国際トランスジェンダー認知の日

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国際トランスジェンダー認知の日
国際トランスジェンダー認知の日
2016年にサンフランシスコで行われた国際トランスジェンダー認知の日のイベントで登壇するプレゼンターたち。
挙行者 トランスジェンダーコミュニティーとその支援者たち
種類 国際、文化
日付 3月31日
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国際トランスジェンダー認知の日International Transgender Day of Visibility)は、毎年3月31日[1][2]に行われる、トランスジェンダーの人たちを祝い、世界中のトランスジェンダーの人たちが直面している差別の現状の認知度を上げるための記念日である。この祝日は、2009年に[3]アメリカのミシガン州で活動するトランスジェンダーの活動家[4]Rachel Crandallが創設した。トランスジェンダーの人びとを祝うLGBTの祝日が1つも存在しないことから作られた。創設の際に、よく知られたトランスジェンダーのための祝日としては、リタ・ヘスター(en:Rita Hester)を弔うためのトランスジェンダー追悼の日しかないことが言及され、この記念日は、現在トランスジェンダーコミュニティのメンバーとして生きている人を認知するためのものでも、祝福するためのものでもない、と述べられた。最初の国際トランスジェンダー認知の日は2009年3月31日に行われ、それ以来、アメリカで活動する青少年保護団体Trans Student Educational Resourcesによって広められている。[5]

2014年現在、アイルランド[6]スコットランド[7]を含む世界中で活動が行われている。

2014年3月31日、国際トランスジェンダーの認知の日にニューヨークで行われたTEDカンファレンスで、マニラ生まれのスーパーモデルGeena Roceroがステージに登壇し、自身がトランスジェンダーであることを公表した。

ソーシャルメディア[編集]

2015年、多くのトランスジェンダーの個人が、FacebookTwitterTumblrInstagramなどのウェブサイト上で行われたオンラインのソーシャルメディアのキャンペーンに参加した。参加者は、トランスジェンダーの認知度を高めるために、自分の写真やトランスジェンダーに関する個人的な体験談、トランスジェンダーの問題に関係する統計、関連するコンテンツなどを投稿した。[8]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ Nenshi proclaims Trans Day of Visibility”. Canadian Broadcasting Corporation. 2013年4月4日閲覧。
  2. ^ Today is International Transgender Day of Visibility”. Human Rights Campaign (2014年3月31日). 2016年1月18日閲覧。
  3. ^ Carreras, Jessica. “Transgender Day of Visibility plans erupt locally, nationwide”. PrideSource. 2013年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月3日閲覧。
  4. ^ A time to celebrate”. The Hamilton Spectator (2014年3月27日). 2014年3月31日閲覧。
  5. ^ http://www.takepart.com/article/2016/03/31/trans-visibility-day
  6. ^ Trans* Education & Advocacy Protest RTE March 31st”. Gaelick (2014年3月31日). 2014年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月31日閲覧。
  7. ^ Twitter / The_SSP_: The SSP stands in solidarity ...” (2014年3月31日). 2014年3月31日閲覧。
  8. ^ These Trans People Are Taking Selfies To Celebrate Transgender Day Of Visibility”. BuzzFeed LGBT (2015年3月31日). 2016年1月18日閲覧。

外部リンク[編集]