創価大学硬式野球部
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創価大学のユニフォーム(田中正義) | |
加盟団体 | 東京新大学野球連盟 |
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本拠地 | 東京都八王子市丹木町1-236 |
創部 | 1971年 |
監督 | 佐藤康弘 |
公式サイト | 創価大学硬式野球部 |
リーグ戦成績 | |
リーグ成績 | 1部優勝50回(2024年秋季リーグ戦終了現在) |
全日本大学野球選手権大会 | |
最高成績 | ベスト4 7回 |
明治神宮野球大会 | |
最高成績 |
準優勝1回 ベスト4 3回 |
創価大学硬式野球部(そうかだいがくこうしきやきゅうぶ)は、東京新大学野球連盟に所属する野球チーム。創価大学の学生によって構成されている。
歴史
[編集]- 1971年(昭和46年)同好会として創部。
- 1974年(昭和49年)より、東京新大学野球連盟に加盟。2部リーグに所属[1]。
- 1975年(昭和50年)春季2部リーグで優勝し、秋季より1部リーグに昇格[1]。
- 1977年(昭和52年)春季1部リーグで初優勝。同年の全日本大学野球選手権大会(第26回大会)に初出場し優勝した駒沢大学に1-2で惜敗したが、ベスト4を記録した[1]。
- 1984年(昭和59年)春季リーグ戦から岸雅司が監督に就任。
- 1995年(平成7年)秋季リーグ戦優勝後、明治神宮野球大会(第26回大会)に初出場し近畿大学に0-1で惜敗したが、ベスト8を記録した[1]。
- 1995年(平成7年)のドラフト会議で、武藤孝司が近鉄バファローズから3巡目で指名され入団。創価大学硬式野球部初のプロ野球選手となった。
- 2005年(平成17年)のドラフト会議で、八木智哉が北海道日本ハムファイターズに希望枠で入団。創価大学硬式野球部出身者として最高位の指名となった[注釈 1]。
- 2006年(平成18年)東京新大学野球連盟において、連盟記録となる43連勝を記録[1]。
- 2016年(平成28年)のドラフト会議で、田中正義が1位指名で5球団競合の末、福岡ソフトバンクホークスに入団。
- 2020年(令和2年)秋季リーグ戦終了後に堀内尊法が監督に就任。
- 2022年(令和4年)秋季リーグ戦から佐藤康弘が監督に就任。
- 2024年(令和6年)秋季リーグ戦優勝後、第55回明治神宮野球大会で初の決勝戦に進出し青山学院大学に3-7で敗れたが、初の準優勝を記録した。
本拠地
[編集]記録
[編集]※ 2024年春秋リーグ戦終了現在
- 東京新大学野球リーグ
- 1部リーグ優勝 50回(リーグ最多)
- 2部リーグ優勝 1回
- 全日本大学野球選手権大会出場24回、ベスト4進出 7回
- 明治神宮野球大会出場12回、準優勝1回、ベスト4進出 3回
出身者
[編集]→「Category:創価大学硬式野球部の選手」も参照
- プロ野球選手[3]
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- 高橋郁雄 21期生(一光退社後 - ヤクルトスワローズ)
- 武藤孝司 22期生(近鉄バファローズ・大阪近鉄バファローズ)
- 阿久根鋼吉 23期生(NTT関東 - 日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ)
- 中村隼人 24期生(本田技研 - 日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ - 読売ジャイアンツ - 千葉熱血MAKING - 中信エレファンツ)
- 金森久朋 29期生(西多摩倶楽部 - 東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 小谷野栄一 29期生(日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ - オリックス・バファローズ)
- 野間口貴彦 32期生(大学中退、シダックス - 読売ジャイアンツ)
- 高口隆行 32期生(北海道日本ハムファイターズ - 千葉ロッテマリーンズ - 読売ジャイアンツ)2023年から野球部コーチを務める
- 梅田浩 32期生(読売ジャイアンツ)
- 八木智哉 32期生(北海道日本ハムファイターズ - オリックス・バファローズ - 中日ドラゴンズ)
- 髙田周平 34期生(信濃グランセローズ - 阪神タイガース - 信濃グランセローズ)
- 田上健一 36期生(阪神タイガース)
- 大塚豊 36期生(北海道日本ハムファイターズ)
- 小川泰弘 39期生(東京ヤクルトスワローズ)※現役
- 倉本寿彦 39期生(日本新薬 - 横浜DeNAベイスターズ - 日本新薬 - くふうハヤテベンチャーズ静岡)※現役
- 石川柊太 40期生(福岡ソフトバンクホークス)※現役
- 寺嶋寛大 41期生(千葉ロッテマリーンズ)
- 田中正義 43期生(福岡ソフトバンクホークス - 北海道日本ハムファイターズ)※現役
- 池田隆英 43期生(東北楽天ゴールデンイーグルス - 北海道日本ハムファイターズ)※現役
- 杉山晃基 46期生(東京ヤクルトスワローズ)
- 望月大希 46期生(北海道日本ハムファイターズ)
- 小孫竜二 46期生(東北楽天ゴールデンイーグルス)※現役
- 海老原一佳(富山GRNサンダーバーズ - 北海道日本ハムファイターズ育成)
- 萩原哲 47期生(読売ジャイアンツ)※現役
- 保科広一 47期生(読売ジャイアンツ育成)
- 鈴木勇斗 48期生(阪神タイガース)※現役
- 門脇誠 49期生(読売ジャイアンツ)※現役
- その他
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- 佐藤明義 - 卒業後、航空自衛隊千歳に所属。引退後、北海道ベースボールリーグ・すながわリバーズ監督。
- 佐藤康弘 - 卒業後、プリンスホテルに所属。バルセロナオリンピック野球銅メダリスト。2022年から野球部監督。
- 徳田正憲 - 卒業後、Tsukuba Clubに所属。現在は「トクサン」名義で野球YouTuberとして活動。
- 堀内尊法 - 卒業後、野球部のコーチに就任し、2020年から2022年まで野球部の監督を務めた。2023年から創価高等学校野球部監督を務める。
- 山本伸一 - 卒業後、佐川急便大阪(軟式)を経て高知ファイティングドッグスに所属。野球を引退後、競輪選手に転向。
脚注
[編集]- 注釈
- ^ ただし、創価大学を中途退学した野間口貴彦が、社会人野球・シダックスを経て、2004年のドラフト会議で自由獲得枠で読売ジャイアンツに入団している。
- 脚注
- ^ a b c d e 沿革・歴史 創価大学野球部 2015年3月14日閲覧。
- ^ http://www.soka-yakyubu.net/about-us/facilities.html 2015年3月14日閲覧。
- ^ “活躍するOBの紹介 野球部について 創価大学硬式野球部”. 創価大学硬式野球部. 2021年8月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- 創価大学硬式野球部
- 創価大学硬式野球部 (@sokakokyu4314) - X(旧Twitter)