Regina di WAVE王座 (レジーナ・ディ・ウェーブおうざ、Regina di WAVE Championship)は、日本 のプロレス 団体プロレスリングWAVE が管理・認定する女子プロレス のフラッグシップタイトル である。Reginaはイタリア語で「女王」。
旗揚げ6年目の2012年 12月5日 創設を発表[1] 。
初代王座決定トーナメントには歴代波女(Catch the WAVE 優勝者)の桜花由美 ・GAMI ・華名 ・栗原あゆみ をエントリーしたが、プロデューサーでもあるGAMIは「引退までベルトは巻かない」と辞退[1] 、代わりに波女を除いたWAVE参戦経験のある現役全女子レスラーからGAMIが定めた「ZAN1」(人気投票・ロイヤルランブル・じゃんけんのポイント)で1人選抜し、大畠美咲 が選ばれた[2] 。
2013年2月17日、トーナメント1回戦の予定だったが、栗原が眼窩底骨折と鼻骨骨折で欠場。そこで、華名VS紫雷美央 (ZAN1・2位)で暫定1回戦を行い、3月17日の決勝戦までに復帰すれば勝者と改めて1回戦。復帰できなければ勝者がそのまま決勝進出と決まった。また栗原復帰の場合公平を期すため桜花vs大畠の勝者もGAMIと試合を行う(結果は問わない)こととなった。(勝者は華名と桜花)
3月17日に栗原が復帰、改めて華名VS栗原の1回戦と決勝戦を行い、桜花由美が初代王座についた[3] 。
2016年より挑戦資格について「Catch the WAVE 優勝」「NEXTトーナメント優勝」「ZAN1クイーン」「Reginaの逆指名」のいずれかのみに限定することになった[4] 。
歴代王者 [ 編集 ]
※2018年1月20日現在
歴代数
レスラー
戴冠回数
防衛回数
獲得日付
獲得した場所(対戦相手・その他)
初代
桜花由美
1
7
2013年3月17日
新宿FACE 、華名
第2代
志田光
1
4
2014年8月24日
新宿FACE
第3代
浜田文子
1
4
2015年2月11日
後楽園ホール
第4代
山縣優
1
4
12月27日
後楽園ホール
第5代
水波綾
1
5
2016年12月29日
後楽園ホール
第6代
山下りな
1
2
2017年7月2日
後楽園ホール
第7代
大畠美咲
1
5
2017年10月9日
後楽園ホール
第8代
桜花由美
2
1
2017年12月29日
後楽園ホール
第9代
大畠美咲
2
2017年1月20日
新木場1stRING 、現王者
関連項目 [ 編集 ]
外部リンク [ 編集 ]