ペガスス座

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ペガスス座
Pegasus
Pegasus
属格 Pegasi
略符 Peg
発音 /ˈpɛɡəsəs/、属格:/ˈpɛɡəsaɪ/
象徴 the Winged Horse / Pegasus
概略位置:赤経 23
概略位置:赤緯 +20
広さ 1121平方度 (7位
主要恒星数 9, 17
バイエル符号/
フラムスティード番号
を持つ恒星数
88
系外惑星が確認されている恒星数 8
3.0等より明るい恒星数 5
10パーセク以内にある恒星数 2
最輝星 ε Peg(2.404
最も近い星 EQ Peg;(20.7光年)
メシエ天体 1
流星群 7月のペガスス座流星群
隣接する星座 アンドロメダ座
とかげ座
はくちょう座
こぎつね座
いるか座
こうま座
みずがめ座
うお座
観測可能地域は+90°と−60°の間
21:00(午後9:00)に最も良く見えるのは10月の間

ペガスス座 (Pegasus) は、北天の星座で、トレミーの48星座の1つ。

比較的明るい星の多い有名な星座である。

α星・β星・γ星・そしてアンドロメダ座α星(もとはペガスス座δ星)からつくられる4角形は、ペガススの大四辺形として知られる。また、北半球ではペガスス座が秋を代表する星座の1つであることから、『秋の(大)四辺形』とも呼ばれる。

命名はギリシア神話ペーガソス(天馬)にちなむ。一般には英語読みのペガサスで知られ、しばしばペガサス座と呼ばれるが、正式な星座名はラテン語読みでペガスス座という。

主な天体[編集]

恒星[編集]

α星[1]、β星[2]、ε星[3]の3つの2等星がある。

星団・星雲・銀河[編集]

その他[編集]

神話[編集]

ペーガソス(ペガスス座)は、勇者ペルセウスメドゥーサの首を切って倒したときに、クリューサーオールと共に胴体から生まれた天を駆ける羽のある白馬である[4]

生れ出たペーガソスは飛び立って、ムーサたちの住むボイオーティアヘリコン山に辿り着いた。ペーガソスがムーサたちを喜ばせようと岩を蹄で撃ったところ、そこから泉が湧き出たという[4]

ペーガソスは後に勇者ベレロポーンの乗馬となった。リュキアイオバテースから怪物キマイラ退治の命を受けたベレロポーンは、ペイレーネーの泉で水を飲んでいたペーガソスを女神アテーナーから授かった黄金の手綱で捕らえ、自らの乗馬とした。ペーガソスに乗ったベレロポーンは、空中から矢と槍でキマイラを打ち倒した[4]

やがて、増長したベレロポーンは神の仲間入りをしようとペーガソスに乗って天を目指したが、ゼウスの遣わしたを嫌ったペーガソスに振り落とされ、墜死した。

ペーガソスは後にゼウスの雷電の矢を運ぶ役目を負ったという[4]

出典[編集]

  1. ^ SIMBAD Astronomical Database”. Results for NAME MARKAB. 2013年1月31日閲覧。
  2. ^ SIMBAD Astronomical Database”. Results for V* bet Peg. 2013年1月31日閲覧。
  3. ^ SIMBAD Astronomical Database”. Results for V* eps Peg. 2013年1月31日閲覧。
  4. ^ a b c d Ian Ridpath. “Star Tales - Pegasus”. 2014年2月1日閲覧。