性別違和症候群

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性別違和症候群: gender dysphoria)とは、元来、性転換症 (transsexualism) よりも、広範な概念を持つ gender dysphoria を日本語訳したものである。1980年のDSM第3版で性同一性障害 (gender identity disorder) が診断名として採択され、以降公式文書ではその記述が少なくなったが、ハリーベンジャミン国際性別違和協会英語版が、2006年に世界トランスジェンダー健康専門協会英語版(: World Professional Association for Transgender Health)と改称されるまで性同一性障害と同意の内容を示すのもとしてアメリカ精神医学会を中心に使用されてきた。2013年に発表された、DSM第5版では、以前の性同一性障害 (gender identity disorder) の診断名が性別違和 (gender dysphoria) に変更された。

現代の日本においては、性同一性障害の中核群もしくは周辺群にも該当せず、治療も望まないが、自身の性別に対して多少の違和感を覚えている患者が、医師に対して診断書を要求した場合、記される病名である[要出典]

関連項目[編集]