選挙特別番組

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選挙特別番組(せんきょとくべつばんぐみ)は、報道機関選挙の行われた当日の夜に放送する開票速報を放送局が特別番組で報道する報道特別番組の一種である。総合編成放送局及びニュース専門局の大半が放送する。また、基本的な構成はどの国も同じであるケースが多い。

目次

概要[編集]

選挙を取り仕切る団体(選挙管理委員会など)からの情報や出口調査世論調査などの事前情勢取材を踏まえて放送する。工夫を凝らした3DCGで分析や解説を行ったり、司会には放送局の「報道の顔」や著名人が担当するのが一般的である。

日本[編集]

概説[編集]

衆議院議員総選挙参議院議員通常選挙においては各局共長時間の番組が編成される。選挙特別番組は投票当日の20時の数分前(以下全てJST)から翌日未明まで数時間に渡って編成され、長時間に渡るため「第1部」・「第2部」と数部構成がとられるケースが多い。また、投票日翌日午前中に選挙特別番組が編成されることもあるが、通常の報道・情報番組の特別編成という形がとられるケースが多い。

各局の選挙特番の視聴率争いでは、NHK総合テレビ、民放ではテレビ東京が1位を獲得するケースが多い。

番組構成[編集]

国政選挙の場合、投票当日の20時数分前から番組が開始され最終的な推定投票率などが報道される、そして、最終の投票締め切り時刻である20時丁度に各局独自の出口調査による「議席予測」を出している。これは1957年NNNが開始したもので、数値に上下一定の幅を持たせて報道されることもある。現在では全議席確定までインターネットに議席予測が表示され、比較できる様になっている。地上デジタル放送に移行後はデータ放送連動で開票速報や議席予測が随時更新されるようになる。

NHKでは通常のニュースと同じく、アナウンサーと解説者が状況を説明している。民放各局では、仮に野党が与党になったらどうなるかの再現ドラマや、招いたゲストのコメントを聞いたりなどのコーナーを設けている。

系列局の対応[編集]

民放系列局における衆議院議員総選挙や参議院議員通常選挙における開票特番では原則在京キー局発の内容を放送するが、合間で地元選挙区の情報を割り込んで差し替えすることがある。番組終盤近くには大勢が判明し、当選者がスタジオにかけつけたり選挙事務所から中継で出演して今後の抱負を語ったりキャスター・記者・コメンテーターとの討論も行なわれる。そのため、VTRや討論の途中で中座したり途中からネットを再開することもある。ローカル枠差し替えの間に全国のネットスポンサークレジットの入れ替えがある場合は自局でクレジットを送出しており、そういった意味では企画ネットが部分的に容認された番組とも言える。キー局と違って系列局では主に夕方の報道・情報番組のメインキャスターが担当している。

差し替えの度合いは地域によってまちまちだが、選挙区の数が多い大都市圏の系列局では差し替えも必然的に多くなる。顕著なのは在阪準キー局である。MBS関西テレビ読売テレビABCで特番のほとんどの枠を自社発に差し替えて、与野党党首・幹事長クラスのインタビュー中継や出口調査結果など必要最低限の枠のみキー局からネット受けするようになる。この体制は概ね日付が変わる前後まで続けられ、深夜の生討論の部ではほぼキー局のネット受けになる。ちなみに読売テレビ以外の3局では近畿2府4県に加えて取材対象地域である徳島県の選挙区の開票速報も行なわれる(ただし、比例四国ブロックの開票速報までは行なわれない)。

地方選挙[編集]

衆議院議員総選挙や参議院議員通常選挙とは異なり、国会議員の補欠選挙や都道府県及び市区町村での首長選挙や議会選挙では、一部の番組を差し替えて放送(独立局に多い。ただし統一地方選挙のように都道府県や政令市の投開票日が同日の場合や東京都議会議員選挙の場合はNHKで約2〜3時間ほど全国放送されることがある)したり、5分程度の番組枠(主にスポットニュース枠や天気予報枠・番宣番組枠)や週末最終ニュースのローカル枠(通常関東ローカルのニュースをそのまま放送している系列局で実施)、画面上部にニュース速報として放送したり、L字放送を実施している場合が多い。

番組名[編集]

テレビ放送は全国放送、ラジオは在京キー局のみを挙げる。

2000年衆議院議員総選挙[編集]

2001年参議院議員通常選挙[編集]

2003年衆議院議員総選挙[編集]

  • 選挙開票速報(NHK)
  • ゲキセン!(NNN系列)
  • 選挙開票特別番組 票決!ライブ(JNN系列)
  • FNN踊る大選挙戦(FNN系列)
  • 選挙STATION2003(ANN系列)
  • ザ・決断!総選挙(TXN系列)

2004年参議院議員通常選挙[編集]

2005年衆議院議員総選挙[編集]

2007年参議院議員選挙[編集]

地上波・BS[編集]
CS・ケーブルテレビ放送[編集]
ラジオ[編集]

2009年衆議院議員総選挙[編集]

地上波・BS[編集]
CS・ケーブルテレビ[編集]
ラジオ[編集]

2010年参議院議員選挙[編集]

地上波・BS[編集]
CS・ケーブルテレビ[編集]
ラジオ[編集]

2012年衆議院議員総選挙[編集]

地上波・BS[編集]
CS・ケーブルテレビ[編集]
ラジオ[編集]

2013年参議院議員選挙[編集]

地上波・BS・CS[編集]
ラジオ[編集]
  • 参院選2013開票速報(NHK第1・NHK-FM)
  • 参院選スペシャル2013〜そして、この国はどこへ行くのか?(TBSラジオ)
  • 文化放送・参議院選挙開票スペシャル〜決戦!121議席〜(文化放送)
  • 報道特別番組 ザ・ボイス 参議院選挙もそこまで言うか!(ニッポン放送)

2014年衆議院議員総選挙[編集]

地上波[編集]
BS・CS[編集]
  • 深層NEWS×日テレNEWS24 衆議院選スペシャル(BS日テレ、日テレNEWS24)
  • 日テレNEWS24 全部見せます! 衆議院選スペシャル(日テレNEWS24)[35]
  • BSニュース 日経プラス10 衆院選スペシャル「提言 成長実現への針路」[36](BSジャパン)
  • 2014総選挙 安倍政権に審判〜民意は何を示したのか〜(BS11)
  • TBSニュースバード衆院選2014 すべて見せます!最終議席まで(TBSニュースバード)[37]
ラジオ[編集]
  • JRN 総選挙スペシャル2014〜私たちは何を選んだのか〜JRN系列TBSラジオ制作)
  • みのもんたの総選挙開票スペシャル[38](文化放送)
  • 衆議院選挙開票速報〜“アベノミクス”に国民の審判下る!(ニッポン放送)
  • ラジオ日本選挙スペシャル・国民の審判(ラジオ日本)
  • 2014年衆議院選挙特別番組 列島タイムライン―“ありのまま”でいいのか、ニッポン―(JFN系列※TOKYO FM制作)

2016年参議院議員選挙[編集]

地上波[編集]
BS・CS[編集]
  • 日テレNEWS24×参院選SP(日テレNEWS24)[47]
  • すべて見せます!最終議席まで(TBSニュースバード)[48]
ネット配信[編集]
ラジオ[編集]
  • JRN参院選スペシャル2016〜この国はどこへ向かうのか〜(TBSラジオ制作[52]・JRN)
  • 参議院議員選挙開票スペシャル〜18歳の選挙権〜(文化放送制作)
  • ニッポン放送参議院選挙開票速報特別番組(ニッポン放送)[53]
  • 2016年参議院選挙特別番組 列島タイムライン(東京FM制作・JFN)
ローカル限定[編集]

など多数

これらの特番放送に伴う番組休止や放送時間変更について[編集]

  • 投票締切時間が18時までの時代で、尚且つ開票が翌朝以降だった時は、日曜日のレギュラー番組はほとんど影響を受けず、通常通りに放送されていた。その代わりに、月曜日の朝から夕方まで断続的に開票速報を入れていたため月〜金の帯番組が休止されたり、「愛の劇場」(TBS系列、2009年3月27日終了)、「妻そして女シリーズ」(同)、「中部日本放送制作昼の連続帯ドラマ」(同、1992年3月末にドラマ30に集約のため打ち切り)、「東海テレビ放送昼連続帯ドラマ」(フジテレビ系列)などの帯ドラマは放送時間が16時以降に移動されて放送されていた(但し正午や15時のワイドショー番組を除く)。また、ラジオの場合は、月〜金もしくは月〜土の帯ベルトのネット番組を除き、軒並み報道特番編成を組んでいた。
  • 即日開票になってからは日曜日夕方以降のレギュラー番組は休止されて開票特番が深夜まで編成されていた(主な所を言うと『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』などのフジテレビ系列日曜夕方アニメの休止や『料理バンザイ!』(テレビ朝日系列、現在は終了)などの日曜日定番の番組の休止で提供スポンサー各社は一部の一社提供枠を除き各局の開票特番へ振替提供されていた(在阪・在名局制作番組のスポンサーも含む))。なお、投票締切が20時までに拡大されてからは20時まで通常編成を組む局が多い。
  • NHK大河ドラマも18時投票締め切り時代は放送休止、20時投票締め切り以降は当日の夜7時15分(2009年衆議院選挙、2010年参議院選挙は夜7時10分)に繰り上げて放送されている(その代わり『NHKニュース7』は短縮し、19時30分の番組を休止する)。
  • 一部の深夜番組は放送時間を変更したり、別の日へ放送時間が変更されて放送されたケースもある。
  • 1960年代後期から1980年代初期までのフジテレビ系列では、開票となる日曜夜の番組を休止する代わりに、『唄子・啓助のおもろい夫婦』や『パンチDEデート』(関西テレビ制作)といった、通常番組を流用した選挙速報を放送した事があり、進行役も流用番組の司会者である京唄子鳳啓助や、桂三枝(現:六代目桂文枝)西川きよしが担当していた。
  • ラジオの場合、JRNは番組によって放送休止扱い、裏送り扱いに分かれている。NRNは文化放送だと終夜放送(放送休止時間を削ってレギュラー番組をぎりぎりまで繰り下げ、空いた時間に編成する)シフトになるケースがある。ニッポン放送は一部の番組を休止するケースもある。その他FM局では通常放送休止時間に当たる枠に開票特番を編成する事が多い。又はスポットニュース扱いで速報を入れる場合がある。

例外のケース[編集]

各放送局の長時間特別番組と選挙開票特別番組が放送中に被ってしまい、開票特番のスタートが遅れたケースが過去幾度かある。

なお、巨人戦ナイター中継と選挙の開票速報が重なった場合は『選挙&ナイター』としてナイターの試合終了まで特別な画面(L字型画面)で放送されている。但し、ナイターの中継権はビジターの場合対戦球団の中継権のある放送局が担当している(東京ドーム主催試合は日本テレビ系列が担当)。

1998年7月12日の参議院議員通常選挙の場合[編集]

フジテレビ系系列(FNS/FNN)が「ハッピーバースデー!超豪華90分スペシャル」を19:30 - 20:54[57]に編成したため、開票特番は20:54からスタート。「ハッピーバースデー!」放送中は20時前に出口調査の発表で中断した後、20時台以降をL次画面化して放送した。

2001年7月29日の参議院議員通常選挙の場合[編集]

テレビ朝日系列(ANN)が「世界水泳選手権福岡大会」の競泳競技決勝と放送枠が被り、競泳競技を挟む形での開票速報を余儀なくされた。さらに開票速報中に「全英オープンゴルフ」の衛星生中継を挿入させなければならないため地域によっては全英オープンゴルフの競技の模様を放送せずローカルで開票速報を伝えていたため視聴者からの抗議や苦情電話が相次いでいた。またこの日は最終日だったため全選手がホールアウトするまで中断できず、従来『選挙ステーション第2部』に当たる当選議員と田原総一朗との激論トークは同年7月30日のゴールデンタイムで放送されていた。

2004年7月11日の参議院議員通常選挙の場合[編集]

フジテレビ系列(FNS/FNN)が「バレーボール・ワールドグランプリ」の試合中継を30分延長したため30分遅れのスタートとなり、事前に組まれていた段取りでの進行がほとんどできなかった(このため各選挙対策本部との中継トークが歯切れの悪い結果となった。なおバレーボール・ワールドグランプリは従来7月下旬から8月頃に開催されているが、この年は「アテネオリンピック」のアジア地区代表最終決定をかけた大会だったため7月上旬に行われていた。試合は録画放送だった)。なお、日本テレビ(NNS/NNN)系列と被る地域では全編もしくは第2部のみしか放送されなかった地域もあった。

2007年7月29日の参議院議員選挙の場合[編集]

フジテレビ系列が1987年より毎年行っている『FNS27時間テレビ』と放送枠が被り、21時15分にステブレなしで開票速報特番へ突入する編成を行った(19時58分〜20時15分頃に出口調査の結果を伝えるため『FNS27時間テレビ』を中断していた)。なお、FNNとNNNのクロスネット局であるテレビ宮崎(UMK)は21時15分までFNSの開票特番を編成した後、21時15分からNNNの開票特番に途中から飛び乗りしていた。

2009年8月30日の衆議院議員総選挙の場合[編集]

日本テレビ系列が1978年より毎年夏の行事として行っている『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の終盤にあたる時間が衆議院解散総選挙の投・開票日と重なるため、人員の配置や金銭面の対応などで編成対応の問題が発生してしまった。このため、一部の協賛局で対応が鍵となっている。なお、同番組の放送時間は8月29日18時30分から30日21時までであり、終了後はCMを挟んだ後『ZERO×選挙2009』へ突入させる編成を行った(24時間テレビは一旦中断扱いとして、19時59分より6分間ニュースという形で20時ジャストに出口調査を発表)。なお、普段の年では最終パート(概ね日曜日の19 - 21時の部分)を録画放送でフォローしているフジテレビ系列の沖縄テレビはこの録画放送を断念、結果として途中で飛び乗り、飛び降りする措置が取られた。

投・開票日当日の巨人戦ナイトゲーム中継の地上波放送権はテレビ朝日系列のABCテレビが取得していた(甲子園球場阪神タイガース本拠地試合のため)が、当日同局は関西ローカル放送とした上で、19時56分で放送を打ち切って同系列で放送の『選挙STATION2009』を定刻通り放送し、それ以降のナイターは兵庫県独立UHF局サンテレビの『プロ野球リレーナイター』へリレー中継された。

NHKは通常の開票速報は投票締め切りの20時丁度に番組を開始していたが、今回は衆議院選挙への世間の関心度が高いことを考慮して、20時ちょうどに出口調査の結果を発表するため、初めて投票締め切り5分前の19時55分から番組を開始することになった。そのため、総合テレビでは『NHKニュース7』を10分間に短縮、大河ドラマ『天地人』を19時10分に開始を繰り上げて放送した。なお、冒頭の約5分間は、総合テレビ版では当選確実速報の発表の根拠や担当アナウンサー紹介、画面の見方、投票率の情報などに充てた。

テレビ東京(TXN、BSジャパンを含む)系列は、前回2007年の参議院議員通常選挙まで20・21時台は『日曜ビッグバラエティ』を放送し、高視聴率を獲得することがあったが、NHKと同じく今回は衆議院選挙への世間の関心度が高いことから、20・21時台を選挙特別番組に充てたため、20時台で唯一選挙特別番組を放送しないのは日本テレビのみであった。また、選挙と日本テレビ『24時間テレビ』の放送日が重複したため、『24時間テレビ』の顔的存在である徳光和夫2005年以降、務めていたテレビ東京の選挙特別番組の総合司会を外れた(徳光は同局の選挙特番からそのまま降板となった)。

2012年12月16日の衆議院議員総選挙の場合[編集]

年末年始の特番編成に突入する直前に当たったため、また雑誌の年末進行の関係で各局とも年末の特番編成がたくさん詰まっている予定だったので、衆議院の解散を受けて慌てて白紙に戻して編成し直すという手間がかかった。しかし、日本テレビが同年12月開催の「サッカークラブ世界一決定戦FIFAクラブワールドカップ2012」の決勝戦やフジテレビの「THE MANZAI2012決勝戦」はそれぞれの主催者側の日程の都合上動かせないため四苦八苦した。結果的には「クラブワールドカップ」は予定通りの時間に放送し、「クラブワールドカップ」を放送している間の『ZERO×選挙2012』はニュース専門CSチャンネル日テレNEWS24で放送する処置を行なった。地上波における『ZERO×選挙2012』は「クラブワールドカップ」終了後から放送した。一方の「THE MANZAI2012決勝戦」は当初放送予定の19時 - 21時54分を17時30分 - 19時58分に変更させることにした。このため『FNN年末報道特番』は15分短縮、『FNNスーパーニュースWEEKEND』が17:15に繰り上げの上15分に短縮。『ちびまる子ちゃん』と『サザエさん』は当該週の放送を急遽休止することとなった。一方のNHK総合も大河ドラマ『平清盛』を19時10分 - 19時55分に繰り上げて放送する処置を行なった。

2013年7月21日の参議院選挙の場合[編集]

フジテレビが「東アジアカップ2013日本対中国」の中継本編およびその「みどころ」を20時45分 - 22時59分に放送するため、この間選挙開票特番を中断せざるを得ない状況となってしまった(これを含めて2度中断する時間中は特殊なL字画面による開票速報を伝える予定である)[58]。一方のテレビ朝日系も久々の「全英オープンゴルフ・最終日」と被る上に「世界水泳選手権2013バルセロナ大会シンクロ2日目」の中継も「全英オープンゴルフ・最終日」の後に控えているため、『選挙ステーション』は7月22日 0時5分までの短縮放送となり、第2部に当たる田原総一朗と選挙当選議員による激論トークは見送られることになった(時間内までに開票が終わらない場合は特殊なL字画面による開票速報を伝えるとしていた)。これに対して、TOKYO MXは番組編成の都合上開票特番は7月22日 0時 - 1時の1時間で放送することになっていた。NHK総合は大河ドラマ『八重の桜』を19時10分 - 19時55分に繰り上げて放送する編成を取った。

2014年12月14日の衆議院議員総選挙の場合[編集]

NHKがこの日に最終回を迎える予定だった大河ドラマ『軍師官兵衛』を1週延期することになると、11月19日の放送総局長の会見で明らかにした。通常は19時10分 - 19時55分に繰り上げる編成処置を取っているが、初回と最終回はそれぞれ1時間に拡大して放送しているため調整付かず、1週間延期の処置を取ることになった。大河ドラマ最終回の放送延期は今回が初めて[59]。その他民放でもテレビ朝日が『グランプリフィギュアファイナル[60]、フジテレビが『THEMANZAI2014決勝大会』[61] とそれぞれ日程が被り、放送枠の調整に難航した。[62][63] また、TBSも日曜劇場「ごめんね青春!」の最終回を1週ずらすなど年末年始特番の放送日程に影響を受けることになる。一方でこれまで2回テレビ神奈川(tvk)の選挙特番キャスターを担当してきた堀潤が東京MXテレビ(TOKYOMX)の衆議院議員総選挙の開票特番キャスターに抜擢されたり[64]、スポーツ紙からの情報によると過去TBS系の「乱!総選挙」のコメンテーターで登場した北野武が今回はテレビ・ラジオの総選挙開票特番ではなくニコニコ生放送の衆議院議員総選挙開票特番[65] として登場することが決まるなど出演者の変動が若干ある。

2016年7月10日の参議院選挙の場合[編集]

NHKの大河ドラマ「真田丸」の放送時間を繰り上げるか1週休止するかで対応検討した結果19:10-19:55に繰り上げて放送と発表した。[66]ただし、「ウィンブルドンテニス2016」に錦織圭選手が決勝まで進出した場合は引き続き対応調整中[67]。一方民放ではテレビ朝日は「選挙ステーション」を継続することが発表されたが、翌日11日早朝より今年より放送権を取得した「UEFA EURO 2016」の決勝戦の衛星生中継→「全米女子オープンゴルフ2016最終日生中継」を予定しているため開票状況次第で最後の議席が未確定の場合、これらスポーツ中継中の特設L字対応の可能性がある。(今回は久々に激論トークの予定ではあったが田原総一朗の高齢と7月・8月の「やべっちFC」の不定期放送[68]の事情で今回も見送られた。なお11日0:10までに議席未確定の分の開票状況は「やべっちFC」内特殊L時対応や通常月曜未明放送の日曜版最終ニュース枠を含んだ生番組「GET SPORTS」(「ANNニュース&スポーツ」を0:45 - 1:10に内包している。)にて「ANN参議院選挙開票速報」と題して全国と各地域ごとの開票状況をお伝えする方向で調整中。[69])TBSは「乱!」の冠を捨てて、「激突!選挙スタジアム2016」という名称の開票特番を発表した(「選挙スタジアム」のタイトルは1995年参議院以来であるが、当時とは異なりスポーツ中継を内包するわけではない)。フジテレビも「みんなのニュース」をメインにした選挙開票特番を組むと発表があった。[70]なお、7月スタートの新ドラマはこの日を避けてのスタートを予定している。その他の局ではテレビ東京が7月10日夜に「池上彰の選挙ライブ2016参議院選挙開票速報」という特番を組むことが決定している[71]以外各局ともまだ調整中である。[72]また、ラジオ局も開票特番を放送することで調整中。[73][74][75]これ以外にも独立局・BS・CS・ニコニコ生放送・ユーストリームに加えて2016年4月11日に開局したAbemaTVでも選挙開票特番を予定[76]しているが、BS日テレBSフジBS11は番組調整が難航して今回独自の開票特番編成を見送ることになる。BS朝日はデータ放送で開票速報を流すことにしている。[77]BS-TBSは通常日曜夜の報道番組枠で開票速報を放送予定。ただし2時間に拡大。これ以外の局でも開票特番を予定しているが、新番組編成などとの調整難航でプレスリリースが遅れている。[78][79]一方でキー局系の地方局でこれまでキー局と同時ネットだった系列局の一部でローカル開票速報を強化する放送局も出てくる。[80] なお、北野武は今回テレビ番組の収録スケジュールの都合上などでコメンテーターを欠席した。[81][82]

イギリス[編集]

イギリスではBBCが大型のセットを使い選挙速報を放送している。ITNSky Newsと共同での予測が行われる。

朝鮮民主主義人民共和国[編集]

朝鮮中央テレビにおいて全国の結果と割合のみを放送する。

イスラエル[編集]

IBAが選挙締切からのカウントダウン及び、予測を放送している。

脚注[編集]

  1. ^ 番組制作局。日本テレビ以外の一部地上波系列局およびBS日テレでも同局のCS再送信として、一部または全編放送した。
  2. ^ NHK選挙特番、朝まで!「平清盛」は前倒し 2012年12月8日閲覧
  3. ^ 地上波で「TOYOTA presents FIFAクラブワールドカップ2012」決勝戦(およびグランドフィナーレ)放送のため、21:39開始予定であることから、日テレNEWS24にて19:59 - 21:00に先行放送される(BS日テレでも同局の再送信で19:59 - 21:00に放送される)(参考:[1][2][3])。
  4. ^ 2012年11月26日 日本テレビ定例会見 2012年11月29日閲覧
  5. ^ 選挙STATION 番組公式 Webページ 2012年11月27日更新
  6. ^ a b TBSテレビ『乱!総選挙2012』公式 Web ページ
  7. ^ a b くりぃむ上田、初挑戦!TBS選挙特番の顔に 2012年12月6日閲覧
  8. ^ TBSテレビ『乱!総選挙2012 ニッポンのよあけ』公式 Webページ 2012年12月8日閲覧
  9. ^ 池上彰、衆院選&都知事選特番でキャスター サンケイスポーツ 2012年11月30日閲覧
  10. ^ [池上彰]テレ東選挙特番のメーンキャスターに 4時間半生放送に「トイレが心配」 2012年12月4日閲覧
  11. ^ 選挙の顔!宮根、満を持して特番初挑戦 先リンク先からたどれる2ページ目と3ページ目も参照のこと。2012年12月4日閲覧。
  12. ^ 『めざましテレビ』×『とくダネ!』がタッグを組んでお送りする 衆院選全容判明緊急スペシャル! 選挙の主役が生出演!『ニッポンの選択・ビギンズ』(仮) 2012年12月10日閲覧
  13. ^ 小倉&三宅!フジ3番組合体で選挙特番 2012年12月17日閲覧。
    なお、番組表・編成上は『めざましテレビ』第2部7時台・『とくダネ!』・『ノンストップ!』の3番組の番組内特番としての扱いであり、各番組の通常時ネット局・放送時間での放送となった。なお『ノンストップ!』枠でも放送されたが、通常時司会の設楽統バナナマン)は山﨑夕貴と共に冒頭とエンディングに登場したのみだった。
  14. ^ BSフジでも通常番組を行いつつ、L字型画面を用いて地上波と同じフォーマットで「FNN衆院選速報」として速報テロップを表示。
  15. ^ 一部時間帯のみ、日テレNEWS24の再送信で放送。
  16. ^ ZERO×選挙2013 日本テレビ 2013年7月4日閲覧
  17. ^ 日本テレビ以外の一部地上波系列局およびBS日テレでも同局の再送信ネットで、前者は『ZERO×選挙』終了後の全編もしくは一部を、後者は一部時間帯に、それぞれ放送。
  18. ^ 日テレNEWS24 2013年7月21日 番組表 スカパー! 2013年7月4日閲覧。
  19. ^ 選挙STATION 番組公式 Webページ 2013年7月3日閲覧
  20. ^ TBSテレビでは地上波版に引き続き、TBSニュースバード版を途中まで放送。TBSテレビ以外の一部地上波系列局でも同局の再送信ネットで、地上波版終了後の一部時間帯に放送。
  21. ^ 夏の決戦!参院選2013 ニッポンどこへ行く! 番組公式 Web ページ TBSテレビ
  22. ^ TBSニュースバード 参院選挙特別番組2013(仮) TBSニュースバード
  23. ^ CS放送「TBSニュースバード」 7月21日(日)よる7時55分より、参院選の選挙特番を放送! 2013年7月12日閲覧。
  24. ^ TBSニュースバード 2013年7月21日 番組表 スカパー! 2013年7月12日閲覧。
  25. ^ 地上波版・TBSニュースバード版は同タイトルではあるが、出演者を含め別内容である
  26. ^ 池上彰の参院選ライブ テレビ東京
  27. ^ 日経プラス10 参院選スペシャル 復活への提言 番組詳細
  28. ^ http://senkyo.fnn-news.com/2013/
  29. ^ 『FNN参院選 真夏の決断 2013』Facebook選挙アプリで参院選に関する意識調査を実施 とれたてフジテレビ 2013年7月5日閲覧。
  30. ^ 日テレ選挙は櫻井&小山のジャニーズ組 2014年12月3日 デイリースポーツ
  31. ^ TBS選挙特番で恵俊彰をゲスト起用 2014年12月3日18時8分 スポーツ報知
  32. ^ 池上彰:テレ東で4度目の選挙特番「テレ東のイメージ定着」2014年12月02日
  33. ^ [フジテレビ]総選挙特番の司会に宮根誠司&安藤優子 THE MANZAIの後に「THE SENKYO」
  34. ^ TOKYO MX Press Release 2014年12月5日
  35. ^ ZERO×選挙2014放送終了後、日テレ地上波と同時放送
  36. ^ 日経プラス10 衆院選スペシャル「提言 成長実現への針路」番組詳細
  37. ^ 乱!総選挙2014放送終了後、TBSテレビ地上波と同時放送
  38. ^ 文化放送の衆院選特番キャスターはみのもんた 『みのもんたの総選挙開票スペシャル』
  39. ^ 「真田丸」選挙で50分前倒し放送 デイリースポーツ 2016年6月22日発行、同日閲覧。
  40. ^ 西日本放送 2016年7月4日週 週間番組表 2016年6月21日閲覧。
  41. ^ 番組公式ホームページ テレビ朝日 2016年6月22日閲覧。
  42. ^ 7月10日(日)よる7時56分放送『激突!選挙スタジアム2016』激しい選挙戦の一部始終を“体感”する究極のデータショー! TBSホット情報 2016年6月22日発行、同日閲覧。
  43. ^ “池上彰氏 テレ東参院選特番でたかみなと驚きの初共演「今知った」”. スポーツニッポン. (2016年6月16日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/06/16/kiji/K20160616012793860.html 2016年6月16日閲覧。 
  44. ^ 番組公式ホームページ テレビ東京 2016年6月22日閲覧。
  45. ^ “藤田ニコル、選挙特番“改革”誓う!舛添氏に「顔がもうムカつく」”. サンケイスポーツ. (2016年6月24日). http://www.sanspo.com/geino/news/20160624/geo16062405040003-n1.html 2016年6月24日閲覧。 
  46. ^ “18歳代表”藤田ニコルがフジ選挙特番出演 「同世代視聴のきっかけに」 ORICON STYLE 2016年6月24日発行、同日閲覧。
  47. ^ 週間番組表 2016年7月10日分 広島テレビ 2016年7月11日閲覧。
  48. ^ ニュースバード:激突!選挙スタジアム2016 TBSテレビ 2016年7月11日閲覧。
  49. ^ TDSEの人工知能型SNS分析サービス「NetBase」、フジテレビの参議院選挙報道特番に導入決定”. IoTNEWS.jp. 2016年7月11日閲覧。
  50. ^ みのもんたの選挙でよるバズ!”. AbemaTV. 2016年7月11日閲覧。
  51. ^ niconico✕LINE LIVE【参院選】開票特番を実施”. ニコニコインフォ. 2016年7月11日閲覧。
  52. ^ 関西・広島地区を除く
  53. ^ ニッポン放送ショウアップナイター終了後〜25:30まで
  54. ^ 21:00〜26:00
  55. ^ 20:00〜21:00と23:00〜24:00
  56. ^ ナイター終了後〜24:00、ニコニコ生放送でも21:00〜24:00に放送
  57. ^ 前半は上半期総集編。後半はこの回のバースデーゲストだった広末涼子にスポットを当てた。
  58. ^ この影響で系列局の関西テレビの開票速報は従来1部・2部の内容を断続的に飛び降り・飛び乗りで対応していたが、今回は1部・2部がフジテレビの開票速報をそのままネットし、7月22日 0時30分 - 2時30分の第3部に飛び降り・飛び乗り対応で行なった。
  59. ^ 軍師官兵衛 最終回が1週間延び21日に デイリースポーツ 2014年11月21日閲覧。
  60. ^ http://www.tv-asahi.co.jp/figure/
  61. ^ http://www.themanzai.com/
  62. ^ テレビ朝日は「相葉マナブ」、「坂上忍の成長マン!!」をそれぞれ臨時休止で繰り上げ対応するもエキシビション競技を23時30分-翌1時30分に時差送出させるためまたしても田原総一朗の激論トークは休止されることになってしまった。
  63. ^ フジテレビも関西テレビ制作年末特番「THE GOLDEN BATTLE 2014」を当初より10分短縮、「FNNスーパーニュースWEEKEND」を17時20分-17時30分に短縮、「ちびまる子ちゃん」、「サザエさん」を臨時休止で対応させることになりまたしても苦情と抗議が多い。
  64. ^ 東京MXの公式プレスリリースより。http://s.mxtv.jp/company/press/20141205_senkyo.pdf
  65. ^ 12月14日19:45-大勢判明まで延長放送。http://news.nicovideo.jp/watch/nw1355062
  66. ^ 2016年6月22日の6月NHK総局長定例会見席上にて発言。これにより「ニュース7」は当日10分の短縮版になる。また「ダーウィンが来た!」は休止。
  67. ^ サブチャンネルで衛星生中継を行なうか、NHK Eテレにてメインチャンネル・サブチャンネルでの衛星生中継放送を行なうかのどちらかの可能性あり。ただし、錦織圭が予選敗退もしくは準決勝までで敗退時は別対応も検討中。
  68. ^ その理由は「全米女子オープンゴルフ」、「全英オープンゴルフ」、「全英リコー女子オープンゴルフ」の月曜未明(または日曜深夜)〜月曜早朝の海外ゴルフ中継優先事情と8月のリオ五輪2016中継による放送枠の問題に加えて、7月11日早朝に決勝を控えている「UEFA EURO 2016」決勝を盛り上げるため
  69. ^ それでも集計に時間がかかる場合は7月11日早朝〜朝のスポーツ中継内特殊L字対応での開票速報を検討中。
  70. ^ なお、これまでFNNの選挙開票特番のメインキャスターだった安藤優子は「スポーツLIFEHERO's」の短縮版を放送した後の第4部の討論司会で登場することになっている。
  71. ^ 2016年5月29日同局16:00-17:15にて放送の「日曜夕方の池上ワールド」番組エンディング直後の番宣CMにて発表。
  72. ^ 選挙取材期間が高校野球地方大会の開催期間と被るため取材人員の問題などの調整で追われていると思う。
  73. ^ 文化放送は19:50-23:30(途中にNRN全国基幹局ネット枠の時間設定や部分ネットの時間枠の予定あり。)
  74. ^ http://www.joqr.co.jp/topics/san-in_senkyo_sp2016.php
  75. ^ これは当日夜にプロ野球ナイトゲーム中継を優先するラジオ局とそうでないラジオ局があるため。後者がJRN、文化放送に対して前者がニッポン放送、ABCラジオ、MBSラジオなど。
  76. ^ 7月10日20時より「みのもんたの選挙でよるバズ!」を生配信。「みのもんたのよるバズ!」配信サイトより。
  77. ^ この日は通常編成を予定している。
  78. ^ 東京MXの場合、プレスリリースによると「モーニングCROSS」と「TOKYOMX NEWS」とのコラボによる選挙開票速報を19:59-21:30で東京MX1で放送すると発表があったが、22:00- 翌1:05のアニメ編成枠との調整が不調に終わり、21:30以降の議席開票判明分は翌1:05-1:35に東京MX1で「東京MX参議院選挙開票速報」を放送する。
  79. ^ 東京MX以外の各独立局は20:00以降途中中断を挟みながら長時間に渡り開票速報を独自に放送予定。
  80. ^ フジテレビ系北海道文化放送のプレスリリースより
  81. ^ このため今回の参議院選挙に関するコメントは後日(レギュラーで出演している「新・情報7Daysニュースキャスター」か「ビートたけしのTVタックル!!」)にお預けされた。
  82. ^ 7月12日に死去された大橋巨泉の入院先病院へ急遽駆けつけたという情報もあるが、真相は不明。