WRESTLE-1

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株式会社GENスポーツエンターテインメント
Gen Sports Entertainment Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
169-0073 
東京都新宿区百人町2-23-25
GENスポーツパレス2階
設立 2013年7月10日
業種 サービス業
事業内容 プロレス興行
関連企画の運営
代表者 代表取締役 武藤敬司
最高経営責任者 高木規DDTプロレスリング代表取締役社長兼任)
主要子会社 GENスポーツマネジメント
関係する人物 武藤敬司(創業者)
外部リンク WRESTLE-1公式サイト
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WRESTLE-1(レッスル-ワン)は、日本プロレス団体。運営はGENスポーツエンターテインメント。

団体名の由来[編集]

かつて武藤敬司が近未来的なプロレスを目指して開催した興行「ファンタジーファイトWRESTLE-1」が由来。また略称「W-1」の「W」には「Wrestling」の他に「Worldwide」、「Win」もかけられている。

特徴[編集]

旗揚げ当初は出場選手のみ事前に発表して他団体の選手の場合は「X」と表記するなど対戦カードを当日発表とするスタイルを採っている。また試合試合の合間に幕間劇を入れてアングル上にいる者同士のカードを多めに組ませるなどアメリカンプロレス的な対戦カード編成が組まれている。しかし2014年3月2日両国国技館大会以降、対戦カード発表は次第に事前へと移行して路線変更。国内他団体との対抗戦も積極的に展開して、これまでにプロレスリングZERO1大日本プロレスWNCKAIENTAI DOJOとの対抗戦が組まれている。このうちZERO1については後述するマッチメーカーの征矢学の舌禍が引き金となり団体間抗争さらにZERO1の至宝たる世界ヘビー級王座の争奪へと至った。一方でWNCについては活動休止後に大半の選手がWRESTLE-1に吸収されたが若手選手でNovusを結成してWRESTLE-1における対抗勢力として活動している。なお全日本プロレスに対しては分裂の経緯から交流は無いと思われていたが2016年5月4日のWRESTLE-1後楽園ホール大会で武藤の闘いたい相手として秋山準が指名され来場。8月11日のWRESTLE-1横浜文化体育館大会で武藤とのタッグ対決が決定して全日本との交流が開始される。

海外団体ではアメリカTNAと業務提携を結んで外国人選手を招聘。WRESTLE-1からの派遣については2014年より行っている。同団体及び、その業務提携先であるメキシコAAAヨーロッパと4団体で大会の持ち回り開催[1]や統一王座創設構想[2]もある。ただAAAについてはジェフ・ジャレットがTNAを退団して設立されたGFWと業務提携したためW-1との関係が微妙になっている。

設立当初はフラッグシップタイトルを保有しない方向であったが船木誠勝の呼びかけで2014年7月にWRESTLE-1チャンピオンシップを創設[3][4]。9月にはWRESTLE-1タッグチャンピオンシップ、2015年2月にはカズ・ハヤシの提案によりWRESTLE-1クルーザーディビジョン王座を創設。

歴史[編集]

2013年[編集]

2014年[編集]

  • 1月12日、後楽園ホールで征矢学がマッチメーカーに就任[14](観衆1,550人)。
  • 1月26日、初の公開新人オーディションを開催[15]。3人が合格[16]
  • 1月、WNCを退団した村瀬広樹が練習生として参加[17]
  • 3月2日両国国技館大会「開戦〜OUTBREAK〜」を開催[18](観衆5,800人[19])。
  • 3月4日、事務所をGENスポーツパレス(旧:スポーツ会館)に移転[20]
  • 4月9日、マッチメーカーの征矢学がKAIに対して「WRESTLE-1でエースになることは無理なのでZERO1あたりでエースになってくれ」と発言したことに対してプロレスリングZERO1が抗議。ZERO1新木場1stRING大会で征矢が謝罪するも社長の大谷晋二郎は面会を拒否して横山佳和に水を掛けられる。
  • 5月17日、「田中稔デビュー20周年記念vol.2“初プロデュース”大会 〜KYOTO LIVE〜」をKBSホールで開催。
  • 6月1日、ZERO1後楽園ホール大会でZERO1との全面対抗戦を開催。
  • 7月1日、WNCよりTAJIRIAKIRA児玉裕輔藤原ライオン土肥孝司黒潮"イケメン"二郎の6名が移籍入団[21]。村瀬も正式に所属選手となった[17]
  • 7月6日、両国国技館大会を開催(観衆4,800人[22])。TNAタッグ・ブリティッシュ・ライトヘビー級・EWPインターコンチネンタル・ZERO1世界ヘビー級の4ヶ国のタイトルマッチが組まれ、TNAタッグは奪取を逃したものの、他3タイトルはいずれもW-1が奪取に成功する。メインではスペシャルマッチとしてムタVS真田が組まれムタが勝利した。
  • 7月7日、真田がTNAと契約してWRESTLE-1とのダブル契約となる。
  • 7月21日、WRESTLE-1王座の新設を発表[4]
  • 8月8日、フリーとして参戦していた征矢学が正式入団[23]
  • 9月22日、WRESTLE-1タッグ王座の新設を発表[24]
  • 10月8日、後楽園ホールでWRESTLE-1初代王者決定戦が行われ、河野真幸が初代王者になった(観衆1,080人)[25]
  • 10月10日、「AKIRA30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン」を新宿FACEで開催[26]
  • 10月12日、後楽園ホールで開催されるTNA年間最大PPV「BOUND FOR GLORY」に全面協力[27]
  • 11月1日武藤敬司デビュー30周年記念大会「HOLD OUT」を両国国技館で開催[28](観衆7,200人[29])。
  • 11月4日城西大学高麗祭で「WRESTLE-1×城西大学」を開催[30]
  • 11月5日と7日、「KASSEN 〜合戦 ZERO1 vs W-1 全面対抗戦〜」を新宿FACEで3連戦として開催[31]
  • 11月9日、「田中稔デビュー20周年記念FINAL 〜第1回逗子商店街プロレス〜」を開催[32]
  • 11月30日、後楽園ホールにてWRESTLE-1初代タッグ王者決定戦を開催[24]
  • 12月27日、GENスポーツパレスにて3階に入居するK-1 GYM総本部と合同でファン感謝祭を開催[33]

2015年[編集]

  • 2月25日、クルーザー級のタイトル創立を発表。トーナメントを優勝した田中が初代王者になった。
  • 4月11日、KAIが総監督を務める若手主体の新イベント「WRESTLE-1 Starting Point」を道場で開催[34]
  • 5月5日DDTプロレスリング代表取締役社長の高木三四郎が最高経営責任者に就任[35]
  • 5月15日、4月中旬にTNAを契約満了で退団した真田がアメリカでフリーで活動することを決めWRESTLE-1を退団。
  • 8月30日、全日本プロレスにて行われていたプロレスラーとお笑い芸人のタッグタイトルであるF-1タッグ選手権の復活版として、F-1タッグチャンピオンシップを新設[36]
  • 10月、武藤敬司を校長として数名の所属選手が講師となってプロレスに関するあらゆる技能を学ぶことの出来る学校「プロレス総合学院」を設立。
  • 10月9日、後楽園ホールでファン感謝デーを開催。武藤敬司&神奈月組がF-1タッグチャンピオンシップの初代王座を獲得。
  • 10月27日、海外選手の日本式育成新プロジェクト「Wrestling Camp」のマネージャーにアメリカンバルーンが就任[37]

2016年[編集]

  • 3月30日、プロレス総合学院の1期生の卒業試合を開催。
  • 6月30日、浜亮太、中之上靖文、TAJIRI、AKIRA、田中稔が契約満了につき退団。
  • 8月11日、初の横浜文化体育館大会「プロレスLOVE in YOKOHAMA」を開催(観衆1,902人)。
  • 8月31日、KAZMA SAKAMOTOが海外での活動を希望したことから退団。
  • 11月12日、プロレス総合学院の卒業生による新団体「Pro-Wrestling ACE」が旗揚げ[38]

タイトルホルダー[編集]

WRESTLE-1が管理する王座
タイトル 保持者 歴代 防衛回数 次期挑戦者
WRESTLE-1チャンピオンシップ 稲葉大樹 第9代 1
WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎 第7代
WRESTLE-1クルーザーディビジョン王座 児玉裕輔 第5代 1
UWA世界6人タッグ王座 吉岡世起&アンディ・ウー&稲葉大樹 第51代 1
F-1タッグチャンピオンシップ 武藤敬司&神奈月 初代
WRESTLE-1が開催するトーナメント戦
タイトル 覇者 年代
WRESTLE-1 GRAND PRIX 征矢学 2016年

所属選手、主要参戦選手[編集]

正規軍[編集]

TriggeR[編集]

ニュー・ワイルド・オーダー[編集]

リアル・デスペラード[編集]

スタッフ[編集]

レフェリー[編集]

リングアナウンサー[編集]

コンディショニングコーチ[編集]

Wrestling Campマネージャー[編集]

公式サポーター[編集]

Cheer♡1

過去の所属選手[編集]

過去のスタッフ[編集]

歴代ユニット[編集]

歴代タッグチーム[編集]

試合中継[編集]

放送中のテレビ番組
終了したテレビ番組

テーマ曲[編集]

浅倉成章が作曲。オープニングなどで使用されている。

脚注[編集]

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  1. ^ “武藤の新団体きょう旗揚げ戦”. 日刊スポーツ. (2013年9月8日). http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20130908-1185925.html 
  2. ^ “武藤W-1が世界4団体統一王座構想”. 東京スポーツ. (2013年9月4日). http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/179565/ 
  3. ^ “船木がW-1を痛烈批判!団体独自の新王座創設訴える”. 東京スポーツ. (2014年4月23日). http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/258725/ 
  4. ^ a b WRESTLE-1王座新設のお知らせ”. 2014年7月21日閲覧。
  5. ^ Japanese legend The Great Muta meets with Jeff Jarrett and TNA Officials in Nashville” (英語). Total Nonstop Action Wrestling (2013年7月30日). 2013年7月30日閲覧。
  6. ^ Johnson, Mike (2013年7月30日). “More on TNA meeting” (英語). Pro Wrestling Insider. 2013年7月30日閲覧。
  7. ^ News” (Japanese). Wrestle-1 (2013年8月9日). 2013年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月9日閲覧。
  8. ^ 武藤敬司がW-1旗揚げ大会カード発表”. 日刊スポーツ (2013年8月9日). 2013年8月9日閲覧。
  9. ^ 武藤の新団体旗揚げ戦カード発表!28選手中17人の名前明かさず”. スポーツナビ. Yahoo! (2013年8月9日). 2013年8月9日閲覧。
  10. ^ Wrestle-1が9・8TDCホール大会、"X"だらけの旗揚げ戦カードを発表!グリコパワープロダクションがスポンサーに”. バトル・ニュース (2013年8月9日). 2013年8月9日閲覧。
  11. ^ 武藤W-1旗揚げ戦は謎だらけ”. 東京スポーツ (2013年8月10日). 2013年8月10日閲覧。
  12. ^ W-1旗揚げツアー
  13. ^ 真田聖也がW-1に入団”. 2013年9月時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月閲覧。
  14. ^ 征矢学がW-1マッチメーカーに就任 日刊スポーツ 2014年1月13日
  15. ^ 来たれ!未来の武藤、船木!~初の新人公開オーディション開催決定のお知らせ
  16. ^ “W-1入団テスト3人合格、3月入寮へ”. 日刊スポーツ. (2014年1月26日). http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20140126-1249340.html 
  17. ^ a b W-1の7.6両国大会で行われる真田vsムタがノンタイトル戦に!村瀬広樹が7月1日付でW-1所属となる”. バトル・ニュース (2014年7月4日). 2014年7月4日閲覧。
  18. ^ 平成26年3月2日(日)【WRESTLE-1】初の両国国技館大会が決定!
  19. ^ FIGHTING ENTERTAINMENT WRESTLE-1 「開戦~OUTBREAK~」
  20. ^ 事務所移転に伴う住所、電話&FAX番号変更のお知らせ 2014年3月3日
  21. ^ 6月18日デイリースポーツ
  22. ^ FIGHTING ENTERTAINMENT WRESTLE-1 「衝撃 〜IMPACT〜」
  23. ^ WRESTLE-1新入団選手のお知らせ 2014年8月8日
  24. ^ a b WRESTLE-1タッグ王座新設のお知らせ 2014年9月22日
  25. ^ WRESTLE-1 TOUR 2014 初代王者決定トーナメント 2014年10月8日
  26. ^ AKIRA 30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン 2014年9月21日閲覧
  27. ^ 10/12(日)TNA年間最大PPVイベント「BOUND FOR GLORY」日本開催のお知らせ 2014年6月26日
  28. ^ 11月1日(土)両国国技館にて武藤敬司デビュー30周年記念大会開催のお知らせ 2014年7月6日
  29. ^ 武藤敬司デビュー30周年記念大会「HOLD OUT」 2014年11月2日閲覧
  30. ^ 城西大学学園祭・高麗祭にて「WRESTLE-1×城西大学」開催決定のお知らせ!! 2014年9月24日
  31. ^ 「KASSEN 〜合戦 ZERO1 vs W-1 全面対抗戦〜」新宿FACE 3連戦 開催発表記者会見 2014年9月25日
  32. ^ 田中稔デビュー20周年記念FINAL 〜第1回逗子商店街プロレス〜 2014年9月21日閲覧
  33. ^ 多数のご参加有難う御座いました!GENスポーツパレス餅つき大会&ファン感謝祭イベント報告 2014年12月27日
  34. ^ 4月11日(土)開催!第1回『WRESTLE-1 Starting Point』レポート!! 2015年4月12日
  35. ^ DDTプロレスリング代表取締役社長、高木三四郎のWRESTLE-1最高経営責任者兼任のお知らせ
  36. ^ “「F-1タッグ王座」復活”. デイリースポーツ. (2015年8月30日). http://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2015/08/30/0008351554.shtml 
  37. ^ 「海外の選手も日本で育成していく」新プロジェクト!「Wrestling Camp」の全貌とは!?―2015.10.27記者会見”. W-1 Official Website (2015年10月27日). 2015年10月31日閲覧。
  38. ^ http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?id=4610

関連項目[編集]

外部リンク[編集]