ロックマンエグゼBEAST

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ロックマンエグゼ (アニメ) > ロックマンエグゼBEAST
ロックマンエグゼBEAST
アニメ
原作 CAPCOM
監督 加戸誉夫
アニメーション制作 XEBEC
製作 テレビ東京小学館プロダクション
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2005年10月1日 - 2006年4月1日
話数 全25話
関連作品
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

ロックマンエグゼBEAST』(ロックマンエグゼ ビースト)は、カプコンのゲームソフト『ロックマンエグゼシリーズ』を原作とするテレビアニメ

2005年10月1日から2006年4月1日まで、アニメ『ロックマンエグゼStream』の続編として、テレビ東京系列で毎週土曜日8時30分から9時00分の時間帯に放送された。全25話。

ストーリー[編集]

ベースは『ロックマンエグゼ6』。前作のデューオの危機から1か月後。並行世界ビヨンダードより突如現れた巨大電脳獣、グレイガファルザーは、互いにゾアノロイドと呼ばれる自律ナビを率い、次元を越えて抗争を繰り広げる。平和を脅かすグレイガ軍、ファルザー軍に立ち向かう熱斗とロックマン達。しかし、彼らと共に現れた赤ん坊ナビトリルと出会ったロックマンに、恐るべき「獣化」の力が宿る。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

光 熱斗(ひかり ねっと)
声 - 比嘉久美子
主人公。ロックマンの獣化時は当初は暴れ回り熱斗も手が付けられなかったが、後に祐一朗がトリルのデータからグレイガとファルザーの姿になれるチップを受け取った。
ロックマン
声 - 木村亜希子
熱斗のナビ。トリルによって獣化の力を得ることとなる。トリルが成長して自我を保てるようになった。
桜井 メイル(さくらい メイル)
声 - 水橋かおり
ロール
声 - 城雅子
伊集院 炎山(いじゅういん えんざん)
声 - 斎賀みつき
ブルース
声 - 松風雅也
ライカ
声 - 結城比呂
サーチマン
声 - 福山潤
ディンゴ
声 - 山口眞弓
トマホークマン
声 - 阪口大助
光 祐一朗(ひかり ゆういちろう)
声 - 川島得愛
名人(めいじん)
声 - 藤原啓治
アイリス
声 - 仙台エリ
第6話登場にアメロッパの軍事工場で炎山が出会った少女。こちらの現実世界の住人ではなく、ビヨンダードの光正がカーネルの感情データを人間化したナビ。移動型コピーロイドで行き来する。仮面をまとったナビの姿は仮の姿である。ナビであるので食事を必要としない。熱斗達のクラスに1日だけ転校してきた。『+』では最終回前キャッシュによって構成された世界によってキャッシュデータとして同じクラスにいた。
トリル
声 - 下屋則子
アメロッパ軍の旧軍事施設内にいた赤ん坊ナビ、20年の封印から解けたバブルマンが発見した。その後ロックマンたちの元へわたった。ロールからは「ビープ」、熱斗からは「コロック」と名付けられたが、その後ロックマンの直感でトリルと命名。数日で喋るようになり子供ナビになる。ウイルスをキューブ状に圧縮、解放したり、ロックマンと融合して、ロックマンをグレイガやファルザーの姿へと獣化させる能力を持つ。その正体はビヨンダードの光正が生み出したシンクロナイザーで、両軍にとっては脅威であり最終兵器でもある。ロックマンだけによくなついたのは、ビヨンダードの光正がトリルをつくって、ロックマンは光祐一郎が熱斗達の世界の光正のテクノロジーを受け継いでつくったため、二つの世界の光正の遺伝子共鳴して、なついたと考えられる。それを利用して、トリルのデータが分解した時はロックマンが分解したデータを取り込み、代わりにシンクロナイザーとなった。『+』では、終盤ではキャッシュの罠にかかった熱斗とロックマンを助けるためにキャッシュデータとして現れ、励ました。
蒼木 真琴(あおき まこと)
声 - 夏樹リオ
名人の恩師の娘。コピーロイドの生みの親。彼女からは、名人は「名人くん」と呼ばれているが、特に指摘していない。本人によれば名人の元彼女。コピーロイドをゾアノロイドに奪われたときは悪用されないようにするため、コピーロイドの弱点を見つけた。

ビヨンダードの住人[編集]

光 正(ひかり ただし)
声 - 青野武
熱斗たちの世界では熱斗の祖父だが、ビヨンダードにも存在していた科学者。トリルをつくった。
新垣 コジロー(あらがき コジロー)
声 - 瀧本富士子
パクチーの村で、熱斗の友達となった。
いたずら好きだが、パクチーを思う気持ちは人一倍強い。
鉄 国男(くろがね くにお)
声 - 菅生隆之
メイルと炎山と貨物列車で遭遇した運転士。時間をしっかり守る男。
チャージマン
声 - 最上嗣生
鉄国男の機関車型ナビ。
パクチー・ファラン
声 - 大原さやか
料理上手な女性。学校に住み込みで働いており、たくさんの孤児を養っている。
かなり勝気な性格。カレー作りはディンゴよりも好評だったが、ライカはディンゴのカレー方が美味いと言っていた。
過去に乗っていた船では料理人として雇われていたが、その船がゾアノホエールマンに襲われて沈没した。パクチーは助かったが、助からなかった人たちに自分の料理を食べさせられなくて悔しい思いをした。
最終的にゾアノホエールマンを倒し、仲間達の無念を晴らした。
スラッシュマン
声 - 杉田智和
パクチーのナビ。包丁の天才。
過去にゾアノホエールマンに襲われたときに、頭に傷をつけた。その後、ゾアノホエールマンとまた出くわしたときは、ゾアノホエールマンを倒した。
風天老師(ふうてんろうし)
声 - 清川元夢
仙人のような風体の老人。風の声を聞くことができる。
ビヨンダードの人たちからは、善悪問わずヒーロー同然の扱いを受けているが、普段は自分が風天老師であることは隠してる上に気の向くままに世界中を放浪しているため、パクチーからも「熱斗の仲間を探すより難しいかもしれない」と言われている。
さらに初対面の人に対しても、「世話はするが金は出さない」といった偏屈なところもある[1]
上述の通り、普段は正体を隠しているが、いざビヨンダードの民達がピンチの時は、テングマンとともに悪を懲らしめる。
テングマン
声 - 浜田賢二
風天老師の天狗型ナビ。ビヨンダードのナルシー・ヒデ(山下日出の助)は敗北した。
風天老師がナルシー・ヒデの気配を感じ取るやいなや、一瞬で出てきてフウジントルネードを出せるほど、風天老師とは息が合う[2]
普段、風天老師が正体を隠してるため、彼が実体化して初めて風天老師が来たことを知ることができる。
堀杉 土太郎(ほりすぎ どたろう)
声 - 近藤隆
プレスとのコンビで穴掘り&リサイクル業者を営む青年。主に穴掘り担当。しかし、ところかまわず穴を掘る性格から、ミスター・プレスと対立することもある。プラスでは熱斗の世界に迷い込み一騒動を起こす。
グランドマン
声 - 遠近孝一
土太郎のナビ。体に装備したドリルで岩盤を掘り進む。
ミスター・プレス
声 - 吉野裕行
土太郎とのコンビで穴掘り&リサイクル業者を営む青年。「〜ござる」口調で話す。主にリサイクル担当。そのため、いわゆる貧乏性の性格が災いして、土太郎と対立することもある。
ダストマン
声 - 武虎
プレスのナビ。グランドマンの後方支援を行う。
ダーク・キリサキ
声 - 甲斐田ゆき
死神と呼ばれた少年。お金のためなら非情になる性格だったがマサによって人を信じるようになり、無償の任務でも受けるようになる。熱斗の心でいると看破。
キラーマン
声 - 大西健晴
キリサキの妖怪型ナビ。不気味な姿をしており、好戦的。キリサキの目を見ただけで何が言いたいかわかるほど付き合いが長い。
ロックマン達と会う前に45体のカットマンを倒していた。
バレル
声 - 千葉一伸
ビヨンダードに飛ばされた熱斗が初めて出会ったビヨンダードの住人。だが、熱斗たちの世界のバレルとは別の存在である[3]
獣化ウイルス達の戦闘に巻き込まれた熱斗を助けてくれた。
その後は、ゾアノロイド化したカーネルを元に戻すべくディメンショナルエリア研究所に向かう途中、倒れたところを熱斗とアイリスに救われる。
一時はパクチーの学校で治療してもらうが、獣化因子を消滅すべく、パクチーと共に熱斗達を助けにワイリー研究所へと向かう。
カーネル
声 - 安元洋貴
バレルのナビ。バレルと同じく熱斗たちの世界のカーネルと姿は同じだが別の存在である。
戦闘に徹底するため、バレルのお願いで光正により、愛や優しさと言った感情的データを抜き取られ、バレルの命令にのみ忠実に従う冷徹な性格になった(そして、このデータを人間化したのがアイリスである)。
グレイガ軍の中枢基地にバレルと潜入し、交戦したが歯が立たず、獣化因子に侵されゾアノロイドと化する中、バレルを逃がす。
その後は、ゾアノカーネルとして何度もロックマン達やファルザー軍と交戦。元から優しさのない性格ゆえ、目的のためなら手段を選ばぬグレイガ軍に忠実な尖兵と成り果てていた。
その後はアイリスと再度合体して獣化因子を抑えてもらい、バレルの元に戻る。ワイリー研究所のバリアを解除するため潜入するも、ワイリーにより獣化因子を暴走させられる。最後は、アイリスを逃し、自爆覚悟でバリア装置を破壊した。
キャプテン・クロヒゲ
声 - 石井康嗣
元はグレイガに味方する悪党だったが、後に熱斗達の世界のワイリーの手下になった。金の亡者らしい。熱斗達がパラレルワールドに帰る時に、パラレルワールドに迷い込んでしまった。クロスフュージョンすべく、パラレルワールドのワイリーにしつこく付きまとうが、失敗続きである。一度ワイリーから奪ったチップでチロルと共にクロスフュージョンが成功するが未完製品であり、ネット世界へ閉じ込められてしまう。脱出後はチロルと水族館で働くことになった。
ダイブマン
声 - 川田紳司
クロヒゲの潜水艦型ナビ。体内にオペレーターを乗せることができる。語尾に「であ〜る」と付ける。水の中に潜れるだけでなく、砂の中にも潜れる。得意技は「スマートミサイル」で小さなコピーロイドでも爆発を起こすことが出来る。二人やサーカスマンより頭の回転が速くネット空間に閉じ込められたことに遅くながらも気づいた。
チロル
声 - 神田理江
クロヒゲと共にグレイガに味方していたが、裏切ってワイリーの手下になった少女。ずる賢いらしい。クロヒゲと共にパラレルワールドに迷い込んだ。クロスフュージョンすべく、パラレルワールドのワイリーにしつこく付きまとうが、失敗続きである。制限時間付きのナビにポーカーをさせる余裕を見せたが、そこを付け込まれたことがある。クロヒゲと組んでいるのは破壊を楽しむ同士であるから。
サーカスマン
声 - 川津泰彦
チロルのピエロ型ナビ。
Dr.リーガル(ドクター リーガル)
声 - 中多和宏
ディメンショナルエリア研究所の過去の映像で、そっくりな人物が映っただけで正確には本人なのかは不明。

ゾアノロイド[編集]

ゾアノプラントマン
声 - 吉野裕行
プラントマンに似たグレイガ側ゾアノロイド。熱斗たちの世界のプラントマンと異なり目の色が赤になってる。姿が似ているのは、異世界にも同じようなナビが存在するためである。ロックマンとブルースの連続攻撃で倒された。
ゾアノスパークマン
声 - 風間勇刀
スパークマンに似たファルザー側ゾアノロイド。熱斗たちの世界のスパークマンより色が濃い。のちにゾアノファラオマンによってグレイガ側に改造されるが、グレイガ姿のロックマンによって敗れた。
ゾアノパンク
声 - 伊藤栄次
ファルザー側のゾアノロイド。熱斗達の世界で実体化した最初のゾアノロイド(熱斗たちの世界のパンクは未登場)。蒼木真琴を誘拐してコピーロイドを完成させた。CFロックマンにデリートされた。
ゾアノフレイムマン
声 - 長嶝高士
グレイガ側のゾアノロイド。盗んだ電力で昔の戦争に使われた戦艦を動かし、ファルザー軍のコピーロイド工場を襲撃する(熱斗たちの世界のフレイムマンは未登場)。ロックマンにデリートされた。
ゾアノファラオマン
声 - 藤原啓治
ファラオマンに似たグレイガ側のゾアノロイドで、ナビ蒸発事件の犯人。トリルの秘密を知る。ブルースの攻撃で致命傷を受け、グレイガに報告後死亡。
ゾアノナンバーマン
声 - 川島得愛
ナンバーマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。色が濃いのが特徴だが見抜いた人は誰もいなかったため本物ごと攻撃して見破ることに。ゾアノゲートマンにデータを奪われデリートされた。
ゾアノフリーズマン
声 - 田中総一郎
フリーズマンに似たファルザー側のゾアノロイド。ファルザー軍きっての勇将であり、グレイガ側でも冷徹な性格として知られていた。
氷の結晶のデータを作るのが得意。
グレイガ軍基地を壊滅させた際の爆発で負傷し、偶然にもアイスマンとアクアマンの秘密基地に逃げ込む。そこでアイスマンに助けられるが、自身を追いかけてきたゾアノストーンマンの攻撃からアイスマンを庇って致命傷を負い、絶命。後にインターネットシティのアイスマンとアクアマンの遊び場に、彼の墓が建てられた。作中のゾアノロイドでは珍しく、良識的な思考の持ち主。
なお、彼の残した通信機がアイスマンに拾われ、それがアイスマンのオペレーターの氷川透を通して、科学省にわたった。
ゾアノストーンマン
声 - 石川ひろあき
ストーンマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。ゾアノフリーズマンを追っていたが、氷型のナビであればゾアノフリーズマン以外でもデリートしていった。ロックマンに倒された。
ゾアノゲートマン
声 - 木内秀信
ファルザー側のゾアノロイド。ファルザー姿のロックマンによって倒された(熱斗たちの世界のゲートマンは未登場)。
ゾアノクイックマン
声 - 茂木優
クイックマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。クロスフュージョンした熱斗に倒された。
ゾアノスワローマン
声 - 谷山紀章
スワローマンに似たファルザー側のゾアノロイド。クロスフュージョンした炎山に倒された。
ゾアノスネークマン
声 - 中尾隆聖
スネークマンに似たファルザー側のゾアノロイド。ビヨンダードで実体化したロックマンに倒された。
ゾアノガッツマン
声 - 江川央生
ガッツマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。色は紫でこちらのガッツマンより賢く、強い。また、「〜でガス」とは言わない。CFサーチマンにデリートされた。
ゾアノダークマン
声 - 坂東尚樹
アイリスを連れ去るグレイガ側のゾアノロイド。ファルザー姿のロックマンに倒された(熱斗たちの世界のダークマンは未登場)。
ゾアノジャンクマン
声 - 三宅健太
ジャンクマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。鉄の機関車の衝突と、それで運ばれた自らが仕掛けた爆弾の爆発でデリートされた。
ゾアノホエールマン
声 - 三宅健太
ホエールマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。過去に船を襲いそのときにスラッシュマンの攻撃により頭に傷をつけられる。後にスラッシュマンにデリートされた。
ゾアノヤマトマン
声 - 山口太郎
ヤマトマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。グレイガ姿のロックマンの攻撃に倒された。
ゾアノクラウドマン
声 - 志村知幸
クラウドマンに似たファルザー側のゾアノロイド。グレイガ姿のロックマンに倒された。
ゾアノカットマン
声 - 芝原チヤコ
カットマンに似たファルザー側のゾアノロイド。ゾアノカットマンブラザーズが太郎の仇をとるため、マサを人質にした。結局はロックマン、キラーマン、ブルース、サーチマン、トマホークマン、ロール、シャークマンにより5体同時に倒された。元は50体いたが、45体はキラーマンに倒された。
ゾアノソードマン
ソードマンに似たファルザー側のゾアノロイド。ゾアノカーネルに襲われる。
ゾアノケンドーマン
ファルザー側のゾアノロイド。クロスフュージョンしたゆりことプライドに倒される(熱斗たちの世界のケンドーマンは未登場)。
ゾアノメタルマン
メタルマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。ゾアノケンドーマンを倒したゆりことプライドの前に現れる。
ゾアノナパームマン
ナパームマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。クロスフュージョンした燃次とジャスミンに倒される。燃次に「ニセ燃次郎」と呼ばれた。
ゾアノメディ
メディに似たファルザー側のゾアノロイド。ゾアノナパームマンを倒された後現れる。熱斗達の世界のメディよりスタイルはいい。
ゾアノブリザードマン
ブリザードマンに似たグレイガ側のゾアノロイド。出前に行っているデカオを追い駆け回る途中、ダーク・ミヤビに乱入される。
フットマン → ゾアノフットマン
量産型のネットボール(ネットシティのフットボールの略称)の選手として登場。以前はゾアノファラオマンによってゾアノロイドに改造されたが、熱斗たちの世界で出現し、真辺によって倒された。
劇場版のOP映像にも一瞬だけ登場している。

電脳獣[編集]

グレイガ
異世界、ビヨンダードから来訪した獣型の電脳獣。ワイリーが放った獣化因子から生まれた。ワイリーがファルザーと敵対関係になるようにプログラムした。最終的にファルザーに勝利したが、ファルザーと合体して超電脳獣になった。ビヨンダードとは「異世界」を意味する言葉なので、相手側からすればこちら側がビヨンダードである。
ファルザー
グレイガと同じくビヨンダードから来訪した鳥型の電脳獣。ワイリーが放った獣化因子から生まれた。最終的にグレイガに敗北した。ワイリーがグレイガと敵対関係になるようにプログラムした。
グレイザー
ファルザーを取りこんだグレイガがパワーアップを遂げた姿であり、「超電脳獣」と呼ばれる。熱斗達の世界に侵略を開始するが、獣化したCFロックマンに倒され、獣化因子を消滅し、ゾアノロイド・獣化ウイルス全てと共に滅び去った。後にグレイガとファルザーの融合体のプログラムのかけらから教授が再生マシンを使って再生される。不完全な状態で復活したので、ファルザービースト姿のロックマンの手で再びデリートされた。

その他[編集]

イエティマン
声 - 安元洋貴
氷型のナビ。ゾアノストーンマンに襲われた。
シャーベットマン
声 - 小伏伸之
氷型のナビ。ゾアノストーンマンに襲われた。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

2007年3月に、アニメの主題歌を集めた「ロックマンエグゼシリーズ ボーカル・アルバム」がソニー・ミュージックエンタテインメントより発売された。

オープニングテーマ「勝利のうた」
作詞 - Ryota / 作曲 - Ryota&Shinsaku / 編曲 - 鈴木健治 / 歌 - ダンデライオン
エンディングテーマ「あしあと」
作詞 - クレア / 作曲 - マーティー・フリードマン / 編曲 - 木本靖夫 / 歌 - Clair

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日 ゾアノロイド
ネットナビ
1 ビヨンダード 荒木憲一 加戸誉夫 浦田保則 高橋晃 2005年
10月1日
グレイガ
ファルザー
2 ゾアノロイド 千葉克彦 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 10月8日 ゾアノプラントマン
ゾアノスパークマン
3 コピーロイド 久保田雅史 黒田幸生 野本正幸 10月15日 ゾアノバンク
4 鬼火を呼ぶ霧笛 関島眞頼 二瓶勇一 うえだしげる 高橋晃 10月22日 ゾアノフレイムマン
5 暴走ディスプレイ 丸川直子 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 10月29日 獣化メットール
6 ネットナビ改造計画 荒木憲一 長澤剛 高橋晃 11月5日 ゾアノファラオマン
ゾアノスパークマン
7 ロックマンを捕獲せよ! 関島眞頼 どじゃがげん 黒田幸生 野本正幸 11月12日 ゾアノファラオマン
8 みどりの瞳の転校生 千葉克彦 武藤公春 清水泰夫 11月19日 ゾアノナンバーマン
9 氷の心 山田健一 筑紫大介 高橋晃 11月26日 ゾアノフリーズマン
ゾアノストーンマン
10 狙われたトリル 久保田雅史 どじゃがげん 黒田幸生 野本正幸 12月3日 ゾアノゲートマン
ゾアノクイックマン
ゾアノナンバーマン
11 海底SOS 千葉克彦 浦田保則 高橋晃 12月10日 ゾアノゲートマン
ゾアノスワローマン
12 トリルの秘密 関島眞頼 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 12月17日 ゾアノダークマン
ゾアノガッツマン
ゾアノスネークマン
13 シンクロナイザー 荒木憲一 黒田幸生 野本正幸 12月24日
14 ビヨンダード2 石原満 長澤剛 石原満 2006年
1月7日
ゾアノダークマン
ゾアノスネークマン
15 鉄路の王国 丸川直子 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 1月14日 ゾアノジャンクマン
16 料理は愛情 関島眞頼 太田雅彦 うえだしげる 高橋晃 1月21日 ゾアノホエールマン
17 風天老師 久保田雅史 どじゃがげん 黒田幸生 野本正幸 1月28日 ビデオマン
18 鋼鉄の岩 山田健一 武藤公春 清水泰夫 2月4日
19 湖の秘密であ~る 千葉克彦 浦田保則 高橋晃 2月11日 ゾアノダークマン
20 ディメンショナルエリア研究所 荒木憲一 どじゃがげん 黒田幸生 清水泰夫 2月25日 ゾアノヤマトマン
21 ファルザー襲来! 千葉克彦 武藤公春 3月4日 ゾアノグラウドマン
22 死神と呼ばれた少年 関島眞頼 長澤剛 高橋晃 3月11日 ゾアノカットマン
23 カーネル暴走 久保田雅史 どじゃがげん 黒田幸生 野本正幸 3月18日 グレイガ
ファルザー
24 ワイリー研究所 荒木憲一 武藤公春 清水泰夫 3月25日 グレイガ
ファルザー
グレイザー
25 光を超えて 加戸誉夫 浦田保則 石原満 4月1日 グレイザー

ロックマンエグゼBEAST+[編集]

ロックマンエグゼBEAST+
アニメ
原作 CAPCOM
監督 加戸誉夫
アニメーション制作 XEBEC
製作 テレビ東京・小学館プロダクション
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2006年4月8日 - 9月30日
話数 全26話
関連作品
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

ロックマンエグゼBEAST+』(ロックマンエグゼ ビーストプラス)は、『ロックマンエグゼBEAST』の続編として2006年4月8日から2006年9月30日まで放送されたテレビアニメである。

『ロックマンエグゼBEAST』の放送終了後、同時間帯の番組となった『おはコロシアム』内で10分の短編アニメとして放送された。全26話。後番組として『流星のロックマン』が放送されたため、休止期間を経て4年間続いた『ロックマンエクゼ』のアニメの最後の作品に当たる。

BEAST+のストーリー[編集]

ベースは『ロックマンエグゼ6』、および『ロックマンエグゼ トランスミッション』、『ロックマンエグゼ ファントム オブ ネットワーク』。ビヨンダードから帰還した熱斗達は、再び平穏な日常をすごしていた。しかし、ほどなくして植物状のデータが実体化し始める。獣化ウイルスも実体化をはじめ、熱斗とロックマンはクロスフュージョンしウイルス達を退けるが、そこへ一体のナビらしき人影が現れる。

BEAST+の登場人物[編集]

人物、ナビの多くは前作から引き続き登場しているが、ここでは今作で初登場した者のみを挙げる。

ゼロ
声 - 渋谷茂
教授の送り込んだ謎のナビ。
その正体はゼロウイルスそのものであり、厳密にはナビではない。ウイルスや自分を道具扱いする教授に反感を抱き、彼の命令を無視して自らの意思で教授のもとを離れ、自分もナビとして生まれたかったと語りどこかへ去って行った。
その後はゼロウイルスの影響を受けたナビ、ウイルスが登場する。
教授(きょうじゅ)
声 - 喜多川拓郎
かつてのWWWのメンバー。WWW壊滅後、姿を消していたが、超電脳獣の破片からゼロウイルスを作り上げ、活動を開始した。
Dr.ワイリーと彼のWWW時代の考え方に心酔しており、ワイリーの意志を継いで世界に恐怖と混乱を引き起こすことが目的。なお、ウイルスは彼にとっては目的を達成するための道具に過ぎない。
ワイリーの寿司屋の秘密研究所にて暗躍するも、熱斗たちに打ち砕かれ、崩壊した瓦礫に巻き込まれる。
しかし、実は生きており、巻き寿司型の戦艦でネット警察を襲撃してきた。心を持ってしまったゼロの失敗から、心を完全に消し去った真のゼロ「ゼロワン」をネット警察に送り込む。
だが、ロックマンとガッツマンと友達になったゼロを「所詮はウイルス」と罵倒したことで、熱斗とロックマンの逆鱗に触れ、ゼロワンをデリート寸前に追い込まれる。最後の手段として、ゼロワンを自爆させてネット警察を全員抹殺しようとするも、ゼロの捨て身の行動によって逆に戦艦を爆破され、ついにネット警察に逮捕される。
アン・エレキテル
声 - 松岡由貴
エレキ伯爵の妻。体から電気を発することが出来る。美しい顔立ちながら、熱斗やデカオから「おばさん」と呼ばれるが、さほど気にする素振りを見せなかった。
かなりの浪費家で、エレキ伯爵が後生を遊んで暮らせるだけの財産を世界3周半旅行(計画では7周)で使いきってしまった。
エレキ伯爵もエレキマンも、彼女に逆らうことが出来ない。オペレートの腕は良く、彼女がオペレートするエレキマンは、比べ物にはならないくらい異様な強さを発揮した。
マッハツルハシ
巨大なメットール。ビヨンダードで土太郎とプレスに弟子入りし修行している。二人が熱斗たちの世界に来たときについて来たがゼロウイルスに感染してしまい電脳世界と現実世界を掘削していた。ゼロウイルスに感染しているためデリートするしかないように思えたが土太郎とプレスの歌で正気に戻りビヨンダードに帰っていくはずだが、未知の惑星に来てしまった。ヘルメットの「+」が「土」もしくは±(プラスマイナスの記号)になっている。
入道露晴 (にゅうどう つゆはる)
声 - 加瀬康之
DNNに勤める気象予報士だが、天気予報があまりにも当らなさ過ぎるため、DNNをクビになった。その上、熱斗たちにバカにされる始末。
そんな中、路地裏でバブルマンが売っていたミニサイズのコピーロイドを使って熱斗たちに仕返しを試みるが失敗し、ネット世界で一暴れする。しかし、ロックマンにナビは倒され、警備員に見つかってしまう。
最後はビルの屋上から飛び降りるも、怪我ひとつせず走り去って行った。
エレメントマン
声 - 四宮豪
入道のナビ。色々な属性の攻撃を繰り出す。
六方悟(ろっぽう さとる)
声 - 間島淳司
ネット犯罪の裁判で判事を務める青年。
表向きは、オフィシャルからも信頼される優秀な判事だが、
裏では、どんなに裁いても犯罪者が減らないことにうんざりしており、自ら「ネットナビ処罰法」を施行するために動いていた。
しかし実際は、自分の思い通りにいかないことがあると、すぐそのナビを犯罪者扱いし、ジャッジマンで断罪してしまうほど、危険思考の持ち主だった。
ジャッジマン
声 - 園部好徳
六方のナビ。
「ネットナビ処罰法」を施行させるという六方の考えのもと、他のナビを断罪しようとする。
キャッシュ
声 - 山崎たくみ
今作の最終ボス。キャッシュサーバーから生まれた怪物。
自分の位置を特定できないようにジャミングマンを使って妨害電波を流しつつ、世界各国にファントムナビをばら撒き大混乱を招いた。
あらゆるものを吸収する力を持っており、吸収するにつれて徐々に巨大な姿に変化し、最後は地球とも同化しようと目論む。
しかし、一度吸収された熱斗とロックマンが絆の力で蘇ってしまったことで形勢が逆転してしまう。そこで今度は彼らをデリートしようと目論むも、熱斗とロックマンの目覚めに同調して他の吸収された人々も意識を取り戻していき、それにより体を維持できなくなる。最後は、クロスフュージョンロックマンのチャージショットでデリートされた。
ジャミングマン
電気属性。キャッシュの配下の虫型ネットナビ。
サイバーワールドの最下層で妨害電波を流し、強烈な光でオペレーターとナビを分断させた。最初の1体はロックマン達に倒されるが、人間に化けた個体も多数存在しており、現実世界からも支配を行っていた。

クロスシステム[編集]

11話より登場。別のPETのデータを熱斗のPETに移す事でロックマンが変身する。また、獣化を併用する事で「クロスビースト」にもなれる。ソウルユニゾンと違い、ロックマンの口調や性格が変身元のネットナビのものになる。別のPETからデータを移動する必要があるので、1度しか登場していないクロスが多い。

アクアクロス
語尾がアクアマンのように「~ピュ」に変化する。
トマホーククロス
荒々しい口調に熱斗も呆れていたが、最後はロックマンも我に返り、呼び捨てから「熱斗くん」に戻った。
エレキクロス
力強いサンダーボルトを駆使する。性格の変化は特になかった。
グランドクロス
地中を掘り進む速度は土太郎曰く「グランドマンより数倍は速い」。他のクロスが最初からクロスビーストになっていた中で、唯一獣化を併用していない状態が描かれたクロスである(最終的には獣化した)。

BEAST+のスタッフ[編集]

BEAST+の各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日
1 その名はゼロ 荒木憲一 加戸誉夫 うえだしげる 竹谷今日子 2006年
4月8日
2 ゼロウイルス 長澤剛 高橋晃 4月15日
3 ゼロ侵入 千葉克彦 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 4月22日
4 お寿司工場の罠 4月29日
5 ゼロの正体 久保田雅史 浦田保則 高橋晃 5月6日
6 超電脳獣再び! 5月13日
7 デーモン・デコなのであ〜る 関島眞頼 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 5月20日
8 大きいことはいいことだプク! 5月27日
9 空き缶に願いを 荒木憲一 6月3日
10 クロスフュージョンであ〜る 6月10日
11 エレキテル家の事情 丸川直子 浦田保則 高橋晃 6月17日
12 電撃探検隊! 6月24日
13 穴掘り野郎がやってきた! 山田健一 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 7月1日
14 暴走メットール 7月8日
15 ミニミニタイフーン 千葉克彦 太田雅彦 浦田保則 加藤はつえ 7月15日
16 法の番人 久保田雅史 足立慎吾 大槻敦史 足立慎吾 7月22日
17 心あるウイルス 関島眞頼 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 7月29日
18 ゼロの魂 8月5日
19 限定品ほしいプク 松村ゆかり 大槻敦史 足立慎吾 8月12日
20 最強アイスマン 千葉克彦 浦田保則 高橋晃 8月19日
21 闇からのマジシャン 久保田雅史 どじゃがげん 武藤公春 清水泰夫 8月26日
22 実体化する幽霊 関島眞頼 9月2日
23 ジャミングマン 荒木憲一 9月9日
24 キャッシュ 9月16日
25 明日を探して 加戸誉夫 浦田保則 高橋晃 9月23日
26 熱斗+ロックマン 加戸誉夫 大槻敦史 足立慎吾 9月30日

用語[編集]

ビヨンダード
「向こうの世界」という意味。パラレルワールドと同義。熱斗達の世界にいる者と同じ姿かたちをした人々が、まるで異なった生活を送っている異世界。ある事が原因で現実空間と電脳空間とが入り混じった空間となっており、ウィルスやゾアノロイド達が実体化して暴れまわっている。自然環境も荒廃しており、人々にとっては決して住みよいとは言えない危険な世界である。この世界の現実に登場できるナビたちは制限時間があり、それを過ぎると動けなくなる。滞在時間は大体10分くらいで1時間はPETでチャージしなければいけない。クロスフュージョンは可能だが、使用者にも負担が掛かり、更に使用時間は制限される。
「ビヨンダード」というのは熱斗達の世界側からの視点で見た呼び方であって、先述した荒廃した世界そのものの名称ではない。荒廃した世界に住む側から見れば、熱斗達の世界もまたビヨンダードである。ゆえに使う者の立場によって、どちらの世界を指すのかが変わってくる言葉である。
フォッサアンビエンス
ビヨンダードを結ぶ穴。
『+』では土太郎とプレス、クロヒゲとチロルが迷い込んだが、その後どうやって元の世界に戻れたかは作中明らかになっていない。

関連商品[編集]

DVD[編集]

販売元:ポニーキャニオン

ロックマンエグゼBEAST
  • 「ロックマンエグゼBEAST 01」 2006年7月19日発売、第1・2・3話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST 02」 2006年8月18日発売、第4・5・6話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST 03」 2006年8月18日発売、第7・8・9話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST 04」 2006年9月20日発売、第10・11・12話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST 05」 2006年9月20日発売、第13・14・15話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST 06」 2006年10月18日発売、第16・17・18話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST 07」 2006年10月18日発売、第19・20・21話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST 08」 2006年11月15日発売、第22・23・24・25話収録。
ロックマンエグゼBEAST+
  • 「ロックマンエグゼBEAST+ 01」 2006年12月20日発売、第1話 - 第6話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST+ 02」 2006年12月20日発売、第7話 - 第12話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST+ 03」 2007年1月17日発売、第13話 - 第18話収録。
  • 「ロックマンエグゼBEAST+ 04」 2007年1月17日発売、第19話 - 第26話収録。

脚注[編集]

  1. ^ 一応、自分が食べるだけのお金は持ち合わせてはいる。
  2. ^ フウジントルネードを発動したシーンでは、よく見ると体が透明になってる。
  3. ^ 熱斗達の世界のバレルは、熱斗達の時代ではすでに寿命で亡くなっている。ビヨンダードのバレルは、熱斗達の世界で言う約20年前の若い姿をしている。

外部リンク[編集]

テレビ東京系 土曜8:30枠/BSジャパン 火曜17:25-17:55枠
前番組 番組名 次番組
ロックマンエグゼBEAST
おはコロシアム内アニメ枠前半
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ロックマンエグゼBEAST+