都立大学駅

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都立大学駅
Toritsu-daigaku Station.jpg
とりつだいがく - Toritsu-daigaku
トキワ松学園[1]
TY05 学芸大学 (1.4km)
(1.4km) 自由が丘 TY07
所在地 東京都目黒区中根一丁目5-1
駅番号  TY 06 
所属事業者 TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄(東急)
所属路線 TY 東横線
キロ程 5.6km(渋谷起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
47,686人/日
-2015年-
開業年月日 1927年昭和2年)8月28日 [2]
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都立大学駅
配線図

学芸大学駅

2 1


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自由が丘駅

ホーム

都立大学駅(とりつだいがくえき)は、東京都目黒区中根一丁目にある、東京急行電鉄東横線である。駅番号TY06

「都立大学」という駅名ではあるが、隣駅の学芸大学駅と同様に、同名の大学は最寄りに存在しない(後述[3]

歴史[ソースを編集]

駅構造[ソースを編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。ホームと改札との間にはエレベーターが設置されている。トイレはホーム行きエレベーターの手前にある。下り(元町・中華街方面)ホーム行きエレベーターの手前に女性用が、上り(渋谷方面)ホーム行きエレベーターの手前に男性用がある。多機能トイレは男女各トイレに1室ずつ用意されている。

のりば[ソースを編集]

番線 路線 方向 行先
1 TY 東横線 下り 自由が丘横浜MM みなとみらい線 元町・中華街方面
2 上り 渋谷F 副都心線 池袋SI 西武線 所沢TJ 東武東上線 川越市方面

(出典:東急電鉄:駅構内図

利用状況[ソースを編集]

2015年度の1日平均乗降人員は47,686人である[6]

近年の1日平均乗降人員乗車人員は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[7]
年度 1日平均
乗降人員[8]
1日平均
乗車人員[9]
出典
1990年(平成02年) 31,063 [* 1]
1991年(平成03年) 27,877 [* 2]
1992年(平成04年) 27,175 [* 3]
1993年(平成05年) 26,751 [* 4]
1994年(平成06年) 26,227 [* 5]
1995年(平成07年) 26,169 [* 6]
1996年(平成08年) 25,951 [* 7]
1997年(平成09年) 25,493 [* 8]
1998年(平成10年) 24,307 [* 9]
1999年(平成11年) 23,915 [* 10]
2000年(平成12年) 23,682 [* 11]
2001年(平成13年) 23,483 [* 12]
2002年(平成14年) 44,661 22,973 [* 13]
2003年(平成15年) 44,948 23,052 [* 14]
2004年(平成16年) 45,100 22,981 [* 15]
2005年(平成17年) 45,594 23,173 [* 16]
2006年(平成18年) 45,951 23,367 [* 17]
2007年(平成19年) 47,099 23,992 [* 18]
2008年(平成20年) 47,883 24,351 [* 19]
2009年(平成21年) 47,354 24,088 [* 20]
2010年(平成22年) 46,473 23,591 [* 21]
2011年(平成23年) 46,204 23,509 [* 22]
2012年(平成24年) 47,385 23,959 [* 23]
2013年(平成25年) 47,631 24,192 [* 24]
2014年(平成26年) 47,039 23,827 [* 25]
2015年(平成27年) 47,686

駅周辺[ソースを編集]

バス路線[ソースを編集]

いずれも東急バスの路線である。東98系統は2013年(平成25年)3月31日まで都営バス港南支所)との共同運行だった。

駅名の由来[ソースを編集]

開業時は荏原郡碑衾村大字衾の字柿ノ木坂に立地していたことから、そのまま地名を採用し柿ノ木坂駅となった[2]

1930年(昭和5年)、東京横浜電鉄の事実上の創業者である五島慶太の沿線開発策の一環として、碑衾村大字衾の地(現在の目黒区八雲一丁目)を買収して、東京都立大学(都立大学)・都立大学附属高校の前身である旧制府立高等学校麹町区(現在の千代田区永田町から誘致することが決まり、翌年駅名もこれに合わせて府立高等前駅に変更になった。実際の移転はさらにその翌年7月だった。以降、同校の名称変更に伴い駅名も変更された。

1991年に都立大学は敷地が手狭であったことなどから、広大な用地が確保できる多摩ニュータウンへ移転したが、駅名は変更されなかった。なお、このとき都立大学附属高校は目黒区八雲の都立大学跡地に隣接して残っていた。

目黒線東急多摩川線などの路線名変更の際、駅名を変更するかどうか検討された[12]。実際に1999年5月、東京急行電鉄は地域住民に、駅名を「都立大学」から変更することについてアンケートをとった[12]。結果、投票数1066票、改称賛成630票、反対436票で賛成が反対を上回っていたものの「改称賛成が3分の2に達しない」という理由で、改称が見送られた[13]。地域商店街マンション名にも使用されているなど、長年にわたって周辺地域名としても定着しており、変更されないまま現在に至っている。

学芸大学駅と同様に、入学試験当日に東京都立大学の受験生が間違えて当駅に下車することがあった。ただし、東京都立大学は2005年首都大学東京として改称・再編され、2011年3月に閉学した。同時に附属高校も東京都立桜修館中等教育学校へ吸収されたため、「都立大学」を冠した校名が完全に消滅することになり、西武新宿線都立家政駅と同様に存在しない学校名を掲げた駅名となる。

隣の駅[ソースを編集]

TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄
TY 東横線
特急・通勤特急・急行
通過
各駅停車
学芸大学駅 (TY05) - 都立大学駅 (TY06) - 自由が丘駅 (TY07)

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ 「TOKYU OOH」の新商品として、東急線各駅の駅名標付近に、地元ゆかりの法人・施設名の広告看板を掲出 - 東急電鉄(2013年4月22日)
  2. ^ a b c d e f g h i j 宮田 2008, p. 47.
  3. ^ a b 都立大学駅|沿線・駅周辺ガイド”. 東京急行電鉄. 2015年1月11日閲覧。
  4. ^ 社史50年 年表 - 昭和34年 1973.
  5. ^ 社史50年 年表 - 昭和36年 1973.
  6. ^ 2015年度乗降人員 - 東急電鉄
  7. ^ 区勢要覧 - 目黒区
  8. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  9. ^ 東京都統計年鑑
  10. ^ a b c d 東急バス時刻表(都立大学駅前)”. 東急バス株式会社. 2015年1月11日閲覧。
  11. ^ a b 東急バス時刻表(都立大学駅前)”. 東急バス株式会社. 2015年1月11日閲覧。
  12. ^ a b “駅名どうしよう? 東急東横線の都立大学駅・学芸大学駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 東京面(朝刊). (1999年6月10日) 
  13. ^ “「学芸大学・都立大学」駅名存続へ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 35(朝刊・東京). (1999年7月2日) 

出典[ソースを編集]

東京都統計年鑑

参考文献[ソースを編集]

  • 宮田道一 『東急の駅 今昔・昭和の面影』 JTBパブリッシング、2008年9月1日ISBN 978-4-53-307166-9

関連項目[ソースを編集]

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 田代まさし - 2000年、この駅で盗撮しているところを通報され、不審人物として任意同行の後書類送検、芸能活動休止に追い込まれる(その後活動を再開したが、2001年に盗撮の現行犯で逮捕され事実上芸能界から引退)。

外部リンク[ソースを編集]