東京都立桜修館中等教育学校

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東京都立桜修館中等教育学校
Ohshukan secondaryschool.JPG
過去の名称 東京都立大学附属高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 東京都の旗 東京都
設立年月日 2005年10月23日
共学・別学 男女共学
課程 全日制
単位制・学年制 学年制
学期 2学期制
中等教育学校コード 13336B
所在地 152-0023
東京都目黒区八雲一丁目1番2号
外部リンク 公式サイト
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東京都立桜修館中等教育学校(とうきょうとりつ おうしゅうかんちゅうとうきょういくがっこう)は、東京都目黒区八雲一丁目にある都立中等教育学校

概要[編集]

2006年に開校。校風や伝統は7年制旧制府立高等学校尋常科を起源とする東京都立大学附属高等学校の流れを汲み、現在でも首都大学東京(旧東京都立大学)との交流が盛んである。校名は、旧制府立高校から受け継がれている校章に由来する。

2学期制で、6年間を前期課程(1~3年)と後期課程(4~6年)に分けている。50分×6時間制が取られている。

大学進学重視を前面に打ち出しており、土曜日や長期休業中の補習・講習の充実が図られているなど、学力向上を図っている。英語の副教材にはプログレスを使用。 論理的思考を重視しており、「国語で論理を学ぶ」や「数学で論理を学ぶ」などの独自科目が実施されている。後期課程以降にはスペイン語中国語ドイツ語韓国語フランス語ハングルなどの第二外国語を希望することにより受講することができる[1]。「留学特講」では海外の大学に進学を希望する生徒の語学力向上などを行う。

校則については「規則」というよりも「マナー」という考えがなされ、特に後期課程ではその流れが色濃く残っている。

制服は、八雲の木々を意識した深緑色(ほとんど黒に近い)のブレザーで、男子はスラックス、女子はスカートまたはスラックスである。前期課程は青緑色が基調のネクタイ・リボン、後期課程は紺色が基調のネクタイ・リボンを着用する。

象徴[編集]

  • 校章
校章は桜(の内側)に旭日である。
  • 校旗
校旗は府立高等学校時代からの旗である。
  • 校歌
「校歌」 昭和10年発表。作詞・蔵田延男 作曲・實吉捷郎
「嗚呼西山の(雲はれて)」と呼ばれている。当時学生であった蔵田延男(地質学者理学博士)により作られた歌である。曲については、府立高等学校の教官であった實吉捷郎(独文学者)により作曲された曲が、現在の校歌に引き継がれている。[2][3]
  • 学生歌
青春という」 昭和13年発表。作詞・山下肇 作曲・永田丕

主な学生歌として挙げられるのが「青春という」である。首都大学東京応援歌としても伝唱しているが、桜修館中等教育学校では現在はほとんど使われることはない。

校長[編集]

  • 初代:石坂康倫 - 東京都立大学附属高校校長、東京都立日比谷高等学校校長
  • 第2代:須藤勝 - 東京都立大学附属高校校長、東京都立三田高等学校校長
  • 第3代:小林洋司 - 東京都中部学校経営支援センター支所
  • 第4代:金田喜明

沿革[編集]

  • 2004年4月 - 東京都立大学附属高等学校内に目黒地区中等教育学校(仮称)の開設準備室が設置される。
  • 2005年10月 - 校名が東京都立桜修館中等教育学校に決定。
  • 2006年4月 - 第1回入学式挙行。

教育目標[編集]

高い知性(論理的に課題を解決する力・自主的な表現力)、広い視野(人権や生命、他人の心を尊重し、社会に貢献しようとする態度)、強い意志(責任を持って行動する姿勢、課題に根気よく立ち向かえる精神力と体力)を含む「真理の探究」が教育目標である。

部活動[編集]

文化系[編集]

運動系[編集]

過去に存在していた部活動[編集]

交通[編集]

行事[編集]

クラスマッチ、記念祭、合唱コンクールの3つの行事は、都立大学附属高等学校から受け継いだものである。

  • クラスマッチ - いわゆる体育祭である。5月頃に校内と駒沢公園で3日間にわたり開催され、球技や団体競技が行われる。原則非公開。
  • 記念祭 - いわゆる学園祭である。9月初旬から中旬頃に、校内で2日間にわたり実施される。旧制府立高等学校時代から行われている伝統ある行事であり、志願者が受験前に訪れることが多い。
  • 合唱コンクール - 3月頃に学校の敷地の隣にあるめぐろパーシモンホール東京都立大学跡地)で実施される。卒業式後であるため、6年生は参加しない。非公開
  • 4月上旬 入学式/始業式
  • 5月上旬 1年生移動教室
  • 5月中旬 クラスマッチ
  • 8月上旬 4年生ホームステイ(希望者のみ)
  • 8月下旬 2,3年生英語合宿(希望者のみ)
  • 9月中旬 記念祭
  • 10月中旬 前期終業式
  • 10月20日 開校記念日
  • 10月下旬 後期始業式
  • 12月中旬 3年生研修旅行
  • 12月中旬 5年生修学旅行
  • 12月下旬 4,5年生スキー教室(希望者のみ)
  • 1月下旬 2年生スキー教室
  • 2月中旬 マラソン大会
  • 3月上旬 卒業式
  • 3月中旬 合唱コンクール
  • 3月下旬 修了式

その他[編集]

  • 島部を除く東京都内居住者が出願可能となっているが、特に目黒区世田谷区大田区からの通学者が多数を占める。
  • 学校周辺は緑の多い住宅街に面しており、ヒートアイランド現象の影響を受けにくいとして当初エアコンを設置せずに屋上緑化や壁を緑化することで校内を冷却しようという取り組みをしていたが、2007年末にエアコンの設置が行われた。

脚注[編集]

  1. ^ QandA Q12
  2. ^ 笹のぶえ(2009)「受け継がれる校歌」『とだいふ』第33号,1月30日,東京都立大学附属高等学校
  3. ^ 府立高等学校同窓会(1991)「府立高等学校校歌」『日本寮歌大全集1』日本クラウン株式会社に収録

関連項目[編集]

外部リンク[編集]