ブルノ・サーキット

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ブルノ・サーキット

Brno (formerly Masarykův okruh).svg

ブルノ・サーキットの位置(チェコ内)
ブルノ・サーキット
チェコ共和国内での位置
所在地 チェコ共和国ブルノ
標準時 GMT+1
主なイベント A1GP, F3ユーロシリーズ, DTM, FIA GT, MotoGP, SBK, WTCC
コース長 5.403 km (3.357 マイル)
コーナー数 15 (右9、左6)
レコードタイム 1:47.296 (アレックス・ユーン, A1チームマレーシア, 2006年)
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ブルノ・サーキット(Automotodrom Brno, アウトモトドローム・ブルノ)は、チェコ共和国ブルノ近郊にあるサーキット建国の父トマーシュ・マサリクにちなんでマサリク・サーキットとも呼ばれる。MotoGPの開催地のひとつ。

概要[編集]

ロードレース世界選手権のチェコ・スロバキア・グランプリはブルノの公道コースで開催されていたが、1987年に常設のブルノ・サーキットがオープンし、当地で行われるようになった。1993年チェコスロバキアチェコスロバキアに分離した後は、チェコグランプリとして開催が続けられている。MotoGP開催地の中でもトップクラスの大観衆を集めることで知られる。

サーキットは元々F1の誘致を念頭に設計されたため、コース幅が広いのが特徴である。コースの全長は5403.19メートル、最も長い直線は636.56メートルある。右回りのサーキットで14のコーナーがあり、うち右コーナーは8つ。高低差が大きく(73.63メートル)、コース終盤に7.52%の急な上り勾配を持つ。

ホームストレートからターン1を回り込むと直線があり、ターン4から先は下りのコーナー区間が続く。S字状に左→右と旋回する事が多く、左コーナーでそのままストレートへ抜けるというのが軽いコーナーのターン3とヘアピン状のターン8の二つしか無く、タイヤが片減りしやすい。ターン6〜10はタイトに回り込むセクションで、フロントを滑らせて転倒シーンがみられる。

ターン11のヘアピンを通過すると、一転してホームストレート手前まで急な上り区間となる。エンジンパワーの非力な軽排気量クラスでは、スピードを維持してコーナーを通過することが必要となる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]