ザ・クロマニヨンズ

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ザ・クロマニヨンズ
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基本情報
出身地 日本の旗 日本東京都[1]
ジャンル ロック[1]
パンク・ロック[1]
活動期間 2006年 -
レーベル BMG JAPANアリオラジャパン/HAPPYSONG RECORDS
(2006年 - )
事務所 ハッピーソング
公式サイト THE CRO-MAGNONS ザ・クロマニヨンズ オフィシャルサイト
メンバー
甲本ヒロトボーカル
真島昌利ギター
小林勝ベース
桐田勝治ドラムス

ザ・クロマニヨンズTHE CRO-MAGNONS)は、甲本ヒロト真島昌利を中心に2006年7月に結成されたロックバンド

概要[編集]

2005年11月に活動休止を発表したTHE HIGH-LOWSの真島が甲本にバンド結成を持ちかけ、2人と仕事・プライベートでTHE BLUE HEARTS時代から親交のあるレコーディングエンジニアの川口聡の紹介により、小林・桐田が加わってザ・クロマニヨンズが結成される。2006年春にはアルバム・レコーディングを済ませ、全国各地の夏の音楽イベントにバンド名以外は公表せずに出演を発表するも、ネット上で瞬く間に「ヒロトとマーシーの新バンドでは?」と噂が流れ、デビューライヴとなった大阪でのMEET THE WORLD BEAT 2006の出演前には、ザ・クロマニヨンズの登場アナウンスが流れるや一部の観客から「ヒロトー!」「マーシー!」の掛け声が飛び、「全然シークレットじゃないじゃん」とメンバーは苦笑い。

2006年4月5日、アルバムのレコーディングが終了した甲本と真島は、ローリング・ストーンズナゴヤドーム公演を見に行った後、名古屋ホテルでこのバンドの名前を決めようと話し合っていた。その際、甲本が「クロマニヨンズ」というバンド名を提案すると、真島が「おぉう!」と唸ってポケットから紙を取り出し、そこには偶然にも『クロマニヨン』と書かれていたそうで、この偶然によりバンド名が決定したと、本人たちは語っている。

現時点で発売されている全シングルアルバムに初回生産限定盤が存在し、それらはほぼ全てジャケットで特典DVD付きとなっている(6thシングル『グリセリン・クイーン』、7thシングル『オートバイと皮ジャンパーとカレー』は紙ジャケットであるがDVDではなく、初回特典CDとの2枚組仕様となっている)。

また、アルバム MONDO ROCCIA以降は、完全モノラル録音になっている。同時発売されているアナログ盤では、1960年代のE式盤を可能な限り再現している。

メンバー[編集]

来歴[編集]

2006年
7月23日 13時41分、ザ・クロマニヨンズ「出現」。出現メンバーは甲本ヒロト真島昌利小林勝桐田勝治
同日、ライブフェスタ「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2006」に出演。
これが初ライブで、この日まではバンド名のみが発表されており、メンバー等は公開されていなかった。
9月20日 デビューシングルタリホー」発売。
9月20日 -
12月24日
初の全国ツアー「ザ・クロマニヨンズ 出現!! ツアー」(全国33公演)開催。
10月25日 1stアルバムザ・クロマニヨンズ』発売。
2007年
3月15日 -
4月30日
ツアー「春のウラウラ祭り」(全国16公演)開催。
4月25日 2ndシングル「紙飛行機」発売。
8月15日 3rdシングル「ギリギリガガンガン」発売。
9月12日 2ndアルバム『CAVE PARTY』発売。
9月19日 -
1月18日
ツアー「TOUR CAVE PARTY'07-'08」(全国43公演)開催。
2008年
5月21日 4thシングル「エイトビート」発売。
5月22日 -
7月5日
ツアー「ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン ツアー」(全国19公演)開催。
8月23日 くるり 対バンツアー 2008 デラぜっぴん 〜混浴四重奏〜*ZEPP福岡出演
8月27日 5thシングル「スピードとナイフ」発売。
10月15日 3rdアルバム『FIRE AGE』発売。
10月29日 -
2月13日
ツアー「FIRE AGE'08-'09」(全国43公演)開催。
2009年
10月7日 6thシングル「グリセリン・クイーン」発売。
10月28日 4thアルバム『MONDO ROCCIA』発売。
11月11日 -
3月21日
ツアー「TOUR MONDO ROCCIA'09-'10」(全国49公演)開催。
2010年
3月24日 初のライブ映像作品「MONDO ROCCIA '09.11.11」発売。
10月20日 7thシングル「オートバイと皮ジャンパーとカレー」発売。
11月10日 5thアルバム『Oi! um bobo』発売。
11月21日 -
4月23日
ツアー「ザ・クロマニヨンズ2010-2011 ウンボボ月へ行く」(全国59公演)開催。
2011年
3月2日 8thシングル「流線型/飛び乗れ!!ボニー!!」発売。
9月14日 9thシングル「ナンバーワン野郎!」発売。
12月14日 10thシングル「雷雨決行」発売。
2012年
1月18日 6thアルバム『ACE ROCKER』発売。
2月9日 -
6月30日
ツアー「ザ・クロマニヨンズ TOUR ACE ROCKER 2012」(全国57公演)開催。
5月23日 11thシングル「突撃ロック」発売。
10月24日 2年振りのライブ映像作品「ザ・クロマニヨンズ TOUR ACE ROCKER 2012」発売。
12月12日 12thシングル「」発売。
2013年
2月6日 7thアルバム『YETI vs CROMAGNON』発売。
2月20日 -
11月2日
ツアー「ザ・クロマニヨンズ ツアー 2013 イエティ 対 クロマニヨン」(全国67公演)開催。
12月25日 初のライブアルバム『ザ・クロマニヨンズ ツアー 2013 イエティ 対 クロマニヨン』発売。
2014年
4月9日 初のシングル・コレクション『13 PEBBLES 〜Single Collection〜』発売。
5月14日 初のカップリング・コレクション『20 FLAKES 〜Coupling Collection〜』発売。
6月25日 初のミュージックビデオ・コレクション『16 NUGGETS 〜Music Video Collection〜』発売予定。
8月6日 13thシングル『キスまでいける』発売予定。
9月24日 8thアルバム『GUMBO INFERNO』発売予定。
10月10日 -
3月21日
ツアー「ザ・クロマニヨンズ TOUR ガンボ インフェルノ 2014-2015」(全国60公演)開催予定。

逸話[編集]

  • ベース小林が、甲本らとの初顔合わせの時、ベースギターを持って行くのを忘れたため、真島のベースを借り、スタジオ・セッションに参加した。
  • 1stアルバムのレコーディングは、1日3~4時間の作業から3日で終了している。その後もレコーディングの撮り直しなどはほとんどないらしく、2012年のラジオ出演の際には「レコーディングは楽しいのにすぐ終わっちゃうから休憩を長く取ったりしてる」と発言。
  • 初ライブのセットリストは、『クロマニヨン・ストンプ』『キラービー』『タリホー』『歩くチブ』『弾丸ロック』。演奏後、甲本は「新人賞くれよ〜」と叫び、尻を出しながらステージを去った。
  • 甲本は『めざましテレビ』(フジテレビ系)でこのバンドについて、「ビートルズストーンズの最初を知らないんだ。その時はまだ、こんなに小さくて。もしかしたら、これからザ・クロマニヨンズを好きになる人がいるかも知れないでしょ。今が最初から見るチャンスなんだ。そんなの良いと思いませんか?」とコメントした。
  • 2006年10月1日の『CDTV』(TBS系)に出演した際、『タリホー』を披露。当て振りでの収録ということで遊び心で、歌は流れているがヒロトがドラムに駆け寄ったりなど、口パク当て振りであることをあからさまにしていた。
  • 2006年10月20日、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)のオープニングで、タモリが「新人バンドなんだよね?」と質問すると、甲本は「そうです。ちんちんバンドです」と答えた。また、演奏前のトークでは、甲本が自らのソロ活動について語り、「一瞬で挫けました。やっぱりバンドはいいなぁって思います」や、共演の元THE YELLOW MONKEY吉井和哉のことについて、「さっき聞いたら吉井くんは『まだ(ソロで)頑張れる』って言ってました」と発言して、スタジオの笑いを誘った。
  • 甲本は、ソロシングル『真夏のストレート』を聴いた矢沢永吉に「いい曲だねえ。でも君はバンドの方がもっといいよ」と言われたため、ソロ活動をやめようと思ったと語っている。なお、クロマニヨンズ登場のPVの中で、甲本が真島に「もうソロはなしね」と自虐的に(?)念を押している。
  • 宣伝をする際には、「我々はザ・クロマニヨンズだぁ」と、メンバーで声を合わせて紹介することが多い。
  • 2007年6月29日-30日神戸ウィンターランドで行われたイベントでは、以前から親交のある三宅伸治のほか、THE HIGH-LOWS時代にバンド仲間であった大島賢治とも再会し、久しぶりの共演を果たした。また、同じイベントにはゆず北川悠仁も出演した。
  • 2010年2月、さいたま市の市民会館にて、バンクーバーオリンピックになぞらえ「バンクーバー雪祭り」と称してライブを行った。『ジャングル・ジャミン』など通常のセットリストのほか、『Choo Choo TRAIN』をネタにEXILEのモノマネなどを披露。その一方、ジョン・レノン・ミュージアムの閉館についても触れた。ちなみに、甲本と真島はTHE HIGH-LOWS時代にも2004年アテネオリンピックのタイアップ曲『荒野はるかに』をリリースしたことがある。
  • 2010年6月12日より、サントリーPEPSI NEX」のCMに本人出演。ザ・ラモーンズの『Blitzkrieg Bop(電撃バップ)』のカバーを披露している。同じCMには、他にもPerfumeポルノグラフィティなどが出演。なお、これもTHE BLUE HEARTS時代に同じくサントリーのタイアップ曲『』をリリースしたことがあり、甲本と真島にとって同社のタイアップは約18年ぶりのものとなった。
  • 雑誌に掲載の場合は、『GiGS』や『音楽と人』など音楽専門誌を中心としているが、サークルKサンクスフリーマガジン『KARUWAZA STYLE』のような例もある。
  • 上記のほか、「吉野家」「花王」「日清食品」などCMタイアップへの起用も時々され、それはアルバム曲の場合もある。

高橋ヨシオ[編集]

高橋ヨシオ(たかはし よしお、生年月日不明)は日本のロックバンド、「ザ・クロマニヨンズ」のマスコットキャラクターであり、UMAである。

の様な風貌で、甲本ヒロト曰く「我々(クロマニヨンズ)の分身」であるとのこと。

  • デザイナー菅谷晋一によって描かれた目撃図である。
  • 高橋ヨシオが駒沢通りで車を運転している姿を甲本が目撃。車の前に名札で『高橋ヨシオ』と書かれていたことからそう呼ばれている。
  • デビューシングル「タリホー」のジャケットやアルバム「FIRE AGE」に高橋ヨシオが描かれている。
また、初回版付属のDVDでは甲本と真島昌利が高橋ヨシオの着ぐるみで遊んでいる映像がある。
  • デビューアルバム「ザ・クロマニヨンズ」の歌詞カードは全ページ高橋ヨシオの着ぐるみで構成されている。
  • 土星にやさしくのPVで街を歩き回っている。
  • 20 FLAKES 〜Coupling Collection〜のCMで20の高橋ヨシオが路上を歩いていることから、少なくとも20匹は存在することが分かる。

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

リリース日 タイトル 規格 規格品番 最高位
1st 2006年9月20日 タリホー CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCR-19982/3
BVCR-19076
BVKR-14003
3位
2nd 2007年4月25日 紙飛行機 CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCR-19996/7
BVCR-19081
BVKR-14004
7位
3rd 2007年8月15日 ギリギリガガンガン CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCR-19091/2
BVCR-19090
BVKR-14005
8位
4th 2008年5月21日 エイトビート CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCR-19122/3
BVCR-19121
BVKR-14006
7位
5th 2008年8月27日 スピードとナイフ CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCR-19130/1
BVCR-19129
BVKR-14007
13位
6th 2009年10月7日 グリセリン・クイーン CD2枚組
CD
アナログ盤
BVCL-36/7
BVCL-38
BVKL-1
7位
7th 2010年10月20日 オートバイと皮ジャンパーとカレー CD2枚組
CD
アナログ盤
BVCL-129/30
BVCL-131
BVKL-2
9位
8th 2011年3月2日 流線型/飛び乗れ!!ボニー!! CD2枚組
CD
アナログ盤
BVCL-167/8
BVCL-169
BVKL-3
10位
9th 2011年9月14日 ナンバーワン野郎! CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-254
BVCL-256
BVKL-4
8位
10th 2011年12月14日 雷雨決行 CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-280
BVCL-282
BVKL-5
11th 2012年5月23日 突撃ロック CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-326
BVCL-327
BVKL-6
18位
12th 2012年12月12日 CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-470/1
BVCL-472
BVKL-7
13位
13th 2014年8月6日 キスまでいける CD
アナログ盤
BVCL-595
BVKL-8
-位

アルバム[編集]

リリース日 タイトル 規格 規格品番 最高位
1st 2006年10月25日 ザ・クロマニヨンズ CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCR-18083/4
BVCR-11096
BVJR-11001
4位
2nd 2007年9月12日 CAVE PARTY CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCR-18102/3
BVCR-11106
BVJR-18003/4
7位
3rd 2008年10月15日 FIRE AGE CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCR-18149/50
BVCR-11122
BVJR-18005/6
3位
4th 2009年10月28日 MONDO ROCCIA CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-20013/4
BVCL-42
BVJL-1
5位
5th 2010年11月10日 Oi! um bobo CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-20033/4
BVCL-134
BVJL-4
7位
6th 2012年1月18日 ACE ROCKER CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-20037/8
BVCL-296
BVJL-5
6位
7th 2013年2月6日 YETI vs CROMAGNON CD+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-30008/9
BVCL-489
BVJL-6
4位
8th 2014年9月24日 GUMBO INFERNO CD(Blu-spec CD2)+DVD
CD
アナログ盤
BVCL-30018/9
BVCL-598
BVJL-12
-位

ライブ・アルバム[編集]

リリース日 タイトル 規格 規格品番 最高位
1st 2013年12月25日 ザ・クロマニヨンズ ツアー 2013 イエティ 対 クロマニヨン CD
アナログ盤
BVCL-568
BVJL-7〜8
11位

ベスト・アルバム[編集]

リリース日 タイトル 規格 規格品番 最高位
1st 2014年4月9日 13 PEBBLES 〜Single Collection〜 CD
アナログ盤
BVCL-578
BVJL-9
10位
2nd 2014年5月14日 20 FLAKES 〜Coupling Collection〜 CD
アナログ盤
BVCL-579
BVJL-10〜11
9位

映像作品[編集]

リリース日 タイトル 規格 規格品番 最高位
1st 2010年3月24日 MONDO ROCCIA '09.11.11 DVD+リストバンド
DVD
BVBL-29/30
BVBL-31
16位
2nd 2012年10月24日 ザ・クロマニヨンズ TOUR ACE ROCKER 2012 DVD+リストバンド+缶バッチ×2
DVD
BVBL-81/82
BVBL-83
5位

参加作品[編集]

リリース日 タイトル 規格 規格品番 収録曲
2008年5月17日 ガーゴイズム CD FCCD-31 神風ギャング団
2011年2月23日 OK!!! C'MON CHABO!!! CD TKCA-73623 ギブソン(CHABO'S BLUES)

CD未収録曲[編集]

  • 渋滞
    • 作詞・作曲は真島昌利。現時点ではライブのみの楽曲で、CDにおける音源としては未収録である。ただし、3rdアルバム「FIRE AGE」の初回限定版DVDとライブDVD「MONDO ROCCIA '09.11.11」にはライブ映像が収録されている。
  • 日テレGO!GO!
  • ばあじいさん
    • 2010年6月19日、下北沢ガーデンのみで演奏された曲。歌詞には、認知症の老人を想わせる部分がある。

タイアップ[編集]

曲名 タイアップ
紙飛行機
ワハハ
ギリギリガガンガン
東京ジョニー ギター
うめえなあもう
グリセリン・クイーン
ヤッターキング 2009
Blitzkrieg Bop
ひらきっぱなし
  • 花王『アタックNeo』CMソング
流線型
  • サッポロビール『サッポロビール トライアングル ジンジャーハイボール』CMソング
ナンバーワン野郎!
バニシング・ポイント
  • テレビ東京系『柔道グランドスラム東京2011』テーマソング
突撃ロック
黄金時代
人間マッハ
  • WOWOW『NBAバスケットボール』イメージソング
燃えあがる情熱
まーまーま

ミュージックビデオ[編集]

監督 曲名
井上哲央 ギリギリガガンガン」「ギリギリガガンガン (Movie Ver.)」「スピードとナイフ」「ナンバーワン野郎!」「バニシング・ポイント from「ザ・クロマニヨンズ TOUR ACE ROCKER 2012」」「紙飛行機
斎藤渉 雷雨決行
菅谷晋一 タリホー
スズキダイシン 突撃ロック
スミス エイトビート」「グリセリン・クイーン」「グリセリン・クイーン from DVD「MONDO ROCCIA'09.11.11」」「」「土星にやさしく
中村たくろう 人間マッハ(Live Ver.)
平田耕一 & 大野俊太郎 「東京ジョニー ギター (Movie Ver.)」
吉川英明 オートバイと皮ジャンパーとカレー」「飛び乗れ!!ボニー!!」「流線型

TV(スタジオライヴ)[編集]

出演イベント[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c ザ・クロマニョンズ - キューブミュージック・2014年6月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]