躁病

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躁病(そうびょう、Mania)は、精神障害気分障害の一つ。気分が異常に高揚し、支離滅裂な言動を発したりする状態になる。ただし躁状態は他の疾患でもみられるため、躁状態だけで躁病や躁うつ病と断定することはできない。

現在では、『精神障害の診断と統計マニュアル』(DSM)の登場によって、躁状態(躁病エピソード)を含む気分障害には双極性障害の診断名が用いられる。躁病が診断名として使われることはなくなっている。法律など制度上の文章ではこの限りではない。

患者自身は病気として治療する必要を感じていないことがほとんどであるが、躁病の症状は人間関係を著しく損ねる可能性があるため、その社会的予後はうつ病よりも悪いとされる。放置しておくと極端なうつ状態に落ち込むこともある。(→双極性障害を参照)

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