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第四銀行

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株式会社 第四銀行
The Daishi Bank, Ltd.
The Daishi Bank, Ltd. Logo.jpg
The Daishi Bank2.JPG
本店
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8324
略称 だいし・第四銀・新潟銀行 (県外の顧客からは)
本社所在地 JPN
新潟市中央区東堀前通七番町1071-1
設立 1873年(明治6年)11月
(第四国立銀行)
業種 銀行業
法人番号 7110001000007
金融機関コード 0140
SWIFTコード DAISJPJT
事業内容 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など
代表者 代表取締役頭取 並木富士雄
資本金 327億76百万円
(2015年3月31日現在)
発行済株式総数 3億5,735万3千株
(2015年3月31日現在)
純利益 単体:138億18百万円
連結:142億59百万円
(2015年3月期)
純資産 単体:3,024億19百万円
連結:3,318億14百万円
(2015年3月31日現在)
総資産 単体:5兆1,453億23百万円
連結:5兆1,937億30百万円
(2015年3月31日現在)
従業員数 単体:2,232人
連結:2,580人
(2015年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 5.70%
日本生命保険 2.87%
明治安田生命保険 2.84%
第四銀行職員持株会 2.68%
東北電力 2.34%
(2015年3月31日現在)
外部リンク 公式サイト
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第四銀行のデータ
法人番号 7110001000007
店舗数 121店舗
(本支店・出張所)
貸出金残高 2兆8,259億99百万円
預金残高 4兆2,937億54百万円
特記事項:
(2015年3月31日現在)
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株式会社第四銀行(だいしぎんこう、英称The Daishi Bank, Ltd.)は、新潟県新潟市中央区に本店を置く地方銀行

ナンバー銀行」の商号のまま現存する法人としては、日本最古の銀行である。 2017年3月17日に、長岡市に本店を置く北越銀行と経営統合することを検討している事が報道され、第四銀行も『経営統合を検討していることは事実』と、それを認めた。

概要

新潟県におけるリーディングバンクとして、県内に強固な経営基盤を有し、県及び新潟市の指定金融機関とされている。新潟市中央区の本店のほか、地域拠点として長岡市に長岡営業部、上越市に高田営業部を設けている。

1872年(明治5年)に制定された国立銀行条例に基づいて設立された金融機関のうち、俗に言う「ナンバー銀行」の商号のまま現存する法人としては最古の銀行である[注 1]

1992年(平成4年)9月に竣工した本店ビル内にはコミュニティ施設としてだいしホールが開設されている。各種コンサートや講演会などに利用されている。また同ビルには「だいし金融資料室」も設置されており、同行の歩みも知ることが出来る。

1927年(昭和2年)に開店した旧住吉町支店の建物は、都市計画道路「万代島ルート線」(柳都大橋など)の建設に伴い2004年(平成16年)に新潟市歴史博物館(みなとぴあ)の敷地へ復元移築された。同建物は、昭和時代初期の新古典主義の建築様式が評価され、2005年(平成17年)に国の登録有形文化財に登録された(第15-0186号)。なお住吉町支店の店舗は2002年(平成14年)、上大川前通十二番町へ移転新築している。

2006年(平成18年)3月、新潟証券と資本提携。同行傘下の証券会社とした。翌年2月には県内の金融機関として初めて、銀行・証券共同店舗(第四銀行柏崎支店、新潟証券柏崎支店)を開設して以降、県内各地に共同店舗を開設している。また2015年(平成27年)10月1日には、同証券を株式交換によって完全子会社化した上、第四証券へ商号を変更した[1]

沿革

  • 1873年(明治6年)11月に市島徳次郎らが発起人となり「第四国立銀行」を設立。翌年3月1日に開業。
  • 1912年(大正元年)以降 - 県内銀行を逐次合併。
  • 1949年(昭和24年) - 新潟証券取引所上場。
  • 1973年(昭和48年) - 東京証券取引所上場。
  • 1974年(昭和49年) - 第四リース設立。
  • 1975年(昭和50年) - 東証1部に指定替え。
  • 1978年(昭和53年) - 第四信用保証設立。
  • 1982年(昭和57年) - 第四ジェーシービーカード設立。
  • 1991年(平成 3年) - 第3次オンラインシステム稼動。
  • 1992年(平成 4年) - 新本店完成。
  • 2006年(平成18年) - 新潟証券を連結子会社化。
  • 2008年(平成19年) - システム共同化TSUBASAプロジェクト始動[2][3]
  • 2009年(平成21年) - 高田営業部、長岡営業部開設。
  • 2011年(平成23年) - 上海駐在員事務所開設。
  • 2012年(平成24年) - 東邦銀行とATM共同利用(相互無料開放)開始。
  • 2013年(平成25年) - 創業140周年。
  • 2015年(平成27年)
  • 2017年(平成29年)12月 - 公正取引委員会が北越銀行との合併を承認し、排除措置命令を行わない事を発表
  • 2018年(平成30年)10月 - 北越銀行と統合し『第四北越フィナンシャルグループ』発足(予定)。

関連会社

連結子会社

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ギャラリー

脚注

注釈

  1. ^ 同時期に設立された第一、第二、第五の各銀行は第一銀行みずほ銀行、第二銀行が横浜銀行、第五銀行が三井住友銀行となって現在に至っている。第三は開業中止のため当時欠番だった。また三重県地盤の第三銀行は、相互銀行時代の商号に由来するもので、明治時代の国立銀行とは無関係である。

出典

  1. ^ “第四銀行(8324)、新潟証券を株式交換により完全子会社化”. M&A Times. (2015年5月8日). http://ma-times.jp/14720.html 2015年5月10日閲覧。 
  2. ^ “千葉銀・第四銀が日立製営業店システムを採用、5地銀の共同化第一弾”. 日経コンピュータ. (2008年6月24日). http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080624/309356/ 2015年9月15日閲覧。 
  3. ^ “千葉銀など地銀3行が勘定系システムを共同化へ、日本IBMが受注”. 日経コンピュータ. (2012年10月18日). http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121018/430827/ 2015年9月15日閲覧。 
  4. ^ 株式会社雪国まいたけの株式取得及び公開買付けへの応募に関するお知らせ (PDF)”. 第四銀行 (2015年2月23日). 2015年3月1日閲覧。
  5. ^ 「「きのこの乱」が示す道 日本のM&A、一歩前進」『日本経済新聞電子版』2015年2月28日

外部リンク