ロックマン10 宇宙からの脅威!!

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ロックマンシリーズ > ロックマン10 宇宙からの脅威!!
ロックマン10 宇宙からの脅威!!
ジャンル アクションゲーム
対応機種 WiiWiiウェア
PS3PSN
Xbox 360XBLA
開発元 インティ・クリエイツ
発売元 カプコン
人数 1人
メディア ダウンロード販売
発売日 Wii
アメリカ合衆国の旗 2010年3月1日
欧州連合の旗 2010年3月5日
日本の旗 2010年3月9日
PS3
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2010年3月11日
日本の旗 2010年3月9日
Xbox 360
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗日本の旗 2010年3月31日
対象年齢 CERO: A(全年齢対象)
ESRB: E(6歳以上)
PEGI7
OFLC:G(General)
テンプレートを表示

ロックマン10 宇宙からの脅威!!』(ロックマンテン うちゅうからのきょうい!!)は2010年3月9日カプコンよりダウンロード販売専用で配信のアクションゲームである。前作『ロックマン9 野望の復活!!』と同様にWii版とPS3版とXbox 360版のトリプルプラットフォームの配信で、日本ではWii版とPS3版は3月9日、Xbox 360版は3月31日よりそれぞれ配信された。 現在においても本作はコンシューマ機向けの新作のロックマンシリーズ最後の作品となっている。

概要[編集]

ロックマンシリーズの第10作。前作と同様、グラフィックとサウンドはファミリーコンピュータ版の作品(『ロックマン』 - 『ロックマン6 史上最大の戦い!!』)を再現したものとなっている。

今作の本編のステージは、8つの選択ステージと5つのワイリーステージの計13ステージから構成されている。また、前作で好評の追加コンテンツのタイムアタック専用のステージも用意されており、追加コンテンツで購入できるタイムアタック専用のステージが3つ用意されている。

前作で存在した本編以外のやり込み要素も収録されており、今作ではさらに新たな要素が追加されてボリュームアップしている(詳細は#ゲームモードを参照)。前作と同様、有料ダウンロードによる追加コンテンツも用意されており、後から新しいステージやモードを追加することができる。

第10作という記念碑的作品として、歴代作品(『ロックマン』 - 『ロックマン9』、『ロックマン&フォルテ』)のサウンドクリエイターが集結し、BGMの作曲を行っている[1]

起動時に、『ロックマン7 宿命の対決!』のように今までリリースされたタイトルとリリース年が表示される。

XBLA版は2017年1月12日より『ロックマン9 野望の復活!!』、『Beat'n Groovy』と共にXbox Oneの後方互換に対応した。

ストーリー[編集]

度重なるDr.ワイリーの脅威から世界を救ってきたロックマンは、ライト博士たちと共に平和な日々を送っていた。

ところが、ある日ロールが最近流行した「ロボットエンザ(ロボット風邪)」に感染してしまう。その後ロボットエンザはまたたく間に世界中に拡がり、多くのロボットが倒れていった。

そして発生から1ヶ月後、感染によって熱暴走したロボットたちが街を破壊し、各地を占拠するという事件が起きてしまった。時を同じくして、ライト博士らのもとをDr.ワイリーが訪れた。彼曰く、治療に必要なワクチンの作り方がわかったものの、製造機が暴走したロボットたちに強奪されてしまったらしい。それを聞いたロックマンは、ロールをはじめとする感染したロボットたちを救うために、ブルースと共に製造機を奪還すべく立ち上がった。

前作からの変更点[編集]

難易度選択
本編開始時に「ノーマルモード」と「イージーモード」、そして条件を満たすと(追加コンテンツではない)選べる「ハードモード」から難易度を選択できる。
  • 「イージーモード」は、落とし穴などを塞ぐように足場が追加されたり、一部の敵が出現しなくなったり、ダメージを受ける量が減少したりと、より簡単にプレイできるものになっている。
  • 「ハードモード」は、前作の追加コンテンツである「ヒーローモード」に相当する、より高い難易度でプレイできる。
ただし、「ノーマルモード」以外は、ランキングには反映されない。
ブルースが本編のプレイヤーキャラクターとして使用可能
前作ではダウンロードによる追加コンテンツでのみ使用可能だったブルースが、デフォルトで本編のプレイヤーキャラクターとして使用可能になった。本編開始時にロックマンとブルースのどちらかでプレイするかを選択するようになっており、さらに難易度選択も可能。また、前作ではシナリオが存在しない本編とは別モードの扱いだったが、本作ではブルースにもシナリオが用意されている。また、ネジによるアイテムの交換やチャレンジモードの条件も反映される(ただしランキングには反映されない)。
チャレンジモードを追加
前作にあった本編のプレイ中に様々な条件を達成させていく「チャレンジ」に加え、専用のゲームモード「チャレンジモード」が追加。 『ロックマンロックマン』での同名のモードと同様、特定の条件や課題が定められた数々のステージを攻略する。
リプレイ機能
前作にあったタイムアタックモードに「リプレイ機能」を搭載。自分自身やランキング上位登録者のプレイを忠実に再現し、参考とすることができる。
「武器選択画面を開かずに特殊武器を切り替える操作」の適用
前作は武器選択画面に入ることでしか特殊武器を切り替えることができなかった[2]が、『ロックマン7』から導入された武器選択画面に入らずに武器を切り替える操作が復活した。
レガシーモード廃止
前作はオプションで、ファミコンと同じようにキャラクターが多数表示の時にちらつきが発生する「レガシーモード」を設定できたが、本作は用意されていない。

難易度選択やロックマン以外のプレイヤーキャラクターの使用という要素は、過去の作品にも存在したが、ナンバリング作品としては初となる[3]

ゲームモード[編集]

GAME START
本作のメインである本編をプレイするモード。
NEW GAME
本編を最初から始める。選んだ後にプレイヤーキャラクターと難易度の選択ができる。キャラクターをロックマンで難易度をノーマルにした場合は、クリアするのにかかった時間のランキングに反映されるようになる。それ以外の組み合わせではランキングに反映されない。チャレンジは前作と違って、キャラクターと難易度に関係なくどれでも達成できるようになっている。
PLAYER SELECT
使用できるキャラクターはロックマンとブルースとフォルテの3人から選べるが、1度選ぶと再度キャラクター選択をすることはできない。なお、ブルースとフォルテの2人を選んだ場合はゲームをクリアするのにかかった時間によるランキングには反映されない。また、フォルテは追加コンテンツを購入することで選べるようになるが、『9』の追加コンテンツ版ブルースモードとは異なり、アイテム交換などが可能になっている。選んだキャラクターによって難易度とシナリオなどが変化する。
ROCKMAN(ロックマン)
能力は平均的だが、今作でもチャージショットとスライディングを使用することはできない。最初から持っているサポートアイテムはラッシュコイルのみで、ラッシュジェットはゲームを進めていくと使えるようになる。ショップでは10種のアイテムが購入できる。
追加コンテンツのスペシャルステージでボスを1度撃破すれば、スペシャルステージで使っていたボスの特殊武器が本編で使えるようになって、より有利な状態でプレイすることができる。
前作と同様、ショップでヘアスタイルブックを購入するとヘルメットを外したロックマンでプレイ可能になるが、通常時の2倍のダメージを受けるようになる。この状態でしか達成できないチャレンジが存在する。ショップでヘルメットを購入するかミスをすると元に戻る。
BLUES(ブルース)
ジャンプ中に前方からの敵弾を反射あるいはかき消すことのできるシールド防御に加えて、バスターをチャージすると威力の高いブルースストライクが撃てるチャージショットと、移動速度が速くて狭い所が通れて頭上の攻撃をかわすことができるスライディングが使用可能。また、ロックマンとバスターを構える位置が違うため、一部の敵にダメージを与えられる範囲が異なっている。その反面、ロックマンに比べて敵から受けるダメージが大きい、移動速度とジャンプ力がやや低い他、バスターも2発までしか連射できないと、基本能力が低い。そのため、ロックマンより難易度は少し高くなる。ただし、前作のブルースモードとは違ってノックバックする距離はロックマンと同じになっているので、前作より若干やり易くなっている。
最初からブルースコイルとブルースジェットの2つのサポートアイテムを所持している。前作はネジが一切なくショップでアイテムを購入できなかったが、今回はネジが用意されて購入できるようになった。ただし、購入できるアイテムはロックマンより値段が高く、種類も6つと少なくなっている。
FORTE(フォルテ)
ダッシュ移動(スライディングより移動速度が速いが、姿勢が低くならないため、頭上の攻撃をかわせず狭い所も通れない)とダッシュジャンプ(ダッシュ中にジャンプすると飛距離が伸びて、より遠くまで飛べる)のアクションに加えて、真下を除いた7方向への撃ち分けとボタン押しっぱなしで高速連射が可能な4連発バスターを持つ。 また一部の敵が持つ盾を高速連射で弾き飛ばすこともできる。耐久面はロックマンと同等でブルースに比べれば目立ったデメリットはないが、バスター単発の威力がロックマンとブルースの約半分(ボスへ与えるダメージは同じである)、地形を貫通しない、発射中はジャンプ中以外一切移動できないといった制約がある。
最初から唯一のサポートアイテムであるゴスペルブーストを所持している。ショップで購入できるアイテムは7種で、値段・品ぞろえはブルースとほぼ同じだが、そのうち2種はフォルテ専用アイテムである。
ファミコングラフィックでフォルテが描かれるのは、本作が初めて。
DIFFICULTY
キャラクター選択に続いて、ゲームの難易度を選ぶことができる。選んだ難易度によってステージの構成やアイテムの設置などが変化する。
NORMAL
仕掛けや敵の設置などは標準的でシリーズと同じような難易度でプレイできる。
EASY
落とし穴などを塞ぐように足場を追加、仕掛け・敵・アイテムの配置が易しくなり、一部の敵の行動パターンが弱くなったり、ダメージを受ける量が大幅に減少、この難易度のみに『ロックマン』に出現した「ヤシチ(弥七)」というライフエネルギーと全ての武器エネルギーが回復するアイテムが出現するようになったりするなど、より簡単にプレイできるようになった難易度でプレイできる。
ワイリーステージではセーブして途中から再開することができる。ただし、この難易度でプレイした場合はロックマンでもゲームをクリアするのにかかった時間によるランキングには反映されない。
HARD
ノーマルモードをクリアすると選べるようになる。前作の追加コンテンツであるヒーローモードとスーパーヒーローモードの中間に相当する難易度。ノーマルモードに比べて仕掛け・敵・アイテムの配置が厳しくなり、一部の敵の行動パターンが強化されるなど、より難しくなっている。ただし、イージーモードと同様にこの難易度でプレイした場合はロックマンでもクリア時間のランキングには反映されない。
LOAD
前回ステージをクリアした時とゲームオーバーになった時にセーブした所から再開できる。セーブデータは最大8個まで保存可能で、保存されるのはプレイ中のキャラクター・難易度の2つとクリアした選択ステージ(「イージーモード」のみ最後にセーブしたワイリーステージまで記録可能)と入手した特殊武器、サポートアイテム、ネジ、アイテムの4つと残り人数とプレイ時間と非表示のコンティニュー回数が記録される。なお、「イージーモード」以外の難易度ではワイリーステージ2以降でセーブしてもロード後の再開時は必ずワイリーステージの最初からになる。なお、前作はゲームクリア時のセーブで集めたネジと残り人数を引き継いで最初からプレイできたが、本作ではどんなキャラクターと難易度の組み合わせでもセーブがなくて引き継いだ状態での最初からプレイすることはできない。
追加コンテンツのデータを消去すると追加コンテンツで反映されているセーブデータを読み込むことができず、プレイすることはできない。再度読み込むようにするには、再ダウンロードするかバックアップで保存されている追加コンテンツのデータを本体に移せば読み込めるようになる。
TIME ATTACK
本編でプレイした各ステージをミスしないようにどれだけ早くクリアできるか挑戦でき、特殊武器とサポートアイテムを全て使うことができる。使用できるキャラクターはロックマンのみで、難易度はノーマルモードでプレイする。前作にステージ中で出現するアイテムは武器エネルギーの小・大とライフエネルギーの小・大しかなかったが、本作ではネジと1UPを除いた全てのアイテムが本編のノーマルモードと同じ配置で出現するようになっている。前作では武器選択画面に入っている間は時間が止まっていたが、本作では武器選択画面に入っている状態でも時間が経過するようになっているので、前作より早くクリアするのが難しくなっている。
最初からプレイできるステージは選択ステージ8つのみで、ワイリーステージは本編を1度クリアすると選べるようになる。無事にステージをクリアするとリプレイデータが保存され、いつでも見ることができる。ただし、あまりにも長い場合は記録されないことがある。ネットワークに接続して全世界のランキングに登録したり相手の記録やリプレイを見ることができる。このモードのプレイ内容はチャレンジ項目に反映されない。
また、配信されている追加コンテンツを購入することでこのモード専用のスペシャルステージがプレイできるようになって、全部で3つある。スペシャルステージのボスを1度撃破すると特殊武器が追加されて、全モードで使えるようになる。
UPDATE DATA SELECT
ステージごとに保存されているリプレイデータを再生できる。また、ネットワークに接続してタイムとリプレイデータを送信することができる。ただし、リプレイデータを送信できるのは1ステージのみで、別のステージのリプレイデータを送信した場合は前に送信したステージのリプレイデータは消えてしまい、送信してもランキングに30位以内に入っていないとリプレイデータを送信することはできない。
ENDLESS ATTACK
追加コンテンツを購入することで遊べるようになる。無限に続くステージをミスするまでひたすら進んでいく。使用できるキャラクターはロックマンのみで、特殊武器とサポートアイテムを全て使うことができる。タイムアタックモードの追加コンテンツのスペシャルステージのボスを1度撃破すると、スペシャルステージで使っていたボスの特殊武器が使えるようになる。ステージ内には歴代シリーズの似た構成がたくさんあり、ステージ構成は1フロアにつき4 - 6画面分あり、一定の画面数になるごとに3画面分の選択ステージのボスの中からランダムで1体戦うボスフロアとなり、ボスに勝たないと先へ進むことができないようになっている。タイムアタックと同様に特殊武器とサポートアイテムを全て使うことができる。また、武器エネルギーの小・大とライフエネルギーの小・大以外のアイテムは出現しない。モード終了後に何画面分進んだかの成績が記録され、ネットワークに接続して全世界のランキングに登録したり見ることができる。このモードのプレイ内容はチャレンジ項目に反映されない。
CHALLENGES
条件ごとに決められた短いステージをプレイして様々な条件(ゴールまで目指すなど)を達成したり、本編で難しい条件(ゲームを1回以上クリアするなど)を達成したりするやり込み用のモード。チャレンジ項目は全部で2種類で合計100個あり、達成していくとランクが上がるようになって、全て達成して王冠を金色にすることで達成率が100%になる。プレイ中にポーズのボタンを押して、チャレンジの項目を選ぶことでいつでも見ることができる。
CHALLENGE 1
短いステージをプレイしてステージごとに決められた条件を達成していくゲーム。ゴールまで目指したり、ボスを倒すなどのチャレンジが用意されている。使用できるキャラクターはロックマンのみで、使用できる特殊武器とサポートアイテムはステージによって異なり、ステージによっては攻撃などの制限がある。タイムアタックモードの追加コンテンツのスペシャルステージのボスを1度撃破すると、スペシャルステージで使っていたボスの特殊武器が使えるようになる。最初に選べるステージは限られており、選べないステージは難易度ごとのボス戦であり、各難易度のボスを1度戦ったり各難易度の本編を1度クリアすると選べるようになる。
ステージの半分以上は達成条件が2種類あり、銀色の王冠は通常の条件で、金色の王冠はノーダメージまたはバスターのみでかつノーダメージの条件であり、達成条件が1種類のみは達成さえすれば金色の王冠がもらえる。王冠の色によって達成率が違い、銀色の場合は0.5%で金色の場合は1%の達成になる。そのため、全て達成しても銀色がある場合は完全に達成したわけではない。1度金色の王冠を獲得すれば、再度プレイして銀色の王冠を獲得してしまっても金色の王冠ままで上書きされることはない。
CHALLENGE 2
前作と同様に本編で様々な条件を達成していく項目。達成することで金色の王冠がつくようになる。前作より大幅に少ないが、いずれも難しい条件になっている。このチャレンジの項目は全部で12個だが、全て達成するには本編で難易度を全て選べるようにする必要がある。難易度やキャラクターに関係なく、どれでも達成することができる。
Xbox 360版はこの項目が実績に割り当てられているので、チャレンジモード内では表示されない。
RANKING
ネットワークに接続して以下の2つの全世界のランキングを見ることができる。前作は順位に載るのは10位までであったが、本作は30位までと自分の記録が載るようになっている。また、タイムアタックはRANKINGを選ぶことでも見ることができる。ただし、前作と同じように通信の負担を防止するためで何度も接続するとしばらくの間接続できない状態になる。
ENDLESS ATTACK RANKING
追加コンテンツ "ENDLESS ATTACK" 購入後に選ぶことができる。エンドレスアタックで進んだ距離(単位は画面)を見ることができる。
TIME ATTACK RANKING
タイムアタックでプレイした各ステージの時間のランキングを見ることができ、相手の記録にビデオのマークがあるとリプレイを再生することができ、プレイ内容を見ることができる。ただし、正式ではないリプレイの場合は正しく再生されず、リプレイが壊れている場合は再生できない。
ALL CLEAR RANKING
本編で早くクリアするのにかかった時間を見ることができる。前作とは違って、ランキングに載っているプレイヤーのチャレンジ項目の達成した内容を見ることはできなくなっている。
OPTIONS
ボタン配置の設定やプレイヤー名の再入力ができる。前作にあったレガシーモードは、本作では用意されていない。ボタン配置は2タイプから選べるが、武器選択の操作は変更できない。プレイヤー名はランキングやチャレンジで使う。
GAME MANUAL
PS3版のみの項目。取扱説明書のように操作方法やアイテムの説明などを見ることができる。
ADD-ON CONTENT
Wii版とXbox 360版のみの項目。ネットワークに接続して、有料の追加コンテンツを購入することができる。購入するには事前にポイントをチャージしないと購入できない。1度ダウンロードすれば追加コンテンツのデータを消去しても、再ダウンロードは無料である。ダウンロードした追加コンテンツはバックアップで保存することができるが、本体に移すことができるのはバックアップした本体のみである。PS3版の場合はこの項目がないので、PlayStation Storeで購入することになる。

主要キャラクター[編集]

ロックマン (Rockman)
本作の主人公。ロボットエンザに倒れたロボットたちを救うべく、Dr.ワイリーが作ったワクチン製造機を取り戻すために戦うことを決意する。
前作と同様、チャージショットやスライディングを行うことはできない。
ブルース (Blues)
ロックマンの兄にあたるロボット。本作ではもう1人の主人公として、ロボットエンザの危機を解決すべく、ロックマンと共に戦う。
プレイヤーキャラクターとして使えるのは本編のみで、それ以外のモードは使用できない。
フォルテ (Forte)
ロックマンの最大のライバルで、Dr.ワイリーによって作られた戦闘用ロボット。
ロックマンとブルースのシナリオには登場しないが、追加コンテンツを購入することでプレイヤーキャラクターとして本編で使用可能になる。また、フォルテ専用のシナリオも用意されている。ただし、本編以外のモードは使うことはできない。
ライトットと同様、スーパーファミコンの『ロックマン7』から初登場したキャラクターのため、本作で初めて「ファミコングラフィックのフォルテ」が描かれるようになった(『ロックマン9』のエンディングで姿のみ登場)。また、イラストもファミコン版ロックマンに準じたものが新規で作成された。
フォルテモードを購入するとタイトル画面にフォルテの横顔が追加される。
ロール (Roll)
ロックマンの妹にあたる家庭用ロボット。今作ではロボットエンザに感染し倒れているため、ほとんど出番はない。
ライトット (Rightot)
ライト博士の助手ロボット。ライトのアイテムの開発を手伝ったり、ロボットエンザにかかったロールの看病をする。
ブルースモードではヘルメットを被って変装し、ショップの店員としてブルースをサポートする。
タンゴ (Tango)
猫型攻撃支援ロボット。ブルースモードにのみ登場。
本来はラッシュやビートと同じサポートロボットだが、今回は変装したライトットと共にショップの店番をしている。元々はゲームボーイで発売された外伝『ロックマンワールド5』のキャラクターであり、ナンバリング作品であるこのシリーズでは初めて登場する。
ライト博士 (Dr.Right)
ロックマンらの生みの親である科学者。
集めたネジでロックマンのためにアイテムを開発してくれる。
Dr.ワイリー (Dr.Wily)
幾度となく世界征服を企てている科学者。今回はロボットエンザを治すためのワクチンの製造機を発明したものの、暴走したロボットに奪われてしまったため、ロックマンに製造機の奪還を頼む。
ラッシュ (Rush)
ロックマンをサポートする犬型ロボット。ロックマンの本編でのみ登場する。
状況に応じてコイルでジャンプ台になったり、ジェットに変形して空を飛んだりしてロックマンをサポートする。
ビート (Beat)
ロックマンをサポートする鳥型ロボット。
前作では追加コンテンツのブルースモードには登場しなかったが、本作では前作のロックマンに加えてブルースの本編にも登場するようになった。
ビートコールのアイテムがあれば、1度だけ画面外に落下しても助けてくれる。ビートコールの最大所持数が前作3個から今作では9個と大幅に増えている。
エディー (Eddie)
ロックマンをサポートする運搬型ロボット。ロックマンの本編でのみ登場する。
エディーコールのアイテムがあると、ランダムでアイテムを5つ運んでくる。前作と同じように最大3つあれば最大3回まで呼び出すことができる。
ロックマンの本編以外にも、チャレンジモードの一部のステージには武器エネルギーの補給役として登場する。
ゴスペル (Gospel)
フォルテをサポートする狼型ロボット。
追加コンテンツのフォルテモードでのみ登場し、様々な形でフォルテをサポートする。
ゴスペルアイテムを使用すると、エディーと同様にアイテムを運んでくれるが、運ばれるアイテムは一つのみである。
ゴスペルレスキューを所持していると、ビートと同様に画面外に落下しても1回だけ助けてくれる。
サポートアイテムのゴスペルブーストを使用すればフォルテと合体し「スーパーフォルテ」になることもできる。
レゲー (Reggae)
ワイリーが作ったカラス型サポートロボット。
追加コンテンツのフォルテ使用時にショップで集めたネジをアイテムと交換してサポートを行う。元々は『ワイリー&ライトのロックボード』のサブキャラクターのため、外伝作品を含め、ゲーム本編へのレゲーの直接登場は今回が初である。

ボスキャラクター[編集]

暴走ロボット軍団[編集]

本編中に出てくるボスは、ロボットエンザによって暴走したロボットたちである。そのため製作者は不明となっているが、Dr.ワイリーナンバーズに属している。

DWN.073 ブレイドマン (Blademan)
世界遺産である古城の刀剣型ガイドロボット。
武器や刀剣に関する知識は豊富だが、一度語り出すと止まらないタイプ。
ハードモードでは発射する刀の数が3本から5本に増え、さらに地面に着地した際の突進攻撃が追加される。
なお、過去に北米のみで発売されたDOS用『Mega Man III (DOS)』に同名のボスが登場しているが、無関係。
DWN.074 ポンプマン (Pumpman)
水を操ることができる下水処理施設の浄水管理ロボット。
手動のポンプと消火栓を組み合わせたような姿をしており、手漕ぎポンプの原理で水を汲み上げる。ボランティアで街の落書き消しに参加するほど綺麗好き。
ハードモードでは、頭の給水レバーをブーメランのように投げつけてくる。
DWN.075 コマンドマン (Commandoman)
爆弾を遠距離操作し、地雷と共に爆発させる作業を行っていた地雷除去ロボット。ジャンプからの着地時に地震を起こすほどの巨体。
各地に出動要請を受けているために忙しいが、逆に各地のオイルを味わえるので喜んでいる。
ハードモードでは腕を地面に叩きつけ、地震と爆風を起こす攻撃が追加される。
DWN.076 チルドマン (Chillman)
地球温暖化によって氷河が溶け出すのを食い止めるために造られた北極圏の自然観測ロボット。
写真撮影が趣味で、自然の大切さを訴えるために写真をインターネットに発表している。
ハードモードでは画面中央に飛び上がり、5方向にチルドスパイクを飛ばす攻撃が追加される。
DWN.077 シープマン (Sheepman)
元は牧場の羊管理用ロボットだったが、自身の羊毛に蓄えられた静電気からヒントを得て、基板工場の静電気耐性試験課に転職した羊型ロボット。
しかし飽きっぽい性格で、また転職を考えている。
ハードモードでは雷を落とす速度が速くなっているほか、ジャンプ後着地するたびに地を這う電撃が発生する。
DWN.078 ストライクマン (Strikeman)
様々な球種が投げられるスタジアムのバッティング練習用ロボット。野球ボールのような姿をしている。
正確にストライクゾーンに投げることができるが、打たれ続けると機嫌が悪くなり、気に入らない相手には入院させるほどの強力なデッドボールを投げる。
ハードモードでは高速回転しリバウンドストライカーを連続で投げる攻撃が追加される。この攻撃の後、ストライクマンが目をまわす所が見られ、少しの間動けなくなって隙だらけになる。
DWN.079 ニトロマン (Nitroman)
映画やテレビで活躍していた、天才的なライディングテクニックを持つスタントロボット。ロボットスタントクラブの主宰も務めている。
バイクに変形する機構を持ち、高速走行できる。
ハードモードでは行動パターンは増えないが、バイクでの突進と折り返しの速度が大幅に強化されている。
ステージBGMは公式PVのBGMとして使用されている。
DWN.080 ソーラーマン (Solarman)
擬似太陽を作り出すために人工太陽の研究施設で働いていたロボット。
研究者であるがアウトドア派で、引きこもりがちの同僚たちに自ら考案した「ソーラー体操」を広めようとしている。
ハードモードでは上空からソーラーブレイズを連続して降らせる攻撃が追加される。
ステージBGMはフォルテモードPVのBGMとして使用されている。

ダウンロード限定[編集]

追加コンテンツのタイムアタック専用のスペシャルステージに出てくるボスは、かつてロックマンワールドシリーズでロックマンと戦ったロックマンキラーのロボット達であり、再登場して戦いを挑んでくる。なお弱点相関図は本編と異なり、この3体で独立している。

RKN.001 エンカー(Enker)
スペシャルステージ1に登場。『ロックマンワールド』のオリジナルロボットで、ロックマンキラーの第一号。
名前の由来は「演歌」から。ステージBGMは『ロックマンワールド』のワイリーステージのアレンジとなっており、構造とギミックも『ロックマンワールド』のワイリーステージを元にしている。
ゲームボーイの作品からのキャラクターで、戦闘可能なボスとしては今作で初めて色が付いたファミコン風グラフィックで登場した[4]
RKN.002 パンク(Punk)
スペシャルステージ2に登場。『ロックマンワールド3』のオリジナルロボットで、ロックマンキラーの第二号。攻撃パターンは変わっていないが、スクリュークラッシャーの発射する速度や変形した際の突進攻撃の速度が上がって強化されている。
名前の由来は「パンク」から。ステージBGMは『ロックマンワールド3』での彼の登場時のBGMのアレンジ。
エンカーと同様に、今作で初めて色が付いたファミコン風グラフィックで登場した。
RKN.003 バラード(Ballade)
スペシャルステージ3に登場。『ロックマンワールド4』のオリジナルロボットで、ロックマンキラーの第三号。特定条件によっては、通常形態と姿の変わった別形態の2種類のどちらかで戦う。
名前の由来は「バラード」から。ステージBGMは『ロックマンワールド4』の彼の戦闘時およびワイリー戦艦の中ボス戦のBGMをリミックスしたアレンジ。
エンカーとパンク同様、今作で初めて色が付いたファミコン風グラフィックで登場した。

その他のボスキャラクター[編集]

ウェポンアーカイブ (Weapon Archive)
ワイリーステージ1のボス。過去のシリーズで戦ったボスをコピーしたコアが登場し、全部で9体のコアと戦うことになる(『3』のドクロボットに近い)。1つのフロアにつき3体1セットずつで戦い、全部で3つのフロアで戦う。ライフゲージは3体で共有であり、1体のコアの耐久力は低めになっている。
今までのシリーズに登場したボスは1作品ごとに1体ずつ代表で登場し、同じような攻撃と動きをしてくる。フロアごとで出現するボスのコアの順番は古い順からで、『1』 - 『3』→『4』 - 『6』→『7』 - 『9』の順で戦う事になる。
元にしたボスは『ロックマン』よりエレキマン、『ロックマン2』よりウッドマン、『ロックマン3』よりジェミニマン、『ロックマン4』よりリングマン、『ロックマン5』よりナパームマン、『ロックマン6』よりフレイムマン、『ロックマン7』よりスラッシュマン、『ロックマン8』よりフロストマン、『ロックマン9』よりトルネードマンである。
スラッシュマンとフロストマンとトルネードマンはファミコン以外の機種のキャラクターであり、モニターに映っているだけであるが特にスラッシュマンとフロストマンにでは今作で初めてのファミコングラフィックで登場した。
なお、『9』のエンディングで『8』と『9』の間に『ロックマン&フォルテ』が位置付けられていることが判明したが、ウェポンアーカイブには『ロックマン&フォルテ』のボスは登場しない。
ハードモードでは攻撃方法が追加されないが、攻撃する回数が増えて動きや攻撃が更に速くなっている。
それぞれのコアによって弱点武器が異なるが、オリジナル作品での弱点武器に見た目や性質が近い特殊武器を弱点とするコアが多い(例:エレキマンにはオリジナルが苦手としていたローリングカッターと同じく刃物のホイールカッター、リングマンにはオリジナルが苦手としていたファラオショットと同じく熱を操るソーラーブレイズ、など)。
クラブパンチャー (Crab Puncher)
ワイリーステージ2のボス。飛行する大型のカニのロボット。両腕のハサミを使用したパンチや口から泡を発射して攻撃する。ハサミは防御にも利用される。このボス戦は強制スクロールになっており、攻撃と回避だけでなく常に移動もしなければならない。弱点は両方の目でそれぞれゲージ半分分の耐久を有している。両腕のハサミは破壊可能で、破壊しなくても勝利はできるものの、破壊することで目に攻撃が当てやすくなるため戦いが楽になる。
ハードモードでは、ボスが常に限界まで前進してきて目がランダムで動くようになり、より目に当てづらくなっている。
ブロックデビル (Block Devil)
ワイリーステージ3のボス。『1』で登場したイエローデビルと、『2』で登場したピコピコくんが組み合わさったようなボスである。部屋の一部を構成している紫のブロックが画面中央で一つの大きなブロックへの合体と分離を繰り返す。合体後出現するコアからビームや光球を発射して攻撃する。ダメージはコアにしか与えることができず、また、合体中も合体後も紫のブロックは破壊できない。イージーモード以外の難易度では、このボスを撃破した瞬間に構成する紫のブロックが消滅するので、たとえ撃破しても紫のブロック上にいると落下してミスになる。
ハードモードでは攻撃方法の追加はないが、ブロックやコアの動きやビームなどの攻撃が非常に速くなっている。
ワイリーマシーン10号 (Wily Machine)
ワイリーステージ4のボス。第1形態は海賊船のような外見をした大型の飛行メカ。直進する超大型ミサイルと小型の追尾ミサイルで攻撃する。ドクロの顔が弱点であるが、位置が高いので発射してくる大型ミサイルを足場に利用しないとダメージを与えるのは難しい。
第2形態はドクロが破壊されコックピットが露出、これに当てるとダメージを与えることができるが、ほとんどの武器が届かない程の高さで飛んでいるので、降下してきた時でないと攻撃を当てることができない。不規則に動く弾や、広範囲を攻撃する雷を発射して攻撃してくる。また、当たると身動きが取れなくなる檻も撃ってくるが、これはバスターを数発当てると破壊できる。
ハードモードでは行動にあまり変化が見られない。
ロックマン8の正式な続編であるロックマン&フォルテでワイリーマシンが登場している為、11機目のワイリーマシンである。
便宜上10号と呼ばれているが、正式にこの機体が10号なのかは非情に曖昧である。チャレンジモードでの名称もWILY MACHINE(ワイリーマシン)であり「10」の文字はない。
ワイリーカプセル (Wily capsule)
ワイリーステージ5のボス。ダミーとの二体一組で登場し、ダミーに当ててもダメージを与えることができず、ダミーが反撃をしてくる。ダミーはダメージを受けると判別がつくもう一方のワイリーと色合いが若干異なり(ダミーは灰色)、時折ワイリーもくしゃみをするといった、本物だと判別がつく行動を取ることがある。本物とダミーの間を行き来しながら広範囲を攻撃する光球やこちらを追尾する弾を発射して攻撃する。戦いの舞台は宇宙であり、水中と同じようにジャンプ力が高い状態で戦うことになる。
ハードモードでは攻撃方法は追加されないが、発射される弾がより速くなっている。

特殊武器[編集]

トリプルブレイド - ブレイドマンを撃破 - 消費エネルギー (1)
3方向に直線的に飛ぶ刀を放ち、複数の敵に当てることができる。接地時は斜め上方向に、ジャンプ中は斜め下方向に向けて発射する。また、敵は破壊できれば貫通する。消費エネルギーが少ない割に威力が高い。
ウォーターシールド - ポンプマンを撃破 - 消費エネルギー (4)
周囲を回転する8つの水滴をまとい、敵弾などから身を守ることができる。さらに展開中に攻撃ボタンを押すと、水滴がらせん状に広がりながら飛んでいき攻撃できる。8つの水滴はそれぞれ独立しており、敵や敵弾に当たると当たった水滴だけが消滅する。水滴の無い部分に攻撃を受けた場合は防ぐことができないので、水滴が減ればその分防御力は下がる事になる。サンダーウールと並んで消費エネルギーが特殊武器の中でもっとも高い。
コマンドボム - コマンドマンを撃破 - 消費エネルギー (3)
直線的に飛ぶ爆弾を発射する。発射後に十字ボタンの入力で軌道を2回まで変えることができ、着弾すると爆風が地形に沿って広がる。直接弾を当てるより爆風を当てた方が与えるダメージが大きい。また、特定の壁を破壊可能。
チルドスパイク - チルドマンを撃破 - 消費エネルギー (1)
緩い放物線の軌道で飛ぶ冷凍液を発射する。敵に直接当てると凍らせて一定時間動きを止めることができ、また冷凍液を地面や壁に落とすと一定時間トゲ状に広がってトラップになる。冷凍液を直接当てるよりトラップの方がダメージが大きい。ただし、発射できるのは1発ずつで、トラップ発生中も次弾は発射できない。
サンダーウール - シープマンを撃破 - 消費エネルギー (4)
やや斜め前方にゆっくり上昇する雷雲を発射、一定距離上昇後に雷を真下に落として攻撃。雷雲そのものを当てた時の威力は低いが、雷の威力は高い。一度に2発まで発射できる。ウォーターシールドと並んで消費エネルギーが特殊武器の中でもっとも高い。
リバウンドストライカー - ストライクマンを撃破 - 消費エネルギー (2)
正面と斜め上下の3方向に撃ち分けられるボールを発射する。ボールは壁で反射し、そのたびにスピードと威力が上昇する。一定回数反射すると消滅する。一度に2発まで発射できる。
ホイールカッター - ニトロマンを撃破 - 消費エネルギー (1)
地形に沿って進むカッターを発射する。壁に当たった場合は垂直に上昇する。ボタンを押し続けている間はカッターをバスターの発射口に固定でき、そのまま壁に押し付けることで壁沿いに高速で上昇することができる、移動サポートの効果も持つ。一度に3発まで発射できる。
ソーラーブレイズ - ソーラーマンを撃破 - 消費エネルギー (2)
一定距離進むと停止し、前後に分裂する火球を発射する。火球は敵に当たることでも分裂する。分裂した後の火球はほとんどの敵や障害物を貫通して飛んでいく。威力は高いが、一度に1発までしか発射できない。

以下の特殊武器は、タイムアタックモードで追加コンテンツのスペシャルステージ1〜3を購入して、それぞれのボスを1度でも撃破すると、本編で使用可能となる(最初から装備している)。ただし使用できるのはロックマンのみ。

ミラーバスター - エンカーを1度撃破すると、以降は最初から使用可能 - 消費エネルギー(1)
ボタンを押している間、バスターの発射口から光の盾を発生させ、その盾が敵のショット攻撃を受けることで、その攻撃を吸収してエネルギー弾で反撃する。武器エネルギーは攻撃を吸収した時点で消費する。また、盾自体には攻撃力は無い。
スクリュークラッシャー - パンクを1度撃破すると、以降は最初から使用可能 - 消費エネルギー(1/8)
小さな放物線を描いて飛び、地形を貫通する回転ノコギリを発射する。射程範囲は短いが、少し上にいる敵や下方向にいる敵に有効。一度に4発まで連射ができて威力も高く、消費エネルギーが少ない。
バラードクラッカー - バラードを1度撃破すると、以降は最初から使用可能 - 消費エネルギー(1/2)
地形もしくは敵に当たると爆発を起こす爆弾を投げる。1発しか発射できず連射はできないが、エネルギー消費が少ない上に、威力が非常に高く真下を除いた7方向に投げ分けることが可能で、盾を持っている敵でも爆風に巻き込んで貫通してダメージを与えることができる。

その他の特殊武器[編集]

ラッシュコイル - 最初から使用可能 - 消費エネルギー (2)
上に乗ると通常より大きくジャンプできる。
ロックマンのみ使用可能。
ブルースコイル - 最初から使用可能 - 消費エネルギー (2)
外見は異なるが、効果はラッシュコイルと同じ。コイルを出している間は2発しか撃てなかったバスターを3発まで撃てる。ただし、チャージショットはできない。
ブルースのみ使用可能。
ラッシュジェット - 選択ステージを4つクリア - 消費エネルギー (-)
ラッシュが飛行形態に変形する。乗ると前方に一定速度で移動し、操作は十字キー上下で高さ調整と後ろで減速ができる。
ロックマンのみ使用可能。
ブルースジェット - 最初から使用可能 - 消費エネルギー (-)
外見は異なるが、効果はラッシュジェットと同じ。ジェットを出している間は2発しか撃てなかったバスターを3発まで撃てる。ただし、チャージショットはできない。
ブルースのみ使用可能。
ゴスペルブースト - 最初から使用可能 - 消費エネルギー (-)
ゴスペルを呼び出し、接触すると合体して「スーパーフォルテ」になる。合体中は空中を自由に移動でき、飛んでいる間は敵に当たったり弾などに当たってもノックバックはしなくなり、バスターが連射できないが前3方向へ同時発射する仕様になる。また、合体前のゴスペルが画面にいる間やエネルギーがない状態はバスターの性能がロックマンと同等のものになる(3発まで連射でき移動しながら発射できる)。ただし、ラッシュジェット(ブルースジェット)よりエネルギーの消費が少し早くなっている。
フォルテのみ使用可能。

特殊アイテム[編集]

集めたネジはショップで個数に応じたアイテムと交換できる。ショップは前作と同様にステージセレクトのメニューから入ることができるほか、本作ではゲームオーバー時やステージクリア時(イージーモード以外の難易度のワイリーステージを除く)にもショップに入れるようになったので、ワイリーステージを出ることなくショップを利用できるようになった。前作はロックマンのみアイテムの交換ができたが、本作ではロックマン以外のキャラクターでもアイテムの交換ができる。また、本作ではキャラクターによって購入できるアイテムが一部異なり、交換に必要なネジも異なる。

ネジ
大と小の2種類あり、大が20個分で小が2個分のネジになる。ステージ中で配置されていたり敵を倒したりなどで入手できる。集めたネジはショップで個数に応じたアイテムと交換できる。最大999個まで貯めることができる。
1UP
残り人数が1人増える。最大9人まで増やせる。ステージ中にも配置されていたり、敵を倒すとまれに落としたり、エディーコールやゴスペルアイテムでも入手できる。
E缶
シリーズお馴染みの体力全回復のストックアイテム。最大9つまでストック可能。ステージ中にも配置されている。エディーコールやゴスペルアイテムでも入手できる。
W缶
特殊武器の中から1つだけ選んでエネルギーを全回復できる。最大9つまでストック可能。ステージ中にも配置されている。
M缶
体力と全ての特殊武器のエネルギーを全回復できるが、1つしかストックできない。また、ライフと全ての特殊武器のエネルギーが満タンである状態で敵がいる所で使うと何かが起こる。ステージ中にも配置されている。
このアイテムを購入できるのはロックマンのみ。それ以外はステージ中でしか入手できない。
エネルギーバランサー
装備武器がバスターの状態で武器エネルギーを取ると、自動的に消費した量が多い武器から順に割り振られて回復する。
ショックガード
即死ミスになりそうなトゲや溶岩などに当たってもダメージを受けずにミスにならない。1回当たると1つ無くなる。本作では最大9つまでストック可能。
エディーコール
エディーを呼び出して、ライフエネルギー小・大と武器エネルギー小・大とE缶とネジ小・大と1UPの中からランダムで5つ持ってきてくれる。本作では最大3つまでストック可能。
ロックマン専用アイテム。
ビートコール
落下ミスになりそうな穴に落ちても、自動的にビートが助けにきて少しの間だけ移動のボタンで自由に飛ぶことができる。ジャンプのボタンを押したり時間が経つとビートは帰って行く。ビートが来ると1つ無くなる。本作では最大9つまでストックできる。
ロックマンとブルース専用アイテム。
ガードアップ
1ステージの間だけダメージを受ける量が半分になる。ミスをしたりステージをクリアすると無くなる。
ロックマン専用アイテム。
ヘアスタイルブック
ヘルメットを外したロックマンになるが、ダメージを受ける量が2倍になってしまう。ミスをしたりヘルメットを買うと元のロックマンに戻る。
ロックマン専用アイテム。
ヘルメット
通常のロックマンに戻る。
ロックマン専用アイテム。
ゴスペルアイテム
ゴスペルを呼び出してアイテムをランダムで1つ持ってきてくれる。アイテムはエディコールと同じだが、エディコールより良いアイテムを持ってきやすくなって、最大9つまでストックできる。
フォルテ専用アイテム。
ゴスペルレスキュー
落下ミスになりそうな穴に落ちても、自動的にゴスペルが助けにきてスーパーフォルテに合体し、少しの間だけ移動のボタンで自由に飛ぶことができる。ビートコールと同じ役割だが、飛ぶ速度が少し速くなっている。最大9つまでストックできる。
フォルテ専用アイテム。
ヤシチ
取るとライフと全ての特殊武器のエネルギーが全回復する。M缶とほぼ同じ役割のアイテムだが、取った時点で消費するアイテムなのでストックできない。ショップには置いておらず、ステージ中でしか配置されていない。
イージーモードの難易度のみに登場。

追加コンテンツ[編集]

本ソフトはネットワークによる追加コンテンツの配信に対応している。Wii版とXbox 360版ではトップメニューの "ADD-ON CONTENT" から購入可能。PS3版の場合はPlayStation Storeで購入可能。前作と違って、配信日は全機種共通になっている。全てのコンテンツが配信中で、配信されているコンテンツは以下の通り。詳細は#ゲームモードを参照。

名称 配信日 価格 必要ブロック数(Wii版)
フォルテモード 2010年4月6日 200Wiiポイント(Wii版)、200円(PS3版)、160マイクロポイント(Xbox 360版) 2ブロック(Wii版)
スペシャルステージ1 2010年4月6日 100Wiiポイント(Wii版)、100円(PS3版)、80マイクロポイント(Xbox 360版) 2ブロック(Wii版)
スペシャルステージ2 2010年4月27日 100Wiiポイント(Wii版)、100円(PS3版)、80マイクロポイント(Xbox 360版) 2ブロック(Wii版)
スペシャルステージ3 2010年4月27日 100Wiiポイント(Wii版)、100円(PS3版)、80マイクロポイント(Xbox 360版) 2ブロック(Wii版)
エンドレスアタック 2010年4月27日 300Wiiポイント(Wii版)、300円(PS3版)、240マイクロポイント(Xbox 360版) 3ブロック(Wii版)

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ e-capcom オリジナルサウンドトラック紹介文より。松前真奈美藤田靖明藤井美苗山口真理竹原裕子友澤眞内山修作海田明里が参加している。
  2. ^ これはファミコン版の作品と同様の仕様。
  3. ^ ただし、海外版の『ロックマン2』では難易度選択が可能であった。
  4. ^ 戦闘はできないが、カードとして『ワイリー&ライトのロックボード ザッツ☆パラダイス』に登場している。

外部リンク[編集]