海辺のカフカ

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海辺のカフカ
著者 村上春樹
発行日 2002年9月12日
発行元 新潮社
ジャンル 小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
ページ数 上:397
下:429
コード 上:ISBN 4103534133
下:ISBN 4103534141
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海辺のカフカ』(うみべのカフカ)は、村上春樹の10作目の長編小説ギリシア悲劇と日本の古典文学を下敷きにした長編小説であり、フランツ・カフカの思想的影響のもと[注 1]ギリシア悲劇エディプス王の物語と、『源氏物語』や『雨月物語』などの日本の古典小説が物語の各所で用いられている。20代後半から30代前半の主人公が多い村上小説にしては珍しく、15歳の少年「僕」が主人公で、不思議な世界を自ら行き来しながら、心の成長を遂げていく物語である。また本作は『ねじまき鳥クロニクル』からの暴力、戦争といったテーマが引き継がれており、生々しい残虐なシーンも同様に登場する。

「僕」の章は一人称および二人称現在形、「ナカタさん」の章は三人称過去形で物語られる。世界背景は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』と『ねじまき鳥クロニクル』を融合したものを下地にしている。例として、読み進めていくうちに謎の全貌が明らかにされていくといった推理小説風の手法と世界を異にした2人の主人公によって語られるパラレル(平行)進行、村上春樹の作風でもある「非現実」の舞台回しとしての「夢」や戦後世代的な戦争観からくる「暴力」「旧日本軍」「絶対悪」ほか「森」「影」などのキーワード、物語の終盤で姿を現した「森の中枢の世界」の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』にある「世界の終り」の街との類似性、などが挙げられる。

『海辺のカフカ』のホームページが2002年9月12日から2003年2月14日まで設けられた。その間、13歳から70歳まで、アメリカ、韓国など世界各国からも寄せられた感想や質問はのちに『少年カフカ』(新潮社、2003年6月10日刊)に収録された。多様な解釈が許されるストーリーが展開されており、『少年カフカ』では物語の内容に関する多くの質問が寄せられているが、村上は読者それぞれの解釈を重要視しており、答えを明示していない[2]

2002年9月12日新潮社より上下二分冊で刊行され、2005年3月2日新潮文庫として文庫化された。2005年にフィリップ・ガブリエルにより訳された英語版『Kafka on the Shore』は、「ニューヨーク・タイムズ」紙で年間の「ベストブック10冊」及び世界幻想文学大賞に選出された[3][4]。演出家の蜷川幸雄によってこれまでに2度舞台化された。

あらすじ[編集]

「僕」田村カフカは東京都中野区野方に住む15歳の中学3年生である。父親にかけかられた呪いから逃れるために家出を決心し、東京発の深夜バスを四国の高松で降りる。少年は高松の私立図書館に通うようになる。

ナカタもまた野方に住む、知的障害のある老人であった。通称「猫殺し」の男を殺害し、東京を離れた。ナカタはトラック運転手の星野の力を借りて「入り口の石」を探しはじめた。その頃ちょうど少年は、図書館の司書の大島から父親が自宅で殺されたニュースを知らされる。

やがて警察の手がのび、少年は大島が提供してくれた森の隠れ家に移る。森の奥で少年は、旧帝国陸軍の軍服を着た二人の兵隊と出会う。兵隊に導かれて森を抜け川のある小さな町にたどり着く。

ナカタを失った星野は黒猫の助言を受け最後の仕事にとりかかった。

最終的に少年は現実へ戻ることを決意し、岡山から新幹線に乗って東京への帰途につく。

登場する人物・動物[編集]

僕(田村カフカ)
父親から「母と交わり父を殺し、姉とも交わる」という呪いをかけられたため、家出を決意する。読書好き。自立心・自制心に優れるが、反面、抑制的で孤独癖のある少年。名前を尋ねられた際には「カフカ」という偽名を名乗る。これはフランツ・カフカからの借用であると共に、チェコ語でカラスという意味をあらわす。四国で数々の試練に立ち向かう。
カラスと呼ばれる少年
主人公にアドバイスを与える謎の少年。この人物のセリフは常に太字で書かれている。
大島さん
高松の甲村記念図書館司書
佐伯さん
甲村記念図書館の管理を任されている女性。50歳。20歳の時に恋人を東京の大学で殺されている[注 2]
さくら
「僕」が夜行バスの中で出会った若い女性美容師
ナカタさん(ナカタサトル)
もう一人の主人公。探しを得意とする。一人称は「ナカタ」であり、「ナカタは〜であります」「ナカタは〜なのです」と特徴的な喋り方をする。幼少の頃、疎開先で「お椀山事件」に遭遇して、全ての記憶と読み書きの能力を失った。猫と会話ができる。
星野
ナカタさんと道中を共にすることになったトラック運転手の青年。岐阜県の山の中で育ち[5]、高校を出たあと自衛隊に入隊した。中日ドラゴンズのファン。数年前に亡くした祖父と似た雰囲気を持つナカタさんに、親しみをおぼえる。
ジョニー・ウォーカー
ウィスキーのラベルの人物に扮した謎の人物。近辺の猫をさらって殺していた、通称「猫殺し」。またカフカに予言を伝えた張本人。
カーネル・サンダーズ
ケンタッキーフライドチキンの創業者の扮装をした謎の人物。星野青年に「入り口の石」のありかを教える。
岡持節子
国民学校の教師。1944年11月7日、野外実習時に児童の集団昏睡事件[注 3]に遭遇する。
大島さんの兄
高知県でサーフショップを営んでいる。
ゴマ
行方不明の猫。この迷い猫の捜索からナカタさんは数奇な運命へ導かれる。
ミミ
上品なシャム猫。名前の由来はプッチーニオペララ・ボエーム』の中の『私の名はミミ』より。
トロ
高松で星野青年と出会う猫。星野に対し、入り口の石に入りこもうとするものを「圧倒的な偏見でもって強固に抹殺するんだ」と諭す[注 4]

登場する文化・風俗[編集]

  • 流刑地にて」 - フランツ・カフカの短編小説。「不思議な処刑機械の出てくる話」(カフカ少年談)。田村カフカはこう述べている。「その複雑で目的のしれない処刑機械は、現実の僕のまわりに実際に存在したのだ。それは比喩とか寓話とかじゃない」[9]
  • 虞美人草』 - 夏目漱石の長編小説。大島さんに図書館に来てからどんなものを読んだのかと問われ、カフカ少年は「今は『虞美人草』、その前は『坑夫』です」と答える[10]
  • 坑夫』 - 夏目漱石の長編小説。カフカ少年は大島さんに向かって『坑夫』の所感を述べる。その感想は長く、話終わるまでに文庫版で3ページ費やされている[10]
  • ウィリアム・バトラー・イェイツ - アイルランドの詩人、劇作家。1923年にノーベル文学賞受賞。大島さんが本に記したメモに「僕らの責任は想像力の中から始まる。イェーツが書いている。In dreams begin the responsibilities――まさにそのとおり」と書かれてある[12]。ただし大島さんは正確には引用していない。この言葉は詩集『Responsibilities』(1914年)のエピグラフ「In dreams begins responsibility」からとられている。
  • リトル・レッド・コルヴェット」 - 米国のミュージシャン・プリンスの作品。1982年発表のアルバム『1999』に収められている。翌年シングルカットされ全米チャート6位を記録した。カフカ少年はプリンスの音楽を「奇妙に切れ目のない音楽」と評する。なお本文中の表記は「リトル・レッド・コーヴェット」[14]
  • アントン・チェーホフ - ロシアの劇作家、短編小説家。カーネル・サンダーズは星野青年に向かって次のように話す。
「ロシアの作家アントン・チェーホフがうまいことを言っている。『もし物語の中に拳銃が出てきたら、それは発射されなくてはならない』ってな。どういうことかわかるか?」「チェーホフが言いたいのはこういうことだ。必然性というのは、自立した概念なんだ」「お前の抱えている石は、チェーホフの言うところの『拳銃』なんだ」[16]
村上は『1Q84』の登場人物にも同様のことを言わせている。拳銃をひとつ用意してほしいと頼む青豆にタマルは次のように言う。「チェーホフがこう言っている。物語の中に拳銃が出てきたら、それは発射されなくてはならない、と」「物語の中に、必然性のない小道具は持ち出すなということだよ」[17]
  • スペイン内戦 - 1936年から1939年にかけてスペインで勃発した内戦。大島さんとカフカ少年との間で次のような会話が交わされる。「いつかスペインに行きたい」「どうしてスペインなの?」「スペイン戦争に参加するんだ」「スペイン戦争はずっと前に終わったよ」「知ってるよ。ロルカが死んで、ヘミングウェイが生き残った」[18]
  • 生き霊 - カフカ少年は「人が生きながら幽霊になることってあるの?」と大島さんに尋ねる。大島さんは「たとえば『源氏物語』の世界は生き霊で満ちている」「紫式部の生きていた時代にあっては、生き霊というのは怪奇現象であると同時に、すぐそこにあるごく自然な心の状態だった。そのふたつの種類の闇をべつべつに分けて考えることは、当時の人々にはたぶん不可能だっただろうね」と答えている[19]
村上自身も河合隼雄と1995年に行った対談の中で、同じような質問をしている。「『源氏物語』の中にある超自然性というのは、現実の一部として存在したものなんでしょうかね」という問いかけに対する河合の返答は、「あんなの(注・怨霊等)はまったく現実だとぼくは思います」「もう全部あったことだと思いますね」[20]
  • ピアニストを撃て』 - トリュフォーの2作目の長編映画。高松市内の映画館で星野青年が見る映画[21]
  • ロシア遠征 - 1812年フランス帝国ナポレオン1世がロシアに侵攻し、敗北、退却するまでの一連の歴史的事件。山のキャビンでカフカ少年はロシア遠征について書かれた本を読む。カフカ自身による説明が本書に記されている。「この実質的な意味をほとんど持たない戦争のおかげで、おおよそ40万人のフランス軍兵士が見知らぬ広大な土地で命を落とすことになった。戦闘はもちろん残酷ですさまじいものだった。医師の数がじゅうぶんではなく、医薬品も不足していたために、深い傷を負った兵士のおおかたは、そのまま苦痛の中で死んだ」[23]
  • マツダ・ファミリア - 1963年10月から2003年10月まで、マツダが製造生産していた小型自動車。高松市内のレンタカー店で星野青年は白のファミリアを借りる[24]

翻訳[編集]

翻訳言語 タイトル 翻訳者 発行日 発行元
英語 Kafka on the Shore フィリップ・ガブリエル 2005年1月6日 Harvill Press(英国)
2005年1月26日 Knopf(米国)
フランス語 Kafka sur le rivage Corinne Atlan 2005年12月20日 Belfond
ドイツ語 Kafka am Strand Ursula Gräfe 2004年2月25日 DuMont Buchverlag
イタリア語 Kafka sulla spiaggia ジョルジョ・アミトラーノ 2008年3月 Einaudi
スペイン語 Kafka en la orilla Lourds Porta Fuentes 2006年11月 Tusquest Editores
カタルーニャ語 Kafka a la platja Albert Nolla 2006年 Labutxaca
ポルトガル語 Kafka à beira-mar Maria João Lourenço 2006年 Casa das Letras (ポルトガル)
Kafka à beira-mar Leiko Gotoda 2008年3月10日 Alfaguara(ブラジル)
オランダ語 Kafka op het strand ヤコバス・ウェスタホーヴェン 2009年9月 Atlas
スウェーデン語 Kafka på stranden Eiko Duke, デューク・雪子 2006年 Norstedts
デンマーク語 Kafka på stranden Mette Holm 2007年 Klim
ノルウェー語 Kafka på stranden Ika Kaminka 2005年 Pax forlag
フィンランド語 Kafka rannalla Juhani Lindholm 2009年3月 Tammi
ポーランド語 Kafka nad morzem Anna Zielińska-Elliott 2007年 Wydawnictwo MUZA SA
チェコ語 Kafka na pobřeží Tomáš Jurkovič 2006年 Odeon
スロベニア語 Kafka na obali Aleksander Mermal 2007年 Mladinska knjiga
ハンガリー語 Kafka a tengerparton Erdős György 2006年 Geopen Könyvkiadó Kft.
ルーマニア語 Kafka pe malul mării Iuliana Oprina 2006年 Polirom
ブルガリア語 Кафка на плажа Людмил Люцканов 2006年 Колибри
ロシア語 Кафка на пляже Иван Логачев,
Сергей Логачев
2004年 Eksmo
エストニア語 Kafka mererannas Kati Lindström 2008年8月 Varrak
ラトビア語 Kafka liedagā Ingūna Bek̦ere 2012年 Zvaigzne ABC
リトアニア語 Kafka pakrantėje Ieva Stasiūnaitė 2007年 Baltos lankos
トルコ語 Sahilde Kafka Hüseyin Can Erkin 2009年11月 Doğan Kitap
ヘブライ語 קפקא על החוף Einat Cooper 2007年 Keter Publishing House
中国語 (繁体字) 海邊的卡夫卡 頼明珠 2003年 時報文化
中国語 (簡体字) 海边的卡夫卡 林少華 上海訳文出版社
韓国語 해변의 카프카 金春美(キム・チュンミ) 2003年7月 文学思想社
ベトナム語 Kafka bên bờ biển Dương Tường 2007年 Nhã Nam

初版と現行版の本文異同[編集]

以下は単行本初版(2002年9月10発行)と文庫本(2005年3月1日発行)との本文異同である。

初版 現行版
上巻
p100
(月曜日はべつだ。月曜日は甲村図書館が休みなので、かわりに大きな公立の図書館に行った) 削除
上巻
p227
テルアビブの法廷の防弾ガラス張りの被告席にあって[注 6] エルサレムの法廷の防弾ガラス張りの被告席にあって
上巻
p270
マクドナルド、セブン-イレブン、ローソン、すかいらーく、デニーズ……、騒音に満ちた現実が僕らを取りかこんでいく。 マクドナルド、ファミリーマート、ローソン、吉野家……、騒音に満ちた現実が僕らを取りかこんでいく。
上巻
p275
二人が過失致死罪で、短い懲役刑を宣告された。 二人が傷害致死罪で、短い懲役刑を宣告された。
上巻
p309
大島さんはチノパンツのポケットから財布を出し、そこからプラスチックの運転免許証を抜きだして彼女に渡す。 大島さんはチノパンツのポケットから財布を出し、プラスチックのカードをとって彼女に渡す。写真入りのIDカード。たぶん何か病院の関係のものだろう
上巻
p368
市内に計理士の事務所を持っている経営者の息子には 市内に税理士の事務所を持っている経営者の息子には
下巻
p247
僕は夜中に激しい喉の渇きで目を覚まし、寝袋から出て水道の水を飲む。 僕は夜中に激しい喉の渇きで目を覚まし、寝袋から出て水を飲む。
下巻
p337
台所には電気冷蔵庫がある。東芝製の、それほど大きくない古い型の電気冷蔵庫だ。 台所には電気冷蔵庫がある。それほど大きくない古い型の電気冷蔵庫だ。
下巻
p341
古いかたちの三菱製のカラーテレビがこの部屋にあるただひとつの家具だ。 古いかたちのカラーテレビがこの部屋にあるただひとつの家具だ。

舞台(2012年版)[編集]

蜷川幸雄の演出、フランク・ギャラティの脚本。日本人演出家による村上春樹作品の舞台化は初めてである。主人公のカフカ役は、舞台初出演の柳楽優弥

日程・会場[編集]

キャスト[編集]

舞台(2014年版)[編集]

演出、脚本は2012年版と同じ。主人公のカフカ役は、オーディションで抜擢された古畑新之

日程・会場[編集]

2014年

2015年

キャスト[編集]

(記載順序は彩の国さいたま芸術劇場のサイトによる)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 村上は、たとえばこれを「まわりにある抑圧的な現実を冷静に観察し、そこから自分にとっての有効な現実を真摯に、物静かに追求していく」こととしている[1]
  2. ^ 殺され方が、川口大三郎君事件をモデルにしているという説が、松井今朝子『師父の遺言』、瀬戸宏川口君事件の記憶-松井今朝子『師父の遺言』と村上春樹『海辺のカフカ』」で述べられている。
  3. ^ 集団昏睡事件に関して、オーストラリア映画『ピクニックatハンギング・ロック』を何度も思い出すという読者からの手紙に対し、村上はこう答えている。「"Picnic at Hanging Rock"は僕の大好きな映画のひとつです。この小説を書いているときにももちろんあの映画のことを思い出しました。(中略)僕らはたぶん巨大な虚無の暗黒と近接して生きているのではないかという気がしてきます。そういう潜在的な不安感も、もちろん『海辺のカフカ』のアンダートーンになっています」[6]
  4. ^ トロのこの言葉について村上は次のように述べている。「『圧倒的な偏見をもって断固抹殺する』というトロくんの台詞は、『地獄の黙示録』の中の台詞を引用しました。『地獄の黙示録』のあのシーンは僕がいちばん好きなシーンです。まだ無名だったハリソン・フォードが出ているシーン。思い出しただけでわくわくしちゃいます」[7]
  5. ^ 森を歩きながらカフカ少年はこう述べる。「いつのまにかジョン・コルトレーンはソプラノ・サックスのソロを吹きやめている。そして今ではマッコイ・タイナーのピアノ・ソロが、耳の奥で鳴り響いている。左手が刻む単調なリズムのパターンと、右手が積みかさねるぶ厚いダークなコード。」[25]
  6. ^ ヘブライ語版は訂正前の単行本を底本としたため「テルアビブ」のまま訳された。この間違いにつきイスラエルの読者から抗議の手紙が来たという[26]

出典[編集]

  1. ^ 「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』朝日新聞社、2006年3月、200頁。
  2. ^ 少年カフカ』新潮社、2003年6月、125-126頁、ほか。
  3. ^ The 10 Best Books of 2005”. New York Times (2005年12月11日). 2008年12月17日閲覧。
  4. ^ Dirda, Michael (2007年5月20日). “A surreal novel of suspense from one of Japan's most exciting writers”. Washington Post. 2008年12月17日閲覧。
  5. ^ 本書、上巻、新潮文庫、411頁。
  6. ^ 『少年カフカ』前掲書、73頁。
  7. ^ 『少年カフカ』前掲書、255頁。
  8. ^ 本書、上巻、新潮文庫、88頁。
  9. ^ 本書、上巻、新潮文庫、119頁。
  10. ^ a b 本書、上巻、新潮文庫、220-222頁。
  11. ^ 本書、上巻、新潮文庫、235頁。
  12. ^ 本書、上巻、新潮文庫、277頁。
  13. ^ 本書、上巻、新潮文庫、283頁。
  14. ^ 本書、上巻、新潮文庫、291頁。
  15. ^ 『1Q84』BOOK 3、新潮社、126頁。
  16. ^ 本書、下巻、新潮文庫、127-128頁。
  17. ^ 『1Q84』BOOK 2、新潮社、33頁。
  18. ^ 本書、下巻、新潮文庫、146頁。
  19. ^ 本書、上巻、新潮文庫、474-476頁。
  20. ^ 村上春樹、河合隼雄に会いにいく』新潮文庫、143頁。
  21. ^ a b 本書、下巻、新潮文庫、215頁。
  22. ^ 本書、下巻、新潮文庫、423-424頁。
  23. ^ 本書、下巻、新潮文庫、264頁。
  24. ^ 本書、下巻、新潮文庫、278-279頁。
  25. ^ 本書、下巻、新潮文庫、343頁。
  26. ^ 「村上朝日堂ホームページ」 読者&村上春樹フォーラム48・2006年4月28日〜30日。

関連項目[編集]