桑原征平粋も甘いも
| 桑原征平粋も甘いも | |
|---|---|
| ジャンル | ワイド番組 |
| 放送方式 | 生放送 |
| 放送期間 | 2004年6月 - |
| 放送時間 | 水、木曜日 12:00-14:55(2011年10月 - ) |
| 放送局 | ABCラジオ |
| パーソナリティ | 水曜日桑原征平・小川恵理子 木曜日桑原征平・永田まり |
| テーマ曲 | いとしのマックス<マックス・ア・ゴーゴー>(荒木一郎) |
| プロデューサー | 戸谷公一 |
| 公式サイト | 公式サイト |
桑原征平粋も甘いも(くわばらしょうへい すいもあまいも)は、2004年(平成16年)6月からABCラジオ(朝日放送)で放送中の桑原征平の冠番組で、通称「粋甘(すいあま)」。関西テレビのアナウンサーとして全国に名を知られた桑原が、フリーアナウンサーに転向後、初めてレギュラーで出演した番組でもある。
番組開始当初は、毎週月曜日の18:30 - 19:30で生放送。同年10月からは、『ABCパワフルアフタヌーン』枠の番組として、毎週木曜日の13:30 - 15:25で生放送を続けてきた。
2010年(平成22年)4月からは、『ABCパワフルアフタヌーン』枠の再編を機に、放送時間を12:00 - 14:55に変更。従来の木曜日に加えて、毎週水曜日にも放送される。また、2011年(平成23年)4月から半年間は、同枠の他番組とともに放送枠を5分拡大していた(12:00 - 15:00)。ただし、ABCラジオで全国高等学校野球選手権大会の試合を中継する期間中は、基本として放送を休止する。
目次 |
[編集] 概要
桑原は、2004年(平成16年)6月に関西テレビを定年で退職し、フリーアナウンサーとしての活動を始めた。そこに注目したABCラジオの関係者や幹部が桑原を説得。プロ野球のシーズン中という異例の時期ながら、プロ野球中継のない月曜日の夜に当番組の放送を開始した[1]。
初代のプロデューサーは板井昭浩(現在は朝日放送総合ビジネス局イベント事業部長)。開始3ヶ月後の2004年(平成16年)10月には、放送曜日を木曜日に変更したうえで、ラジオのゴールデンタイムに当たる現在の時間帯に放送枠を移した。現在は、戸谷公一(放送上の通称は「戸谷ちゃん」)がプロデューサーを務めている。
当番組では、放送開始当初から、桑原と永田まりが出演。古今東西のニュース・話題・流行現象を、桑原の経験や永田とのやり取りなどを交えながら、独自の視点で紹介している。特に、古き良き昭和の生活・風習などを桑原が語り継ぐコーナー『征平の、私は忘れない』(後述)への人気が高い。また、在阪ラジオ局を対象にした聴取率調査では、当番組の聴取率がベスト10に入っているという[2]。
放送日が年末年始に当たる場合や、高校野球の中継が中止になった場合には、特別版を放送することがある。この場合には、事前に収録した内容を放送するため、放送中にはリスナーからのメッセージを募集しない。
なおABCラジオでは、2010年(平成22年)4月の番組改編において、午前~夕方帯で番組・放送枠の大幅な入れ替えを実施した。その一方で、当番組の放送時間・曜日を拡大。新たに始まる水曜日の放送では、改編を機に終了した平日夕方の帯番組『元気イチバン!!芦沢誠です』で長年アシスタントを務めた小川恵理子を、桑原のパートナーに迎えた。他方、木曜日の放送を、「元祖・粋甘」と称するようになっている。
[編集] 出演者
[編集] 放送日・放送時間
- 2004年6月~9月 毎週月曜日 18:30 - 19:30
- 2004年10月~2010年3月 毎週木曜日 13:30 - 15:25(『ABCパワフルアフタヌーン』枠へ移動)
- 2010年4月~2011年3月 毎週水・木曜日 12:00 - 14:55
- 2011年4月~9月 毎週水・木曜日 12:00 - 15:00(ニッポン放送制作『南野陽子 今日はナンノ日っ!』のネット受けに充てていた後枠を廃止)
- 2011年10月~ 毎週水・木曜日 12:00 - 14:55(14:55 - 15:00でニッポン放送から『本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』のネット受けを実施するため再び短縮)
[編集] タイムテーブル
[編集] 現在
2011年4月時点での内容を基準。時刻は目安。
◎:『ABCパワフルアフタヌーン』枠の共通コーナー
●:放送日が木曜日のみだった時期から継続
『 』内のコーナーは水・木曜日共通(ニュース・交通情報・天気予報・箱番組・◎に該当するコーナーを除く)
12時台
- 12:00 オープニング
- 桑原とパートナー(水曜日は小川、木曜日は永田)による近況報告が中心。トークの内容によって、リスナーからのメッセージテーマを決める。トークの最後に、メッセージのテーマを発表。テーマに沿ったメッセージや、時事川柳コーナー『“反省の色なし”Part2』(後述)への川柳の投稿を、放送終了までメールとFAXで受け付ける。[3]
- 12:20 ABC朝日ニュース◎
- 12:30 『征平の、井戸端ニュース“本日も反省の色なし”』(後述)
- 12:45 ABC交通情報◎
- 12:50 『“反省の色なし”Part2』
13時台
- 13:00
- 水曜日:「粋甘流 美女と野獣」(後述)
- 木曜日:「テレビ怒りの鉄拳」(後述)
- 13:10 ABC朝日ニュース◎
- 13:15 日替わりコーナー(いずれも後述)
- 水曜日:「征平の、じゃあこうしましょ!」●
- 木曜日:「征平のコレが来まっせ、来てまっせ」●
- 13:30 『遠き山に日は落ちて』(後述)
- 13:40 リスナーからのメッセージ紹介・インフォマーシャルなど
- 13:50 ABC交通情報◎
- 13:55 リスナーからのメッセージ紹介
14時台
- 14:00 ABC朝日ニュース◎
- 14:05 『はぴねすくらぶラジオショッピング』●(同社の担当者が電話で出演)
- 14:10 日替わりコーナー(いずれも後述)
- 水曜日:「私の通信簿」
- 木曜日:「征平の、私は忘れない」●
- 14:30 日本列島ほっと通信◎
- TBSラジオ制作のJRNネット番組(水・木曜日分)を内包。当番組の前枠番組『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』が13:20まで放送されていた2010年3月までは、同番組で12時台の後半に流れていた。
- 14:40 思い出のヒットパレード◎
- 2011年4月から放送。リスナーからのリクエストを基に、人生を彩った1曲をメッセージとともに紹介する。テーマソングは、ABCラジオの開局60周年を記念して作られた「ハッピーソング ハッピーボイス」。「私の通信簿」、「征平の、私は忘れない」が長引いた場合は休止になることがある。
- 13:45 リスナーからのメッセージ紹介・インフォマーシャルなど
- 14:50 ABC天気予報◎
- 当コーナーのみ、気象予報士がスタジオに登場。水曜日は清水とおる(2010年4月7日~、前番組『柴田・桜井・やすとものスラスラ水曜日』からの続投扱い)、木曜日は弓納持(ゆみなもち)予報士(2009年10月8日~)が担当する。
- 14:55 エンディング
- 『ABCパワフルアフタヌーン』枠の共通企画として、放送内容にちなんだハガキ限定の合言葉プレゼントを実施する。
[編集] 2010年度下半期(2010年10月~2011年3月)
12時台
- 12:00 オープニング
- 12:20 ABC朝日ニュース◎
- 12:30 『征平の、井戸端ニュース“本日も反省の色なし”』(後述)
- 12:45 ABC交通情報◎
- 12:50 『“反省の色なし”Part2』
13時台
- 13:00
- 水曜日:「粋甘流 美女と野獣」
- 木曜日:「粋甘流 美女と野獣」(~2010年12月)→「テレビ怒りの鉄拳」
- 13:10 ABC朝日ニュース◎
- 13:15 日替わりコーナー(いずれも後述)
- 水曜日:「征平の、じゃあこうしましょ!」●
- 木曜日:「征平のコレが来まっせ、来てまっせ」●
- 13:30 『遠き山に日は落ちて』(後述)
- 13:40 リスナーからのメッセージ紹介・インフォマーシャルなど
- 13:50 ABC交通情報◎
- 13:55 リスナーからのメッセージ紹介
14時台
- 14:00 ABC朝日ニュース◎
- 14:05 『はぴねすくらぶラジオショッピング』●
- 14:10 日替わりコーナー
- 水曜日:「私の通信簿」
- 木曜日:「征平の、私は忘れない」●
- 14:25 日本列島ほっと通信◎
- 14:35 きかなきゃ ソング・ソング(後述)◎
- 14:40 ABC天気予報◎
- 14:45 エンディング
[編集] 2010年度上半期(4月~9月)
- 12:00 オープニング
- 12:20 ABC朝日ニュース◎
- 12:30 『征平の、井戸端ニュース“本日も反省の色なし”』
- 12:45 ABC交通情報◎
- 12:50 『花も嵐も』(後述)
13時台
- 13:00 フリースペース
- 2010年5月頃までは、水曜日に桑原のテレビ番組評「征平の、テレビ怒りの鉄拳」、木曜日に「関西人の常識2010」を放送。以降は、『花も嵐も』の続きに充てられることが多かった。
- 13:10 ABC朝日ニュース◎
- 13:15 日替わりコーナー
- 水曜日:「征平の、じゃあこうしましょ!」●
- 木曜日:「征平のコレが来まっせ、来てまっせ」●
- 13:30 『遠き山に日は落ちて』
- 13:40 リスナーからのメッセージ紹介・インフォマーシャルなど
- 13:50 ABC交通情報◎
- 13:55 リスナーからのメッセージ紹介
14時台
- 14:00 ABC朝日ニュース◎
- 14:05 『はぴねすくらぶラジオショッピング』●
- 14:10 日替わりコーナー
- 水曜日:「恵理子の、私もしゃべりたい」(後述)
- 木曜日:「征平の、私は忘れない」●
- 14:25 日本列島ほっと通信◎
- 14:35 きかなきゃ ソング・ソング◎
- 14:40 ABC天気予報◎
- 14:45 エンディング
[編集] 2010年4月1日まで(木曜日のみ放送)
13時台
- 13:30 オープニング
- 13:36 「征平の、じゃあこうしましょ!」
- 13:55 リスナーからのメッセージ紹介
14時台
- 14:00 ABC朝日ニュース◎
- 14:03 インフォマーシャル
- 14:13 「征平の、コレが来まっせ、来てまっせ」
- 14:24 リスナーからのメッセージ紹介
- 14:32 「きかなきゃソング・ソング」◎
- 14:38 ABC天気予報◎
- 14:43 ABC交通情報◎
- 14:45 はぴねすくらぶラジオショッピング◎
- 14:52 「征平の、一筆啓上」
- 2008年10月から始まったコーナー。リスナーから喜怒哀楽にまつわる手紙を募集。毎週1~2通のペースで、桑原と永田が手紙を代読していた。ただし、放送週によっては休止することがあった(理由は不明)。
- 2008年3月までは、この時間帯に「温泉三者面談」を放送。温泉好きを自認する桑原が、全国各地の温泉情報を詳しく語ったことで人気を博した。ただし、「過去に訪れた温泉を語り尽くした」との理由で、同年4月から休止。桑原自身は、機が熟せば当企画を再開する意向を示している。
- 2008年4月から半年間は、大阪樟蔭女子大学の協賛で、「かい枝の挑戦 ただいまアメリカ横断中」を放送。文化庁文化交流使としてアメリカ各地で英語落語を披露していた桂かい枝と、毎週電話をつないで近況などを聞いた。[4]
- 14:57 リスナーからのメッセージ紹介
15時台
- 15:00 ABC朝日ニュース◎
- 15:06 「征平の、私は忘れない」
- 15:20 「キーワードプレゼント」◎
- 毎回の放送内容から、桑原が毎回1つのキーワードを発表。そのキーワードを記入したハガキの郵送を条件に、リスナーから応募を受け付ける。(翌週の当コーナー冒頭で当選者を発表)[5]
- 15:22 エンディング
2008年6月5日までは、森井食品(当時の隔週スポンサー)からのリスナープレゼントコーナー「もり井のふるさと便」を14時過ぎに放送。毎週10名分の当選枠に対して、1,000通を超える応募があった。[6]
[編集] 主なコーナー(2011年4月以降)
[編集] 水・木曜に共通のコーナー
- 征平の、井戸端ニュース“本日も反省の色なし”
- 水曜日への放送枠拡大を機に新設。放送日の主なニュース2~3本をテーマに、桑原が「アホの遠吠え」と自認するほど自由奔放に語る。そのため、当コーナーのオープニングでは、パートナーが必ず「征平さんがここで言ったことは、あまり反省致しません」とのお断りを入れている。
- タイトルコールの「なし」の部分で、桑原が声を張り上げることが特徴。後半では、リスナーから送られた身の回りの出来事に関するメッセージを、パートナーが「"粋甘特派員"からの井戸端ニュース」として紹介する。
- 2011年最初の放送(1月5日・水曜日)からは、前年末までリスナーからのメッセージ紹介・インフォマーシャルに宛てていた12:50頃に、「“反省の色なし”Part2」を新設。リスナーから届いた時事川柳を小川(永田)が読み上げたうえで、桑原がコメントをはさむ。
- 遠き山に日は落ちて
- 水曜日への放送枠拡大を機に新設されたリスナーからの投稿企画で、開始当初は14時の時報直前に放送。桑原やパートナーと縁のある人物からの暴露めいた嘆きが、リスナーからのメッセージに紛れ込む格好で紹介されていた。以降は、お昼過ぎの生放送番組らしからぬ男女関係のメッセージを、必ず数本紹介している。
- タイトルと同名の童謡をBGMに、リスナーから届いた日常生活でのつぶやきや嘆きを、桑原とパートナーが交互に紹介する。紹介のたびに、桑原とパートナーが声を揃えて「あぁ・・・」と嘆くことが特徴。最近では、長年にわたってABCラジオの番組に出演している高野あさおを「ホワイトタンク」と称しながら、彼女に関する投稿を取り上げることも多い。[7]
[編集] 日替わりコーナー
[編集] 水曜日
- 粋甘流 美女と野獣(13時過ぎ)
- 放送上のタイトルは「ウケるスベるは時の運 送って笑おう 粋甘流美女と野獣」。リスナーからの投稿をランダムにつなぎ合わせながら、番組オリジナルの言葉・キャッチフレーズ・川柳・俳句を作り上げる"出会い頭企画"で、2010年10月5日から放送。同年12月末までは、木曜日にも放送されていた。
- リスナーは、前週の放送で告知したテーマ(「『粋も甘いも』を超える当番組のタイトルは?」など)に沿った1つの言葉を、小川率いる「美女チーム」か桑原率いる「野獣チーム」のどちらかへ投稿。レギュラー陣はその中から、「美女チーム」に寄せられた"上の句"と「野獣チーム」に集まった"下の句"を、それぞれ1語ずつ発表し合う。リスナーから投稿された言葉は、桑原と小川に分からないように伏せられていて、毎回の発表直前に発表者がランダムに選ぶようになっている。
- チーム単位で競い合うのではなく、見ず知らずのリスナーからの言葉を単純につなげたうえで、出来上がった言葉のうまさ・インパクト・意外性を楽しむ趣向。番組スタッフは、数種類の効果音を鳴らし分けながら、出来上がった言葉のうまさや面白さを評価する。最後に、レギュラー陣が「最も面白い」と感じた言葉を、"トップ賞"に選出。トップ賞の"上の句"と"下の句"に当たる言葉を投稿したリスナーには、"奇跡の2人"と称して、桑原と小川のサイン入り生写真を進呈する。
- 毎月最終週の放送では、毎週のトップ賞から"月間MVP"を選出。トップ賞の"上の句"と"下の句"に当たる言葉を投稿したリスナーには、「もり井のふるさと便」と同様の食品の詰め合わせを「もり井のこれ、なんや?便」として進呈する。
- 征平の、じゃあこうしましょ!(13時台後半)
- 新聞や雑誌などで話題になっている問題や流行現象について、桑原がプレゼン形式で自分なりのアイデアを披露するコーナー。桑原自ら数日がかりでプレゼン用の原稿を仕上げることもあるが、放送作家の柳田公一(放送上の通称は「柳田先生」)に調査を依頼した結果や、世間で話題になった書籍・雑誌の特集記事の内容を桑原流に紹介するだけの場合が多い。2010年3月までは、木曜日のオープニング直後に放送されていた。
- 当コーナーでは、桑原による以下の口上で始まる。
- 「批判だけならもう古い。僭越ながらこの桑原征平、一歩進んだ提案をさせていただきます」
- 桑原は、テーマに応じて、実在しない団体のトップ(「~委員長」など)を名乗る。また、関西テレビ時代の裏話を披露したり、歴史絵巻になぞらえながらABCラジオのパーソナリティの人間模様を語ったりすることもある。
- 歴史絵巻になぞらえる時には、『全力投球!!妹尾和夫です』シリーズで妹尾和夫が生放送中に扮するキャラクター・和夫侍に対抗する意味で、「関テレ城をお役御免となりABC幕府にやってきた外様大名・征平侍」と名乗る。
- 当コーナーの名物企画として、毎年12月に発表される「紅白歌合戦改革案」がある。
- 「近年視聴率が低迷する『NHK紅白歌合戦』について、桑原・戸谷・柳田が“粋甘最高会議”を開いた」との設定で、同番組の視聴率を回復するためのアイデアを、桑原自身の思い入れを込めて面白おかしく語る企画。桑原と交流がありながら、近年『紅白歌合戦』から遠ざかっている八代亜紀・都はるみの復活出場などを、繰り返し訴えている。
- 2011年には、(放送上)NHKから企画採用の打診どころか批判すら出ていないことに業を煮やした桑原の発案で、当企画を「征平のひとり紅白歌合戦」に衣替え。12月21日・29日の「征平のコレが来まっせ、来てまっせ」(後述)と同月28日の当コーナーで3回にわたって紹介してから、リスナー投票によって紅組と白組の勝敗を決めることになった。
- 私の通信簿(14時台前半)
- 2010年10月5日から開始。放送週によって、以下のパターンを使い分けている。
- (1)スタジオに招いたゲストから話を聞いたうえで、ゲストが自身の半生に関する通信簿(点数)を発表するパターン。
- (2)小川が自身の近況・人生経験を語るパターン
- (3)リスナーから届いた詩や意味深長な歌詞・メッセージを小川が朗読するパターン
- (1)(2)の場合には、ゲスト(または小川)が語った半生について、桑原の判断で付けた点数を最後に発表。(3)の場合にも、朗読の内容について、桑原が独自に点数を付ける。
- 2010年10月5日から開始。放送週によって、以下のパターンを使い分けている。
[編集] 木曜日
- テレビ怒りの鉄拳(13時過ぎ)
- 放送日の直近に(朝日放送・関西テレビを含む)在阪テレビ局が関西地方で流した番組のうち1つを、「テレビ業界歴42年・テレビ視聴歴50年以上」という桑原を中心に批評するコーナー。
- 2010年4月から1ヶ月ほど放送。当時は、桑原が独自の感想・見解を述べるだけだった。2011年1月6日の放送から、「テレビ怒りの鉄拳 あなたもテレビモニター」とのタイトルで復活。桑原が番組評を披露するだけではなく、毎回「課題番組」を1つ設定したうえで、その番組に関する感想・意見・ツッコミをリスナーから受け付ける。
- 桑原は、当コーナーの復活を機に、(古巣である)テレビ業界へ愛の鞭を振るう意味で「ピシッ!」という擬音をたびたび発声。最近では、13時台前半の放送にもかかわらず、桑原と小川・永田がその擬音を通じてSMを連想させるやり取りを展開することも多い。
- 征平のコレが来まっせ、来てまっせ(13時台後半)
- 新聞・雑誌の記事や書籍などから、流行の兆しが見える現象・話題・グッズについて、桑原流に吟味・紹介するコーナー。お昼の生放送らしからぬ大胆なテーマ(童貞川柳など)を堂々と扱ったり、同じテーマ(関西以外の地方で活躍するローカルタレントなど)を数週にわたって取り上げたりすることがある。 また、定番の企画として、新聞・雑誌で報じられた事件を扱う「ハレンチ事件簿」を年に4回程度放送している。
- 桑原と知己のある西川潔(婦人科医・内科医、西川きよしとは別人)が、不定期で当コーナーに出演する。その場合には、不妊治療などをテーマに、女性リスナーからの相談を受ける。
- 征平の、私は忘れない(14時台前半)
- 放送開始当初からの人気コーナー。木曜日のみの放送だった時期から、当番組のコーナーで唯一、ABCラジオの公式サイト内に設けられた"Webio"からストリーミング形式で毎回音源を配信している(当番組の放送終了後に更新)。[8]その関係で、関西以外の地方や海外のリスナーからのメッセージが紹介されることも多い。また、2009年11月5日から開設された公式携帯サイトでも、過去に反響の多かったエピソードの音源を有料で配信している。
- 冒頭では、桑原によるタイトルコールとともに、「私は忘れない」を1番のサビまで放送。その後、永田が以下の口上を述べる。
- 「アナウンサー生活35年。今だから言えるあんなことこんなこと、征平さんの忘れられない体験や今の日本が忘れかけている風景や習慣についてお話します」
- 永田は、上記の口上を述べ終えた後、前回の放送内容に対するリスナーからのメッセージを紹介。一段落付いた後に、桑原がおよそ10分にわたって、自身の人生・取材経験に基づく思い出話を臨場感たっぷりに披露する。
- 桑原が披露するテーマは、家族、生まれ育った京都の懐かしい情景、競泳や水球の選手として活躍した学生時代の思い出、取材者・視聴者として感動したスポーツのシーン(特に野球・ボクシング)、懐かしのテレビ番組・CM、関西テレビアナウンサー時代の番組・取材裏話・上司(古吟勲一)など実に多彩。桑原の出身校・京都西高校水泳部OBによる同窓会旅行の話(年1回のペースで披露)には、リスナーから特に多くの反応が寄せられる。[9]
- 放送時間の関係で、同じテーマの話を数週にわたって紹介することがある。また、毎年12月の放送では、桑原が1年間に当番組でたびたび発した固有名詞や特定の人物名・ニックネームの中から「粋甘流行語大賞」の候補を発表。リスナーからの投票を経たうえで、毎年の最終放送で大賞を発表する。ただし、出演者や当番組のヘビーリスナーにしか意味の分からない言葉が、候補や大賞に選ばれることが多い。
- 放送日が木曜日のみだった時期には、桑原が熱弁を振るうあまり、エンディングやエンディングテーマ曲(夏川りみ「ゆいま~る」)が短縮されることが少なからずあった。
[編集] 過去
- 関西人の常識2010(木曜日)
- 2010年4月から12月末まで放送。「関西人の常識を民俗的見地から調査する」との名目で、関西地方在住・出身のリスナーに向けて、毎週"研究テーマ"(「お好み焼の具材と言えば?」など)を提示。そのテーマに関するリスナーからのメッセージを基に、いずれも関西出身の桑原と永田でトークを展開していた。
- コーナーの最後には、メッセージが多かった回答をベスト3形式で紹介。最も多かった回答については、メッセージの件数も紹介したうえで、(放送上)「関西人の常識」と認定した。
- 2010年5月頃までは、13時の時報明けに放送していた。以降は、オープニングでテーマを発表したうえで、生放送中に随時メッセージを紹介。エンディング近くでベスト3を発表していた。
以下のコーナーは、水曜日への放送枠拡大を機に新設。2010年9月末まで放送された。同年10月以降は、事実上「私の通信簿」に引き継がれている。
- 花も嵐も(水・木曜日共通)
- 「征平の、一筆啓上」(前述)を受け継ぐ形で、リスナーから喜怒哀楽にまつわる封書を募集。桑原とパートナーが、封書に添えられた手紙を代読していた。
- 放送日によっては、ゲストを招いてのスタジオトークに差し替え。桑原に縁のある"人生の達人"から、"人生の地獄"を脱出する方法などを聞いた。
- 恵理子の、私もしゃべりたい(水曜日14時台)
- 木曜日の人気コーナー「征平の、私は忘れない」(後述)にあやかる形で、水曜日への放送枠拡大を機に新設。小川が自身の近況、これまでの出演番組であまり披露しなかった人生経験、所属する松竹芸能の芸人とのエピソードなどを語った。
- 冒頭では、小川によるタイトルコールとともに、「私は忘れない」(「征平の、私は忘れない」のオープニングテーマに使っている岡崎友紀の楽曲)を1番のサビ前まで放送。その後、「ピンクタイフーン」(ピンクレディーの楽曲)に切り替わってから、桑原が以下の口上を述べていた。
- 「越前は福井県鯖江で生まれて、はや40ウン年。松竹芸能の最終兵器で、アシスタント・クイーンとして君臨してきた小川恵理子が、満を持して念願の独り立ち。1週間たっぷり時間をかけて構築してきた興味深いお話を、じっくり披露していただきます。題して『恵理子の、私もしゃべりたい』」
- 放送中に複数のゲストを迎える週には、当コーナーの放送を休止。「花も嵐もPart2」として、『花も嵐も』とは別のゲストとのトークに差し替えていた。
- きかなきゃ ソング・ソング(『ABCパワフルアフタヌーン』枠の共通企画で、2011年3月30日まで14:40頃に放送)
- いずれも、翌週の放送で、正解・当選者名・正解率を発表。正解したリスナーから抽選で、番組からプレゼントを進呈する。(プレゼントは時期によって異なる)
- 水曜日:「ねぇ?もっとちゃんと聴かせてよ」とのタイトルで、ある曲を4倍速で再生。その曲名をリスナーに当てさせていた。また、4倍速では分からないリスナーへのヒントとして、2倍速とスローでの再生音源も流していた。
- 木曜日:週1回の放送だった時期から、「この曲を意外な歌手が歌っている」とのテーマで、「新曲クイズ」を出題。毎週1曲を原曲通りの速さ・フルコーラスで流したうえで、その曲を歌う人物の名前をリスナーに当てさせた。放送週のニュース・話題がヒントになりがちで、他曜日に比べて多数の応募があった。
- いずれも、翌週の放送で、正解・当選者名・正解率を発表。正解したリスナーから抽選で、番組からプレゼントを進呈する。(プレゼントは時期によって異なる)
[編集] 備考
- 上記コーナーの合間には、事前にハガキで届いたメッセージや、生放送中の桑原の発言(主に言い間違い・記憶違い)に対するリスナーからの指摘も随時取り上げている。
- 放送日が木曜日のみだった頃から、桑原と親交のある著名人や同局番組のレギュラー出演者が、オープニングに飛び入りゲストで登場することがある。 [10]2010年度からは、桑原が『ABCフレッシュアップベースボール』の阪神タイガースホームゲーム中継で「スペシャルリポーター」を務めた直後に、実況を担当した朝日放送のスポーツアナウンサーを交えて試合・リポートの内容を振り返っている。
- 当番組が水曜日にも放送されるようになってからは、木曜日のオープニングトークを「21(Twenty One)Talk」と称して、桑原が(水曜日の放送終了後から木曜日の放送開始までの)21時間に過ごした場所や出会った人の話を詳しく語っている。水曜日のオープニングでは、桑原が注目するスポーツイベント・選手の話題や、直近の世相・番組に対する批評を述べることが多い。また、水・木曜日とも『ABC朝日ニュース』・ABC交通情報・ABC天気予報・ラジオショッピング以外のコーナーにスポンサーが付く場合には、桑原と小川(永田)がそのコーナーの冒頭で「○○(スポンサー名)さん、ありがとう(ございます)」と述べてから本題に入る。
- 桑原が放送中に『ABC朝日ニュース』担当の朝日放送アナウンサーを紹介する場合には、出演番組への感想やエピソードを交えることが多い(ニュース速報や重大ニュースの場合を除く)。同局の新人・若手アナウンサーの指導役でもある鳥木千鶴が担当する場合には、アナウンサーとしては自分の方が大先輩に当たるにもかかわらず、毎回大仰なほどの敬意を示しながら紹介している。その一方で、当番組の前枠で『全力投球!!妹尾和夫です』を放送していた時期から、同番組のメインパーソナリティ・妹尾和夫を「ライバル」として意識・挑発するかのような発言を連発。当番組と同じ『ABCパワフルアフタヌーン』枠で『とことん全力投球!!妹尾和夫です』の放送を開始してからは、その傾向に拍車が掛かった。当番組のリスナーからも妹尾の行動・出演番組での発言を指摘するメッセージが放送中にたびたび寄せられており、逆に当番組での桑原の発言が『とことん全力投球!!』で取り上げられることもある。
- 木曜日のみの放送だった時期には、5月下旬から6月上旬にかけて、14時台と当時存在していた15時台のニュース枠(前述)が新人アナウンサーの「初鳴き」(番組デビュー)の舞台の1つになった。[11]ちなみに、2010年に入社した角野友紀・塚本麻里衣両アナウンサーの「初鳴き」は、同年7月7日(水曜日)の当番組13時台・14時台で放送された『ABC朝日ニュース』である。
- 全国高等学校野球選手権大会の期間に入る前には、中継予定の試合が中止になった場合に備えて、桑原・永田(2010年からは小川も参加)のフリートークが中心の「特別版」を当番組の生放送終了後に収録。ただし、2009・2010年には、当番組の放送日で中継が実施されたため「お蔵入り」になった。関西テレビ時代の桑原の部下・梅田淳をゲストに迎えながら、同様の理由で放送されなかった際に、その音源を収めたCDを希望者に抽選で進呈したこともある。
- 全国高校野球選手権大会期間中の2011年8月17日(水曜日)・8月18日(木曜日)には、準々決勝(各2試合)が15:00までに終了したため、例年と異なり当番組の特別短縮版を生放送。[12]レギュラー放送でよく話題になっている柴田博(ABCアナウンサー、水曜版の前番組『柴田・桜井・やすとものスラスラ水曜日』パーソナリティ)や高野あさおが、夏期休暇中の桑原の代役でパーソナリティを務めた。ただし、番組タイトルやCM前後のジングルは、レギュラー放送と変わらなかった。
- 8月17日には、柴田・小川の出演で、12:30 - 15:00に「粋甘流 美女と野獣」以降の企画を放送。「征平の、じゃあこうしましょう」のみ、「柴田博の、じゃあこうしてよ」と改題したうえで、柴田に対する共演者・スタッフからの指摘・要望を小川が紹介した。
- 8月18日には、高野・永田の出演で13:35 - 15:00に放送。事前に収録した桑原のツッコミを随所にはさむ一方で、「遠き山に日は落ちて」「思い出のヒットパレード」以外の企画を、「お題トーク」(スタッフやリスナーからの「お題」にちなんだ即興トーク)に差し替えた。また、メッセージを採用されたリスナーには、高野・永田によるツーショットの生写真を特別に進呈した。
- 全国高校野球選手権大会期間中の2011年8月17日(水曜日)・8月18日(木曜日)には、準々決勝(各2試合)が15:00までに終了したため、例年と異なり当番組の特別短縮版を生放送。[12]レギュラー放送でよく話題になっている柴田博(ABCアナウンサー、水曜版の前番組『柴田・桜井・やすとものスラスラ水曜日』パーソナリティ)や高野あさおが、夏期休暇中の桑原の代役でパーソナリティを務めた。ただし、番組タイトルやCM前後のジングルは、レギュラー放送と変わらなかった。
[編集] 放送でのエピソード
- 朝日放送(ABCラジオ)の開局60周年記念日に当たる2010年11月11日(木曜日)には、特別番組「みんなで60周年 ABCラジオ」(5:00 - 22:00)の一環として、同局本社(大阪市福島区)敷地内のオープンスペース(ABCリバーデッキ)から公開生放送。同局のかつての人気番組にちなんだ特別企画を実施した。[13]
- 13時台の前半には、「粋甘流 美女と野獣」の代わりに、かつて当番組と同じ時間帯に編成された公開生放送形式の帯番組『ポップ対歌謡曲』を当時のオープニングテーマ・進行スタイルで復活。三代澤康司(ABCアナウンサー、前枠番組『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』のメインパーソナリティ)の司会で、桑原・永田チームと妹尾・桜井一枝チームが、リスナーからのリクエスト曲の放送を賭けたクイズで対決した。[14]
- 2010年最後の放送日に当たる2010年12月30日(木曜日)には、『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』の生放送を終えたばかりの三代澤が、そのまま桑原の代役で全編メインパーソナリティを担当した。桑原が当日の朝に自宅で転倒して救急車で搬送されたことによる緊急措置で、放送上のタイトルコールは「三代澤康司 粋も甘いも」。「征平の、私は忘れない」では、当日に発表予定だった「粋甘流行語大賞2010」の代わりに、三代澤が3人の恩人を語った。搬送先の病院で腰椎(右第2横突起)の骨折と診断された桑原は、オープニング・エンディングと「遠き山に日は落ちて」にのみ病室のベッドから電話で出演。放送中には、桂吉弥もスタジオに登場した。なお桑原は、2011年最初の放送(前述)から当番組に復帰している。
- 2011年1月6日(木曜日)放送の「征平のコレが来まっせ、来てまっせ」では、桑原と少年時代から縁の深い宮川大輔が、電話で当番組に初めて出演した。ちなみに桑原は、「征平の、私は忘れない」でたびたび、宮川や彼の実父(京都西高校水泳部時代の桑原の同級生、通称「太郎ちゃん」)の近況・思い出話を紹介している。
- 2011年3月の第1週には、番組初の試みとして、桑原・小川・永田とリスナーによる4泊5日のタイ旅行を実施した。
- 2011年9月15日(木曜日)放送の「征平のコレが来まっせ、来てまっせ」では、桑原の関西テレビ時代の部下である山本浩之(同局アナウンサー)が、メインキャスターを務める『スーパーニュースANCHOR』の本番前にもかかわらずスタジオへ初めて出演した。
- 桑原と縁の深い人物が出演するABCテレビの番組で、当番組の放送中の様子が放送されることがある。
- 2011年12月14日(水曜日)の「思い出のヒットパレード」には、『せのぶら!』のロケの一環で、妹尾と堀友理子(朝日放送アナウンサー)がサプライズ出演。その模様が、2週間後(2012年1月4日)の『せのぶら!新春スペシャル』で放送された。ちなみに小川は、この放送で10年振りにテレビ番組へ登場した。
- 2011年12月22日(木曜日)には、スマイルがサプライズで出演。レギュラーを務める『ノンスタ石田のガクショク!』のロケ企画で「ラジオ好き」を自称する桑原の教え子(大阪芸術大学の桑原ゼミ生)に出会ったことをきっかけに、その学生をスタジオに同行させていた。この模様は、2012年1月6日深夜(7日未明)の同番組で放送された。
[編集] 番組での特別企画
[編集] コラボレーション商品の開発・販売
当番組では2008年から、期間・地域限定での発売を条件に、サークルKサンクスとのコラボレーションで桑原の思い出にまつわるオリジナル食品を企画。発売期間中には、ABCラジオ限定で桑原出演のCMを放送するほか、『征平・吉弥の土曜も全開!!』内で同チェーン加盟店からの中継を実施する。
[編集] 桑原征平人生劇場 思い出の○○弁当
2008~2010年度には、「桑原征平人生劇場 思い出の○○弁当」を企画したうえで、関西地区・徳島県内のサークルKサンクス限定商品として1箱595円(定価・税込)で販売。[15]ラジオ番組のコラボレーション企画で誕生した地域・期間限定発売の弁当としては、出色の売り上げを記録した。
- 2008年度:桑原征平人生劇場 思い出のだし巻き弁当
- 2008年4月29日から5月12日にかけて発売。湯葉入りのだし巻き卵を中心に、紅しょうが入りのかまぼこ、コロッケ、さばの塩焼き、しば漬けなどでおかずを構成した。また、桑原が同行する日帰り温泉バスツアーへの応募券を、弁当の蓋に添付。応募券を貼ったハガキを郵送すれば、抽選でツアーに参加できるようになっていた。
- 「友人のおばちゃんが作ってくれた“湯葉入りだし巻き”に感激した」という高校時代の思い出話を基に、同年2月に番組内で企画を発表。だし巻き以外の弁当の内容や名称などについて、リスナーからアイデアを募った。
- 発売期間が2週間であったにもかかわらず、売り上げ個数は約14万個であった。[16]
- 2009年度:続・桑原征平人生劇場 思い出のおにぎり弁当
- 2009年5月12日から23日にかけて発売。海苔で巻いた三角おにぎりを中心に、だし巻き卵、焼きうどん、お好み焼き、魚の練り物、菜っ葉のおひたし、黒豆、ごぼうの煮物でおかずを構成した。また、桑原が絶賛するブラザーソース(神戸で有名な地ソース)の小袋を入れたほか、前年度と同様に温泉バスツアーへの応募券も添付した。
- 「年に1回家族で海水浴に行った時に食べた“海苔でぐるぐるに巻いたおにぎり”の味が忘れられない」という少年時代の思い出話を基に、前年度と同じくリスナーからアイデアを募集。前年度の売り上げ実績を基に、初めて予約販売を実施した。[17]
- 発売期間中には、発売地域の一部で新型インフルエンザの集団感染が発覚した影響で、売り上げの低迷が懸念された。しかし、予約販売件数が予想を大きく上回ったこともあって、約13万個の売り上げを達成した。[18]
- 2010年度:桑原征平人生劇場完結編 思い出のすきやき弁当
- 2010年6月17日から30日にかけて発売。すき焼き、桑原にとって「おふくろの味」に当たる塩昆布、過去2回とも好評だっただし巻き卵などを入れていた。また、前年度に続いて、予約販売を実施。発売期間が梅雨時と重なったにもかかわらず、11万1,885個を売り上げた。[19]
- 桑原は、「あえて退路を断つ」として、今年度の弁当を「完結編」にすると宣言した。2010年4月の放送からは、「番組発で平成のスキヤキソングを作る」と銘打って、キャンペーンソングの詞やメロディーをリスナーから募集。プロのミュージシャンによる編曲と、番組で結成するスペシャルバンド「桑原征平と粋甘オールスターズ」による歌唱・演奏を経て、同曲のCDを枚数限定で制作した。[20]ちなみに、桑原が楽曲のレコーディングに臨んだのは、関西テレビ時代を含めてもこの時が初めてである。
[編集] 桑原征平 粋甘食堂
2011年度には、サークルKサンクス側から桑原への提案を基に、丼物メニューの開発を計画。同年5月中旬の発売を目標に、子供の頃から(丼物の定番である)豚肉・鶏肉を食べられない桑原の嗜好を踏まえながら、リスナーから丼のレシピや具材のアイデアを募集した。
2011年4月7日(木曜日)の放送では、そのアイデアを踏まえて試作した2種類の丼(海老天とじ丼・牛しぐれ丼)について、大阪ビジネスパーク内にある同社の1店舗限定で有料のサンプリングを実施。[21]前述のサンプリングで購入者からの反応が良かった海老天とじ丼に、架空の食堂である「粋甘食堂」というブランド名を冠したうえで、「桑原征平粋甘食堂 店主のこだわり 海老天とじ丼」として発売することを決めた。桑原曰く「大衆食堂のイメージで作った」という丼で、1個498円(定価・税込)。関西地区(和歌山県では和歌山・橋本・岩出・紀の川の各市内のみ)と徳島・香川・岡山県内の店舗で、2011年5月10日(火曜日)から23日(月曜日)までの2週間発売。牛しぐれ丼についても、同月17日(火曜日)から23日までの1週間限定で、「桑原征平粋甘食堂 わがまま牛しぐれ丼」として上記エリアの店舗にて1個498円(定価・税込)で併売した。なお、発売期間中の総売上個数は17万6,981個で、「思い出の弁当」シリーズを大きく上回った。[22]
[編集] やぶからふるさと便
『おはようパーソナリティ道上洋三です』内の“やぶから1万円”にちなんで、2008年1月31日から同年6月5日まで実施されたサプライズプレゼント。生放送中に紹介したメッセージのうち、桑原がその内容を気に入った場合に、彼の独断で投稿者に『もり井のふるさと便』と同じプレゼントを進呈した。[23]なお、2010年4月改編で現在の放送枠に変わってからは、「粋甘流 美女と野獣」(前述)で月間大賞に選ばれたリスナーに、森井食品から『もり井のこれ、何や?便』をプレゼント。また、「ジューシーデイズ」の期間中には、スペシャルプレゼントとして『もり井のこれ、何や?便』を抽選でリスナーに進呈している。
[編集] 番組のテーマ曲
※印は、放送日が木曜日のみだった時期から採用されている。
- オープニング:「いとしのマックス<マックス・ア・ゴーゴー>」※(荒木一郎、1967年)- 初代プロデューサーの板井が選曲
- エンディング:「ゆいま~る」※(夏川りみ、「ハグしちゃお」のカップリング曲、2005年)
- 『征平の、私は忘れない』のテーマ:「私は忘れない」※(岡崎友紀、1972年)
- 『恵理子の、私もしゃべりたい』のテーマ:前掲の「私は忘れない」と「ピンク・タイフーン (In The Navy)」(ピンク・レディー、1979年)
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 当番組のレギュラー放送が始まるまでは、『月曜スペシャル』として、週替わりで特別番組を放送していた。
- ^ 2009年(平成21年)10月29日放送の『征平の じゃあこうしましょ!』で、インターネットのランキングを取り上げた際の桑原の発言より。
- ^ 放送日が木曜日のみだった時期には、ABCラジオが番組宛ての電話受付を全廃する2009年3月まで、放送中に電話でもメッセージを受け付けていた。
- ^ 桂かい枝が派遣期間満了で帰国したことを機に終了。放送中には、桑原がかい枝に対して、桂吉弥の近況を引き合いに出していた。ちなみにかい枝は、帰国後からプロ野球のオフシーズンに、ABCラジオで週に1回『歌謡大全集』のパーソナリティを担当。2010年度シーズンには、同番組の火曜日で、「征平の、私は忘れない」に似た「かい枝の、私も忘れないで」というコーナーを放送している。
- ^ 2009年3月までは、「1万円キーワードプレゼント」として放送(スポンサーが付いていた時期あり)。毎回1名のリスナーに、番組から1万円を進呈していた。
- ^ 当コーナーの放送中には、同社の女性社長が定期的に登場。桑原も同社のラジオCMに出演していた。しかし同社は、製品の消費期限改ざん問題が発覚したことなどの影響で、2008年6月12日から当コーナーとCMの放送を休止している。ちなみに、コーナーを休止した後にも、同社の直営店名義でリスナープレゼントを実施。2009年4月のスペシャルウィーク「ABCラジオ春の14DAYS(ジューシーデイズ)」で、事実上ふるさと便プレゼントが復活した。
- ^ 高野は、かつて当番組の時間帯で放送されていた『歌はおまかせ小山乃里子です』で、永田とともにアシスタントを担当。当番組では、ちなみに、「ホワイトタンク」は、2010年の「粋甘流行語大賞」に選ばれた。
- ^ abc1008khz Webioを参照。 配信の際には、「私は忘れない」のメロディーや、永田が読む提供クレジットを消している。
- ^ 2009年10月に当番組で実施されたリスナーからのリクエスト投票企画『征平の私は忘れない大賞』では、2008年に放送した同窓会の旅先でのエピソード(通称"熊女の話")が、他の話題を大きく引き離す形で大賞に選定。そのため桑原は、2009年10月22日の当コーナーで、再び"熊女の話"を披露した。
- ^ 『征平・吉弥の土曜も全開!!』の共演者で、当番組の放送日に朝日放送で『とびだせ!夕刊探検隊』を収録する桂吉弥など。
- ^ 過去には、竹野康治郎と堀友理子(2007年度)、北村真平と桂紗綾(2008年度)、横山太一と八塚彩美(2009年度)が、当番組で「初鳴き」を果たした。
- ^ なお、レギュラー放送で内包している『日本列島ほっと通信』は、全国高校野球選手権大会期間限定の特別編成によって、放送枠を『ABCフレッシュアップベースボール』の阪神ナイトゲーム中継終了後(基本放送枠は21:06 - 21:15)に移した。
- ^ 13時直前には、『ABCヤングリクエスト』の名物コーナー「命を賭けてる60秒」(レコード会社のプロモーターが推薦曲を60秒以内で紹介する)にちなんで、同局のスポンサー2社の代表者が60秒のPRに挑戦。「征平の、私は忘れない」では、桑原が自身の半生に重ねながらABCラジオ60年の歴史を語った。
- ^ クイズは3問で、最後は桂吉弥(『征平・吉弥の土曜も全開!!』で桑原のパートナーとして共演)によるリポータークイズであった。なおクイズは、「勝ったら(リバーデッキの先に見える)堂島川へ妹尾を投げ込んでやる」(放送中の発言より)という桑原の意気込みとは裏腹に、2勝1敗で妹尾・桜井チームが制した。
- ^ この場合の「関西地区」とは、和歌山県串本以東の地域にある一部の店舗を除く。2008年度のみ、兵庫県南西部(赤穂市近辺)の店舗でも販売しなかった。
- ^ 発売期間終了後の当番組での発表より。また、温泉ツアーへの応募ハガキの総計は、1万3,000通に達した。
- ^ 当番組では、2009年2月26日の放送で、弁当企画を「重大発表」として予告。3月5日の放送で、詳細を発表する予定だった。しかし桑原は、同年2月28日の『征平・吉弥の土曜も全開!!』の放送中に、水面下で同企画を進めていることを披露。思わぬ形で、リスナーの知るところとなった。
- ^ 発売期間終了後に、当番組や『征平・吉弥の土曜も全開!!』で発表。ちなみに、桑原は放送上、当時の前枠番組『全力投球!!妹尾和夫です』のメロンパンサンド(同番組とヤマザキパンのコラボレーション企画商品、関西地区限定で2009年3月中旬~6月末に発売)の売り上げ(最終販売個数144万5000個)を超えることを目標に掲げていた。
- ^ 2010年7月1日放送の当番組で発表
- ^ マキタスポーツや山下純一などが制作に参加。弁当の購入者から希望者に抽選でCDを進呈したほか、2010年6月27日から7月9日までの期間限定で、サークルKサンクスの公式サイトでも着うた形式で音源を配信していた。さらに、弁当の発売を告知するABCラジオ限定のスポットCMでも、音源の一部をBGMとして流した。
- ^ 当日は、ABC本社内のラジオスタジオではなく、大阪ビジネスパーク内のビルの会議室から全編放送した。
- ^ 2011年5月25日(水曜日)の放送内で発表。「海老天とじ丼」は14万個近く、「牛しぐれ丼」は4万個余りを売り上げた。
- ^ 『もり井のふるさと便』のコーナーと同じ理由で、2008年6月12日の放送から休止している。
[編集] 外部リンク
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