NHK番組発掘プロジェクト
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NHK番組発掘プロジェクト(エヌエイチケイ ばんぐみはっくつプロジェクト)は、テレビ放送開始から1980年代始めにかけてのNHKに保存されていないテレビ・ラジオ・BSの番組を番組関係者や視聴者に呼び掛けて探し出してNHKアーカイブスに保存していく為に、2013年4月1日に立ち上げたNHKのプロジェクトである[注 1]。発掘された番組は再放送、イベント上映、番組ライブラリーで公開されている。
概説[編集]
テレビ黎明期から1981年3月頃までに使用されていた当時の放送用テープは当時1本100万円する輸入品の2インチVTRで非常に高価なものだったため上書きして再利用せざるを得なかった。その結果、その当時の映像がほとんど残されていない[1]。
番組の保存を体系的に始めたのは1インチVTRを導入した1981年度からと局側およびプロジェクト側は公表しているが、実際は1981年以降の保存がないものもあり、総合テレビは1983年度まで、教育テレビは1990年頃までNHKアーカイブスに残っていない番組が多い。そのため、実際は1984年4月1日以前の総合テレビ、1980年代末までの教育テレビ番組、1993年以前の衛星放送番組[注 2]、1990年代までのラジオ音源を探している他[2]、同時にその時代に撮影されたプレイベートフィルムも募集している。
発掘重点番組[編集]
この節の加筆が望まれています。 |
リストにない未保存番組も全て対象。また重点番組の保存率等の詳細についてはサイト内の「発掘重点番組」を参照にした[3]。
情報番組[編集]
番組名 | 放送時期 | 発掘による 保存率[注 3] |
保存なしの回 | 主な提供者・備考 |
---|---|---|---|---|
こんにちは奥さん | 1966年 - 1974年 | 1% | ||
奥さんごいっしょに | 1974年 - 1980年 | 2%(+1%) | ||
おはよう広場 | 1980年 - 1984年 | 40%(+1%) | ||
四つの目 | 1966年 - 1972年 | 1% | ||
600 こちら情報部 | 1978年 - 1984年 | 28%(+1%) | ||
みんなの科学 | 1963年 - 1980年 | 2%(+1%) | ||
ウルトラアイ | 1978年 - 1986年 | 98%(+27%) |
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ドラマ[編集]
番組名 | 放送時期 | 発掘による 保存率[注 3] |
保存なしの回 | 主な提供者・備考 |
---|---|---|---|---|
国盗り物語 | 1973年 | 0%(+4%) | ||
勝海舟 | 1974年 | 6%(+10%) | ||
ふりむくな鶴吉 | 1974年 - 1975年 | 7%(+24%) | ||
鳴門秘帖 | 1977年 - 1978年 | 5%(+25%) | ||
早筆右三郎 | 1978年 | 21%(+15%) | ||
男は度胸 | 1970年 - 1971年 | 2%(+2%) | ||
赤ひげ | 1972年 - 1973年 | 5%(+18%) | ||
花神 | 1977年 | 2%(+12%) | ||
元禄太平記 | 1975年 | 2%(+8%) | ||
虹 | 1970年 - 1971年 | 0% | ||
繭子ひとり | 1971年 - 1972年 | 0%(+1%) | ||
藍より青く | 1972年 - 1973年 | 1%(+0%) | ||
北の家族 | 1973年 - 1974年 | 2%(+0%) | ||
鳩子の海 | 1974年 - 1975年 | 13%(+0%) | ||
水色の時 | 1975年 | 6%(+2%) | ||
おはようさん | 1975年 - 1976年 | 3%(+0%) | ||
火の国に | 1976年 - 1977年 | 4%(+0%) | ||
風見鶏 | 1977年 - 1978年 | 99%(+1%) | ||
おていちゃん | 1978年 | 5%(+1%) | ||
わたしは海 | 1978年 - 1979年 | 2%(+2%) | ||
天と地と | 1969年 | 2%(+0%) | ||
樅ノ木は残った | 1970年 | 99%(+0%) |
|
|
春の坂道 | 1971年 | 2%(+0%) | ||
新・平家物語 | 1972年 | 2%(+2%) | ||
文五捕物絵図 | 1967年 - 1968年 | 2%(+1%) | ||
開化探偵帳 | 1968年 - 1969年 | 0% | ||
天下御免 | 1971年 - 1972年 | 5%(+0%) | ||
天下堂々 | 1973年 - 1974年 | 0%(+7%) | ||
あまくちからくち | 1971年 - 1972年 | 0% | ||
銀座わが町 | 1973年 - 1974年 | 7%(+2%) | ||
タイム・トラベラー | 1972年 | 17%(+0%) | ||
巣立つ日まで[4] | 1976年 | 0% | ||
まぼろしのペンフレンド | 1974年 | 0% | ||
楡家の人びと | 1972年 | 0% | ||
白鳥の歌なんか聞こえない | 1972年 | 0% | ||
夏草の輝き | 1977年 | 10%(+60%) | ||
その人は今… | 1976年 - 1977年 | 24%(+15%) |
| |
ケンチとすみれ | 1967年 - 1968年 | 0% | ||
あひるの学校 | 1968年 - 1969年 | 0% | ||
ぜんまい仕掛けの柱時計 | 1972年 | 0% |
音楽[編集]
番組名 | 放送時期 | 発掘による 保存率[注 3] |
保存なしの回 | 主な提供者・備考 |
---|---|---|---|---|
レッツゴーヤング | 1974年 - 1986年 | 62%(+1%) |
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ステージ101 | 1970年 - 1974年 | 2%(+5%) | ||
NHKのど自慢 | 1970年 - | 14%(+19%)[注 19] | ||
あなたのメロディー | 1963年 - 1985年 | 1%(+5%) | ||
音楽の広場 | 1976年 - 1984年 | 40%(+38%) | ||
ふるさとの歌まつり | 1966年 - 1974年 | 1%(+0%) | ||
ビッグショー | 1974年 - 1979年 | 45%(+5%) | ||
ワンマンショー | 1973年 - 1974年 | 3%(+6%) | ||
世界の音楽 | 1968年 - 1974年 | 2%(+2%) | ||
歌のメリーゴーラウンド | 1964年 - 1968年 | 1%(+0%) | ||
歌のグランド・ショー | 1964年 - 1968年、1976年 - 1977年 | 2%(+1%) |
| |
この人○○ショー | 1982年 - 1986年 | 99%(+0%) | ||
歌のゴールデンステージ | 1973年 - 1975年 | 1%(+0%) | ||
歌はともだち | 1968年 - 1978年 | 1%(+9%) | ||
音楽の花ひらく | 1967年 | 16%(+0%) | ||
おしゃべりオーケストラ | 1974年 - 1975年 | 0% |
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バラエティー[編集]
番組名 | 放送時期 | 発掘による 保存率[注 3] |
保存なしの回 | 主な提供者・備考 |
---|---|---|---|---|
ばらえてい テレビファソラシド | 1979年 - 1982年 | 11%(+23%) | ||
ひるのプレゼント | 1970年 - 1991年 | 7%(+29%) |
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連想ゲーム | 1969年 - 1991年 | 10%(+22%) |
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シャープさん・フラットさん | 1962年 - 1970年 | 0% | ||
ゲーム ホントにホント? | 1975年 - 1981年 | 1%(+1%) | ||
お国自慢にしひがし | 1974年 - 1978年 | 0%(+2%) | ||
脱線問答 | 1978年 - 1984年 | 14%(+1%) | ||
お笑いオンステージ | 1972年 - 1982年 | 15%(+2%) |
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バラエティー世界史漫遊 | 1975年 | 0% |
アニメ/人形劇[編集]
番組名 | 放送時期 | 発掘による 保存率[注 3] |
保存なしの回 | 主な提供者・備考 |
---|---|---|---|---|
プリンプリン物語 | 1979年 - 1982年 | 83%(+16%) |
| |
新八犬伝 | 1973年 - 1975年 | 1%(+0%) | ||
紅孔雀 | 1978年 - 1979年 | 2%(+97%) | ||
笛吹童子 | 1977年 - 1978年 | 1%(+6%) |
| |
真田十勇士 | 1975年 - 1977年 | 1%(+0%) | ||
ネコジャラ市の11人 | 1970年 - 1973年 | 0% | ||
ひょっこりひょうたん島 | 1964年 - 1969年 | 1%(+0%) | ||
空中都市008 | 1969年 - 1970年 | 1%(+0%) | ||
アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険 | 1979年 | 5%(+9%) |
ドキュメンタリー/教養[編集]
番組名 | 放送時期 | 発掘による 保存率[注 3] |
保存なしの回 | 主な提供者・備考 |
---|---|---|---|---|
70年代われらの世界 | 1970年 - 1975年 | 12%(+4%) | ||
昭和回顧録 | 1978年 - 1981年 | 58%(+25%) | ||
日本史探訪 | 1970年 - 1976年 | 10%(+1%) | ||
歴史への招待 | 1978年 - 1984年 | 80%(+4%) |
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レンズはさぐる | 1972年 - 1978年 | 1%(+24%) | ||
スポットライト | 1972年 - 1978年 | 2%(+3%) | ||
明るい農村 | 1963年 - 1985年 | 11%(+1%) | ||
日曜美術館 | 1976年 - | 68%(+0%) |
趣味/教育[編集]
番組名 | 放送時期 | 発掘による 保存率[注 3] |
保存なしの回 | 主な提供者・備考 |
---|---|---|---|---|
できるかな | 1970年 - 1990年 | 27%(+9%) |
|
|
はたらくおじさん | 1961年 - 1982年 | 5%(+0%) | ||
みんななかよし | 1962年 - 1987年 | 6%(+2%) | ||
明るいなかま | 1962年 - 1986年 | 4%(+0%) | ||
きょうの料理 | 1957年 - | +9%[注 33] | ||
若い広場 | 1969年 - 1982年 | 3%(+12%) | ||
おかあさんといっしょ | 1959年 - | +5% | ||
中学生日記 | 1972年 - 2012年 | 85%(+0%) | ||
プルルくん | 1973年 - 1976年 | 0% | ||
若者たちはいま | 1974年 - 1978年 | 7%(+3%) |
その他のこれまで発掘された番組[注 35][編集]
- ヤング歌の祭典[注 36]
- 花のステージ[注 37]
- 走れ玩具
- 白い峠
- 家族日記
- 海をわたって
- 黄色い涙
- 霧の視界
- 蜃気楼博士
- デビスカップ[注 38]
- 鞍馬天狗
- 年の始めの
- テレビ気象台
- 筝のおけいこ
他
主な発掘・再放送実績[編集]
プロジェクト設立以前[編集]
- 1995年、東京放送劇団の役者として活動していた宮田輝の妻・惠美から第16回 - 第20回、第22回の『紅白歌合戦』を提供。当時珍しかったモノクロオープンリールデッキを宮田が1965年に購入し、本人が出演したNHKの番組を夫人が録画していた。この他にも『思い出のメロディー』約30回分、『今日は皆さん』『趣味の手帳』『三つの歌』なども提供されている[5]。
- 2007年、BSで九代目松本幸四郎[注 39]が出演した1974年放送の『ビッグショー』が再放送された。
- 2009年
- 4月、八王子市在住の視聴者から石川さゆり出演番組[注 40]10本を提供。
- 8月
- 『草燃える』を当時担当していた演出の大原誠、元ディレクターの伊豫田静弘などから提供。その後、北海道在住の視聴者から18回分が発掘されるも、一部欠落や大きなノイズ、乱れ、ドロップアウトなどテープの状態が良くないものが多く、引き続きノイズのない綺麗な状態の録画テープを募集を呼び掛けることに。その後、時期不明ではあるが全51話分が揃ったことになっており、番組公開ライブラリーで視聴可能になっている。NHKではラジオ番組の募集をFM放送40周年時に実施したことはあるが、テレビ番組映像の提供を呼びかけたのはこれが初めてである。
- 元NHKラジオ第2の番組委員の安部直広から録画・録音していたテープ約2万本をNHKアーカイブスに提供。借倉庫が取り壊されるため、4チャンネル録音機を含む33台のオープンリールレコーダーと合わせて、合計約300個のダンボール箱を2トン車3回に分け、1日半かけて運送会社によって運び出された。約半年に及ぶテープ内容のリストアップの結果、合計18559本[注 41]になり、約90000番組を録画していた計算になった。2010年8月9日には、この功績を称えて前橋放送局からコンテンツ目録および感謝状が贈呈された。
- 2011年春 『樅ノ木は残った』が全52話のうち宮城県柴田町の郷土資料館から51回分がモノクロ映像で提供。第29話のみが欠落しているため、2018年2月時点でほぼ全話が残っている大河ドラマでは最古となっている。
- 2013年、アーカイブスの保管庫内に山田洋次脚本の『遺族』というタイトル名のドラマが収録された16ミリフィルムが発見され[6]、江戸川乱歩が撮影された未公開フィルムが届いた[7]。
プロジェクト設立後[編集]
- 2014年5月18日に放送された『NHKとっておきサンデー』で、本プロジェクトが紹介され[8]、2014年11月14日には関東地域限定で放送されている『ひるまえ ほっと』内で、プロジェクトで発掘された番組を月1回に紹介するコーナー「発掘!お宝番組」が開設された。
- 2014年7月18日に、元アナウンサー山川静夫から、『ウルトラアイ』の「冷凍保存」の回が発掘され[9]、残り1本に[注 42]。
- 2015年1月、鈴木健二司会の『データバンク 80年代がやってきた』という正月特番が発掘され[13]、2017年12月には1984年1月2日放送の『正しい正月のすごし方』が発掘された[14]。
- 4月、演出家の和田勉制作の『歩く〜ある行商人』とそのドラマが始まる直前のニュースが発掘された[15][16]。
- 6月、人形劇『ネコジャラ市の11人』のオープニング映像が発掘され[17]、4年後の2019年には人形劇部分が発掘された[18]。
- 9月25日には、発掘特集番組『金曜eye「幻の名作 発掘大作戦!〜あなたの“見たい”がよみがえる」』が制作され[19]、プロジェクトのロケ現場に加え[20]、『花神』等のこれまでに提供された発掘番組の紹介や[21][22]、アニメと実写を合成した手塚治虫の実験作品である『ワンダーくんの初夢宇宙旅行』の特別版が放送され[23]、2016年にはその「ワンダーくん」の完全版も発掘された[24]。
- 11月、杉良太郎から全く保存のなかった『繭子ひとり』[注 43]を断片的にカラーで発掘され、同時に、1973年1月20日放送の『連想ゲーム』が発掘された[25]。更に『国盗り物語』全51話の内、第37回[注 44]と第38回[注 45]の2回分が合わせて発掘され[26]、元マラソン選手の伊藤国光と瀬古利彦から、1978年と1979年に行われた「第14回福岡国際マラソン」の生中継の映像が発掘された[27][28]。
- 12月に「リンゴ事件」の模様が発掘され[37]、2016年5月に1974年の「池田高校対報徳学園高校」の『春の選抜高校野球決勝戦』の模様が[38]、2022年8月には1969年8月18日の「第51回大会、愛媛・松山商業と青森・三沢高校」の甲子園全中継が発掘された[39]。
- 2016年2月7日に、発掘された金曜ドラマ『天下堂々』[40][41]の上映イベントが行われ[42][43]、NHK鳥取放送局から戦時中の鳥取を撮影した貴重な映像が発掘され[44]、2017年3月にカラ―で撮影された映像も発掘された[45]。
- 4月には初期の『プリンプリン物語』が25本発掘され[46][47]、2017年3月には声優の神谷明から、未保存の22回の内[48]、合計19回分の話数が発掘され[49]、2018年5月に長野県在住の一般の家庭から2回分の放送回が提供され、残り1回分となった[50]。
- 2016年7月と2020年3月には、1964年の「東京パラリンピック」のカラー映像が初めて発掘され[53][54][55]、2017年4月と2018年3月と2019年1月には、同じく1964年の「東京オリンピック」の聖火リレーの映像が発掘された[56][57][58]。
- 8月では、『紅孔雀』『プリンプリン物語』のプロデューサーとして関わっていた中谷正尚の妻から前者93回分、後者120回分のテープが提供[59]。発掘ニュースで紹介後、アクセス数がアーカイブス[注 47]などに60倍ものの反響が出た[60]。
- 2017年1月29日とその4年後の2021年10月24日に放送された『どーも、NHK』では、本プロジェクトの詳細と裏側の報告に加え、引き続き、視聴者からの情報提供を求める告知等が紹介された[61][62]。
- 2018年6月には、1974年放送の「おかあさんといっしょ」の人形劇である、「うごけぼくのえ」が発掘され[68][69]、1966年放送の『テレビと生活時間』が発掘された[70]。
- 2019年4月27日には、月末の最終土曜日のお昼頃に、発掘されたラジオ音源等をお届けする『発掘!ラジオアーカイブス』が放送され[76]、井上ひさし書き下ろしのラジオドラマ『マンガミュージカル ブンとフン』[注 49][77]やラジオドラマ版『銀河鉄道999』[注 50][78]・連続人形劇『新八犬伝』の音源[注 51][79]等が、ラジオで放送され、プロジェクトサイト内で、ラジオ番組の情報提供も行われた[80]。
- 2020年3月に、放送博物館から1960年3月25日放送『科学の話題 テレビジョン』が発掘された[82]。
- 2021年9月、公式曰く「メガ発掘」とも言える約3000本のビデオテープの提供があり[83]、『四つの目』や『歴史への招待』等の当時の通常枠での番組や『スタジオ怪獣記』といった特番も発掘された[84][85][86]。
- 2022年には、3月に川口のNHKアーカイブスで行われた『できるかな』のイベント[89]や少年ドラマシリーズ『蜃気楼博士』の全話放送[90]に加え、2023年3月には「プレミアムカフェ」で『マルコ・ポーロの冒険』の放送イベント[91]や「発掘プロジェクト」10周年を記念したイベントが行われた[92]。
- 2023年2月4日に放送された『TV70年! 蔵出し映像まつり』では、NHKアーカイブスが舞台で六角精児と井上咲楽が「NHK番組発掘プロジェクト」に関わる職員の設定で登場し[93][94][注 52]、プロジェクトの詳しい内容が紹介された。
- 4月5日から、1925年のラジオ仮放送[注 53]開局から100周年を迎える2025年に向けて、これまで1世紀にわたって残してきた映像・音声資産の再構築と価値還元を目指す為に、アーカイブ番組の強化策の一環として、発掘映像も含めたNHKアーカイブスに保存されている映像素材をお届けする『天然素材NHK』が放送され、5日後の4月9日から、同じくアーカイブスに保存されている音源素材をお届けする『伊集院光の百年ラヂオ』が放送されている[95]。
- 6月28日に、テレビで1974年放送の『はたらくおじさん』の竹田喜之助氏設立の竹田人形座の仕事様子を撮影した回が発掘され、人形劇『プルルくん』の収録様子等が流れた[96]。
- 9月1日に、五代目・古今亭志ん生の没後50年に関した『没後50年カラーで蘇る、古今亭志ん生』が開催され、テレビでもEテレで9月17日に放送された[97]。
その他の発掘の成果とその関連イベント等については、『発掘プロジェクト』公式サイト内の「発掘ニュース」と「特集」を参照[98][99]。
番組発掘としての問題・懸念[編集]
前述した通り、プロジェクトを立ち上げたのが遅かったため以下のような問題が起こっている。
- 関東と甲信越のみにしか放送していない[注 54]『ひるまえほっと』以外で映像募集する機会がほとんどないので、他番組でのプロジェクト宣伝もほとんどされていないためプロジェクトの知名度自体が低い。
- その上、物を大量に捨てるいわゆる断捨離ブームの影響で番組出演者や関係者に問い合わせても「もう再生する機会がないので捨てた」「引っ越しを機に処分した」といった声が多数返ってきているため、番組発掘作業は時間との戦いになっている[100]。
- さらに2019年度頃からは新たな発掘映像自体も減り、更新されない週が増えてきたため、発掘スタッフからは「家庭に残されているビデオテープを確認してほしい」と改めて注意を呼び掛けている。
- 中には「NHKが正常な機関になっていないから提供しない」という偏見的な考えや受信料等の理由によりNHKを見たくない人達の政治的活動等による影響等も少なからずある。
- ただ、1964年に家庭用VTRが開発され、 放送用の100分の1以下且つ業務用の10分の1以下という低価格を実現した製品もあったが、技術面で更なる時間を必要とされた事もあった他[101]、テレビ自体の普及率やそれでも高価だった部分も含めて、初期の頃は録画機器を購入する家庭がそんなに多くはいなかった事や、昔から民放の番組のみを録画している方々も少なからずいた事も、当時NHKの番組自体を録画されている方々自体が少ない可能性もあった事も、映像修復技術が出来上がるのに時間と労力がかかった事や若い人がネット等でこの企画を知ったとしても、古い番組に興味があるとは限らないので、そのテープを持っている家族との連絡が行われない事や家族間のコミュニケーションを行う人がそんなに多くはないかもしれない事も否定できない。
- そもそも古い番組[注 55]の録画と今の受信料制度については、全くの無関係なので、その制度があるので、その時代の番組を提供しないのは、自分勝手すぎる行動かつ偏見的な考えである。
- 「発掘スタッフの努力は熱心で作業が一生懸命」と瑳川哲朗からの褒めがあったが、スタッフの人数に関しては実際は10人くらいしかいなく、電話の問い合わせもメインの担当者がいないと話が進まないくらいの人手不足である[102]。
- その為、発掘の情報提供を呼びかけるチラシが、著作権との関係もある為かNHKアーカイブスがある川口市のSKIPシティ内でしか置いておらず、仮に発掘の情報提供を全国一斉にすると、全国から集まりやすくなっても、収集混乱を来たす可能性があり、地域を限って提供を行わないと、地域ごとに集まり、少人数のスタッフが整理がしやすい事も否定できない。
- 民放の映像募集とは違い、映像提供しても薄謝金や物品などによる謝礼はない。関係者や一般視聴者が提供できてクロニクルに登録されたとしても肖像権の関係の影響等により、放送・配信されるのは一部の番組のみで、番組公開ライブラリー・NHKオンデマンドも出演者などの許可が得られないと公開・配信できない。
- 動画サイトにアップロードされているNHK未保存の番組に関しては、スタッフから直接連絡したり提供を促すことはできず、削除要請することしかできないのが現状である[103][104]。
注釈[編集]
- ^ 発掘そのものは2003年頃から宮田輝の遺族や友永詔三などから映像を借りて特番やアーカイブスサイトで紹介されていたが、積極的に募集するようになったのは、2014年に同プロジェクトサイトを立ち上げてからである
- ^ BS1、BS2
- ^ a b c d e f g 2017年11月末時点のデータ
- ^ 5回分
- ^ 数回分
- ^ 1979年2月5日放送
- ^ ベータ60本分
- ^ 「冷凍食品」1980年6月2日放送
- ^ 2回分
- ^ 8回分
- ^ 第1回
- ^ 最後の1回分
- ^ 1970年7月19日放送
- ^ 第1回と最終回
- ^ 6回分
- ^ 数回分
- ^ 10数分の映像のみ
- ^ 1974年〜1976年
- ^ 1990年度までの数字
- ^ プロジェクト発足前に30回分余りが提供
- ^ 第1回
- ^ 司会の坂本九が事故で亡くなる1ヶ月前に収録された未放送の映像で、2014年8月11日の朝のNHKニュースで放送された
- ^ 1975年5月放送の佐良直美さん登場シーンのみ
- ^ 第1週の回を提供
- ^ 司会が青木一雄、野村泰治、井上昌巳、中江陽三、加治章、川野一宇、松平定知の回
- ^ 数本が発掘
- ^ マンガン王国編「ねらわれたプリンプリンの命2」
- ^ 1980年5月27日
- ^ 第66、314、317、408、411回
- ^ 10数話
- ^ 57回分
- ^ 75年以前は極めてレア
- ^ 1984年度までの数字
- ^ 自身がうたのお兄さんを務める「うたいっぱい」の時
- ^ 全て2014年以降
- ^ 1975年5月5日 第1回
- ^ 1978年5月25日 特集 SFバラエティー宇宙最前線
- ^ 1972年
- ^ 現:二代目松本白鸚
- ^ 1989年 - 1994年頃までのBS番組
- ^ ラジオ7439本、テレビ11120本
- ^ 「寒さ」の回
- ^ 第125回 1971年8月27日放送/終盤8分弱
- ^ 「将軍追放」1973年9月16日
- ^ 「小谷落城」9月23日
- ^ 現:日本製鉄釜石シーウェイブス
- ^ 1975年9月7日放送の回
- ^ 2021年1月発掘
- ^ 2021年9月発掘
- ^ 2022年2月発掘
- ^ 劇中では発掘番組の情報提供の呼び掛けの告知が行われた
- ^ 現:NHKラジオ第1放送
- ^ 2020年3月以降はネット配信のNHKプラスで日本全国で視聴可能になっている
- ^ 1960年代〜1984年以前
出典[編集]
- ^ 発掘って何?|NHK番組発掘プロジェクト
- ^ 発掘チャンネル 『とっておきサンデー』動画の9分35秒ごろ
- ^ NHK. “発掘重点番組”. NHK番組発掘プロジェクト通信. 2023年8月8日閲覧。
- ^ NHK. “探しています!少年ドラマの名作『巣立つ日まで』”. NHK番組発掘プロジェクト通信. 2023年8月12日閲覧。
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- ^ No.138 近藤勇で紅白!?メロドラマでモテモテ 瑳川哲朗さん(2017年1月27日付記事)
- ^ “NHK番組発掘プロジェクトと違法動画について|発掘太郎”. note(ノート) (2021年7月24日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “NHK番組発掘プロジェクトは今後どうすべきか|発掘太郎”. note(ノート) (2021年8月7日). 2023年8月7日閲覧。
関連項目[編集]
- みんなのうた発掘プロジェクト楽曲一覧
- みんなのうた発掘スペシャル
- 発掘!ラジオアーカイブス - 2023年4月から実質的な後継番組として『伊集院光の百年ラヂオ』が放送。
- 天然素材NHK
- Eテレタイムマシン
- おとなのEテレタイムマシン
外部リンク[編集]
- NHK番組発掘プロジェクト通信
- 発掘プロジェクト(NHK みんなのうた) - 本プロジェクト開始前の2011年に行われていた『みんなのうた』の発掘企画。
- NHKアーカイブス(PC)