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==来歴・人物== |
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2020年5月24日 (日) 08:55時点における版
かわむら りょう 河村 亮 | |
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2019年6月21日、東京ドームにて | |
プロフィール | |
出身地 | 日本 神奈川県茅ヶ崎市 |
生年月日 | 1967年6月26日(56歳) |
血液型 | B型 |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部 |
勤務局 | 日本テレビ放送網 |
部署 | 編成局アナウンスセンターアナウンス部専門部長 |
活動期間 | 1991年 - |
ジャンル | スポーツ中継 |
公式サイト | 日本テレビアナウンサー・河村亮 |
出演番組・活動 | |
出演中 | スポーツ中継等 |
河村 亮(かわむら りょう、1967年6月26日 - )は、日本テレビ放送網の男性アナウンサー。同局アナウンス部専門部長。
横浜市営地下鉄3000形電車1次車に似ている。
来歴・人物
茅ヶ崎に生まれ、その後父の転勤で新潟県新潟市に在住。新潟大学教育学部附属新潟中学校、新潟県立新潟高等学校では松井みどり(元フジテレビジョンアナウンサー、現フリーアナウンサー)、伊藤聡子(現タレント、フリーアナウンサー)と同期。
早稲田大学政治経済学部卒業後、1991年に日本テレビに入社。報道、スポーツ、バラエティ番組など幅広いジャンルを担当し、バラエティでは『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』『電波少年』シリーズなどで進行役・レポーターを務め、人気を博した。バラエティ番組ではタキシード姿で出ることもある。2004年からはプロ野球中継「Dramatic Game 1844」の実況・ベンチリポーターなど、スポーツ中継の担当がメインであるが、スポーツ以外の番組に出ることもある。『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』でもちょくちょく顔を出すこともあり、2011年の24時間テレビでは日本テレビの大先輩でもある徳光和夫のチャリティー・マラソンの実況を担当した[1]。また、バラエティ番組のスポーツ・対決企画では実況・進行を担当する事が多いほか、不定期で『笑点』の副音声解説放送も他のアナウンサーと持ち回りで担当することもある)。
初のプロ野球実況は1994年6月3日の読売ジャイアンツ対横浜ベイスターズ戦。初実況でいきなり元木大介、岡崎郁、大久保博元の三者連続本塁打が起きた。ただ、大久保の場面で「こんなことがあるのか!」と発言した際、「頭の中が真っ白になりかけた」と言う。実際、巨人の野手での三者連続本塁打は1988年7月6日の読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ戦(札幌・円山球場)での吉村禎章、原辰徳、呂明賜以来で、この試合が通算4度目であった。
元富山テレビのアナウンサーで、現グリーンチャンネルキャスターの高瀬有紀子は元夫人である(『ウリナリ!!』放送中にウリナリ審査委員会がポケットビスケッツとの勝負に負けた罰として、結婚指輪(日付と「Y to R」の文字入り。Yは高瀬の下の名前で、Rは河村の下の名前から)を5トンの鉄球で潰されかけた事がある)。
2005年に、第26回NNSアナウンス大賞でテレビ部門大賞を受賞。
2006年のトリノオリンピックの際にはジャパンコンソーシアムのメンバーとして放送に参加。カーリング競技の実況等を担当している。トリノオリンピックカーリング日本代表(チーム青森)の本橋麻里のことを『この選手はマリリンと呼ばれております』と最初の中継で紹介したのは河村である[2]。
2007年の箱根駅伝の実況の際、今井正人選手が芦ノ湖にトップでゴールする際に、「今、山の神、ここに降臨!その名は今井正人!」と実況し、その映像が翌年のニューイヤー駅伝の放送中、今井選手を紹介する際にTBSにて放送される(映像提供日本テレビという形で)。
また、2006年の中日ドラゴンズセ・リーグ優勝決定試合と、2007年の読売ジャイアンツのセ・リーグ優勝決定試合をそれぞれ実況したが、いずれも日テレG+での放送であったため、地上波での放送はされなかった。2012年9月21日の読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦でも巨人のリーグ優勝の瞬間を伝えたが、これが自身にとって初の地上波における優勝決定戦実況[3]となった。2013年9月22日の巨人対広島東洋カープ戦でも巨人のリーグ連覇の瞬間を伝えたが、前年とは違い、地上波で放送されなかった[4]。
日本シリーズでは2008年の巨人対埼玉西武ライオンズ第1戦、2009年の巨人対北海道日本ハムファイターズ第4戦、2012年の巨人対日本ハム第6戦(自身にとって初の巨人日本一決定の実況。胴上げ投手は山口鉄也)、2013年の巨人対東北楽天ゴールデンイーグルス第5戦の実況を担当した[5]。 巨人のシーズン開幕戦(開催が東京ドームの場合のみ)の実況は入社以来一度も経験していなかったが、2010年3月26日の巨人対ヤクルト戦で初めてシーズン開幕戦の実況を担当した。2016年3月25日にも前回と同じ組み合わせで自身2度目の巨人のシーズン開幕戦の実況を担当。担当した2度とも巨人は勝利を収めている[6]。以前には2005年3月26日に千葉ロッテマリーンズ対楽天の開幕戦(千葉マリンスタジアム)を実況、日本テレビでは珍しくセ・パ両リーグの開幕戦実況を行った数少ないアナウンサーである。また、メジャーリーグの日本開幕戦は2004年(ニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・デビルレイズ)と2012年(シアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックス)の2度開幕第1戦の実況を担当している。
また、2013年5月5日の巨人対広島戦では『松井秀喜&長嶋茂雄W国民栄誉賞受賞記念スペシャル』として特番の司会及び中継の実況[7]を担当した。
2019年6月1日付でアナウンス部専門部長に昇格したが、スポーツ実況活動などは従来通り行っている。アナウンス部長は直前まで情報・制作局バラエティーセンターチーフプロデューサーだった伊東修が就任した。
出演
現在の担当番組
- Fun!BASEBALL!!他スポーツ中継(ゴルフ、駅伝など)
- 嵐にしやがれ(コーナー「荒野の十人しやがれ」での司会進行)
過去の担当番組
- NNNきょうの出来事(スポーツコーナー)
- NNN朝のニュース
- ジパングあさ6(スポーツコーナー)
- ウッチャンナンチャンのウリナリ!!
- 快傑!コウジ園
- シャル・ウィ・ダンス?
- とんねるずの生でダラダラいかせて!!(フランス横断生ダラウルトラクイズ、生ダラ日本シリーズ)
- ウリナリ芸能人社交ダンス部(進行担当)
- 全国高等学校クイズ選手権(実況。第29回-32回)
テレビアニメ
- 風が強く吹いている(2019年、アナウンサー)
ゲーム
- プロ野球JAPAN2001(コナミ)- 実況
- THE BASEBALL 2002 バトルボールパーク宣言(コナミ)- 実況。日テレ野球中継とのタイアップ作品
脚注
- ^ ただし、日本武道館でのゴールは後輩の羽鳥慎一が実況を担当した。
- ^ マリリン・ショット ほぼ日刊イトイ新聞 刈屋富士雄インタビュー 2006年6月27日発信
- ^ 当初はBS日テレと日テレG+のみだったが、巨人の優勝マジックが「1」であったため、急遽地上波での放送が決定した。
- ^ BS日テレと日テレG+のみ。巨人が優勝マジックを「1」として迎えた同日、デーゲームで行われた阪神タイガース対ヤクルト戦(甲子園)で、マジック対象チームの阪神が6-7でヤクルトに敗戦したため、優勝が決定。なお、阪神の結果次第では19:00から試合終了まで地上波で緊急中継が予定されていた。ちなみに胴上げ投手は前年に続いて西村健太朗である。
- ^ 2019年の巨人対福岡ソフトバンクホークス第5戦の実況を担当する予定であったが、第4戦でソフトバンクが勝利し、4連勝で日本一となったため中継そのものがなくなった
- ^ 開幕投手は2010年が内海哲也、2016年は菅野智之で、二人とも勝利投手になっている。
- ^ 放送は12:45 - 16:55まで(12:45 - 15:00までは関東ローカル扱い。ただし試合の中継は14:54頃から)。ゲストは徳光和夫、亀梨和也(KAT-TUN)、長嶋一茂(亀梨と長嶋一茂は中継の副音声にも出演)。中継の解説は山本浩二と立浪和義。試合は巨人がホセ・ロペスのシーズン8号ソロ本塁打(日米通算100号)と内海哲也、西村健太朗、山口鉄也の投手リレーで1-0で勝利し、花を添えた。
関連人物
- 同期入社
- 笛吹雅子(アナウンス部→報道局→「NNN Newsリアルタイム」メインキャスター)
- 薮本雅子(アナウンス部→報道局→退社)
- 金子茂(アナウンス部→報道局→制作部→広報→総務部)
- 芸能人
- ウッチャンナンチャン - 7年間毎週共演していた「ウリナリ!!」以来の友人。現在でもたまに連絡をとりあっているという(2007年放送TBSラジオ・「ウンナンタイム」より)が、実は1991年の新人時代に「ウンナン世界征服宣言」の1コーナーで「出前講義 NTV新入社員編」にて新入社員のよるウンナンへの質問コーナーであまり目立たなかっあものの、2回、ウンナンと会話している。
- キャイ〜ン - こちらも7年間毎週共演していた「ウリナリ!!」以来の友人。現在では数年に一度、特番で共演がある程度である。
関連項目
外部リンク
期間 | 月 - 木曜日 | 金曜日 | 土・日曜日 | ||
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1988.4 | 1990.3 | 松永二三男 | 今井伊佐男 | 多昌博志 | (コーナーなし) |
1990.4 | 1991.3 | 雲野右子 | 多昌博志 | ||
1991.4 | 1993.3 | 村山喜彦 | |||
1993.4 | 1994.3 | 鈴木健 | 河村亮 | ||
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