ファイアパンチ

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ファイアパンチ
ジャンル ダークファンタジー
漫画
作者 藤本タツキ
出版社 集英社
掲載サイト 少年ジャンプ+
レーベル ジャンプコミックス
発表期間 2016年4月18日 - 2018年1月1日
巻数 全8巻
話数 全83話
テンプレート - ノート

ファイアパンチ』は、藤本タツキによる日本漫画作品。ウェブコミック配信サイト少年ジャンプ+』(集英社)にて、2016年4月18日から2018年1月1日まで毎週月曜日更新で連載された。

概要[編集]

藤本の初連載作品。文明崩壊後の世界で生きながら消えない炎を纏う青年・アグニを主人公とした物語が描かれる。

当初、作者は『ジャンプSQ』(集英社)で連載用にネームを描いていたが、担当編集者が上司と意見を衝突させるも連載の審査が降りなかった。そこで担当編集者は『少年ジャンプ+』に企画を持ち込み、連載された。その際、第1話のネームはそのままにされ、第2話のネームは週刊連載に合わせて第2話・第3話に切り分けられた[1]

最初は予算も少ないためにほぼ宣伝されず、話題になることは想定されていなかったが、第1話公開直後にSNSを通じて一気に「バズ」り[1]、更新時にTwitterでトレンドに上がることもあった[2]。『週刊少年ジャンプ』(集英社)副編集長(当時)の細野修平は、集英社への入社以来16年間でネット媒体にてここまで一気に拡散して話題となった作品は初めてであると語っている[3]。また、細野は2016年4月から同年5月にかけての新連載作品では本作と『終末のハーレム』が起爆剤となり、週間アクティブユーザーが110万から130万に伸びたと述べている[4]。その後、2017年時点で『少年ジャンプ+』歴代TOP3として『カラダ探し』・『終末のハーレム』と並んで本作を挙げ[5][注 1]、2017年5月16日にdot.が行なった細野へのインタビューでも、本作と『終末のハーレム』によって読者が約30万人から40万人は増えたと述懐された[7]

このマンガがすごい!」(宝島社)ランキング オトコ編では、2016年9月分にて第1位[8]、12月分にて第7位[9]、2017年5月分にて第10位[10]、「このマンガがすごい!2017」オトコ編では第3位[11]マンガ大賞2017では第8位をそれぞれ記録した[12]

売れる漫画を描くため、長く愛されている作品である「ドラえもん」(藤子・F・不二雄)・「サザエさん』(長谷川町子)・ 『アンパンマン』(やなせたかし)などを参考にしたところから、本作の構想は始まった。特に、日本国外で「自分の顔を分け与えて食べさせる」ことが奇抜と捉えられているのが面白いと思って『アンパンマン』を軸に話を作り、主人公が飢餓にあえぐ村人に自分の肉を分け与える設定が生まれたという。また、タイトルはアンパンマンの必殺技「アンパンチ」が由来で、炎を目立たせるために寒い世界が舞台となった。主人公のアグニはアンパンマンの頭文字「ア」から、宿敵ドマはドラえもんの「ド」、サンはサザエさんの「サ」から採られた[2]。第1話の独特なタイトルの挿入はクエンティン・タランティーノの映画作品や『最終兵器彼女』(高橋しん)・『ヒメアノ〜ル』(古谷実)などが参考になっている[1]。藤本は新井英樹作品の『キーチ!!』・『ザ・ワールド・イズ・マイン』などを「カリスマをつくる話」と捉え、アグニとトガタの関係はそれらの中で描かれる人間関係を意識して描かれた[13]

復讐劇になっているが、復讐心を描き続けると暗くなりすぎるため、コメディ的な要素を挟み込んでいる。また、残酷描写は多いがそれが目的ではなく、「きれいな部分」や「優しいもの」を際立たせるために意識的に描いているという[2]。藤本は「「少年ジャンプ+」で連載をやるんなら、「週刊少年ジャンプ」ではできないことをやろう、“アンチ・ジャンプ”的なことをやりたいな、とは考えています」と語っている[13]

藤本は連載当初、「3回か4回、ジャンルが変わります」と語っており、読者が事前に予想していた展開からまったく別の方向へ進んでいくと予告していた[2]。そのため、第1巻が復讐劇だったのに対して第2巻は第1巻を茶化したギャグマンガとなり、「トガタがつけいるスキ」が随所に与えられた。第3巻ではさらに第2巻を否定し、ヒーロー的ストーリーに回帰した。藤本はストレートに正義やヒーローを描こうとすると極端になってしまうため、このような変遷を遂げたとしている。また、「一回崩さないとカタルシス的なものが得られないと思った」とも語っている[1]

ストーリー[編集]

本作は、「序破急」の3部構成になっている。

序章 覆われた男
生まれながら奇跡を使える人間を祝福者と呼んだ。氷の魔女と呼ばれる祝福者によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われた。凍えた民は炎を求めた。
少年・アグニと妹のルナは肉体の再生能力に優れた祝福者であり、アグニは自らの腕をルナに切り落とさせては、村の人々に食料として分け与えながら、二人で暮らしていた。そんなある日、ベヘムドルグ王国の兵士たちが村に押し入り、食料と燃料を強奪しようとする。兵士たちのリーダー格のドマは、貴重な若い労働力は集め、氷の魔女を倒すことを目的としており、老人ばかりの村の数少ない若者のアグニをベヘムドルグに誘う。しかし、村の家々から人肉を見つけると、兵の撤退を指示。ドマはアグニに自分が祝福者であり、人喰い村を無視出来ないと言い残し、村の全てを焼き尽くす。村人の焼死体が転がる村でアグニは死ねずにいた。ドマによる焼け朽ちるまで消えない炎により、体の燃焼と再生が無限に繰り返されるアグニ。想像を絶する痛みに苦しむなか、再生を拒否することで死ぬことができることに気づく。死んで楽になることを望むが、焼けて苦しむ塵に近いルナに「生きて」と言われ、生にしがみつくことを決める。村とルナを奪ったドマへの憎しみを抱きつつ、焼かれる苦しみにもがき続け8年が経ち、再生能力の使い方を覚え、顔の炎の除去に成功し、ドマへの復讐の旅を始める。
ベヘムドルグの兵は、サンを含む奴隷を輸送する道中、隊長の命により、年寄りの奴隷を殺害し、隊長の癇に障ったサンも殺されようとしていた。サンは神に救いを求めると、偶然にもアグニが現れる。奴隷の死体を見たアグニは怒り、ベヘムドルグの兵を皆殺しにする。アグニは不意に自身の過去を思い出す。父から言われた生きるための糧の話、両親を殺された悲劇。アグニはドマへの憎しみを糧にベヘムドルグを目指す。
サンはアグニを神だと思い込み後をつけていた。アグニと共に夜を過ごそうとるなか、アグニは橋を見張っていたベヘムドルグの兵士に襲撃される。サンは人質に取られ、自身の祝福の電気によって、危機の脱出を図るが雪崩が起き巻き込まれる。アグニの炎によってサンは救われ、サンは再び後をつけ回す。アグニはサンの隙を見て逃げるも、サンがユダをアグニのもとへ誘導してしまう。
アグニはユダによって首を斬られ、行動不能になり、ルナに酷似した容姿をもつユダに激しく動揺する。耐火性の布に包まれ、ベヘムドルグに持ち帰られる。
一方、サンはベヘムドルグのある部屋に入れられ、ベヘムドルグに捕らえられたネネトに出会う。2匹の犬を連れ現れたジャックはサンとネネトに犬との獣姦を強要。サンとネネトは部屋からの脱走を図るもジャックの弟のイワンによってサンの両膝下を切断され阻止される。
アグニは首から上の状態でベヘムドルグの兵士に銃弾で撃たれては再生を抑制されていたがアグニは兵士たちへ反撃をしているところでドマと再会を果たす。ルナやアグニを覚えていなかったドマは、ルナの殺害の罪の許しをこう。この行動はアグニを逆なでにし、アグニはドマに戦いを挑むも全く歯が立たず。
ある屋内でビデオカメラのスイッチが押された。カメラを回していたのは、トガタという映画好きの女性。自身を映しながら、アグニの燃える姿に興味を持ち、アグニを主人公にして映画を撮ることを話す。その映画のタイトルはファイアマン
ドマに全く歯が立たなかったアグニは、耐火布に頭を包まれ、ユダやサイモン、イワンなどの再生の祝福者らを含む兵士によって地下鉄道で海へ輸送されていた。ネネトも連れられ、イワンらの兵士にレイプされそうになっていた。そこにトガタは現れ、カメラを回していた。トガタはネネトがなんでも命令を聞くことを条件に救い出し、イワンらを殺害。ネネトをカメラマンに任命。トガタはサイモンを殺害し、参戦したユダの首を切断し、戦闘不能にする。なんとか列車を止めたトガタはアグニの頭が入ったケースを爆破し、アグニを救出する。ユダは自身がアグニの妹ではない別人だと話し、ユダはベヘムドルグへ帰される。アグニはトガタがアグニを主人公に映画を撮ることを条件にドマへの敵討ちの協力を得、格闘術や再生の祝福の弱点、英語を学ぶ。
ベヘムドルグに戻ったユダはジャックの治療によって新たな人工骨格を装着し、ベットで横になっていた。そこにトガタは現れ、自身の映画を面白くするため、ユダらにアグニの討伐を勧める。ユダはベヘムドルグの囚人のダイダカルーフガイタイを使い、アグニを殺害することを計画する。
アグニは耐火性の服と右にパワードアームを身につけ、トガタの先導でベヘムドルグへ向かう。ベヘムドルグの奴隷の前を通ると、檻を拳で叩く8年前の姿の自分の幻覚が見え、ドマに焼かれる前の自分が何者だったかを問いかけられる。自身の「目の前の死が許せない、悪が許せない」という正義を思い出し、奴隷を救い出し、ベヘムドルグの囚人との戦闘を始める。パワードスーツを着たダイダにベヘムドルグの街に吹っ飛ばされ、着ていた耐火性の服が破け、街に燃え広がり、ベヘムドルグが全焼する事態を生む。ダイダによって、首や体を千切られても、再生し、ダイダのパワードスーツを燃えた右のパワードアーム(ファイアパンチ)で破壊、焼死させる。アグニに危険を感じたフガイタイは攻撃に自身の祝福でアグニを大気圏外で塵にしようとするが、アグニは自らの首を切断することで脱出。フガイタイに燃えた左腕を投げ、燃え移らせ、焼死させる。
カルーはアグニに恐れをなし逃走。お頭ことバットマンによってカルーは撲殺。人の心が読める祝福を持つバットマンはベヘムドルグの火事を反撃の狼煙と称し、ベヘムドルグへ向かう。
アグニの前に現れたバットマンはアグニの命にやり、奴隷をトラックに乗せ逃走、戦意を失ったユダに変わり、ウロイが兵士を指揮し、奴隷奪還のため、トラックを追う。
全焼したベヘムドルグに残るのは、アグニとユダ。ユダはアグニの消えぬ炎に触れ、死のうとするがアグニはそれを許さない。焼失したベヘムドルグでユダにドマの死を伝えられ、ドマへの復讐という生きる糧を失う。ユダに本心を言われ、ユダをルナと錯覚し、ユダに炎を触らすことを許す。すると、突如ユダの死を阻止する謎の人物が現れ、謎の人物は氷の魔女と名乗る。
頗章 覆う男
バットマンは奴隷をトラックに乗せ逃走、ウロイ率いるベヘムドルグの兵士に追われていた。バットマンはトラックを守るなか、ビッチ(仮)がアグニ教に入るため、参戦。トラックの上でバットマン&ビッチ(仮)VSウロイの戦いが始まる。ウロイが優勢かと思われたが、仮面の男が突如、現れる。仮面の男がウロイを含むベヘムドルグの兵士を一掃し、攻防は終わりを告げる。
一方、対峙するアグニと氷の魔女。
氷の魔女が世界を寒くした理由を知り、今すぐにでも殺さねばならないと決心し、氷の魔女に戦いを挑もうとするが、氷で手や胴体を貫かれ、手も足も出ず、逃げられる。
アグニ信者たちのいる村に辿り着いたアグニはベヘムドルグを全焼させ、多くの命を奪った罪悪感を感じていた。自身が多くのアグニ信者の生きる糧になっていることをトガタに告げられたアグニは、食糧問題を解決するため、自身の頭の左側をトガタに斬らせ、自身の肉を提供する。ある日、ベヘムドルグの兵士の生き残りが村を訪れ、身の保証を乞う。そこでアグニはトガタのアドバイスのもと、神の演技をすることでアグニ教を確立していく。また、3人の生き残りにより、ドマが生存していることが明かされる。その夜、アグニは自身の頭の左半分をトガタに斬らせていた。そこにバットマンは現れ、自身の祝福でアグニにトガタは危険で、女の体に覆われた男だと告白。トガタは激しく動揺し、アグニの前から去ることにする。アグニは後を追う。
どこかの小屋のベットでユダは目を覚ます。ユダを誘拐したのはスーリャであり、アグニの前では氷の魔女と名乗り、アグニが死なぬように発破をかけていた。スーリャは自身の正体や夢をユダに話す。
去るトガタ。追うアグニ。アグニはトガタを呼び止めようと本心をぶつける。すると、トガタは自身の秘密を話し出す。バットマンに言われた女の体に覆われた男。トガタは脳が男ででも体や声が女であることに悩み、苦しんでいた。生きるため、ひょうきんでイかれた女を演じていた。そのせいかもう自分で自分がわからないという。去ろうとするトガタを止めるため、アグニはある決断をする。復讐を終わらせるため、ドマに会いに行く。トガタはようやく戻ることにした。
夜、トガタが去ったのを目撃したネネトはトガタの帰りを願う。帰ったあとトガタを楽しませようと、ベヘムドルグに赴き、焼死体を撮りに行く。それに同行するサンと仮面の男、ネネトは車を運転できるよう試みていた。
元ベヘムドルグの兵士の案内の元、ドマに再会する。アグニはドマと話しをするため、湖へ行く。ドマは17人の子どもを養うため、魚を釣っていた。だから、死ぬわけにはいかないのだという。ドマは8年前、アグニたちの住んでいた村を焼いた理由を明かし始める。教養のない世界でカニバリズムを行い、ベヘムドルグを焼いたアグニを教養がないからだと指摘しながら、自身も教養ない故、間違いを犯したと話し出す。ベヘムドルグでは、洗脳しやすくするため、神の映像を観るのだという。しかし、ドマはある日、ベヘムドルグの兵士が持ち帰った戦利品を見て、知ってしまった。自分が観ていた映像は、娯楽のための映画だったことを。神だと思って祈りを捧げた相手は映画の役者だったことを。
それをきいたトガタはドマへ襲いかかる。トガタの家を燃やしたのはドマで、トガタの生きる糧を奪ったのだ。暴行を続けると、銃声が鳴り響き、子どもたちが現れドマをかばう。ドマがいなくなれば、子どもたちは死ぬ。アグニはドマから立ち去る。
帰り道、アグニはトガタに聞く。映画の主人公なら、ドマを殺したのかと。トガタは言う。映画の主人公なら殺さない。子どもたちが死ぬ姿を観た観客が嫌いになるからだ。アグニは誓うのだ。人を救うためなら、神でも映画の主人公にでもなると。トガタはアグニに雪玉を投げつけ微笑み先を走っていった。アグニもまた、思わず微笑む。
歩きながら、アグニは自身の過去を思い出す。全てを焼いたドマ、焼かれ苦しむ自分、焼かれ生き絶えるルナ。ドマの笑う姿が頭をよぎり、幻覚が見え始める。
ルナはドマを殺してと頼む。ドマは生きるために反省している演技をしている。だから、私のためにファイアパンチになって。ルナがそう言うのだ。顔を手で覆うアグニ。手をかざすと、顔が焼け髑髏にも似た風貌になっていた。
顔が再生を始める。アグニは困惑していた。自分の腕がドマの体を貫き、ドマは目の前で焼け死に。ドマの家は焼けて朽ちていた。アグニは無意識のうち、ドマを殺していた。アグニの炎に間接的に触れてしまった子どもたちも焼死体へと変わり果てていた。
また、アグニはルナの幻覚が見え、追いかける。湖の上に立っていた。溶け始める湖の氷。トガタの説得叶わず、自暴自棄になったアグニは湖へと落ちていった。
焼かれる前の姿のアグニは映画館にいた。トガタの言う通りに劇場へと進む。そこにはルナが座っていた。喜ぶアグニを押しのけトガタがルナの横へ座る。上映されていたのは、トガタの子どものころ。そして、トガタは涙を流しながら思い出す。いつか、男になって映画の主人公になりたかったんだ。水のなか、目を覚ますアグニ。トガタがアグニを抱きかかえ、湖から出る。アグニの炎に触れたトガタは焼けていた。想像を絶する痛み、トガタは最期の言葉を考える。ふとアグニを想い微笑み、「生きて」そう言うと、トガタは生き絶える。焼死体になったトガタを抱え帰るアグニの目の前にひろがっていたのは、根を伸ばし人々を枯らす巨大な木。そこにスーリャが現れる。天に伸びる巨大な木になったのはユダ。ユダは全てのスーリャは映画の悪役が大好きだと言う。だから、アグニのことも好き。スーリャはアグニが死ぬことを望むのだ。アグニは膝から崩れ落ち、絶望する。

登場人物[編集]

アグニ
本作の主人公。作中屈指の再生の祝福者。年齢は15歳→23歳→33歳→113歳。
元は妹想いの平凡な少年。飢餓に苦しむ村人のため、自身の肉体を食糧として提供するが、それを嫌悪した祝福者・ドマに村ごと焼かれる。彼の炎は対象が焼き朽ちるまで消えず、アグニの肉体はドマの炎による焼失と自身の再生を延々と繰り返す。苦しみのあまり死のうとするが、妹・ルナはアグニに「生きて」と告げ、目の前で焼き朽ちる。8年間極度の苦痛を味わい続け、彼は全身を炎に覆われた復讐者と化す。
痛みにより筋肉は常に強張り、筋肉質かつ大柄な青年へ成長する。また、難しい思考をすることが困難を極め、幻覚・幻聴に侵される。復讐の障害となれば殺人も厭わない程に冷酷になる。復讐の旅の最中、様々な人々の人柄に触れたことで自身の元よりあった正義感に気付き、1度は復讐をやめようとするものの、衝動的にドマを殺す。自棄になり海で自殺を図るが、救われたトガタに「生きて」と言われる。その後ユダの木を破壊し、ユダの祝福によって炎が消える。幼児退行したユダをルナとしてドマの元教え子らと奇妙な共同生活を送る。10年後、アグニ教徒らにユダを誘拐され、彼らと戦闘し疲弊、自身が何者だかわからなくなり、テナに手をかけようとしたところその娘イアの祝福の炎で再び全身に炎を纏う。ドマの元教え子たちと決別し、多くのアグニ教徒を虐殺、アグニ教教祖となったサンを決戦の末に焼き殺す。ユダの祝福によってアグニの全身の炎は消え、記憶をなくして思考幼児退行した姿へと生まれ変わり、ネネトにサンとして育てられる。
80年後、暖かくなった世界で教祖となる。ネネトの死を看取り、偶然発見されたトガタの自主制作映画を観る。その映画に全身を焼かれた主人公(かつての自分)を見て何かを感じ取る。数千万年後、宇宙空間のユダに会いに行き、二人で寄り添うように眠り、物語は終わる。
 ルナ
アグニの最愛の妹。兄同様再生の祝福者だが、兄ほどではない。兄想いの少女で思慕が高じて異性としても意識するようになる。ドマに焼かれた際には意識があるまま肉体が炭化し、ボロボロに崩れ落ちながら死ぬという無残な最期を遂げた。最期の最期まで兄を想い、「生きて」と言い残す。
トガタ
映画マニアの女性(トランスジェンダー)。強力な再生の祝福者。約300年歳。
よく下ネタを口にするイカれたひょうきんな性格。子供っぽく自己中心的。映画で覚えた英語を話せる。祝福により長生きなため、物知りで寒くなる前の世界を少しだけ知っている。戦闘能力に長け、アグニからは「姉」と慕われる。
住居をベヘムドルグ(後にドマによるものと判明)に爆破されて映画のデータを失い、絶望する。自殺を図るも、自身の再生能力ゆえ死ねずにいたが、アグニの映像を見て彼を主役にドキュメンタリー映画を取ろうと思い立つ。
自主制作映画のためアグニに格闘術を教える等の支援をし、彼の想いを汲み取りアグニ教を確立する。しかし、バットマンにより自身がトランスジェンダーであることをバラされたショックで、アグニの元を去ろうとするが、アグニがドマとの決着をつけることを条件に説得される。正気を失ったアグニがドマと子供たちを虐殺したことを嘆き、海で自殺を図るアグニを救うため、その炎に触れる。最期は彼にルナ同様「生きて」と言い残し、焼け死ぬ。

アグニ信者[編集]

サン
アグニに救われた少年。電気を発することができる祝福者。名前には旧世代の言葉で太陽を意味し、世界を温かくするという願いが込められる。

年齢は8歳→18歳。

やや間の抜けた性格。長髪を後ろに束ねたポニーテールにしており、女子に間違われる。生まれ故郷の村人全員がサン以外疫病にかかり、村から逃された。好きな食べ物は砂糖。
アグニ信者の拠点を離れていたことでユダの木に吸収されるのを回避する。10年後、両脚を機械的な義足にした筋肉質な青年に成長する。ジャックとスーリャの手を借りアグニ教教祖として信者を従える。アグニを狂信し、不敬な者を躊躇なく殺す残虐性をもつ。ユダを誘拐したことで正気を失ったアグニを呼び寄せ、その異様な姿を見てアグニを祝福で殺そうとするが、彼の炎で焼かれ、絶命する。
ネネト
捕まったサンとともに同じ部屋に入れられた少女。13歳→23歳→103歳。
自身の村の「男性の言うことは絶対、13歳になった少女は子供を産まなければならないという」常識に違和感を覚えて逃げ出すが、ベヘムドルグ兵に捕まりサンと同室に収容される。犯される寸前でトガタに助けられ、カメラマンに任命される。トガタやアグニと共に行動をし、アグニの敵討ちに協力してサンを救い出す。アグニが神として崇められ、宗教化することに不安を感じる。
10年後、サンとアグニの決戦後、ユダが木となり世界を温める代わりに幼児退行したアグニをサンと名付け育てる。暖かくなった世界でコミュニティを作り、80年後にはたくさんの子や孫に見守られ、老衰で生涯を終える。
ダツとニオデラ
トガタの部下で同性愛者の男性カップル。
同性愛を認めないベヘムドルグから逃れ、トガタが安全を保障する代わりに何でも言うことを聞くことを契約として結ぶ。トガタにアグニの映像を見せ、映画を撮るように勧める。
バットマン
アグニ信者のリーダー格。通称、お頭。相手の心を読む祝福者
野球帽を被り、バットを武器にする。目鼻口が空いたマスクを被り、鼻には傷跡があり、顎髭を生やす。キレやすい性格ですぐに大声を出す。かつて、自身の息子をアグニに救われた。両親をベヘムドルグ兵に殺されたため、ベヘムドルグを恨む。
ベヘムドルグの火災を反撃の狼煙と称し、アグニ信者を引き連れ、奴隷を運ぶトラックを強奪。道中でカルーを撲殺する。ベヘムドルグに現れると、奴隷らをトラックに乗せ、ベヘムドルグから脱出する。第49話ではアグニが村に戻ってきたころ、バットマンは頭を『木』となったユダの根っこに刺され地面に倒れ、その身体は他のアグニ信者達と同様干からびる。
ウテイ
アグニ信者。喫煙者。バットマンにトラックの先頭を任されるが、ウロイに銃殺される。
ビッチ
赤いロングヘアーで右目に黒い眼帯を付けた女性[14]
英語しか話せず、トガタ以外の人と意思疎通ができない[15]。黒い縁取りをした光沢のある赤いビキニ[16]の上にフード付きの黒いパーカーを羽織り[17]、黒の手袋を嵌めて[17]、黒いニーソックスとスニーカーを穿く[17]。猛吹雪の中、この下着同然の格好で活動出来るのは彼女の新陳代謝が高い為[18]。その露出度の高さから、初遭遇したバットマンは言葉を失い[16]サンにはハダカみたいな女の人呼ばわりされ[19]、トガタからは「なんだこのビッチ!」と怒鳴られる[20]。再度トガタに冷静に「キミはビッチですか?」と聞かれた時は怪訝な顔をするが[20]、以降は特に気にする事もなくその名称で呼ばれ続ける[21]グラマーな体型の持ち主で、背後からでも分かる豊満なバストと小ぶりながら引き締まったヒップを見たバットマンから「やるじゃねえか……」と賛辞を送られている[22]
槍を操る祝福者。所持している槍は空中に固定してその上に立ったり[14]、そのまま移動に使える[23]。また敵対者に飛ばし刺した後で手元に戻ってくるなど自由自在に遠隔操作することが可能[24]
第29話から登場、槍に乗って空中より突如として現れ「私達の主で救世主たるアグニを知らない?」とバットマンへ問いかけた[25]。第30話では、バットマンの言っている事が理解出来なかった為、車内に移動しトガタと接触[15]。遥か遠くで家族と共に定住していた場所が住めなくなってしまった為、炎の神様扱いされているアグニを頼りにやってきた事を明かす[26]。飄々と交渉を勧めるトガタを疑わしく思うが[26]、銃と祝福も持っていない大切な160人の家族をアグニ教に入信させる事を希望[27]、その代わりに自分が力を貸す事を提案する[27]。交渉が成立し、ビッチはウロイが率いるベヘムドルグ兵へ攻撃を開始、途中から加勢に入ったバットマンと共にスノーモービルに乗った兵士を一掃し[28]、列車に飛び乗ってきたウロイと対峙する[29]
第31話ではウロイに死角から遠隔操作した槍で攻撃を加えるが、見切られ槍を奪われてしまい、投擲された槍の柄を額にぶつけられる[30]。そして追撃として振り下ろされたナタで体勢を崩してしまい、あわや列車から落下しそうになるが、既の所で空中に固定した槍に両脚でぶら下がり事なきを得る[23]。第32話では、戦闘を継続、ウロイへ蹴りを叩き込むが防がれる[31]。突如現れた仮面の男には、「誰!?」と困惑を隠し切れなかった[32]。その後は残ったベヘムドルグ兵を槍で掃討[33]、アグニ信者からビッチとバットマンと仮面の男は、アグニ様の弟子という評価を得る[34]
第34話では、アグニ達の元へ身を寄せており、先程の戦いの疲れからか熟睡していた[35]。第35話では、他のアグニ信者と違ってアグニを神だとは思っておらず[36]、アグニが自分の顔の肉を切る所もこっそり目撃していたため[36]、アグニの正体がただの燃えて再生する祝福者ではないかと冷静に分析[36]。トガタにアグニの肉をバットマンと仮面の男と一緒に配るよう頼まれるが、断った[21]。しかし、トガタにこの肉を食わなければ餓死すると説得を受け、アグニは神であると念を押される[37]。観念して配給されたシチューに入っているアグニの肉を恐る恐る咀嚼、「美味しい…」と感想を述べた[38]
第49話ではアグニが街に戻ってきた頃、ビッチは額を『木』となったユダの根っこに刺され地面に倒れていた。眼帯をしていない左目からは生気が消え、全身は痩せ細っていた。
仮面の男
金属の仮面で頭を覆うブリーフ一丁の男。金属を生成する祝福者。
中指から出た金属の刃で戦う。筋肉質な体をもつ。また、言葉を一切発さず中指をよく立てる。かつてユダの部下に自身の顔と家族を焼かれたことでユダに復讐心を持つ。
バットマン&ビッチVSウロイの戦闘に突如現れる。戦闘能力が高く、バットマンとビッチが手こずっていたウロイを一瞬で倒し、追っ手のベヘムドルグ兵を一掃。サンとネネトとともに拠点を離れていたためユダの木に養分を吸い取られずに済む。10年後、再びアグニの元へ現れユダを誘拐し、アグニと決戦。アグニがトドメを刺そうとした際にテナに止められ、その後の生死は不明。

ベヘムドルグの住民[編集]

ユダ
ベヘムドルグの女性兵士。再生の祝福者。喫煙者。女性の地位が低い作中世界で様付される程、高い地位をもつ。
ルナと酷似する容姿(白い髪に青い目)を持つ。再生能力で130年以上生き続けたことで感情が薄れ、無表情。神からの神託を受ける演技をする。
アグニを脅威と感じ、殺害を何度も試みるも失敗。アグニとダイダの戦闘でベヘムドルグが燃えると戦意喪失。アグニの炎に触れて自殺を図るが、スーリャによって、首を切断され連れ去られる。スーリャの計画の元、あらゆる祝福が使えるようになり、巨大な木と化してあらゆる生命の養分を吸い取り地球を温めようとする。そこに現れたアグニに殺害を頼み、彼の手により木が破壊された際に記憶喪失になり思考が幼児退行する。アグニとルナとして共同生活を行ない、彼に好意を寄せる。
10年後、サンによって誘拐され、アグニはユダを取り戻すために多くの犠牲を払うがユダの記憶が蘇る。思考が幼児退行したアグニに幸せになってもらうため、再び巨大な木となって世界を温める。数百年後、木は宇宙空間にまで伸び、その根は他の星々にまで及ぶ。あらゆる記憶をなくし退屈な時間を延々と過ごすこと、数千万年後。宇宙空間でサンと名乗るアグニと再び出会い、自身はルナと名乗り一緒に眠る。そして物語は終わる。
ウロイ
ユダの側近で炎を操る祝福者。喫煙者。
ドマと面識がある。薪と称される奴隷たちに差別感情を持つ。ベヘムドルグ焼失で、戦意を喪失したユダに代わり、神託の受ける演技をする。そして兵を指揮し、アグニ信者が乗っ取った奴隷を乗せたトラックを追う。バットマン、ビッチ(仮)を相手に有利に戦いを進めるが、突如現れた仮面の男に瞬殺される。
ジャック
ベヘムドルグの兵士でイワンの兄。喫煙者。傷を治す祝福者。
容姿はイワンに似ていない。切断された足の断面を塞ぐことできる。犬好きで、人と犬の獣姦を見るのが好きな変態。
ベヘムドルグ焼失から10年後、アグニ教の教祖となったサンの側近をしていたが、軽薄な発言により彼に殺される。
イワン
ベヘムドルグの兵士でジャックの弟。再生の祝福者。喫煙者。
容姿は兄に似ていおらず、大柄な体格。両サイドの髪を刈り上げ、オールバックにしており、メガネをかける。サンを片手で軽々と投げる程の怪力を持つ。サンの逃亡阻止のため、彼の両足の膝から下を切断。アグニの頭を地下鉄道で海に捨てる作戦に参加し、列車内でネネトを強姦しようとしていたところをトガタに殺される。
サイモン
ベヘムドルグの兵士。再生の祝福者で、80年以上生きている。喫煙者。
同じ再生祝福者イワンと親しく、彼からサイモン師匠と呼ばれる。イワンが殺されたときは怒りを露わす。強姦は神聖であるとする思想を持つ。アグニの頭を地下鉄道で海に捨てる作戦に参加するが、列車内でトガタに首を斬られ、絶命する。
ダイダ
ベヘムドルグの囚人。筋力が高くなる祝福者。
奴隷ではない女性を数人犯し、兵士を34人殺して投獄された。アグニ討伐にパワードスーツを着て、参加する。好戦的な性格でアグニに殴られて怒り、彼を殺すことに執着する。アグニとの戦いでベヘムドルグを全焼させる。その後、自身のあらゆる攻撃でも再生するアグニを殺せず、彼のファイアパンチで絶命する。
カルー
ベヘムドルグの囚人。風を操り飛ぶことができる祝福者。
施設の子ども17人の顔を快楽のために削ぎ、投獄される。アグニ討伐に参加するが、彼の再生の祝福に恐れをなして逃亡するもバットマンに殺される。
フガイタイ
ベヘムドルグの囚人。視界に映る鉄を操ることができる祝福者。
ベヘムドルグ乗っ取りを謀って兵士数百人を殺し、投獄される。アグニ討伐に参加。鉄骨をアグニに突き刺し操り、アグニを大気圏外で塵にしようとするが、アグニが自身の首を切断することで脱出。アグニの炎で焼かれ、絶命。
ドマ
アグニの仇。炎の祝福者。ベヘムドルグの英雄かつ教育者。歪んだ正義感を持つ冷酷な男。
打倒氷の魔女を掲げて兵を率い、カニバリズムを黙認できないと告げアグニ達が住む村を焼く。ドマの炎は触れただけで燃え移り、その対象が焼き朽ちるまで消えない。
8年後、アグニと再会した際はアグニを全く覚えておらず、彼を返り討ちにする。ベヘムドルグの洗脳が解け、ユダから精神異常を言い渡され投獄。ベヘムドルグ焼失で消息不明となるが、密かに逃げ延び子供らと生活をしていた。再び会いに来たアグニに自身の価値観・過去・現状について話し、生きることを許される。だが、正気を失ったアグニが再度現れ、皮肉にも自身の炎で焼かれて絶命する。

ドマの元教え子たち[編集]

ドマの教えに違和感をおぼえドマの元を離れた少女たち。ベヘムドルグの難民を皆殺しにしたアグニを仲間として受け入れる。

テナ
ドマの娘。炎の祝福者。14歳→24歳。
アグニによるベヘムドルグ焼失で発生した難民に強姦され女児を生む。娘・イアもまた炎の祝福者であり、イアは母を守るためアグニを焼く。
リアン
アシンメトリーな髪型をしたそばかすが特徴的な女性。
イアとラヌー
双子の姉妹。イアはベヘムドルグの難民に連れ去られ死ぬ。

その他[編集]

氷の魔女
世界を寒くした張本人とされている。トガタやスーリャは存在を否定する。
スーリャ
氷・雪・炎・蔓のようなものを操る祝福者。4ケタは生きているため、再生の祝福者でもあるらしい。
左半分の顔が幼いころのユダに酷似し(つまりルナにも酷似している)、右半分からは木の幹のようなものが生える。アグニを一方的に知っている。ベヘムドルグ焼失後にアグニの前に現れ、ユダの死を回避する。アグニが死なぬように氷の魔女を名乗り、用が済むと一瞬にしてユダをさらい、アグニの前から姿を消す。
ユダを誘拐したのは、自分と同じ進化した人間の証をもつユダを使い、この世界を終わらせ、また温かい世界を創るためである。そして、世界をスターウォーズが作られた時代の教養レベルに引き上げ、スターウォーズの新作を見ることが夢。スターウォーズを一生、生きることが出来る糧だというほどのスターウォーズ好き。
10年後、アグニ教の教祖となったサンの側近をしていたが、祝福の力の低下、及び思想の相違によってサンに殺害される。

世界観[編集]

車やバイク、銃、ピラミッドなどが作中に登場する。映画が旧世代の遺物とされており、スーリャによれば旧世代の人々は氷河期に入った地球を捨て、他の星へ移住したという。サンが太陽を表す旧世代の言葉とされていて、英語を話す人間がいる。このことから現代の文明が廃れた後の世界だと思われる。雪に包まれた世界になっており、例年気温が下がり続けている。

第1話冒頭で「凍えた民は炎を求めた」とあり、目の前に火があることで安心感を得ようと登場人物の多くがタバコを吸っている。また、文化的な水準が低く、目先の快楽に飛びつくのも喫煙者が多く登場する理由になっている[13]

祝福者
産まれながら奇跡を使える人間。氷の魔女と呼ばれる祝福者によって、世界は雪に覆われた。作中では多くの祝福者が登場し、再生能力や炎・電気・雪・風を操る能力、デンプン・鉄を手から分泌する能力、心を読む能力など様々。ベヘムドルグは、多くの祝福者を国のエネルギーとして地下に閉じ込め、薪と称し、労働力として酷使している。

書誌情報[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 本作終了後には『カラダ探し』・『終末のハーレム』・『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』が『少年ジャンプ+』のヒット作品として挙げられた[6]

出典[編集]

  1. ^ a b c d "【インタビュー】藤本タツキ『ファイアパンチ』 1巻ごとにジャンルが変わる!? トガタの登場は計算された「裏切り」!? その真相に迫る!!". 2019年8月2日閲覧
  2. ^ a b c d "「ファイアパンチ」藤本タツキインタビュー". 2019年8月2日閲覧
  3. ^ 少年ジャンプ副編集長に聞く「漫画アプリ」の手ごたえ--デジタル作家の仕事場にも潜入 - CNET Japan
  4. ^ "集英社に聞く:無料配信とも読み放題とも違う――自分だけのジャンプを作れる「Myジャンプ」の狙い (3/3)". ITmedia Mobile. ITmedia. 2016年8月19日. 2019年8月2日閲覧
  5. ^ "億ヒット連発しなければ、業界として失敗『少年ジャンプ+』編集長のマンガ論". 2019年8月2日閲覧
  6. ^ 『ジャンプ』編集長ら語る「ジャンプの未来」は 「カギは少年誰もが知るキャラクター」「横断的漫画アプリは予定なし」”. 2019年11月4日閲覧。
  7. ^ "「少年ジャンプ+」「LINEマンガ」…アプリ戦国時代に売れる漫画とは? (2)". dot. 朝日新聞出版. 2017年5月16日. 2019年8月2日閲覧
  8. ^ 【9月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】第1話がとにかく大反響を呼んだ、あのWEBマンガが単行本化! オトコ編第1位は…… - このマンガがすごい!WEB
  9. ^ 【12月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】あの施川ユウキ作品がWランクイン!? 今月のオトコ編第1位は……
  10. ^ 【5月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】ご指名率No.1! ゆるくてカワイイ「脱力系」デリヘル嬢が、悪ぅ~いヤツらを“死の絶頂”に♥
  11. ^ 【公式発表!!】『このマンガがすごい!』歴代ランキングを一挙大公開!!
  12. ^ マンガ大賞2017、柳本光晴「響 ~小説家になる方法~」に決定 - コミックナタリー
  13. ^ a b c "【インタビュー】藤本タツキ『ファイアパンチ』ネットでも話題騒然になった第1話・衝撃的なネームを超特別公開!!". 2019年8月2日閲覧
  14. ^ a b ファイアパンチ 4, p. 23.
  15. ^ a b ファイアパンチ 4, p. 25-26.
  16. ^ a b ファイアパンチ 4, p. 22.
  17. ^ a b c ファイアパンチ 4, p. 25.
  18. ^ ファイアパンチ 4, p. 29.
  19. ^ ファイアパンチ 4, p. 24.
  20. ^ a b ファイアパンチ 4, p. 26.
  21. ^ a b ファイアパンチ 4, p. 123.
  22. ^ ファイアパンチ 4, p. 32.
  23. ^ a b ファイアパンチ 4, p. 48.
  24. ^ ファイアパンチ 4, p. 29-33.
  25. ^ ファイアパンチ 4, p. 23-24.
  26. ^ a b ファイアパンチ 4, p. 27.
  27. ^ a b ファイアパンチ 4, p. 28.
  28. ^ ファイアパンチ 4, p. 29-35.
  29. ^ ファイアパンチ 4, p. 40-42.
  30. ^ ファイアパンチ 4, p. 46-47.
  31. ^ ファイアパンチ 4, p. 61.
  32. ^ ファイアパンチ 4, p. 64-65.
  33. ^ ファイアパンチ 4, p. 71.
  34. ^ ファイアパンチ 4, p. 72-73.
  35. ^ ファイアパンチ 4, p. 112.
  36. ^ a b c ファイアパンチ 4, p. 124.
  37. ^ ファイアパンチ 4, p. 124-125.
  38. ^ ファイアパンチ 4, p. 125.
  39. ^ ファイアパンチ/1|藤本 タツキ|ジャンプ・コミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2016年8月7日閲覧。
  40. ^ ファイアパンチ/2|藤本 タツキ|ジャンプ・コミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2016年10月4日閲覧。
  41. ^ ファイアパンチ/3|藤本 タツキ|ジャンプ・コミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2016年12月2日閲覧。
  42. ^ ファイアパンチ/4|藤本 タツキ|ジャンプ・コミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2017年3月4日閲覧。
  43. ^ ファイアパンチ/5|藤本 タツキ|ジャンプ・コミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2017年6月2日閲覧。
  44. ^ ファイアパンチ/6|藤本 タツキ|ジャンプ・コミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2017年8月4日閲覧。
  45. ^ ファイアパンチ/7|藤本 タツキ|ジャンプ・コミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2017年11月2日閲覧。
  46. ^ ファイアパンチ/8|藤本 タツキ|ジャンプ・コミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2018年2月2日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]