ロックマンX2

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ロックマンX2
ジャンル アクションゲーム
対応機種 スーパーファミコン[SFC]
WiiWii UNewニンテンドー3DS バーチャルコンソール[VC]
開発元 カプコン
発売元 カプコン
人数 1人
メディア [SFC]16Mbitロムカセット
[VC]ダウンロード配信
発売日 日本の旗1994年12月16日
(Wii・VC:2011年12月27日)
(Wii U・VC:2013年10月9日)
(New3DS・VC:2016年7月20日)
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗1995年3月
売上本数 43万本(日本国内)
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ロックマンX2』(ロックマンエックスツー)は、1994年12月16日カプコンから発売されたスーパーファミコン専用のアクションゲームである。

概要[編集]

ロックマンXシリーズの第2作。本作からは物語開始時点でダッシュが使用可能になる。また、「OPステージでの巨大ボス戦」「8体のボスキャラクターとは別に、選択ステージ途中に乱入してくるボス」「弱点武器による仰け反りが8体のボスキャラクター全員へ適用」など、以後の作品で定番となった様々な要素が取り入れられている。

ストーリー面では、前作で自爆したゼロの復活やその出生の秘密の一端が不鮮明ながら明かされる他、ロックマンシリーズある人物を思わせるキャラクターが登場するなど、裏に隠された設定やロックマンシリーズとの繋がりを覗かせる展開が繰り広げられる。

Xシリーズ歴代2位の約43万本(国内のみの集計)の売上を記録している。

カプコンが独自に開発したDSPチップ Cx4(シーフォー)をカートリッジに搭載している。このCx4チップはワイヤフレーム描画やスプライトの回転を実現する演算機能を有し、従来のSFC作品よりもさらに発展したグラフィック、演出を実現しているとされ、本作でも巨大なボスやワイヤーフレームによる立体的なキャラクターの登場などにその性能が生かされている。

ロムによっては、プレイ中に強制的に特殊武器がギガクラッシュへとチェンジされるバグが存在するが、ソフトの回収には至らなかった。

移植・リメイク・廉価版としては、北米などではPlayStation 2用ソフト『Mega Man X Collection』に移植され、日本ではWii、Wii U、Newニンテンドー3DSのバーチャルコンソールにて配信された。また日本では携帯アプリ版が、2008年12月1日にiアプリ、2009年5月14日にEZwebおよびYahoo!ケータイから配信された。

ストーリー[編集]

史上最強のイレギュラーシグマの反乱から半年後。一度は減少したかに見えたイレギュラーは増加の一途をたどり、各地でイレギュラーハンターの基地が破壊されるという事件が起こっていた。その事件を起こしているのは、特殊な制御チップを埋め込まれた、言わば人工的に作られたイレギュラーであり、そのチップには滅んだはずの"Σ"(シグマ)のマークが刻まれていた。

第17部隊の隊長となっていたエックスはそのイレギュラーを製造しているという基地に赴き、その破壊に成功するが、時を同じくして各地で特A級のレプリロイド達の反乱が勃発。その背後には、「カウンターハンター」と呼ばれる3体の謎のレプリロイドの存在があった。

一方、先の戦いで大破した戦友・ゼロは頭脳チップが奇跡的に無傷であったが、ボディの修復はレプリロイド工学の権威、ケイン博士にも不可能であり、基地にチップが保管されたままの状態であった。そんな中、反乱を鎮圧していくエックスの元に、突如カウンターハンターから通信が入る。それは「我々と一騎討ちを行え。もし勝利できればゼロのボディを渡す」という、エックスへの宣戦を布告するものであった。

カウンターハンターの正体、そして最終目的は何なのか。本当にゼロは復活することができるのか。答えを得るためにエックスは戦い続ける。

主なキャラクター[編集]

エックス (X)
本作よりシグマに代わって第17部隊の隊長に就任した。シグマの反乱が終わってもイレギュラーが増え続ける中、イレギュラーの製造工場の情報を入手し、調査および破壊に向かう。
ゼロ (Zero)
先の戦いで、エックスを救うため自爆した特A級のイレギュラーハンター。しかし、頭脳チップが奇跡的に無傷で、ボディがあれば蘇生が可能な状態であった。だがそのボディは「レプリロイドの生みの親」であるはずのDr.ケインにも再現できないほど高度な技術によって製造されており、ストーリー開始時点ではイレギュラーハンター基地に頭脳チップのみの状態で保管されている。
後にカウンターハンター・サーゲスによってボディパーツが製造され、これらのパーツをカウンターハンターから回収できるかによって本作のストーリーが分岐する。パーツを全て回収した場合は味方として完全復活する(ブラックゼロの項目も参照)が、パーツを1つでも回収し損ねた場合は逆に頭脳チップが奪われ、シグマの配下として復活したゼロと戦わなければならなくなる。
敵として戦う場合、エックスの(パワーアップパーツを装着した状態の)フルチャージの攻撃をも上回る三段攻撃「ダブルチャージウェーブ」[1]を一瞬の溜めで放てる他、ダッシュしながらの斬撃や、地面を殴って広範囲に破片をまき散らす「アースクラッシュ」[1]などの数々の強烈な技を繰り出してくる。
ボディの新造に伴い、バスターのデザイン変更やショルダーガードや金色のラインの追加など、各所のディテールが変更される。最大の変更点は追加武装のビームサーベル型の武器で、このサーベルは後に「ゼットセイバー」(『X3』では「ビームサーベル」)と名付けられ、性能を変えつつもゼロの主武装となる。
ケイン博士 (Dr. Cain)
「レプリロイドの生みの親」と言われるレプリロイド工学の権威にして、イレギュラーハンターの設立者。
名称自体は前作から登場していたが、姿を現したのは本作が初である。
バイオレン (Violen)
パワー18400rp、スピード6200rp。
カウンターハンターの一人。橙色と茶色のカラーリングで太めの体格が特徴。見た目も威圧的で作中では荒々しい口調で対話をする。指先からのマシンガン、及び頭に繋がれた巨大な鎖鉄球を振り回して戦う。重量級でスピードは劣るが、桁外れのパワーを誇り、イレギュラーハンター基地を一人で壊滅させるといった恐るべき経歴を持つイレギュラー。開発時にパワーに重点を置きすぎたために思考回路は不完全であり、性格は暴力的で凶悪。
カウンターハンターステージでは、「ネオ・バイオレン」としてパワーアップする。
サーゲス (Sagesse)
パワー10300rp、スピード12300rp。
カウンターハンターのリーダー的存在。老人の姿をした科学者タイプのレプリロイドで、発する言葉も老人口調である。ボディは青色を主体としたカラーリングで普段は黒で統一された帽子型のヘッドパーツとマントを着用している。自身の低い戦闘力を本人の開発したメカで補っており、戦闘時はバリア発生や地雷設置機能を持つ浮遊円盤に乗り、ヘッドパーツに搭載した武器で自身の身を守りつつ徐々に追い詰める戦法を取る。冷徹(時に狡猾)かつ明晰な思考回路を持つその頭脳はシグマをも上回ると推定されており、ケインですら不可能であったゼロのボディの修復をも成功させる。
カウンターハンターステージでは、巨大な兵器「サーゲスタンク」に搭乗してエックスに挑む。
エックスがライト博士製作であることを知っており、その上で敗北時に「ライトの忘れ形見のロボットに“また”敗れる」と発言することから、ワイリーとの関連性が指摘されているが、開発に携わっていた稲船敬二は「ユーザーに想像して楽しんでもらうため、ワイリーとの関係は明確に語らない」と述べている[2]
アジール (Agile)
パワー9800rp、スピード17800rp。
カウンターハンターの一人。長身であり、ボディのカラーリングは紫色に統一されている。敵地の諜報活動および戦闘時の切り込み隊長を担当し、巧みな剣技を誇る達人。スピードに突出しており、高速で移動しながら斬りつけてくるほか、剣から衝撃波を放つこともできる。カウンターハンター随一の実力を持ち、戦いにおいて彼に地を這わせた者は一人もいないと言われたほど。また理知的で言葉遣いも慇懃であり、シグマを崇拝している。
カウンターハンターステージでは、空中からの攻撃に特化した「アジールフライヤー」という 通常時とは全く異なる形態で現れる。死に際にシグマの存在を明かして消滅する。
シグマ (Σ / Sigma)
パワー18500rp、スピード18500rp。
先の戦いでエックスによって倒されたが、カウンターハンターが全て倒された後、実体を得て「ネオシグマ」の名で復活[3]。エックスとゼロ(場合によってはコピー)とを互いに戦わせようと仕向けてくる。
また実体を以てエックスの前に現れるのは終盤だが、本作のボスキャラクターの経歴の中には、シグマが関与しているものも多数存在する(シグマが彼らに関与した具体的な時期は不明)。
本作ではボディのカラーリングが黄色と青を主体としており、前作と幾分異なる点がある(ボディ各所のディティールが禍々しいものとなっているなど)[4]。両腕に爪を装備し、電撃のような攻撃と織り交ぜて俊敏な攻撃を行う。
彼の正体がプログラムウィルスであると正式に明かされるのは次回作の話だが、本作時点でその設定は存在しており、実体を倒されてもなおウィルス本体が立体映像のような姿となって襲い掛かってくる[5]
どのような経緯で知ったかは不明だが、「ゼロの本当の敵は自分ではない」「奴は最後のワイ…ナン…ズ(ワイリーナンバーズ)」など、ゼロの製作者を知っているような言葉を残している。
ブラックゼロ (Black Zero)
シグマの手によって作られた、ゼロのデッドコピー。姿は同じだが全身が黒基調のカラーリングとなっている。ゼロのボディパーツを全て回収した場合にシグマと共に現れるが、復活した本物のゼロにより一瞬で倒されてしまう。そのため実力の程は不明。携帯アプリ版では戦闘可能(ランキングモードのみ)。
このブラックゼロ自身は本作のみの登場だが、後に本物のゼロ自身が黒のカラーリングとなるバージョンが、主に隠し要素などで定着していく。

ボスキャラクター[編集]

斜体は異名。今作は、元々はハンターだった者(「シグマの反乱」時の残党を含む)以外もおり、中にはシグマが製作に関わっているものも存在。またハンターでないものも含め、全員が「特A級」とされている。各ステージのうち4つに後述のアーマーパーツ、残り4つのステージにサブタンク、8箇所全てのステージにライフアップがどこかに隠されている。ライフアップ、サブタンクの詳細はこちらを参照。

水晶の魔術師 クリスター・マイマイン (Crystar Mymine)
(英名 Crystal Snail)
パワー6800rp、スピード500rp。
カタツムリ型レプリロイド。出自および反乱に加わった理由は不明で、エネルゲン水晶が発掘できる鉱山を占拠、蜂起した。小柄でおっとりした気弱な性格だが、戦闘では敵を封じ込める水晶弾「クリスタルハンター」を放つ他、一時的に時間の流れを遅くすることもできる。殻はバスターでは壊せず、殻に篭って身を守りつつ空中から相手目がけて体当たりをする。弱点武器で本体と殻を分離させる事が可能。この時、殻に戻ろうとする本体は段違いに俊敏になる。
深海の切り裂き魔 バブリー・クラブロス (Bubbly Crablos)
(英名 Bubble Crab)
パワー6000rp、スピード4800rp。
カニ型レプリロイド。元イレギュラーハンター第6艦隊所属。金欲しさに反乱に加わり輸送部隊の隊長となり、海底基地からイレギュラーを送り出している。同じ隊に所属する、ホイール・アリゲイツとは犬猿の仲である。腹部を開いて泡を吹き付ける「バブルスプラッシュ」の他、自らを泡に包みバリアとすることも出来るが、こちらが上空を通る(縦軸が合う)とバリアを解除して両肩のビームブレードで攻撃する癖がある。終盤の再戦時には天井にトゲトラップが配置される。
彼のステージのBGMは後に『ロックマンX5』のタイダル・マッコイーンのステージでアレンジされて使用されている。
夢の島の堕天使 メタモル・モスミーノス (Metamor Mothmenos)
(英名 Morph Moth)
パワー3200rp、スピード8800rp。
ミノガ型レプリロイド。他のレプリロイドの残骸(スクラップ)をパーツとして体に組み込み「成長」する試作型。物事にこだわらない性格で、反乱に加わった経緯も不明。スクラップ工場を制圧し、廃品からイレギュラーを生産していた。戦闘時、最初は蓑虫のような姿だがスクラップを吸収し徐々に肥大化し、最大サイズまでスクラップを吸収するか、その前に一定のダメージを与えると脱皮して成虫(蛾)の姿になる[6]。蓑虫状態ではスクラップ片を撒き散らしたり、自分に取り込んで攻撃に使用。蛾の状態では空を舞いながら鱗粉撒き散らしとレーザーで攻撃する。
凶牙の重戦車 ホイール・アリゲイツ (Wheel Alligates)
(英名 Wheel Gator)
パワー9800rp、スピード1800rp。
凶暴なワニ型レプリロイド。元イレギュラーハンター第6艦隊副隊長。任務中に同僚を襲い、イレギュラーとして追われていた。反乱に加わったのも己の破壊願望を満たすのが目的であり、恐竜型巨大陸上空母で都市を蹂躙している。戦闘では不透明な液体が波打つ部屋で水面下に潜み、突如足元から噛み付いてくる他、両肩から発射する鋸「スピンホイール」やドリル状に錐揉み回転しての突進など、壁蹴りなどで逃げられても対応可能な攻撃も持つ。こちらの攻撃を食べて吐き返すこともある。
砂原の韋駄天 ソニック・オストリーグ (Sonic Ostreague)
(英名 Overdrive Ostrich)
パワー3800rp、スピード9900rp。
ダチョウ型レプリロイド。第7空挺部隊所属だったが事故で飛行能力を失い、引退していた。シグマにスカウトされ、忠誠心の証明として占拠したミサイル発射基地のミサイルをイレギュラーハンター基地に発射させようとしている。脚力を活かした高速突進や蹴りでエックスを吹き飛ばす他、赤い衝撃波「ソニックスライサー」を飛ばしてくる。
緑林の小悪魔 ワイヤー・ヘチマール (Wire Hetimarl)
パワー6400rp、スピード4800rp。
(英名 Wire Sponge)
ヘチマ型レプリロイドで、『X』シリーズでは初の植物型ボス。シグマの管理する工場で製造された、いわば「生まれながらのイレギュラー」と言える。性格に問題のある失敗作で、制圧した気象コントロールセンターで天候を気ままに変えて遊んでいる。蔓型のチェーン(ワイヤー)を多様に扱う他、ライフエネルギーが一定量減少すると体を避雷針として落雷を操る(攻撃力も上がる)。弱点武器でとどめを刺すと胴体が真っ二つになる演出がある。
ロックマンゼクス アドベント』の背景にも登場している。
紅のアサッシン マグネ・ヒャクレッガー (Magne Hyakulegger)
(英名 Magna Centipede)
パワー2900rp、スピード8800。
四本の腕を持つ ムカデ型レプリロイド。イレギュラーハンター第0特殊部隊に所属していたが、任務中にシグマに拉致され洗脳されてしまう。超大型コンピューターセンターを制圧し、シグマウイルスを送信している。第0部隊の者として任務であれば仲間でも躊躇い無く破壊する。姿を消してテレポートする、特殊武器である手裏剣状の磁力機雷「マグネットマイン」を投げつける、天井に逆さに張り付くなど、忍者を思わせる攻撃を仕掛けてくる。尻尾は複数に分離して遠隔操作が可能。接合状態では尻尾からウィルスを注入し、相手の能力を封じることができる。弱点武器で攻撃すると尻尾が破壊され、尻尾を使った攻撃ができなくなる。
なお、彼のステージはカウンターハンターステージ4をクリアした後に進むと、BGMはオープニングステージの曲に変わる[7]
ヒートナックルチャンピオン フレイム・スタッガー (Flame Stagger)
(英名 Flame Stag)
パワー3600rp、スピード7000rp。
負けず嫌いなシカ型レプリロイド。シグマが所属していた頃の第17精鋭部隊隊員。前回のシグマの反乱でブーメル・クワンガーらと共にシグマの元に参じ、反乱終結後に行方不明となっていた。火山を噴火させて火山灰で地球に降り注ぐ太陽光線を遮断、地球を氷河期に陥れる計画の実行を進める。鹿の角の代わりに側頭部から炎を噴き出させており、戦闘では両の拳や全身にも炎を纏って、三角跳びや様々な炎の拳撃「ラッシングバーナー」で戦う。纏う炎は一定の状況下で青白くなり、より高い戦闘力を発揮する。終盤の再戦時では最初から青白くなっている。

その他のボスキャラクター[編集]

CF-0
オープニングステージのボス。カウンターハンターが世界中の都市を制圧するためにイレギュラー生産工場で開発、量産していたメカニロイドであり、エックスが戦ったものの他に建造途中のものがステージ中で確認できる。縦数画面分にも及ぶシリーズ屈指の巨大さを誇り、さらに頭部以外攻撃を受けつけないが、その重量が災いして動きが鈍い。また、頭部・腕部・脚部以外の部分は、エックスが触れてもダメージは受けない。武器の類は装備しておらず、攻撃はジャンプや歩行による踏みつぶしや連続して放つパンチなど。
ネオ・バイオレン (Neo Violen)
カウンターハンターステージ1のボス。バイオレンから外見の変化はないが、鉄球の軌道を複雑にさせるブロックを中空に出現させる他、弱点武器への耐性が上がっているなど、パワーアップしている。
サーゲスタンク (Sagesse Tank)
カウンターハンターステージ2のボス。サーゲスの操る巨大戦車。縦に並ぶ4門の砲台から、それぞれバウンド弾、ブーメラン弾、誘導弾、レーザーを発射する。そして砲台が破壊されても、露出したコクピットから分裂弾を放って攻撃可能。
アジールフライヤー (Agile Flier)
カウンターハンターステージ3のボス。アジールが飛行要塞へと変化した姿。上方に滞空した状態から、左右へ電撃と共にブロックを発生。電撃を壁に伝わせると共にブロックを真下に落下させる。また左右の壁からは挟み撃ちするように小型ミサイルが放たれてくる。
空対地の攻撃に特化しているため、自分より上方が死角となってしまう[8]弱点がある。

中ボス[編集]

チョップレジスター
ヒャクレッガーステージの一体目の中ボス。レーザーで構成された立体映像の剣で、体当たりを仕掛けてくる。柄の部分が弱点。
レイダーキラー
ヒャクレッガーステージのニ体目の中ボス。一つ目の怪獣のような姿のイレギュラー。
ボスの部屋に行くまでにロックオンされた回数で色が変わり耐久力も上がり、三回サーチされるとバリアを張るようになる。
オールドロボット
モスミーノスステージに登場する中ボスで、ステージのメインとなる工場の内部を進む毎に出現する。
工場内の廃ロボットやガラクタに埋まっていたスクラップのロボットで、あるザコキャラに憑依されることで操られる形となりエックスを襲う。
元々は数十年前に戦争で活躍していた戦闘用ロボットだったが、戦場で各所が破壊され機能停止していた。
マグナクオーツ
マイマインステージの中ボス。レーザーを放つビットを飛ばしてくる水晶の柱に入った機械。

特殊武器[編集]

名称の記述は「入手する特殊武器 - 所有するボス」とし、以下に述べる

クリスタルハンター - クリスター・マイマイン
  • 通常 - 敵を正六角形の水晶に固める特殊弾を発射する。射程は短く、浅い放物線上に飛ぶ。十字ボタンの上を押しながら発射すると、より高い角度で発射できる。固めた敵は足場に利用できる他、横からダッシュでぶつかる事によって破壊する事もできる。画面内に敵を3体まで固められる。これで倒すと武器エネルギーの出現率が高いとされる。また、敵を固めた状態で武器選択画面を開き、別の武器に切り替えると、固めていた敵は消滅する。なお、ボスに対しては水晶に固めることはできず、僅かなダメージを与えるのみ(弱点武器となっているボスを除く)。
  • チャージ - エックス自身を含め一定時間、周囲の時間の流れを遅くする。精密な動作を要求される場面で活用できる。なお、攻撃力は無い。
バブルスプラッシュ - バブリー・クラブロス
  • 通常 - 浅い斜め上に泡を発射する。武器ボタンを押した長さで、一度に出る泡の数が1~8発に変化する。射程はややランダム。水中で使うと、より上方向に高速で飛び、ダッシュ中に使うとより速く飛ぶ。
  • チャージ - 無数の泡を身に纏い、接近した敵に連続でダメージを与える。使用している間はエネルギーが減り続けるが、耐久力制限が無く、敵に触れて消えるそばから新たな泡が発生し続ける。やや上下に弱く(頭頂部と足元が死角)、またバリアのように敵の弾は防げない。水中で使用すると、ジャンプ力が飛躍的に上がる効果がある。使用中に武器選択画面を呼び出して武器を変えるとキャンセルできる。
スクラップシュート - メタモル・モスミーノス
通常版・チャージ版ともに場所によって利用する物質が変わり、性能も異なる(中にはカウンターハンターの弱点となるものも存在)。 
  • 通常 - 周囲の物質を利用した弾を撃つ。なお上記のように、場所によって物質・性能は以下のように変化する。
    • 機械の弾は浅い放物線上に飛び、敵や地形に当たると斜め4方向に小さく分裂する。この弾は形が2種類存在する。
    • 岩の弾は、機械の弾と同様に飛び、着地後に少し跳ねてから分裂する。
    • 葉の弾は、短い距離を逆放物線上に飛び、そこで分裂せずに消滅。
    • 水晶の弾は強力で、着地後に何度もバウンドしながら前進し、壁や敵に当たると分裂する。
    • バスターを構えるのみでなにも発射されない。
  • チャージ - より大量の物質を集積して放つ。弾が大きくなり、威力・射程・貫通性なども高くなる(大元の性能は通常版に準ずる)。チャージが完了した瞬間に周囲から物質が引き寄せられてくるが、その状態でダメージを受けると自動的に発射される。また、特定の場所で使用すると、ライフエネルギーなどのアイテムを引き寄せる[9]
スピンホイール - ホイール・アリゲイツ
  • 通常 - 地面に沿って転がり、特定の地形を破壊できる回転鋸型エネルギー弾を発射する。敵に当たるとその場で留まって連続でダメージを与え、一定時間が経つと消える。地面で壁に当たるとしばらく留まってから小さく跳ねて消滅するが、転がってから段差を落ちた場合は斜めに落ち、壁に当たると跳ね返る。特定の地形を破壊する効果も持つ。
  • チャージ - 発射直後にホイールが弾け飛び、8方向に弾が飛ぶ。貫通性があり、特定の地形を破壊する効果も健在。
ソニックスライサー - ソニック・オストリーグ
  • 通常 - 壁に当たると斜め上に反射する衝撃波の刃を、一度に2発発射する。天井に当たると斜め下に跳ね返る。2発まで連射でき、1発目は6回、2発目は12回跳ね返ると消滅する。
  • チャージ - より巨大な刃5発を放物線状に打ち上げて落下させ、画面広範囲を攻撃する。撃ち上げる時も攻撃判定を持ち、頭上の敵に打ち上がる刃を5発全弾当てることも可能。
ストライクチェーン - ワイヤー・ヘチマール
  • 通常 - 攻撃だけでなく、アイテム回収にも使えるワイヤーを放つ。壁に撃ち込んで引き寄せ、壁につかまる事も出来る。ショットボタンを押している長さで射程が変わり、鎖の部分には攻撃能力が無い。
  • チャージ - 通常よりさらに長く引き寄せる力が強くなった巨大なワイヤーを放つ。この攻撃で敵を撃破すると必ずアイテムを落とす。
マグネットマイン - マグネ・ヒャクレッガー
  • 通常 - 軌道を上下に遠隔操作でき、壁などに設置できる機雷を発射する。敵に命中するか、設置して一定時間経つと小さく爆発する。連射はできないが、地形に設置させれば次の弾を撃てる(最高4発設置可能)。マグネットマイン同士をくっつけることが出来るので、地面などに固めてくっつけて壁をつくることもできる。
  • チャージ - 敵の弾を吸収できる、弾速の遅い、軌道を上下に遠隔操作可能な磁力弾を発射する。敵や弾(小さいもの)などを吸い込むことで徐々に巨大化し、ボディパーツ装備時はギガクラッシュのエネルギーも蓄積される。画面外に出るか、武器を変更しない限り消えない。
ラッシングバーナー - フレイム・スタッガー
  • 通常 - 水平に飛ぶ炎を纏った弾を発射する。地上で使うと、弾が通過した後に小さな残り火が地面を走る(攻撃力は低い)。水中では火を纏わずに弾だけが飛び、威力が低下する。
  • チャージ - 全身に炎を纏ってのダッシュ体当たり。空中でも使えるが、移動距離は地上の約半分ほどとなる。ダッシュジャンプ後に使用すると、その後にエアダッシュすることが可能(通常はダッシュジャンプ後のエアダッシュは不可能)で、これを利用すれば空中の長距離移動ができる。なお、水中で発動すると攻撃力は無くなる。

パワーアップパーツ(ノーマルアーマー)[編集]

前回の戦いで使用したアーマーは事件後にカプセルに返還されている。本作のパワーアップパーツは、その際の実戦のデータを参考に改良が施されている。

なお、フットパーツとアームパーツを装備すると梯子の昇降速度が上がる。さらに全パーツを装備すると武器エネルギー消費量が半減される。

ヘッドパーツ
アイテムトレイサー」の機能が備わる。特殊武器として使用することでカーソルを出現させ、特定の場所にあるアイテムや隠し通路を見つけ出す。あくまで場所を指し示すだけで、示された場所でどうすべきかは自分で判断しなければならない。武器エネルギーゲージが存在するが、いくら使ってもエネルギーは減らない。パーツ内部が精密になったため、前作のような頭突きや落下物に対する防御は出来なくなった。
フットパーツ
空中を移動できればエックスの攻撃力が30%上昇するという分析の結果、空中でのダッシュ機能「エアダッシュ」が使用可能になる。ジャンプ力がわずかながら上昇する。
ボディパーツ
ダメージを3/4に軽減(小数以下切り捨て)する機能が備わる。「強力になるイレギュラーの攻撃を半減するのは今後不可能に近い」という分析の結果、光学兵器でダメージを受けた際エネルギーを蓄積して、満タンになったとき一気に放出する「ギガクラッシュ」が使用可能になる。画面内の雑魚を一掃するのに適しているが、ダメージ後の無敵時間が存在するボスキャラクターに対しては効果が薄い。一度使用するとエネルギーは完全に空になる。また、特定の地形を壊せる。
アームパーツ
前回苦戦を強いられたのは、敵に一気にとどめをさせなかったためという分析の結果、両腕をバスターに変形させ、左右1発ずつ、合計2発のチャージショットを連射する「ダブルチャージ」が使用可能になる。
通常のチャージショットやダブルチャージの1発目は「ショットボタンを離す」ことで発射するシステムになっているため、チャージしたまま走ったりするにはショットボタンをずっと押しっぱなしにしていなければならないが、ダブルチャージの2発目は「ショットボタンを(再度)押す」事で発射するようになっているので、ボタンを押しっぱなしにしていなくてもチャージ状態を維持できる。
ダブルチャージの2発目は、中心のエネルギー弾が2本のエネルギーの帯を纏っている。これらは別々の攻撃判定を持っており、半端な当て方だと帯の部分だけヒットせず向こう側に飛んでいってしまう場合がある。また、これら3つの攻撃判定はボスなどの「攻撃を受けた直後の無敵時間」を無視する特性を持ち、一発目と合わせればボスに対しても連続してダメージを与える事が出来る。
ただし、4段階以上チャージした場合、ダッシュしながら撃つことはできなくなる(ダッシュ中に撃つと強制で立ち止まる)。また、壁につかまっている状態で撃つと2発目が速射できる。

サポートマシン[編集]

ライドアーマー タイプEG-2カスタム“ラビット”
レプリロイドが搭乗して操縦するロボット。ゲーム中では特定ステージに置いてある。両腕がガトリング状のドリルになっており、チャージショットの要領で有線の遠距離攻撃になる。トゲ無効でジャンプ後にブースターで長距離移動が可能。ライドアーマーの体力が尽きると一定時間後大破し強制的に降ろされる他、サイズが災いして降りなければステージの先に進めない。
ライドチェイサー ADU-T400 TURBO “チェバル”
レプリロイドが搭乗して操縦するホバーバイク。ゲーム中では特定ステージに置いてある。トゲ無効でカウルから弾が撃てるが、乗り込むと自動横スクロールになって先に進む。ライドチェイサーの体力が尽きると一定時間後大破、またはそのステージの中盤頃になると竜巻発生装置破壊のために特攻させられ、強制的に降ろされるが、装置破壊後に一旦退避すると新しいものが置いてある。

隠し要素[編集]

昇龍拳
ライフエネルギー満タン時のみ、→ ↓ ↘+攻撃ボタン(コマンドは右向き時)で発動[10]。腕を炎に包んで飛び上がり、強力なアッパーカットを放つ。一撃の威力が高い上に、敵に重なると連続でダメージを与えられるので、ボスですらも一撃で倒す威力がある。攻撃後は落下するのみだが、この間は無敵という特性がある。パスワードで記録できない。
なお、前作のような技名のボイスはない。

CMソング[編集]

『世界が終わる瞬間(とき)』
作詞:SHINYA 作曲:TAR 編曲:REDIEAN;MODE、GEORGE KAMATA 歌:REDIEAN;MODE

脚注[編集]

  1. ^ a b 攻撃名は『ロックマンX2 パーフェクト攻略』(日本テレビ放送網 発行、ISBN 978-4820394433)より
  2. ^ 「R20 ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス」131頁
  3. ^ 作中では、カウンターハンターの活動と復活との関連性は明言されていない
  4. ^ 公式イラストで前作同様マントを羽織った姿が披露されているが、本作でマントを纏った姿での登場は一切ない。
  5. ^ この時は、ボスキャラクターながらライフエネルギーゲージが表示されない。
  6. ^ 蓑蟲状態からは(どんなに強力な攻撃でも)直接破壊することは不可能。
  7. ^ この時、シグマと戦う事となる(場合によってはゼロも含んで)。
  8. ^ 電撃は届く場合があるため、完全な死角ではない。
  9. ^ 該当場所は一見何もない袋小路だが、アイテムトレイサーが反応し、また通常版が撃てなくなる。
  10. ^ 携帯アプリ版のみ↓→+攻撃ボタンで発動。

外部リンク[編集]