竹内結子

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たけうち ゆうこ
竹内 結子
竹内 結子
本名 同じ
生年月日 (1980-04-01) 1980年4月1日(44歳)
出生地 日本の旗 埼玉県
身長 164 cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 1996年 -
配偶者 中村獅童(2005年 - 2008年)
事務所 スターダストプロモーション
公式サイト 竹内結子 オフィシャル・ウェブサイト
主な作品

映画
星に願いを。
黄泉がえり
いま、会いにゆきます
天国の本屋〜恋火
春の雪
サイドカーに犬
ショコラの見た世界
クローズド・ノート
ミッドナイト・イーグル
チーム・バチスタの栄光


テレビドラマ
あすか
白い影
ガッコの先生
笑顔の法則
ランチの女王
プライド
不機嫌なジーン
薔薇のない花屋
ストロベリーナイト
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演女優賞
2004年黄泉がえり
2005年いま、会いにゆきます
2006年春の雪
2014年ふしぎな岬の物語
その他の賞
キネマ旬報ベスト・テン
主演女優賞
2007年『サイドカーに犬』『クローズド・ノート』『ミッドナイトイーグル
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竹内 結子(たけうち ゆうこ、本名同じ、1980年4月1日 - )は、日本の女優ナレーターである。埼玉県出身。スターダストプロモーション所属。

経歴・人物

スリーサイズはB:80 W:60 H:82。中学校を卒業してすぐの春休み、原宿でスカウトされ現事務所に所属する[1]

1996年平成8年)、堂本光一主演のテレビドラマ 『新・木曜の怪談 Cyborg』(フジテレビ)での快活なヒロイン役女子高生としての全話出演で女優デビューした。

その後は数々のドラマや映画等に出演、1999年平成11年)に放送されたNHK連続テレビ小説あすか』、2001年平成13年)に放送されたテレビドラマ 『白い影』(TBS)では、それぞれヒロイン役を務め、広く知られるようになった。その翌年に放送されたテレビドラマ 『ランチの女王』では、フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ(月9)に初主演した。

2003年平成15年)に公開された映画 『黄泉がえり』に出演した頃には、「泣きたい夜には、竹内結子」というキャッチフレーズ入りポスターが東宝によって作成された。当初は元気なイメージの役柄が多かった竹内であるが、テレビドラマ 『プライド』(2004年、フジテレビ)の役柄のように清楚なイメージにも変化していった。

2005年平成17年)映画『いま、会いにゆきます』で共演した中村獅童と結婚。その後の会見で、妊娠3か月であることも公表した。(11月に男児を出産[2]。中村とは2008年に離婚している)

2007年(平成19年)に公開された主演映画『サイドカーに犬』での演技は高く評価され、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、日本映画批評家大賞主演女優賞など、多くの受賞した。

2008年(平成20年)、月9ドラマ『薔薇のない花屋』にヒロイン役で出演し、3年ぶりにドラマ復帰した。翌2009年平成21年)には、アメリカABC制作のテレビドラマ『フラッシュフォワード』に出演した。

2010年(平成22年)、スペシャルドラマ『ストロベリーナイト』で主演を務め、初の刑事役に挑戦。

2015年(平成27年)、主演作品『残穢 -住んではいけない部屋-』が、第28回東京国際映画祭コンペティション部門に出品される[3]

交友関係

受賞

主な出演作品

映画

テレビドラマ

吹替え

ドキュメンタリー

ラジオ

舞台

  • 「君となら」Nobody Else But You(2014年) - 主演:小磯あゆみ役

CM・広告

その他

その他の活動

出版

エッセイ
表紙イラストはいずれも江口寿史による書き下ろし。
フォトエッセイ
写真集
カレンダー
  • 「竹内結子オフィシャルカレンダー 2011.4.1→2012.3.31」(2011年、SDP)
  • 「竹内結子オフィシャルカレンダー 2012.4.1→2013.3.31」(2012年、SDP)

CD

脚注

  1. ^ Yahoo! Internet Guide:表紙の人 Yahoo! Internet Guide 2001年4月号
  2. ^ 竹内結子さんが男児出産”. 朝日新聞デジタル. 2014年11月14日閲覧。
  3. ^ 日本映画3本!東京国際映画祭コンペティション部門16作品決定”. SANSPO.COM (2015年9月16日). 2015年9月16日閲覧。
  4. ^ 11月かぁ。早いなぁ。|貫地谷しほり オフィシャルブログ『しほりのおしゃべり工房』 powered by アメブロ”. 株式会社サイバーエージェント (2010年11月2日). 2015年10月26日閲覧。
  5. ^ 第38回日本アカデミー賞最優秀賞発表!、日本アカデミー賞公式サイト、2015年1月15日閲覧。
  6. ^ 竹内結子を探せ!「ポテチ」にエキストラ出演”. サンケイスポーツ. 2012年6月29日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ “竹内結子、映画『ポテチ』にエキストラ出演 すっぴん&自前衣装でオーラ封印”. ORICON STYLE (株式会社oricon ME). (2012年5月12日). http://www.oricon.co.jp/news/2011485/full/ 2015年10月26日閲覧。 
  8. ^ 竹内結子“怖すぎるホラー”で橋本愛と初共演!中村義洋監督とは5度目のタッグ”. 映画.com (2015年6月20日). 2015年6月20日閲覧。
  9. ^ “竹内結子、初時代劇でござる!阿部サダヲ&松田龍平ら豪華共演陣も”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2015年11月10日). http://www.sanspo.com/geino/news/20151110/geo15111005040001-n1.html 2015年11月10日閲覧。 
  10. ^ (ヒロイン)西島秀俊、黒沢清監督と10年ぶり4度目のタッグ!傑作ミステリー実写化で犯罪心理学者に”. シネマトゥデイ (2015年7月29日). 2015年7月30日閲覧。
  11. ^ “阿部サダヲ、竹内結子ら「世にも奇妙な物語」25周年豪華コラボ :”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2015年10月21日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20151020-OHT1T50168.html 2015年10月21日閲覧。 
  12. ^ 竹内結子、秀吉の側室・茶々役で大河初出演「光栄」”. オリコン (2015年9月24日). 2015年9月24日閲覧。
  13. ^ 大竹しのぶは「カナシミ」“初共演”竹内結子に「感動した」”. スポニチ (2015年4月27日). 2015年4月27日閲覧。

外部リンク