2017年のメジャーリーグベースボール

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2017年のメジャーリーグベースボールでは、2017年のメジャーリーグベースボール（MLB）の出来事における動向をまとめる。

日本プロ野球（NPB）の動向については2017年の日本プロ野球、MLB、NPB以外の野球動向については2017年の野球参照

2016年のメジャーリーグベースボール - 2017年のメジャーリーグベースボール - 2018年のメジャーリーグベースボール

できごと

1月

• 3日
  • クリーブランド・インディアンスからFAのラージャイ・デービスが、オークランド・アスレチックスと1年600万ドルで契約を結ぶ。7年ぶりの復帰となる。
• 6日
  • シアトル・マリナーズのセス・スミスと、ボルチモア・オリオールズのヨバニ・ガヤルドのトレードが成立。
  • カンザスシティ・ロイヤルズのジャロッド・ダイソンとシアトル・マリナーズのネイサン・カーンズのトレードが成立。
• 7日
  • シカゴ・カブスは、川崎宗則とマイナー契約を結んだことを発表。
• 9日
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスが中後悠平とマイナー契約。
• 12日
  • オークランド・アスレチックスはサンフランシスコ・ジャイアンツからFAのサンティアゴ・カシーヤと2年1000万ドルの契約に合意。8年ぶりの古巣復帰となる。
• 13日
  • コロラド・ロッキーズはノーラン・アレナドと2018年までの2年総額2950万ドルで契約延長。
• 14日
  • シカゴ・カブスは前年に現役引退したデビッド・ロスを野球組織部門の特別補佐に任命。
• 15日
  • テキサス・レンジャーズは、サンディエゴ・パドレスからFAのタイソン・ロスと1年600万ドルの契約に合意したことを発表。
• 16日
  • フィラデルフィア・フィリーズは、トロント・ブルージェイズからFAのマイケル・ソーンダースと1年900万ドルの契約に合意したことを発表。
  • ニューヨーク・ヤンキースは前ロサンゼルス・エンゼルスの崔志萬とマイナー契約で合意。
• 17日
  • 前年までタンパベイ・レイズ傘下所属で、無所属のJ.P.アレンシビアが現役引退を表明。
  • トロント・ブルージェイズは同球団からFAのホセ・バティスタと1年1800万ドルの再契約に合意。
  • サンディエゴ・パドレスはウィル・マイヤーズと2022年までの6年総額8300万ドル（球団史上最高額）で契約延長。
  • テキサス・レンジャーズは、ジョシュ・ハミルトンとマイナー契約を結んだことを発表。
• 18日
  • ロサンゼルス・エンゼルスはコール・カルフーンと2019年までの3年総額2600万ドルで契約延長。
• 19日
  • サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下のジョシュ・ジョンソンが現役引退を表明。
  • ボルチモア・オリオールズは同球団からFAのマーク・トランボと3年3750万ドルの再契約に合意。
• 20日
  • テキサス・レンジャーズは、イバン・ロドリゲスがつけていた背番号「7」を永久欠番とすることを発表。
• 22日
  • カンザスシティ・ロイヤルズのヨーダノ・ベンチュラが自動車事故により急死。
• 23日
  • サンフランシスコ・ジャイアンツは、KBO・ロッテ・ジャイアンツからFAの黄載鈞とマイナー契約で合意。
• 24日
  • シアトル・マリナーズは、エドガー・マルティネスがつけていた背番号「11」を永久欠番とすることを発表。
  • カンザスシティ・ロイヤルズはダニー・ダフィーと2021年までの5年総額6500万ドルで契約延長。
  • ロサンゼルス・エンゼルスはヒューストン・アストロズからFAのルイス・バルブエナと2年1500万ドルの契約に合意。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツは、コロラド・ロッキーズからFAのニック・ハンドリーと200万ドルの契約に合意したことを発表。
• 29日
  • カンザスシティ・ロイヤルズはセントルイス・カージナルスからFAのブランドン・モスと2年1200万ドルの契約に合意。
• 31日
  • MLB機構は、セントルイス・カージナルスの元スカウト部長が2013年と2014年にヒューストン・アストロズのデータベースに不正にアクセスして選手情報を入手したとして、2017年のMLBドラフトの2巡目（全体56位）と3巡目（全体75位）の指名権と罰金200万ドルをアストロズに譲渡する処分を課した。

2月

• 2日
  • セントルイス・カージナルスはカルロス・マルティネスと2021年までの5年総額5100万ドルで契約延長。
• 4日
  • クリーブランド・インディアンスは、コロラド・ロッキーズからFAのブーン・ローガンと1年550万ドルで契約に合意したことを発表。
• 6日
  • オークランド・アスレチックスは、同球団のOBでアメリカ野球殿堂表彰者のリッキー・ヘンダーソンに敬意を表して、本拠地の球場名を「オー・ドットコー・コロシアム」から「リッキー・ヘンダーソン・フィールド」に改称したことを発表。
  • カンザスシティ・ロイヤルズはシカゴ・カブスからFAのジェイソン・ハメルと2年総額1600万ドルの契約に合意。
• 8日
  • ロサンゼルス・エンゼルスからFAのC.J.ウィルソンが現役引退を表明。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのハビアー・ロペスが現役引退を表明。
• 10日
  • デトロイト・タイガースの球団オーナーのマイク・イリッチが死去。
• 12日
  • シンシナティ・レッズのブランドン・フィリップスとアトランタ・ブレーブスのアンドリュー・マキラハン、カルロス・ポルトゥオンドのトレードが成立。
• 13日
  • カンザスシティ・ロイヤルズはシカゴ・カブスからFAのトラビス・ウッドと2年総額1200万ドルの契約に合意。
• 15日
  • クリーブランド・インディアンスは選手育成アドバイザーにグレイディ・サイズモアが就任したことを発表。
• 16日
  • 前年8月までロサンゼルス・ドジャース傘下に所属していたランディ・チョートが現役引退を表明。
• 17日
  • ニューヨーク・ヤンキース傘下に所属し、前年7月から休養していたニック・スウィッシャーが現役引退を表明。
• 21日
  • ワシントン・ナショナルズはボルチモア・オリオールズからFAのマット・ウィータースと2年総額2100万ドルの契約に合意。
• 24日
  • シカゴ・カブスはペドロ・ストロップと2018年までの2年総額1185万ドルで契約延長。
  • シカゴ・ホワイトソックスはOBのマーク・バーリーの背番号「56」を永久欠番とし、6月24日の試合前に記念式典を行うことを発表。

3月

• 10日
  • シカゴ・カブスはクリス・ブライアントと1年105万ドルで契約。年俸調停権を持たない選手としては歴代最高額を更新（従来は2014年のマイク・トラウトの100万ドルが最高）。
• 20日
  • タンパベイ・レイズはケビン・キアマイアーと2022年までの6年総額5350万ドルで契約延長。
• 21日
  • シカゴ・ホワイトソックスはティム・アンダーソンと2022年までの6年総額2500万ドルで契約延長。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツは球団CEO付特別アドバイザーにバリー・ボンズを任命。
• 22日
  • 2015年オフから無所属のデビッド・デヘスースが現役引退を表明。
• 24日
  • クリーブランド・インディアンスはホセ・ラミレスと2021年までの5年総額2600万ドルで契約延長。
• 25日
  • テキサス・レンジャーズはルーグネッド・オドーアと2022年までの6年総額4950万ドルで契約延長。
• 29日
  • MLB機構は、前年10月にDVで逮捕されていたニューヨーク・メッツのジェウリス・ファミリアに対して15試合の出場停止処分を課した。
• 31日
  • オークランド・アスレチックスは球団社長付特別アドバイザーにデニス・エカーズリーを任命。

4月

• 2日 - レギュラーシーズン開幕
  • セントルイス・カージナルスはヤディアー・モリーナと2020年までの3年総額6000万ドルで契約延長。
  • クリーブランド・インディアンスはロベルト・ペレスと2020年までの4年総額900万ドルで契約延長。
  • ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が日本人初となる3年連続での開幕投手を務めた。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキーがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で史上208人目となる通算350先発登板を達成。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナーがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、投手としては史上初となる開幕戦で2本塁打を記録。
  • シカゴ・カブスとセントルイス・カージナルスの開幕戦で史上初となる「敬遠申告制」が適用され、投球がなく故意四球が記録された（9回裏1アウト・ランナー2塁、打者：ヤディアー・モリーナ、投手：マイク・モンゴメリー、守備側監督：ジョー・マドン）。
• 3日
  • セントルイス・カージナルスはスティーブン・ピスコッティと2022年までの6年総額3350万ドルで契約延長。
  • トロント・ブルージェイズのジェイソン・グリーリがボルチモア・オリオールズ戦で史上295人目となる通算550試合登板を達成。
• 5日
  • ミネソタ・ツインズのマット・ベライルがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で史上215人目となる通算600試合登板を達成。
• 6日
  • シンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼンがフィラデルフィア・フィリーズ戦で代打本塁打を記録。投手による同記録は2009年のマイカ・オーウィングス以来。
• 8日
  • ニューヨーク・ヤンキースのマット・ホリデイがボルチモア・オリオールズ戦で史上281人目となる通算2000安打を達成。
• 9日
  • フィラデルフィア・フィリーズのホアキン・ベノワがワシントン・ナショナルズ戦で、1999年以降で3人目となる通算200ホールドを達成。
• 10日
  • ニューヨーク・ヤンキースの監督のジョー・ジラルディが、監督通算900勝を達成。
  • サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズがコロラド・ロッキーズ戦で史上313度目となるサイクル安打を達成。
• 11日
  • 2015年のオフから無所属だったブレナン・ボッシュが現役引退を表明。
  • ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガーがシアトル・マリナーズ戦で、史上初となる開幕から9試合で5本の先頭打者本塁打を記録。
• 16日
  • ボルチモア・オリオールズのトレイ・マンシーニがトロント・ブルージェイズ戦で、歴代最速タイとなるデビューから12試合で7本塁打を記録。
• 17日
  • セントルイス・カージナルスのアダム・ウェインライトがニューヨーク・ヤンキース戦で史上207人目（カージナルスの選手としてはボブ・ギブソン以来2人目）となる通算1500奪三振を達成。
  • ピッツバーグ・パイレーツのジョシュ・ハリソンが前日から4打席連続で死球を記録。少なくとも1974年以降では初。
• 18日
  • ピッツバーグ・パイレーツのスターリング・マルテが禁止薬物（ナンドロロン）の使用により、80試合の出場停止処分を科された。
  • シンシナティ・レッズのドリュー・ストーレンがボルチモア・オリオールズ戦で史上82人目となるイマキュレートイニングを達成。
• 22日
  • ボルチモア・オリオールズのダレン・オデイがボストン・レッドソックス戦で史上393人目となる通算500試合登板を達成。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタがロサンゼルス・ドジャース戦で、歴代1位タイで史上49人目となる1試合4二塁打を記録。
• 23日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがトロント・ブルージェイズ戦で通算1832打点を記録し、ドミニカ共和国出身選手としての最多記録を更新（従来の最多はマニー・ラミレス）。
• 24日
  • ピッツバーグ・パイレーツのドヴィダス・ネブラウスカスがシカゴ・カブス戦で、84年ぶり2人目となるリトアニア出身選手としてデビュー（1933年のジョー・ザプスタス以来）。
  • ボストン・レッドソックスのマット・バーンズが危険球により4試合の出場停止を科され、異議申し立ての末、同月26日に処分が確定。
  • ミネソタ・ツインズのミゲル・サノが暴力行為により1試合の出場停止処分を科され、異議申し立ての末、翌月9日に処分が確定。
  • クリーブランド・インディアンス傘下所属のスティーブ・デラバーが禁止薬物（オスタリン）の使用により、80試合の出場停止処分を科された。
• 4月25日
  • ワシントン・ナショナルズのトレイ・ターナーがコロラド・ロッキーズ戦で史上314度目となるサイクル安打を達成。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下1A級のオーガスタ・グリーンジャケッツ所属のドメニック・マッザがカンザスシティ・ロイヤルズ傘下レキシントン・レジェンズ戦で完全試合を達成。
• 26日
  • ピッツバーグ・パイレーツのギフト・ンゴエペがシカゴ・カブス戦で、史上初となるアフリカ出身選手としてデビュー。
• 27日
  • トロント・ブルージェイズのジョー・スミスがセントルイス・カージナルスとのダブルヘッダー第2戦で史上152人目となる通算650試合登板を達成。
• 29日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが、テキサス・レンジャーズ戦で史上32人目となる通算100犠飛を達成。
  • テキサス・レンジャーズのカルロス・ゴメスが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で史上315度目となるサイクル安打を達成（複数回の達成は史上30人目）。
• 30日
  • ワシントン・ナショナルズのアンソニー・レンドンがニューヨーク・メッツ戦で史上2人目となる6安打3本塁打10打点を記録（1949年のウォーカー・クーパー以来）。

5月

• 2日
  • デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがクリーブランド・インディアンス戦で、史上38人目となる通算450本塁打を達成。
  • ニューヨーク・メッツのジェイ・ブルースがアトランタ・ブレーブス戦で、史上219人目となる通算250本塁打を達成。
• 3日
  • シカゴ・カブスの上原浩治が、日本人2人目の通算400試合登板を達成（長谷川滋利以来）。
  • ニューヨーク・ヤンキースのマット・ホリデーがトロント・ブルージェイズ戦で史上142人目となる通算300本塁打を達成。
• 4日
  • シンシナティ・レッズのビリー・ハミルトンがピッツバーグ・パイレーツ戦で、史上4番目の早さ（424試合）で通算200盗塁を達成。
  • ミネソタ・ツインズのクレイグ・ブレスロウがオークランド・アスレチックス戦で史上296人目となる通算550試合登板を達成。
• 5日
  • アトランタ・ブレーブスのニック・マーケイキスがセントルイス・カージナルス戦で史上182人目となる通算400二塁打を達成。
  • ヒューストン・アストロズのブライアン・マッキャンがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上220人目となる通算250本塁打を達成。
• 7日
  • ミネソタ・ツインズのアービン・サンタナがボストン・レッドソックス戦で史上209人目となる通算350先発登板を達成。
• 8日
  • アトランタ・ブレーブスは、ライアン・ハワードのマイナー契約を解除。
• 9日
  • マイアミ・マーリンズは、マイク・アビレスと契約合意。
• 14日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトがデトロイト・タイガース戦で通算150盗塁を達成し、史上最年少となる25歳280日で150本塁打・150盗塁を達成（従来の記録はアレックス・ロドリゲスの26歳54日）。
• 16日
  • テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有がフィラデルフィア・フィリーズ戦で日本人投手6人目となる通算50勝を達成。
  • シカゴ・カブスのジョー・マドンがシンシナティ・レッズ戦で監督通算1000勝を達成。
• 17日
  • クリーブランド・インディアンスのブーン・ローガンがタンパベイ・レイズ戦で史上216人目となる通算600試合登板を達成。
• 18日
  • ピッツバーグ・パイレーツが、宮海成とマイナー契約。
  • ボルチモア・オリオールズのクリス・デービスがデトロイト・タイガース戦で史上220人目となる通算250本塁打を達成。
• 19日
  • ボストン・レッドソックスのクリス・セールがオークランド・アスレチックス戦で史上初となる2度目の8試合連続2桁奪三振を達成。
• 20日
  • ロサンゼルス・エンゼルスが、FAのダグ・フィスターと契約合意
  • ニューヨーク・メッツのホセ・レイエスがロサンゼルス・エンゼルス戦で、史上282人目となる通算2000安打を達成。
• 22日
  • アトランタ・ブレーブスのブランドン・フィリップスがピッツバーグ・パイレーツ戦で史上197人目となる通算200本塁打を達成。
• 23日
  • ミネソタ・ツインズのアービン・サンタナがボルチモア・オリオールズ戦で通算10完封を達成。
• 25日
  • ボストン・レッドソックスがテキサス・レンジャーズ戦で、史上初となる継投による9イニング20奪三振を達成（登板した投手はドリュー・ポメランツ、ヒース・ヘンブリー、ロビー・スコット、マット・バーンズ、クレイグ・キンブレル）。
• 26日
  • ヒューストン・アストロズのカルロス・ベルトランがボルチモア・オリオールズ戦で史上58人目となる通算2500試合出場本塁打を達成。
• 31日
  • ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が通算500奪三振。日本人史上8人目

6月

• 2日
  • マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で通算579打点を記録し、マイク・ローウェルの持つ球団記録を更新。
  • デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上39人目となる通算1000長打を達成。
  • ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で通算2000奪三振。
• 3日
  • マイアミ・マーリンズのエディンソン・ボルケスがノーヒットノーランを達成。史上296人目。
• 5日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが通算600本塁打。史上9人目。
• 6日
  • アトランタ・ブレーブスのエンダー・インシアーテが通算500安打を達成
  • シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネットがセントルイス・カージナルス戦で史上17人目となる1試合4本塁打を記録。
• 10日
  • タンパベイ・レイズのエバン・ロンゴリアがオークランド・アスレチックス戦で史上222人目となる通算250本塁打を達成。
  • カンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレスが通算100本塁打を達成。
• 11日
  • ヒューストン・アストロズの青木宣親が日米通算2000本安打。日本人史上7人目。
  • ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーが通算2000奪三振。
  • ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセンがシンシナティ・レッズ戦で史上49人目となる通算200セーブを達成。
• 12日
  • テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が日米通算2000投球回。日本人史上2人目。
• 13日
  • シカゴ・カブスのジョン・レスターがニューヨーク・メッツ戦で史上257人目となる通算150勝を達成。
• 15日
  • ニューヨーク・メッツのカーティス・グランダーソンが通算300本塁打を達成。
• 17日
  • テキサス・レンジャーズのマイク・ナポリがシアトル・マリナーズ戦で史上223人目となる通算250本塁打を達成。
  • オークランド・アスレチックスのライアン・マドソンがニューヨーク・ヤンキース戦で史上154人目となる通算650試合登板を達成。
• 18日
  • コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナドが球団史上8人目となるサイクル安打を達成。
• 20日
  • ジョー・ウェストが審判員として史上3人目となる5000試合出場を達成。
• 23日
  • ボストン・レッドソックスのハンリー・ラミレスがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上224人目となる通算250本塁打を達成。
• 24日
  • シカゴ・ホワイトソックスのジェームズ・シールズがオークランド・アスレチックス戦で史上81人目となる通算2000奪三振を達成。
• 25日
  • トロント・ブルージェイズのフランシスコ・リリアーノが通算100勝を達成。
  • ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセンがコロラド・ロッキーズ戦で歴代最多となる開幕から無四球で51奪三振を記録（従来の記録は2013年のアダム・ウェインライトの35）。
• 27日
  • デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で歴代6位タイとなる331試合連続奪三振を達成。
  • テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレがクリーブランド・インディアンス戦で史上39人目となる通算450本塁打を達成。
  • ワシントン・ナショナルズがフランシスコ・ロドリゲスとマイナー契約。また、球団タイ記録の1試合7盗塁。
• 29日
  • シカゴ・ホワイトソックスのデビッド・ロバートソンがニューヨーク・ヤンキース戦で史上297人目となる通算550試合登板を達成。
• 30日
  • トロント・ブルージェイズのジャスティン・スモークがシーズン22号本塁打目を記録したが、これは同年6月の通算1068本塁打目でMLB記録となった。

7月

• 1日
  • ミルウォーキー・ブルワーズのコーリー・クネーベルがメジャー新記録の40試合連続奪三振。
• 7日
  • テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレが通算5000塁打、史上21人目。
  • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが30号本塁打、球団の新人本塁打記録を81年ぶりに更新。
  • デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスが通算2000本安打を達成。
  • ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーが通算1000打点を達成。
• 8日
  • シアトル・マリナーズのネルソン・クルーズが通算300号本塁打を達成。
• 13日
  • シカゴ・カブスはマイナー4選手とのトレードで、シカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンタナを獲得。
• 15日
  • ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャーがサイクルヒット達成、ドジャーズでは新人史上初。また、アレックス・ウッドが球団新記録を更新する開幕11連勝。
• 18日
  • ニューヨーク・ヤンキースはタイラー・クリッパードら3人の選手とのトレードで、シカゴ・ホワイトソックスのトッド・フレイジャー、デビッド・ロバートソン、トミー・ケインリーを獲得。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイが通算500奪三振を達成。
• 19日
  • クリーブランド・インディアンスのマイケル・ブラントリーが通算1000安打を達成。
• 21日
  • ニューヨーク・ヤンキースを戦力外となっていたクリス・カーターがオークランド・アスレチックスとマイナー契約。
• 22日
  • ボストン・レッドソックスのクリス・セールが20試合目の先発登板で200奪三振、史上4人目。
• 24日
  • ニューヨーク・メッツのホセ・レイエスが史上39人目の通算500盗塁を達成。
• 30日
  • ニューヨーク・ヤンキースはマイナー2選手とのトレードでミネソタ・ツインズのハイメ・ガルシアを獲得。
  • テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレが通算3000本安打、史上31人目。
  • カンザスシティ・ロイヤルズはマイナー選手との交換トレードで、シカゴ・ホワイトソックスのメルキー・カブレラを獲得。
  • シカゴ・カブスはデトロイト・タイガースとの交換トレードでジャスティン・ウィルソン、アレックス・アビラを獲得。
• 31日
  • ニューヨーク・ヤンキースが、トレードでオークランド・アスレチックスのソニー・グレイを獲得。
  • ヒューストン・アストロズのテオスカー・ヘルナンデス、青木宣親が、トロント・ブルージェイズのフランシスコ・リリアーノとトレード。
  • テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有がロサンゼルス・ドジャース、ジョナサン・ルクロイがコロラド・ロッキーズにトレード。

8月

• 1日
  • シカゴ・カブスのジョン・レスターが通算2000奪三振を達成。
  • タンパベイ・レイズのエバン・ロンゴリアがサイクル安打を達成。
• 3日
  • アトランタ・ブレーブスのニック・マーケイキスが通算2000本安打を達成。
• 5日
  • シアトル・マリナーズのロビンソン・カノが通算500二塁打を達成。
• 7日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトが通算1000安打を達成。
• 8日
  • コロラド・ロッキーズのチャーリー・ブラックモンが通算100本塁打を達成。
• 13日
  • トロント・ブルージェイズのジョン・ギボンズが監督通算700勝を達成。
• 17日
  • タンパベイ・レイズのクリス・アーチャーが通算1000奪三振を達成。
• 20日
  • ミネソタ・ツインズのバートロ・コローンが史上18人目の全30球団からの勝利を達成。
• 22日
  • ロサンゼルス・ドジャースのエイドリアン・ゴンザレスが通算2000本安打を達成。
  • ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが通算610号本塁打を記録し、サミー・ソーサの通算609号を抜いて、アメリカ合衆国外出身選手通算最多本塁打記録を更新した。
• 24日
  • ニューヨーク・ヤンキース対デトロイト・タイガースの試合で8名が退場になる乱闘が起きた。
• 25日
  • 24日の乱闘で起きた処分として、12名に出場停止もしくは罰金の処分が科せられた。
• 29日
  • ジョー・ネイサンが現役引退。
• 8月31日
  • ヒューストン・アストロズは後日指名選手とのトレードで、ジャスティン・バーランダーを獲得。
  • ロサンゼルス・エンゼルスはトニー・サンチェスとのトレードで、ブランドン・フィリップスを、グレイソン・ロング、後日指名選手、金銭とのトレードで、ジャスティン・アップトンをそれぞれ獲得。

9月

• 9日
  • ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有が通算1000奪三振。
• 10日
  • ワシントン・ナショナルズが2年連続5回目の地区優勝を達成。
• 13日
  • クリーブランド・インディアンスがアメリカンリーグ新記録となる21連勝を記録。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミットが通算1000安打を達成。
• 14日
  • クリーブランド・インディアンスがアメリカンリーグ連勝記録を22連勝に更新すると同時に、1935年のシカゴ・カブスを抜くMLB新記録となる22連勝を記録した。記録は22連勝で止まる。
  • ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が日米通算150勝。
• 16日
  • クリーブランド・インディアンスが2年連続9回目の地区優勝。
  • マイアミ・マーリンズの田澤純一が5年連続50試合登板。日本人メジャーリーガー史上初。
• 17日
  • ヒューストン・アストロズが16年ぶり7回目の地区優勝を達成。

予定

• 10月3日 - ポストシーズン開幕
• 12月3日～12月7日 - ウィンターミーティング

試合結果

レギュラーシーズン

アメリカンリーグ

順	チーム	勝利	敗戦	勝率	G差
東地区
1				.	–
2				.	.
3				.	.
4				.	.
5				.	.
中地区
1				.	–
2				.	.
3				.	.
4				.	.
5				.	.
西地区
1				.	–
2				.	.
3				.	.
4				.	.
5				.	.

ナショナルリーグ

順	チーム	勝利	敗戦	勝率	G差
東地区
1				.	–
2				.	.
3				.	.
4				.	.
5				.	.
中地区
1				.	–
2				.	.
3				.	.
4				.	.
5				.	.
西地区
1				.	–
2				.	.
3				.	.
4				.	.
5				.	.

オールスターゲーム

詳細は「2017年のMLBオールスターゲーム」を参照

ポストシーズン

ディビジョンシリーズ

ディビジョンシリーズ（アメリカンリーグ）

詳細は2017年のALDS参照

ディビジョンシリーズ（ナショナルリーグ）

詳細は2017年のNLDS参照

リーグチャンピオンシップシリーズ

リーグチャンピオンシップシリーズ（アメリカンリーグ）

詳細は2017年のALCS参照

リーグチャンピオンシップシリーズ（ナショナルリーグ）

詳細は2017年のNLCS参照

ワールドシリーズ

詳細は2017年のワールドシリーズ参照

個人タイトル

個人タイトル（アメリカンリーグ）

打者成績 項目 選手 記録 打率 本塁打 打点 得点 安打 盗塁

投手成績 項目 選手 記録 勝利 敗戦 防御率 奪三振 投球回 　 セーブ

個人タイトル（ナショナルリーグ）

打者成績 項目 選手 記録 打率 本塁打 打点 得点 安打 盗塁

投手成績 項目 選手 記録 勝利 敗戦 防御率 奪三振 投球回 セーブ

表彰

ゴールドグラブ賞

	アメリカンリーグ		ナショナルリーグ
投手
捕手
一塁手
二塁手
三塁手
遊撃手
左翼手
中堅手
右翼手

シルバースラッガー賞

守備位置	アメリカンリーグ	ナショナルリーグ
投手	-
捕手
一塁手
二塁手
三塁手
遊撃手
外野手
指名打者		-

その他表彰

表彰	アメリカンリーグ	ナショナルリーグ
ハンク・アーロン賞
ロベルト・クレメンテ賞

アメリカ野球殿堂入り表彰者

アメリカ野球殿堂に選ばれたのは以下の選手。

• BBWAA選出
  • ジェフ・バグウェル
  • ティム・レインズ
  • イバン・ロドリゲス
• ベテランズ委員会選出
  • ジョン・シャーホルツ
  • バド・セリグ