コンテンツにスキップ

2021年の阪神タイガース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2021年の日本プロ野球 > 2021年の阪神タイガース
2021年の阪神タイガース
成績
CS第1ステージ敗退
CS1st 0勝2敗(対巨人
セントラル・リーグ2位
77勝56敗10分 勝率.579
本拠地
都市 兵庫県西宮市
球場 阪神甲子園球場
球団組織
オーナー 藤原崇起
経営母体 阪神電気鉄道
球団社長 藤原崇起
監督 矢野燿大
選手会長 近本光司
キャプテン チーム:大山悠輔
投手:岩貞祐太
スローガン
挑・超・頂 -挑む 超える 頂へ-
« 2020
2022 »

テンプレートを表示

2021年の阪神タイガースでは、2021年シーズンについての阪神タイガースの動向をまとめる。

このシーズンの阪神タイガースは、矢野燿大監督の3年目のシーズンである。チームスローガンは「挑・超・頂 -挑む 超える 頂へ-」。

概要

[編集]

シーズン前

[編集]

2020年度ドラフト会議で4球団競合の末近畿大学佐藤輝明の獲得に成功し、またKBOリーグから巨人との競合の末獲得したロハス・ジュニアや、アルカンタラといった大物選手を補強し、前年度最多セーブを挙げたスアレスが残留し、開幕前から「今年は阪神と巨人のマッチレースになるのではないか」という予想が多かった[1][2]。オープン戦は9勝2敗2分けで首位となり、佐藤が最多本塁打を放った。

開幕後

[編集]

神宮でのヤクルト戦で開幕3連勝。4月4日に首位に立つと、4月9日から20日にかけて7年ぶりの8連勝を記録する。野手陣ではサンズマルテ、佐藤が本塁打を量産し、糸原や新人の中野が3割を超える打率を残すなど全体的に打線が好調。また、投手陣も青柳秋山ガンケルや新人の伊藤らの好投が光り、4月終了時点で20勝9敗と開幕ダッシュに成功した。5月に入ると打線の勢いに陰りが見えだすものの、大きく負け越すことはなく交流戦に突入する。デーゲームに非常に強く、ナイターは5割だったがデーゲームだけで16連勝、貯金16を作った[3]

交流戦

[編集]

交流戦前から続いていたオセロ現象(勝ち負けを一試合ごとに繰り返す現象)に突入し、6月5日のソフトバンク戦では開幕から続いていたデーゲームの連勝がストップ[4]。翌日も敗れ連敗という形でオセロ現象から脱出する。しかし、日本ハム、(交流戦時点の)パリーグ首位楽天相手に6連勝し交流戦優勝争いに浮上[5][6]。最後はオリックスに交わされるものの、交流戦2位(貯金4)という好成績を残し、借金1に沈んだ巨人と大きく差を開けることに成功する。打線も西武戦で佐藤がセ新人では長嶋茂雄以来63年ぶりに一試合3本塁打を放って逆転勝利するなど[7]上向き加減であり、また中野が交流戦だけで8盗塁を記録するなど、足を駆使した攻撃も目立った。

リーグ戦再開~前半戦終了

[編集]

しかしリーグ戦に復帰すると、佐藤やサンズといった主力の不振や大山の離脱、岩崎をはじめとするリリーフ陣の疲弊などの影響で、小刻みに連敗を繰り返すようになり、徐々に下位とのゲーム差が減少。最大7あった二位とのゲーム差[8]も最大1ゲーム差まで接近し、一転首位陥落の危機に陥る。しかしそこから巨人も首位浮上とまではいかず、2ゲーム差程度を維持。ヤクルトが浮上してくるなど、三つ巴の様相を呈しつつもなんとか首位でのターンに成功する。

後半戦

[編集]

エキシビションマッチは佐藤や大山、サンズが復調するなど、期待の持てる内容だったが、後半戦が開幕するとその佐藤も8月後半からセ・リーグワースト記録となる59打席連続無安打を記録し[9]二軍落ちといった内容で、近本や中野、マルテの好調にもかかわらず打線は湿ったままであった[10]。しばらくはAクラス3チームが同時に連勝・連敗を続ける展開が続いたが、8月27日から広島に痛恨の三連敗を喫し、14度目の首位陥落危機で遂に首位から陥落[11]。引き分け数の少なさが災いして「最多貯金のまま、首位巨人と-0.5ゲーム差で3位に転落する」珍現象が発生する[12]

再度首位浮上~陥落

[編集]

しかし、次の中日のカードで連敗を4でストップすると、巨人との首位攻防戦となるカードで二戦連続逆転勝利[13][14]、そして六点差を引き分けに持ち込む[15]など、大失速し始めた巨人を抜いて再び首位に浮上。その後しばらくは首位を維持するものの、ヤクルトが急浮上し、9月22日に再び2位に陥落[16]。この後もヤクルトは9勝5分け、2連敗を挟み8連勝で快進撃を続け、阪神も5連勝するなど粘ったが、10月8日のヤクルトとの直接対決に敗れ、ついにヤクルトにマジック11が点灯[17]。ゲーム差も3まで広がり[注 1]、リーグ制覇に土俵際まで追い込まれる。

最終盤

[編集]

しかし、10月に入るとロハス、佐藤や糸原らが復調し、正捕手梅野の不振によりスタメン起用された坂本の好リードや、高橋ら投手陣の好投もあって5連勝(2分け)を記録。月間で貯金を7つ作ることに成功する。首位打者争いに入っていた近本や9月以降絶好調だった大山が離脱するアクシデントがあるも、ヤクルトがもたつく隙をついて10月23日には遂にヤクルトとのゲーム差を0まで接近[18][19]。翌24日も広島相手に勝利し、ヤクルトがナイターの巨人戦で勝利したため首位奪還とはならなかったものの、最終戦で勝利すればヤクルト(当時残り試合3)が負け越しで優勝という展開まで望みをつないだ[20]

しかし、最終戦の中日戦ではシーズン通じて懸念材料だった拙守、そして貧打が原因で敗戦を喫し、同日ヤクルトが勝利したためV逸が確定[21]。ヤクルトとの最終のゲーム差は0、わずか5厘差の2位であり、引き分け数の少なさが響くシーズンとなった。

ポストシーズン

[編集]

クライマックスシリーズはファーストステージを本拠地甲子園で3位巨人と対戦したが、ストレートの2連敗で2019年以来のファイナルステージ進出とはならなかった。

総括

[編集]

例年苦手としていた巨人戦を勝ち越す(貯金4)[22]など、2位ながらも5球団相手に負け越しなしを達成し、優勝したヤクルトに対してはカード別最多貯金タイの5(5位中日相手にも貯金5)を記録している。一方で広島DeNA相手に勝負所で3連敗するなど、Bクラスに大幅勝ち越ししたヤクルトに対し[23]、阪神は4位広島に貯金0の5割、6位DeNAに貯金3と取りこぼしたことが優勝を逃す一因となった[23]

野手陣では日本一となった1985年以来のマルテ・大山・サンズ・佐藤による「20発カルテット」が成立[24]。ドラフト6位ルーキーの中野が30盗塁で盗塁王を獲得。近本は三年連続盗塁王こそならなかったが最多安打となる178安打を放った。投手陣も最高勝率最多勝を獲得した青柳をはじめとして、秋山、藤浪以来の新人で10勝を挙げた伊藤、ガンケル、そして岩崎や最多セーブのスアレスの活躍が目立った。一方で投打の軸と期待された大山や西勇輝は不振で終わり、梅野やサンズの後半戦の不振、高橋がケガの影響で出遅れるなど誤算もあった。

チーム成績

[編集]

レギュラーシーズン

[編集]
オーダー変遷
開幕:3/26 5/2 6/1 7/1 8/13 9/1 10/1
1 近本光司 近本光司 近本光司 近本光司 近本光司 近本光司 近本光司
2 糸原健斗 糸原健斗 中野拓夢 糸原健斗 糸原健斗 中野拓夢 中野拓夢
3 マルテ マルテ マルテ マルテ サンズ マルテ マルテ
4 大山悠輔 佐藤輝明 大山悠輔 サンズ 大山悠輔 サンズ 大山悠輔
5 サンズ サンズ サンズ 佐藤輝明 佐藤輝明 糸原健斗 糸原健斗
6 佐藤輝明 陽川尚将 佐藤輝明 大山悠輔 ロハス・ジュニア 大山悠輔 小野寺暖
7 梅野隆太郎 梅野隆太郎 梅野隆太郎 中野拓夢 中野拓夢 小野寺暖 糸井嘉男
8 木浪聖也 中野拓夢 木浪聖也 梅野隆太郎 梅野隆太郎 梅野隆太郎 梅野隆太郎
9 藤浪晋太郎 ガンケル 西勇輝 ガンケル 西勇輝 伊藤将司 伊藤将司
2021年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 阪神 --- 阪神 --- 阪神 --- 阪神 --- 巨人 --- ヤクルト --- ヤクルト ---
2位 巨人 2.5 巨人 4.5 巨人 3.0 巨人 2.0 阪神 0.5 阪神 1.0 阪神 0.0
3位 ヤクルト 3.5 ヤクルト 6.0 ヤクルト 6.0 ヤクルト 2.5 ヤクルト 1.5 巨人 5.0 巨人 11.0
4位 広島 6.5 中日 9.5 中日 13.0 中日 12.5 中日 12.5 中日 13.0 広島 13.0
5位 中日 7.5 広島 10.5 DeNA 15.0 広島 13.5 DeNA 13.5 広島 13.5 中日 18.5
6位 DeNA 13.0 DeNA 16.0 広島 16.5 DeNA 14.0 広島 13.5 DeNA 15.0 DeNA 20.0

[注 2]

2021年 JERA セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 東京ヤクルトスワローズ 73 52 18 .584 優勝
2位 阪神タイガース 77 56 10 .579 0.0
3位 読売ジャイアンツ 61 62 20 .496 11.0
4位 広島東洋カープ 63 68 12 .481 13.0
5位 中日ドラゴンズ 55 71 17 .437 18.5
6位 横浜DeNAベイスターズ 54 73 16 .425 20.0

セ・パ交流戦

[編集]
日本生命セ・パ交流戦2021 最終成績
順位 球団 勝率
1位 オリックス・バファローズ 12 5 1 .706 優勝
2位 阪神タイガース 11 7 0 .611 1.5
3位 横浜DeNAベイスターズ 9 6 3 .600 2.0
4位 中日ドラゴンズ 9 7 2 .563 2.5
5位 東京ヤクルトスワローズ 10 8 0 .556 2.5
6位 東北楽天ゴールデンイーグルス 9 8 1 .529 3.0
7位 埼玉西武ライオンズ 7 7 4 .500 3.5
8位 千葉ロッテマリーンズ 8 9 1 .471 4.0
9位 読売ジャイアンツ 7 8 3 .467 4.0
10位 北海道日本ハムファイターズ 7 11 0 .389 5.5
11位 福岡ソフトバンクホークス 5 9 4 .357 5.5
12位 広島東洋カープ 3 12 3 .200 8.0

[注 3][注 4]

クライマックスシリーズ

[編集]
2021 JERA クライマックスシリーズ セ ファーストステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
11月6日(土) 第1戦 読売ジャイアンツ 4 - 0 阪神タイガース 阪神甲子園球場
11月7日(日) 第2戦 読売ジャイアンツ 4 - 2 阪神タイガース
勝者:読売ジャイアンツ

入団・退団

[編集]

シーズン開幕前

[編集]

本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
14 チェン 千葉ロッテマリーンズ 自由契約 14 能見篤史 オリックス・バファローズ 自由契約
27 伊藤将司 JR東日本 ドラフト2位 22 藤川球児 球団特別補佐・野球解説者・YouTuber 現役引退
30 佐藤蓮 上武大学 ドラフト3位 26 呂彦青 台湾の旗 味全ドラゴンズ(練習生契約) 自由契約
41 村上頌樹 東洋大学 ドラフト5位 30 高野圭佑 台湾の旗 中信兄弟 自由契約
44 アルカンタラ 大韓民国の旗 斗山ベアーズ 新外国人 35 才木浩人 育成再契約 自由契約
54 加治屋蓮 福岡ソフトバンクホークス 自由契約 40 福永春吾 四国IL徳島[26] 自由契約
69 石井大智 四国IL・高知 ドラフト8位 69 島本浩也 育成再契約 自由契約
75 スアレス 阪神タイガース 自由契約 75 スアレス 再契約 自由契約
77 ガルシア 台湾の旗 中信兄弟 自由契約
91 横山雄哉 球団アカデミーコーチ
捕手
39 榮枝裕貴 立命館大学 ドラフト4位 57 岡﨑太一 球団スカウト[27]
内野手
00 山本泰寛 読売ジャイアンツ 金銭トレード 00 上本博紀 球団アカデミーコーチ[28]
8 佐藤輝明 近畿大学 ドラフト1位 41 ボーア アメリカ合衆国の旗 ジャイアンツ傘下AAA 自由契約
51 中野拓夢 三菱自動車岡崎 ドラフト6位
67 髙寺望夢 上田西高 ドラフト7位
外野手
24 ロハス・ジュニア 大韓民国の旗 KTウィズ 新外国人 8 福留孝介 中日ドラゴンズ 自由契約
51 伊藤隼太 四国IL愛媛選手兼野手コーチ[29] 自由契約
育成選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
120 島本浩也 支配下選手 再契約 126 牧丈一郎 再契約 規定による自由契約
121 才木浩人 支配下選手 再契約
122 岩田将貴 九州産業大学 育成ドラフト1位
123 鈴木翔太 中日ドラゴンズ 自由契約
126 牧丈一郎 育成選手 再契約
内野手
125 藤谷洸介 育成選手 再契約 125 藤谷洸介 再契約 規定による自由契約

[30][31]

シーズン開幕後

[編集]

本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。

支配下選手
登録 抹消
No. 選手名 守備 前所属 区分 区分 No. 選手名 守備 去就
4月 金銭トレード 34 谷川昌希 投手 北海道日本ハムファイターズ
7月 34 二保旭 投手 福岡ソフトバンクホークス トレード 60 中谷将大 外野手 福岡ソフトバンクホークス
育成選手→支配下
No. 選手名 守備
4月 127→97 小野寺暖 外野手

マイナビオールスターゲーム2021

[編集]
ファン投票
岩崎優
スアレス
梅野隆太郎
マルテ
中野拓夢
佐藤輝明
近本光司
選手間投票 佐藤輝明
監督推薦 青柳晃洋

代表選出選手

[編集]

東京オリンピック

[編集]
日本代表
岩崎優
青柳晃洋
梅野隆太郎

選手・スタッフ

[編集]
  • 背番号変更
梅野隆太郎 44→2
岩崎優 67→13
北條史也 2→26
尾仲祐哉 27→40
長坂拳弥 39→57
島本浩也 69→120
才木浩人 35→121
小野寺暖 127→97(4月支配下登録)

[30][31]

試合結果

[編集]

7月19日から8月12日まで、2020年東京オリンピック開催により公式戦が中断された[32]

凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2021年 レギュラーシーズン
 
3月(3勝2敗 .600) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
1 3月26日 ヤクルト 4-3 加治屋
(1-0)
- スアレス
(0-0-1)
サンズ(1・2) 神宮 1-0
2 3月27日 ヤクルト 9-5 青柳
(1-0)
- - 佐藤輝(1)
陽川(1)
神宮 2-0
3 3月28日 ヤクルト 8-2 ガンケル
(1-0)
- - マルテ(1)
サンズ(3)
神宮 3-0
4 3月30日 広島 0-1 - 西勇
(0-1)
- - マツダ 3-1
5 3月31日 広島 2-4 - 加治屋
(1-1)
- - マツダ 3-2
 
4月(17勝7敗0分 .708) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
6 4月1日 広島 6-3 秋山
(1-0)
- - 糸原(1)
佐藤輝(2)
マツダ 4-2
7 4月2日 中日 3-6 - 加治屋
(1-2)
- - 京セラドーム 4-3
8 4月3日 中日 1×-0 スアレス
(1-0-1)
- - - 京セラドーム 5-3
9 4月4日 中日 3-1 ガンケル
(2-0)
- スアレス
(1-0-2)
近本(1) 京セラドーム 6-3
10 4月6日 巨人 6-2 西勇
(1-1)
- - 甲子園 7-3
11 4月7日 巨人 7-1 伊藤将
(1-0)
- - サンズ(4) 甲子園 8-3
12 4月8日 巨人 0-3 - 秋山
(1-1)
甲子園 8-4
13 4月9日 DeNA 9-2 藤浪
(1-0)
- - 佐藤輝(3) 横浜 9-4
14 4月10日 DeNA 4-0 青柳
(2-0)
- - サンズ(5) 横浜 10-4
15 4月11日 DeNA 3-2 ガンケル
(3-0)
- スアレス
(1-0-3)
- 横浜 11-4
4月13日 広島 中止 甲子園
16 4月14日 広島 6-0 西勇
(2-1)
- - 佐藤輝(4)
マルテ(2)
甲子園 12-4
17 4月15日 広島 4-0 秋山
(2-1)
- - 佐藤輝(5)
大山(1)
甲子園 13-4
18 4月16日 ヤクルト 2-0 藤浪
(2-0)
- スアレス
(1-0-4)
藤浪(1) 甲子園 14-4
4月17日 ヤクルト 中止 甲子園
19 4月18日 ヤクルト 10-7 ガンケル
(4-0)
- スアレス
(1-0-5)
マルテ(3) 甲子園 15-4
20 4月20日 巨人 10-5 西勇
(3-1)
- - マルテ(4・5)
大山(2・3)
サンズ(6)
東京ドーム 16-4
21 4月21日 巨人 2-3 - 青柳
(2-1)
- 近本(2)
マルテ(6)
東京ドーム 16-5
22 4月22日 巨人 3-8 - 秋山
(2-2)
- 北條(1) 東京ドーム 16-6
23 4月23日 DeNA 1-7 - 藤浪
(2-1)
- 大山(4) 甲子園 16-7
24 4月24日 DeNA 13-1 伊藤将
(2-0)
- - - 甲子園 17-7
25 4月25日 DeNA 7-5 岩貞
(1-0)
- スアレス
(1-0-6)
佐藤輝(6)
サンズ(7)
甲子園 18-7
26 4月27日 中日 1-2 - 西勇
(3-2)
- 佐藤輝(7) バンテリンドーム 18-8
27 4月28日 中日 1-6 - 青柳
(2-2)
- - バンテリンドーム 18-9
28 4月29日 中日 6-2 チェン
(1-0)
- - 大山(5) バンテリンドーム 19-9
29 4月30日 広島 4-2 秋山
(3-2)
- スアレス
(1-0-7)
- 甲子園 20-9
 
5月(11勝6敗2分 .647) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
5月1日 広島 中止 甲子園
30 5月2日 広島 7-3 ガンケル
(5-0)
- - 佐藤輝(8) 甲子園 21-9
31 5月4日 ヤクルト 11-5 岩貞
(1-0)
- - マルテ(7)
中野(1)
サンズ(8)
佐藤輝(9)
神宮 22-9
32 5月5日 ヤクルト 2-2 - - - - 神宮 22-9-1
33 5月7日 DeNA 6-12 - 小林
(0−1)
- 佐藤輝(10)
糸井(1)
横浜 22-10-1
34 5月8日 DeNA 4-1 伊藤将
(3-0)
- スアレス
(1-0-8)
- 横浜 23-10-1
35 5月9日 DeNA 3-2 馬場
(1-0)
- スアレス
(1-0-9)
糸井(2) 横浜 24-10-1
36 5月11日 中日 4-4 - - - - 甲子園 24-10-2
5月12日 中日 中止 甲子園
37 5月13日 中日 2-1 岩崎
(1-0)
スアレス
(1-0-10)
サンズ(9) 甲子園 25-10-2
38 5月14日 巨人 2-1 青柳
(3-2)
- スアレス
(1-0-11)
マルテ(8) 東京ドーム 26-10-2
39 5月15日 巨人 5-3 - 伊藤将
(3-1)
- - 東京ドーム 26-11-2
40 5月16日 巨人 6-5 アルカンタラ
(1-0)
- スアレス
(1-0-12)
陽川(2) 東京ドーム 27-11-2
41 5月18日 ヤクルト 3-14 - 西勇
(3-3)
- ロハス・ジュニア(1) 甲子園 27-12-2
42 5月19日 ヤクルト 3-1 西純
(1-0)
- スアレス
(1-0-13)
近本(3)
サンズ(10)
甲子園 28-12-2
5月20日 ヤクルト 中止 甲子園
5月21日 広島 中止 マツダ
5月22日 広島 中止 マツダ
5月23日 広島 中止 マツダ
43 5月25日 ロッテ 3-5 岩崎
(1-1)
マルテ(9)
サンズ(11)
甲子園 28-13-2
44 5月26日 ロッテ 3-2 秋山
(4-2)
- スアレス
(1-0-14)
- 甲子園 29-13-2
45 5月27日 ロッテ 4-6 - アルカンタラ
(1-1)
- - 甲子園 29-14-2
46 5月28日 西武 10-7 齋藤
(1-0)
- スアレス
(1-0-15)
佐藤輝(11・12・13)
サンズ(12)
メットライフ 30-14-2
47 5月29日 西武 0-1 - 伊藤将
(3-2)
- - メットライフ 30-15-2
48 5月30日 西武 9-8 及川
(1-0)
- スアレス
(1-0-16)
糸井(3)
梅野(1)
メットライフ 31-15-2
 
6月(12勝10敗1分 .545) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
49 6月1日 オリックス 2-5 - 岩崎
(1-2)
- - 甲子園 31-16-2
50 6月2日 オリックス 2-1 秋山
(5-2)
- スアレス
(1-0-17)
- 甲子園 32-16-2
51 6月3日 オリックス 3-7 - 岩崎
(1-3)
- 大山(6)
佐藤輝(14)
甲子園 32-17-2
52 6月4日 ソフトバンク 6-1 青柳
(4-2)
- - 大山(7) 甲子園 33-17-2
53 6月5日 ソフトバンク 2-10 - 伊藤将
(3-3)
- マルテ(10) 甲子園 33-18-2
54 6月6日 ソフトバンク 3-8 - 西純
(1-1)
- マルテ(11)
佐藤輝(15)
甲子園 33-19-2
55 6月8日 日本ハム 3-2 馬場
(2-0)
- スアレス
(1-0-18)
- 札幌ドーム 34-19-2
56 6月9日 日本ハム 10-3 秋山
(6-2)
- - - 札幌ドーム 35-19-2
57 6月10日 日本ハム 4-2 アルカンタラ
(2-1)
- スアレス
(1-0-19)
近本(4) 札幌ドーム 36-19-2
58 6月11日 楽天 3-2 青柳
(5-2)
- スアレス
(1-0-20)
マルテ(12) 楽天生命 37-19-2
59 6月12日 楽天 9-1 伊藤将
(4-3)
- - 大山(8)
佐藤輝(16)
木浪(1)
楽天生命 38-19-2
60 6月13日 楽天 6-5 藤浪
(3-1)
- スアレス
(1-0-21)
近本(5) 楽天生命 39-19-2
61 6月18日 巨人 7-1 西勇
(4-3)
- - サンズ(13) 甲子園 40-19-2
62 6月19日 巨人 2-5 - 伊藤将
(4-4)
- 佐藤輝(17) 甲子園 40-20-2
63 6月20日 巨人 1-2 - 秋山
(6-3)
- 佐藤輝(18) 甲子園 40-21-2
64 6月22日 中日 2-1 青柳
(6-2)
- スアレス
(1-0-22)
- バンテリンドーム 41-21-2
65 6月23日 中日 2-6 - 藤浪
(3-2)
- 佐藤輝(19) バンテリンドーム 41-22-2
66 6月24日 中日 6-0 ガンケル
(6-0)
- - - バンテリンドーム 42-22-2
67 6月25日 DeNA 0-3 - 西勇
(4-4)
- - 甲子園 42-23-2
68 6月26日 DeNA 1-3 - 及川
(1-1)
- - 甲子園 42-24-2
69 6月27日 DeNA 3-8 秋山
(6-4)
甲子園 42-25-2
70 6月29日 ヤクルト 5-3 青柳
(7-2)
- スアレス
(1-0-23)
- 甲子園 43-25-2
71 6月30日 ヤクルト 2-2 - - - マルテ(13) 甲子園 43-25-3
 
7月(5勝8敗 .385) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
72 7月1日 ヤクルト 1-6 - スアレス
(1-1)
- 梅野(2) 甲子園 43-26-3
73 7月2日 広島 1-7 - 西勇
(4-5)
- - マツダ 43-27-3
74 7月3日 広島 5-0 伊藤将
(5-4)
- - マルテ(14) マツダ 44-27-3
75 7月4日 広島 3-4 石井大
(0-1)
- サンズ(14) マツダ 44-28-3
76 7月6日 ヤクルト 5-1 青柳
(8-2)
- スアレス
(1-1-24)
大山(9) 神宮 45-28-3
77 7月7日 ヤクルト 4-6 - 齋藤
(1-1)
- サンズ(15)
佐藤輝(20)
神宮 45-29-3
78 7月8日 ヤクルト 6-5 馬場
(3-0)
- スアレス
(1-1-25)
マルテ(15)
大山(10)
神宮 46-29-3
79 7月9日 巨人 4-1 秋山
(7-4)
- - マルテ(16) 甲子園 47-29-3
80 7月10日 巨人 1-8 - 伊藤将
(5-5)
- サンズ(16) 甲子園 47-30-3
81 7月11日 巨人 0-1 - 西勇
(4-6)
- - 甲子園 47-31-3
82 7月12日 DeNA 4×-3 及川
(2-1)
- - - 甲子園 48-31-3
83 7月13日 DeNA 2-8 - アルカンタラ
(2-2)
- サンズ(17) 甲子園 48-32-3
84 7月14日 DeNA 3-4 - ガンケル
(6-1)
- 近本(6) 甲子園 48-33-3
 
8月(7勝9敗0分 .438) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
85 8月13日 広島 3-9 - 西勇
(4-7)
- 大山(11) 京セラドーム 48-34-3
86 8月14日 広島 9-3 二保
(1-0)
- - サンズ(18・19)
大山(12・13)
京セラドーム 49-34-3
87 8月15日 広島 3-0 秋山
(8-4)
- 岩崎
(1-3-1)
近本(7) 京セラドーム 50-34-3
88 8月17日 DeNA 6-2 青柳
(9-2)
- - 佐藤輝(21・22) 東京ドーム 51-34-3
89 8月18日 DeNA 5-2 伊藤将
(6-5)
- スアレス
(1-1-26)
ロハス・ジュニア(2) 東京ドーム 52-34-3
90 8月19日 DeNA 4-5 - 藤浪
(3-3)
- 佐藤輝(23) 東京ドーム 52-35-3
91 8月20日 中日 0-6 - 西勇
(4-8)
- - バンテリンドーム 52-36-3
92 8月21日 中日 2-6 - 二保
(1-1)
- - バンテリンドーム 52-37-3
93 8月22日 中日 2-0 秋山
(9-4)
- スアレス
(1-1-27)
ロハス・ジュニア(3) バンテリンドーム 53-37-3
94 8月24日 DeNA 8-2 青柳
(10-2)
- - 近本(8)
大山(14)
ロハス・ジュニア(4)
京セラドーム 54-37-3
95 8月25日 DeNA 2-10 - 伊藤将
(6-6)
- - 京セラドーム 54-38-3
96 8月26日 DeNA 9-3 ガンケル
(7-1)
- - 近本(9)
サンズ(20)
京セラドーム 55-38-3
97 8月27日 広島 4-6 - 西勇
(4-9)
- ロハス・ジュニア(5) マツダ 55-39-3
98 8月28日 広島 6-7 - 村上
(0-1)
- - マツダ 55-40-3
99 8月29日 広島 0-3 - 秋山
(9-5)
- - マツダ 55-41-3
100 8月31日 中日 5-8 - 及川
(2-2)
- - 甲子園 55-42-3
 
9月(10勝9敗4分 .526) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
101 9月1日 中日 2-1 伊藤将
(7-6)
- スアレス
(1-1-28)
- 甲子園 56-42-3
9月2日 中日 中止 甲子園
102 9月3日 巨人 7-3 岩貞
(3-0)
- - - 甲子園 57-42-3
103 9月4日 巨人 4×-3 岩貞
(4-0)
- - 梅野(3)
大山(15)
甲子園 58-42-3
104 9月5日 巨人 6-6 - - - - 甲子園 58-42-4
105 9月7日 ヤクルト 0-12 - 青柳
(10-3)
- - 甲子園 58-43-4
106 9月8日 ヤクルト 5-3 小川
(1-0)
- スアレス
(1-1-29)
ロハス・ジュニア(6)
大山(16)
甲子園 59-43-4
107 9月9日 ヤクルト 3-13 - 髙橋
(0-1)
- - 甲子園 59-44-4
108 9月10日 広島 4-1 西勇
(5-9)
- スアレス
(1-1-30)
- マツダ 60-44-4
109 9月11日 広島 4-1 秋山
(10-5)
- スアレス
(1-1-31)
マルテ(17) マツダ 61-44-4
110 9月12日 DeNA 2-7 - ガンケル
(7-2)
- - 横浜 61-45-4
111 9月14日 ヤクルト 4-4 - - - マルテ(18) 神宮 61-45-5
112 9月15日 ヤクルト 0-1 - 伊藤将
(7-7)
- - 神宮 61-46-5
9月17日 中日 中止 甲子園
113 9月18日 中日 1-0 髙橋
(1-1)
- スアレス
(1-1-32)
- 甲子園 62-46-5
114 9月19日 巨人 1-8 - ガンケル
(7-3)
- - 甲子園 62-47-5
115 9月21日 中日 3-2 岩崎
(2-3-1)
- スアレス
(1-1-33)
- バンテリンドーム 63-47-5
116 9月22日 中日 1-2 - 青柳
(10-4)
- - バンテリンドーム 63-48-5
117 9月23日 中日 3-3 - - - - バンテリンドーム 63-48-6
118 9月24日 巨人 6-6 - - - マルテ(19) 東京ドーム 63-48-7
119 9月25日 巨人 3-0 髙橋
(2-1)
- - 糸原(2) 東京ドーム 64-48-7
120 9月26日 巨人 4-3 ガンケル
(8-3)
- スアレス
(1-1-34)
大山(17) 東京ドーム 65-48-7
121 9月28日 広島 0-2 - 秋山
(10-6)
- - 甲子園 65-49-7
122 9月29日 広島 2-8 - 青柳
(10-5)
- - 甲子園 65-50-7
123 9月30日 広島 4-5 - 岩崎
(2-4)
- 小野寺(1) 甲子園 65-51-7
 
10月(12勝5敗3分 .706) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
124 10月1日 中日 5-2 伊藤将
(8-7)
- スアレス
(1-1-35)
大山(18)
マルテ(20)
甲子園 66-51-7
125 10月2日 中日 3-0 髙橋
(3-1)
- - マルテ(21) 甲子園 67-51-7
126 10月3日 中日 1-0 ガンケル
(9-3)
- スアレス
(1-1-36)
マルテ(22) 甲子園 68-51-7
127 10月5日 DeNA 5-3 青柳
(11-5)
- スアレス
(1-1-37)
大山(19) 横浜 69-51-7
128 10月6日 DeNA 2-0 西勇
(6-9)
- スアレス
(1-1-38)
ロハス・ジュニア(7) 横浜 70-51-7
129 10月7日 DeNA 3-4 - 及川
(2-3)
- 大山(20) 横浜 70-52-7
130 10月8日 ヤクルト 1-4 - 髙橋
(3-2)
- 大山(21) 神宮 70-53-7
131 10月9日 ヤクルト 2-1 アルカンタラ
(3-2)
- スアレス
(1-1-39)
- 神宮 71-53-7
132 10月10日 ヤクルト 4-6 - アルカンタラ
(3-3)
- - 神宮 71-54-7
133 10月12日 巨人 2-1 青柳
(12-5)
- スアレス
(1-1-40)
- 東京ドーム 72-54-7
134 10月13日 巨人 2-2 - - - 坂本(1) 東京ドーム 72-54-8
135 10月14日 巨人 3-0 岩崎
(3-4)
- スアレス
(1-1-41)
- 東京ドーム 73-54-8
136 10月17日 広島 2-4 - 秋山
(10-7)
- ロハス・ジュニア(8) 甲子園 73-55-8
137 10月18日 広島 2-1 伊藤将
(9-7)
- スアレス
(1-1-42)
- 甲子園 74-55-8
138 10月19日 ヤクルト 11-0 青柳
(13-5)
- - 近本(10) 甲子園 75-55-8
139 10月20日 ヤクルト 0-0 - - - - 甲子園 75-55-9
140 10月21日 中日 6-1 髙橋
(4-2)
- - - 甲子園 76-55-9
141 10月23日 広島 1-1 - - - - マツダ 76-55-10
142 10月24日 広島 7-2 伊藤将
(10-7)
- - 佐藤輝(24) マツダ 77-55-10
143 10月26日 中日 0-4 - 青柳
(13-6)
- - 甲子園 77-56-10

個人成績

[編集]

投手成績

[編集]
  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
  • 完封合計は継投も含む
選手



































あお/ 青柳晃洋 25 0 0 13 6 0 0 .684 156.1 143 11 48 3 104 48 43 2.48
にしゆ/ 西勇輝 24 2 0 6 9 0 0 .400 143.2 143 12 40 4 95 68 60 3.76
いと/ 伊藤将司 23 1 0 10 7 0 1 .588 140.1 119 15 34 3 79 42 38 2.44
あき/ 秋山拓巳 24 1 0 10 7 0 0 .588 132.2 121 18 25 3 107 43 40 2.71
かん/ ガンケル 20 0 0 9 3 0 0 .750 113.0 99 10 24 3 87 39 37 2.95
すあ/ スアレス 62 0 0 1 1 42 0 .500 62.1 40 0 8 0 58 9 8 1.16
ある/ アルカンタラ 24 0 0 3 3 0 6 .500 59.1 55 6 14 0 48 25 23 3.49
いわさき/ 岩崎優 62 0 0 3 4 1 41 .429 57.2 47 6 15 0 51 21 17 2.65
たか/ 髙橋遥人 7 2 2 4 2 0 0 .667 49.0 30 1 5 0 55 10 9 1.65
ふし/ 藤浪晋太郎 21 0 0 3 3 0 4 .500 48.1 47 4 40 4 52 29 28 5.21
はは/ 馬場皐輔 44 0 0 3 0 0 10 1.000 47.1 43 5 17 0 39 23 20 3.80
およ/ 及川雅貴 39 0 0 2 3 0 10 .400 39.0 31 4 24 2 38 18 16 3.69
いわさた/ 岩貞祐太 46 0 0 4 0 0 12 1.000 38.2 42 4 14 3 33 21 20 4.66
さい/ 齋藤友貴哉 19 0 0 1 1 0 1 .500 23.1 23 1 12 0 26 14 12 4.63
おか/ 小川一平 19 0 0 1 0 0 2 1.000 21.1 15 2 7 0 19 7 7 2.95
こは/ 小林慶祐 22 0 0 0 1 0 4 .000 20.0 17 1 11 0 16 8 5 2.25
いし/ 石井大智 18 0 0 0 1 0 0 .000 17.1 17 3 6 0 16 12 12 6.23
にほ/ 二保旭 4 0 0 1 1 0 0 .500 15.1 17 3 7 1 9 10 9 5.28
おの/ 小野泰己 12 0 0 0 0 0 0 .000 14.2 17 1 8 1 14 13 13 7.98
ちえ/ チェン・ウェイン 2 0 0 1 0 0 0 1.000 9.1 10 0 3 0 7 5 4 3.86
にしじ/ 西純矢 2 0 0 1 1 0 0 .500 8.0 4 0 7 0 2 3 3 3.38
えと/ エドワーズ 7 0 0 0 0 0 0 .000 7.0 6 1 4 0 7 3 2 2.57
くわ/ 桑原謙太朗 7 0 0 0 0 0 0 .000 7.0 8 2 4 1 7 7 7 9.00
はま/ 浜地真澄 4 0 0 0 0 0 0 .000 6.0 8 0 2 0 6 3 3 4.50
かち/ 加治屋蓮 7 0 0 1 2 0 1 .333 5.2 7 1 1 1 3 6 5 7.94
むら/ 村上頌樹 2 0 0 0 1 0 0 .000 5.1 9 3 5 0 0 10 10 16.88
いわた/ 岩田稔 3 0 0 0 0 0 0 .000 3.0 3 0 0 1 3 0 0 0.00
ゆあ/ 湯浅京己 3 0 0 0 0 0 0 .000 3.0 10 0 2 0 2 7 6 18.00
もり/ 守屋功輝 2 0 0 0 0 0 0 .000 3.0 5 1 1 1 3 4 4 12.00
合計 6 16 77 56 43 92 .578 1257.0 1136 115 388 31 986 508 461 3.30

打撃成績

[編集]
  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高。
選手







































ちか/ 近本光司 140 612 569 91 178 33 5 10 251 50 24 7 4 2 33 4 58 6 .313 .354
まる/ マルテ 128 526 446 55 115 18 1 22 201 71 0 0 0 2 74 4 72 16 .258 .367
なか/ 中野拓夢 135 525 466 45 127 15 4 1 153 36 30 2 20 4 29 6 81 6 .273 .321
おお/ 大山悠輔 129 512 466 55 121 23 2 21 211 71 2 1 0 7 37 2 89 15 .260 .313
いとは/ 糸原健斗 125 488 441 34 126 17 3 2 155 30 6 5 1 3 41 2 61 9 .286 .347
さん/ サンズ 120 461 408 47 101 21 1 20 184 65 1 1 0 3 49 1 89 11 .248 .328
うめ/ 梅野隆太郎 130 458 404 33 91 15 3 3 121 33 8 4 6 2 41 5 107 14 .225 .303
さと/ 佐藤輝明 126 455 425 56 101 25 0 24 198 64 6 2 0 2 25 3 173 2 .238 .284
ろは/ ロハス・ジュニア 60 206 189 18 41 7 0 8 72 21 1 3 0 0 15 2 58 3 .217 .282
きな/ 木浪聖也 92 132 119 9 27 8 0 1 38 15 0 0 2 3 7 1 20 1 .227 .269
いとい/ 糸井嘉男 77 119 106 8 22 5 0 3 36 18 1 0 0 3 9 1 37 4 .208 .269
しま/ 島田海吏 57 78 70 7 17 3 0 0 20 9 8 1 3 0 5 0 13 0 .243 .293
さか/ 坂本誠志郎 45 73 65 4 12 2 1 1 19 6 0 0 2 1 5 0 21 0 .185 .239
おのて/ 小野寺暖 34 73 67 7 12 2 0 1 17 2 0 0 0 0 5 1 19 2 .179 .247
はら/ 原口文仁 56 58 49 3 10 2 1 0 14 3 0 0 0 0 5 4 12 0 .204 .328
ほう/ 北條史也 33 57 50 6 10 2 0 1 15 6 0 0 2 0 4 1 11 1 .200 .273
よう/ 陽川尚将 41 52 46 2 8 1 0 2 15 6 0 0 1 0 3 2 19 2 .174 .255
やま/ 山本泰寛 69 51 43 8 8 3 0 0 11 3 2 0 0 1 6 1 10 0 .186 .294
あお/ 青柳晃洋 25 51 43 3 7 1 0 0 8 2 0 0 7 0 1 0 25 1 .163 .182
いとう/ 伊藤将司 23 44 39 1 2 0 0 0 2 0 0 0 2 0 3 0 25 1 .051 .119
にしゆ/ 西勇輝 24 42 35 2 5 2 0 0 7 1 0 0 6 0 1 0 12 0 .143 .167
あき/ 秋山拓巳 24 41 31 0 2 0 0 0 2 0 0 0 9 0 1 0 15 1 .065 .094
かん/ ガンケル 20 37 31 3 5 1 0 0 6 0 0 0 5 0 1 0 16 0 .161 .188
おは/ 小幡竜平 43 25 23 5 6 1 1 0 9 0 3 1 0 0 2 0 7 0 .261 .320
いた/ 板山祐太郎 43 17 14 5 2 1 1 0 5 1 0 0 1 0 2 0 6 0 .143 .250
たか/ 髙橋遥人 7 16 14 1 2 0 0 0 2 1 0 0 2 0 0 0 5 0 .143 .143
ふし/ 藤浪晋太郎 21 13 9 1 1 0 0 1 4 2 0 0 4 0 0 0 7 0 .111 .111
ある/ アルカンタラ 24 12 9 0 1 0 0 0 1 1 0 0 3 0 0 0 5 0 .111 .111
うえ/ 植田海 64 7 6 15 2 0 0 0 2 0 10 1 0 0 1 0 2 0 .333 .429
くま/ 熊谷敬宥 73 6 5 13 0 0 0 0 0 0 7 1 1 0 0 0 1 0 .000 .000
にほ/ 二保旭 4 6 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 3 0 .000 .200
ちえ/ チェン・ウェイン 2 4 4 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .250 .250
えこ/ 江越大賀 31 3 3 4 0 0 0 0 0 0 5 1 0 0 0 0 1 0 .000 .000
いわさた/ 岩貞祐太 46 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
はは/ 馬場皐輔 44 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
およ/ 及川雅貴 39 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000
むら/ 村上頌樹 2 1 1 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1.000 1.000
にしじ 西純矢 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
合計 5265 4704 541 1164 208 23 121 1781 517 114 30 82 33 406 40 1082 95 .247 .311

タイトル

[編集]

表彰

[編集]

達成記録・出来事

[編集]

ドラフト指名選手

[編集]
新人選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 森木大智 投手 高知高 入団
2位 鈴木勇斗 投手 創価大学 入団
3位 桐敷拓馬 投手 新潟医療福祉大学 入団
4位 前川右京 外野手 智辨学園高 入団
5位 岡留英貴 投手 亜細亜大学 入団
6位 豊田寛 外野手 日立製作所 入団
7位 中川勇斗 捕手 京都国際高 入団
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 伊藤稜 投手 中京大学 入団

[49]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 実際は引き分け数が少ない阪神にとっては4.5ゲーム差を詰めなければ首位浮上が不可能であった
  2. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数 (2)当該球団間の対戦勝率の高い球団 (3)前年度順位で順位が決定される。
  3. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
  4. ^ 2021年限りの特別ルールとして、6月17日までに全日程を消化していない場合、6月17日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[25]
  5. ^ 広島九里亜蓮と同率。

出典

[編集]
  1. ^ 【順位予想】掛布雅之氏は開幕前から変更…阪神と巨人のV争いにDeNA大きく影響”. スポーツ報知 (2021年8月13日). 2021年11月7日閲覧。
  2. ^ ニッカン評論家25人のセパ順位予想/一覧 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月8日閲覧。
  3. ^ 阪神史上初の快挙、デーゲーム開幕16連勝で貯金16 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月7日閲覧。
  4. ^ 阪神、デーゲーム神話止まった “オセロ状態”ついにプロ野球記録タイ「16」 /デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2021年11月7日閲覧。
  5. ^ 阪神交流戦6連勝で貯金20!近本が決勝打 スアレス12戦連続セーブ - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月7日閲覧。
  6. ^ なおこの年はDeNA(貯金3、3位)や中日(貯金2、4位)も交流戦で好調だったため、12年ぶりにセリーグが勝ち越しを果たした。https://full-count.jp/2021/06/16/post1098269/
  7. ^ 佐藤輝が衝撃の1試合3本塁打! 解説陣も驚嘆「そんなに強振してないのに…」”. ベースボールキング. 2023年12月12日閲覧。
  8. ^ 巨人とのゲーム差は最大8まで広がっているが、ヤクルトが二位に浮上しているため、首位阪神と「二位との最大ゲーム差」は7である。 https://baseball-freak.com/chart/
  9. ^ 阪神佐藤輝明4の0で59打席連続無安打、セ・リーグのワースト記録更新 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月8日閲覧。
  10. ^ 【大石大二郎】阪神打線、好調近本とマルテの打順を近づける策もあり - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月7日閲覧。
  11. ^ 【データ】阪神14度目危機しのげず、ついに首位陥落 貯金は依然セ最多 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月7日閲覧。
  12. ^ 阪神 痛恨の3連敗で一気に3位転落 最大8ゲーム差も巨人が首位、ヤクルト2位浮上”. デイリースポーツ. 2023年12月12日閲覧。
  13. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年9月3日). “ホンマかいな! 勝率・088の阪神が9割超の巨人に奇跡の逆転勝ち”. サンスポ. 2021年11月7日閲覧。
  14. ^ 阪神・大山 劇的奪首弾!しびれた逆転サヨナラ「もう死ぬ気で」連夜のG倒決めた”. デイリースポーツ (2021年9月5日). 2023年12月12日閲覧。
  15. ^ 巨人・原監督迷采配 最大6点差痛恨ドロー 坂本ベンチ下げ→遊撃若林失策から4失点”. デイリースポーツ. 2023年12月12日閲覧。
  16. ^ ヤクルト5連勝!-0・5ゲーム差で今季初の首位浮上 8月以降の首位浮上は6年ぶり - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2021年11月7日閲覧。
  17. ^ 日本放送協会. “ヤクルトに優勝へのマジックナンバー「11」が初点灯”. NHKニュース. 2021年11月7日閲覧。
  18. ^ 引き分けの都合上ヤクルトが首位のまま。2位阪神ドローもぎ取り首位と0差に ヤクルトのマジック3を減らさず - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月7日閲覧。
  19. ^ ヤクルト 阪神引き分けで2位転落ならずも優勝争いは“混沌” 最短Vは両者とも26日に - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2021年11月7日閲覧。
  20. ^ セ・リーグ優勝争い、ヤクルトと阪神の優勝条件は? 残り試合と勝敗パターンで分析”. ベースボールチャンネル. 2023年12月12日閲覧。
  21. ^ 阪神V逸と「29年前の因縁」 中日に敗れ当時も優勝逃す...抑えは与田剛、捕手は矢野燿大”. J-CASTニュース. 2023年12月12日閲覧。
  22. ^ 阪神14年ぶりの巨人戦勝ち越し、青柳12勝目 巨人は優勝可能性完全消滅 - プロ野球戦評 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月7日閲覧。
  23. ^ a b ヤクルトは巨人戦には5割だったものの、広島相手に貯金6、中日相手に貯金7、DeNA相手に至っては貯金11を記録している。 https://npb.jp/bis/2021/stats/std_c.html
  24. ^ 阪神36年ぶり20発カルテット!大山悠輔が金本以来の球団2年連続20号 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月7日閲覧。
  25. ^ コロナ禍で開催要項が変更!セ・パ交流戦のルールをおさらい”. ベースボールキング (2021年5月24日). 2021年5月27日閲覧。
  26. ^ "元阪神の福永春吾が四国ILの徳島入団「NPB復帰を目す」". スポーツ報知. 報知新聞社. 29 January 2021. 2021年1月29日閲覧
  27. ^ "元阪神岡崎、現役引退の舞台裏 プロスカウト就任へ". nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. 23 December 2020. 2020年12月23日閲覧
  28. ^ "阪神・上本が現役引退 来季からタイガースアカデミーコーチ就任". デイリースポーツ. 神戸新聞社. 22 December 2020. 2020年12月22日閲覧
  29. ^ "元阪神伊藤隼太が四国IL・愛媛入団 コーチ兼任で". nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. 22 January 2021. 2021年1月22日閲覧
  30. ^ a b 2020年度NPB公示 NPBHP
  31. ^ a b ニュース 阪神タイガース公式HP
  32. ^ 2021年 プロ野球行事日程NPB.jp 日本野球機構
  33. ^ 新型コロナウイルス陽性判定について”. 阪神タイガース公式HP. 2021年1月6日閲覧。
  34. ^ 阪神・岩田稔がコロナ陽性”. スポーツニッポン (2021年1月7日). 2021年10月3日閲覧。
  35. ^ 阪神19年育成1位小野寺と支配下契約「まず始めにお母さんに連絡」”. 日刊スポーツ (2021年4月18日). 2021年9月26日閲覧。
  36. ^ 小野寺暖選手との支配下選手契約締結について”. 阪神タイガース (2021年4月18日). 2021年10月6日閲覧。
  37. ^ 阪神・佐藤輝 ドラフト新人最速の10号弾! 03年村田修一の36試合を更新 あと少しで場外の特大弾”. スポニチ. 2021年10月16日閲覧。
  38. ^ 【データ】阪神佐藤輝明 ドラフト制後新人最速10号、左打者でも一番”. 日刊スポーツ新聞社. 2021年5月8日閲覧。
  39. ^ 【阪神】佐藤輝明、球団新人最多更新の23号「もっとホームランを」田淵幸一の記録を52年ぶり更新”. スポーツ報知 (2021年8月19日). 2021年9月28日閲覧。
  40. ^ 阪神・西勇輝が平成生まれ2人目の通算100勝達成 5回1失点で“8度目の正直””. Full-Count. 2021年9月10日閲覧。
  41. ^ 阪神・糸井が300盗塁達成 史上31人目”. デイリースポーツ (2021年9月11日). 2021年9月26日閲覧。
  42. ^ 阪神俊介が引退 会見で涙「12年間あっという間。悔いはないです」”. 日刊スポーツ (2021年9月16日). 2021年9月16日閲覧。
  43. ^ 阪神・中野、新人遊撃手100安打到達 球団では吉田義男以来68年ぶり”. デイリースポーツ (2021年9月22日). 2021年9月22日閲覧。
  44. ^ 阪神中田賢一が今季限りで現役引退 100勝79敗1S、今季1軍登板なし”. 日刊スポーツ (2021年9月28日). 2021年9月28日閲覧。
  45. ^ 阪神が岩田稔の引退発表 10・1に会見 来季は球団内にポスト用意も”. 日刊スポーツ (2021年9月30日). 2021年9月30日閲覧。
  46. ^ 阪神佐藤輝明&中野拓夢がドラフト制後史上初の新人100安打コンビ”. 日刊スポーツ (2021年10月24日). 2021年10月24日閲覧。
  47. ^ 外国人選手との契約締結について阪神球団公式サイト2021年12月5日配信
  48. ^ 外国人選手との契約締結について阪神球団公式サイト2021年12月18日配信
  49. ^ 阪神タイガース 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2021年10月11日閲覧。

関連項目

[編集]