1998年の野球
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1998年 こちらもご覧下さい |
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1998年の野球(1998ねんのやきゅう)では、1998年の野球界における動向をまとめる。
日本プロ野球(NPB)の動向については1998年の日本プロ野球、メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については1998年のメジャーリーグベースボール参照
競技結果[編集]
高校野球[編集]
- 第70回選抜高等学校野球大会優勝:横浜(神奈川県)
- 第80回全国高等学校野球選手権大会優勝:横浜(神奈川県)
大学野球[編集]
- 第47回全日本大学野球選手権大会優勝:近畿大
- 第29回明治神宮野球大会優勝:亜細亜大
社会人野球[編集]
メジャーリーグ[編集]
詳細は「1998年のメジャーリーグベースボール」を参照
- マーク・マグワイアとサミー・ソーサがシーズン最多本塁打記録争いを繰り広げ、1961年にロジャー・マリスが作った年間61本の本塁打記録に挑む。マグワイアが70本、ソーサが66本を打ち、両者そろって記録を破る。
- ワールドシリーズ:ニューヨーク・ヤンキース(4戦全勝)サンディエゴ・パドレス
- アメリカンリーグ東地区優勝:ニューヨーク・ヤンキース
- アメリカンリーグ中地区優勝:クリーブランド・インディアンス
- アメリカンリーグ西地区優勝:テキサス・レンジャーズ
- ナショナルリーグ東地区優勝:アトランタ・ブレーブス
- ナショナルリーグ中地区優勝:ヒューストン・アストロズ
- ナショナルリーグ西地区優勝:サンディエゴ・パドレス
できごと[編集]
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1月[編集]
- 1月5日 - 【MLB】ドン・サットンのアメリカ野球殿堂入りが、全米野球記者協会の投票によって決定。
- 1月15日 - 【MLB】ヤクルトスワローズからFAの吉井理人がニューヨーク・メッツへ移籍[1]。
- 1月31日 - 【高校】PL学園野球部監督の中村順司が第70回選抜高等学校野球大会を最後に勇退することを表明。
3月[編集]
- 【MLB】3月3日 - ラリー・ドビー、リー・マクフェイル、ジョージ・デービス、ブレット・ジョー・ローガンがベテランズ委員会の選出によりアメリカ野球殿堂入り。
- 【MLB】3月31日 - MLBの新球団タンパベイ・デビルレイズとアリゾナ・ダイヤモンドバックスが開幕戦。
4月[編集]
- 4月8日 - 【高校】第70回選抜高等学校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、横浜が関大一を3-0で破り25年ぶり2回目の優勝。
- 4月25日 - 【MLB】ボルチモア・オリオールズのカル・リプケン・ジュニアがボルチモアでのオークランド・アスレチックス戦に5番・3塁で出場し、メジャー通算2500試合連続出場を達成[2]。
6月[編集]
- 6月1日 - 【MLB】ロサンゼルス・ドジャースは13時よりドジャースタジアムにて記者会見し、野茂英雄の退団を発表[3]。
- 6月4日 - 【MLB】ロサンゼルス・ドジャースはニューヨーク・メッツとの間で野茂英雄を含む2対2のトレードが成立したと発表[4]。
8月[編集]
- 8月20日 - 【高校】第80回全国高等学校野球選手権記念大会の第15日準々決勝の横浜高校対PL学園戦が行われ、第61回大会の1979年8月17日の箕島高校対星稜高校以来の延長17回となり横浜が延長17回9-7でPLを下し準決勝進出[5]。
- 8月22日 - 【高校】第80回全国高等学校野球選手権記念大会の決勝戦が甲子園球場で行われ、横浜高校が京都成章に3-0で勝利、優勝。史上5度目の春夏大会制覇。横浜先発・松坂大輔は無安打無得点を達成。決勝戦での第二十五回大会の海草中学校の嶋清一以来史上2度目[6]。
9月[編集]
- 9月8日 - 【MLB】セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイアがブッシュ・メモリアル・スタジアムでの対シカゴ・カブス戦のメジャー新記録となるシーズン62号本塁打を記録(→1998年のMLBシーズン最多本塁打記録対決)[7]。
- 9月20日 - 【MLB】ボルチモア・オリオールズのカル・リプケン・ジュニアがボルチモアでの対ニューヨーク・ヤンキース戦に欠場し、連続出場の記録が2632試合で止まる[8]。
誕生[編集]
2月[編集]
- 2月4日 - ジョージ・カービー
- 2月6日 - アドリー・ラッチマン
4月[編集]
5月[編集]
6月[編集]
7月[編集]
8月[編集]
9月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
死去[編集]
- 3月13日 - 徳久利明(*1942年)
- 5月27日 - 榎原好(*1924年)
- 5月28日 - 平山菊二(*1918年)
- 6月2日 - 武末悉昌(*1922年)
- 6月21日 - アル・キャンパニス(*1916年)
- 7月29日 - 森安敏明(*1947年)
- 8月22日 - 村山実(* 1936年)
- 8月31日 - 渡辺省三(*1933年)
- 9月30日 - ダン・クイゼンベリー(*1953年)
- 11月10日 - ハル・ニューハウザー(*1921年)
- 11月27日 - 三輪田勝利(*1945年)
脚注[編集]
- ^ 「ボビースマイルに迎えられ 吉井、入団発表 メッツ」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1998年(平成10年)1月16日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 読売新聞1998年4月27日17面「リプケン連続出場2500試合」読売新聞縮刷版1998年4月p1395
- ^ 読売新聞1998年6月2日夕刊1面「野茂、ドジャース退団 在籍3年余 本人希望 『環境変えたい』」読売新聞縮刷版1998年6月p95
- ^ 読売新聞1998年6月5日夕刊1面「野茂メッツ入り 2対2トレード」読売新聞縮刷版1998年6月p259
- ^ 朝日新聞1998年8月20日夕刊1面「8強激突 熱闘17回、横浜が制す 9-7 PLを振り切る」朝日新聞縮刷版1998年8月p797
- ^ 朝日新聞1998年8月23日1面「横浜春夏連覇、5校目 松坂投手、京都成章を無安打無得点」朝日新聞縮刷版1998年8月p921
- ^ 読売新聞1998年9月9日夕刊1面「マグワイア62号 大リーグ記録37年ぶり更新」読売新聞縮刷版1998年9月p459
- ^ 読売新聞1998年9月21日夕刊3面「リプケン連続出場2632試合でストップ 本人『そろそろ潮時だ』」読売新聞縮刷版1998年9月p1063