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香川銀行

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株式会社香川銀行
The Kagawa Bank, Ltd.
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香川銀行の本店
香川銀行本店
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8556
1991年9月 - 2010年3月29日[1]
大証1部(廃止) 8556
1991年9月 - 2004年12月[2]
本社所在地 日本の旗 日本
760-8576[3]
香川県高松市亀井町6番地1[3]
設立 1943年昭和18年)2月(香川無尽株式会社)[3]
業種 銀行業
法人番号 3470001000172
金融機関コード 0573[3]
SWIFTコード KGWBJPJZ
代表者 代表取締役会長:遠山 誠司
代表取締役頭取:下村 正治
資本金 120億14百万円
(2015年3月31日現在)
純利益 単体:44億73百万円
連結:44億89百万円
(2015年3月期)
従業員数 単体: 1,026名
(2015年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 トモニホールディングス 100%[3]
主要子会社 #関連会社参照
関係する人物 請川卓
外部リンク http://www.kagawabank.co.jp[3]
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香川銀行のデータ
法人番号 3470001000172
店舗数 87店舗
貸出金残高 1兆265億49百万円
預金残高 1兆3,515億77百万円
特記事項:
(2015年3月31日現在)
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東京支店が入居するイトーピア神田共同ビル(2012年1月)

株式会社香川銀行(かがわぎんこう)は、香川県高松市に本店を置く第二地方銀行[4]。コーポレートスローガンは「いつでもいきいき」。

概要

旧香川相互銀行を前身とする県内唯一の第二地方銀行で、香川県における第二の銀行としての性格を有する。本店所在地である香川県を基盤に瀬戸内地方各県に展開しており、店舗数は香川県57店舗、愛媛県11店舗、岡山県8店舗、大阪府5店舗、徳島県2店舗、高知県広島県東京都に各1店舗の計87店舗である[5]

同じく香川県を基盤とする(第一)地方銀行百十四銀行とは競合関係にあり、本店をはじめ営業店の立地も両行で隣り合っている店舗が多いが、香川県内の企業がメインバンクとする銀行は百十四銀行が5,610社(構成比45.5%)に対して、香川銀行は2,422社(同19.6%)と半数以下に留まっている[6]。ただし、愛媛県においては百十四銀行が262社(同1.7%)であるのに対し、香川銀行は469社(同3.1%)と倍近い企業がメインバンクにしているほか、愛媛県外の金融機関としては最大シェアとなっている[7]

経営統合

徳島銀行との経営統合を目的として2010年(平成22年)4月1日、香川銀亀井町ビル内に金融持株会社トモニホールディングスを設立して、ここに両行が傘下入りした。これを受けて同年3月29日に香川銀行としての上場を廃止し、トモニHDとして設立と同時に上場している[8]

2016年(平成28年)4月1日には大阪市の第二地銀である大正銀行もトモニHDの傘下に入ったが、その発表の際に、これまでの単なる「経営統合」に加えて香川・徳島両行と大正銀行の合併を含めたグループの再編についても合わせて検討が行われていることが明らかになった[9]

沿革

  • 1943年(昭和18年)2月1日 - 丸亀無尽、七宝無尽、香川第一無尽、讃岐無尽、旭無尽の5社が合併し香川無尽株式会社として創立。
  • 1951年(昭和26年)10月20日 - 相互銀行法の施行により株式会社香川相互銀行と改称。
  • 1969年(昭和44年)10月 - 本店を現在地に新築・移転[注 1]
  • 1988年(昭和63年)10月 - 東京・大阪証券取引所市場第二部に上場[3]
  • 1989年(平成元年)2月1日 - 普通銀行の一斉転換に伴い株式会社香川銀行と改称。
  • 1991年(平成3年)9月 - 東京・大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定[3]
  • 2007年(平成19年)1月 - 新基幹系システム稼働。
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 株式移転により、徳島銀行と金融持株会社・トモニホールディングスを設立。香川銀行はトモニホールディングスの完全子会社となる[3]
  • 2013年(平成25年)11月 - 新営業店システム稼働。
  • 2017年(平成29年)1月4日 - 本店建替えのため、四国電力高松支店が前年6月に室新町に移転したため空きビルとなった旧高松電気ビル(四電ビジネス亀井町ビルに改名)に仮移転[10]
  • 2019年(平成31年)10月 - 新本店ビル竣工(予定)[11]

営業店の変遷

  • 1947年(昭和22年)12月 - 詫間支店仁尾出張所を開設[12]
  • 1963年(昭和38年)4月 - 高知支店を開設[13]
  • 1995年(平成7年)6月 - 大野原支店を開設[12]
  • 2001年(平成13年)5月7日 - 県庁支店を開設[14]
  • 2001年(平成13年)10月29日 - 西宝町支店を新築建替え[15]
  • 2002年(平成14年)4月19日 - 大野原支店及び詫間支店仁尾出張所を廃止し、それぞれ観音寺支店及び詫間支店へ統合。廃止後の同所には店舗外ATMを設置[12]
  • 2002年(平成17年)7月1日 - 住宅ローンセンターを中新町事務センターから伏石支店内へ移転[16]
  • 2003年(平成15年)6月9日 - 岡山支店を移転[17]
  • 2003年(平成15年)10月1日 - 全営業店を全面禁煙化[18]
  • 2003年(平成15年)10月6日 - 東支店を新築移転[19]
  • 2004年(平成16年)6月18日 - 郡中支店、小松島支店、鴨島支店を廃止[20]
  • 2004年(平成16年)3月8日 - 飯山支店を新築建替え[21]
  • 2005年(平成17年)8月29日 - 今治支店を新築建替え[22]
  • 2005年(平成17年)11月21日 - 観音寺支店を新築移転[23]
  • 2007年(平成19年)4月30日 - 三条支店ダグ・ショップ出張所を廃止[24]
  • 2008年(平成20年)5月16日 - 中央市場支店大的場出張所を廃止し、母店へ統合。跡地には同月23日に店舗外ATMを設置[25]
  • 2008年(平成20年)5月23日 - 今里支店JR栗林駅出張所を廃止し、母店へ統合。[25]
  • 2008年(平成20年)9月24日 - 屋島支店を新築移転[26]
  • 2011年(平成23年)1月12日 - ネット支店であるセルフうどん支店を開設[27]
  • 2011年(平成23年)11月25日 - 大阪北支店を開設[28]
  • 2012年(平成24年)8月31日 - 本店営業部宮脇町出張所が店舗としての営業を終了し、翌営業日付で母店である本店営業部内にブランチインブランチとして移転。ただし、出張所内のATMについては同日、旧店舗と同建物内に「宮脇町一丁目出張所」として再開[29]
  • 2013年(平成25年)4月15日 - 松山支店を新築。旧店舗をタワーパーキング化し、その1階に入居[30]
  • 2013年(平成25年)5月31日 - 県外初となる住宅ローンセンター岡山を今村支店敷地内に開設[31]
  • 2013年(平成25年)8月26日 - 大阪南支店を開設[32]
  • 2013年(平成25年)11月25日 - 高知支店を移転。旧店舗は解体・整地の上コインパーキングになり、2014年2月には敷地内に店舗外ATMを設置[13]
  • 2014年(平成26年)7月22日 - 仏生山支店を新築建替え[33]
  • 2014年(平成26年)12月17日 - 大阪城東支店を開設[34]

歴代頭取

氏名 期間 備考
1 請川卓 1943年(昭和18年)2月1日 - 1960年(昭和35年)3月24日 1899年(明治32年)12月16日生 早大政経卒 元香川県議会議員 香川県紀伊村出身 在職中逝去
2 山下笹市 1960年(昭和35年)3月24日 - 1972年(昭和47年)9月2日 在職中逝去
3 川井顕三郎 1972年(昭和47年)9月2日 - 1976年(昭和51年)12月23日
4 川井顕作 1976年(昭和51年)12月23日 - 1986年(昭和61年)10月26日 香川大卒 先代である川井顕三郎の長男 在職中逝去
5 大林一友 1986年(昭和61年)10月27日 - 1999年(平成11年)4月 香川大卒
6 末沢光夫 1999年(平成11年)4月 - 2003年(平成15年)4月1日 1931年(昭和16年)4月7日生 中大法卒 1965年入行 香川県出身
7 遠山誠司 2003年(平成15年)4月 - 2012年(平成24年)6月 1947年(昭和22年)3月30日生 関学大商卒 1970年入行 香川県高松市出身
8 下村正治 2012年(平成24年)6月27日 - 1949年(昭和24年)9月1日生 香大経卒 1972年入行 岡山県玉野市出身

※設立時の肩書は相互銀行であったため「社長」であり、1989年(平成元年)2月1日の普通銀行転換によって「頭取」へ改称した。このため改称時に在任中であった5代目大林一友は就任時は社長、退任時は頭取であった。

不祥事

2003年(平成15年)、預金の着服・流用が相次いだため、業務改善命令が出されている[35][36]。その後、改善が見られなかったため、2005年(平成17年)6月10日、にも再度に業務改善命令が出されている[37]

関連会社

連結子会社

営業政策

マスコット

マスコットはペンギンのダグ。(フルネームはダグラス・フンボルト)南極大陸アデア岬出身で趣味は昼寝、三回ひねり高飛び込み、読書。通帳やカードのデザイン等に登場している。

情報処理システム

ダイレクトチャネル

ATMは四国の第二地方銀行4行(徳島銀行・香川銀行・愛媛銀行高知銀行)で「4 YOU NET(フォーユーネット)」の名称で提携し、キャッシュカード等での入金および出金は、提携金融機関ATM利用手数料が無料となる。

香川銀行のキャッシュカードでの出金も、上記3銀行の4YOUNETステッカーがあるATM・CDでの出金は、提携金融機関ATM利用手数料が無料となる。時間外手数料はその銀行の基準に従って徴収される。共同ATMなど、4YOUNETが利用できないケースは、香川銀行の場合と同じである。

関連項目

脚注

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  1. ^ 南新町の旧本店は南新町支店となり(現在は本店営業部南新町出張所に格下げ)、1982年(昭和57年)に建て替えられ、3階にはライブハウスの高松オリーブホールがある。

出典

  1. ^ 東京証券取引所 2010.
  2. ^ 香川銀行.
  3. ^ a b c d e f g h i 金融庁 2011.
  4. ^ 金融庁 2011、社名の読みを除く
  5. ^ 2015年3月期 ディスクロージャー誌 ■香川銀行 資料編コーポレートデータ (PDF)”. トモニホールディングス (2015年7月31日). 2016年4月2日閲覧。
  6. ^ 第1回香川県内企業のメーンバンク実態調査 (PDF)”. 帝国データバンク高松支店 (2010年8月9日). 2015年4月14日閲覧。
  7. ^ 第1回愛媛県内企業のメーンバンク実態調査 (PDF)”. 帝国データバンク松山支店 (2010年8月9日). 2015年4月14日閲覧。
  8. ^ “香川銀株、取引終える”. 四国新聞. (2010年3月27日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20100327000143 2015年4月14日閲覧。 
  9. ^ “大正銀買収で基本合意、2行と合併も”. 四国新聞. (2015年4月11日). https://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20150411000093 2015年4月14日閲覧。 
  10. ^ 本店ビル建替えに伴う本店営業部の仮移転について香川銀行ニュースリリース2016年7月29日
  11. ^ 新本店ビルの建設について香川銀行ニュースリリース2016年5月26日
  12. ^ a b c 店舗の統合について”. 香川銀行 (2001年9月21日). 2001年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月13日閲覧。
  13. ^ a b 高知支店の移転について (PDF)”. 香川銀行 (2013年9月9日). 2015年4月13日閲覧。
  14. ^ 県庁支店の開設について”. 香川銀行 (2001年3月9日). 2001年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月13日閲覧。
  15. ^ 西宝町支店を新築移転します”. 香川銀行 (2001年10月26日). 2002年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月13日閲覧。
  16. ^ “住宅ローンセンター移転”. 四国新聞. (2002年7月6日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/info_box/20020706000285 2015年4月14日閲覧。 
  17. ^ 岡山支店の移転について”. 香川銀行 (2003年5月14日). 2004年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月13日閲覧。
  18. ^ “本支店などで全面禁煙へ-香川銀行”. 四国新聞. (2003年10月1日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20031001000420 2015年4月14日閲覧。 
  19. ^ 東支店の新築移転について”. 香川銀行 (2003年6月10日). 2003年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月13日閲覧。
  20. ^ “香川銀行、愛媛・徳島の3支店を廃止”. 四国新聞. (2004年1月27日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20040127000133 2015年4月14日閲覧。 
  21. ^ “飯山支店をリニューアル-香川銀行”. 四国新聞. (2004年3月7日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/info_box/20040307000061 2015年4月14日閲覧。 
  22. ^ “今治支店を新築-香川銀行”. 四国新聞. (2005年8月31日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/info_box/20050831000090 2015年4月14日閲覧。 
  23. ^ “観音寺支店を新築移転-香川銀行”. 四国新聞. (2005年11月19日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/info_box/20051119000081 2015年4月14日閲覧。 
  24. ^ “香川銀行、三条支店ダグ・ショップ出張所を閉店”. 四国新聞. (2007年4月4日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/info_box/20070404000097 2015年4月14日閲覧。 
  25. ^ a b “2ヶ所の出張所廃止-香川銀行”. 四国新聞. (2008年2月23日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/info_box/20080223000077 2015年4月14日閲覧。 
  26. ^ “香川銀が屋島支店を移転新築”. 四国新聞. (2008年9月25日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20080925000112 2015年4月14日閲覧。 
  27. ^ “香川銀がバーチャル店舗開設”. 四国新聞. (2011年1月13日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20110113000109 2015年4月14日閲覧。 
  28. ^ “香川銀行の大阪北支店オープン”. 四国新聞. (2011年11月26日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20111126000130 2015年4月14日閲覧。 
  29. ^ “香川銀行宮脇町出張所が今月末営業終了”. 四国新聞. (2012年8月22日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20120822000134 2015年4月14日閲覧。 
  30. ^ “松山支店を新築オープン”. 四国新聞. (2013年3月20日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/info_box/20130320000134 2015年4月14日閲覧。 
  31. ^ “住宅ローンセンター岡山開設”. 四国新聞. (2013年6月1日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20130601000114 2015年4月14日閲覧。 
  32. ^ 大阪南支店の開設について (PDF)”. 香川銀行 (2013年4月26日). 2015年4月13日閲覧。
  33. ^ 仏生山支店の新築建替えについて (PDF)”. 香川銀行 (2014年6月23日). 2015年4月13日閲覧。
  34. ^ 大阪城東支店の開設について (PDF)”. 香川銀行 (2014年7月30日). 2015年4月13日閲覧。
  35. ^ 香川銀行に対する行政処分について - 金融庁 2003年2月7日
  36. ^ 香川銀行に対する行政処分について (PDF) - 四国財務局 2003年2月7日
  37. ^ 香川銀行に対する行政処分について - 金融庁 2005年6月10日

参考文献

外部リンク