ミゲル・サノ

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はイエン第二姓(母方の)はサノです。
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  • ミゲル・サノー
ミゲル・サノ
Miguel Sanó
ミネソタ・ツインズ #22
Miguel Sano - Minnesota Twins - Opening Day vs Seattle Mariners (41267535481).jpg
2018年4月5日
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス
生年月日 (1993-05-11) 1993年5月11日(29歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
260 lb =約117.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手一塁手外野手
プロ入り 2009年 アマチュアFA
初出場 2015年7月2日
年俸 $10,000,000(2020年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ミゲル・アンヘル・イエン・サノMiguel Ángel Jean Sanó, 1993年5月11日 - )は、ドミニカ共和国サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス出身のプロ野球選手三塁手)。右投右打。MLBミネソタ・ツインズに所属。

愛称はボケトン/Boqueton、またはBocaton(おしゃべりの意)[2]

経歴[編集]

2009年ミネソタ・ツインズと契約してプロ入り。

2010年に傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズでプロデビューし、61試合に出場して打率.307、7本塁打、29打点、4盗塁の成績を残した。

2011年アパラチアンリーグのルーキー級エリザベストン・ツインズ英語版で66試合に出場して打率.292・20本塁打・59打点・5盗塁の成績を残した。また、この年にはボビー・バレンタインが制作した、メジャーリーガーを目指すドミニカ共和国出身の青年にスポットを当てたドキュメンタリー映画「Ballplayer: Pelotero(スペイン語で野球選手の意味)」に主役で出演している[3]

2012年はシーズン前にベースボール・プロスペクタスベースボール・アメリカの両媒体からツインズの組織内のベストプロスペクト(最有望株選手)に選ばれている[4][5]。この年はA級ベロイト・スナッパーズ英語版で129試合に出場して打率.258、28本塁打、100打点、8盗塁の成績を残した。

2013年はA+級フォートマイヤーズ・ミラクルとAA級ニューブリテン・ロックキャッツでプレーし、2球団合計で123試合に出場して打率.280、35本塁打、103打点、11盗塁の成績を残した。

2014年は2011年頃から悩まされていた右前腕部痛が悪化。尺骨側副靭帯の損傷が確認され、スプリングトレーニング中にトミー・ジョン手術を受け[6]、その影響で全休した。オフの11月21日に40人枠入りした。

2015年は開幕をAA級チャタヌーガ・ルックアウツで迎え、6月末まで66試合に出場して打率.274・15本塁打・48打点・5盗塁の成績を残した。7月2日にメジャー初昇格を果たし、同日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー[7]。6番・指名打者として先発起用され、4打数1安打で9回表にグレッグ・ホランドからメジャー初安打を記録した。7月7日のボルチモア・オリオールズ戦ではメジャー初本塁打を放った。以後、指名打者のレギュラーに固定され、80試合で18本塁打を記録した。

2016年からは右翼手にコンバートされたが、三塁手トレバー・プルーフや指名打者の朴炳鎬が離脱したこともあり、三塁手と指名打者で起用された。116試合に出場し、打率.236、25本塁打、66打点を記録したが、リーグワースト4位タイの178三振を喫した。

2017年4月22日のデトロイト・タイガース戦で故意死球を狙った背中を通過する投球をされ、マット・ボイドに対して指を差して激昂し、これを止めに入ったジェームズ・マッキャンを殴打したため乱闘となり、ボイドともども退場となった[8]オールスターゲーム本塁打競争に選出され、オールスターゲームでは適時打を放った。最終成績は打率.264、28本塁打、77打点を残した。

2018年は5月にハムストリングの故障に悩まされ、その後も成績は低迷したことから6月中旬にマイナー降格。7月27日に再昇格したが、復調することなく、最終成績は打率.199、13本塁打、41打点に終わった。

2020年1月14日、新たに3年3000万ドルで契約延長した[1]

人物・エピソード[編集]

2017年12月29日、ツインズ担当取材クルーの女性カメラマン、ベッツィ・ビッセンは自身のツイッター上で、「2015年に開かれたファンイベントの際に、トイレに連れ込まれキスを迫られた」と告発。メディアの取材に対してサノは否定したが、ツインズは事態を重く見て事実関係を確認し、情報収集に努めるとの声明を発表した[9]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2015 MIN 80 335 279 46 75 17 1 18 148 52 1 1 0 2 53 1 1 119 4 .269 .385 .530 .916
2016 116 495 437 57 103 22 1 25 202 66 1 0 0 3 54 1 1 178 8 .236 .319 .462 .718
2017 114 483 424 75 112 15 2 28 215 77 0 0 0 1 54 5 4 173 12 .264 .352 .507 .859
2018 71 299 266 32 53 14 0 13 106 41 0 0 0 2 31 0 0 115 7 .199 .281 .398 .679
2019 105 439 380 76 94 19 2 34 219 79 0 1 0 1 55 0 3 159 5 .247 .346 .576 .923
2020 53 205 186 31 38 12 0 13 89 25 0 0 0 0 18 1 1 90 3 .204 .278 .478 .757
2021 135 532 470 68 105 24 0 30 219 75 2 1 0 1 59 2 2 183 13 .223 .312 .466 .778
MLB:7年 674 2788 2442 385 580 123 6 161 1198 415 4 3 0 10 324 10 12 1017 52 .238 .329 .491 .819
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



一塁(1B) 三塁(3B) 右翼(RF)




































2015 MIN 2 2 0 0 0 1.000 9 8 15 0 0 1.000 -
2016 - 42 35 94 15 10 .896 38 75 0 3 0 .962
2017 9 68 4 2 7 .973 82 64 138 7 12 .967 -
2018 8 36 3 2 4 .951 47 27 86 10 9 .919 -
2019 9 40 3 2 5 .956 91 52 161 17 14 .926 -
2020 52 355 13 4 30 .989 - -
2021 118 878 43 13 94 .986 9 3 6 3 1 .750 -
MLB 201 1421 71 23 141 .985 289 203 514 50 42 .935 38 75 0 3 0 .962
  • 2021年度シーズン終了時

表彰[編集]

記録[編集]

背番号[編集]

  • 22(2015年 - )

脚注[編集]

  1. ^ a b サノがツインズと契約延長”. nikkansports.com (2020年1月15日). 2020年1月15日閲覧。
  2. ^ Twins Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月30日閲覧
  3. ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2015』廣済堂出版、2015年、176頁頁。ISBN 978-4-331-51921-9 
  4. ^ Goldstein, Kevin. Future Shock: Twins Top 11 Prospects, Baseball Prospectus. Published November 3, 2011. Retrieved November 5, 2011.
  5. ^ Manuel, John. 2012 Minnesota Twins Top 10 Prospects, Baseball America. Published January 20, 2012. Retrieved January 24, 2012.
  6. ^ Neal III, La Velle (2014年3月1日). “BREAKING: Miguel Sanó to have Tommy John surgery | Twins Insider”. StarTribune.com. 2015年8月29日閲覧。
  7. ^ http://espn.go.com/mlb/story/_/id/13186303/minnesota-twins-calling-miguel-sano
  8. ^ Sano, Boyd ejected after bench-clearing fracas MLB.com (英語) (2017年4月22日) 2017年5月2日閲覧
  9. ^ Sanchez, Mark W. (2017年12月29日). “Baseball star accused of sexual attack in photographer’s disturbing story”. news.com.au. http://www.news.com.au/sport/sports-life/baseball-star-accused-of-sexual-attack-in-photographers-disturbing-story/news-story/297f96c9585af41fe04476ab28610203 2017年12月29日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]