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* 1995年は、同年[[1月17日]]に発生した[[阪神・淡路大震災]]で[[兵庫県]][[宝塚市]]の自宅を失った[[間寛平]]が、被災地の復興を願うため、[[神戸市]]から[[東京都]][[千代田区]]の[[日本武道館]]までの約600kmを7日間かけて走破した。寛平曰く「被災者のみんなに勇気を与えたかった」とのこと。寛平は放送日前日までは昼間は体力を奪われるため、基本的に夜間のみ走っていた。
* 1995年は、同年[[1月17日]]に発生した[[阪神・淡路大震災]]で[[兵庫県]][[宝塚市]]の自宅を失った[[間寛平]]が、被災地の復興を願うため、[[神戸市]]から[[東京都]][[千代田区]]の[[日本武道館]]までの約600kmを7日間かけて走破した。寛平曰く「被災者のみんなに勇気を与えたかった」とのこと。寛平は放送日前日までは昼間は体力を奪われるため、基本的に夜間のみ走っていた。
* 2003年の放送時、走者の[[山田花子]]が[[日本武道館]]の付近に差し掛かったところで番組終了の時間が迫っていたが、日本テレビはこれに対し、急遽番組の放映時間を延長してゴール場面まで放映するという極めて異例の措置を取っている。
* 2006年、8月27日の午後4時20分頃に走者の[[アンガールズ]]にエールを送る目的で軽く触れた沿道の老人女性に、日本テレビの[[スタッフ]]が大声で「触るなコラ!」と恫喝する様に注意している映像が全国中継された。これに関して同局は「『触らないで』と注意したが、とっさの出来事でもあり、配慮に欠けたところもあった。当該スタッフに注意をしました」と一部事実を認めて謝罪した。また、深夜コーナーに出演していた[[板倉俊之]]がアンガールズを「姿慎めよ」などと馬鹿にする発言をしているところが放送された(本来CMに入るところを誤ってそのままスタジオ映像を流してしまったため起きた)。ともに[[動画共有サービス|動画共有サイト]]や週刊誌などで取り上げられ批判された。
* 2006年、8月27日の午後4時20分頃に走者の[[アンガールズ]]にエールを送る目的で軽く触れた沿道の老人女性に、日本テレビの[[スタッフ]]が大声で「触るなコラ!」と恫喝する様に注意している映像が全国中継された。これに関して同局は「『触らないで』と注意したが、とっさの出来事でもあり、配慮に欠けたところもあった。当該スタッフに注意をしました」と一部事実を認めて謝罪した。また、深夜コーナーに出演していた[[板倉俊之]]がアンガールズを「姿慎めよ」などと馬鹿にする発言をしているところが放送された(本来CMに入るところを誤ってそのままスタジオ映像を流してしまったため起きた)。ともに[[動画共有サービス|動画共有サイト]]や週刊誌などで取り上げられ批判された。



2009年7月14日 (火) 07:00時点における版

24時間テレビ 「愛は地球を救う」
24HOUR TELEVISION "LOVE SAVES THE EARTH"
2009年(第32回)以降のメイン会場
東京ビッグサイト
ジャンル チャリティー番組 / 特別番組
演出 三觜雅人(総合演出)
監修 五味一男
出演者 徳光和夫
各年の総合司会、パーソナリティーは各年度の放送概要を参照
エンディング 谷村新司加山雄三サライ
(番組テーマソング、1992年 - )
製作
製作総指揮 渡辺弘
プロデューサー (総合プロデューサー)
藤井淳森貫陽三 / 梅原幹
制作 日本テレビ放送網
放送
音声形式通常:ステレオ放送
スペシャルドラマ放送時:解説放送
ニュース放送時:モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1978年8月26日 - 放送中
放送時間8月第4(第3/第5)土曜日18:30 - 日曜日20:54
放送分26時間24分
回数31
公式ウェブサイト

特記事項:
放送時間、スタッフは2008年現在。
徳光は唯一の皆勤出演者。
テンプレートを表示
24時間テレビチャリティーリポート
ジャンル チャリティー番組 / ミニ番組
出演者 (ナレーター)
製作
制作 日本テレビ放送網
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1978年9月9日 - (1400回以上)
放送時間毎週日曜5:25 - 5:30(日本テレビ)
放送局によって異なる
放送分5分
公式ウェブサイト
テンプレートを表示
2008年(第31回)までのメイン会場
日本武道館

24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(にじゅうよじかんテレビ あいはちきゅうをすくう)とは、日本テレビ系列(NNS)の放送局にて、毎年8月下旬の土曜日から日曜日にかけて生放送で実施されている募金チャリティー活動を目的とするテレビ番組(チャリティー番組)。通称「24時間テレビ」、「24HTV」。英語表記は「24HOUR TELEVISION "LOVE SAVES THE EARTH"」(トゥエンティーフォー・アワー・テレビジョン ラブ・セーブス・ジ・アース)。

正式番組タイトルは、『24時間テレビ○○ 「愛は地球を救う」』となる(○○には放送回数が入る)[1]

放送概要

1978年、「愛は地球を救う」をキャッチフレーズとする各地のチャリティーキャンペーン活動を行う番組として誕生した。年末などを除き、通常の放送を休止し特番を終夜放送することは当時としては画期的な企画で、福祉をテーマにしたため実現可能であった。

視聴者から寄せられた善意の浄財を国内外の福祉活動に役立てることを目的とした番組であり、「本当の主役はあなたです」を謳い文句にしている。この文句は2000年代初頭までエンディングでクレジットされていたが、走り終えて疲労困憊のマラソンランナーが映っている所にクレジットされたこともあり、ランナーに対する侮辱と取られかねないため、現在は各回のテーマに則したメッセージがクレジットされている。

番組内容は、年間テーマに対する出演者の願いを語るコーナー・障害者によるチャレンジ・難病や戦災に立ち向かう人々の願いを伝えるコーナーが中心となっている。1992年のリニューアル以降、開始当初の目的や趣旨は薄れ、人気タレントを多数起用しバラエティ要素を強めるなど、より大衆的な内容、視聴率を重視した内容になっている。番組中では出演者が応援ソングを歌う場面があり、使用される楽曲は毎年30曲前後にも上る。

毎年8月下旬の土曜日夜から翌日曜日夜まで生放送されている(夏休み最終週の土・日曜日に放送される年が多くなっている)。「24時間」テレビというタイトルだが、最近は土曜日18:30 - 日曜日20:53頃(編成上は20:54まで)と「約26時間半」の放送であり、24時間よりも2時間半ほど長い。

但し、一部地域ではフジテレビ系列やテレビ朝日系列とのクロスネットの都合などで一部時間帯に別番組が放送されるため、短縮放送扱いとなっている(詳細は24時間テレビのクロスネット各局と各局別の編成を参照)。

また2009年32回では放送日となる8月30日第45回衆議院議員総選挙が執行された場合、選挙特別番組が編成されることとなり、20時前までの短縮放送、また予定通りの時間であっても選挙速報をL字型画面で表示しながらの放送となる可能性がある。

現在、番組はハイビジョン制作ステレオ放送で、地上デジタル放送では番組連動データ放送も行われている。但し、一部企画VTRや系列局の中継(エンディングの全国リレーなど)によっては4:3SDとなっている(その際両サイドにはオレンジの帯が付けられていたが、2007年からは青の帯に変更した)。また、2008年は8月31日に限り17時台から20時台にかけてリアルタイム字幕放送を実施した。

メイン会場は2008年第31回までは日本武道館(第14回のみ東京都庁)、2009年第32回からは東京ビッグサイトで行われる。その他、日産本社ギャラリー(2008年までは銀座、2009年以降は横浜みなとみらい21)や、日本テレビ系列局独自の主催募金会場ではチャリティーオークションなどのイベントが行われている。ほとんどは日本テレビからの内容が放送されるが、時折系列各局独自の内容も放送され、これを“ローカル差し替え”と呼んでいる。これは主に告知枠1、2分程度の場合が多いが、30分 - 1時間と長時間になることもある。

前者についてはジャンクション後に独自内容(各県の募金メイン会場からの中継の場合が多い)に差し替わり、終了後武道館に戻りメインパーソナリティにより「皆様のご協力よろしくお願いします」という挨拶が行なわれる。後者については日曜朝8:30前後・昼12時前後・夕方17時前後の3回行なわれ、この3チャンスを日本テレビが“ローカル差し替え推奨枠”としている。読売テレビ中京テレビなど一部系列局についてはこれ以外の時間帯でも長時間独自内容が放送されるが、反対にこれらの時間帯も差し替えを実施せず日本テレビからの内容をそのまま放送することもある。

また差し替えた時間帯に本来放送されていた企画やコーナーが見られない事への意見・苦情に配慮して、差し替えローカル局のみで後日、そのコーナーのみ深夜帯で放送をした事例もある。さらに、エンディングの『サライ』のネットリレー(各局概ね8秒ずつ)で少しでも長く自局を露出させるため、ローカルのみの放送に於いて他地域の局の部分も余分に自局映像に差し替えるという手法も一部ローカル局で行われている。

パーソナリティは近年ではジャニーズ事務所所属のグループを起用することがほぼ定番になっている。

募金活動

全国の民間放送局の主催で募金を集める企画のため、「24時間テレビチャリティー委員会」を組織。この委員会は全国31の民間放送局から寄せられた募金の管理および適切な配分・行使を行っている。

委員会や参加局は、社会福祉法第73条および同施行規則14条・15条[2]に基づき、厚生労働大臣の許可を得て募金活動・慈善活動・資金配分などを行っている。このような法的な規制や公正な募金活動の実施のため、募金スタッフの責任者は、法令に基づいた「寄附金募集従事証」を所持している。

沖縄県では、フジテレビ系列の沖縄テレビが放送しているため、FNS協定に反するという理由で一時期募金を行っていなかった。現在は一部をFNSチャリティ(日本ユニセフ協会と協力)に上納するという条件付で募金を行っている。だがそのことで、現在は他局のイベントでも募金活動が行われている(#コラボレーション参照)。

オリジナルTシャツ(チャリTシャツ)

番組オリジナルのTシャツ(通称:チャリTシャツ)は、基本的に黄色をベースにしている。これは、映画『幸福の黄色いハンカチ』からとったものである。黄色は2004年以前は山吹色だったが、2005年以降はレモン色に変っている。

2005年以降は黄色以外の色のTシャツも製作されており、2005年は白、黒、赤、青、2006年は緑、2007年は赤、2008年は水色とピンク、2009年はピンクとグレーが製作された。番組開始からしばらくの間は青い地球をイメージした赤・黄・緑の番組シンボルマークをデザインしたものを使っていたが、近年は芸能人(メインパーソナリティの場合が多い)・著名デザイナーのデザインによるものが多くなっており、番組のシンボルマークは殆ど使われないことが多くなっている。

2006年はスタジオジブリ、2007年はNIGO、2008年は村上隆、2009年はピクサーがデザインを担当した。

番組に対する批判

チャリティー番組でありながら、出演者にギャラが支払われている事についての批判がある[3]。この件について日本テレビはBPOを通して「基本的にはボランティアで、拘束時間が長い人など一部の人のみ謝礼として通常の数割程度の額を渡すが拒否されることもある」としている[3]。これに関連して、『ラスタとんねるず'94』(フジテレビ系)の人形劇コントにおいて、電光掲示板に表示された募金額が減額される様子を映像で流し、「24時間テレビでは募金から出演者のギャラを捻出している」かのような趣旨のパロディを放送したところ、フジテレビに対して「募金は全て寄付をし、ギャラは番組制作費から支払っている」と抗議をした。

また、カンボジアでは、同番組の募金で作られた井戸の一部がWHO基準で280倍のヒ素が検出され、それを飲んだ住民がヒ素中毒になり死者が出たことがNHKの報道で明らかになり、援助や支援のあり方に疑問の声が挙がっている[4]


ギャラリー

参加・募金窓口局

現在の番組参加局は日本テレビ系30局と沖縄テレビフジテレビ系)の計31局で、各局の共同主催で実施している。

歴史

深夜のワイドショー番組『11PM』のスタッフだった都築忠彦が、アメリカラスベガスで毎年開催しているジェリー・ルイス司会のチャリティーテレソン(レイバーデイ・テレソン)を見て日本でもやれると考え企画、当時制作局長だった井原高忠を口説き落として実現した[7]。「11PM」の「世界の福祉特集」から誕生したものでもある。

  • 1978年8月26日 - 「日本テレビ開局25周年記念特別番組」としてスタート。第1回目は文字通りの24時間特番(26日土曜日20時から27日日曜日20時まで)であったが、その後当初は土曜日19時にスタートし、日曜日19:30までの24時間半に渡って放送された。一部の年度はプロ野球巨人戦中継のため変則になった年もある。
  • 1992年 - 以下のリニューアルを行った。
    • これまで各コーナー毎に放送時間をはっきりと区切っていたが、24時間テレビ全体を一つの番組として作られるようになった。
    • これまで一部のコーナーが対象となったステレオ放送がニュースパートを除く全コーナーに拡大。
    • チャリティーマラソンがスタート。
    • テーマソングとして『サライ』が誕生。
      • これ以降は歌を中心とした内容で放送されている。
    • 番組終了時刻を20:00に変更(日曜日のナイター編成時は19:30まで、その後日曜夜7時枠のネット枠の終了時間が19:56〈1996年10月 - 1998年9月〉から19:58〈1998年10月 - 現在〉に変更されている)。
  • 2001年 - 番組開始時刻がニュース終了後の18:30に固定される。
  • 2002年 - 番組終了時刻を20:54に変更し、アテネオリンピックが開催された2004年を除き土曜18:30 - 日曜20:54(2004年は土曜19:30 - 日曜21:24の予定だったが最終的に土曜19:45 - 日曜21:34になった)の約26時間半になった。
  • 2004年 - 2月29日にスタジオ本社機能が汐留に移転したことに伴い、テロップがリニューアル。
  • 2006年 - ハイビジョン制作開始。曲テロップがリニューアル。
  • 2007年 - 新テーマソング『勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜』が誕生(このテーマソングは2007年度のみ使用され、2008年度は使用されなかった)。
  • 2008年 - 「日本テレビ開局55周年記念番組」として放送された。この年は北京オリンピックが開催された関係で例年より1週間遅く、8月30日・31日(第3回とともに、今までで最も遅い放送日)で開催された。
  • 2009年 - メイン会場が東京ビッグサイトに変更になる。

エピソード

  • 第1回のフィナーレで、総合司会の大橋巨泉はカメラに向かって「確かに人々の好意でこれだけの金額が集まりました。しかしテレビの前の政治家の皆さん、自民党の皆さん、これは本来あなた達がやらなければいけなかったのですよ!」と政治家の福祉政策を批判した。
  • 1991年は日本武道館が改修工事中だったため、移転間もない東京都庁をメイン会場とし、また日本テレビが独占放映した世界陸上競技選手権大会東京大会の中継のため、1か月前の7月に前倒しして開催した。
  • 1992年1993年のサブタイトルは「愛は地球を救う」ではなく、「愛の歌声は地球を救う」だった。1994年以降は元に戻っている。またこの時から番組が毎年掲げるテーマが抽象的な物となっている。
  • 2001年の第24回放送では、徳光和夫が同年6月に急性心筋梗塞の手術を受けたため、深夜から翌昼までの時間帯は立教大学の後輩であるみのもんたが司会を務めた。
  • 2004年仙台市内のチャリティー会場に来ていた臨月の妊婦が中継中に陣痛を起こし、病院に搬送される事件があった。その後、女性は無事に出産。女性は出産から1年経った2005年にも来場し、女性が「この子がこの会場で陣痛が起きた時の子なんです」というと、この件を覚えていたミヤギテレビのチャリティーパーソナリティの内山信二(同局制作の『月刊 元気一番"生"テレビ』でレポーターを務めている縁で、現在まで継続して出演中)は「24時間テレビ君と名付けたんですか?」とボケて見せた。その後も内山と女性の家庭との間に交流があるという。
  • 2005年、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)が関東地区で19.0%、関西地区で16.6%を記録。2008年現在、これが関東地区・関西地区共に番組最高視聴率である。
  • これまでに開局記念日(8月28日)か開局記念日明け(8月29日・30日・31日)で放送した例は、1980年1988年1992年2005年2008年の5回ある。(2009年も予定しているため6回となる見込み)
  • 番組放映時に、「日本武道館に爆弾を仕掛けた」という脅迫電話が掛かって来た為、厳戒態勢が敷かれたまま放映されたことがある。
  • 各ネット局ではそれぞれ街頭募金及びテレビ局の局舎で募金活動などのチャリティーイベントを開催するが、1999年静岡第一テレビがCM未放送問題を起こし、NNSや民放連から除名処分を受ける事態となったため、街頭募金の規模が大幅に縮小された他、静岡第一テレビ局舎前のイベントも自粛したため一切開催されず、テレビでの募金告知も生中継を一切行わず、事前に収録したテロップのみの告知となった。詳細はCM未放送問題を参照。
  • 番組の主旨を悪用した募金詐欺が放送開始以来度々発生している。番組では行っていない訪問による募金活動などがそれらの手段として利用される。この為、日本テレビ以下NNN/NNS各局では募金の告知スポット放映時に、訪問募金を行っていない事を強調して、詐欺行為に騙されないよう呼びかけている。
  • 2009年、政府・与党が衆議院解散総選挙を8月30日に投開票を実施する方向で合意した為、同日に放送を予定している24時間テレビとバッティングしてしまうことが明らかとなり、日本テレビは当日の対応に追われることとなった。定例記者会見で「総選挙が8月30日になってしまったら困る」と冗談めかして語っていたが、その不安が的中してしまった形となり、7月14日の日本テレビ放送局内での編成会議で対応を考慮検討する事となったが、チャリティーマラソンの時間繰り下げ(開票速報が午後8時以降となるため)や、放送内容の再検討を含めた対応を迫られる事態となった。

各年度の放送概要

視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区のもの。

放送日時 メインテーマ 総合司会 メイン
パーソナリティー
番組パーソナリティー
チャリティーパーソナリティー
サポーター etc
メイン
会場
募金総額 平均
視聴率
1 1978年8月26日27日 寝たきり老人にお風呂を!
身障者にリフト付きバスと車椅子を!
萩本欽一
大竹しのぶ
竹下景子
大橋巨泉
ピンクレディー 郵便貯金ホール 1,190,118,399円 15.6%
2 1979年8月25日・26日 萩本欽一
黒柳徹子
国弘正雄
徳光和夫
ピンクレディー
日本青年館 727,657,482円 11.5%
3 1980年8月30日31日 カンボジア・ベトナム・ラオスの難民のために! 萩本欽一
徳光和夫
石野真子 日本武道館 982,293,333円 10.8%
4 1981年8月22日23日 アジア・アフリカの障害者のために!
国際障害者年記念
徳光和夫
見城美枝子
萩本欽一
宮崎美子
885,191,232円 11.3%
5 1982年8月21日・22日 ストップ!ニッポン姥捨て時代! 徳光和夫 萩本欽一
星野知子
岩崎宏美
605,736,459円 8.2%
6 1983年8月20日・21日 君の地球のボランティア!
アフリカ飢餓緊急援助!
世界コミュニケーション記念
萩本欽一
斉藤慶子
斎藤ゆう子
1,036,578,144円 10.5%
7 1984年8月18日19日 この地球の未来は子どもたちのもの! 徳光和夫
沢田亜矢子
萩本欽一 805,085,881円 8.0%
8 1985年8月24日・25日 アフリカ飢餓救援 徳光和夫
アグネス・チャン
小泉今日子 1,013,429,697円 10.7%
9 1986年8月23日・24日 寝たきり老人にお風呂を!
身障者にリフト付きバスと車椅子を!
そしてアジア・アフリカの飢えた子どもたちのために!
沢口靖子 749,355,128円 8.9%
10 1987年8月22日・23日 SAVE THE CHILDREN 菊池桃子 885,465,365円 7.7%
11 1988年8月27日・28日 君は地球のボランティア
お年寄りに在宅福祉を、障害者に社会参加を!
徳光和夫
アグネス・チャン
久和ひとみ
小牧ユカ
後藤久美子 787,437,001円 7.8%
12 1989年8月26日・27日 アジア・アフリカの子どもたちに海外援助を! 徳光和夫
アグネス・チャン
和田アキ子
渡辺徹
南野陽子 662,211,879円 11.6%
13 1990年8月25日・26日 地球を救え!10年計画 徳光和夫
アグネス・チャン
山田邦子
渡辺徹
宮沢りえ
南野陽子
806,551,220円 8.5%
14 1991年7月27日28日 雲仙・普賢岳災害救援!
寝たきりのお年寄りにお風呂カーを!
障害者に社会参加を!
アジア・アフリカに海外援助を!
徳光和夫
福留功男
渡辺徹
森口博子
宮沢りえ
西田ひかる
畠田理恵
東京都庁 883,192,270円 6.6%
15 1992年8月29日・30日 愛の歌声は地球を救う 徳光和夫
楠田枝里子
ダウンタウン 観月ありさ 日本武道館 957,702,743円 17.2%
16 1993年8月21日・22日 出会い 松村邦洋
松本明子
赤井英和
裕木奈江
853,389,423円 15.9%
17 1994年8月20日・21日 チャレンジ! 中山秀征
酒井法子
牧瀬里穂 788,460,358円 14.7%
18 1995年8月26日・27日 もう一度、チャレンジ 徳光和夫
永井美奈子
SMAP
久本雅美
鈴木杏樹 1,056,798,341円 16.9%
19 1996年8月24日・25日 ONE LOVE
〜つなげよう! ひとつの愛〜
間寛平
江角マキコ
瀬戸朝香 909,012,004円 14.1%
20 1997年8月23日・24日 勇気を出して KinKi Kids
加藤紀子
飯島直子 960,303,779円 15.5%
21 1998年8月22日・23日 いま、始めよう 徳光和夫
笛吹雅子
TOKIO 広末涼子 908,938,502円 12.0%
22 1999年8月21日・22日 伝えたい…夢のちから! SPEED KONISHIKI
爆笑問題
877,487,670円 13.9%
23 2000年8月19日・20日 がんばる…君のために! V6 RIKACO
藤井隆
ナインティナイン
モーニング娘。
768,442,030円 14.7%
24 2001年8月18日・19日 家族って何? 徳光和夫
松本志のぶ
モーニング娘。 今田耕司
えなりかずき
846,047,659円 15.7%
25 2002年8月17日・18日 家族で笑ってますか…? 雨上がり決死隊
石塚英彦
えなりかずき
ケイン・コスギ
765,705,996円 15.4%
26 2003年8月23日・24日 あなたを一番愛する人… TOKIO 柴田理恵
石塚英彦
舞の海
オセロ
776,638,125円 15.6%
27 2004年8月21日・22日 あなたの夢はみんなの夢 東山紀之
オセロ
曙太郎
石塚英彦
719,045,124円 11.7%
28 2005年8月27日・28日 生きる 徳光和夫
西尾由佳理
草彅剛
香取慎吾
(SMAP)
キャイ~ン
ガレッジセール
アンガールズ
磯野貴理子
小池栄子
菊川怜
青木さやか
1,000,346,999円 19.0%
29 2006年8月26日・27日
〜今、私たちにできること〜
KAT-TUN 篠原涼子
久本雅美
くりぃむしちゅー
柴田理恵
次長課長
綾小路きみまろ
小池栄子
940,682,462円 17.7%
30 2007年8月18日・19日 人生が変わる瞬間(とき) タッキー&翼 黒木瞳
新庄剛志
タカアンドトシ
1,015,442,574円 18.6%
31 2008年8月30日・31日 誓い
〜一番大切な約束〜
仲間由紀恵
久本雅美
チュートリアル
1,083,666,922円 18.6%
32 2009年8月29日・30日 START!
〜一歩を踏みだそう〜
NEWS 菅野美穂
ベッキー
ネプチューン
東京ビッグサイト

近年の主なコーナー

チャリティーマラソン

1992年の番組リニューアルより実施されている。走行距離は走者の体力などを考慮して決定されているが、基本的には100キロメートル程度走ることが多い。マラソンは距離的にも気候的にも極めて酷な条件下で行われており、伴走者や休憩所の設営などサポート体制には万全を期している。

初めて実施された1992年は出発地やルートを公開したため人が殺到し、交通の妨げになるとして途中棄権の形をとった。その後出発地やルートを原則非公開化したが、中継地点の間隔と中継時間から計算した表定速度が一部区間で異常(常人が走れるスピードでなくなる)なことから、ショートカット疑惑(規定コースを走らず最短距離を走行したり、自動車などの乗り物に乗って先回りをする事)が度々騒がれるようになった。2002年には西村知美が残り20kmを世界記録保持者並みのスピードで走破したため、その翌年からマラソン走者を手分けして追跡し、リアルタイムで監視する者たち(主に2ちゃんねらー)が現れた。この様な疑惑を払拭するためか、2006年以降は同局のインターネットテレビ第2日本テレビ」で独自映像を1時間に1回程度の頻度で配信している。また、アール・エフ・ラジオ日本でも2005年からマラソンの中継リポートを随時放送している。

放送時間内にゴールできなかった場合は、番組の放送時間の延長、もしくは放送終了後に特別番組を放送する事で対処している。1996年はタスキリレーのゴールが遅れていたため放送終了が若干遅れ(20:00の予定が20:30頃となった)、2005年・2007年は『行列のできる法律相談所』を内容変更の上、日本武道館から生放送された。逆に、特に故障なく予定より速いペースで走っている場合は休憩時間を延長したり、走れる状態でも歩くなどして、放送終了30分前以降にゴールできる様に時間調整されている。

このマラソンでは、応援歌としてZARDの『負けないで』がゴールが近い毎年日曜日の20時台後半に全出演者で大合唱される。坂井泉水が亡くなった2007年の放送では、彼女の追悼コーナーも設けられ、当曲が3回も歌われると言う異例の演出となった。

ゴールは2008年(第31回)までは日本武道館で、2009年(第32回)からは東京ビッグサイトとなる。

マラソンランナーの決定に関しては萩本欽一のように前年中に決まっていることもあれば、エド・はるみのように本番2ヶ月前に決まることもあるため、本番へ向けてのトレーニング期間も大きく異なる。マラソンランナー発表に関しては、近年はその年の主たるスタッフが関わっている番組内で生放送で行われることが多い。

エピソード

  • 1995年は、同年1月17日に発生した阪神・淡路大震災兵庫県宝塚市の自宅を失った間寛平が、被災地の復興を願うため、神戸市から東京都千代田区日本武道館までの約600kmを7日間かけて走破した。寛平曰く「被災者のみんなに勇気を与えたかった」とのこと。寛平は放送日前日までは昼間は体力を奪われるため、基本的に夜間のみ走っていた。
  • 2003年の放送時、走者の山田花子日本武道館の付近に差し掛かったところで番組終了の時間が迫っていたが、日本テレビはこれに対し、急遽番組の放映時間を延長してゴール場面まで放映するという極めて異例の措置を取っている。
  • 2006年、8月27日の午後4時20分頃に走者のアンガールズにエールを送る目的で軽く触れた沿道の老人女性に、日本テレビのスタッフが大声で「触るなコラ!」と恫喝する様に注意している映像が全国中継された。これに関して同局は「『触らないで』と注意したが、とっさの出来事でもあり、配慮に欠けたところもあった。当該スタッフに注意をしました」と一部事実を認めて謝罪した。また、深夜コーナーに出演していた板倉俊之がアンガールズを「姿慎めよ」などと馬鹿にする発言をしているところが放送された(本来CMに入るところを誤ってそのままスタジオ映像を流してしまったため起きた)。ともに動画共有サイトや週刊誌などで取り上げられ批判された。

歴代走者

年度 走者 当時の年齢 走行距離
1992年 間寛平 43歳 200km(※1)
1993年 44歳 200km
1994年 ダチョウ倶楽部 肥後克広31歳
上島竜兵33歳
寺門ジモン31歳
100km
1995年 間寛平 46歳 600km(※2)
1996年 赤井英和 36歳 100km(※3)
1997年 山口達也 (TOKIO) 25歳 100km
1998年 森田剛 (V6) 19歳(※4-1)
1999年 にしきのあきら(現・錦野旦) 50歳 110km
2000年 トミーズ雅 40歳 150km
2001年 研ナオコ 48歳 85km
2002年 西村知美 31歳 100km
2003年 山田花子 28歳 110km
2004年 杉田かおる 39歳 100km
2005年 丸山和也 59歳
2006年 アンガールズ 田中卓志30歳
山根良顕30歳
2007年 萩本欽一 66歳(※4-2) 70km
2008年 エド・はるみ 44歳 113km
2009年 イモトアヤコ 23歳(※5-1) 126.585km(※5-2)
(※1)先述のトラブルにより153kmでリタイア。
(※2)神戸から東京まで1週間かけて走破。この年は阪神・淡路大震災があった為。
(※3)マラソンで唯一のタスキリレーであった。北ルートと南ルートが合流して最後に赤井が走った。
(※4-1&※4-2)2008年現在で24時間チャリティーマラソンランナーの最年少と最年長記録
(※5-1&※5-2)女性走者での最長距離&最年少。なおゴールが東京ビッグサイトであるため例年とはルートが異なる。

アニメ

初回から1990年の第13回(1987年1988年は除く)にかけて、日曜朝10時頃から正午にかけて約2時間のスペシャルテレビアニメが放送された。多くの作品が手塚治虫原作である。

スペシャルドラマ

1980年の第3回より開始され(但し1992年 - 1996年1999年2000年は除く)、原則として土曜夜9時過ぎから11時過ぎに約2時間放送されている。回にもよるが、ドラマのCM明けにマラソンの状況を伝える場合もある。2001年以降はその年のメインパーソナリティー(グループならそのうちの一人)をドラマの主演に据えている場合が多い。2005年以降は常時20%を超える高視聴率を記録している。

番組内でこのコーナーのみ解説放送も行われている(副音声/アナログ放送は北海道の札幌地区以外を除く。デジタル放送は、札幌テレビ放送本局と、北海道内の基幹中継局等を受信できる地域のみ聴取可能)。また、全作品とも実話を元にしている。あらすじなどの詳細は各項目を参照。

深夜枠

  • 武道館を使用できない深夜の時間帯は、日本テレビの汐留S1スタジオ(2005年までは麹町スタジオ)からの生放送となっている(前記の特別ドラマ終了後、CMなしで放送)。なお、進行役は久本雅美オセロロンドンブーツ1号2号爆笑問題中川翔子らが歴任し、2008年はくりぃむしちゅースザンヌが務めた。
  • 2004年までは2部制で、前半には出演者がテーマに沿った歌を歌うと言った企画(『THE夜もヒッパレ』の生放送版)を、後半にはバラエティ企画を放送していた。また、1996年のみ「ナイナイのニュース決定戦」と「スポーツ超人選手権」の2コーナーを平行していた。近年はスタジオ出演者を含む芸能人のデビュー当時などの秘蔵映像をランキング形式で流す内容(2007年11月には『モクスペ』枠において爆笑問題と中川翔子が司会でスピンオフ作品パロディ番組『勝手に秋祭り!芸能人の恥ずかし映像100連発』が生放送された)が主流となっている。また、2005年以降はかつて同局の人気番組のひとつだった『スーパーJOCKEY』で行われていたお色気人気企画「熱湯コマーシャル」の復活放送も実施されている。
  • 深夜1時頃に通常より約1時間遅れで『スポーツうるぐす』の特別版を生放送しており、その年のメインパーソナリティーと深夜枠の進行者がゲスト出演する。
  • 主格出演者(徳光など)は最初の方はスタジオにいるが、翌日の武道館放送の準備により途中で退席する。なお、2008年は徳光は全く出演しなかった。本人は、「仮眠していた。」と述べている。
  • 2005年・2007年の進行役を務めた爆笑問題が翌日曜午前中に司会をしている生放送の情報番組サンデージャポン』(TBS系)では、同番組出演者・スタッフがチャリTシャツを真似たものを着用するのがお約束となっている(こちらは番組時間が1時間半であるため、「1.5時間テレビ」として生放送している)。また、田中裕二太田光はこの番組で同深夜コーナー内での裏話を披露していた。

スポーツ世界記録工場

  • 土曜日の夜から日曜日のお昼ごろまで特設会場でスポーツ世界記録工場を随時開催している。当然、上の深夜枠でも随時放送されている。

高校生ダンス甲子園

2006年(第29回)以降実施されている。『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の人気企画の一つだった。予選を勝ち抜いた西日本チームと東日本チームの2チームがダンスに挑み、そのダンスのセンスを競う。

チャリティー大喜利

  • 1988年(第11回)から放送されている『笑点』の生放送スペシャル版。過去には御茶ノ水スクエア(旧:JCB本社)やメイン会場の武道館、銀座・日産ギャラリー前広場などで行なわれていたが、現在は汐留・日本テレビからの公開生放送。その年のパーソナリティーがゲスト出演し、前座を担当する。
  • 当初はメンバーは最後に座布団の獲得枚数×1万円を寄付していた。しかし、メンバーが寄付を嫌がる演出をしてしまい、視聴者から抗議が殺到したため、現在は行われていない[8]

募金中間発表

放送2日目に現時点での募金額を総合司会の徳光が1回目は正午すぎ、2回目はチャリティー大喜利終了後[9]、3回目はエンディングテーマ『サライ』間奏の時に発表する。

番組テーマ曲

テーマソング『サライ』を合唱する出演者・市民ら(大阪市ツイン21 2005年)

『24時間テレビ』では、チャリティーソング、またはテーマソングとしてオリジナルの楽曲・パーソナリティーを務める歌手の曲が放送時間内に幾たびも流れ、募金活動の促進に一役買っている。

第1回は番組すべての音楽を大野雄二が担当し、以降第14回まで大野の曲が番組中に使用されている。

テーマソング

  • サライ - 1992年に生まれた最初のテーマソングである。作詞を谷村新司(多数の無名の人から寄せられたフレーズを総まとめしたので「代表作詞」とついている)、作曲を加山雄三(弾厚作名義)が担当した。エンディングにこの曲を全員合唱するのが定番となっている。
  • 勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜 - 2007年の放送で発表された新たなテーマソングである。『サライ』と同じく谷村・加山とのコラボレーションによる楽曲であり、替え歌がコンセプトである。しかし、2007年度の放送段階では『サライ』が引き続きエンディングに使われている(『勇気のカタチ』は番組内の随所で歌唱)。また、2008年度はこのテーマソングは歌われることなく、『サライ』のみ使われた。

その他

コラボレーション

読売新聞の呼び掛けにより、FNSの日27時間テレビFNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャルFNS ALLSTARS あっつい25時間テレビやっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!)にお台場のフジテレビの前でチャリティーをして協費をした。他の所でもチャリティーを行って寄付をした。また、2005年にはSMAP香取慎吾がパーソナリティだったため、同時間(土曜23時)の香取が司会を務める生番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日)との同時中継も敢行。テレビ朝日本社の受付にも募金箱が設置され、チャリティーを行った。

番組ボランティア

番組放送当日に募金の受付、車椅子利用者の介助などを担当するボランティアを例年、公式サイトなどで募集している。応募資格は満16〜25歳の学生または社会人ならば男女は問わない。但し、系列局の場合は応募資格が若干異なったり、一般募集自体を行わない(局が指定した福祉関係学科のある高校・大学での内部募集のみ等)があるので、事前に系列局に問い合わせる必要がある。

ヤングチャリティーボランティア

番組放送日を含む前1週間(月曜~放送当日まで)にチャリTシャツを着用し募金呼びかけを行う。日当はなく、食費補助として1日数百円が支給される。着用したTシャツはもらうことができ、7日間参加するものには2枚支給される。系列局から8月上旬に募集される。

24時間テレビチャリティーリポート

日本テレビ系列局で放送される5分間のミニ番組で、集められた募金の使用経過の報告(7月末から9月初旬までは番組の内容予告や開催当日のミニリポート)を行っている。放送時間は各放送局により異なり、また未放送の地域もある。日本テレビでは日本時間で毎週日曜日午前5時台に放送〈かつては午前9時24分から放送〉。なお、日本テレビの番組表やEPGでは「24時間テレビレポート」と表記され、「チャリティー」が表記されていない。

応援メッセージでの悪戯

24時間テレビでは、インターネットの掲示板で、マラソンランナーなどへの応援メッセージが投稿できるが、その中にイタズラ、悪ふざけと思われる書き込みが行われることがあり、こうした悪ふざけのコメントが掲示板に載ってしまう事がある。

関連項目

※2008年は単独の特番だった

脚注

  1. ^ 1991年の第14回までは『24時間テレビ「愛は地球を救う」○○』と放送回数は末尾に配されていた。翌1992年からの2回ではタイトルが「愛の歌声は地球を救う」となったため、表記位置が変更された。
  2. ^ 社会福祉法施行規制」 法令データ提供システム。
  3. ^ a b 2000年度 放送局への回答要請『24時間テレビ』」 放送倫理・番組機構。
  4. ^ NHK総合クローズアップ現代』「善意の井戸で悲劇が起きた」(2008年 10月28日放送分)より
  5. ^ 1999年コマーシャル間引き問題があって日本民間放送連盟・NNSの会員資格を除名・停止させられた際には自主的な募金活動が出来なかった。
  6. ^ a b 1997年のコマーシャル間引き問題があって、FBSが日本民間放送連盟・NNSの会員資格を除名・停止させられた際には自主的な募金活動が出来ず、この年に限りKKTが幹事局を代行した事例がある。
  7. ^ 井原高忠 『元祖テレビ屋大奮戦!』 文藝春秋、1983年、5章3節。
  8. ^ 『笑点』 日本テレビ、2006年、ISBN 4820399551
  9. ^ 2008年は2回目の中間発表は行われなかった。
  10. ^ a b c d 「LOVE SAVES THE EARTH」「愛はマジック」「この星をあなたに」「エバー・グリーン・ラブ〜人間(ひと)という名の大きな樹(き)」については、2007年現在でも一部地方ローカル局の地域イベント、協賛CM、ローカル枠で現用している。
  11. ^ 但し、2006年は放送日の2日目(8月27日)にミュージカル・『リボンの騎士』の千秋楽に出演していたため、代わりに同じハロー!プロジェクト中澤裕子安倍なつみ辻希美松浦亜弥Berryz工房が歌った。
  12. ^ 2008年は武道館にての生放送はなし。これは、エド・はるみ(チャリティーマラソンランナー)が裏番組TBS日曜劇場Tomorrow〜陽はまたのぼる〜』にレギュラー出演していたため。そのため2008年のマラソンランナーの発表は『ズームイン!!SUPER』の番組内で行われた。

外部リンク