (2015年10月5日), https://www.taikobank.jp/news_release/detail.php?sn=493 2016年1月23日閲覧。 
  3. ^ 「大光銀 本店建て替え」『新潟日報』 2015年10月6日
  4. ^ a b c d 「企業の概況」『株式会社大光銀行 S1004WJ3:有価証券報告書 ‐ 第113期』
  5. ^ “日立の共同利用型基幹システム、大光銀行が採用決定”. 日経コンピュータ. (2011年5月26日). http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110526/360728/ 2015年9月15日閲覧。 

外部リンク