ベントレー・コンチネンタル・フライング・スパー

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コンチネンタル・フライング・スパーContinental Flying Spur )はイギリスベントレーによって製造・販売されている高級セダン

初代 ベントレー・コンチネンタル (1957年-1966年)[編集]

初代フライング・スパー

この車種は2ドア・クーペベントレー・コンチネンタルSシリーズの派生モデルとして誕生した。1957年に発売、1966年にベントレー・コンチネンタルTシリーズの登場によって生産が中止されるまでの9年間に渡って製造された。フライングスパーはベースモデルであるSシリーズの影響もあって当時としては最も高速な4ドアサルーンのひとつとして認められた。

2代目 ベントレー・コンチネンタル・フライング・スパー (2005年-2013年)[編集]

ベントレー・コンチネンタル・フライング・スパー
2代目フライング・スパー
BentleyContinentalFlyingSpur.JPG
乗車定員 4-5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 6.0L W12 ツインターボ
変速機 6速AT
駆動方式 4WD
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:マルチリンク
全長 5,290mm
全幅 2006-08: 2,118mm
2009-: 1,976mm
全高 1,475mm
ホイールベース 3,065mm
車両重量 2,572kg
姉妹車 ベントレー・コンチネンタルGT
ベントレー・コンチネンタルGTC
-自動車のスペック表-

フライングスパーのモデル名は、2005年ベントレー・コンチネンタルGTの4ドアバージョンという形で復活を果たす。新しいフライングスパーも、以前のフライングスパー同様、最速の4ドアセダンとしてその伝統に恥じないものとなっている。

新フライングスパーは6速ATを装備し、6リッター・552馬力のパワーを誇るツインターボ付きW型12気筒エンジンによって最高速度は312kmに達する(しかもこのデータは外気温40℃以上の定員乗車、エアコンを使用した状態での数値である)。ちなみにほとんどのライバル車に付いている250km/hリミッターは付いていない。フライングスパーはコンチネンタルGT同様、プラットフォームをはじめとするメカニズムの多くをフォルクスワーゲン・フェートンと共用しており、四輪駆動が標準装備されている。

フライングスパーはクルー工場で組み立てられているが、一時大量受注によってクルー工場の生産能力を超える事態となったためベントレーの親会社にあたるフォルクスワーゲンドレスデン工場でも組み立てられたが、現在は行われていない。

3代目 フライング・スパー (2013年-)[編集]

ベントレー・コンチネンタル・フライング・スパー(2代目)
Bentley Flying Spur – Frontansicht (2), 12. August 2013, Düsseldorf.jpg
乗車定員 4-5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 6.0L W12 ツインターボ
4.0L V8 ツインターボ
変速機 8速AT
駆動方式 4WD
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:マルチリンク
全長 5,295mm
全幅 1,976mm
全高 1,488mm
ホイールベース 3,065mm
車両重量 2,475kg
姉妹車 ベントレー・コンチネンタルGT
ベントレー・コンチネンタルGTC
-自動車のスペック表-

2013年2月、ジュネーブモーターショーで発表された[1]

車名は「コンチネンタル」が外れ「ベントレー・フライングスパー」となった。

日本市場での歴史[編集]

2013年6月、日本市場で発表された。デリバリーは2013年の秋以降となる[2]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ ベントレー・フライングスパー”. 2013年6月7日閲覧。
  2. ^ 新型「ベントレー・フライングスパー」日本上陸”. 2013年6月7日閲覧。