駒場東大前駅

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駒場東大前駅
吉祥寺寄り出口(2005年7月)
吉祥寺寄り出口(2005年7月)
こまばとうだいまえ - Komaba-tōdaimae
IN02 神泉 (0.9km)
(1.0km) 池ノ上 IN04
所在地 東京都目黒区駒場三丁目9番1号
駅番号 IN 03
所属事業者 KeioRailway logo.svg 京王電鉄
所属路線 IN 井の頭線
キロ程 1.4km(渋谷起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
38,767人/日
-2015年-
開業年月日 1933年昭和8年)8月1日
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駒場東大前駅(こまばとうだいまええき)は、東京都目黒区駒場三丁目にある、京王電鉄井の頭線である。駅番号IN03

京王電鉄の駅で唯一、目黒区に所在する。

年表[編集]

井の頭線で唯一戦後に開業した駅であり、最も新しい駅でもある。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線構造である。傾斜地にあるため、吉祥寺寄りは高架ホーム、渋谷寄りは通常の地平ホームとなっている。改札口は、吉祥寺寄りホーム階下の西口と渋谷寄りの路盤上にある東口・東大口の2か所がある。東口は橋上駅舎となっており、2つの出口があって、片方は渋谷方面の道に、もう片方は東京大学駒場キャンパス方面に出る。

ホームと西口改札との間にエレベーターが設けられている。

トイレは構内には設置されておらず、駅利用者は西口駅前の目黒区公衆便所を利用することになる。京王電鉄全駅の中で自社管理の旅客トイレがない唯一の駅である。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 IN 井の頭線 下り 下北沢明大前永福町久我山吉祥寺方面
2 上り 渋谷方面

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗降人員38,767人である[1]

開業以来の1日平均乗降人員乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2]
年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員[4]
出典
1965年(昭和40年) 47,703[5]
1970年(昭和45年) 43,864
1975年(昭和50年) 43,791
1980年(昭和55年) 36,919
1985年(昭和60年) 35,021
1990年(平成02年) 36,261 17,868 [* 1]
1991年(平成03年) 18,238 [* 2]
1992年(平成04年) 18,551 [* 3]
1993年(平成05年) 18,323 [* 4]
1994年(平成06年) 18,367 [* 5]
1995年(平成07年) 37,286 18,445 [* 6]
1996年(平成08年) 18,608 [* 7]
1997年(平成09年) 18,189 [* 8]
1998年(平成10年) 18,008 [* 9]
1999年(平成11年) 17,481 [* 10]
2000年(平成12年) 35,669 17,575 [* 11]
2001年(平成13年) 17,923 [* 12]
2002年(平成14年) 36,282 18,074 [* 13]
2003年(平成15年) 37,443 18,456 [* 14]
2004年(平成16年) 37,390 18,458 [* 15]
2005年(平成17年) 37,606 18,619 [* 16]
2006年(平成18年) 38,110 18,970 [* 17]
2007年(平成19年) 39,017 19,601 [* 18]
2008年(平成20年) 39,927 20,071 [* 19]
2009年(平成21年) 40,411 20,315 [* 20]
2010年(平成22年) 40,024 20,063 [* 21]
2011年(平成23年) 39,297 19,682 [* 22]
2012年(平成24年) 39,119 19,510 [* 23]
2013年(平成25年) 39,813 19,890 [* 24]
2014年(平成26年) 38,878 19,408 [* 25]
2015年(平成27年) 38,767

乗降人員数の推移[編集]

東大前駅

  • 1964年度:30,617人(駅統合前最終年度)
  • 1960年度:22,420人
  • 1955年度:14,617人

駒場駅

  • 1964年度:16,407人(駅統合前最終年度)
  • 1960年度:12,621人
  • 1955年度:9,798人

駅周辺[編集]

その名の通り、東京大学駒場キャンパスと隣接しており、前記したように線路を挟んで北側一帯はすべて東大の敷地となっている。この他にも、駒場には教育機関が多数集まっている。

周辺は閑静な住宅街である。駅南側を東西に走る通りは、標高が東大キャンパスより低いことから「駒下」と通称される、昔ながらの商店街が続いており、小規模な個人商店が並ぶ。定食屋や弁当屋といった学生を主な対象とする商店も見られる。

2002年バリアフリー対応のために西口の階段横に新たな通路を設け、エレベーターが新設された。しかし、もともと通行量の多かった階段が狭くなったことで、エレベーター設置後も通勤・通学客による混雑と渋滞が慢性化している。

特に朝のラッシュ時間帯は電車を降りてから改札を出るまで5分以上かかる場合もあり、対応策として各学校などが東口に迂回するよう指示したこともある。

その他の施設[編集]

歴史[編集]

駒場駅東大前駅の統合という由来を持つ。

この2駅間には現在の駒場東大前駅のホームの長さ分程度しか駅間距離がなかった。統合前の痕跡は、(西)駒場駅の跡としては池ノ上駅側(吉祥寺側)の踏切との間にプラットホームの残骸が、東大前駅(一高前駅・東駒場駅)の跡としては神泉駅側(渋谷側)に、駅の現在位置から少し不自然に離れて駅広告看板が現行で残っている。

ギャラリー[編集]

隣の駅[編集]

KeioRailway logo.svg 京王電鉄
IN 井の頭線
急行
通過(臨時停車の場合あり)
各駅停車
神泉駅 (IN02) - 駒場東大前駅 (IN03) - 池ノ上駅 (IN04)
  • 東大駒場キャンパスにおける大学入試センター試験や、東京大学入学試験などの各種試験で多客が見込まれる場合には、通常は通過となる急行が臨時停車する。

脚注[編集]

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  1. ^ 1日の駅別乗降人員 - 京王電鉄
  2. ^ 区勢要覧 - 目黒区
  3. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  4. ^ 東京都統計年鑑
  5. ^ 駅統合年度・当駅の乗降人員最高値年度

出典[編集]

東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]