目黒区
めぐろく 目黒区 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 東京都 | ||||
市町村コード | 13110-5 | ||||
法人番号 | 1000020131105 | ||||
面積 |
14.67km2 | ||||
総人口 |
286,132人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
人口密度 | 19,505人/km2 | ||||
隣接自治体 | 品川区、大田区、世田谷区、渋谷区 | ||||
区の木 | シイ | ||||
区の花 | ハギ | ||||
区の鳥 | シジュウカラ | ||||
目黒区役所 | |||||
区長 | 青木英二 | ||||
所在地 |
〒153-8573 東京都目黒区上目黒二丁目19番15号 北緯35度38分29.4秒 東経139度41分53.8秒 / 北緯35.641500度 東経139.698278度座標: 北緯35度38分29.4秒 東経139度41分53.8秒 / 北緯35.641500度 東経139.698278度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
目黒区(めぐろく)は、東京都の区部南西部に位置する特別区[2]。
人口
目黒区(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
昼夜間人口
2005年に夜間人口(居住者)は248,749人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は271,320人で昼は夜の1.091倍の人口になる[3]。
地理
東京23区の南西部に位置する。
河川・水路・池
目黒区内には、以下の5つの二級河川がある。
池は以下の通りである。
歴史
- 原始、古墳時代
- 東山貝塚遺跡:23区内の3大貝塚の一つ。旧石器時代から古墳時代の遺跡が重層的に発見されており、氷期、縄文海進期、古代海退期と超長期的に利用された場所である。縄文時代の遺跡は区内に数多い。
- 古代
- 武蔵国荏原郡に属す。
- 9世紀頃大鳥神社、目黒不動、法眼寺が建てられる。
- 横山党目黒氏の荘園「菅刈荘」であったと伝えられる。(目黒高校近辺が居館であったという伝承がある)
- 中世
- 区内に鎌倉道幹線が整備された。
- 後北条氏勢力下となってからは、吉良氏の所領となった。
- 近世
- 江戸時代には孟宗竹の産地であり、現在の目黒区南部、品川区境で採れる筍は名産品であった。
- 近・現代
- 1874年 八雲小学校設置
- 1896年 ビール工場開場
- 1907年 目黒競馬場開設
- 1927年 東急東横線開通
- 1933年 目黒競馬場廃止
- 1994年 防衛庁移転計画に基づき統合幕僚学校・三自衛隊の幹部学校が移駐、目黒駐屯地として開設
- 2003年 - 目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例制定。
- 区の沿革
- 1867年 武蔵知県事管轄地となる。
- 1869年 品川県の一部となる
- 1871年 東京府の一部となる
- 1889年5月1日 荏原郡三田村、上目黒村、中目黒村、下目黒村が目黒村に、碑文谷村、衾村が碑衾村になる
- 1922年12月1日 荏原郡目黒村が荏原郡目黒町になる
- 1927年4月1日 荏原郡碑衾村が荏原郡碑衾町になる
- 1932年10月1日 目黒町と碑衾町が東京市に編入、2町の区域をもって東京市目黒区となる
- 1936年 区役所を中央町二丁目に移転
- 1981年8月1日 防災行政無線運用開始
- 2003年1月6日 区役所を上目黒二丁目に移転
地域
祭事、イベント
- 目黒区さんままつり:落語「目黒のさんま」にちなんだ行事である。なお、この祭りについては類似の祭りが品川区の目黒駅付近などでも行われる。落語の詳細は目黒のさんま#「目黒のさんま」にちなんだ祭り参照。
- 自由が丘女神まつり
- 祐天寺み魂まつり
- 中目黒夏祭り
- 大鳥神社、氷川神社の剣の舞
- 目黒ばやし
- 日蓮宗寺院御会式
- 目黒リバーサイドフェスティバル
- 国際交流フェスティバル
- 目黒川さくらフェスタ
- 中目黒祭り
町丁
区内の町丁数は88で、これは東京23区の中で6番目に少ない[4]。 目黒区では、全域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。
町名 | 町名読み | 町丁新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施直前町名 | 備考 |
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青葉台一丁目 | あおばだい | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒1・6〜8、駒場町 | |
青葉台二丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒1・6〜8、駒場町 | ||
青葉台三丁目 | 1969年1月1日 | 1969年1月1日 | 上目黒1・6〜8、駒場町 | ||
青葉台四丁目 | 1969年1月1日 | 1969年1月1日 | 上目黒1・6〜8、駒場町 | ||
大岡山一丁目 | おおおかやま | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 大岡山(全) | |
大岡山二丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 大岡山(全) | ||
大橋一丁目 | おおはし | 1969年1月1日 | 1969年1月1日 | 上目黒7・8 | |
大橋二丁目 | 1969年1月1日 | 1969年1月1日 | 上目黒7・8 | ||
柿の木坂一丁目 | かきのきざか | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 柿ノ木坂、中根町 | |
柿の木坂二丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 柿ノ木坂、中根町 | ||
柿の木坂三丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 柿ノ木坂、中根町 | ||
上目黒一丁目 | かみめぐろ | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒2・3(全)、上目黒1・4・6、中目黒2 | |
上目黒二丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒2・3(全)、上目黒1・4・6、中目黒2 | ||
上目黒三丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒2・3(全)、上目黒1・4・6、中目黒2 | ||
上目黒四丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒2・3(全)、上目黒1・4・6、中目黒2 | ||
上目黒五丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒2・3(全)、上目黒1・4・6、中目黒2 | ||
五本木一丁目 | ごほんぎ | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒5、中目黒3、三谷町 | |
五本木二丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒5、中目黒3、三谷町 | ||
五本木三丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒5、中目黒3、三谷町 | ||
駒場一丁目 | こまば | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 駒場町 | |
駒場二丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 駒場町 | ||
駒場三丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 駒場町 | ||
駒場四丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 駒場町 | ||
下目黒一丁目 | しもめぐろ | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 下目黒1〜4 | |
下目黒二丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 下目黒1〜4 | ||
下目黒三丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 下目黒1〜4 | ||
下目黒四丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 下目黒1〜4 | ||
下目黒五丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 下目黒1〜4 | ||
下目黒六丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 下目黒1〜4 | ||
自由が丘一丁目 | じゆうがおか | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 自由ヶ丘(全)、緑ヶ丘 | |
自由が丘二丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 自由ヶ丘(全)、緑ヶ丘 | ||
自由が丘三丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 自由ヶ丘(全)、緑ヶ丘 | ||
洗足一丁目 | せんぞく | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 洗足、原町、富士見台 | |
洗足二丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 洗足、原町、富士見台 | ||
平町一丁目 | たいらまち | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 平町 | |
平町二丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 平町 | ||
鷹番一丁目 | たかばん | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 鷹番町、本郷町、碑文谷2、清水町、三谷町 | |
鷹番二丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 鷹番町、本郷町、碑文谷2、清水町、三谷町 | ||
鷹番三丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 鷹番町、本郷町、碑文谷2、清水町、三谷町 | ||
中央町一丁目 | ちゅうおうちょう | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 唐ヶ崎町(全)、鷹番町、中目黒4、上目黒5 | |
中央町二丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 唐ヶ崎町(全)、鷹番町、中目黒4、上目黒5 | ||
中町一丁目 | なかちょう | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒3・4、下目黒4、上目黒5 | |
中町二丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒3・4、下目黒4、上目黒5 | ||
中根一丁目 | なかね | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 中根町、平町 | |
中根二丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 中根町、平町 | ||
中目黒一丁目 | なかめぐろ | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1〜3、上目黒1、三田 | |
中目黒二丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1〜3、上目黒1、三田 | ||
中目黒三丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1〜3、上目黒1、三田 | ||
中目黒四丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1〜3、上目黒1、三田 | ||
中目黒五丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1〜3、上目黒1、三田 | ||
原町一丁目 | はらまち | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 原町 | |
原町二丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 原町 | ||
東が丘一丁目 | ひがしがおか | 1964年7月1日 | 1964年7月1日 | 芳窪町、大原町 | |
東が丘二丁目 | 1964年7月1日 | 1964年7月1日 | 芳窪町、大原町 | ||
東山一丁目 | ひがしやま | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒6・7 | |
東山二丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒6・7 | ||
東山三丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒6・7 | ||
碑文谷一丁目 | ひもんや | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 碑文谷3(全)、碑文谷1・2、清水町、宮ヶ丘、本郷町、柿ノ木坂、三谷町 | |
碑文谷二丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 碑文谷3(全)、碑文谷1・2、清水町、宮ヶ丘、本郷町、柿ノ木坂、三谷町 | ||
碑文谷三丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 碑文谷3(全)、碑文谷1・2、清水町、宮ヶ丘、本郷町、柿ノ木坂、三谷町 | ||
碑文谷四丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 碑文谷3(全)、碑文谷1・2、清水町、宮ヶ丘、本郷町、柿ノ木坂、三谷町 | ||
碑文谷五丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 碑文谷3(全)、碑文谷1・2、清水町、宮ヶ丘、本郷町、柿ノ木坂、三谷町 | ||
碑文谷六丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 碑文谷3(全)、碑文谷1・2、清水町、宮ヶ丘、本郷町、柿ノ木坂、三谷町 | ||
三田一丁目 | みた | 1967年5月1日 | 1967年5月1日 | 三田、下目黒1、中目黒1 | |
三田二丁目 | 1967年5月1日 | 1967年5月1日 | 三田、下目黒1、中目黒1 | ||
緑が丘一丁目 | みどりがおか | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 緑ヶ丘 | |
緑が丘二丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 緑ヶ丘 | ||
緑が丘三丁目 | 1965年1月1日 | 1965年1月1日 | 緑ヶ丘 | ||
南一丁目 | みなみ | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 高木町(全)、富士見台、宮ヶ丘 | |
南二丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 高木町(全)、富士見台、宮ヶ丘 | ||
南三丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 高木町(全)、富士見台、宮ヶ丘 | ||
目黒一丁目 | めぐろ | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1・3、下目黒1〜4、三田 | |
目黒二丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1・3、下目黒1〜4、三田 | ||
目黒三丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1・3、下目黒1〜4、三田 | ||
目黒四丁目 | 1967年3月1日 | 1967年3月1日 | 中目黒1・3、下目黒1〜4、三田 | ||
目黒本町一丁目 | めぐろほんちょう | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 月光町、東町、向原町(以上全)、清水町、碑文谷1・2 | |
目黒本町二丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 月光町、東町、向原町(以上全)、清水町、碑文谷1・2 | ||
目黒本町三丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 月光町、東町、向原町(以上全)、清水町、碑文谷1・2 | ||
目黒本町四丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 月光町、東町、向原町(以上全)、清水町、碑文谷1・2 | ||
目黒本町五丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 月光町、東町、向原町(以上全)、清水町、碑文谷1・2 | ||
目黒本町六丁目 | 1966年3月1日 | 1966年3月1日 | 月光町、東町、向原町(以上全)、清水町、碑文谷1・2 | ||
八雲一丁目 | やくも | 1964年7月1日 | 1964年7月1日 | 衾町、宮前町(以上全)、中根町、大原町、芳窪町 | |
八雲二丁目 | 1964年7月1日 | 1964年7月1日 | 衾町、宮前町(以上全)、中根町、大原町、芳窪町 | ||
八雲三丁目 | 1964年7月1日 | 1964年7月1日 | 衾町、宮前町(以上全)、中根町、大原町、芳窪町 | ||
八雲四丁目 | 1964年7月1日 | 1964年7月1日 | 衾町、宮前町(以上全)、中根町、大原町、芳窪町 | ||
八雲五丁目 | 1964年7月1日 | 1964年7月1日 | 衾町、宮前町(以上全)、中根町、大原町、芳窪町 | ||
祐天寺一丁目 | ゆうてんじ | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒4・5、中目黒3 | |
祐天寺二丁目 | 1968年1月1日 | 1968年1月1日 | 上目黒4・5、中目黒3 |
外国公館
- 大使館
- キルギス共和国大使館(下目黒)
- ネパール連邦民主共和国大使館(下目黒)
- パプアニューギニア独立国大使館(下目黒)
- ポーランド共和国大使館(三田)
- アルジェリア民主人民共和国大使館(三田)
- エジプト・アラブ共和国大使館(青葉台)
- セネガル共和国大使館(青葉台)
- ケニア共和国大使館(八雲)
- スーダン共和国大使館(八雲)
- トーゴ共和国大使館(八雲)
- ガボン共和国大使館(東が丘)
ナンバープレート
目黒区は、品川ナンバー(東京運輸支局本庁舎)を割り当てられている。
ケーブルテレビ
- イッツ・コミュニケーションズ(区内全域)
隣接する自治体・行政区
区政
新しく移転した区役所は、2000年に経営破綻した旧千代田生命保険本社ビル(設計・村野藤吾)を区が買収し、総合庁舎として改修したもの。旧区役所は床面積の狭さに問題があり、移転が課題となっていた。2006年12月頃、多数の区議が政務調査費を不正に使用もしくは私的流用をしているとオンブズマン(代表は元自民党区議会議員・その後無所属議員)が主張したことが原因で政治的混乱が起こった(目黒ショック)。
区長
- 青木英二
区議会
議長 | 副議長 |
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そうだ次郎 | 山宮きよたか |
会派構成
(2020年8月11日現在)
会派名 | 略称 | 議席数 | 幹事長 | 副幹事長 |
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自由民主党目黒区議団 | 自民 | 10 | 佐藤昇 | 鈴木まさし |
公明党目黒区議団 | 公明 | 6 | 武藤まさひろ | 川原のぶあき |
フォーラム目黒(立憲民主・無所属の会) | フォ | 5 | 鴨志田リエ | 金井ひろし |
日本共産党目黒区議団 | 共産 | 5 | 岩崎ふみひろ | 松嶋祐一郎 |
新風めぐろ | 新風 | 3 | かいでん和弘 | 吉野正人 |
会派に属さない議員 | 無 | 5 |
委員会構成
(2020年8月11日現在)
委員会名 | 略称 | 議席数 | 委員長 | 副委員長 |
---|---|---|---|---|
企画総務委員会 | 企総 | 9 | 川原のぶあき(公明) | かいでん和弘(無・新風) |
生活福祉委員会 | 生福 | 9 | 鴨志田リエ(フォ) | 松嶋祐一郎(共産) |
都市環境委員会 | 都環 | 8 | 岩崎ふみひろ(共産) | いその弘三(自民) |
文教・子ども委員会 | 文教 | 8 | 田島けんじ(自民) | 金井ひろし(フォ) |
議会運営委員会 | 議運 | 10 | おのせ康裕(自民) | 武藤まさひろ(公明) |
総合戦略・感染症対策等調査特別委員会 | 10 | 河野陽子(自民) | 佐藤ゆたか(公明) |
地域行政・行政サービス
目黒区では、行政の単位として地区・住区という地域単位を設定している。
住区・住区住民会議
目黒区では住民の利便性を図り、地域ごとの特色ある街づくりを支援するため、独自の行政上の単位として小学校の通学区域を基本とした22の住区を設定している。住区は住人の生活に最も密着した地域社会が形成されるような地域単位であると想定され、区の地域政策の基本単位である。
各住区には住区センターが設置され、住民の交流活動や学校外教育活動の場として利用されてきた。また各住区では個人、町会、自治会、PTA、商店会、社会教育関係団体等により住区住民会議という組織が作られ、住区の問題に対して対応するようになっている。
もともと各住区センターには住区サービス事務所が設けられ、区が行う行政サービスの一部が受けられるようになっていた。しかし後により広い範囲を基本とした地区サービス事務所が開設されると、行政サービスは地区サービス事務所に移り、現在住区センターは住区住民会議や住民の集会を行う場として使われている。住区センターには児童館や老人憩いの場などが併設されている例もある。
地区サービス事務所
行政の効率化を図り、従来、住区サービス事務所で提供されてきた行政サービスの範囲を拡大するために、4つの地区サービス事務所が設置されている。地区はその中で生活が充足できるような地域単位として想定され、住区よりも広い範囲を対象とするような地域政策の単位である。地区サービス事務所では住民票の届出や証明をはじめ、各種の基本的な行政サービスを受けることができる。
行政サービス窓口
地区サービス事務所の窓口業務を補完する存在として、特に人の集まる場所などに設置されている。利用できる行政サービスは、特に利用頻度の高い窓口サービスに限られる。
友好都市
国政・都政
国政
- 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
東京都第5区(目黒区の一部、世田谷区の一部) | 若宮健嗣 | 自由民主党 | 4 | 選挙区 |
手塚仁雄 | 立憲民主党 | 4 | 比例復活 | |
東京都第7区(品川区の一部、目黒区の一部、渋谷区、中野区の一部、杉並区の一部) | 長妻昭 | 立憲民主党 | 7 | 選挙区 |
松本文明 | 自由民主党 | 4 | 比例復活 |
2017年の区割変更に伴い、駒場1-4丁目、青葉台1-4丁目、東山1-3丁目、大橋1・2丁目、上目黒1丁目、上目黒2丁目1-46番、上目黒3丁目、上目黒5丁目、中目黒1-4丁目、三田1・2丁目、目黒1-3丁目、目黒4丁目6-11番、下目黒1-3丁目、下目黒4丁目1-20番、下目黒5丁目1-7番、北部地区サービス事務所管内(上目黒2丁目47-49番を除く)、東部地区サービス事務所管内(中目黒5丁目、下目黒4丁目21-23番、下目黒5丁目8-37番、下目黒6丁目、目黒本町1丁目を除く)、中央地区サービス事務所管内の目黒4丁目6-11番は5区から7区に移行した[8]。
都政
本区で一つの選挙区を形成する。定数は3人。近年選出の議員は以下の通り。
- 2017年7月
- 伊藤悠(都民)
- 斉藤泰宏(公明)
- 星見定子(共産)
産業
目黒区の主な事業所
- 東急ステーションリテールサービス本社
- 東急ストア本社
- 東急トランセ本社
- 東急バス本社
- オリオンツアー本社
- オークラ出版本社
- ヴィズミック・ヴィズミックモデルエージェンシー(芸能プロダクション)
- イルムス本社
- バーテックススタンダード本社
- パスコ(航空測量)本社
- 芸映(芸能事務所)
- サクマ製菓本社
- スピックインターナショナル本社
- 田辺エージェンシー(芸能プロダクション)
- 紀伊国屋書店本社
- ドン・キホーテ(ディスカウントストア)本社
- スタンレー電気本社
- 目黒雅叙園本社
- 亀屋万年堂本社
- 博水社(飲料メーカー)
- 生島企画室(芸能プロダクション)
- アマゾンジャパン本社
- i2テクノロジーズ本社・ジェイ・ディー・エイ・ソフトウェア・ジャパン本社
- アドバンテッジリスクマネジメント本社
- LITALICO本社
- ダノンジャパン本社
- モノリスソフト本社
- ハーゲンダッツジャパン本社
- 日本ビール本社
- ホリプロ本社
- バカラ(芸能事務所)
- プライム(芸能プロダクション)
- 牧野フライス製作所本社
- 若築建設本社
- ユニリーバ・ジャパン本社
- ノキア・ジャパン本社
- ネコ・パブリッシング本社
- 敷島製パン(Pasco)イーストカンパニー
交通
道路
- 一般道路
- 放射道路
- 北側から
- 玉川通り(国道246号)
- 駒沢通り(東京都道416号古川橋二子玉川線)
- 目黒通り(東京都道312号白金台町等々力線)
- 北側から
- 環状道路
- 都心側から
- 旧山手通り(東京都道317号環状六号線支線)
- 山手通り(東京都道317号環状六号線)
- 26号線通り、三宿通り(東京都道420号鮫洲大山線)
- 環七通り(東京都道318号環状七号線)
- 自由通り(東京都道426号上馬奥沢線)
- 都心側から
- 放射道路
- 高速道路
鉄道
- 目黒区は、23区の中で鉄道駅の数が最も少ない。
東京地下鉄(東京メトロ)
- 日比谷線
- 中目黒駅
- 目黒駅(JR山手線・東急目黒線・南北線・三田線)は品川区内にあるが、目黒区に近接している。山手線は区内(三田一丁目)をわずかに通るが駅はない。
- 池尻大橋駅(東急田園都市線)は、駅名が世田谷区池尻と目黒区大橋から併せて採られているが、駅の所在地としては世田谷区である。構内の一部は目黒区にまたがる。
- 大岡山駅(東急目黒線・大井町線)は、駅名が目黒区の地名から採られているが、駅の所在地としては大田区となる。構内の一部は目黒区にまたがる。
- この他、目黒区界に近い駅(概ね徒歩5分圏)として下記も利用可能。
バス
- 東急バス - 東山に本社、目黒本町に目黒営業所がある[9]。区内を走る路線バスの大多数は同社の運行。目黒営業所の他、淡島、弦巻、下馬、瀬田の各営業所が担当。
- 東急トランセ - 東急バス子会社(本社所在地は東急バスと同じ)。代官山循環線の一部区間が目黒区にまたがるほか、区内路線の一部を東急バスから運行受託。
- 小田急バス・小田急シティバス - 国道246号(渋24・26系統)、淡島通り(渋54系統)、環七(下61系統、駒沢陸橋停留所の下北沢方向)を走行。
- フジエクスプレス - 住友不動産青葉台タワーと渋谷駅を結ぶバスを運行。
- サンクスネイチャーバス - 自由が丘周辺を走る無料巡回バス。2経路あり、一部世田谷区にもまたがる。
2013年4月1日以降、23区で唯一都営バスが走っていない[10][11]。
高速バス
区内には高速バスのターミナルとなる場所はないが、大橋の国道246号沿いに小田急箱根高速バスの池尻大橋停留所(東急バス大橋停留所に併設)があり、御殿場駅や箱根方面へ行くことが可能。なお、降車停留所(上り)は世田谷区池尻にある。
なお、池尻大橋にはJRバス関東なども停留所を設けているが、こちらは降車専用となっている。
住宅
大規模マンション
- クロスエアタワー
- 中目黒アトラスタワー
- 恵比寿ガーデンテラス
- パークホームズ目黒ザ・レジデンス
- プラウド駒場
- プリズムタワー
住宅団地
- 中目黒ゲートタウン(上目黒2丁目再開発事業) - UR(都市再生機構)住宅を含む
- 中目黒アトラスタワー(上目黒1丁目再開発事業) - UR住宅を含む
- 上目黒団地(上目黒、分譲68 1958年)
- 上目黒大橋団地(大橋 市街地住宅 賃貸104 1963年 現存 譲渡返還)
- 目黒鷹番町団地(鷹番 市街地住宅 賃貸24 1958年)
- 都営大橋二丁目アパート(大橋 2-13、1967年)
- 都営東が丘一丁目第3アパート(東が丘 1-10、1996年)
- 都営目黒南二丁目アパート(南 2-1、1992年)
- 都営八雲一丁目アパート(八雲 1-1、1997 - 1999年)
- 都営碑文谷二丁目アパート(碑文谷 2-4、2000 - 2002年)
- 都営碑文谷五丁目アパート(碑文谷 5-16、1978年)
- 都営碑文谷五丁目第2アパート(碑文谷 5-17、1993年)
- 都営目黒一丁目アパート(目黒 1-1、1966 - 1969年)
教育
学校教育機関
大学
- 東京大学駒場キャンパス
- 東京工業大学大岡山キャンパス
- 産業能率大学代官山キャンパス
- 東京学芸大学は1964年に小金井市へ、東京都立大学 (1949-2011)は1991年に八王子市へそれぞれ移転した(附属高校等、一部施設は存続)が、駅名にその名が残されている。その後の駅名改称に関する議論については各駅の項目を参照。
中等教育学校
- 都立・公立
高校
- 都立・公立
- 東京都立目黒高等学校
- 東京都立駒場高等学校(普通科・保体科)
- 東京都立国際高等学校
- 私立
- 目黒日本大学高等学校 - 日出高等学校から改称。
- トキワ松学園高等学校
- 日本工業大学駒場高等学校 - 平成20年4月より日本工業大学付属東京工業高等学校から改称。
- 多摩大学目黒高等学校
- 洗足学園第一高等学校 - 平成20年3月閉校
- 八雲学園高等学校
- 目黒学院高等学校
- 自由ヶ丘学園高等学校
専門学校
- グレッグ外語専門学校 自由が丘校
- 東京染色美術専門学校
- レコールバンタン 東京校
- 日本書道専門学校
- 杉野学園 ドレスメーカー学院
中学
- 私立
- 公立
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小学校
幼稚園
保育園
学校外教育関連施設図書館「目黒区立図書館」を参照
美術館・博物館児童館
学童保育共働き家庭などの子供を預かる施設。 施設防衛省・自衛隊警察消防
その他
病院
公園都立公園区立公園
神社・寺院・教会神社寺院教会
出身者芸能人
諸分野
ゆかりある人物皇族居住者
脚注
外部リンク
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