ジョン・ギボンズ

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ジョン・ギボンズ
John Gibbons
トロント・ブルージェイズ 監督 #5
John Gibbons.jpg
2007年
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 モンタナ州グレートフォールズ
生年月日 1962年6月8日(53歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
187 lb =約84.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 1980年 1巡目
初出場 1984年4月11日
最終出場 1986年10月4日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
監督・コーチ歴

ジョン・ギボンズJohn Michael Gibbons:ジョン・マイケル・ギボンズ、1962年6月8日 - )は、アメリカ合衆国モンタナ州グレートフォールズ出身の元プロ野球選手捕手)。右投右打。現在は、MLBトロント・ブルージェイズ監督を務める。

経歴[編集]

1980年MLBドラフトニューヨーク・メッツから1巡目(全体24位)指名を受け、入団。1984年にメジャーデビュー。

1986年には初本塁打を放つなど順調に見えたが、メジャーでの出場はこのシーズンが最後となった。

1988年ロサンゼルス・ドジャースに移籍。

1989年にはテキサス・レンジャーズへ、1990年にはフィラデルフィア・フィリーズへと移籍を繰り返したがAAA級にとどまり、メジャーの舞台に戻ること無くこの年限りで現役を引退した。

1991年からはメッツに戻り4年間マイナーでコーチなどの経験を積んだ。

1995年キングスポート・メッツ(ルーキー級)で監督に就任。初年度からいきなり優勝に導く。

1996年からの2年間はA級セントルーシー・メッツの監督を務め、1996年は優勝に導くなど監督としての才能を発揮。

1998年はAA級ビンガムトン・メッツの監督に就任。

1999年からはAAA級ノーフォーク・タイズの監督を3年間務めた。

2002年からはメッツを離れ、トロント・ブルージェイズブルペン捕手に。バック・マルティネス監督解任により、シーズン途中の6月からは打撃コーチに就任する。

2004年8月、カルロス・トスカ監督が成績不振により解任され、監督代行として残りのシーズンの指揮を執った。

2005年からは正式に監督に就任。

2006年シーズン、激戦区のア・リーグの東地区で2位に導いた手腕が評価された。オフに2008年まで契約延長されるなどギボンズに対する周囲の評価は高かった。

2008年6月に契約最終年ながら途中で解任されてしまう。

2009年からの3年間はカンザスシティ・ロイヤルズでベンチコーチ、2012年サンディエゴ・パドレス傘下のAA級サンアントニオ・ミッションズで監督を務めた。

2012年11月20日トロント・ブルージェイズの監督に5シーズンぶりに復帰することが明らかになった[1]

人物[編集]

監督としての手腕が高い一方で非常に退場が多い。瞬間湯沸し器の異名があるほどである。また選手とのトラブルも多く、シェイ・ヒレンブランドがギボンズを公然と批判してシーズン途中でサンフランシスコ・ジャイアンツへ放出されている。

テッド・リリーとは投手交代のタイミングでマウンド上で口論。ベンチ裏でも口論を始め、選手全員が仲裁をしにベンチ裏に消えダッグアウトに誰もいなくなるという異常事態に発展した。試合後は両者共に謝罪したが、リリーはシーズン終了後、FAシカゴ・カブスへ移籍した。

また起用法で不満を漏らしたベンジー・モリーナもシーズン終了後にジャイアンツへ移籍している。

その一方で典型的な鬼軍曹タイプと思いきや、普段は選手たちとジョークを言い合って、大声でよく笑うナイスガイであるという証言もある。2006年途中までブルージェイズでプレーしていたエリック・ヒンスキーは「彼は男の中の男」と絶賛し、メッツのマイナー時代からの仲である2006年当時ブルージェイズGMだったJ・P・リッチアーディは「彼の下でプレーできないなら、どこでもプレーできない」「ジョンが怒るのはもっともな時だけだ」とまで言っている[2]

詳細情報[編集]

監督としての成績[編集]

年度 チーム クラス 試合 勝利 敗戦 勝率 順位 プレーオフ 備考
1995 Kingsport Mets ルーキー 59 41 18 .695 1位 リーグ優勝
1996 St. Lucie Mets A 133 71 62 .534 3位/1位 リーグ優勝
1997 135 54 81 .400 4位/6位
1998 Binghamton Mets AA 142 82 60 .578 2位 第1ラウンド敗退
1999 Norfolk Tides AAA 140 77 63 .550 3位
2000 144 65 79 .451 3位
2001 142 85 57 .599 1位 第1ラウンド敗退
2004 Toronto Blue Jays MLB 50 20 30 .400 5位 8月より監督代行
2005 162 80 82 .494 3位
2006 162 87 75 .537 2位
2007 162 83 79 .512 3位
2008 74 35 39 .473 5位 6月に解任。チームの最終順位は4位。
2013 162 74 88 .457 5位
メジャー通算 772 379 393 .491
マイナー通算 895 475 420 .531

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
1984 NYM 10 35 31 1 2 0 0 0 2 1 0 0 0 0 3 1 1 11 0 .065 .171 .065 .236
1986 8 22 19 4 9 4 0 1 16 1 0 0 0 0 3 1 0 5 1 .474 .545 .842 1.388
通算:2年 18 57 50 5 11 4 0 1 18 2 0 0 0 0 6 2 1 16 1 .220 .316 .360 .676

脚注[編集]

  1. ^ Report: John Gibbons returning as Blue Jays manager MLB.com
  2. ^ 「MLBキテレツ紳士録 第41回 ジョン・ギボンズ」『月刊スラッガー』2006年11月号 日本スポーツ企画出版社 59頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]