都立大学駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
都立大学駅
Toritsu-daigaku Station.jpg
とりつだいがく(トキワ松学園前)[1] - Toritsu-daigaku
TY05 学芸大学 (1.4km)
(1.4km) 自由が丘 TY07
所在地 東京都目黒区中根一丁目5-1
駅番号  TY 06 
所属事業者 TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄(東急)
所属路線 TY 東横線
キロ程 5.6km(渋谷起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
47,531人/日
-2013年-
開業年月日 1927年昭和2年)8月28日 [2]
テンプレートを表示

都立大学駅
配線図

学芸大学駅

2 1


STRg STRf
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
STRg STRf

自由が丘駅

ホーム

都立大学駅(とりつだいがくえき)は、東京都目黒区中根一丁目にある、東京急行電鉄東横線である。

「都立大学」という駅名ではあるが、隣駅の学芸大学駅と同様に、同名の大学は最寄りに存在しない(後述[3]

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。ホームと改札との間にはエレベーターが設置されている。トイレはホーム行きエレベーターの手前にある。下り(元町・中華街方面)ホーム行きエレベーターの手前に女性用が、上り(渋谷方面)ホーム行きエレベーターの手前に男性用がある。多機能トイレは男女各トイレに1室ずつ用意されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
ホームの使用状況[4][5]
1 TY 東横線 下り 自由が丘横浜MM みなとみらい線 元町・中華街方面
2 上り 渋谷F 副都心線 池袋SI 西武線 所沢TJ 東武東上線 川越市方面

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人員は47,531人である[6]。近年の1日平均乗降・乗車人員は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員[7]
1日平均
乗車人員
出典
1990年 31,063 [8]
1991年 27,877 [9]
1992年 27,175 [10]
1993年 26,751 [11]
1994年 26,227 [12]
1995年 26,169 [13]
1996年 25,951 [14]
1997年 25,493 [15]
1998年 24,307 [16]
1999年 23,915 [17]
2000年 23,682 [18]
2001年 23,483 [19]
2002年 22,973 [20]
2003年 44,948 23,052 [21]
2004年 45,100 22,981 [22]
2005年 45,594 23,173 [23]
2006年 45,951 23,367 [24]
2007年 47,099 23,992 [25]
2008年 47,883 24,351 [26]
2009年 47,354 24,088 [27]
2010年 46,473 23,591 [28]
2011年 46,204 23,509 [29]
2012年 47,385 23,959 [30]
2013年 47,631

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

いずれも東急バスの路線である[5]

駅名の由来[編集]

開業時は荏原郡碑衾村大字衾の字柿ノ木坂に立地していたことから、そのまま地名を採用し柿ノ木坂駅となった[2]

1930年(昭和5年)、東京横浜電鉄の事実上の創業者である五島慶太の沿線開発策の一環として、碑衾村大字衾の地(現在の目黒区八雲一丁目)を買収して、都立大・都立大附属高校の前身である旧制府立高等学校を赤坂区(現在の港区)山王下から誘致することが決まり、翌年駅名もこれに合わせて府立高等前駅に変更になった。実際の移転はさらにその翌年7月だった。以降、同校の名称変更に伴い駅名も変更された。

1991年東京都立大学は敷地が手狭であったことなどから、広大な用地が確保できる多摩ニュータウンへ移転したが、駅名は変更されなかった。なお、このとき東京都立大学附属高等学校は目黒区八雲の都立大学跡地に隣接して残っていた。

目黒線東急多摩川線などの路線名変更の際、駅名を変更するかどうか検討された[33]。実際に1999年5月、東京急行電鉄は地域住民に、駅名を「都立大学」から変更することについてアンケートをとった[33]。結果、投票数1066票、改称賛成630票、反対436票で賛成が反対を上回っていたものの「改称賛成が3分の2に達しない」という理由で、改称が見送られた[34]。地域商店街マンション名にも使用されているなど、長年にわたって周辺地域名としても定着しており、変更されないまま現在に至っている。

学芸大学駅と同様に、入学試験当日に東京都立大学の受験生が間違えて当駅に下車することがあった。ただし、東京都立大学は2005年首都大学東京として改称・再編され、2011年3月に閉学した。同時に附属高校も東京都立桜修館中等教育学校へ吸収されたため、「都立大学」を冠した校名が完全に消滅することになり、西武新宿線都立家政駅と同様に存在しない学校名を掲げた駅名となる。

隣の駅[編集]

TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄
TY 東横線
特急・通勤特急・急行
通過
各駅停車
学芸大学駅 (TY05) - 都立大学駅 (TY06) - 自由が丘駅 (TY07)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 「TOKYU OOH」の新商品として、東急線各駅の駅名標付近に、地元ゆかりの法人・施設名の広告看板を掲出 - 東急電鉄(2013年4月22日)
  2. ^ a b c d e f g h i j 東急の駅、p.47。
  3. ^ a b 都立大学駅|沿線・駅周辺ガイド”. 東京急行電鉄. 2015年1月11日閲覧。
  4. ^ 都立大学駅|駅構内図”. 東京急行電鉄. 2015年1月11日閲覧。
  5. ^ a b 都立大学駅|各駅情報”. 東京急行電鉄. 2015年1月11日閲覧。
  6. ^ 東急電鉄「各駅乗降人員」
  7. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  8. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)226ページ
  9. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)232ページ
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  17. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  18. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  19. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  20. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  21. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  24. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  25. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  26. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  27. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  28. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  29. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  30. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
  31. ^ a b c d 東急バス時刻表(都立大学駅前)”. 東急バス株式会社. 2015年1月11日閲覧。
  32. ^ a b 東急バス時刻表(都立大学駅前)”. 東急バス株式会社. 2015年1月11日閲覧。
  33. ^ a b “駅名どうしよう? 東急東横線の都立大学駅・学芸大学駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 東京面(朝刊). (1999年6月10日) 
  34. ^ “「学芸大学・都立大学」駅名存続へ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 35(朝刊・東京). (1999年7月2日) 

参考文献[編集]

  • 宮田道一 『東急の駅 今昔・昭和の面影』 JTBパブリッシング、2008年9月1日ISBN 9784533071669

関連項目[編集]

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 田代まさし - 2000年、この駅で盗撮しているところを通報され、不審人物として任意同行の後書類送検、芸能活動休止に追い込まれる(その後活動を再開したが、2001年に盗撮の現行犯で逮捕され事実上芸能界から引退)。

外部リンク[編集]