コンテンツにスキップ

ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロックマンシリーズ > ロックマンエグゼシリーズ > ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.1
Megaman Battle Network Legacy Collection Vol.1
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.2
Megaman Battle Network Legacy Collection Vol.2
ジャンル データアクションRPG
対応機種 PlayStation 4
Nintendo Switch
Microsoft Windows
開発元 ネオバーズ[1]
発売元 カプコン
人数 1人(オンラインは2人)
発売日 2023年4月14日
売上本数 142万本(「Vol.1」と「Vol.2」の合計値)[2]
テンプレートを表示

ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』(Megaman Battle Network Legacy Collection)は、2023年4月14日カプコンより発売のロックマンエグゼシリーズの『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』から『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3』までを収録したオムニバスソフト。『ロックマンエグゼ4』から『ロックマンエグゼ6』までを収録した『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.2』(Megaman Battle Network Legacy Collection Vol.2)についても解説する。

概要

[編集]

2022年6月28日配信の任天堂のWeb番組「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28」内で発表された[3]

ロックマンシリーズとしてのコレクションとしては『ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』から5作目[注 1]、エグゼとしては今作が初となる。

収録タイトル

[編集]

ダウンロード版は収録タイトルを分けて、2本に分割して発売。パッケージ版はソフト1本にまとめて収録されているが、ゲーム選択ではダウンロード版と同じように、2本に分割した状態で表示される。

ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.1
オリジナル版と同様、条件を満たすことでプレイ可能なハードモードもプレイ可能。
エグゼ1の通信で出来た「レトロチップトレーダー」が削除され、メールでレトロチップトレーダーが届かないようになっている。
不具合となっていた「V2ナビなどの特定のボスで、エネミーサーチを使用するとセーブデータが消失する」のバグは修正され、セーブデータが正常に残るようになっている。
両バージョン共通で、オリジナル版と同様、条件を満たすことでプレイ可能なSPモードもプレイ可能。
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.2
専用周辺機器の「バトルチップゲート」が非対応により、専用モードの「オペレーションバトル」は削除されている。
ロックマンゼロ3との連動機能は、改造カードの「スペシャルカード」として収録され、それを使用することで、限定チップの「Zセイバー」を入手できる。
専用周辺機器の「プログレスチップゲート」が非対応により、専用モードの「オペレーションバトル」と、追加機能の「ナビチェンジ」は削除されている。
特定のバグを行うと「PETからナビがいなくなる」、「リベレートミッションが行えない」の問題は修正され、正常に進行できるようになっている。
続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ」と通信することでプレイ可能な「クロスオーバーバトル」は削除されているが、ゾクタイトレーダーを行うのに必要なクロスオーバーポイントは、オンラインのランクマッチで勝利すると、ポイントを獲得するように変更されている。
専用周辺機器の「ビーストリンクゲート」が非対応により、「常に獣化」、「リンクナビの育成と交代」、「追加リンクナビのブルース」は削除されている。
不具合となっていた「シナリオクリア後、現実世界のBGMが戻らない」の問題は修正され、正常に流れるようになっている。
新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ」と通信することでプレイ可能な「クロスオーバーバトル2」は削除されているが、シンボクトレーダーを行うのに必要なクロスオーバーポイントは、オンラインのランクマッチで勝利すると、ポイントを獲得するように変更されている。

ゲームモード

[編集]

メニュー画面はPET画面を再現しており、新規書下ろしの3Dモデルのロックマン(声 - 木村亜希子)が新規録音した音声で収録作を解説したり、リアクションを見せてくれる。追加コンテンツでロックマンの見た目を変更可能で、vol.1では「サイトスタイル」、vol.2では「ダークロックマン」に変化する。

これまでのコレクション作品と同様、各種イラストや開発資料を収録した「アートギャラリー」、関連グッズやコラボイラストを収録した「ミステリーデータ」、各作品の曲を聞くことができる「ミュージックプレイヤー」が収録される。なお、未収録となっている「バトルチップGP」などの番外作品・リメイク作品は一部のみに留まって、全ては収録されていない。

対戦やトレードがオンライン通信で全世界のプレイヤーと遊べる他、Switchのみローカル通信で近くのプレイヤーと遊ぶことができる。なお、他機種とのクロスプレイは非対応となっている。また、対戦では一部のチップの性能が調整される(例、エグゼ2のプリズム)などでゲームバランスが調整されている(1人プレイでは変更なし)。

過去の次世代ワールドホビーフェアなどのイベントに配布された限定チップは、最初から全て収録されており、エグゼ1、エグゼ4~6ではWii Uバーチャルコンソール版には限定チップが収録されていなかったため、移植版としては本作で初収録となっている。その代わり、別バージョン限定のチップ、通信機能で条件を満たさないと出現しないチップは、原作と同じようにトレードなどを利用しないと、入手できなくなった(エグゼ1を除いたWii U版バーチャルコンソール版では、「つうしん」を選ぶと全て入手できた)。

エグゼ4~6にあった周辺機器のカードeリーダー+を使用した改造カードは対応しており、ロックマンの性能を強化する「強化カード」以外に、エグゼ4のみキャラクターのイラストを閲覧できる「キャラクターカード」、エグゼ5と6にはバトルチップやゼニーなどのアイテムが貰える「アイテムカード」、エグゼ6のみ隠し依頼を出現する「イベントカード」も含む、全499枚のカードが本作に全て収録されている。限定チップと同じく、過去の次世代ワールドホビーフェアなどのイベント、店頭などの景品に配布された改造カードも全て収録されている。なお、オリジナル版は日本版のみの機能で、海外版では搭載されなかったが、本作は日本版を準拠した内容になったため、海外版では初めてこの機能が使用できるようになった(ただし、カードのデザイン表記は日本版のみとなっている)。

本作の新機能として「バスターMAXモード」が全作品に搭載されており、この機能を使用することで、ロックバスターの威力が100倍に上昇して、戦闘を簡単に進めることが可能となっている(通常のチャージショットと、エグゼ4以降の改造カードでバスターを別の攻撃性能に改造した場合は適応されない)。ただし、通信対戦では使用できないようになっている他、エグゼ3での特定のエリアで挑戦できるタイムアタックと、エグゼ4以降のSPのナビ戦で、この機能を使用した状態で戦闘を行って勝利しても、レコードが更新できないようになっている。

漫画

[編集]

2023年3月27日、本作の発売を記念して、漫画『ロックマンエグゼ〜20年ぶりの同窓会〜』が公式サイトやコロコロオンラインで公開された[4][5]。『月刊コロコロコミック』(小学館)で『ロックマンエグゼ』を連載した鷹岬諒による描きおろしの内容である[4]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 日本未発売を含めて7作目となる。

出典

[編集]

外部リンク

[編集]