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富山銀行

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株式会社富山銀行
THE TOYAMA BANK, Ltd.
Toyama Bank Head Office.jpg
本店
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8365
2014年10月2日上場
名証2部 8365
1993年11月 - 2015年2月20日
本社所在地 富山県高岡市守山町22番地
設立 1954年(昭和29年)2月1日[1]
業種 銀行業
法人番号 9230001011196
金融機関コード 0145
事業内容 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など
代表者 代表取締役頭取 齊藤栄吉
資本金 67億30百万円
(2015年3月31日現在)
発行済株式総数 5,444万4千株
(2015年3月31日現在)
純利益 連結:12億61百万円
単体:11億39百万円
(2015年3月31日現在)
純資産 連結:345億75百万円
単体:331億27百万円
(2015年3月31日現在)
総資産 連結:4,794億60百万円
単体:4,762億11百万円
(2015年3月31日現在)
従業員数 連結:329人
単体:321人
(2015年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 北陸銀行 4.29%
ホクタテ 3.28%
トナミホールディングス 2.95%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) 2.84%
富山銀行従業員持株会 2.70%
三協立山 2.57%
損害保険ジャパン日本興亜 2.08%
北國銀行 2.02%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 1.75%
日本海ガス 1.74%
(2015年3月31日現在)
主要子会社 #関連会社参照
外部リンク http://www.toyamabank.co.jp/
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富山銀行のデータ
法人番号 9230001011196
店舗数 38
貸出金残高 2,740億62百万円
預金残高 4,152億16百万円
特記事項:
(2014年3月31日現在)
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株式会社富山銀行(とやまぎんこう、英文名:THE TOYAMA BANK, Ltd.)は、富山県高岡市に本店を置く地方銀行

概要

いわゆる戦後地銀であり、国内最小規模の地方銀行として知られる。富山県外には店舗を持たない。

2014年10月2日、東証2部に上場し[2]、翌15年10月28日同1部に指定替えとなった[3]。また同年11月24日には、県中央部の基幹店と位置付ける小杉支店(射水市)が新築オープンしたほか[4]、2016年上期中には金沢事務所(金沢市)を営業所に昇格させ取引を深耕させたいとしている[5]

沿革

情報処理システム

かつてはNTTデータのSTAR-ACEを採用していたが、2012年(平成24年)5月から同社のSTELLA CUBEへ移行した[15][16]

自動機サービス

同行の通帳・キャッシュカードを同行ATM(他行幹事による共同CDは除く)にて入出金した場合は、時間外を含めて完全無料で利用できる(ただし振込の場合は、別途振込手数料が必要である)。また、2012年10月9日からは、金沢信用金庫のATMを利用した場合でも時間外も含めて無料となっている。法人カードが提携先で無料で利用できるのは、ゆうちょ銀行セブン銀行となっている。

ゆうちょ提携
  • 同行ATMは前述の通り富山県内にしか展開されていないことから、その利便性を図るため、同行のキャッシュカードを全国のゆうちょ銀行ATMでの利用の場合、利用可能な全時間帯(平日8:00 - 21:00と土曜・日曜・休日9:00 - 17:00)に入出金を行った場合も時間外を含めて手数料が徴収されない。
イオン銀行との提携
  • 全国のイオングループに設置のイオン銀行ATMでも出金可能で、平日8:45 - 18:00の間に限り手数料無料で利用できる(逆にイオン銀行のキャッシュカードを富山銀行ATMにて出金した場合も同様な手数料体系で利用できる)。
セブン銀行との提携

関連会社

  • 富山リース株式会社
  • 富山保証サービス株式会社

赤レンガの銀行

レンガ建築の本店建物は、1914年大正3年)12月に高岡共立銀行本店として建てられた[18]。擬ルネッサンス様式の建物で、屋根は銅板葺きである。1964年11月に富山銀行の本店がそこに移転するまでは、北陸銀行が高岡支店として使用していた[7]
この建物の設計は、東京駅を設計した辰野金吾の監修のもと、清水組田辺淳吉が担当した。本店が建つ守山町は、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている「山町筋伝統的建造物群保存地区」の一画である。この建物も山町筋の景観を構成する伝統的建造物に特定されており、市民より「赤レンガの銀行」として親しまれている[19]2014年12月25日には、建築から100年を迎えた[20]。『富山の建築百選』および『とやまの近代歴史遺産百選』にも選ばれている[18]

脚注

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  1. ^ a b 北陸銀行調査部百年史編纂班編 『創業百年史』 北陸銀行、1978年3月。
  2. ^ 新規上場会社概要 (PDF)”. 株式会社東京証券取引所上場部 (2014年9月25日). 2014年10月28日閲覧。
  3. ^ 「富山銀行が東証1部に昇格」『北日本新聞』 2015年10月28日
  4. ^ 「富山銀行小杉支店移転オープン 県中央部の基幹店に」『北日本新聞』 2015年11月25日
  5. ^ 「金沢「営業所」に昇格へ 富山銀」『北日本新聞』 2015年11月12日
  6. ^ 『創業十年の回顧』 全国信用金庫連合会、1960年。
  7. ^ a b 富山銀行60年史(2015年(平成27年)2月、富山銀行発行)73ページ
  8. ^ “金沢信金の22人地域貢献誓う 富山銀行入行式”. 北日本新聞 (北日本新聞社). (2012年9月30日)
  9. ^ “金沢信金、富山から撤退 3店を譲渡”. 北國新聞 (北國新聞社). (2011年9月17日)
  10. ^ “インドネシアの銀行と業務提携 富山銀”. 北日本新聞 (北日本新聞社). (2013年2月22日)
  11. ^ “東京駅前への「アフターサービス共同窓口」の設置について” (プレスリリース), 株式会社富山銀行 株式会社百五銀行 株式会社京葉銀行 株式会社十六銀行 株式会社第三銀行 株式会社筑波銀行 株式会社長野銀行 株式会社名古屋銀行 日本ATM株式会社, (2015年4月21日), http://www.hyakugo.co.jp/news/img/20150421-1news.pdf 2015年4月22日閲覧。 
  12. ^ 「ファミマに銀行窓口、地銀8行 通帳再発行など」 『日本経済新聞電子版』2015年4月21日
  13. ^ 北日本新聞 2016年5月12日付1面『富山銀行本店 高岡駅前移転』より
  14. ^ “富山銀、本店を移転新築 19年春完成へ 築102年で老朽化”. 日本経済新聞. (2016年5月12日). http://www.nikkei.com/article/DGXLZO02182210R10C16A5LB0000/ 2016年5月28日閲覧。 
  15. ^ “富山銀、システム刷新やローン強化 収益向上へ3年計画”. 日本経済新聞. (2012年2月25日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB2402U_U2A220C1LB0000/ 2014年4月30日閲覧。 
  16. ^ “NTTデータ基幹系共同センター「STELLA CUBE®」但馬銀行・富山銀行・長野銀行サービス開始”. 株式会社NTTデータ. (2012年5月7日). http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2012/050700.html 2014年4月30日閲覧。 
  17. ^ 株式会社セブン銀行とのATM利用提携開始について - 富山銀行 ニュースリリース 2013年1月17日
  18. ^ a b 北日本新聞 2016年5月12日付28面『ズーム 富山銀行本店』より
  19. ^ 高岡市観光ポータルサイト たかおか道しるべ. “赤レンガの銀行(富山銀行本店)”. 公益社団法人高岡市観光協会 高岡市観光交流課. http://www.takaoka.or.jp/viewpoint/archives/871 2014年4月30日閲覧。 
  20. ^ “赤れんが本店100歳 富山銀、内部改装も検討”. 北日本新聞. (2014年12月26日). http://webun.jp/item/7148279 2015年4月17日閲覧。 

関連項目

外部リンク