ロータス・エキシージ

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ロータス・エキシージ
エキシージS
Lotus Exige S front.jpg
販売期間 2000年 -
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン 2ZZ-GE型:1,795cc 直4 DOHC VVTL-i
最高出力 EXIGE S
162kW(220PS)/7,800rpm
EXIGE S PP
179kW(243PS)/8,000rpm
最大トルク EXIGE S 210N·m(21.4kgf·m)/5,500rpm
EXIGE S PP 230N·m(23.5kgf·m)/5,500rpm
変速機 6速MT
駆動方式 MR
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:ダブルウィッシュボーン
全長 3,805mm
全幅 1,725mm
全高 1,160mm
ホイールベース 2,300mm
車両重量 930kg
-自動車のスペック表-

エキシージExige )は、ロータスの2ドア・2シーターのスポーツカーである。

概要[編集]

2000年2001年イギリスを中心として開催された、エリーゼによるワンメイクレース用に開発されたスポーツエリーゼをベースとしてクーペとしたものである。

スポーツエリーゼとエリーゼとの違いは、フロントとリアのトレッドを拡大し、タイヤはインチアップされ、ブレーキサスペンションは専用品、カウルカーボン化され、クローズドボディ化されており、外見は通常のエリーゼよりもかなりアグレッシブに変わっている。

エンジンもK-シリーズの206HPにハイチューンされ、トランスミッションはクワイフ製の5速ストレートカットギア、同じくクワイフ製のLSDも装備している。室内にはロールケージが張られ、キルスイッチ消火器のスイッチ、メーターはデータロガー付のスタックST8100に変更されている。

スポーツエリーゼは完全なレースカーであり、市販はしないとコメントされていたが、ファンの熱烈なラブコールに応える形として、突然スポーツエリーゼの市販モデルであるエキシージ(MK-1)が2000年に発表された。公道走行のための法規に合致させるためチンスポイラーの小型化や後部視界を得るために後部に変更を受けたが、スタイルはほぼスポーツエリーゼのそれである。MK-1は、647台が限定の形で生産された。ちなみにスポーツエリーゼ、エキシージ(MK-1)ともにロータスカーズとは別会社でかつてのF1チームであるロータス・スポーツによって別ラインで生産された。

2001年にエリーゼのMK-2が発売されたことに伴い2004年にエキシージもMK-2が発表された。しかし変化は外見的なものが中心で、トレッドやエンジンには特に手が入れられておらず、MK-1と比べるとスペシャル度には乏しい。

しかしながら2004年以降のMK-2はトヨタ自動車製の最高出力141kW、最大トルク181N·mのVVTL-I(Variable Valve Timing with Lift - intelligent 連続可変バルブタイミング機構)の1.8Lエンジンを搭載し、信頼性面においては一定の評価を得た。

そして、2006年初頭にはVVTL-Iエンジンにスーパーチャージャーを導入したエキシージSを発表。スーパーチャージャーの追加により最高出力163kW(221PS)/7,800rpm、最大トルク215N·m/5,500rpm(ただし2,000rpm超で、その80%を発生)となる。この仕様変更により、MK-2に変更された時に巻き起こった『重量増による動力性能の劣化』というマイナスファクターを一蹴するきっかけを得た。

エキシージSの基本動力性能は、車両重量935kgという超軽量車体に組み合わされ、0-100km/h加速に要するタイムは4.3秒、0-160km/h加速は9.98秒であり、最高速は160mph(≒256km/h)とアナウンスされている。この数値は、2005年までの量産車としては世界最高レベルにある。

エキシージSの日本におけるデリバリーは2006年5月に開始された。
2ZZエンジンは欧州の排ガス規制に対応できなくなったため、エキシージ・クラブレーサーが2ZZエンジンを積んだ最後のエキシージとなる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]