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BanG Dream! (2017年のテレビアニメ)

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BanG Dream! (アニメ) > BanG Dream! (2017年のテレビアニメ)
BanG Dream!

ジャンル ガールズバンドバンド青春
アニメ
原作 ISSEN
監督 大槻敦史
シリーズ構成 綾奈ゆにこ
キャラクターデザイン 仁多マツコ
音楽 Elements Garden
アニメーション制作 ISSEN × XEBEC
製作 BanG Dream! Project
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2017年1月21日 - 4月22日
話数 全13話+OVA
漫画:コミック版 BanG Dream!
原作・原案など 中村航(原案)
ISSEN[注 1](原作、2巻まで)
ブシロード(原作、第3巻より)
作画 柏原麻実
出版社 ブシロードメディア
掲載誌 月刊ブシロード
発表号 2016年5月号 - 2019年3月号
巻数 全4巻
話数 全31話
漫画:BanG Dream! よんこま ばんどりっ!
原作・原案など ストーリー原案 - 中村航
原作 - ISSEN
作画 しろいはくと
出版社 KADOKAWA
掲載誌 電撃G'sコミック
レーベル 電撃コミックスEX
発表号 2016年6月号 - 2017年11月号
巻数 全2巻
話数 全17話
漫画:バンバンドリドリ
原作・原案など ニャロメロン
作画 ニャロメロン
出版社 小学館
掲載誌 コロコロアニキマンガワン
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 コロコロアニキ
2017年夏号 - 2021年春号
巻数 既刊3巻(2022年4月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ漫画
ポータル アニメ漫画

BanG Dream!(バンドリ!)は、2017年1月から4月までTOKYO MXほかにて放送され、同年8月19日にはOVAが先行放送され[2]。本作はブシロードによるメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』を原案としたテレビアニメの第1シーズンであり、のちに第3シーズンまで放送された。

本シーズンでは、主人公の戸山香澄が幼少期の経験から「キラキラドキドキ」を追い求め、ガールズバンド「Glitter*Green」に触発されたことがきっかけで「Poppin'Party」を結成するに至った物語が描かれており、コミカライズ作品『コミック版 BanG Dream! 』でも同様のシナリオが展開される。

一方、番組放送と前後としてiOS・Android向けゲームアプリ『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』では本シーズンとは一部設定が異なっていたが、2018年4月より本シーズンのシナリオを元に新たに再構成された「バンドストーリー 『0章 Poppin'Party結成!』」が配信され、キャラクター設定やシナリオの一部がゲーム版に準ずる形に変更された[3]

なお、本作には「Poppin'Party」と「Roselia」以外にも、「Poppin'Party」が結成された第8話最速放送の5日後に配信が開始されたiOS・Android向けゲームアプリ『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のリリースに先行する形で一部キャラクター達が登場している。

あらすじ

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高校一年生の少女・戸山香澄は、幼い頃に妹の明日香と森で迷子になる。2人で夜空を見上げた際、香澄は「星の鼓動」を聞き、その時に聞いたような「キラキラドキドキ」する何かを探していた。花咲川女子学園高等部に入学した香澄は、そこで出会った少女・山吹沙綾と友人になる。その後、香澄はすべての部活動に体験入部をしたが、そこでキラキラドキドキするものに出会うことはなかった。そんなある日、学校からの帰路で香澄は、電柱や地面に貼られた星のシールを見つける。シールをたどり行き着いた質屋「流星堂」の蔵に入った香澄は、そこで赤い星型のギター「ランダムスター」と質屋の娘・市ヶ谷有咲に出会う[4]。ギターを弾きたい香澄は有咲に調べてもらい、ライブハウス「SPACE(スペース)」にたどり着く。そこで、ガールズバンドGlitter*Green」のライブを見た香澄は、これが自分にとって『キラキラドキドキ』するものだと確信。バンドを結成することを決める。

有咲をキーボードとしてバンドに誘い、彼女からランダムスターを譲り受けた香澄は、Glitter*Greenのボーカル・牛込ゆりの妹でベースと作曲ができる少女・牛込りみ、香澄たちと同じクラスであり「SPACE」でバイトをするギター少女・花園たえを勧誘する。有咲の家の蔵で行ったライブ『クライブ』を成功させる。4人はバンド名を「Poppin'Party」とし、文化祭のライブに向けての新曲作りとドラムメンバーの勧誘を開始した。香澄の友人である沙綾も彼女たちをサポートしていたが、内心では複雑な感情を抱いていた。そんな時、香澄たちは有咲のクラスメイトでバンドをやっている海野夏希から、沙綾がかつて夏希の所属するバンド「CHiSPA」のドラマーであったことや家庭の事情でバンドをやめたことを聞かされる。それを知った香澄は沙綾をバンドに誘うが彼女から拒絶されてしまう。そのときに互いの感情をぶつけ合ったことで沙綾の本心を知った香澄は、文化祭当日、沙綾の家の前に新曲「STAR BEAT!〜ホシノコドウ〜」の歌詞が書かれた手紙を届ける。そんな時、沙綾の母が体調を崩してしまう。

制作

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スタッフィング

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本作はISSEN(ブシロードOLMによるアニメ企画・制作のブランド)によるアニメーション企画第1弾としてミュージックビデオ及びテレビアニメ第1期が企画された[1]。制作はISSENとXEBECが共同制作、ライブシーンのCGパートを小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント (SMDE) が担当した[5]。この制作チームは、「Yes! BanG_Dream!」から「ティアドロップス」までのミュージックビデオを制作している。

監督には、『WORKING'!!』で監督を務めた大槻敦史が起用された[5]。シリーズ構成・脚本には可愛い女の子を描くことに定評のある脚本家として『きんいろモザイク』や『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』のシリーズ構成・脚本を務めた綾奈ゆにこが起用された[5][6]。キャラクターデザインは、小説イラストを担当したひと和のデザインを原案とし、アニメーターの仁多マツコが新たにデザインしている[7]

音楽制作は、他のメディアミックス作品と同様にElements Gardenが担当し、劇伴制作のほか、作中における楽曲の作曲・編曲も担当している[7]

シナリオ

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シリーズ構成の綾奈は2015年10月頃からプロジェクトに合流した。大橋彩香が加入した4thライブ『BanG_Dream! 4th Live「ようこそ! ぽっぴん☆PARTY!!!!!」』にて「STAR BEAT!〜ホシノコドウ〜」を初めて聴き感動したことが本シーズンのシナリオにつながっている[6]

ISSEN(ブシロード)の「前向きで明るい、等身大の少女たちの物語」というオーダーをもとに、中村航の小説「BanG Dream! バンドリ」から世界観・設定を再構成していった[6]。その際、小説版の大まかな展開は残す方針が取られた[6]。本作以降に続くメディアミックス作品は、本作の設定や世界観をもとにしている。綾奈は本シーズンで「やりたいことをやる」をテーマに、「等身大の自然な会話感」にこだわるため少女たちの中だけで世界が完結するよう、投げっぱなしのセリフなどあえて不親切なシナリオを描いている[6]

漫画「コミック版 BanG Dream!」ではストーリー原案の中村航がネーム監修・各話タイトル制作をしており、文化祭までの物語がコミカライズされた。また、アニメでは描かれてない各キャラクターの心情や設定の補足がなされており、『ガルパ』に登場する各バンドも背景に登場している[8]

音響

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本シーズンではギター演奏を可能とする音響技師の神保大介によって効果音が作られた。バンドの練習段階の音は別素材扱いとして、様々な効果音を組み合わせて作られた。音響監督を務めた亀山俊樹はアキバ総研とのインタビューの中で、演奏の場面は「この程度のうまさ」を表現するのが難しかったと話しており、あまりにも下手すぎてプロデューサーを怒らせるかもしれないし、かといって成長を示せないのも困るので、本当に大変だったと振り返っている。

ライブハウスの緊張感を表現したいという大槻の意向により、歌唱部分は録音スタジオではなくアフレコ用のスタジオで収録された。演者たちはライブの経験を積んでいたため、ある程度はうまくできるものの、キャラクターたちの精神状態を表現するため、亀山からは「ここは初めてのライブなので、上ずってほしい」という指示が出された [9]

スタッフ

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主題歌・劇中歌

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オープニングテーマ
ときめきエクスペリエンス![10](第1話 - 第7話〈本放送第3話を除く〉、第9話 - 第13話、OVA)
作詞 - 中村航 / 作曲 - 上松範康 / 編曲 - 藤間仁 / 歌 - Poppin'Party
エンディングテーマ
「キラキラだとか夢だとか 〜Sing Girls〜」[10](第2話 - 第12話)
作詞 - 中村航 / 作曲・編曲 - 藤永龍太郎 / 歌 - Poppin'Party
ティアドロップス」(2018年再放送版 第2話 - 第12話)
作詞 - 中村航 / 作曲 - 上松範康 / 編曲 - 末益涼太 / 歌 - Poppin'Party
動画配信では使用されてない。
熱色スターマイン」(OVA)[11]
作詞 - 織田あすか / 作曲 - 上松範康 / 編曲 - 藤永龍太郎 / 歌 - Roselia
劇中歌
「Don't be afraid!」(第1話、第2話)
作詞 - 織田あすか / 作曲・編曲 - 岩橋星実 / 歌 - Glitter*Green
きらきら星 〜はじまりのステージVer.〜」(第3話)
作詞 - 武鹿悦子 / 編曲 - 藤田淳平
「きらきら星」(第4話)
作詞 - 武鹿悦子
「私の心はチョココロネ」(第5話)
作詞 - 織田あすか / 作曲・編曲 - 藤田淳平
STAR BEAT!〜ホシノコドウ〜」(第8話)
作詞 - 中村航 / 作曲 - 上松範康 / 編曲 - 藤永龍太郎 / 歌 - Poppin'Party
アニメ用に再収録されたもの。
「前へススメ!」(第9話、第11話、第12話)
作詞 - 中村航 / 作曲 - 上松範康 / 編曲 - 藤田淳平 / 歌 - Poppin'Party(第11話、第12話)
第11話は楽器演奏なし。
「Glee! Glee! Glee!」(第13話)
作詞 - 織田あすか / 作曲・編曲 - 岩橋星実 / 歌 - Glitter*Green
「Be shine, shining!」(第13話)
作詞 - 織田あすか / 作曲 - 藤永龍太郎 / 編曲 - 都丸椋太 / 歌 - CHiSPA
「夢みるSunflower」(第13話)
作詞 - 中村航 / 作曲・編曲 - 藤田淳平 / 歌 - Poppin'Party
第13話ではエンディングテーマとして使用された。
「八月のif」(OVA)[11]
作詞 - 中村航 / 作曲・編曲 - 藤永龍太郎 / 歌 - Poppin'Party

サブタイトル

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第1期
話数 サブタイトル シナリオ 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
#1 出会っちゃった! 綾奈ゆにこ 大槻敦史 中野剛
大槻敦史
小島智加、水野辰哉、岸本誠司
河島久美子、谷口義明、長屋侑利子
新井達也
水野辰哉
谷口義明
#2 やっちゃった! 星野真 友田政晴 岡田万衣子、平山英嗣、渡辺佳奈子
田中誠輝、扇多恵子、小島智加
水野辰哉
#3 逃げちゃった! 中西やすひろ 中重俊祐 外山草 加藤はつえ、沓澤洋子、平馬浩司
岸本誠司、澤木巳登理、古川信之
石川健朝、松本昌代、新井達也
長屋侑利子、水野辰哉
水野辰哉
谷口義明
#4 怒っちゃった! 綾奈ゆにこ 中重俊祐 宮井加奈、星野玲香、石井ゆみこ 水野辰哉
#5 ドキドキしちゃった! 朝倉カイト 飯村正之 阿部加奈子、高橋慶江、朴旲烈
Oh yang hyun
水野辰哉
谷口義明
#6 作っちゃった! 中西やすひろ 星野真
羽原久美子
星野真 花上将吾、服部憲司、飯飼一幸
室山祥子、川村敏江、平野絵美
水野辰哉
谷口義明
水谷麻美子
#7 ケンカしちゃった! 吉川博明 川崎ゆたか
中野剛
小島智加、窪田康高、古川信之
岸本誠司、白井遥子、太田都
本田隆
#8 走っちゃった! 大平直樹 岡田万衣子、岡垣優、扇多恵子
佐野陽子、粟井重紀、小島智加
#9 バイトしちゃった! 柿原優子 羽原久美子
中重俊祐
中重俊祐 宮井加奈、星野玲香、石井ゆみこ 谷口義明
水野辰哉
#10 驚いちゃった! 中西やすひろ 大野和寿
羽原久美子
大野和寿 白井瑤子、沓澤洋子、岸本誠司
水谷麻美子、重松晋一、丸山大勝
冨田佳亨、阿部加奈子、清水拓磨
菊田裕司、谷口義明
水野辰哉
#11 歌えなくなっちゃった 綾奈ゆにこ - 中川聡 牛島勇二、新村杏子、高橋はつみ -
#12 キラキラしちゃった!? 中西やすひろ 羽原久美子 中野剛 高見明男
#13 歌っちゃった! 綾奈ゆにこ 中重俊祐 中重俊祐
大槻敦史
小島智加、窪田康高、白井遥子
沓澤洋子、岸本誠司、谷口義明
水野辰哉
OVA 遊んじゃった! 高橋知也 山口美浩
大槻敦史
アートランド、はっとりますみ
XEBEC
-

放送局

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日本国内 テレビ / 第1期 放送期間および放送時間[12]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [13] 備考
2017年1月21日 - 4月22日 土曜 22:30 - 23:00 TOKYO MX 東京都 製作参加 / リピート放送あり
KBS京都 京都府
サンテレビ 兵庫県 リピート放送あり
AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
2017年1月23日 - 4月24日 月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2017年1月24日 - 4月25日 火曜 0:30 - 1:00(月曜深夜) テレ玉 埼玉県
火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠 / リピート放送あり
2017年1月25日 - 4月26日 水曜 0:30 - 1:00(火曜深夜) BSフジ 日本全域 BS放送 / 『アニメギルド』枠[注 2] / リピート放送あり
2017年1月26日 - 4月27日 木曜 1:00 - 1:30(水曜深夜) tvk 神奈川県 リピート放送あり
2017年1月28日 - 4月29日 土曜 2:30 - 3:00(金曜深夜) ミヤギテレビ 宮城県
2017年4月4日 - 6月27日 火曜 2:10 - 2:40(月曜深夜) 北陸放送 石川県
2017年4月5日 - 6月28日 水曜 2:40 - 3:10(火曜深夜) テレビせとうち 岡山県香川県
2017年4月7日 - 6月30日 金曜 1:00 - 1:30(木曜深夜) チバテレビ 千葉県 [注 3]
金曜 2:15 - 2:45(木曜深夜) 新潟総合テレビ 新潟県
金曜 23:00 - 23:30 とちぎテレビ 栃木県
日本国内 インターネット / 第1期 配信期間および配信時間[12]
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2017年1月21日 - 4月22日 土曜 22:00 - 22:30 AbemaTV
2017年1月28日 - 4月29日 土曜 23:00 更新
2017年1月29日 - 4月30日 日曜 12:00 更新
都度課金
2017年4月7日 - 4月29日 土曜 22:30 更新 Abemaビデオ 第9話以降を配信、最新話は1週間限定で無料配信
日本国内 テレビ / 第1期OVA 放送期間および放送時間
放送日 放送時間 放送局 対象地域 [13] 備考
2017年8月19日 土曜 22:30 - 23:00 TOKYO MX 東京都 製作参加
KBS京都 京都府
サンテレビ 兵庫県
土曜 23:00 - 23:30 BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
2017年8月20日 日曜 22:30 - 23:00 AT-X 日本全域 CS放送
月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜) テレビ愛知 愛知県
日本国内 インターネット / 第1期OVA 配信期間および配信時間
配信日 配信時間 配信サイト
2017年8月19日 土曜 22:00 - 22:30 AbemaTV

Blu-ray

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発売日 収録話 規格品番
第1期
1 2017年5月24日 第1話 - 第2話 OVXN-0029
2 2017年6月21日 第3話 - 第4話 OVXN-0030
3 2017年7月26日 第5話 - 第6話 OVXN-0031
4 2017年8月23日 第7話 - 第8話 OVXN-0032
5 2017年9月27日 第9話 - 第10話 OVXN-0033
6 2017年10月25日 第11話 - 第12話 OVXN-0034
7 2017年11月22日 第13話、OVA[14][15] OVXN-0035
BOX 2018年11月28日 第1話 - 第13話、OVA OVXN-0046

関連書籍

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コミック版 BanG Dream!(こみっくばん バンドリ!)
『月刊ブシロード』2016年5月号[16] より2019年3月号まで連載していた。ストーリー原案は中村航、原作は単行本第2巻までをISSEN(ブシロードOLM)、2018年以降、単行本第3巻からはブシロード、作画担当は柏原麻実。全4巻。本シーズンの第1話から第8話まで展開されたPoppin'Party結成までのシナリオをもとに漫画オリジナルの要素も含めコミカライズしている。ストーリー原案の中村がネーム監修・各話タイトル制作をしており、本シーズンでは描かれてない各キャラクターの心情や設定の補足がなされている。また、『ガルパ』に登場する各バンドも背景に登場している[8]
電撃G'sコミック』(2016年9月号より)および、『LINE マンガ』(毎週土曜更新、2017年4月1日より)にて月刊ブシロード掲載分が順次掲載された[17][18]
2020年8月1日からは、『マンガドア』にてアニメ版のキャストがフルボイスで声を当てたボイスコミックが配信されている[19]
  1. 2016年12月17日発売、ISBN 978-4-04-899425-5
  2. 2017年9月8日発売、ISBN 978-4-04-899430-9
  3. 2018年5月8日発売、ISBN 978-4-04-899437-8
  4. 2019年5月24日発売、ISBN 978-4-04-899445-3
BanG Dream! よんこま ばんどりっ!(バンドリ よんこま ばんどりっ)
『電撃G'sコミック』2016年6月号[20] から2017年11月号まで連載された[21]。ストーリー原案は中村航、原作はISSEN、作画担当は公式SDイラストも担当するしろいはくと。全2巻。
世界観は本シーズンをもとにしている。
  1. 2016年12月17日発売、ISBN 978-4-04-892608-9
  2. 2017年11月27日発売、ISBN 978-4-04-893381-0
バンバンドリドリ
コロコロアニキ』2017年夏号より[22]2021年春号まで連載された後[23]、『マンガワン』に移籍して2021年3月15日[24]から2022年8月22日まで連載されていた4コマ漫画。キャラクター原案はひと和、作画はニャロメロン[25]。全4巻。当初は単行本化の予定はなくTVアニメ第1期のBlu-ray BOXに特典として描き下ろしを含めた特別冊子が制作されたが、2020年1月10日に単行本第1巻がてんとう虫コミックスより販売された。本シーズンの設定をもとにしたシュールギャグコメディとなっている。
  1. 2020年1月10日発売[26][27]ISBN 978-4-09-143157-8
  2. 2021年9月13日発売[28]ISBN 978-4-09-143347-3
  3. 2022年4月12日発売[29]ISBN 978-4-09-143396-1
  4. 2022年10月19日発売[30]ISBN 978-4-09-143556-9

脚注

[編集]

注釈

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  1. ^ ブシロードOLM[1]
  2. ^ 第10話以降の放送
  3. ^ 公式サイトのON AIRページには水曜 1:00 - 1:30(火曜深夜)と表記されているが、これは誤りである。

ユニットメンバー

出典

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  1. ^ a b c ブシロードとOLMが新ブランド「ISSEN」スタート オリジナルアニメ開発で共同事業”. アニメ!アニメ!. イード (2016年7月7日). 2016年7月7日閲覧。
  2. ^ 完全新作OVA「遊んじゃった!」TV放送&配信決定!”. BanG Dream!公式サイト (2017年7月13日). 2017年7月18日閲覧。
  3. ^ バンドリ! ガールズバンドパーティ! [@bang_dream_gbp] (2018年3月16日). "「バンドストーリー 『0章 Poppin'Party結成!』実装のお知らせ". X(旧Twitter)より2021年10月1日閲覧
  4. ^ 「スクフェス」に続く第2のヒットを”. 日経トレンディネット. 日経BP (2015年4月7日). 2017年2月25日閲覧。
  5. ^ a b c 「BanG Dream!(バンドリ!)」がついにTVアニメ化決定”. アニメイトタイムズ (2016年7月8日). 2021年10月9日閲覧。
  6. ^ a b c d e 彼女たちが可愛くてしょうがなかった─アニメ『BanG Dream!(バンドリ!)』“バトルもの”構想から始まった2nd Season誕生の舞台裏”. What's in Tokyo (2019年8月29日). 2020年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月22日閲覧。
  7. ^ a b ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!」がTVアニメ化!2017年放送予定”. アニメハック (2016年7月8日). 2021年10月1日閲覧。
  8. ^ a b Poppin′Partyに関しては一切出し惜しみしていない。小説家・中村航が語る『バンドリ!』歌詞の秘密” (2019年5月15日). 2019年6月23日閲覧。
  9. ^ a b 音響監督・亀山俊樹 ロングインタビュー!(2ページ目)”. アキバ総研 (2017年12月3日). 2024年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t BanG Dream > 『バンドリ!』アニメ放送日時や4週連続特番情報を公開”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2016年12月8日). 2017年1月22日閲覧。
  11. ^ a b 完全新作OVA「遊んじゃった!」にPoppin’PartyとRoseliaの新曲が登場!ガルパ配信も決定!”. BanG Dream!公式サイト (2017年7月15日). 2017年7月18日閲覧。
  12. ^ a b ON AIR”. BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト. ブシロードオーバーラップ、BanG_Dream! Project. 2017年1月3日閲覧。
  13. ^ a b テレビ放送対象地域の出典:
  14. ^ アニメBanG Dream!完全新作OVA制作決定&TVアニメBlu-ray Vol.7へ収録!新作OVA舞台挨拶付き先行上映会も決定!”. BanG Dream!公式サイト (2017年2月5日). 2017年3月14日閲覧。
  15. ^ BLU-RAY”. BanG Dream!公式サイト (2017年2月5日). 2017年3月14日閲覧。
  16. ^ 2016年5月号”. 月刊ブシロード - ブシロードがおくるコミック&TCG情報誌. ブシロードブシロードメディア. 2017年2月20日閲覧。
  17. ^ 電撃G’sコミック2016年9月号”. 電撃G's magazine.com. 2017年3月1日閲覧。
  18. ^ gekkanbushiのツイート(847970888892899328)
  19. ^ 「マンガドア」でボイスコミック第1弾・コミック版 BanG Dream! バンドリが8月1日から配信” (2020年7月20日). 2020年8月2日閲覧。
  20. ^ 注目の新連載『BanG Dream! よんこま ばんどりっ!』。電撃G’sコミック6月号掲載の第1話を少しだけご紹介! 一緒にキラキラドキドキしよ!”. 電撃G's magazine.com. 2017年2月20日閲覧。
  21. ^ bang_dream_infoのツイート(914693116363341824)
  22. ^ “「学級王ヤマザキ」新作や大川ぶくぶ&ニャロメロン新連載、コロコロアニキに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年6月15日). https://natalie.mu/comic/news/236952 2021年9月13日閲覧。 
  23. ^ “紙版ラストのコロコロアニキで「ペンギンの問題」復活、誌面連載作の今後も告知”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月15日). https://natalie.mu/comic/news/420177 2021年9月13日閲覧。 
  24. ^ マンガワン/裏サンデー 2021年3月15日のツイート2021年9月13日閲覧。
  25. ^ 「学級王ヤマザキ」新作や大川ぶくぶ&ニャロメロン新連載、コロコロアニキに”. コミックナタリー (2017年6月15日). 2017年6月22日閲覧。
  26. ^ “バンドリ!題材にしたニャロメロンの4コマ、香澄はキラキラ禁断症状・りみは獣に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月10日). https://natalie.mu/comic/news/362751 2021年9月13日閲覧。 
  27. ^ バンバンドリドリ 1”. 小学館. 2021年9月13日閲覧。
  28. ^ バンバンドリドリ 2”. 小学館. 2021年9月13日閲覧。
  29. ^ バンバンドリドリ 3”. 小学館. 2022年4月12日閲覧。
  30. ^ バンバンドリドリ 4”. 小学館. 2022年4月12日閲覧。

外部リンク

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TOKYO MX 土曜 22:30 - 23:00枠
前番組 番組名 次番組
ろんぐらいだぁす!
(第1話 - 第10話)
BanG Dream!
(全13話+特番+『みるみるミルキィ』)