ペドロ・ラミー

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ペドロ・ラミー
ペドロ・ラミー (2011年)
基本情報
フルネーム José Pedro Mourão Lamy Viçoso
国籍 ポルトガルの旗 ポルトガル
出身地 リスボン県アレンケール
生年月日 (1972-03-20) 1972年3月20日(52歳)
F1での経歴
活動時期 1993-1996
所属チーム '93-'94 ロータス
'95-'96 ミナルディ
出走回数 32
タイトル 0
優勝回数 0
表彰台(3位以内)回数 0
通算獲得ポイント 1
ポールポジション 0
ファステストラップ 0
初戦 1993年イタリアGP
初勝利
最終勝利
最終戦 1996年日本GP
テンプレートを表示

ホセ・ペドロ・モウラン・ラミー・ヴィソゾJosé Pedro Mourão Lamy Viçoso1972年3月20日 - )は、ポルトガル出身のレーシングドライバー

経歴

ラリードライバーだった父の影響でモトクロスを始め、その後カートへ転向。1989年にフォーミュラへ転向し、この年のポルトガル フォーミュラ・フォード1600でチャンピオンを獲得。

1991年にGMロータスユーロシリーズ、1992年にドイツF3で共にチャンピオンを獲得した。1993年に国際F3000選手権に参加し、ロータスのテストドライバーも務めた。

F1

ロータス時代

1993年の第12戦ベルギーGPで、フリー走行中にアレッサンドロ・ザナルディが大クラッシュし負傷。このことで、ロータスは続く第13戦イタリアGPから、代役としてラミーを起用することになった。

F1デビュー戦では、予選最下位ながら決勝は11位。続く地元の第14戦ポルトガルGPでは、予選18位からスタートしたが、途中でスピンを喫しリタイアした。第15戦日本GPでもスピンを喫してリタイアしたが、13位で完走扱いとなった。最終戦のオーストラリアGPはスタート直後に接触しリタイヤ。結局チェッカーフラッグを受けたのはデビュー戦のみとなった。

そのまま1994年はレギュラーシートを獲得、4戦中3戦完走の成績を残していた。しかし、第3戦サンマリノGPでのリタイヤは、スタートでエンストしたJ.J.レートに追突したもので、その際にパーツが観客席まで飛び、負傷者を出すこととなった。

そして第4戦モナコGP後、イギリスシルバーストン・サーキットでのテスト中に高速コーナーであるアビーカーブで大クラッシュを起こす。高速コーナーで強い負荷の掛かったリヤウィングが支柱から折れ、270km/hでコントロールを失ったマシンはコースアウトしてタイヤバリアを飛び越えフェンスを突き破ってコース外へ飛ばされると、エンジン等が千切れコクピットのみになった車体が観客席に落下。反動で何回転もしながらコースをくぐるための地下道の入口に落下し炎上するという凄まじいクラッシュであった。両膝の皿、右足首、右手首を骨折し、両手親指を脱臼する全治1年とも言われる重傷を負い離脱。幸いにもテスト中だったために観客等はおらず、ラミー以外の負傷者はいなかった。この頃は、J.J.レートジャン・アレジルーベンス・バリチェロアンドレア・モンテルミーニが負傷、カール・ヴェンドリンガーが意識不明に陥り、ローランド・ラッツェンバーガーアイルトン・セナが死亡するなど、開幕前から重大事故が多発していたため、関係者に再度衝撃を与えた。

ミナルディ時代

1995年は、当初パシフィックからの参戦が決定していたが、開幕直前になってティレルへの移籍を画策して交渉を開始。ミカ・サロとのシート争いとなったが、最終的には敗れ、また鞍替えでパシフィックチームのオーナーであるキース・ウィギンスを激怒させたことから、パシフィックのシートをも失う形となった。

この結果、前半戦はF1浪人となったが、資金難に苦しむミナルディに持参金を持ち込み、第10戦ハンガリーGPからピエルルイジ・マルティニに代わって参戦。最終戦オーストラリアGPでは、完走8台というサバイバルレースを生き残り6位入賞、これが自身初・そして唯一の入賞となった。またミナルディにとっては、この年唯一の入賞だった。

1996年も引き続きミナルディに在籍、全戦に出走し唯一のフル参戦となる。しかし入賞は記録できず、最高位は第5戦サンマリノGPにおける9位となった。そしてこの年をもって、ラミーはF1を去る結果となった。

F1以後

1997年以降、ラミーは主にル・マン24時間レースを中心とするプロトタイプレーシングカーの世界に活動の場を移している。特に2007年以降はプジョーのエース格となり、プジョー・908 HDi FAPで2007年のル・マン・シリーズ(LMS)チャンピオンを獲得している。ただしル・マン24時間では2位が2回(2007年・2011年)あるものの優勝には手が届いていない。

また2000年代以降はニュルブルクリンク24時間レースとの相性が抜群に良く、2001年に初優勝を飾ると、以後2002年・2004年・2005年・2010年と計5回総合優勝を飾っている。

レース戦績

フォーミュラ

マカオグランプリ

チーム シャーシー/エンジン 予選 レース1 レース2 総合順位
1992年 ドイツの旗 キャメル・WTSレーシング レイナードオペル 3位 1 2 2位

ドイツ・フォーミュラ3選手権

チーム エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 DC ポイント
1992年 オペル・チームWTS オペル A ZOL
1

Ret
ZOL
2

5
NÜR
1

1
NÜR
2

16
WUN
1

Ret
WUN
2

Ret
AVU
1

8
AVU
1

1
NÜR
1

1
NÜR
2

1
HOC
1

1
HOC
2

2
NOR
1

3
NOR
2

2
BRN
1

1
BRN
2

1
DIE
1

3
DIE
2

4
NÜR
1

1
NÜR
2

2
ALE
1

2
ALE
2

2
NÜR
1

1
NÜR
2

Ret
HOC
1

1
HOC
2

1
1位 340

国際F3000選手権

チーム シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位 ポイント
1993年 クリプトン・エンジニアリング レイナード・92D コスワース DON
2
SIL
DNS
PAU
1
PER
8
HOC
2
NÜR
4
SPA
4
MAG
3
NOG
16
2位 31

F1世界選手権

チーム シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 WDC ポイント
1993年 ロータス 107B フォード・HBD6 3.5L V8 RSA BRA EUR SMR ESP MON CAN FRA GBR GER HUN BEL ITA
11
POR
Ret
JPN
13
AUS
Ret
30位 0
1994年 107C 無限ホンダ・MF351 HC 3.5L V10 BRA
10
PAC
8
SMR
Ret
MON
11
ESP CAN FRA GBR GER HUN BEL ITA POR EUR JPN AUS 28位 0
1995年 ミナルディ M195 フォード・EDM 3.0L V10 BRA PAC SMR ESP MON CAN FRA GBR GER HUN
9
BEL
10
ITA
Ret
POR
Ret
EUR
9
PAC
13
JPN
11
AUS
6
18位 1
1996年 M195B フォード・ED2 3.0L V10 AUS
Ret
BRA
10
ARG
Ret
EUR
12
SMR
9
CAN
Ret
ESP
Ret
CAN
Ret
FRA
12
GBR
Ret
GER
12
HUN
Ret
BEL
10
ITA
Ret
POR
16
JPN
12
20位 0

(key)

グランドツーリング

FIA GT選手権

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
1997年 シューベル・レンシュポルト ポルシェ・911 GT1 GT1 HOC
6
SIL
7
HEL NÜR SPA A1R 33位 1
ポルシェ AG ポルシェ・911 GT1 Evo SUZ
10
DON MUG SEB LAG
1998年 バイパー・チーム・オレカ クライスラー・バイパーGTS-R GT2 OSC
1
SIL
1
HOC
1
DIJ
1
HUN
2
SUZ
1
DON
1
A1R
2
HMS
1
LAG
1
1位 92
2005年 ラルブル・コンペティション フェラーリ・550-GTS GT1 MNZ
1
MAG
5
IMO
2
BRN
1
OSC
7
IST
6
ZHU
2
DUB
1
BHR
4
5位 60
アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・DBR9 SIL
1
SPA
5
2007年 ビータフォン・レーシングチーム マセラティ・MC12 GT1 GT1 ZHU SIL BUC MNZ OSC SPA
2
ADR BRN NOG ZOL 13位 14
2008年 ラルブル・コンペティション シボレー・コルベット C6.R GT1 SIL MNZ ADR OSC SPA
DNS
BUC1 BUC2 BRN NOG 41位 1
チーム・ビータシステムズ マセラティ・MC12 GT1 ZOL
8
SUN
2009年 ビータフォン・レーシングチーム GT1 SIL ADR OSC SPA
6
HUN ALG LEC ZOL 33位 3

FIA GT1世界選手権

チーム 車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 順位 ポイント
2010年 ヤング・ドライバー AMR アストンマーティン・DBR9 ABU
QR
ABU
CR
SIL
QR
SIL
CR
BRN
QR
BRN
CR
PRI
QR
PRI
CR
SPA
QR
SPA
CR
NÜR
QR
NÜR
CR
ALG
QR

15
ALG
CR

11
NAV
QR
NAV
CR
INT
QR
INT
CR
SAN
QR
SAN
CR
NC 0

(key)

スパ・フランコルシャン24時間レース

スパ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2003年 ドイツの旗 ザクスピード ベルギーの旗 カート・モレケンス
ベルギーの旗 ディディエ・デ・ラディゲス
クライスラー・バイパー GTS-R G2 468 5位 1位
2004年 ドイツの旗 BMWモータースポーツ イギリスの旗 アンディ・プリオール
ベルギーの旗 カート・モレケンス
スペインの旗 アントニオ・ガルシア
BMW・M3 GTR G2 278 DNF DNF
2005年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング ベルギーの旗 マルク・ホーセンス
オランダの旗 ピーター・コックス
アストンマーティン・DBR9 GT1 557 5位 5位
2006年 ドイツの旗 マンタイ・レーシング ドイツの旗 ティモ・ベルンハルト
ドイツの旗 マルク・リープ
ポルシェ・911 GT3-RSR G2 512 15位 2位
2007年 ドイツの旗 ビータフォン・レーシングチーム ドイツの旗 ミハエル・バルテルス
イタリアの旗 トーマス・ビアッジ
ベルギーの旗 エリック・ヴァン・デ・ポール
マセラティ・MC12 GT1 GT1 532 2位 2位
2008年 フランスの旗 ラルブル・コンペティション ベルギーの旗 ヴィンセント・フォッセ
ベルギーの旗 グレゴリー・フランキ
スイスの旗 スティーブ・ザッキア
サリーン・S7-R GT1 0 DNS DNS
2009年 ドイツの旗 ビータフォン・レーシングチーム ポルトガルの旗 ミゲル・ラモス
ドイツの旗 アレックス・ミューラー
ベルギーの旗 エリック・ヴァン・デ・ポール
マセラティ・MC12 GT1 GT1 419 18位 6位
2010年 ドイツの旗 BMWモータースポーツ ドイツの旗 ヨルグ・ミューラー
ドイツの旗 ウーヴェ・アルツェン
BMW・M3 GT2 GTN 534 4位 2位
2012年 ポルトガルの旗 ASMチーム ポルトガルの旗 リカルド・ブラーヴォ
ポルトガルの旗 ルイス・シルバ
サウジアラビアの旗 カリム・オジェ
マクラーレン・MP4-12C GT3 GT3
Pro-Am
190 DNF DNF
2014年 イギリスの旗 レオナルド・モータースポーツAMR イギリスの旗 スチュワート・レオナルド
イギリスの旗 ポール・ウィルソン
イギリスの旗 マイケル・メドウズ
アストンマーティン・V12ヴァンテージ GT3 Pro-Am 475 37位 18位

スポーツカー

アメリカン・ル・マン・シリーズ

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
1999年 プライス & ブシャー BMW・V12 LM LMP SEB ATL MOS SNM
7
POR
5
PET LGA LSV 35位 28
2005年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・DBR9 GT1 SEB
8
ATL MDO LIM SNM POR AME MOS PET
5
LGA
3
14位 39
2006年 GT1 SEB
2
HOU
4
MDO
4
LIM
1
UTA POR
4
ROA
4
MOS
1
PET
2
LGA
1
7位 147
2008年 プジョー・スポール・トタル プジョー・908 HDi FAP LMP1 SEB
4
STP LBH UTA LIM MDO ROA MOS DET PET LGA 21位 20
2009年 LMP1 SEB
4
STP LBH UTA LIM MDO ROA MOS PET
2
LGA 15位 46
2010年 LMP1 SEB
2
LBH LGA UTA LIM MDO ROA MOS PET
1
NC 0
2011年 プジョー・908 LMP1 SEB
3
LBH LIM MOS MDO ROA BAL LGA PET NC 0
2012年 ラルブル・コンペティション シボレー・コルベット C6.R ZR1 LMGTE Am SEB
Ret
LBH LGA LIM MOS MDO ROA BAL VIR PET NC 0
2013年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・ヴァンテージ GTE GT SEB
9
LBH LGA LIM MOS ROA BAL CTA VIR PET NC 0

ル・マン・シリーズ

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 順位 ポイント
2004年 ラルブル・コンペティション フェラーリ・550-GTS GTS MNZ
1
NÜR
1
SIL
1
SPA
1
1位 35
2005年 Men X GT1 SPA MNZ SIL NÜR IST
3
25位 6
2006年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・DBR9 GT1 IST
1
SPA
NC
NÜR
1
DON
5
JAR
2
1位 32
2007年 プジョー・スポール・トタル プジョー・908 HDi FAP LMP1 MNZ
3
VAL
1
NÜR
1
SPA
1
SIL
NC
SAO
2
1位 40
2008年 LMP1 CAT
8
MNZ
1
SPA
Ret
NÜR
1
SIL
11
7位 21
2010年 LMP1 CAS SPA
1
ALG HUN SIL 21位 18
2011年 プジョー・908 LMP1 CAS SPA
8
SIL EST NC 0
BMWモータースポーツ BMW・M3 GT2 LMGTE Pro IMO
8
NC 0

インターコンチネンタル・ル・マン・カップ

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7
2010年 プジョー・スポール・トタル プジョー・908 HDi FAP LMP1 SIL PET
1
ZHU
2011年 プジョー・908 LMP1 SEB
3
SPA
8
LMN
2
SIL PET ZHU
BMWモータースポーツ BMW・M3 GT2 LMGTE Pro IMO
8

FIA 世界耐久選手権

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位 ポイント
2012年 ラルブル・コンペティション シボレー・コルベット C6.R ZR1 LMGTE Am SEB
Ret
SPA LMN
1
SIL SAO BHR FSW
1
SHA
1
67位 2.5
2013年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・ヴァンテージ GTE LMGTE Pro SIL
3
SPA
5
LMN
Ret
SAO
4
COA
Ret
FSW
13
SHA
2
BHR
Ret
11位 42.75
2014年 LMGTE Am SIL
2
SPA
3
LMN
5
COA
1
FSW
2
SHA
1
BHR
3
SÃO
1
2位 164
2015年 LMGTE Am SIL
1
SPA
1
LMN
NC
NÜR
2
COA
5
FSW
2
SHA
2
BHR
1
3位 144
2016年 LMGTE Am SIL
2
SPA
1
LMN
Ret
NÜR
1
MEX
Ret
COA
1
FSW
1
SHA
1
BHR
Ret
3位 149
2017年 LMGTE Am SIL
2
SPA
1
LMN
3
NÜR
3
MEX
2
COA
1
FSW
5
SHA
1
BHR
1
1位 198
2018-19年 LMGTE Am SPA
1
LMN
Ret
SIL
4
FSW
3
SHA
5
SEB
8
SPA
6
LMN
Ret
8位 77
2019-20年 アストンマーティン・ヴァンテージAMR LMGTE Am SIL FSW SHA BHR COA SPA LMN BHR
9
33位 4

ユナイテッド・スポーツカー選手権

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 順位 ポイント
2014年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・ヴァンテージ GTE GTLM DAY
8
SEB LBH LGA WGL MOS IMS ELK VIR CTA PET 22位 24
2015年 GTLM DAY
6
SEB
6
LBH LGA WGL MOS ELK VIR CTA PET 19位 52
2016年 アストンマーティン・V12ヴァンテージ GT3 GTD DAY
4
SEB
10
LGA DET WGL MOS LIM ELK VIR CTA PET 28位 51
2017年 GTD DAY
12
SEB LBH CTA DET WGL MOS LIM ELK VIR LGA PET 69位 19
2018年 スピリット・オブ・レース フェラーリ・488 GT3 GTD DAY
21
SEB
12
MDO DET WGL MOS LIM AME VIR LGA PET 15位 55
2019年 GTD DAY
20
SEB MDO DET WGL MOS LIM AME VIR LGA PET 67位 11
2020年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3 GTD DAY
17
DAY SEB ELK VIR ATL MDO CLT PET LGA SEB 58位 14

ル・マン24時間レース

ル・マン24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
1997年 ドイツの旗 シューベル・エンジニアリング ドイツの旗 アルミン・ハーネ
フランスの旗 パトリス・ゲースラール
ポルシェ・911 GT1 GT1 331 5位 3位
1998年 フランスの旗 バイパー・チーム・オレカ モナコの旗 オリビエ・ベレッタ
アメリカ合衆国の旗 トミー・アーチャー
クライスラー・バイパーGTS-R GT2 312 13位 2位
1999年 ドイツの旗 AMG-メルセデス ドイツの旗 ベルント・シュナイダー
フランスの旗 フランク・ラゴルス
メルセデス・ベンツ・CLR LMGTP 76 DNF DNF
2001年 フランスの旗 チーム・プレイステーション モナコの旗 オリビエ・ベレッタ
オーストリアの旗 カール・ヴェンドリンガー
クライスラー・LMP LMP900 298 4位 3位
2002年 フランスの旗 プレイステーション・チーム・オレカ モナコの旗 オリビエ・ベレッタ
フランスの旗 エリック・コマス
ダラーラ・SP1-ジャッド LMP900 359 5位 4位
2005年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング オランダの旗 ピーター・コックス
チェコの旗 トーマス・エンゲ
アストンマーティン・DBR9 GT1 327 DNF DNF
2006年 フランスの旗 ステファン・サラザン
モナコの旗 ステファン・オルテリ
GT1 342 10位 5位
2007年 フランスの旗 プジョー・スポール・トタル フランスの旗 ステファン・サラザン
フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
プジョー・908 HDi FAP LMP1 359 2位 2位
2008年 フランスの旗 ステファン・サラザン
オーストリアの旗 アレクサンダー・ヴルツ
LMP1 368 5位 5位
2009年 フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン
LMP1 369 6位 6位
2010年 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
フランスの旗 サイモン・パジェノ
LMP1 38 DNF DNF
2011年 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
フランスの旗 サイモン・パジェノ
プジョー・908 LMP1 355 2位 2位
2012年 フランスの旗 ラルブル・コンペティション フランスの旗 パトリック・ボーンハウザー
フランスの旗 ジュリアン・カナル
シボレー・コルベット C6.R ZR1 GTE
Am
329 20位 1位
2013年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アメリカ合衆国の旗 ビル・オーバーレン
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE GTE
Pro
221 DNF DNF
2014年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
デンマークの旗 クリストファー・ニギャルド
GTE
Am
329 28位 6位
2015年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
GTE
Am
321 NC NC
2016年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
GTE
Am
281 DNF DNF
2017年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
GTE
Am
329 36位 8位
2018年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
GTE
Am
92 DNF DNF
2019年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
GTE
Am
87 DNF DNF

セブリング12時間レース

セブリング12時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2005年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング オランダの旗 ピーター・コックス
フランスの旗 ステファン・サラザン
アストンマーティン・DBR9 GT1 303 15位 5位
2006年 フランスの旗 ステファン・サラザン
オーストラリアの旗 ジェイソン・ブライト
GT1 337 4位 2位
2008年 フランスの旗 プジョー・スポール・トタル フランスの旗 ステファン・サラザン
フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
プジョー・908 HDi FAP LMP1 318 11位 4位
2009年 フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン
LMP1 356 5位 4位
2010年 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
LMP1 367 2位 2位
2011年 フランスの旗 ステファン・サラザン
フランスの旗 フランク・モンタニー
プジョー・908 LMP1 332 3位 3位
2012年 フランスの旗 ラルブル・コンペティション フランスの旗 パトリック・ボーンハウザー
フランスの旗 ジュリアン・カナル
シボレー・コルベット C6.R ZR1 GTE
Am
288 DNF DNF
2013年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アメリカ合衆国の旗 ビリー・ジョンソン
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE GT 307 33位 9位
2015年 オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
イギリスの旗 ダレン・ターナー
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
GTLM 318 17位 6位
2016年 オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ニュージーランドの旗 リッチー・スタナウェイ
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アストンマーティン・V12ヴァンテージ GT3 GTD 229 32位 10位
2018年 スイスの旗 スピリット・オブ・レース カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ブラジルの旗 ダニエル・セラ
フェラーリ・488 GT3 GTD 320 28位 12位

デイトナ24時間レース

デイトナ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2009年 アメリカ合衆国の旗 サントラスト・レーシング 南アフリカの旗 ウェイン・テイラー
イタリアの旗 マックス・アンジェレッリ
アメリカ合衆国の旗 ブライアン・フリッセル
ダラーラ・DP01-フォード DP 735 4位 4位
2010年 イタリアの旗 マックス・アンジェレッリ
アメリカ合衆国の旗 リッキー・テイラー
南アフリカの旗 ウェイン・テイラー
DP 711 6位 6位
2013年 アメリカ合衆国の旗 8スター・モータースポーツ イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン
フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
フランスの旗 ステファン・サラザン
ベネズエラの旗 エンツォ・ポトリッチオ
コヨーテ・コルベットDP DP 612 DNF DNF
2014年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング ドイツの旗 シュテファン・ミュッケ
ニュージーランドの旗 リッチー・スタナウェイ
イギリスの旗 ダレン・ターナー
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE GTLM 610 44位 8位
2015年 ドイツの旗 シュテファン・ミュッケ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
イギリスの旗 ダレン・ターナー
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
GTLM 632 26位 6位
2016年 ニュージーランドの旗 リッチー・スタナウェイ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アストンマーティン・V12ヴァンテージ GT3 GTD 702 17位 4位
2017年 オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
デンマークの旗 マルコ・ソレンセン
GTD 593 33位 21位
2018年 スイスの旗 スピリット・オブ・レース カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ブラジルの旗 ダニエル・セラ
フェラーリ・488 GT3 GTD 793 44位 21位
2019年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ブラジルの旗 ダニエル・セラ
GTD 349 DNF DNF
2020年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング イギリスの旗 ロス・ガン
イギリスの旗 アンドリュー・ワトソン
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3 GTD 189 DNF DNF

ドイツツーリングカー選手権

チーム 使用車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 順位 ポイント
2000年 チーム・ロズベルグ メルセデス・ベンツ・CLK-DTM HOC
1

11
HOC
2

Ret
OSC
1

7
OSC
2

8
NOR
1

9
NOR
2

8
SAC
1

NC
SAC
2

12
NÜR
1

4
NÜR
2

4
LAU
1

C
LAU
2

C
OSC
1

DNS
OSC
2

DNS
NÜR
1

8
NÜR
2

13
HOC
1

8
HOC
2

10
13位 39
2001年 HOC
QR

4
HOC
CR

6
NÜR
QR

5
NÜR
CR

6
OSC
QR
OSC
CR
SAC
QR
SAC
CR
NOR
QR
NOR
CR
LAU
QR
LAU
CR
NÜR
QR
NÜR
CR
A1R
QR
A1R
CR
ZAN
QR
ZAN
CR
HOC
QR
HOC
CR
17位 12

(key)

エピソード

  • 1993年ポルトガルGPのフジテレビ中継では、丁度実況席で彼の話題を言っていた際にスピンを喫した。このため、実況の古舘伊知郎は「言ったそばからラミー!」との言葉を残した。このフレーズが気に入ったのか、次戦日本GPで彼がスピンした際にも「言ったそばからラミー、あ、今は言ってませんが」と再び使用している。
  • アイルトン・セナには、同じポルトガル語圏出身であること、セナと同様ロータスに所属していたことなどから可愛がられており、セナの死後はレーシングスーツの下にセニーニャTシャツを着てレースに臨んでいた。

関連項目