朱崇花
ナビゲーションに移動
検索に移動
朱崇花
Asuka | |
---|---|
プロフィール | |
リングネーム | 朱崇花 |
身長 | 174cm |
体重 | 68kg |
誕生日 | 1998年10月27日(21歳) |
出身地 | 宮城県 |
所属 | フリー |
デビュー | 2015年8月10日 |
朱崇花(あすか、1998年10月27日 - )、日本のプロレスラー。宮城県気仙沼市出身。血液型B型。本名は非公開だが、リングネームの一文字「崇」は本名から取った[1]。
日本人で初めて性同一性障害を公表したプロレスラー[2]。男性として出生したが、女子プロレスラーとして扱われる。但し法律上の性別は性同一性障害者特例法の規定[3]で現在も男性のままである。
所属[編集]
- プロレスリングWAVE(2015年8月 - 2018年12月)
- フリー(2019年1月 - )
経歴・戦歴[編集]
小3の時、心の変化に気づき周囲との違い感じつつも男性として生きてきたが、16歳の時に限界を感じて病院で検査を受けた結果、性同一性障害と診断された[1]。しかし、プロレスラーの夢は捨てきれず、憧れていた浜田文子が所属するプロレスリングWAVEに入門[1]。
- 8月10日、後楽園ホールにて山縣優相手にデビュー、ドロップキック5連発を見せるも、最後はミサイルキックに沈んだ[4]。
- 8月27日、新木場1stRINGにて桜花由美と組み、華名&山下りな組と対戦し、桜花のスパインバスターからムーンサルトプレスで初の自力勝利[5]。
- 11月22日、2014年まで通っていた仙台育英学園高等学校がある宮城県でのSENDAI WAVE 〜KEEP SMILE :) 4〜で初凱旋。
- WAVE10周年記念大会でメインに大抜擢され桜花由美から勝利。シューティングスタープレスを初公開。
- ZERO1で活動中のVOODOO-MURDERSに加入し定期参戦。
- 7月3日、DDT新木場1stRING大会にて佐々木大輔&遠藤哲哉と組み、彰人&勝俣瞬馬&赤井沙希組と対戦。
- 8月19日、WAVE後楽園ホールにて彩羽匠の保持するRegina di WAVE王座に挑戦し勝利。自身初の王座戴冠となる。
- 9月2日、W-1横浜文化体育館大会にて木村花とのシングルに敗戦後、木村よりタッグ結成を呼びかけられるも応じず。
- 9月16日、WAVE後楽園ホール大会にて木村とRegina di WAVE王座をかけて再戦しこれを制す。試合後、逆に朱崇花が呼びかける形で木村とタッグ結成。後にタッグチーム名がFloÜrish(フロウリッシュ)となる。
- 12月末日付にてプロレスリングWAVEを退団。以降はフリーランスとしてDDTプロレスリング、SEAdLINNNG、WRESTLE-1、魔界などに参戦。
得意技[編集]
- ムーンサルトプレス
- 主なフィニッシャーの一つ。
- メリーゴーランドン
- 旋回式チョークスラム。主なフィニッシャーの一つ。
- ASKA FANTASY
- 相手の両腕を掴み、引き込みながら後転してのエビ固め。
- シューティングスタープレス
- 最上級フィニッシャー
- ライオンサルト
- 場外ミサイルキック
入場曲[編集]
- Run the World (Girls) / Beyoncé
タイトル歴[編集]
- 第11代Regina di WAVE王座
- 第1348代、第1366代、第1412代アイアンマンヘビーメタル級王座
- 第2代KO-D10人タッグ王座(パートナーは男色ディーノ&トランザム★ヒロシ&瑞希&飯野雄貴)
脚注[編集]
- ^ a b c “WAVE 8.9後楽園で性同一性障害を抱えながらも幼い頃から女子プロレスラーを目指してきた16歳、朱崇花のデビューが決定”. バトル・ニュース. (2015年7月23日)
- ^ “性同一性障害レスラーがデビュー戦へ”. デイリースポーツ. (2015年8月5日)
- ^ 同特例法第三条「性別の取扱いの変更の審判」において、法的性別の変更が可能な者の年齢は、二十歳以上と定められている。
- ^ “性同一性障害、朱崇花が憧れの女子プロレスデビュー”. 東京スポーツ. (2015年8月10日)
- ^ “夏フェスタ'15~ウルトラソウッ!~”. 株式会社ZABUN・プロレスリングWAVE. 2015年8月31日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
|