ZERO1

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株式会社ドリームオンステージ
Dream On Stage Co., Ltd.
種類 株式会社
略称 ZERO1
本社所在地 日本の旗 日本
502-0911
岐阜県岐阜市北島7-12-5
設立 2016年10月1日
業種 サービス業
事業内容 プロレス興行
関連企画の運営
代表者 代表取締役社長兼最高経営責任者 大野佳隆
関係する人物 橋本真也
外部リンク プロレスリングZERO1公式サイト
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プロレスリングZERO1(プロレスリング・ゼロワン)は、日本プロレス団体。運営はドリームオンステージ。

2001年1月25日橋本真也が設立したプロレス団体は同じ読み方で「プロレスリングZERO-ONE(プロレスリング・ゼロ-ワン)」という表記であり現在のZERO1はZERO-ONE活動停止後に後継プロレス団体として設立したがプロレス団体として全くの別組織

プロレスリングZERO-ONEとの関係[編集]

ZERO1は形式上「元ZERO-ONEの所属選手とスタッフの大半が独立して設立したプロレス団体」であり法人格上もZERO-ONEとは別会社である(この点だけを見れば全日本プロレスプロレスリング・ノアの関係と酷似している)。しかしZERO1旗揚げ後、間もない2005年7月11日橋本真也が死去したこともあって現在では「ZERO-ONEの後継団体」という姿勢を強く打ち出しており橋本真也の長男である橋本大地を所属選手として受け入れていた。ZERO1旗揚げからの年数も現在では旧ZERO-ONE旗揚げ戦が開催された2001年3月2日を起点としてカウントしており2011年3月6日にはZERO1旗揚げ10周年記念大会を両国国技館で開催している。

歴史[編集]

2004年11月25日プロレスリングZERO-ONE活動停止により橋本真也明石鯛我、レフェリーの村山大値を除く選手とスタッフがZERO-ONEを引き継ぐ形でプロレスリングZERO1-MAX(プロレスリング・ゼロワン-マックス)を設立。運営はファースト・オン・ステージ

2005年1月10日後楽園ホールでプレ旗揚げ戦を開催。1月23日、後楽園ホールで旗揚げ戦を開催。

ZERO1-MAX末期に代表取締役代行として出現したオスカー・デイビットがゼネラルマネージャーの地位にあった。なおデイビットの正体はスティーブ・コリノが有力。これはAWAスーパースターズ・オブ・レスリングの王座の使用許可やアメリカでの渉外活動はコリノが行っているためである。

2006年6月1日草間政一がAWAスーパースターズ日本支部長に就任。これは設定上の地位であるもののプロレス業界に未練のある草間がファースト・オン・ステージのフロント入りを希望して代表の中村祥之は「営業に専念して仕事の負担を減らしたい」という思惑と一致して即フロント入りとする訳にはいかないのでとりあえず取締役的地位に就任させて、その手腕を試す期間を設けるためであったと思われる。草間は「火祭り」の開会宣言を「草間ガニア政一」という名前で行った(ガニアとはAWAの帝王のバーン・ガニアからの引用とされる)。10月1日、後楽園ホールでZERO1-MAX女子部「プロレスリングSUN(現:CHICK FIGHTS SUN)」の旗揚げ戦を開催。

2007年5月31日、草間がAWAスーパースターズ日本支部長を辞任。12月、AWAスーパースターズとの関係が解消された。

2009年1月1日、団体名をプロレスリングZERO1(プロレスリング・ゼロワン)に改称。

2014年1月、選手兼社長の大谷晋二郎が今年1月1日から新体制に移行すると共に団体名変更の可能性を示唆したがファンの反対もあり団体名変更は見送られた[1]

2016年10月1日、ZERO1の運営がファースト・オン・ステージからドリームオンステージに移行。代表取締役社長兼最高経営責任者に大野佳隆が就任[2]

主な興行[編集]

奉納プロレス
CHICK FIGHTS SUN
道場マッチ

2011年より元気として不定期開催していたが2012年から興行名を海岸プロレスに改称して定期開催していた。5月、道場兼会場「TAKESHIBAコロシアム」にリニューアルされてレンタル会場として他団体の興行にも使用されていた。2013年1月15日大仁田厚が道場の屋上で有刺鉄線爆破バットのデモンストレーションを行った際に施設が損傷したためレンタル会場としての使用を一時休止。修復後は道場マッチとして再開されたもののレンタル会場としての他団体への貸し出しは中止している。

NWAについて[編集]

2011年1月、NWAとZERO1の業務提携を結んでNWAとプロレスリングZERO-ONEにより設立したUNヘビー級王座NWAインターコンチネンタルタッグ王座NWAインターナショナルライトタッグ王座についてNWAが再認定をして名称にNWAの冠称を復活させて新たにNWAプレミアムヘビー級王座を贈呈。7月、NWA世界ヘビー級王者ザ・シーク(2代目)がNWAからの指名試合を拒否してNWA世界ヘビー級王座は剥奪。これにZERO1が抗議してNWAとの業務提携を解消。11月、ZERO1はNWAへの当て付けとしてニュー・レスリング・アライアンスNew Wrestling Alliance)という同じNWAの略称を持つまったく別の組織を設立(以下、区別のため「新NWA」と記す)。そのためZERO1で行われているNWA選手権試合は名称は同じであるが新NWAによる認定王座としてNWA選手権試合が行われている。新NWA移行の際にNWAプレミアムヘビー級王座、UNヘビー級王座、NWAインターコンチネンタルタッグ王座、NWAインターナショナルライトタッグ王座は、そのまま新NWAの管理になった。当時、クレイグ・クラシックが保持していたNWA世界ジュニアヘビー級王座についてはチャンピオンベルトをNWAに返還して代わりに新しいチャンピオンベルトを制作して、それを新NWAが認定王座として歴代数及び防衛回数は継承されることになった(つまりチャンピオンベルトの変更)。2012年より増加しているZERO1を冠する海外団体はNWA傘下から転籍したのが大半である。

タイトルホルダー[編集]

プロレスリングZERO1が管理する王座
タイトル 保持者 歴代 防衛回数 次期挑戦者
世界ヘビー級王座 田中将斗 第21代 2 拳王
NWA UNヘビー級王座[3] ショーン・ギネス 第28代
NWAインターコンチネンタルタッグ王座 小幡優作
KAI
第35代
インターナショナルジュニアヘビー級王座 鈴木鼓太郎 第19代 2 SUGI
NWA世界ジュニアヘビー級王座[4] 第119代
NWAインターナショナルライトタッグ王座 日高郁人
菅原拓也
第26代 1 高岩竜一
奥田啓介
過去に存在した王座
プロレスリングZERO1が開催するリーグ戦、トーナメント戦
タイトル 覇者 年代
天下一Jr. ショーン・ギネス 2017年
火祭り 田中将斗 2017年
風林火山 小幡優作
KAI
2016年

所属選手[編集]

スタッフ[編集]

レフェリー[編集]

リングアナウンサー[編集]

過去の所属選手[編集]

過去のスタッフ[編集]

  • 阿部信輔(レフェリー)(2008年8月31日退団)
  • Naoki(リングアナウンサー)(2011年2月27日退団)

歴代ユニット[編集]

歴代タッグチーム[編集]

芝アスレチックコミッション[編集]

東京都港区商店街にあるZERO1の運営を過去に行っていたファースト・オン・ステージ事務所の正面に設置された広報活動拠点。地域密着を掲げ、芝公園でチャリティー試合も行ったことのあるZERO1(ファースト・オン・ステージ)に、芝商店街が空き店舗を無償に近い形で提供している。狭いスペースなので道場として使うことはできない。

2007年7月8日、オープン記念として1日限りのグッズ販売を行った。以降は記者会見場として使われていたが、普段は閉まっていた。

またアングルとして、芝アスレチックコミッションという組織を設立し、ギミック上この芝アスレチックコミッションにZERO1の経営を譲渡。ZERO1のコミッショナーとしてAWAスーパースターズと対等な立場で発言権を持ち、ZERO1はAWAスーパースターズの傘下であるにもかかわらずAWAスーパースターズの要求を拒否や変更したりする様子が、主に東京スポーツ紙上で展開されていた。

2010年、ファースト・オン・ステージ事務所が海岸へ移転したため閉鎖。

プロレスリングZERO1海外支部[編集]

試合中継[編集]

放送中の番組

関連番組[編集]

終了した番組

あなたのレスラーズ[編集]

プロレスを通じて、いじめ撲滅の社会貢献活動を行う一般社団法人大谷晋二郎2006年より進めてきた活動を2011年8月に法人化。国各地の地域イベントなどでのチャリティー興行を主たる活動とする。

脚注[編集]

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  1. ^ 元旦より新体制で再スタート 2013年12月17日閲覧
  2. ^ ZERO1が新運営体制 故橋本真也さん出身地・岐阜で再出発”. 服部健太プロフィール (2016年9月16日). 2016年9月16日閲覧。
  3. ^ 全日本プロレス三冠ヘビー級王座を構成する王座の1つであるユナイテッド・ナショナル・ヘビー級王座とは別物。
  4. ^ NWAとの業務提携破棄後にオリジナルのNWA世界ジュニアヘビー級王座に代わり新組織「ニュー・レスリング・アライアンス」が認定している王座。
  5. ^ UWAUWA世界ジュニアライトヘビー級王座とは別物。

外部リンク[編集]