ゆらぎ荘の幽奈さん

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ゆらぎ荘の幽奈さん
ジャンル 少年漫画
ラブコメディ
ハーレムもの
ファンタジー漫画
漫画
作者 ミウラタダヒロ
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2016年10号 - 連載中
発表期間 2016年2月8日 -
巻数 既刊9巻(2018年1月現在)
アニメ
原作 ミウラタダヒロ
監督 長澤剛
シリーズ構成 子安秀明
キャラクターデザイン 竹谷今日子
音楽 菊谷知樹
アニメーション制作 XEBEC
放送局
放送期間 2018年夏 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

ゆらぎ荘の幽奈さん』(ゆらぎそうのゆうなさん)は、ミウラタダヒロによる漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社2016年10号より連載中。

あらすじ[編集]

霊に憑依されやすい冬空コガラシは、家賃無料の永住権を獲得するために、「ゆらぎ荘」に棲む地縛霊を成仏させるため引っ越した。しかし、その地縛霊は幽奈という女性だった。更に、ゆらぎ荘には数人の個性豊かな女性たちが住んでいた。かくして、コガラシの彼女たちとのドタバタ劇が巻き起こる妖下宿ゆらぎ荘の生活が始まった。

登場人物[編集]

各キャラの身長、体重、胸囲は、コミックス第9巻76話による。

主要人物[編集]

冬空 コガラシ(ふゆぞら コガラシ)
- 小野友樹[1]
本作の主人公。1月13日生まれ[2]
肉体派霊能力者の男子高校生。15歳→16歳。黒髪で、前髪が長く右目が隠れることが多い。瞳の色は黄土色。身長174cm、体重65.1kg、胸囲90.5cm。
生まれた時から霊に憑依され易い霊媒体質の少年で、それが原因で様々な奇行をさせられたため、色々な施設をたらいまわしにされる。挙句にはデイトレーダーの霊に憑依され、株の投資に失敗し大借金を負って野宿生活になる。そこで「無茶苦茶強い霊能者の師匠[注 1]」の元で修行した結果、霊に対抗できる霊能力者となる。除霊や結界術は出来ないが、妖怪や霊を殴ることは出来る。
救った人がたまたま大家だったことと野宿生活から脱したかったこともあり、「除霊をしたらゆらぎ荘の家賃無料」を条件にゆらぎ荘に住むことになる。その204号室に居た霊が幽奈であり、女は殴れないことと幽奈の人柄を知って、そのまま204号室に滞在し(霊の住む部屋ということで格安なのもある)悪霊となる前に成仏させようとしている。
平穏な学生生活を取り戻すべく、湯煙高校に通っており、1年4組のクラスになる。入学当初は、自己紹介で自分のことを霊能力者だと隠さずクラスメイトに話したが、霊や妖怪が見えず信じない一般人からは中二病と誤解されていた。人のためなら偏見や陰口も全く気にしない。仕事に誇りを持ち、他人のために危険に飛び込んでいく度胸があり、自分の力で物事の正しい筋を通す男気のある性格。日常や事件を通して、幽奈をはじめゆらぎ荘の住人や千紗希たちと良い関係を築いていく。文化祭前日に、コガラシが本当に霊能力者だとクラスメイトにも信じてもらえた。
霊を殴ることしかできないが、その強さは誅魔忍軍総掛かりでも勝てない神クラスの玄士郎を一撃でKO。頑丈さも調理台を一刀両断する朧の刃ですら薄皮一枚すら切れない。また様々な技の名人の霊がこの世に技術を残そうととり憑いて鍛えられたため、その面でも器用さを発揮している[注 2]。また生活費を稼ぐのと借金返済のためアルバイトをしており、最初は、取り憑く霊たちを忌み嫌っていたが、今は彼らの供養を兼ねている。戦闘力は高いが、術や呪いにはめっぽう弱い。
凄まじい強さと器用さを持っているが、その力と技を振り回すことは全く無く、争いを避けるために頭を下げることもある。また振るわれる時も人助けのためだけで、困っている人がいれば迷わず救って颯爽と去る。女性に対しては分け隔てなく真摯で、朧に夜這いをさせられてもきっぱり断るなど倫理も高く助兵衛さは全く無い。そんな様なので女性陣に好感を持たれ、更に高められているが、何故かHなハプニングに巻き込まれやすい。バレンタインデー当日にはゆらぎ荘の女性たち全員と、千紗希、かるらからチョコを貰えて喜んでいた[注 3]
彼の正体は、霊能力者の御三家の一族で、八咫鋼の末裔である彼の師匠の力を受け継いだ存在である。京都で関ヶ原の戦いが行われていた所、修学旅行に水を刺されて激怒したコガラシがたった一人で戦争を終結させており、かるらがコガラシに想いを寄せるきっかけとなっている。
コミックス9巻時点で彼に恋心を抱いている女性は、(順番的に)雲雀、幽奈、千紗希、かるらの4人。
コミックス第9巻で進級し、2年4組のクラスになる。
第1回キャラクター人気投票での順位は6位(543票)。
湯ノ花 幽奈(ゆのはな ゆうな)
声 - 島袋美由利[3]
本作のメインヒロイン。
ゆらぎ荘204号室に棲む女子高生地縛霊11月7日に女将から名前を付けてもらい、その日が誕生日ということになった[4]。ロングヘアーで、髪の色は白。瞳の色は赤紫色。身長153cm、体重46.7kg、胸囲93cm。
外見は愛嬌のある美少女だが、霊能力者や妖怪以外にはその姿を見ることや声を聞くことはできない。享年16歳。気配りのできる人懐っこい性格で、ゆらぎ荘の住人達からは暖かく接してもらっており、千紗希ともすぐに打ち解けて友達になった。やりたいことや見たい物が沢山あるという理由で成仏を保留しており、お供え物の料理を食べたり温泉に浸かったり外出したり、大いに幽霊ライフを謳歌している。
任意で物に触れたり動かすことが可能なため、一般人とは筆談を通して意思の疎通が可能。というより温かい布団に寝たいという理由で寝ている間も物に触れることが継続できる。寝る時以外は部屋以外に自由に移動できるが、ゆらぎ荘以外の場所で寝ると本人の意思とは無関係にゆらぎ荘に引き戻されてしまう。霊感が無い者からすると半ば「空中に浮くことができる透明人間」になっている。羞恥などでパニックになると、ポルターガイスト現象を引き起こす(実態はあまりコントロールできない念動力という方が正しい)。寝相がかなり悪く毎度コガラシに絡んでしまい、起きて気づいてコガラシを温泉までふっとばすのがゆらぎ荘毎朝の光景となっている。写真には不気味な影の姿で写ってしまい怖がられるため、カメラやスマホで写真を撮られることは大の苦手。
占術師・流禅の魔眼ラプラスと式神ヌースの占いによって、自分が生前は黒髪の少女で、一度もゆらぎ荘を訪れたことが無いものの、ゆらぎ荘にいなければならないことを告げられる。コガラシも「成仏の時に未練を残して欲しくない」という理由で色々気にかけているが生前の記憶がなく、成仏できない未練が何なのかは自分でもわかっていない。占いでコガラシとの相性は95%と出た。自分のことを親身に思い大切にしてくれるコガラシにやがて、幽霊と人間の壁を越えた淡いが真剣な恋心を抱くようになり、悩み迷いながらも想いを募らせていく。千紗希に相談したことで自分の恋心に気付き、雲雀と千紗希に気持ちを打ち明けた。バレンタインデー当日にはうさぎの形をしたホワイトチョコをコガラシに渡し、彼に「大好き」と告白した。
こゆずの葉札術で作り出した幽奈の体のレプリカに憑依し、霊感を持たない一般人にも姿が見える状態になることもできる。特殊な葉札を使う為、頻繁に使うことはできない。
第1回キャラクター人気投票での順位は1位(3112票)。

ゆらぎ荘[編集]

仲居 ちとせ(なかい ちとせ)
ゆらぎ荘仲居。最古参で管理人で管理人室に住んでいる。おかっぱ頭で、髪の色はダークブラウン。瞳の色は茶色。
運勢を操る座敷童子。不老で、ずっと13歳の少女の外見のままである。普段は仲居の格好をしている。変わり物ぞろいの住人達の衣食住の世話を、ほぼ一人の細腕で切り盛りする頑張り屋さん。憧れの「普通の中学生の学校生活」をおくる為、コガラシ達がゆらぎ荘から出払うのを待って、素性を隠して毎日近所の中学校に登校しているという秘密を持っている(なお学校で彼女の正体を知っているのは古い友人である校長先生のみ)。「運勢操作(うんせいそうさ)」という自分や他者の幸運や不運に自由に干渉できる力を持ち、これは等価交換で幸運には不運の、不運には幸運の相応の対価が要求されるため乱用は危険で、使用する際には細心の注意が必要。「運勢操作・招福(しょうふく)」で幸運を、「運勢操作・惹禍(じゃっか)」で不運を操作する。コガラシの親切な人柄を好ましく思い、出逢えた縁を幸運だと喜んでいる。バレンタインデー当日には手作りの抹茶のチョコをコガラシに渡した。
第1回キャラクター人気投票での順位は9位(413票)。
荒覇吐呑子(あらはばき のんこ)
酒呑童子の末裔の鬼201号室に住んでいる。ロングヘアーで、髪の色はピンク色。瞳の色は緑色。23歳。
無類の酒飲みで酔うほどに強くなる。服装が日常からだらしない。実家は御三家宵ノ坂で妖怪退治が生業だったが、ある退魔行の最中に敵に敗れて重傷を負い、九死に一生を得たのを機会に家業と決別した。自分に向いた生き方を求めた末、少女漫画としてデビューを果たす。漫画家はまさに天職なのか、仕事に打ち込んでいる最中は好物の酒にも手を出すことはない(ちなみに作品の掲載誌は月刊マーマレード。入稿はデジタル。千紗希も愛読している)。
コガラシはからかいがいのある可愛い弟といった存在で、仕事の追い込みの際にはアシスタントとして半強制的に手を借りている。朗らかで楽天的な人柄だが、男性との出会いに無縁で恋愛運のないのが唯一悩みの種。バレンタインデー当日にはウィスキーボンボンのチョコをコガラシに渡した。
酒を5合呑むと鵺のマトラを簡単に倒せるほど強くなる。
第1回キャラクター人気投票での順位は4位(685票)。
雨野 狭霧(あめの さぎり)
声 - 高橋李依[3]
誅魔忍軍に所属する少女で、202号室に住んでいる。ロングヘアーで、髪の色は紫色。瞳の色は緑色。身長163cm、体重51.3kg、胸囲94cmのFカップ。
表向きはコガラシ・千紗希と同じ湯煙高校に通う1年3組の女子高生で、凛として美しい外見から男子生徒から人気は高いものの、古風でストイックな性格から恋愛にまるで興味がなく、不躾に言い寄ってくるナンパ男子や風紀を乱す者には情け容赦しない。一方で女らしくない自分の性格に悩んでいたり、今風の服を着こなしてみたいと思うなど、年頃の少女らしい一面も覗かせる。神出鬼没・変幻自在の霊具を操る凄腕で、コガラシにとっては頼れる同業者かつ仕事仲間といった存在。雨野流誅魔忍術奥義「叢時雨(むらしぐれ)」「小夜時雨(さよしぐれ)」「暴雨(はやさめ)」「雨蛟龍(あめのみずち)」を繰り出し、霊装結界も習得している。幾度助けてもらっているコガラシに対しては憎からず想っている節があるも、うららや雲雀から指摘された際は頑なにそれを否定している。
雲雀、幽奈、千紗希のコガラシへの恋心を知ってしまい、3人の間にドロドロな関係が渦巻かないか心配している。バレンタインデー当日には徹夜で作った雨野家秘伝の生薬が入ったハート型のチョコをコガラシに渡した。
コミックス第9巻で進級し、2年3組のクラスになる。
第1回キャラクター人気投票での順位は3位(1677票)。
伏黒 夜々(ふしぐろ やや)
猫神に憑依されている猫系少女で、203号室に住んでいる。ショートヘアーで、髪の色は青緑色。瞳の色は金色。身長150cm、体重43.8kg、胸囲78cm。
口数が少なく感情表現も乏しいが、素直な性格。猫耳と尻尾が生えており、非常に身軽で高い場所で日向ぼっこを楽しんだり、言動も猫そのもの。常に食欲旺盛で特に魚には目がなく、魚料理が上手な相手にはあっというまに餌付けされて懐いてしまう。面倒見の良いコガラシにとってはほっておけない妹のような存在。バレンタインデー当日には魚型の手作りチョコをコガラシに渡した。
福猫祭りには毎年参加しており、蠱惑的な動きで強烈に引き付け華麗にいなすことで猫神たちからは人気が高い。
コミックス第9巻で湯煙高校に入学し、1年3組のクラスになる。
第1回キャラクター人気投票での順位は8位(442票)。
シラタマ
夜々を宿主として憑依している猫神であり、普段は夜々の中で眠っている。巨大な白猫で3本の尾が生えており、人の言葉はまだしゃべれない。
夜々を気に入っており、美味しいヤマメの塩焼きを振るってくれたコガラシのことも気に入っている。
第1回キャラクター人気投票での順位は21位(7票)。
信楽 こゆず(しがらき こゆず)
一人前の変化タヌキになるため、山から人里に修行に訪れた化け狸の少女。ショートヘアーで、髪の色は毛先が若干茶色の黄土色。瞳の色も黄土色。
千紗希のように豊満な胸を持つ女性になりたいと思い、研究のために千紗希の部屋にある全てのぬいぐるみに妖術を仕込んでいた。一連の騒動の後にゆらぎ荘に引っ越し、ちとせと同じ管理人室に住む。葉っぱを用いて最長一日の間だけ、物の姿を別のものに変えることが可能。「上手く化ける」ことこそ苦手なようだが、作中一の霊力をもつコガラシすら強制的に変化させるなど潜在能力自体は高い模様。一人称は「ボク」。バレンタインデー当日にはおっぱい型の手作りチョコをコガラシに渡した。
第1回キャラクター人気投票での順位は10位(162票)。
神刀 朧(しんとう おぼろ)
玄士郎の従者兼お目付け役を務める男装の美女。ショートヘアーで、髪の色は白。瞳の色は紫色。左目には刀の鍔を眼帯にして取り付けている。正体は玄士郎の異母姉で、先代黒龍神の尾から生まれた神刀
生まれながらに龍雅家と玄士郎に忠誠を義務付けられた宿命を背負っており、体の一部を鋭利な刃に変化させて闘う。玄士郎を一撃KOしたコガラシに興味を示し、強い龍雅家を作るため彼の霊力を引き継ぐ子を身籠るべくゆらぎ荘に移り205号室に住む。隙あらば夜這いをかけ迫るがあまり相手にされていない。女子力が高い千紗希を「師匠」と呼んでおり、コガラシを籠絡させる術を学ぼうとしている。コガラシの愛人でもいいと考えており、恋心があるのかは不明。バレンタインデー当日には棒状のチョコをコガラシに渡した。
第1回キャラクター人気投票での順位は5位(563票)。
雨野 雲雀(あめの ひばり)
狭霧の同い年の従妹で同じく誅魔忍軍に所属している。ロングヘアーで、髪の色と瞳の色は群青色。身長154cm、体重45.1kg、胸囲80cm。
快活で可愛らしい少女だが、感情の起伏が激しく年相応の落ち着きがない点も。狭霧とは姉妹のように仲が良いが、一方でルックス・スタイル・誅魔忍の技量・周囲の期待と注目等、全ての点で自分を上回る彼女に深刻なコンプレックスを抱いており、霊装結界はまだ未完成である。
パンツは水色で縞々模様の物をよく愛用している。小学生のころに狭霧から「自分の下着は全部無地だが、雲雀の下着は柄があって洒落ている」と褒められたことがあり、以降子供っぽいとは自覚しているもののつい選んでしまうらしい[5]
しのび祭りのとき「奥手な狭霧ちゃんと違って私には彼氏がいる」という見栄を張る為に、夏休みのバイト行脚で偶然、誅魔の里を訪れていた初対面のコガラシに恋人役を頼んでしまう。自分の気持ちを理解し元気付けてくれたコガラシに恋心が芽生え、彼を追って誅魔の里からゆらぎ荘に引っ越し206号室に住み湯煙高校に入学し、コガラシと同じ1年4組に配属される。コガラシに積極的にアタックをかけるも、大事な時にミスを欠かさないドジ体質が災いし、気持はあまり伝わっていない。千紗希を最大の恋のライバルとして認識している。バレンタインデー当日には手裏剣型の手作りチョコをコガラシに渡した。
コミックス第9巻で進級し、2年4組のクラスになる。
第1回キャラクター人気投票での順位は7位(537票)。

湯煙高校[編集]

クラスメイト[編集]

宮崎 千紗希(みやざき ちさき)
声 - 鈴木絵理[3]
コガラシが湯煙高校で出会った同級生で1年4組の女子生徒。ヘアピンをつけたミディアムヘアで、髪の色はカーディナルレッド。瞳の色は青緑色。身長155cm、体重47.3kg、胸囲93cmのFカップ。
モデルにスカウトされることもある美少女で、料理上手で流行の服もよく似合う完璧超人。それでいながら鼻にかける様子もなく、男子からの人気が高く学園のアイドル的存在。ゆらぎ荘にもたびたび足を運び住人達と交流を持つようになり、女子力の高さと面倒見の良さから、女らしさに迷った住人に何かと助言を求められている。地縛霊の幽奈や狸のこゆずに偏見を持たず、すぐに友達になれる心優しい性格。一方で母親である日和の影響で「男子はみんなオオカミ」と思い込んでおり、男子に対して警戒心が非常に強い。
身の回りで霊的現象が起きたため、コガラシに除霊を依頼した。当初はかなり警戒していたものの、その人柄を知っていく内にコガラシへの感情は、感謝から信頼を経て初恋へと形を変えており、雲雀と幽奈に気持ちを打ち明けた。芹からはコガラシとの恋を応援されている。バレンタインデー当日には手作りの義理チョコ(本当は本命チョコ)をコガラシに渡した。
コミックス第9巻で進級し、2年4組のクラスになる。
第1回キャラクター人気投票での順位は2位(1859票)。
兵藤 聡(ひょうどう さとし)
コガラシの同級生で1年4組の男子生徒。黒髪のショートヘアー。身長176cm、体重67.5kg、胸囲87.3cm。
転入早々自分は霊能力者と自己紹介して周囲に引かれたコガラシとも普通に接するノリの良い性格。千紗希や狭霧など学園の男子に人気のある美少女の情報をマメにチェックするなど、異性に興味津々な平均的男子高校生だが、彼自身はあまりモテてはいない様子。
コガラシと対照的に、美少女だらけの環境を羨む助兵衛で、Hなハプニングを起こそうと策謀を仕込んだりするが、それを達成できたことは1度もない。そしてしっかり制裁は受ける。
コミックス第9巻で進級し、2年4組のクラスになる。
第1回キャラクター人気投票での順位は21位(7票)。
柳沢 芹(やなざわ せり)
コガラシの同級生で1年4組の女子生徒。千紗希とは付き合いの長い親友同士。ロングヘアーの黒髪。身長165cm、体重51.7kg、胸囲84cm。
男性的な口調が印象的で、友人をバカにした相手には臆せず啖呵を切るなどケンカっ早く気っ風が良い。兵藤によく鉄拳制裁をくわえている。
ゴクチューの先代番長あり、中学3年に上がったころ兵藤と千紗希の中学に転校してきた。転校してきた当初は相当荒んでいたが、千紗希と親友になれたおかげで丸くなった。紫音からは「芹姐さん」と呼ばれ慕われている。
千紗希がコガラシに恋しているのを知っており、千紗希の恋を応援している。
コミックス第9巻で進級し、2年4組のクラスになる。
第1回キャラクター人気投票での順位は19位(11票)。
葦田(あしだ)
コガラシの同級生で1年4組の男子生徒。千紗希に惚れている。金髪のショートヘアー。自分を霊能力者と言うコガラシを中二病扱いしていた。臨海学校での肝試しのとき誤って封じられた妖怪を目覚めさせて窮地に陥るが、コガラシに助けられたことで彼に感謝と、中二病扱いしたことを謝罪した。臨海学校2日目に千紗希をチークダンスに誘おうとしたが、玉砕した。
文化祭では舞台劇『人魚姫』の王子役を務めた。
コミックス第9巻で進級し、2年4組のクラスになる。
監督(かんとく)(仮称)
コガラシの同級生で1年4組の男子生徒。本名不詳。黒髪のショートヘアーで、眉毛が太い。葦田とは同じ中学出身であり、演劇部だった。
臨海学校の肝試しでは葦田とペアになり、葦田と共に妖怪に襲われたところをコガラシに助けられた。
文化祭では舞台劇『人魚姫』の監督を務め、人魚姫役の雲雀を厳しく指導した。
コミックス第9巻で進級し、2年4組のクラスになる。
雨野 雲雀(あめの ひばり)

1年3組[編集]

轟 紫音(とどろき しおん)
ゴクチュー13代目番長。芹の後輩でリーゼント頭で眉毛無しだったが、不良をやめて普通の女の子に戻りたいと千紗希にお願いし、可愛い外見にしてもらった。
ロングヘアーでスカジャンを着ている。身長145cm、体重41.5kg、胸囲75cm。
芹から千紗希がコガラシに片想いしていることを聞かされ、千紗希への恩を返すためコガラシと千紗希を結ばせようと努力している。
湯煙高校に入学し、1年3組のクラスになる。中学のころ番長だったことでクラスメイトからは恐れられていたが、木から降りられない猫を助けたことで夜々やなずなとも友達になれた。くまさんパンツを穿いている。
伏黒 夜々(ふしぐろ やや)
日暮 なずな(ひぐらし なずな)
湯煙高校の1年3組の女子生徒。夜々とは中学からの親友。ロングヘアー。

教師[編集]

担任(仮称)
コガラシが1年4組だったころの担任。本名不詳。黒髪で丸刈りの男性。コガラシのことは、基本的には至って真面目な清々しい生徒だが自分のことを霊能力者などと宣う変人だと認識している。
夢咲 春夢(ゆめさき はるむ)
2年4組の担任の女性教師。黒髪のショートヘアーで、前髪が長く両目が隠れている。身長160cm、体重51.4kg、胸囲96cm。25歳。
サキュバスの血を継ぐ半妖。彼女の魔眼は人に卑猥な呪いをかけてしまうため、魔眼封じのコンタクトを付けている。誅魔忍軍ストアをよく利用している。
第1回キャラクター人気投票での順位は14位(49票)。

宮崎家[編集]

宮崎 千紗希(みやざき ちさき)
宮崎 日和(みやざき ひより)
千紗希の母親。36歳。ロングヘアー。単身赴任中の夫と娘を深く愛し、高校生の子持ちとは思えない若々しい美貌と豊満なスタイルを持ち、主婦業と仕事を両立させる良妻賢母で、千紗希にとっては大切な母親であると同時に、目標とする理想の女性。学生時代に下心アリアリな男子に散々言い寄られた経験から、自分似な娘の千紗希に悪い虫がつかないよう同年齢の男子を警戒しているが、彼女が信頼するコガラシに関してはどんな男の子か会って確かめたい関心と興味もあるらしい。夏休みに家に泊まりに訪れたこゆずを大変気に入った模様。
第1回キャラクター人気投票での順位は12位(131票)。
千紗希の父
本名不詳。眼鏡をかけた真面目そうな中年男性。愛妻と愛娘を残して海外出張中で、写真からは家族思いな性格が伺える。

ラフィーネ女学院[編集]

白露 蓮華(しらつゆ れんげ)
ラフィーネ女学院の高等部二年生。ロングヘアー。白露グループ会長の孫娘にして生徒会長を務める生粋のお嬢様。容姿端麗な上物腰も気品に溢れ全校生徒の憧れと尊敬を一身に集める存在だが、周囲の期待に応えなければという義務感からくる重圧に深く悩んでいる。気晴らしに興味本意で行った交霊術で呼び出した動物霊が原因で、学院に怪現象を引き起こしてしまい、ピンチに陥ったところをコガラシと幽奈に助けられた。少々高慢なイメージを持たれているが素顔は気さくで接しやすい、恋に恋する普通の少女である。
第1回キャラクター人気投票での順位は13位(104票)。
森野 古湖乃(もりの ここの)
ラフィーネ女学院高等部一年生で生徒会書記を務める優等生。ショートヘアー。千紗希の幼馴染みで、彼女を通して学院に起こる怪現象の調査をコガラシと幽奈に依頼した。蓮華に憧れており、尊敬を通り越して崇拝の域だが、そうした気持ちが彼女を追い詰めていると知り反省した。

誅魔忍軍[編集]

雨野 狭霧(あめの さぎり)
浦方 うらら(うらかた うらら)
表向きは湯煙高校に通う狭霧の同級生だが、正体は誅魔忍軍の一人で、主に狭霧の支援や補佐を担当し式神を使う。身長150cm、体重42kg、胸囲78cm。
流暢な関西弁でとにかくよく喋り、非常に口が回る。相手の迷惑も顧みず悪ノリしがちな性格だが、根は友達思いで、堅物な「里出身のエリート」である狭霧が周囲から浮きがちなのを友人として心配しているらしく、コガラシとの触れ合いが狭霧を変えるきっかけになることを期待している模様。また、恋愛話が大好きで、コガラシを中心に色恋沙汰が起きていることにも勘付いており、狭霧に指摘したり、同じ誅魔忍の雲雀から相談された際にもそれに乗じてからかったりして楽しんでいる模様。
第1回キャラクター人気投票での順位は19位(11票)。
雨野 雲雀(あめの ひばり)
雨野 時雨(あめの しぐれ)
狭霧と雲雀の祖母であり、狭霧と雲雀からは「おばば様」と呼ばれている。コガラシを狭霧の婿に欲しいと考えている。

妖怪・神[編集]

龍雅 玄士郎(りゅうが げんしろう)
信濃龍雅湖を統べる神霊「黒龍神」が人間の青年に変化した姿。自分の妻に相応しい霊力を持つ美女(人間・幽霊問わず)を探し湯煙町を訪れていたところ、幽奈と出会って大いに気に入ってしまい、強引に居城である龍雅城に連れ去る。
美男だが好色なうえに途方もなく自己中心的でワガママな性格。精神年齢も非常に幼く、始終従者の朧にキツくたしなめられているが、誅魔忍が総出でも叶わない程の力を持つ。幽奈の救出に現れたコガラシをたかが人間と侮り捻り潰そうとするが、女性を私有物のように扱う態度がコガラシの逆鱗に触れ、逆に一撃で吹っ飛ばされノックダウンさせられてしまう。
その後、修行を欠かせば嫁探しは禁止と釘を刺され、修行に励んでいる。
サブロウ
三毛の猫神で、人の言葉が話せる。夜々が小学生のころに出会い、夜々に憑依している猫神の名前が「シラタマ」だと教えた。夜々からコガラシのことを色々聞いており、福猫祭りで彼と出会った。コガラシが攫われた際は、夜々の頼みでコガラシ救出作戦に協力した。
アラマキ
乱暴者の猫神。以前人間である夜々にじゃらされたことを屈辱と感じ、以来夜々を目の敵にしていた。福猫祭りではサングラスで自分の視覚を封じて夜々に勝負を挑むが、コガラシにサングラスをはじかれ、夜々にじゃらされて敗北した。その後、夜々と和解する。
コガラシが攫われた際は、夜々の頼みでコガラシ救出作戦に協力し、スズツキを追い詰めた。
緋扇 かるら(ひおうぎ かるら)
京の妖怪を束ねる大天狗の娘。ロングヘアーで、髪の色は茜色。瞳の色は金色。
様々な術を研究し、現代に蘇らせている天才で、幽奈達の一斉攻撃を一蹴する実力を持つ。言語化された思念を聞き取ることができる他心通(たしんつう)、この世のどこでも見れる天眼通(てんげんつう)、転送術の神足通(じんそくつう)といった神通力が使用できる。。
2年前の抗争の際に突如現れたコガラシに敵愾心を抱くが、それは建前で実際はコガラシに熱烈な恋心を寄せているストーカーで、自室はコガラシの大量の写真や抱き枕などの自作のグッズで埋め尽くされている。コガラシに対し「支離式の儀」を行い支離式の呪いをかけるが、幽奈の力によって呪いが破られてしまう。
他心通が狂ったせいで、皆にコガラシへの恋心を知られてしまうことになり、皆の目の前でフラれる結果となった。それでもコガラシへの想いは諦めきれず自身の行動を改め、以降コガラシへの呼び方は「八咫鋼」から「コガラシ殿」に変わっている。バレンタインデー当日には自身のフィギュアの形をした手作りチョコをコガラシに渡した。
第1回キャラクター人気投票での順位は11位(149票)。
巳虎神 マトラ(みこがみ マトラ)
の女。浅黒い肌で好戦的な性格で、京妖怪最高戦力でもある。かるらを「おひいさん」と呼び、呑子を「宵ノ坂」と呼んでいる。他人の心の声が聞ける他心通を習得している。
呑子と朧が束になっても敵わず、更に屋敷に侵入した狭霧と雲雀の背後を簡単にとり、1回の蹴りだけで雲雀の霊装結界を破った。
呑子と再戦した際は、酒を5合呑んでパワーアップした呑子に完敗した。
第1回キャラクター人気投票での順位は16位(24票)。
緋扇 我流駄(ひおうぎ がるうだ)
京の妖怪を束ねる大天狗で、かるらの父。かつては勇猛苛烈だったが、2年前の関ヶ原での東軍西軍の戦を単騎で止めたコガラシの圧倒的な強さを目の当たりにしてすっかり牙を抜かれてしまった。現在は緋扇学園理事長。
スズツキ
かるらの側近の雀天狗。かるらの命令で、ヤツデ葉札を使った変化の術でコガラシをこけしに変化させた。かるら同様、他者の心を聴く他心通を習得している。
夜々と猫神たちに敗北しアラマキに追い詰められるものの、かるらには絶対の忠誠を誓っており、かるらの命令を命がけで守りぬいた。
三羽鴉(さんばがらす)
かるらの家来であり、実力はかるらやマトラには遠くおよばずとも鴉天狗では十指に入る手練れ。シラタマとの戦いでは、シラタマに敗北するものの彼を霊力切れまで追いつめた。スズツキと行動を共にすることが多い。

霊・霊能力者[編集]

辻昇天の洩寛(つじしょうてんのせっかん)
救沌衆降魔僧(ぐどんしゅうごうまそう)の1人。昇天陣で幽奈を強制成仏させようとしたが、コガラシに阻止されボコボコにされた。その後、大量の弟子を引き連れてゆらぎ荘の住人を一掃しようとしたが返り討ちにあい、ちとせの運勢を操る術で娘と和解し、お礼を言って帰って行った。
愛海(あみ)
褐色肌の女性の地縛霊。泰久とは恋人同士であり、海に落ちた泰久を助けようとして命を落とした。やっと会いにきた泰久をボコボコにして成仏した。
泰久(やすひさ)
地縛霊。愛海とは恋人同士であり、30年ほど前にオートバイの運転を誤って海に転落し命を落とした。自分のせいで愛海を死なせてしまったことに罪悪感を感じ、愛海に会うのが怖くて会えずじまいだったが、コガラシに背中を押され愛海と会い成仏した。
流禅(りゅうぜん)
女性の占術師。ショートヘアー。一人称は「僕」。一目で幽奈を幽霊、コガラシを霊能力者と見抜く霊視能力を持っている。修行中の身で、世界各地を周っている。
魔眼ラプラスで現在の世界の全てが見えるが、情報量が膨大すぎるのが難点。目標はこの技術をより高めて天狐幻流斎に肉薄すること。生前の幽奈について占い、色々明らかになった。
第1回キャラクター人気投票での順位は17位(14票)。
ヌース
流禅の式神。流禅が魔眼ラプラスで視た現在を分析し、現在を元に過去と未来を演算し、欲しい答えを授けてくれる。本体には数年前の世界を元に過去と未来を計算させ続けており、20年くらい前までなら遡れる。 
天狐幻流斎(てんこげんりゅうさい)
古今東西を見通し、因果の改竄までも成し得た大霊能力者。

一般人[編集]

羽良嶋 累(はらしま るい)
月刊少女マーマレード編集部に勤める、呑子の漫画の担当編集。黒髪のショートヘアーで、前髪で右目が隠れている。呑子の1つ年下の女性。学生時代は呑子に憧れと親近感を抱いていて、呑子の漫画の読切も全部スクラップしていた。呑子とは強い信頼関係で結ばれており、呑子の漫画の人気は彼女の力も大きい。
第1回キャラクター人気投票での順位は21位(7票)。
(つとむ)
ちとせが通う中学校の校長で、ちとせとは古くからの友人。ちとせを「ちとせ姉」と呼んでいる。
不良2人組(仮称)
サングラスをかけた男と金髪の男の2人組の不良だが、個人の名前は不明。ナンパなどの問題を繰り返しては、度々コガラシと関わるが、腕力はコガラシの足元に及ばず、返り討ちに遭っている。
馬場(ばば)
月刊少女マーマレード編集部に勤める、男性編集。田村とおめでた婚した。
田村(たむら)
月刊少女マーマレード編集部に勤める、女性編集。馬場とおめでた婚し、来年で寿退社することになる。
アズサ
ゴクチューナンバー2の女。ロングヘアーで眉毛を剃っており、マスクを付けている。紫音とは因縁があり、不良2人組をはじめとする不良仲間を引き連れて紫音の後輩を人質にとり、紫音を痛めつけようとしたが、コガラシに阻止され、金属バットを握り潰すほどのコガラシの強さを目の当たりにして恐怖し逃走した。

その他[編集]

双六の精霊(すごろくのせいれい)
妖怪双六の天の声。無事にゴールした副賞として、コガラシ、狭霧、こゆず、朧、雲雀の5人を桃源郷に招待して消えた。
魔王(まおう)
デザイアクエストラスボス。勇者とは時を巻き戻す能力者(セーブができる)ということに気付き、セーブする前に勇者を魔王城に幽閉することにし、勇者の兵藤をさらって幽閉した。兵藤の記憶から、コガラシ、幽奈、雲雀の情報を読み取り、コガラシが女と呪いに弱いことを知る。誅魔忍軍の雲雀が苦戦するほどの強さを持ち、雲雀の「セクシーハリケーン」をくらっても倒されなかった。相手を石化させることもできる。
えっちな美女に迫られ続ける幻覚「ハーレムーン」をコガラシにかけ彼を苦しめ、幽奈の「聖なるぱふぱふ」でも呪いは解呪できなかったが、幽奈と雲雀の「聖なるぱふぱふデュオ」で目覚めたコガラシに拳一発でやっつけられた。

用語[編集]

ゆらぎ荘
かつては「ゆらぎ庵」という名前の温泉旅館だったが、怪奇現象のため潰れたという。しかし事実は逆で、幽奈の噂のおかげで心霊旅館として有名になって多くのお客で賑わっていた。女将は元々ゆらぎ庵を畳む予定であり、幽奈のせいで潰れたわけではない。
現在はちとせが管理人の賃貸アパートになっており、初期費用ゼロ、保証人不要、即日入居可能。食費1万5000円で朝夕の二食付き。家賃は月千円。温泉も入り放題。
宿舎規則(しゅくしゃきそく)
ゆらぎ荘が下宿になった際、当時の女将が取り決めた鉄の掟。逆らった者は恐ろしい不幸に見舞われるという。勝負方法はゆらぎ荘に古くから伝わる伝統競技-温泉卓球ダブルス一本勝負で、敗者は勝者の意に従わなければならない。
湯煙高校(ゆけむりこうこう)
コガラシが通う高校。進級してもクラス替えは無い。
霊子線(れいしせん)
なんらかの術を用いるとき術者と対象物を結んで霊気を伝える電線みたいなもの。幽体と肉体を繋いでたりもする。"シルバーコード"、"霊の緒(たまのお)"とも呼ばれている。
ユノワール
湯煙温泉郷にある温泉レジャーランド。ウォータースタイダーもあり、水着で温泉に入る。
誅魔忍軍(ちゅうまにんぐん)
闇夜に紛れ人に仇なす暴虐非道の妖怪共に神秘霊妙の奥義を以って天誅を下す女性の霊能忍者集団。誅魔忍は基本的に女しかなれない。誅魔忍軍では手に負えんと判断した霊的存在を神と称している。誅魔忍の忍具は霊気を具現化したもので、人間には刺さっても痛いだけでほぼ無傷で済む。呪いには耐性がある。
強みは日本全土に支部を置けるだけの動員数と組織力である。
霊装結界(れいそうけっかい)
外見は全身タイツ。身に着けている限りあらゆるダメージを肩代わりしてくれるという代物。纏っている間は、敵の他心通も効かない。
誅魔忍軍ストア
魔眼封じのコンタクトや現身コンタクトなどが売られている。夢咲春夢がよく利用している。
猫神(ねこがみ)
気まぐれに人間を宿主とし、宿主に様々な力を与えるが、誅魔忍軍では基本的には無害とされている妖怪。宿主を守る習性がある。
龍雅湖(りゅうがこ)
日の光の届かない地底湖。
龍雅城(りゅうがじょう)
龍雅湖の畔に佇む黒龍神の城。頭上の灯りは妖怪・釣瓶火で、城内にも配下の妖怪がごまんといる。
ヒュドラアナゴ
沖合水深300m超の海底の中から触手を生やし、女の水着を剥ぎ取る妖怪。
ラフィーネ女学院
山の上にあるお嬢様学校で、男子禁制の女学院。外観はお城のような素敵な校舎。
一部の生徒で交霊術が流行り、そのころから学院内で突然奇妙な音が鳴ったり、机に足跡がついていたりということが起こり、交霊術によって召喚された悪霊の仕業だと噂されていた。
交霊術(こうれいじゅつ)
コックリさんやクリーチャーゲームと同じ、霊を召喚して人の運命や秘密について聞くという占いのような遊び。交霊術により呼び出した霊を霊界に還すには、術者本人が霊を還す儀式を行うこと。
惚れ薬(ほれぐすり)
こゆずが作った化け狸の里に伝わる秘薬。最初に目が合った異性に惚れる薬であるが、あくまで好きという気持ちを増幅させるもので好きな気持ちが全くない人には効かない。
しのび祭り
誅魔の里で行われる祭りであるが、裏の顔は全国の誅魔忍軍が里帰りする時期に霊力の強い嫁を求め日本中から霊能力者が集まる霊能力者の婚活の場でもある。
福猫祭り(ふくねこまつり)
招き猫の神様に商売繁盛や海運招福を祈るお祭り。毎年、普段は人間に憑いている猫神達が依代を離れ福猫神社で猫神の集会を行っている。
妖怪双六(ようかいすごろく)
女将の秘蔵コレクションの1つで、誰かがゴールするまで決して元の世界に帰れない呪われた双六。ゲームのルールは守られておりゴールすれば帰れるが、各マスのイベントが少々えっちである。あがりマスぴったりに止まらないとゴールにはならない。
鬼蜂(おにばち)
誅魔忍軍危険指定妖怪で、成蟲になると人間の霊気を集めて回る厄介な蟲。
霊波紋(れいはもん)
霊気の指紋みたいなもの。一人一人違ってて幽霊になっても変わらない。
御三家(ごさんけ)
強力な霊的存在の家系「宵ノ坂(よいのざか)」「天狐(てんこ)」「八咫鋼(やたはがね)」。
彼らは霊的存在の天下統一を目指し千年以上もの間、三竦みの状態を続けていると言われていたが、いつのころからか八咫鋼の血筋が途絶えたという噂が立ち、これによって三竦みの均衡が崩れ始めた。そして2年ほど前関ヶ原にて天狐を総大将とする東の妖怪と、宵ノ坂を総大将とする西の妖怪による天下分け目の合戦が行われたが、戦いの火蓋が切られた直後に滅んだはずの八咫鋼が突如現れ戦争を止めた。
八咫鋼(やたはがね)
御三家の一角で、人の身でありながら一子相伝の秘術によって神々をも凌駕する霊力を有するという。その末裔がコガラシの師匠であり、現在はコガラシがその後継者である。
第1回キャラクター人気投票での順位は17位(14票)。
支離式の儀(しりしきのぎ)
男を絶対服従の奴隷と化す恐ろしい呪術。どんな理不尽な命令であろうと嫁に逆らうことはできなくなり、身や心がボロボロになろうと死ぬまで嫁に尽くし続けるという。
その儀式は結婚式の形で執り行われ、一度結ばれたら最後、術者にすら解除不能の最高位呪術
若返りの泉(わかがえりのいずみ)
浴びると若返る伝説の泉。身体だけでなく記憶まで戻ってしまう。
仙石中学(せんごくちゅうがく)
有名な不良学校で、略して「ゴクチュー」。芹や紫音はここの出身である。
デザイアクエスト
とあるアマチュアのクリエイターが作ったゲーム。公開直前に不摂生が祟って製作者が死亡し、誰かにプレイして欲しかったという製作者の未練から呪いのゲームと化した。
そして未公開の筈のそのゲームはプレイヤーを求めて、時折アマチュアゲーム配信サイトに出現することがあるという。使用技がえっちなのが問題。
兵藤(勇者)、コガラシ(魔法使い)、幽奈(僧侶)、雲雀(武闘家)の4人でプレイし、現実世界での強さや能力はそのまま使用でき、なんとか魔王を倒した。
第二章は「デザイアクエスト ~歪んだ現実と終わらぬ悪夢~」で、この呪いのゲームから抜け出すまで数十時間かかったものの、なんだかんだで皆めいいっぱい楽しんだという。

論争[編集]

本作は、2017年7月3日発売の週刊少年ジャンプ31号に掲載されたキャラクター人気投票結果発表に描かれた表現に巡って論争が起きている。

太田啓子弁護士は「少年誌上でセクハラを娯楽として描くのは問題」と批判し週刊少年ジャンプ編集部への抗議を呼びかけた[6]牟田和恵大阪大学教授も「こうして子供のころから、女性をただ性的対象物として見ること、嫌がっている相手の意思を無視して裸にし性的行為を行うのが普通のことだと学んでいくんですね。」と苦言を呈した[6]

一方、美術家のろくでなし子も子供にお色気漫画を読ませないのは親のエゴであると批判し、規制より性教育が重要だと説いた[6]。漫画家の江川達也が当作の表現をハレンチ学園(永井豪)と比べ「ぬるすぎて、ぬるすぎて、居眠りするレベル」と評した上、「禁止する者は、子供の能力を低く見ている。」「禁止を語る人は、相当知能が低い教育を受けてきたのだろう。」と批判派を痛罵した[7]

本論争において、規制の対象が「セクハラなどの性暴力的な表現」なのか「性描写そのもの」なのかを混同してはならない。なお、当該表現が「性暴力的な表現」にあたるのか否かについては、三浦義隆弁護士は「『ラッキースケベ』をセクハラ・性暴力描写というのは無理がある」と主張する一方で、ジャーナリストの志葉玲は「日本の漫画やアニメによくある『ラッキースケベ』って、合意がないという点で、エロじゃなく、セクハラだからね」と主張している[7]

書誌情報[編集]

テレビアニメ[編集]

『週刊少年ジャンプ』2017年50号にて製作が発表された[8]。2018年夏放送予定[3]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 後にその師匠が御三家の一角である八咫鋼の末裔であることがかるらから明かされる。
  2. ^ 卓球は国体クラス、魚焼きは名人、ボルダリングは人を担いで登れると多芸、水深300mの沖合まで素潜りしたり、クレープを焼いたりドラムの代役を努めたりしている。
  3. ^ 昔はバレンタインに毎年のようにチョコ貰えない男たちの怨念の集合体に取り憑かれて、チョコ貰ったことが一度もなかった。

出典[編集]

ウェブサイト[編集]

  1. ^ 週刊少年ジャンプ2018年1号より
  2. ^ コミックス第7巻57話より
  3. ^ a b c d e f g h i j k “「ゆらぎ荘の幽奈さん」アニメは来夏放送!幽奈の声が聞けるPVも公開(動画あり)”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年12月16日). https://natalie.mu/comic/news/261366 2017年12月16日閲覧。 
  4. ^ コミックス第6巻40話より。
  5. ^ 『ゆらぎ荘の幽奈さん』♨48 雲雀ちゃんの悩み事
  6. ^ a b c 過激すぎる?「少年ジャンプ」のお色気表現に賛否 「息子には読ませない」「エロは成長に必要」”. キャリコネニュース. グローバルウェイ (2017年7月6日). 2017年7月7日閲覧。
  7. ^ a b 江川達也氏が「少年ジャンプ」のエロ表現論争に参戦 反対派は「可哀想なくらい頭が悪い」”. キャリコネニュース. グローバルウェイ (2017年7月7日). 2017年7月7日閲覧。
  8. ^ “ミウラタダヒロのお色気ラブコメ「ゆらぎ荘の幽奈さん」アニメ化”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年11月13日). http://natalie.mu/comic/news/256431 2017年11月13日閲覧。 

単行本[編集]

以下の出典は「集英社BOOK NAVI」(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

外部リンク[編集]